JP5227400B2 - レール締結組立体用部品 - Google Patents

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Description

本発明は、レール締結組立体用部品に関する。
特許文献である国際公開第93/12294号パンフレット、同第93/12295号パンフレット及び同第93/12296号パンフレットにおいて、本出願人は、レール締結クリップがレール上に側方に打ち当てられ、クリップのトウ部分がレールに当接しない「予備組立て(pre-assembly)」又は「待機(parked)」位置においてクリップ固定装置(肩)内に保持可能な鉄道レール締結システムを開示した。これにより、鉄道枕木に、クリップが予備組立て位置に保持されることにより工場であらかじめ荷重を加えることができ、その結果、枕木が現場に送り出されるとき、レールがいったん定位置に位置すると、クリップを単に定位置に打ち込めばよいようになっている。加うるに、その後レールの保守が必要な場合、クリップをレールから外して予備組立て位置に戻すのが良い。かかるクリップは、「スイッチオン/スイッチオフ」クリップと呼ばれる場合がある。かかる締結システムは、非常にうまくゆくことが判明したが、本出願人は、その製造及び使用の幾つかの点に関して改良を施したいと考えている。
本願の出願日ではまだ公開されていない先の出願において、本出願人は、肩の壁の下方部分にクリップ係合特徴部が設けられていないような肩を開示している。したがって、クリップのヒールに別のクリップ支承部分を提供することが必要である。
国際公開第93/12294号パンフレット 国際公開第93/12295号パンフレット 国際公開第93/12296号パンフレット
本発明の第1の観点によれば、レール締結組立体用の部品であって、レール締結組立体が、鉄道レールに当接する第1の部分を備えた鉄道レール締結クリップと、鉄道レールクリップを保持する鉄道レールクリップ固定装置とを有し、部品が、レール締結組立体の使用中、鉄道レールクリップ固定装置の実質的に直立した面と隣接の鉄道レールの足の側部との間に配置されたときにレールからの横荷重を受けるようになった第1の区分を有する、部品において、部品は、鉄道レールクリップの第2の支承部分を受け入れる第2の区分を更に有し、部品の第1の区分と第2の区分は、連結部分によって互いに間隔を置いた状態で相互に連結されていることを特徴とする部品が提供される。かくして、部品は、固定装置の不足しているヒール支承部分を提供することができる。加うるに、部品のヒール支承部分が摩耗又は損傷のために交換を必要とする場合、これを迅速且つ容易に実施することができる。又は、組立体の特性の調整が必要な場合、この部品に代えて、厚さの大きい又は小さい第1の区分及び(又は)高さの高い又は低い第2の区分を用いることが容易である。更に、第1の区分と第2の区分を相互に連結することにより、枕木に関する工場で提供されて組み立てられ、現場において補修を行うのに必要な弛み部分又は部品の数を最小限に抑えることができる。
第1の区分は、好ましくは、レールから受け取った横荷重をレールクリップ固定装置に伝達するようになっている。かくして、第1の区分は、側柱として機能する。
連結部分は、望ましくは、第1の区分と第2の区分との間に延びる少なくとも1つの細長い部材から成る。細長い部材がレールからの横荷重を受け取る必要がないので、比較的小型且つ薄い部材を用いることができ、それにより必要な材料のコストが減少する。
連結部分は、好ましくは、部品の第1の区分と第2の区分と互いに接合し、第1の区分が固定装置とレール足との間に配置されたとき、連結部分が、固定装置の周囲の外部に延びるようになっている。
好ましい実施形態では、連結部分は、2つの細長い部材から成り、一方の細長い部材は、第1及び第2の区分上のそれぞれの第2の箇所相互間に延び、他方の細長い部材は、第1及び第2の区分上のそれぞれの第2の箇所相互間に延びる。相互に連結された細長い部材、第1の区分及び第2の区分により境界づけられた領域が、レールクリップ固定装置を受け入れるよう形作られている場合、部品を固定装置の頂部上に滑らせるだけで部品をレール締結組立体中に取り付けることができる。望ましくは、この部品は、固定装置のベース部分周りにぴったりと嵌まる。
有利には、部品は、好ましくは第1の区分と第2の区分の両方に対して課される要求に対処することができる摩耗しにくい表面を備えた材料で一体成形されるのが良い。変形例として、一部分を同時射出し、必要であれば2つの互いに異なる種類の材料を用いても良い。部品の第1の区分が絶縁体を形成する場合、少なくとも第1の区分は、電気的絶縁材料で作られる。いずれの場合においても、部品は、好ましくは、プラスチック材料、例えばナイロンで作られる。
第2の区分は、好ましくは、部品の使用中、上方に延びてクリップ受入れ面を構成する少なくとも1つの構造体を有する。第2の区分は、望ましくは、2つの互いに間隔を置いたクリップ着座領域を有し、各クリップ着座領域は、クリップ受入れ面を有する。クリップ着座領域は、それぞれの相互に連結された構造体によって形成されるのが良い。部品が、外形がほぼ長方形である場合、クリップ着座領域は、部品の隣接のコーナー部のところにそれぞれ設けられるのが良い。望ましくは、各クリップ着座領域は、クリップ受入れ面に実質的に垂直に見て、断面が実質的にL字形である。
第1の区分は、固定装置の一部分の上に位置する少なくとも1つの部分を有するのが良い。この場合、この少なくとも1つの部分は、クリップが固定装置によって保持されると、この上にレール締結クリップが位置するよう構成されるのが良い。
本発明を具体化した部品が、鉄道レールクリップ固定装置と組み合わされる場合、部品の第1の区分は、固定装置の使用中、鉄道レールの足に向くようになった固定装置の実質的に直立した面に隣接して位置し、第2の区分は、実質的に直立した面とは反対の固定装置の側に位置する。第2の区分は、固定装置の使用中、レール締結クリップのヒール区分が当接する固定装置のヒール着座区分としての役目を果たす。
本発明の第2の観点によれば、レールクリップ固定装置用の密封板であって、レールクリップ固定装置が、ヘッド及び固定装置の使用中、ヘッドからコンクリート製枕木中に延びるステムを有する密封板において、密封板は、固定装置のステムがコンクリート製枕木中に配置されているとき、ヘッドの下面にわたって延びるようになっており、それにより、固定装置のヘッド内へのコンクリートの流入を阻止し、密封板は、その後、枕木の表面上に保持されるようになっていることを特徴とする密封板が提供される。
密封板は、望ましくは、例えばプラスチック材料、例えばポリプロピレンで作られる。
密封板は、枕木製造中、金型ポケットの孔を密封し、肩のヘッド内へのコンクリートの流入を阻止するために使用されるのが良い。使用中、密封板は、コンクリート製枕木の頂部に効果的に接着され、その頂面が枕木頂部のコンクリートの頂部の面と面一をなすようになる。
本発明の第3の観点によれば、本発明の第2の観点を具体化した密封板、レールクリップ固定装置及び本発明の第1の観点を具体化した部品を有するレール締結組立体が提供される。密封板は、肩上にひっかかり、その後、ヒール着座/側柱部品の平らな支承面となる。
次に例示として添付の図面を参照する。
本発明の第1の観点を具体化した板状部品を示す図であり、これを上から見た斜視図である。 本発明の第1の観点を具体化した板状部品を示す図であり、これを下から見た斜視図である。 本発明の第1の観点を具体化した板状部品を示す図であり、その平面図である。 本発明の第1の観点を具体化した板状部品を示す図であり、図1CのV‐V線矢視部分断面図である。 本発明の第1の観点を具体化した板状部品を示す図であり、図1DのY‐Y線矢視断面図である。 本発明の第1の観点を具体化した板状部品を示す図であり、図1EのW‐W線矢視部分断面図である。 本発明の第1の観点を具体化した板状部品を示す図であり、部品の正面図である。 本発明の第1の観点を具体化した板状部品を示す図であり、図1GのZ‐Z線矢視断面図である。 本発明の第1の観点を具体化した板状部品を示す図であり、その底面図である。本発明の第1の観点を具体化した板状部品を示す図であり、 本発明の第1の観点を具体化した板状部品を示す図であり、図1CのX‐X線矢視断面図である。 本発明の第1の観点を具体化した板状部品を示す図であり、図1JのCで囲んだ部分の詳細図である。 本発明の第1の観点を具体化した板状部品を示す図であり、図1EのAで囲んだ部分の詳細図である。 本発明の第1の観点を具体化した板状部品を示す図であり、図1HのBで囲んだ部分の詳細図である。 本発明の第2の観点を具体化した密封板を示す図であり、これを上から見た斜視図である。 本発明の第2の観点を具体化した密封板を示す図であり、これを下から見た斜視図である。 本発明の第2の観点を具体化した密封板を示す図であり、密封板の頂面の平面図である。 本発明の第2の観点を具体化した密封板を示す図であり、その側面図である。 本発明の第2の観点を具体化した密封板を示す図であり、その側面図である。 本発明の第2の観点を具体化した密封板を示す図であり、密封板の下面の平面図である。 本発明の第2の観点を具体化した密封板を示す図であり、図2CのT‐T線矢視断面、 本発明の第2の観点を具体化した密封板を示す図であり、図2FのW‐W線矢視断面図である。 本発明の第2の観点を具体化した密封板を示す図であり、図2CのZ‐Z線矢視断面図である。 本発明の第2の観点を具体化した密封板を示す図であり、図2JのCで囲んだ部分の詳細図である。 図2GのDで囲んだ部分の詳細図である。 本発明の第2の観点を具体化した密封板を示す図であり、図GのBで囲んだ部分の詳細図である。 本発明の第2の観点を具体化した密封板を示す図であり、図2FのU‐U線矢視断面図である。 本発明の第2の観点を具体化した密封板を示す図であり、図A1のAで囲んだ部分の詳細図である。 本発明の第1の観点を具体化した部品に用いるのに適した固定装置及び本発明の第2の観点を具体化した密封板を示す図であり、これを上から見た斜視図である。 本発明の第1の観点を具体化した部品に用いるのに適した固定装置及び本発明の第2の観点を具体化した密封板を示す図であり、その側面図である。 本発明の第1の観点を具体化した部品を用いる鉄道レール締結組立体及び本発明の第2の観点を具体化した密封板を示す図であり、レール締結クリップがレールに当接している状態を示す組立体の側面図である。 本発明の第1の観点を具体化した部品を用いる鉄道レール締結組立体及び本発明の第2の観点を具体化した密封板を示す図であり、組立体の斜視図である。 本発明の第1の観点を具体化した部品を用いる鉄道レール締結組立体及び本発明の第2の観点を具体化した密封板を示す図であり、その平面図である。
図1A〜図1Nに示されているように、本発明の第1の観点を具体化した部品7が、第1の区分71及び第2の区分72を有している。第1及び第2の区分のそれぞれの端部は、2つの細長い部材73によって互いに連結されている。
第1の区分71は、側柱絶縁体として機能するよう形作られており、この第1の区分は、レールから横荷重を受け取り、かかる横荷重を隣接のレールクリップ固定装置1(図3参照)に伝達する実質的に直立した支承面78及び固定装置1の一部分の上に位置する棚部77を有している。
第2の区分72は、細長い部材74によって互いに接合された2つの間隔を置いて位置するクリップ着座領域75を有している。クリップ着座領域75は、それぞれL字形クリップ受入れ面75aを有している。各面75aの後縁部は、クリップの取り付けを容易にするよう形作られた凹部75bを備えている。
細長い部材73,74及びクリップ着座領域75は、必要に応じて補強リブを備えた実質的に中空の構造体である。
次に、図2A〜図2Pを参照して本発明の第2の観点を具体化したプラスチック性密封板2を説明する。密封板2は、密封板2が枕木の頂部上で用いられているときには最も上に位置する第1の主要面20と、第1の主要面と反対側に位置する第2の主要面21を有している。密封板2は、外形が実質的に長方形であり、一方の側部に沿って設けられた切り欠き部分22を有すると共に切り欠き22内で密封板2の上方に位置する肩1のコーナー部のところにシールを構成する耳部23を備えている。切り欠き22は、斜切縁部22aを有し、この斜切縁部22aは、肩1の後面15に設けられた対応の斜切縁部と結合する。切り欠き22は、肩1の2つのステム(図3参照)を受け入れる凹部24を更に有している。
次に、図3A及び図3Bを参照して、本発明の第1の観点を具体化した部品に用いるのに適した固定装置(肩)及び本発明の第2の観点を具体化した密封板の一例について説明する。図3に示されている固定装置1は、ヘッド1Aを有し、2つのステム1Bが、固定装置1の製造の際に、コンクリート製枕木内に埋め込まれるようヘッド1Aの下面から下方に突き出ている。変形例として、Y字形ステムを用いても良い。
固定装置1のヘッド1Aは、2つの互いに間隔を置いた壁10を有し、これら壁10は、ヘッド1Aの一端部のところで、壁10の底部が連結部分14によって互いに連結されている。連結部分14の頂面は、下方に傾けられており、この頂面は、傾斜部140を形成し、連結部分14の前面は、肩1の前面12を形成している。ヘッド1Aの前側端部のところの壁10の端部は、湾曲部分13によって肩の前面12に連結されている。
壁10は、下方に突き出たクリップ係合突出部110を備えたクリップ係合面11をそれぞれ構成するようこれらの頂部のところが外方に延びている。クリップ係合面11は、鉄道レール締結クリップの脚部を偏向するために肩1の後部から肩1の前部まで下方に傾けられている。肩1の前面12は、コンクリートを打つ前に肩を枕木金型内の正確な高さ位置に設定するよう枕木金型と枕木金型に係合する突出部120を備えている。変形例として、2つの突出部120に代えて、単一の棚部を設けても良い。肩1は、前面12と反対側の後面15を有している。
再度、図1A〜図1Nを参照すると、密封板2の主要面20は、直立したタブ27を備え、この直立タブは、密封板2及び肩1を枕木のコンクリート中に配置する前に、密封板2を肩1上に保持する(この逆の関係が成り立つ)よう肩1の下面に設けられている対応の特徴部127と協働するよう設けられている。また、密封板2の製造中、タブ27の下面の形成を可能にするよう密封板2の主要面に孔26が設けられている。
肩1は、金型の底部を貫通して突き出ていて、ヘッド1Aを引っ張る機構体によって定位置に保持されると共に金型内に位置決めされる。肩1の突出部120は、密封板に加えられるこの引張力の大きさを減少させるのに役立ち、もしそうでなければ、密封板は歪む恐れがある。
密封板2の第1の主要面20も又、密封板2の後縁部の一部分に沿って設けられた細長い直立部25を備え、この直立部は、部品7を保持するのを助け、部品7の細長い部材74は、部品の使用中、直立部25とタブ27との間に位置決めされる。
密封板の下面を形成する密封板2の第2の主要面21は、多くの溝29を構成する複数の互いに交差したリブを備えている。密封板をコンクリート製枕木の頂面内に配置すると、これら溝29は、コンクリートで満たされ、密封板に追加の強度が与えられ、それにより密封板2を製作するのに必要な材料の量が減少し、かくしてコストが減少する。
次に、図4A〜図4Cを参照して、上述の要素を採用した道レール締結組立体について説明する。鉄道レール5を締結するための図4A〜図4Cの鉄道レール締結組立体は、図3を参照して説明した肩1、レール締結クリップ3、図1を参照して説明した本発明の第1の観点を具体化した部品7、図2を参照して説明した本発明の第2の観点を具体化した密封板2及びレールパッド4を有している。理解されるように、図4A〜図4Cには示されていないが、肩1のステム1Bは、使用の際、コンクリート製枕木6中に埋め込まれる。密封板2も又、コンクリート製枕木6中に埋め込まれ、密封板2の頂面は、枕木6の上面と面一をなすようになる。クリップ脚部31,37の面取り自由端部を部品7に設けられているクリップ着座領域75の頂面75aと肩1の壁10の外面に設けられているクリップ係合面11との間の隙間内に導入すると共にクリップ3のトウ部分を肩1の壁10の内面相互間の空間内に挿入すると共にトウ絶縁体34aを支持し、クリップ3のトウがトウ絶縁体34aを介して肩1の傾斜部140に当接するようにすることによってクリップ3を肩1内に動かし又は打ち込むのが良い。この位置は、クリップがレール5に当接せず、部品7の棚部77の上に位置する「予備組立て」又は「待機」位置と呼ばれている。
トウ絶縁体34aと傾斜部140に設けられた相互係止特徴部により、クリップ1が「後退して」肩1から外れるのを阻止する。脚部31,37の下方に向いた部分は、クリップ着座領域75の頂面75a上に載る。
クリップ3を予備組立て位置(第1の作動位置)から第2の作動位置に動かすことができ、この第2の作動位置では、クリップ3のトウ部分は、レール5の足に当接し、壁10の突出部110は、クリップ3の脚部31,37に設けられた戻り止めに係合し、クリップ3の第2の部分32及び第6の部分36(ヒール部分)は、クリップ着座領域75の帳面75aに当接する。クリップ3は、部品7の側柱絶縁体部分の棚部77の上に位置する。クリップを必要ならばこの位置から引っ込めて予備組み立て位置に戻すことができる。その目的は、クリップがレール上に移動し又はこの上で働くようにすることにある。
クリップ3を取り付けると、クリップ3のトウが肩1の中央で傾斜部140により上方に動かされ、脚部31,37が下方に動かされ、それによりクリップが離れて広がる。これにより、組立体をもしそうしなければ可能な場合よりも若干低く製作することができる。

Claims (14)

  1. 鉄道レール締結組立体の部分を形成する装置であって、前記鉄道レール締結組立体は、鉄道レール(5)に当接する部分(34)を備えた鉄道レール締結クリップ(3)と、この鉄道レール締結クリップ(3)の前記部分(34)から前記鉄道レール締結クリップ(3)の反対側に配置されたヒール区分(32,36)とを有し、
    前記装置は、前記鉄道レール締結クリップ(3)を保持する鉄道レール締結クリップ固定装置(1)を有し、この固定装置(1)は、ヘッド(1A)と、ステム(1B)と、を備え、このステム(1B)は、コンクリート製枕木に前記固定装置(1)を保持するためのヘッド(1A)から延び、このヘッド(1A)は、鉄道レール(5)の足に隣接した位置に形成される実質的に直立した前面(12)と、互いに間隔を置いた状態で2つの相互に連結された壁(10)と、を備え、保持されるべき前記鉄道レール締結クリップ(3)の一区分が、前記壁相互間に保持され、前記固定装置(1)は、前記壁(10)によって支持されていて、保持されるべき前記鉄道レール締結クリップ(3)の一区分に係合するクリップ係合手段(110)を更に有し、前記固定装置(1)は下方に向いた前記クリップ区分の表面に係合せず
    前記装置は、更に、第1の区分(71)と、第2の区分(72)と、前記第1の区分(71)及び前記第2の区分(72)を互いに間隔を置いた状態で相互に連結する連結部分(73)を有する部品(7)を有し、前記第1の区分(71)は前記固定装置(1)の前面(12)と鉄道レール(5)の足の側部との間に配置されたときに前記鉄道レール(5)から横荷重を受けるようになっており、前記第2の区分(72)は前記第1の区分(71)が前記前面(12)と鉄道レール(5)との間に配置されたときに前記前面(12)とは反対の前記固定装置(1)の側に位置し、前記鉄道レール締結クリップ(3)のヒール区分(32,36)が当接する前記固定装置(1)のヒール着座区分としての役目を果たし、
    前記クリップ係合手段(110)は、下方に突き出た突出部を備えていることを特徴とする鉄道レール締結組立体の部分を形成する装置。
  2. 前記固定装置(1)の前記壁(10)は、固定装置連結部分(14)によって相互に連結され、前記連結部分(14)は前記鉄道レール(5)の最も近くに位置するその一端からその他端に向かって前記壁(10)相互間に延びる一部分を有し、前記一部分は、前記鉄道レール締結クリップ(3)が前記固定装置(1)中に打ち込まれているときに保護されるべき前記鉄道レール締結クリップ(3)の一区分を偏向させる傾斜部(140)を形成するよう下方に傾けられた方向に延びる面を有し、前記固定装置(1)の前記傾斜部(140)は密封板(2)に設けられている配置手段(27)に係合できる、請求項1記載の装置。
  3. 傾斜部(140)を形成する前記固定装置連結部分(14)の前記一部分が、前記傾斜部(140)を形成する前記固定装置連結部分の側縁部に沿って前記壁(10)に連結されている、請求項2記載の装置。
  4. 前記部品(7)の前記連結部分(73)は、前記鉄道レール(5)から横荷重を受け取らないように前記部品(7)の前記第1の区分(71)と前記第2の区分(72)との間に延びる少なくとも1つの細長い部材(73)によって形成されている、請求項1〜3のうちいずれか一に記載の装置。
  5. 前記部品の前記連結部分(73)は、前記部品(7)の前記第1の区分(71)と前記第2の区分(72)と互いに接合し、前記第1の区分(71)が前記固定装置(1)と前記鉄道レール足との間に配置されたとき、前記連結部分(73)が、前記固定装置(1)の周囲の外部に延びるようになっている、請求項1〜4のうちいずれか一に記載の装置。
  6. 請求項1〜5のうちいずれか一に記載の装置用の密封板(2)であって、前記装置の前記レールクリップ固定装置(1)が前記固定装置をコンクリート製枕木(6)に保持するために前記ヘッド(1A)から延びるステム(1B)を有し、
    前記密封板(2)は、第1の主要面(20)及び第2の主要面(21)を備え、前記固定装置(1)の前記ヘッド(1A)に前記板を配置する配置手段(27)を有し、それによって、前記密封板(2)は、前記固定装置(1)の前記ステム(1B)が中に配置されているとき、前記ヘッド(1A)の下面にわたって延びるように位置決めされ、それにより、前記固定装置(1)の前記ヘッド(1A)内へのコンクリートの流入を阻止し、前記密封板(2)は、その後、前記枕木(6)の表面上に保持され、前記第1の主要面(20)が前記装置の前記部品(7)を受ける平らな支承面となるようになっている、密封板。
  7. 前記密封板(2)は、プラスチック材料で作られている、請求項記載の密封板。
  8. 前記密封板(2)は、外形が実質的に長方形であり、前記密封板(2)の一縁部は、前記固定装置(1)の前記ステム(1B)に隣接して位置する前記固定装置(1)の前記ヘッド(1A)の一区分を受け入れるよう形作られた切欠き部分(22)を有する、請求項6又は7記載の密封板。
  9. 前記切欠き部分(22)は、前記固定装置(1)の前記ヘッド(1A)の前記区分の斜切縁部に合致する斜切縁部(22a)を有する、請求項記載の密封板。
  10. 前記配置手段は、前記密封板(2)の主要面から突き出ていて、前記固定装置(1)係合する少なくとも1つのタブ(27)から成る、請求項6乃至9の何れか1項に記載の密封板。
  11. 前記密封板(2)の前記第1の主要面(20)及び前記第2の主要面(21)を貫通して前記固定装置(1)の前記ヘッド(1A)の下面から延びる前記固定装置(1)のステム(1B)のそれぞれの区分を受け入れる1つ又は2つ以上の孔が形成されている、請求項6乃至10の何れか1項に記載の密封板。
  12. 最も下に位置する前記密封板(2)の前記第2の主要面(21)は、複数の溝(29)を構成するよう互いに交差した補強リブ(28)を備えている、請求項6乃至11の何れか1項に記載の密封板。
  13. 前記密封板(2)が収納されるコンクリート製枕木(6)と組み合わされ、最も上に位置する前記密封板(2)の前記第1の主要面(20)が、前記コンクリート製枕木(6)の最も上の表面と面一をなす、請求項6乃至12の何れか1項に記載の密封板
  14. 請求項6乃至12の何れか1項に記載の密封板と組み合わされる請求項1乃至5の何れか1項に記載の装置
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