JP5260912B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は液晶表示装置に係り、特に基板に形成された信号線の端子部の信頼性の向上に関する。
液晶表示装置ではTFT基板、カラーフィルタ基板の2枚のガラス基板の間に液晶を狭持し、電気信号により画素を通過する光の量を制御することによって画像を形成する。画像を形成するための信号はTFT基板に形成された端子部を通して、走査線に走査信号、データ信号線に画像データ信号を供給する。走査信号によって、TFTが選択され、データ信号をTFTが取り込んで画素の電圧を制御する。
端子部には一般にはフレキシブル配線基板等を介して外部から信号を供給する。走査線、データ信号線等は、画面の解像度、あるいは画素間隔によって決定される。一方フレキシブル配線基板は規格化されており、フレキシブル配線基板の端子間隔も規格化されている。また、端子間隔はフレキシブル配線基板のガラス基板への接続の条件も考慮して規格化されている。
したがって、走査線間隔、あるいはデータ信号線間隔と端子間隔は異なり、一般には端子間隔のほうが小さい。したがって、フレキシブル配線基板の中央部に対応する端子とフレキシブル配線基板の周辺部に対応する端子と走査線あるいはデータ信号線とを接続する接続部の長さが異なってくる。そすると、走査線あるいはデータ信号線等の場所によって、走査線あるいはデータ信号線の抵抗が異なることになり、走査信号の遅延、データ信号の歪等が場所によって異なってくることにあり、問題である。
「特許文献1」には、このような走査線あるいはデータ信号線の場所による抵抗値の差を無くするために、走査線等と端子部を接続する配線抵抗を同じようにする技術が記載されている。すなわち、「特許文献1」に記載の技術では、例えば、フレキシブル配線基板の中央部に対応する端子部と走査線等を結ぶ接続部の幅をフレキシブル配線基板の周辺部に対応する端子と走査線等を結ぶ接続部の幅よりも小さくしている。
一方、液晶表示パネルは大きなマザーガラスに複数個の液晶表示パネルを形成し、このマザーガラスを切断して個々の液晶表示パネルを形成する。この切断はスクライビング等によって行われる。ガラスをスクライビングによって切断するとガラス屑が発生する。このガラス屑が端子付近に付着して外部から圧力が加わったような場合は、端子付近の配線を断線させる危険がある。このような、外部からの異物によって配線が断線することを防止する技術として「特許文献2」のような技術がある。
特開平6−11721号公報 特開平9−90399号公報
図7は液晶表示パネルの端子付近の拡大模式図である。図7(a)は端子部100付近の拡大平面図であり、図7(b)は図7(a)のA−A断面図である。図7(a)において、TFT基板10とカラーフィルタ基板20が一定ギャップを隔てて対向し、この間に液晶が挟持されている。液晶はTFT基板10とカラーフィルタ基板20とシール部15によって封着されている。
図7(a)において、フレキシブル配線基板30と接続する端子部100は一定間隔でTFT基板10の端部に形成されている。図7(a)に示す端子部100は走査線11と接続すると仮定する。液晶表示パネルの表示領域に形成された走査線11の間隔は端子部100の間隔よりも大きいので、フレキシブル配線基板30の周辺から走査線11と接続する線は外側に広がり、フレキシブル配線基板30の中央に対応する線は真っすぐに伸びている。走査線11の抵抗を一定にするために、フレキシブル配線基板30の中央部に位置する端子と接続する線は細く、フレキシブル配線基板30の周辺に対応する端子と接続する線は太く形成される。
液晶表示パネルは大きなマザーガラスから個々の表示パネルに切り出す。図7(b)はこの様子を示す液晶表示パネルの断面図である。図7(b)において、カラーフィルタ基板20は切断線CFCで、TFT基板10は切断線TFTCで切断される。TFT基板10には端子部100が形成されるために、カラーフィルタ基板20よりも面積が大きくなっている。このときの切断はスクライブ等で行なうために、ガラス屑PGが発生する。
このガラス屑PGが走査線11と接続線111の特に細い部分に接触し、外部から圧力が加わったりするとこの部分が断線する。そうすると、表示領域の1行が不良になるので、液晶表示パネル全体が不良になる。このような断線が工場出荷前に生ずれば、検査によって市場に出荷されることは免れる。しかし、細い接続線111が半断線になる場合がある。半断線となった部分が出荷後に市場において動作中に断線すると製品使用中に不良が発生してしまうことになる。
特許文献2に記載の技術では、接続線111の断線を防止するために、端子と端子の間にカラーフィルタと同様な層を形成して、端子の両側に凸部を形成して、ガラス屑等が端子に接触する確率を小さくする技術が記載されている。しかし、この技術は端子間に凸部を形成するためのプロセスが必要となり、コストアップの要因になる。
また、特許文献2に記載の技術では、端子部100と走査線11部の間に凸部を形成する技術に加えて端子部100と走査線11の間の線幅を広くする技術も記載されている。なお、特許文献2には走査線11またはデータ信号線12の抵抗を一定にするために、端子部100と走査線11またはデータ信号線12との接続線111の線幅を変える技術は記載されていない。
ここで、特許文献2に記載の技術を走査線11またはデータ信号線12の抵抗を一定にするために、接続線111の線幅を変える技術に適用しようとすると、図8に示すような問題が生ずる。図8は、図7(a)と同様な平面図である。図8において、フレキシブル配線基板30の中央部における走査線11と接続線111と端子部100の幅は同じとしている。走査線11の抵抗を一定にするために、フレキシブル配線基板30の周辺に対応する接続線111の幅を大きくすると、図8に示すように、接続線111間の間隔dが小さくなり、線間のショートの危険が生ずる。
このような線間のショートを防止するため、特許文献2に記載のように、接続線111の線間にカラーフィルタ等による凸部を形成することが考えられるが、製造コストの増加につながる。さらに、端子間の間隔は決まっているので、フレキシブル配線基板30の周辺に対応する接続線111の幅は一定以上には出来ないことになり、走査線11の抵抗を一定にすることが事実上不可能になってしまう。
本発明は以上に述べた問題点を解決するためになされたもので、TFT基板部分で、カラーフィルタ基板に覆われていない部分の端子部と走査線等とを結ぶ接続配線を一定以上の幅とする。そして、TFT基板がカラーフィルタ基板に覆われた部分では走査線等の抵抗を一定にするために、接続配線の線幅を端子部の幅よりも小さい範囲から端子部の幅よりも大きい範囲まで、自由に変化させることである。具体的な手段は次のとおりである。
(1)TFT基板とカラーフィルタ基板とシール部によって封止された内部に液晶を挟持した液晶表示パネルと、前記TFT基板に取り付けられたフレキシブル配線基板を有する液晶表示装置において、前記TFT基板には横方向に延在して縦方向に配列した走査線と縦方向に延在して横方向に配列したデータ信号線と、前記走査線と対応した端子部が形成され、前記端子部は前記フレキシブル配線基板ごとにユニットとして形成されており、前記端子部と前記走査線とは端子部から順に補助配線、接続線によって接続されており、前記接続線は前記カラーフィルタ基板に覆われている領域に存在し、前記接続線の幅は前記ユニットの中央部よりも前記ユニットの周辺部において幅が大きく、記端子部と前記接続線の間の前記補助配線は直線であり、前記補助配線の幅は20μm以上であって、前記接続線の前記ユニットの中央部の幅よりも大きいことを特徴とする液晶表示装置。
(2)前記補助配線の幅は23μm以上であることを特徴とする(1)に記載の表示装置。
(3)前記補助配線の幅は前記端子部の幅と同じであることを特徴とする(1)に記載の表示装置。
(4)TFT基板とカラーフィルタ基板とシール部によって封止された内部に液晶を挟持した液晶表示パネルと、前記TFT基板に取り付けられたフレキシブル配線基板を有する液晶表示装置において、前記TFT基板には横方向に延在して縦方向に配列した走査線と縦方向に延在して横方向に配列したデータ信号線と、前記データ信号線と対応した端子部が形成され、前記端子部は前記フレキシブル配線基板ごとにユニットとして形成されており、前記端子部と前記データ信号線とは端子部から順に補助配線、接続線によって接続されており、前記接続線は前記カラーフィルタ基板に覆われている領域に存在し、前記接続線の幅は前記ユニットの中央部よりも前記ユニットの周辺部において幅が大きく、前記端子部と前記接続線の間の前記補助配線は直線であり、前記補助配線の幅は20μm以上であって、前記接続線の前記ユニットの中央部の幅よりも大きいことを特徴とする液晶表示装置。
(5)前記補助配線の幅は23μm以上であることを特徴とする(4)に記載の表示装置。
(6)前記補助配線の幅は前記端子部の幅と同じであることを特徴とする(4)に記載の表示装置。
(7)TFT基板とカラーフィルタ基板とシール部によって封止された内部に液晶を挟持した液晶表示パネルと、前記TFT基板に取り付けられたフレキシブル配線基板を有する液晶表示装置において、前記TFT基板には横方向に延在して縦方向に配列した走査線と縦方向に延在して横方向に配列したデータ信号線と、前記走査線と対応した端子部が形成され、前記端子部は前記フレキシブル配線基板ごとにユニットとして形成されており、前記端子部と前記走査線とは端子部から順に補助配線、接続線によって接続されており、前記接続線は前記カラーフィルタ基板に覆われている領域に存在し、前記接続線の幅は前記ユニットの中央部よりも前記ユニットの周辺部において幅が大きく、前記補助配線は前記ユニットの中央部においては直線であり、前記ユニットの周辺部においては外側に配線される形状を有しており、前記補助配線の幅は20μm以上であることを特徴とする液晶表示装置。
(8)前記補助配線の幅は23μm以上であることを特徴とする(7)に記載の表示装置。
(9)前記補助配線の幅は前記端子部の幅と同じであることを特徴とする(7)に記載の表示装置。
(10)TFT基板とカラーフィルタ基板とシール部によって封止された内部に液晶を挟持した液晶表示パネルと、前記TFT基板に取り付けられたフレキシブル配線基板を有する液晶表示装置において、前記TFT基板には横方向に延在して縦方向に配列した走査線と縦方向に延在して横方向に配列したデータ信号線と、前記データ信号線と対応した端子部が形成され、前記端子部は前記フレキシブル配線基板ごとにユニットとして形成されており、前記端子部と前記データ信号線とは端子部から順に補助配線、接続線によって接続されており、前記接続線は前記カラーフィルタ基板に覆われている領域に存在し、前記接続線の幅は前記ユニットの中央部よりも前記ユニットの周辺部において幅が大きく、前記補助配線は前記ユニットの中央部においては直線であり、前記ユニットの周辺部においては外側に配線される形状を有しており、前記補助配線の幅は20μm以上であることを特徴とする液晶表示装置。
(11)前記補助配線の幅は23μm以上であることを特徴とする(10)に記載の表示装置。
(12)前記補助配線の幅は前記端子部の幅と同じであることを特徴とする(10)に記載の表示装置。
本発明によれば、端子部をフレキシブル配線基板毎にユニットとして纏め、端子部と走査線を接続する部分に端子部から順に補助配線、接続線を形成しているので、走査線の配線抵抗を均一にすることが出来るとともに、端子部と走査線の間の断線を防止することが出来る。すなわち、補助配線の線幅をTFT基板とカラーフィルタ基板が重なる範囲以外では20μm以上とすることによって、ガラス屑等による傷が配線についても、このような傷による断線を防止することが出来る。
また、走査線の抵抗を均一に出来るように、接続線を前記ユニットの中央では直線とし、かつユニットの周辺では外側に広がるような配線とし、かつ、接続線の配線の幅をユニットの中央よりもユニットの周辺で大きくすることが出来る。これは補助配線の幅をユニットの中央における接続線の幅よりも小さくすることによって可能となる。
さらに、補助配線をユニットの中央で直線とし、ユニットの周辺では外側に広がるような配線とすることによって、走査線の抵抗の均一化がより容易とすることが出来る。この場合も、補助配線の幅を20μm以上とすることによってガラス屑等による断線を防止することが出来る。
以上のような効果は走査線の端子部分のみでなく、データ信号線の端子部分においても同様に得ることが出来る。
実施例にしたがって、本発明の詳細な内容を開示する。
図1は液晶表示装置のモジュールの概観図である。図1において液晶表示パネルはTFT基板10とカラーフィルタ基板20から構成されている。
TFT基板10には、後述する図2に示すように、横方向に延在し、縦方向に配列した多数の走査線11が形成されている。また、TFT基板10には縦方向に延在し、横方向に配列した多数のデータ信号線12が形成されている。走査線11とデータ信号線12で囲まれた領域(画素領域)には薄膜トランジスタ(TFT)と画素電極が形成されている。カラーフィルタ基板20には、カラー画像を形成するためのカラーフィルタが画素電極と対応して形成されている。TFT基板10には端子部100が形成されているので、カラーフィルタ基板20よりも大きく形成されている。
図1において、左側短辺からは走査信号が供給され、上側長辺からはデータ信号が供給される。前記走査線11或いはデータ信号線12と接続する端子は前記フレキシブル配線基板30毎にユニットとして纏まっている。
TFT基板10の左側短辺部にはフレキシブル配線基板30がヒートシール等によって取り付けられている。フレキシブル配線基板30には端子が一定間隔で形成されている。フレキシブル配線基板30の端子部100の間隔は液晶表示パネルの表示領域50の走査線11の間隔よりも小さい。TFT基板10の短辺部にとりつけられたフレキシブル配線基板30には走査線ドライバ31が取り付けられている。これらのフレキシブル配線基板30はさらに電源回路等が形成されたプリント回路基板(PCB)に接続される。フレキシブル配線基板30は図1の点線部分で折り返され、PCBは液晶表示パネルの裏側に配置される。尚、走査線側のPCBは接続されない場合もある。この場合、走査線ドライバ31への信号や電力の供給は、データ信号線側のPCBを介して行なわれる。
TFT基板10の上側長辺部には前記データ信号線12に電気信号を供給するための端子部100が形成されている。この端子部100には、フレキシブル配線基板30がヒートシール等によって取り付けられている。前記データ信号線12と接続する端子は前記フレキシブル配線基板30毎にユニットとしてまとまっている。フレキシブル配線基板30にはデータ信号線ドライバ32が取り付けられている。これらのフレキシブル配線基板30は、タイミングコントローラ、ラダー抵抗等が取り付けられた或いは別基板に設けられたタイミングコントローラへの接続配線が形成されたPCBと接続する。このPCBは折り返されて液晶表示パネルの裏側に設置されることは短辺側と同様である。
図2は図1からフレキシブル配線基板30等を省略し、走査線11あるいはデータ信号線12と端子部100の形状を示す模式図である。図2にはフレキシブル配線基板30毎にまとまった端子部100の半分が描かれている。図2(a)は平面図であり、図2(b)は図2(a)のA−A断面図である。図2(a)において、TFT基板10とカラーフィルタ基板20とはシール部15によってシールされており、シール部15の内部には液晶が充填されている。
図2(a)に示す配線はフレキシブル配線基板30の半分の配線を拡大して示したものである。図2(a)において、TFT基板10の端部にはフレキシブル配線基板30と接続するための端子が形成されている。また、図2(a)における50は表示領域である。
TFT基板10の短辺部には走査信号を供給するための端子部100が形成されている。端子部100の間隔は表示領域50に形成された走査線11の間隔よりも小さい。したがって、端子部100と走査線11をつなぐ接続線111は部分的に斜め配線となっている。また、TFT基板10の長辺部にはデータ信号を供給するための端子部100が形成されている。端子部100の間隔は表示領域50に形成されたデータ信号線12の間隔よりも小さい。したがって、端子部100とデータ信号線12をつなぐ接続線111は部分的に斜め配線となっていることは走査線11側と同様である。
図2(b)に示すように、TFT基板10およびカラーフィルタ基板20は大きな基板から切断される。TFT基板10の切断線はTFTCであり、カラーフィルタ基板20の切断線はCFCである。カラーフィルタ基板20およびTFT基板10を切断したときに生ずる端材CTは破棄されるが、切断時にガラス屑PGが発生し、これが端子部100と走査線11或いはデータ信号線12とをつなぐ接続線111に付着すると断線を引き起こす可能性がある。
図2(b)に示すように、TFT基板10とカラーフィルタ基板20とのギャップg1は6μm程度であり、この中に入りこむガラス屑は小さいために、断線に対しては深刻な問題とはならない。一方、図2(b)に示すように、TFT基板10でカラーフィルタ基板20に覆われていない部分には大きなガラス屑が付着する恐れがあり、このような大きなガラス屑PGによる配線への傷は断線不良を生ずる危険がある。
図3はTFT基板10の短辺側の端子部100付近を示す詳細図である。図3はフレキシブル配線基板30の一枚分に対応する端子部100のユニットを示している。図3(a)は平面図であり、図3(b)は図3(a)のA−A断面図である。図3(a)において、端子は特定間隔で配列されている。走査線間隔は端子間隔よりも大きいので走査線11を端子部100を接続する接続線111は端子部100周辺においては斜め配線となっている。また、端子部100からの走査線11の抵抗を一定とするために、斜め配線部の線幅は異なっている。すなわち、中央部においては接続線111の長さが小さいので、配線幅は小さく、周辺に行くにしたがって、配線幅は大きくなっている。
図4は図3のB−B断面図で、端子部100の構造を示すものである。この端子部100の構造はボトムゲートタイプのTFTを形成する場合に対応する端子部100の断面構造である。図4において、ガラス基板上にはゲート配線(走査線11)と同一の下地金属膜110が形成されている。一般にはこの層はMo−Al−Moの3層構造となっている。Alが電気伝導の主体となるが、Alのヒロックを防止するため、あるいはITO105とAlの接触によってAlが酸化されることを防止するため等の理由から、MoでAlを被覆している。
図4において、下地金属膜110はゲート絶縁膜102およびパッシベーション膜104で保護されている。フレキシブル配線基板30と接続するために、ゲート絶縁膜102およびパッシベーション膜104にスルーホールを形成し、スルーホール部を化学的に安定な透明導電膜であるITO105によって覆う。端子部100のITO105の形成は表示領域50内の画素電極の形成と同時に行なわれる。ITO105部分はフレキシブル配線基板30で覆われるので、ITO105部分よりも表示領域50側である領域DAにおいて、ガラス屑等による断線の区間が生ずる。下地金属膜110はゲート絶縁膜102、パッシベーション膜104等によって保護されているが、これらの膜は200nmから300nm程度なので、ガラス屑が付着し、外部から圧力が加わったりすると破壊し、下地金属膜110を保護することが出来ない。
図3に戻り、本発明の特徴を説明する。本発明の主たる特徴は、端子部100からカラーフィルタ基板20に覆われる部分までの領域DAについて、接続線111の幅を大きくした補助配線112の領域を設けた点である。図3(a)では、領域DAにおける補助配線112の線幅は端子部100の幅と同じにしている。
本発明者らは、補助配線112の線幅について様々な実験を行なった。この実験によると、領域DAにおける線幅wを20μm以上とすると、断線不良はゼロとすることが出来ることが分かった。ガラス屑PGによって半断線は市場において不良を生ずる恐れがあるので、深刻である。ガラス屑等による配線に対する傷は避けられないが、ある程度の線幅を確保できれば、たとえ、配線に傷が生じても残りの部分で必要な電流を流すことが出来、市場での断線は防止することが出来る。本発明者らの実験によれば、補助配線112の線幅wが20μmを超えれば、ガラス屑PGが発生している状況でも、市場において断線不良が発生する可能性がほぼゼロとなることが確認された。さらに、線幅wが23μmを超えると、不良率は確実にゼロとすることが出来ることが確認された。
尚、図3では、補助配線112は中央部も周辺も同じ幅wとしているが、本実施例は同じとする必要は無い。線間ショートを生じない範囲で補助配線112の幅を大きくすることが出来る。
本実施例の特徴は、TFT基板10の端子部100からTFT基板10がカラーフィルタ基板20によって覆われるまでの領域DAの補助配線112を端子部100から直線で延ばし、その後、走査線11の抵抗を一定とするために、接続線111の線幅を変えている。このような構成とすることによって、線幅wが一定の領域DAを過ぎた領域では、走査線11と接続する接続線111の幅を補助配線112の幅あるいは端子幅よりも小さくすることが出来る。
したがって、本構成によれば、図3(a)における領域DAでの補助配線112の線幅wを一定値以上、例えば、20ミクロン以上として、断線に対する危険を防止した場合でも、その後の接続線111の幅を小さくすることが出来るので、従来と同じように、斜め配線の線幅を変えることによって走査線11の抵抗を均一に揃えることが出来る。
なお、図3における領域DAの長さは1mm程度であるから、走査線11全体の抵抗に対してはほとんど影響が無い。一方、領域DAにおいて、一定線幅wの領域を形成したことによる表示領域50への影響、つまり額縁の大きさに影響が出る可能性がある。しかし、接続線111の中央部と周辺部の線幅の比を変化することによって調整することが出来る。 すなわち、走査線11との接続線111において、カラーフィルタ基板20によって覆われていて断線の危険の無い部分のみの線幅によって抵抗を調整しているので、従来よりもさらに線幅に差をつけることが出来る。そうすると、額縁を大きくしなくとも、走査線11の抵抗値の調整が可能になる。
また、本実施例においては、図3における領域DAの線幅wは、20μm以上であれば断線のリスクを回避することことが出来るが、線幅wを更に大きくしても問題は無い。図3(a)に示すように、端子部100の幅と同一にしても良いし、端子部100の幅よりも小さくしても良い。(端子部100の線幅は、TFT基板10の長辺側で75μm、短辺側で30μm程度である。)
図3において、ガラス屑PGはTFT基板10とカラーフィルタ基板20とのギャップg1よりも大きいのでギャップg1には入り込まない。ギャップg1に入り込むような小さなガラス屑による傷は断線の原因にはならない。但し、接続線111には配線が細い部分が存在するので、この部分がシール部15よりも外側だと小さなガラス屑PGの影響を受ける可能性もある。このような場合は、接続線111をシール部15の下かシール部よりも内側にくるようにすれば良い。
以上は図2におけるTFT基板10の短辺側に形成された走査線11用の端子部100の部分について説明した。同じことは図2におけるTFT基板10の長辺側に形成されたデータ信号線12用の端子部100についても同様に適用することが出来る。データ信号線用端子部100は図4に示すように、走査線11用端子部100の構成を使用することが出来る。すなわち、層形成のプロセスにおいて、走査線11用の端子を形成するときに、同時に同じ構成の端子をデータ信号線12用の端子として長辺側に形成することが出来る。そして、製造プロセスの途中において、データ信号線12と長辺側に形成された端子部100とを接続すればよい。
一方、データ信号線12用の端子部100を走査線11用の端子部100とは別構成に形成することも出来る。この場合の例を図5に示す。図5において、下地金属膜110にはデータ信号線12と同一の層構成を持つ積層金属が延在している。この下地金属膜110もAl膜を主体として、Al膜がCrあるいはMo等の薄い金属膜で被覆されている構成となっている。Alのヒロック防止あるいはITO105との接触において、Alが酸化されて導通不良を起こすことを防止するためである。
図5において、下地金属膜110はパッシベーション膜104によって覆われているが、端子部100においては、電気的導通をとるためにスルーホールが形成されている。そして、このスルーホールを覆って透明導電膜であるITO105が形成されている。このような端子部100の構成であっても本発明を適用することにはなんら問題は無い。
以上のように、端子部100の断面構造が違う場合であっても、図2の長辺側に形成されたデータ信号線12用の端子部100付近の平面の構成は図2の短辺側に形成された端子部100付近の構成と同様な構成とすることが出来る。したがって、長辺側の端子部100付近での断線も短辺側と同様に防止することが出来る。
図6は本発明の第2の実施例である。図6(a)は図2の短辺部に形成された走査線11の端子部100の詳細図であり、フレキシブル配線基板30一枚分に対応する端子のユニットおよびその付近の配線の形状である。図6(b)は図6(a)のA−A断面図である。図6(b)においては、断線を生じさせるガラス屑PGはTFT基板10とカラーフィルタ基板20の間には入りこまない。図6におけるTFT基板10、カラーフィルタ基板20、シール部15等については、実施例1の図3と同様である。また、端子部100の断面構造も実施例1の図4と同様である。
本実施例の特徴は、端子部100から走査線11に対する接続線111までの接続を線幅wが一定の補助配線112を用いていることであるが、この補助配線112は周辺に行くにしたがって、斜め配線としている。図6に示すように補助配線112を外側に広げることによって、走査線11の抵抗を一定にするための斜め配線の引き回しの自由度を大きくすることが出来る。
補助配線112の太さは、実施例1と同様に20μm以上とする必要がある。また、補助配線112の太さは好ましくは23μm以上である。図6においては、補助配線112の幅は端子部100の幅と同じとしているが、20μm以上であれば、必ずしも端子部100の幅と同じとしなくとも良い。すなわち、線間ショートの危険が無い範囲で線幅を太くしても良いし、DAの範囲を更に小さくするために、線幅を小さくしても良い。また一本の補助配線112は一定の幅としたが、この場合も20μm以上であれば、必ずしも一定とする必要は無い。
すなわち、接続線111が補助配線112と接続する部分はすでに広がっているので、周辺の斜め配線の線幅を大きくすることが出来る。周辺の斜め配線の幅を大きくすることが出来るということは、額縁の大きさを小さくすることが出来るということである。一方、周辺の斜め配線を大きくすることが出来るので、中央部での接続線111の配線の太さを大きくすることができる。このような場合は、TFT基板10とカラーフィルタ基板20とのギャップg1に小さなガラス屑が入り込んだ場合でも接続線111の細い部分が無いので、断線を生じることは無い。図6は補助配線112がシール部15より外側で終わっているが、補助配線112はシール部15の下、あるいはシール部15よりも内側まで延びてもよいことは言うまでもない。
以上の説明は図2におけるTFT基板10の短辺部に形成された走査線11用の端子部100を例にとって説明したが、図2におけるTFT基板10の長辺部に形成されたデータ信号線12用の端子部100についても同様に適用することが出来る。データ信号線12用の端子部100が走査線11用の端子部100と同じ構造か否かに関わらず本実施例を適用することが出来る。
以上にように本実施例によれば、ガラス屑等の異物による端子部100付近の断線を防止することが出来、信頼性の高い液晶表示装置を実現することが出来る。
液晶表示装置の概観図である。 本発明を説明する端子部の配線形状である。 実施例1の端子部付近の配線構造である。 端子部の断面構造である。 端子部の他の断面構造である。 実施例2の端子部付近の配線構造である。 従来例による端子部付近の配線構造である。 端子部の周辺部で線間距離が小さくなる場合の例である。
符号の説明
10…TFT基板、 11…走査線、 12…データ信号線、 15…シール部、 20…カラーフィルタ基板、 30…フレキシブル配線基板、 31…走査線ドライバ、 32…信号線ドライバ、 100…端子部、 102…ゲート絶縁膜、 104…パッシベーション膜、 105…ITO、 110…下地金属膜、 111…接続線、 112…補助配線。

Claims (4)

  1. TFT基板とカラーフィルタ基板とシール部によって封止された内部に液晶を挟持した
    液晶表示パネルと、前記TFT基板に取り付けられたフレキシブル配線基板を有する液晶
    表示装置において、
    前記TFT基板には横方向に延在して縦方向に配列した走査線と縦方向に延在して横方
    向に配列したデータ信号線と、前記走査線と対応した端子部が形成され、前記端子部は前
    記フレキシブル配線基板ごとにユニットとして形成されており、前記端子部と前記走査線
    とは端子部から順に補助配線、接続線によって接続されており、前記ユニットの前記縦方向の中央部に対応する前記接続線は直線であり、前記ユニットの前記縦方向の周辺部に対応する前記接続線は、前記端子部から前記走査線に向かって広がるように折れ曲がっており、
    前記接続線の折れ曲がり位置は、前記シール部よりもパネル外周側であり、
    前記接続線は前記カラーフィルタ基板に覆われている領域に存在し、前記ユニットの前記縦方向の中央部に対応する前記接続線の幅よりも前記ユニットの前記縦方向の周辺部に対応する前記接続線の幅が大きく、
    前記ユニットの前記縦方向の中央部に対応する前記補助配線は直線であり、前記ユニットの前記縦方向の周辺部に対応する前記補助配線は、前記端子部から前記接続線に向かって広がるように配線されており、前記補助配線の幅は23μm以上であって、前記ユニットの前記縦方向の中央部に対応する前記接続線の幅よりも大きいことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記補助配線の幅は前記端子部の幅と同じであることを特徴とする請求項1に記載の
    表示装置。
  3. TFT基板とカラーフィルタ基板とシール部によって封止された内部に液晶を挟持した
    液晶表示パネルと、前記TFT基板に取り付けられたフレキシブル配線基板を有する液晶
    表示装置において、
    前記TFT基板には横方向に延在して縦方向に配列した走査線と縦方向に延在して横方
    向に配列したデータ信号線と、前記データ信号線と対応した端子部が形成され、前記端子部は前記フレキシブル配線基板ごとにユニットとして形成されており、前記端子部と前記データ信号線とは端子部から順に補助配線、接続線によって接続されており、前記ユニットの前記横方向の中央部に対応する前記接続線は直線であり、前記ユニットの前記横方向の周辺部に対応する前記接続線は、前記端子部から前記データ信号線に向かって広がるように折れ曲がっており、
    前記接続線の折れ曲がり位置は、前記シール部よりもパネル外周側であり、
    前記接続線は前記カラーフィルタ基板に覆われている領域に存在し、前記ユニットの前記横方向の中央部に対応する前記接続線の幅よりも前記ユニットの前記横方向の周辺部に対応する前記接続線の幅が大きく、
    前記ユニットの前記横方向の中央部に対応する前記補助配線は直線であり、前記ユニットの前記横方向の周辺部に対応する前記補助配線は、前記端子部から前記接続線に向かって広がるように配線されており、前記補助配線の幅は23μm以上であって、前記ユニットの前記横方向の中央部に対応する前記接続線の幅よりも大きいことを特徴とする液晶表示装置。
  4. 前記補助配線の幅は前記端子部の幅と同じであることを特徴とする請求項3に記載の
    表示装置。


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