JP5262456B2 - 印刷装置 - Google Patents

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本発明は、印刷装置に関し、特に、初期充填を行う印刷装置に関する。
印刷ヘッドのノズルからインクを吐出するプリンタが知られている。このようなプリンタは、出荷後最初に使用される際、印刷ヘッドにインクを供給するための一連の流路(例えば、供給チューブなど)に、インクカートリッジからインクを充填する初期充填処理を実行する。
また、パージ処理やフラッシング処理により消費される所定のインク量を、記憶されているインク残量から差し引いて、最新のインク残量を計算するプリンタがある(例えば、特許文献1)。
特開平9−156123号公報
ところで、上記のような初期充填処理を実行するプリンタが出荷後最初に使用される際、インク残量が初期充填に必要なインク量に満たないカートリッジが装着されることは、想定されていない。
そのため、上記のようなプリンタは、装着されたインクカートリッジのインク残量に係わらず、初期充填を開始するように構成されている。
しかしながら、上記のような構成では、インク残量が初期充填に必要なインク量に満たないカートリッジが装着された場合、適切に初期充填を完了することができない。
そこで、本発明は、初期充填を適切に完了するための技術を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するための装置に係る発明は、少なくとも1色のカートリッジを備え、初期充填を行う印刷装置であって、前記初期充填が完了しているか否かを示すフラグ情報を記憶する記憶手段と、前記フラグ情報に基づいて前記初期充填が完了しているか否かを判定する第1の判定手段と、前記初期充填が完了していないと判定された場合に、前記カートリッジごとに、前記初期充填に使用される所定量のインクが収容されているか否かを判定する第2の判定手段と、を有し、少なくとも1色の前記カートリッジに前記所定量のインクが収容されていないと判定された場合、前記初期充填の開始を抑止し、前記初期充填を実行できないことを示す情報を表示すること、を特徴とする。
以下、本発明の第1実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、第1実施形態に係るプリンタ1のハードウェア構成の概要を示すブロック図である。
本実施形態に係るプリンタ1は、複数の色のインクを用いて印刷用紙などの印刷媒体に印刷を行うプリンタである。また、プリンタ1は、インクカートリッジをキャリッジ以外の場所に搭載する、いわゆるオフキャリッジタイプのプリンタである。
もちろん、プリンタ1は、黒インクのみを用いるモノクロ方式のプリンタであってもよい。また、インクカートリッジをキャリッジに搭載する、いわゆるオンキャリッジタイプのプリンタであってもよい。
プリンタ1は、コンピュータ2とネットワークなどを介して接続される。プリンタ1は、コンピュータ2から送られる印刷データを受信して、印刷を実行する。
コンピュータ2は、例えば、一般的なパーソナルコンピュータである。コンピュータ2には、プリンタドライバが構築される。コンピュータ2は、プリンタドライバにより、印刷対象の画像やテキストなどのデータから、プリンタ1が解釈可能な印刷データを生成し、プリンタ1に送信する。
本図に示すように、プリンタ1は、印刷制御回路10、印刷機構部20、操作パネル30を備える。
印刷制御回路10は、受信した印刷データに応じた内容の印刷を印刷機構部20に実行させる処理、操作パネル30における表示処理、操作パネル30におけるユーザの操作を検知する処理などを行うユニットである。また、印刷制御回路10は、印刷機構部20を制御し、初期充填処理を行う。
印刷制御回路10は、CPU11、RAM12、ROM13、通信インタフェース14、インタフェース15などを有する。
ROM13は、各種のプログラム、データ等が記憶された不揮発性メモリである。ROM13は、例えば、データの書き換えが可能な、フラッシュROMである。RAM12は、ROM13に記憶されているプログラム、データ等がロードされるメモリである。CPU11は、RAM12にロードされたプログラムにしたがって、他のハードウェアを制御し、各種の処理を実行する演算回路である。
通信インタフェース14は、コンピュータ2などと各種データの送受信を行うための回路からなるユニットである。通信インタフェース14は、CPU11の制御の下で、例えば、コンピュータ2などから受信した印刷データをRAM12に転送する処理などを行う。
インタフェース15は、CPU11と印刷機構部20との間、CPU11と操作パネル30との間で、各種のデータを送受信するための回路からなるユニットである。
インタフェース15は、CPU11の制御の下で、例えば、RAM12に記憶された印刷用イメージデータや、制御信号を印刷機構部20に送信する処理、RAM12に記憶された表示用のデータを操作パネル30に送信する処理、操作パネル30から受信したデータをRAM12に転送する処理などを行う。
印刷機構部20は、印刷制御回路10の制御の下で、印刷媒体に印刷を行うユニットである。
印刷機構部20は、例えば、インクカートリッジ24にアクセスするカートリッジ制御回路22、取り外し可能なインクカートリッジ24、インクを吐出する印刷ヘッド27、インクカートリッジ24から印刷ヘッド27へ供給されるインクが通る流路28、インクを印刷ヘッド27へ供給するためのポンプ(図示しない)、印刷ヘッド27を搭載するキャリッジ26、キャリッジ26を駆動するキャリッジ駆動機構(図示しない)、紙送り機構(図示しない)、印刷媒体の給排紙処理を行う給排紙機構(図示しない)などを有する。また、インクカートリッジ24などの交換を行うために開閉可能なカバー(図示しない)、カバーの開閉を検知するためのカバー開閉センサ(図示しない)などを有する。
本実施形態では、本図に示すように、キャリッジ26に印刷ヘッド27が搭載されている。また、キャリッジ26とは別の装着部21に、インクカートリッジ24が装着される。また、装着部21に、カートリッジ制御回路22が搭載されている。インクカートリッジ24および印刷ヘッド27は、供給チューブなどの流路28により接続されている。
印刷ヘッド27は、印刷媒体と向かい合うように、例えば、キャリッジ26の下面に取り付けられる。印刷ヘッド27は、流路28を介してインクカートリッジ24からインクの供給を受け、キャリッジ26の移動に合わせて印刷媒体にインク滴を吐出してドットを形成し、印刷媒体に画像、文字などを印刷する。
インクカートリッジ24は、複数のインク色ごとに独立して設けられる。インクカートリッジ24内に形成されたインク収容室には、黒(K)またはカラーのインクが充填されたインクパックが備えられている。カラーのインクは、例えば、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)とすることができる。もちろん、インク色は4色に限られず、例えば、6色であってもよい。また、一つのインクカートリッジに複数色のインクパックを備えるようにしてもよい。
また、インクカートリッジ24は、記憶素子25、カートリッジ検出端子(図示しない)などを有する。
記憶素子25には、インクカートリッジ24が収容しているインクの色を示す情報、インク消費量を示す情報、インクローやインクエンドの状態を示すフラグ情報、などが記憶される。もちろん、インクカートリッジ24の種類、バージョン、製造者、製造時期等に関する情報を記憶するようにしてもよい。記憶素子25は、例えば、EEPROMなどにより構成することができる。
また、記憶素子25は、接続端子を有し、インクカートリッジ24が装着部21に装着されると、装着部21に設けられた電極と電気的に接続される。
カートリッジ検出端子は、カートリッジの装着の有無を検出するための端子である。カートリッジ検出端子は、インクカートリッジ24が装着部21に装着されると、装着部21に設けられた電極と電気的に接続される。
もちろん、インクカートリッジ24の構成は上記に限られない。
カートリッジ制御回路22は、印刷制御回路10の制御の下、各インクカートリッジ24の有する各種情報を読み出したり、各種情報の書き込みを行ったりする。また、カートリッジ検出端子の電位に基づいて、インクカートリッジ24の装着の有無を検出する。
カートリッジ制御回路22は、インクカートリッジ24ごとに対応して設けられている。カートリッジ制御回路22は、接続端子を有し、上述した装着部21に設けられた電極を介して、記憶素子25の接続端子、カートリッジ接続端子と電気的に接続される。
上記のようなカートリッジ制御回路22を制御することに、印刷制御回路10は、各インクカートリッジ24のインク色、インク消費量、装着の有無を示す情報などを、カートリッジ制御回路22を介して取得することができる。また、インク消費量を示す情報などを各インクカートリッジ24に記録することができる。
本実施形態では、各カートリッジ制御回路22は、インクカートリッジ24が装着部21に装着されているか否かを示すビット情報を格納するレジスタ23(例えば、「COレジスタ」などと呼ばれる。)を有する。
カートリッジ制御回路22は、カートリッジ接続端子に対応する接続端子の電位に従って、インクカートリッジ24が装着部21に装着されている場合、ビット0をレジスタ23に格納する。インクカートリッジ24が装着部21に装着されていない場合、ビット1をレジスタ23に格納する。
もちろん、カートリッジ制御回路22の構成は上記に限られない。例えば、記憶素子25に関する処理を行う回路と、カートリッジの装着の有無を検出する処理を行う回路とは、それぞれ別の回路であってもよい。
操作パネル30は、ユーザとプリンタ1との間の入出力インタフェースとして、プリンタ1の筐体に設けられているユニットである。操作パネル30は、例えば、LCDなどのディスプレイ、LCDの画面に貼られた透過性のあるタッチパネルなどを備える。また、ボタンキーなどの各種ハードスイッチを有していてもよい。
操作パネル30は、印刷制御回路10の制御の下で、例えば、操作メニューなどを表示する。また、表示された画像のXY座標と対応したタッチ位置を特定し、タッチ位置を座標に変換して印刷制御回路10出力する。
もちろん、プリンタ1および各種ハードウェアの構成は上記に限られない。
次に、プリンタ1の機能構成を説明する。図2は、プリンタ1の機能構成を示すブロック図である。
本図に示すように、プリンタ1は、印刷制御部100、印刷実行部200を有する。印刷制御部100は、CPU11がROM13からRAM12にロードした所定のプログラムを実行することにより実現される。また、印刷実行部200は、印刷機構部20により実現される。
印刷制御部100は、コンピュータ2から送られた印刷データを解釈して、印刷データに基づく印刷をプリンタ1で実行するための制御を行う。
また、印刷制御部100は、所定の条件が成立する場合に、初期充填処理を実行する。
具体的には、印刷制御部100は、電源がONされた場合、もしくは、カバー開閉センサからカバーが閉じられたこと示す信号を検知した場合に、初期充填が完了していることを示すフラグ情報がONであるか否かを判定する。フラグ情報は、電源がOFFされた場合に消えないように、ROM13に格納される。また、フラグ情報は、初期値はOFFであり、初期充填が完了した場合、印刷制御部100によりONに設定される。
印刷制御部100は、フラグ情報がOFFである場合、各色のインクカートリッジ24それぞれについて、初期充填に使用する所定量のインクが収容されているか否かを、以下の式により判定する。
式1:(カートリッジの使用可能なインク量A)≦(初期充填に使用されるインク量B)+(カートリッジのインク消費量C)
インク量Aは、各インク色のインクカートリッジ24について予め定められた値である。例えば、インク量Aは、最大値からインクエンドまでのインク量を示す値である。インク量Bは、プリンタ1の規格に基づいて各インク色について予め定められた値である。なお、インク量AおよびBは、ドットカウント値である。
インク消費量Cは、各インク色のインクカートリッジ24の記憶素子25から取得される値である。なお、インク消費量Cの値は、記憶素子25に、百分率(%)により格納されている。そのため、印刷制御部100は、インク量Aのドットカウント値および取得した百分率の値に基づいて、インク消費量Cの値をドットカウント値に変換する。
なお、記憶素子25に格納されるインク消費量(初期値=0)は、所定のタイミング(例えば、電源OFF時に)に更新される。すなわち、プリンタ1に限らず、他のプリンタで既に使用されたインクカートリッジ24の記憶素子25には、0より大きい値が設定されている。
印刷制御部100は、全てのインク色について、インク量Bとインク消費量Cの合計値がインク量A未満である場合、すなわち、全てのインク色のインクカートリッジ24に初期充填に必要な所定量のインクが収容されている場合、初期充填処理を開始する。
なお、初期充填は、印刷制御部100が印刷機構部20のポンプなどを駆動して、インクカートリッジ24から流路28にインクを導くことにより行われる。
一方、印刷制御部100は、少なくとも1つのインク色のインク量Bとインク消費量Cの合計値がインク量A以上である場合、すなわち、少なくとも1つのインクカートリッジ24に、初期充填に必要な所定量のインクが収容されていない場合、初期充填処理を開始せずに(全色のインクの初期充填処理を抑止し、プリンタ1の動作を停止する)、初期充填を実行できないことを示す情報を出力する。
もちろん、式1の内容は上記に限られない。例えば、インクカートリッジ24からインク残量を取得可能な場合、印刷制御部100は、インク残量とインク量Bとを比較するようにすればよい。
印刷実行部200は、印刷制御部100から送られた印刷データおよび制御信号に従って、印刷媒体に印刷を行う。
次に、上記のプリンタ1により実現される、初期充填判定処理について説明する。
図3は、初期充填判定処理を示すフロー図である。本フローは、プリンタ1の電源がONになった場合、もしくは、カバーが閉じられたことが検知された場合に実行される。
本フローが開始されると、印刷制御部100は、初期充填が完了しているか否かを判定する(S10)。
具体的には、印刷制御部100は、フラグ情報がONに設定されているか否かを判定する。そして、フラグ情報がONに設定されている場合(S10:YES)、本フローを終了する。一方、フラグ情報がOFFに設定されている場合(S10:NO)、処理をS11に進める。
S11では、印刷制御部100は、インク消費量を取得する。
具体的には、印刷制御部100は、カートリッジ制御回路22を介して、各色のインクカートリッジ24の記憶素子25から、インク消費量を取得する。また、インク消費量を百分率からドットカウント値に変換する。そして、処理をS12に進める。
インク消費量を取得して(S11)、印刷制御部100は、初期充填を実行可能か否かを判定する(S12)。
具体的には、印刷制御部100は、インク色ごとに、使用可能な所定のインク量Aと、初期充填に使用する所定のインク量Bと、取得したインク消費量Cとを用いて、(式1)による判定を行う。
そして、全てのインク色のインク量Bとインク消費量Cの合計値がインク量A未満である場合(S12:YES)、印刷制御部100は、初期充填を実行可能と判定して、処理をS13に進める。
一方、少なくとも1つのインク色のインク量Bとインク消費量Cの合計値がインク量A以上である場合(S12:NO)、印刷制御部100は、初期充填を実行不可能と判定して、処理をS14に進める。
S13では、印刷制御部100は、印刷実行部200を制御し、初期充填を実行する。そして、初期充填の完了後、フラグ情報をONに設定し、本フローを終了する。
S14では、印刷制御部100は、エラー表示を行う。
具体的には、印刷制御部100は、初期充填を実行できないことを示す情報を操作パネル30に表示させる。このとき、S12で、初期充填を実行不可能と判定したインク色を示す情報を合わせて表示させる。もちろん、通信インタフェース14を介して、コンピュータ2に表示させてもよい。また、印刷制御部100は、プリンタ1の動作を停止する。そして、本フローを終了する。
なお、初期充填処理(S13)の途中で、電源のON/OFFやカバーの開閉があった場合、再度本フローが開始される。
以上、本発明の一実施形態について説明した。本実施形態によれば、初期充填を適切に完了することができる。
すなわち、初期充填が開始される際に、初期充填に必要な所定量のインクがインクカートリッジに収容されているか否かが判定される。そして、初期充填に必要なインク量がインクカートリッジに収容されていない場合には、初期充填が開始されない。
このような構成により、ユーザに、一本で初期充填を完了できるインクカートリッジをプリンタに装着させ、初期充填を適切に完了することができる。
例えば、ユーザが、新品でない使用途中のインクカートリッジをプリンタに装着して、出荷後最初にそのプリンタを起動させた場合に、初期充填に失敗するという事態を防ぐことができる。また、出荷時にプリンタと共に同梱されたインクカートリッジ(少なくとも初期充填を完了できるインクが収容されている)を、ユーザに使用させることができる。また、初期充填が完了した後には、ユーザが使用したいインクカートリッジを装着してプリンタを使用することができるため、ユーザの利便性を低下させない。
なお、オフキャリッジ方式のプリンタにおいて初期充填に必要なインク量は、オンキャリッジ方式と比較して多い。そのため、ユーザが選択した使用途中のインクカートリッジで初期充填を完了できないという問題が発生する確率が高い。そのため、本発明を適用すると効果的である。
以上、本発明について、例示的な実施形態と関連させて記載した。多くの代替物、修正および変形例が当業者にとって明らかであることは明白である。したがって、上に記載の本発明の実施形態は、本発明の要旨と範囲を例示することを意図し、限定するものではない。
例えば、本発明は、プリンタを有するコピー機、複合機などにも適用可能である。
第1実施形態に係るプリンタ1のハードウェア構成の概要を示すブロック図。 プリンタ1の機能構成を示すブロック図。 初期充填判定処理を示すフロー図。
符号の説明
1:プリンタ、2:コンピュータ、10:印刷制御回路、11:CPU、12:RAM、13:ROM、14:通信インタフェース、15:インタフェース、20:印刷機構部、21:装着部、22:カートリッジ制御回路、23:レジスタ、24:インクカートリッジ、25:記憶素子、26:キャリッジ、27:印刷ヘッド、28:流路、30:操作パネル、100:印刷制御部、200:印刷実行部

Claims (3)

  1. 少なくとも1色のカートリッジを備え、初期充填を行う印刷装置であって、
    前記初期充填が完了しているか否かを示すフラグ情報を記憶する記憶手段と、
    前記フラグ情報に基づいて前記初期充填が完了しているか否かを判定する第1の判定手段と、
    前記初期充填が完了していないと判定された場合に、前記カートリッジごとに、前記初期充填に使用される所定量のインクが収容されているか否かを判定する第2の判定手段と、を有し、
    少なくとも1色の前記カートリッジに前記所定量のインクが収容されていないと判定された場合、前記初期充填の開始を抑止し、前記初期充填を実行できないことを示す情報を表示すること、
    を特徴とする印刷装置。
  2. 請求項1に記載の印刷装置は、オフキャリッジ方式であること、を特徴とする印刷装置。
  3. 請求項1または2に記載の印刷装置であって、
    前記第2の判定手段は、
    前記カートリッジごとに、使用可能な所定のインク量と、前記初期充填に使用される所定のインク量および前記カートリッジに記録されたインク消費量の合計値と、を比較することにより、判定を行うこと、
    を特徴とする印刷装置。
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