JP5219974B2 - 加工制御装置、レーザ加工装置およびレーザ加工システム - Google Patents

加工制御装置、レーザ加工装置およびレーザ加工システム Download PDF

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Description

本発明は、ワークに対する加工角度に応じた加工制御を行う加工制御装置、レーザ加工装置およびレーザ加工システムに関する。
3次元レーザ加工機は、基本的にワーク表面に対して面直にレーザを照射させることによりレーザ加工を行っている。このような3次元レーザ加工機では、加工位置を示す各教示ポイントで、ワークに対する加工ノズルの方向(レーザ光の入射角度)を適切な方向に設定するとともに、加工ヘッドを適切な移動速度で移動させながら加工する必要がある。
例えば、加工ヘッドの移動速度を設定する手段として、教示ポイント間の各軸の移動量をもとに移動速度を算出する速度設定機能を有した3次元レーザ加工機がある。また、ワークに対する加工ノズルの方向を設定する3次元レーザ加工機として、Z軸(鉛直軸)の中心軸線周りに回転可能な回転軸(W軸)と、Z軸に対して傾斜した軸線周りに回転可能な姿勢軸(U軸)とを有し、回転軸および姿勢軸を回転させた際に、加工点が不変なヘッド構造(加工ヘッド構造)をもつ3次元レーザ加工機がある。
例えば、特許文献1に記載の3次元レーザ加工機では、現在の回転軸および姿勢軸の角度からノズル方向ベクトルを算出すると共に、一定時間に姿勢軸が変化した角度を算出している。そして、姿勢軸の角度変化量に応じてノズル方向ベクトルのXY方向を一定に保つように回転軸を回す角度を算出し、算出した角度分、回転軸を回転させる制御を行なっている。
国際公開第01/087532号
上記従来の技術では、ワークに対する加工ノズルの角度に関わらず、所定の移動速度で加工ヘッドを移動させていた。また、上記従来の技術に、加工ヘッドの移動速度を算出する速度設定機能を適用した場合、加工ノズル方向が加工面に対して常に面直の方向であるものとして、各教示ポイントでの加工ヘッドの移動速度が設定されることとなる。そのため、実際に面直でない部分は、ワークに対して加工ノズル方向が傾いた分だけ板厚が増加するので加工不良になりやすいという問題があった。また、手動で速度修正を行うと、速度修正のティーチング作業に長時間を要するとともに、適切な速度修正が困難であるという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、加工ヘッドの適切な移動速度を短時間で設定できるとともに加工不良を低減することができる加工制御装置、レーザ加工装置およびレーザ加工システムを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明はレーザを照射することによりワークの3次元レーザ加工を制御する加工制御装置において、前記ワーク上に設定される加工位置での前記ワークの面方向と前記加工ヘッドの加工ノズル方向とがなす角度に基づいて、前記加工位置での前記角度に応じた前記加工ヘッドの移動速度を前記加工位置毎に設定する移動速度設定部と、設定された前記移動速度に従って前記ワークへの制御指示を出力して前記3次元レーザ加工を制御する制御部と、基準速度に対する減速量と前記角度との対応関係を示す対応関係情報を予め記憶しておく記憶部と、を備え、前記移動速度設定部は、前記対応関係情報から前記角度に応じた減速量を抽出し、抽出した減速量を用いて前記移動速度を設定することを特徴とする。
本発明によれば、基準速度に対する減速量と前記角度との対応関係を示す対応関係情報から角度に応じた減速量を抽出し、抽出した減速量を用いて移動速度を設定するので、加工ヘッドの適切な移動速度を短時間で設定できるとともに加工不良を低減することができるという効果を奏する。
図1は、実施の形態に係る3次元レーザ加工機の構成を示す図である。 図2は、加工ヘッドの構成の一例を示す図である。 図3は、実施の形態に係るレーザ加工システムの構成を示すブロック図である。 図4は、ワークに対するノズル角度を説明するための図である。 図5は、各教示ポイントでのノズル角度を説明するための図である。 図6は、ワーク形状に応じたノズル角度を説明するための図である。 図7は、レーザ加工システムの動作手順を示すフローチャートである。 図8は、角度/速度対応情報の一例を示す図である。 図9は、NCデータの構成例を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態に係る加工制御装置、レーザ加工装置およびレーザ加工システムを図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、本発明の実施の形態に係る3次元レーザ加工機の構成を示す図である。図1では、3次元レーザ加工機100の構成例を斜視図として示している。3次元レーザ加工機100は、後述のNCデータ101Aと、各教示ポイントでのワークWに対する加工ノズル10の角度(後述のノズル角度θ)と、に基づいて、各教示ポイントでの加工ヘッド9の移動速度(後述の移動速度d)を設定する。そして、教示ポイント毎に設定した移動速度dで加工ヘッド9を移動させながらワークWの3次元レーザ加工を行う。
3次元レーザ加工機100は、ベッド1上にX軸方向に移動可能に設けられたワークテーブル2と、左右のコラム4,5間に水平に掛け渡されたクロスレール6と、クロスレール6にY軸方向に移動可能に設けられたY軸ユニット7と、Y軸ユニット7にZ軸方向に移動可能に設けられたZ軸ユニット8と、Z軸ユニット8に取り付けられた加工ヘッド9と、加工ヘッド9の先端部に取り付けられた加工ノズル(レーザ用ノズル)10と、コンピュータ式の加工制御装置30を有している。
加工制御装置30は、マンマシンインタフェースとして、操作盤11A、CRT等の画面表示部11Bを具備している。ワークテーブル2、Y軸ユニット7、Z軸ユニット8は、それぞれ、図示省略のX軸サーボモータ、Y軸サーボモータ、Z軸サーボモータによって駆動され、加工制御装置30からの各軸指令によって位置制御される。
加工ヘッド9は、従来のものと同様に構成されている。図2は、加工ヘッドの構成の一例を示す図である。加工ヘッド9は、Z軸ユニット8の先端に軸受部材13によってα軸(Z軸)の中心軸線周りに回転可能な回転軸14と、回転軸14の先端に軸受部材15によって取り付けられてα軸に対して傾斜した軸線周り(β軸)に回転可能な姿勢軸16とを有し、姿勢軸16の先端に加工ノズル10が取り付けられている。回転軸14はα軸サーボモータ17によって回転駆動され、姿勢軸16はβ軸サーボモータ18によって回転駆動される。
X軸サーボモータ、Y軸サーボモータ、Z軸サーボモータ(図示省略)、α軸サーボモータ17、β軸サーボモータ18は、それぞれ加工制御装置30からの駆動信号によって駆動される。また、各軸(X軸、Y軸、Z軸、α軸、β軸)のサーボモータは、ティーチングデータに従ってワークテーブル2上のワーク(被加工物)Wに対する加工ノズル10の離間距離を一定に保持しながらレーザ光のスポットが加工線周りを倣うと共に加工ノズル10の方向がワークWの表面に対してほぼ垂直(法線)となるよう加工制御装置30によって制御される。これにより、回転軸14および姿勢軸16を回転させた際に、加工点を不変とすることが可能となる。
図3は、実施の形態に係るレーザ加工システムの構成を示すブロック図である。レーザ加工システムは、CAD/CAM(Computer Aided Design/Computer Aided Manufacturing)20と、加工制御装置30と、加工処理装置(加工処理部)40と、を備えている。
CAD/CAM20は、加工するワークW(製品)の設計と加工を支援(オフラインティーチング)するコンピュータなどの装置である。CAD/CAM20は、入力部21、ワーク形状情報記憶部22、加工ヘッド位置情報算出部23、ノズル角度算出部24、NCデータ作成部25、出力部26、ワーク形状設計部27を備えている。
入力部21は、ワークWの加工後形状(製品)を設計する設計者から入力される指示情報(ワークWの形状を設定するための指示)を入力する。入力部21は、入力した指示情報をワーク形状設計部27に送る。ワーク形状設計部27は、入力された指示情報に従ってワークWの形状を設計し、設計したワークWの形状に関する情報(以下、ワーク形状情報aという)をワーク形状情報記憶部22に送る。ワーク形状情報記憶部22は、ワーク形状情報aを記憶するメモリなどである。
加工ヘッド位置情報算出部23は、ワーク形状情報記憶部22内のワーク形状情報aに基づいて、レーザ加工中の加工ヘッド9の位置(教示ポイントの位置)に関する情報(以下、加工ヘッド位置情報bという)を算出する。加工ヘッド位置情報bは、例えば加工ヘッド9のX軸方向、Y軸方向、Z軸方向、α軸方向、β軸方向の各座標である。加工ヘッド位置情報算出部23は、算出した加工ヘッド位置情報bをノズル角度算出部24とNCデータ作成部25に送る。
ノズル角度算出部24は、ワーク形状情報記憶部22内のワーク形状情報aと、加工ヘッド位置情報算出部23が算出した加工ヘッド位置情報bと、に基づいて、各教示ポイントでのワークWに対する加工ノズル10の角度(ノズル角度θ)(角度情報)を算出する。ノズル角度算出部24は、ノズル角度θをNCデータ作成部25に送る。
図4は、ワークに対するノズル角度を説明するための図である。ノズル角度θは、ワークW表面の法線ベクトルN(ワークWの面方向)と、加工ノズル10からレーザ光を出射する方向(加工ノズル方向M)と、がなす角度である。加工ヘッド9の加工ノズル方向Mを、ワークW表面の法線ベクトルNと同じ方向(面直)にすると、加工するワークWの厚さがL1となる。一方、加工ヘッド9の加工ノズル方向MとワークW表面の法線ベクトルNとの間に0°以外の所定の角度(ノズル角度θ)を与えると、加工するワークWの厚さがL2(L2>L1)となる。
NCデータ作成部25は、ノズル角度算出部24からのノズル角度θと、加工ヘッド位置情報算出部23が算出した加工ヘッド位置情報bと、に基づいて、ワークWを加工するためのNCデータ(後述のNCデータ101A)を作成する。NCデータ101Aは、教示ポイント毎の加工ヘッド9の位置(座標)と、ノズル角度θと、を含んで構成されたティーチングプログラム(数値制御プログラム)である。NCデータ作成部25は、作成したNCデータ101Aを出力部26に送る。出力部26は、NCデータ作成部25が作成したNCデータ101Aを出力し、加工制御装置30に送る。
加工制御装置30は、入力部31、角度/速度対応情報記憶部32、移動速度設定部(速度設定機能)33、NCデータ作成部34、制御指示部(制御部)35を備えている。入力部31は、CAD/CAM20の出力部26から送られてくるNCデータ101Aを入力する。入力部31は、入力したNCデータ101Aを移動速度設定部33とNCデータ作成部34に送る。
角度/速度対応情報記憶部32は、ノズル角度θと加工ヘッド9の移動速度dとの対応関係に関する情報(後述の角度/速度対応情報102)を記憶するメモリなどである。角度/速度対応情報(対応関係情報)102は、ノズル角度θが何れの角度である場合に、何れの移動速度dで加工ヘッド9を移動させるかを規定した情報である。
移動速度設定部33は、入力部31からのNCデータ101Aと、角度/速度対応情報記憶部32内の角度/速度対応情報102と、に基づいて、各教示ポイントでの加工ヘッド9の移動速度dを設定する。具体的には、移動速度設定部33は、NCデータ101A内からノズル角度θを抽出するとともに、角度/速度対応情報102内からノズル角度θに対応する加工ヘッド9の移動速度dを抽出する。移動速度設定部33は、設定した移動速度dをNCデータ作成部34に送る。
NCデータ作成部34は、入力部31からのNCデータ101Aと、移動速度設定部33が算出した移動速度dと、に基づいて、ワークWを加工するためのNCデータ(後述のNCデータ101B)を作成する。NCデータ101Bは、NCデータ101Aに各教示ポイントでの移動速度dを付加した数値制御プログラムである。NCデータ作成部34は、作成したNCデータ101Bを制御指示部35に送る。
制御指示部35は、数値制御装置(NC:Numerical Control)であり、NCデータ作成部34が作成したNCデータ101Bに基づいて、加工処理装置40を制御する。制御指示部35は、加工処理装置40を制御するための制御指示情報を加工処理装置40に送る。本実施の形態の制御指示部35は、例えばNCデータ101B内の移動速度dに基づいて、各教示ポイントにおける加工ヘッド9の移動速度dを制御する指示を加工処理装置40に送る。
加工制御装置30および加工処理装置40が3次元レーザ加工機100に対応している。したがって、加工処理装置40は、ベッド1と、ワークテーブル2と、左右のコラム4,5と、クロスレール6、Y軸ユニット7と、Z軸ユニット8と、加工ヘッド9と、加工ノズル10と、を有している。加工処理装置40は、加工制御装置30の制御指示部35から送られてくる制御指示情報に従って、ワークWをレーザ加工する。本実施の形態の加工処理装置40は、教示ポイント毎に制御指示部35からの指示に従った移動速度dで加工ヘッド9を移動させる。
つぎに、NCデータ101AやNCデータ101Bで設定される、各教示ポイントでのノズル角度θについて説明する。図5は、各教示ポイントに設定されるノズル角度を説明するための図である。NCデータ101A,101B内には、加工ヘッド9の位置として、例えば教示ポイントP1〜P4が設定される。この教示ポイントP1〜P4は、ワークW上の加工位置に対応している。
教示ポイントP1でのワークWは、XY平面に平行な形状を有しており、教示ポイントP3でのワークWは、YZ平面に平行な形状を有している。また、教示ポイントP2でのワークWは、XY平面およびYZ平面と45°の角度をなす形状を有している。また、教示ポイントP4でのワークWは、XY平面に平行な形状を有している。教示ポイントP1,P2では、加工ノズル10の方向がワークWの表面に対してほぼ垂直となるようノズル角度θ(0°)が設定されている。
ところが、加工位置によっては、加工ヘッド9とワークWとの衝突を避けるため、ワークWの表面に垂直な法線ベクトルNと加工ノズル10からのレーザ光出射方向(加工ノズル方向M)との間に所定の角度(0°よりも大きなノズル角度θ)を持たせる場合がある。例えば、教示ポイントP3の近傍では、ノズル角度θを0°とすると、加工ヘッド9とワークWとが接触してしまう。具体的には、教示ポイントP3の近傍でノズル角度θを0°(ワークWの主面と加工ノズル10のなす角度が90°)とすると、教示ポイントP3の加工時に、教示ポイントP4の設定されているワークWのワーク面w1と加工ヘッド9とが接触する。
図6は、ワーク形状に応じたノズル角度を説明するための図である。図6では、教示ポイントP3近傍のワークWの形状と加工ヘッド9の位置を示している。同図に示すように、教示ポイントP3近傍の加工位置w2を加工する際に、ノズル角度θを0°とすると、加工位置w2では加工ノズル10の先端がYZ平面と垂直になる。これにより、姿勢軸16がワーク面w1と接触することとなる。このため、NCデータ101A,101Bでは、教示ポイントP3に対してノズル角度θが所定の角度(加工ヘッド9とワークWとが干渉しない角度)をなすよう設定される。
また、図4で説明したように、加工ヘッド9にθ>0°のノズル角度θを設定すると、ノズル角度θが0°である場合と比べて、加工ヘッド9が傾いた分だけ加工するワークWの板厚が増加する。θ>0°のノズル角度θでワークWを加工する場合に、θ=0°のノズル角度θでワークWを加工する場合の移動速度と同じ移動速度で加工ヘッド9を移動させると、加工不良となる場合がある。そこで、本実施の形態では、ノズル角度θに応じて加工ヘッド9の移動速度d(基準速度に対する減速量)を設定する。なお、以下では、教示ポイントP1〜P4などの教示ポイントを教示ポイントPxという場合がある。
つぎに、実施の形態に係るレーザ加工システムの動作手順について説明する。図7は、レーザ加工システムの動作手順を示すフローチャートである。CAD/CAM20では、設計者からワークWの形状を設定するための指示情報が入力部21を介してワーク形状設計部27に入力される。ワーク形状設計部27は、入力された指示情報に従ってワークWの形状を設計し、設計したワーク形状情報aをワーク形状情報記憶部22に送る。ワーク形状情報記憶部22は、ワーク形状情報aを記憶しておく。
加工ヘッド位置情報算出部23は、ワーク形状情報記憶部22内のワーク形状情報aに基づいて、レーザ加工中の加工ヘッド9の位置に関する加工ヘッド位置情報bを算出する(ステップS10)。加工ヘッド位置情報算出部23は、算出した加工ヘッド位置情報bをノズル角度算出部24とNCデータ作成部25に送る。
ノズル角度算出部24は、ワーク形状情報記憶部22内のワーク形状情報aと、加工ヘッド位置情報算出部23が算出した加工ヘッド位置情報bと、に基づいて、各教示ポイントPxでのノズル角度θを算出する(ステップS20)。ノズル角度算出部24は、ノズル角度θをNCデータ作成部25に送る。
NCデータ作成部25は、ノズル角度算出部24からのノズル角度θと、加工ヘッド位置情報算出部23が算出した加工ヘッド位置情報bと、に基づいて、ノズル角度θを有したNCデータ101Aを作成する(ステップS30)。NCデータ作成部25は、作成したNCデータ101Aを出力部26に送る。出力部26は、NCデータ作成部25が作成したNCデータ101Aを加工制御装置30に送る。
加工制御装置30へは、CAD/CAM20の出力部26から送られてくるNCデータ101Aが、入力部31を介して移動速度設定部33とNCデータ作成部34に入力される。
移動速度設定部33は、入力部31からのNCデータ101Aと、角度/速度対応情報記憶部32内の角度/速度対応情報102と、に基づいて、各教示ポイントPxでの加工ヘッド9の移動速度dを設定する。ここで、角度/速度対応情報102について説明する。
図8は、角度/速度対応情報の一例を示す図である。角度/速度対応情報102では、ノズル角度θと、加工ヘッド9の移動速度dと、が対応付けられている。例えば、0°≦θ<30°と移動速度dの100%(基準値)とが対応付けられ、30°≦θ<60°と移動速度dの60%とが対応付けられ、60°≦θ<90°と移動速度dの30%とが対応付けられている。移動速度dが100%である場合、減速は0%であり、移動速度dが60%である場合、減速は40%であり、移動速度dが30%である場合、減速は70%である。
移動速度設定部33は、NCデータ101A内から教示ポイント毎のノズル角度θを抽出するとともに、角度/速度対応情報102内から各ノズル角度θに対応する加工ヘッド9の移動速度dを抽出する。例えば、ノズル角度θが45°である場合、移動速度設定部33は、角度/速度対応情報102内からθ=45°に対応する移動速度dとして60%を抽出し、この60%を移動速度dに設定する(ステップS40)。移動速度設定部33は、設定した移動速度dをNCデータ作成部34に送る。
NCデータ作成部34は、入力部31からのNCデータ101Aと、移動速度設定部33が算出した移動速度dと、に基づいて、NCデータ101Bを作成する。NCデータ作成部34は、NCデータ101Aに各教示ポイントPxでの移動速度dを設定することによってNCデータ101Bを作成する。NCデータ作成部34は、例えば、教示ポイントP3での移動速度dを60%としたNCデータ101Bを作成する(ステップS50)。NCデータ作成部34は、作成したNCデータ101Bを制御指示部35に送る。
ここで、NCデータ101A,101Bの構成について説明する。図9は、NCデータの構成例を示す図である。図9では、上段側にNCデータ101Aを示し、下段側にNCデータ101Bを示している。NCデータ101Aは、教示ポイントPx毎の加工ヘッド位置情報bと、教示ポイントPx毎のノズル角度θと、を含んで構成されている。また、NCデータ101Bは、教示ポイントPx毎の加工ヘッド位置情報bと、教示ポイントPx毎のノズル角度θと、教示ポイントPx毎の移動速度dと、を含んで構成されている。換言すると、NCデータ101Bは、NCデータ101Aに各教示ポイントPxでの移動速度dを付加した構成となっている。
レーザ加工システムでは、教示ポイントPx毎に移動速度dを設定した後、ワークWの試し加工が行われ、試し加工で問題がなければ、ワークWの量産加工が行われる。試し加工や量産加工を行う際には、制御指示部35は、NCデータ作成部34が作成したNCデータ101Bに基づいて、加工処理装置40を制御するための制御指示情報を加工処理装置40に送り、これにより加工処理装置40を制御する。
加工処理装置40は、加工制御装置30の制御指示部35から送られてくる制御指示情報に従って、ワークWをレーザ加工する(ステップS60)。本実施の形態の加工処理装置40は、教示ポイントPx毎に制御指示部35からの制御指示情報に従った移動速度dで加工ヘッド9を移動させる。
なお、本実施の形態では、NCデータ作成部25が、加工ヘッド位置情報bとノズル角度θとに基づいて、NCデータ101Aを作成する場合について説明したが、NCデータ作成部25は、ワーク形状情報aとノズル角度θとに基づいて、NCデータ101Aを作成してもよい。
また、本実施の形態では、CAD/CAM20がNCデータ101Aにノズル角度θを付加する場合について説明したが、CAD/CAM20は、ノズル角度θの代わりに各教示ポイントPxでのワークW面の法線ベクトルNをNCデータ101Aに付加してもよい。この場合、加工制御装置30の移動速度設定部33が、加工ヘッド9の加工ノズル方向ベクトルとワークW面の法線ベクトルNと、に基づいて、ノズル角度θを算出する。これにより、3次元レーザ加工機100側で加工ヘッド9の傾きを修正した場合であっても、NCデータ作成部34で加工ヘッド位置情報bを容易かつ正確に修正することが可能となる。
また、本実施の形態では、CAD/CAM20がNCデータ101Aにノズル角度θを付加して加工制御装置30に送る場合について説明したが、CAD/CAM20は、NCデータ101Aとノズル角度θとを別々に加工制御装置30に送ってもよい。
また、角度/速度対応情報102では、ノズル角度θの範囲と移動速度dとの対応関係を固定にしておく必要はなく、任意に設定可能な構成としてもよい。例えば、図8に示した角度/速度対応情報102において、移動速度dが100%の場合のノズル角度θを0≦θ<Q1とし、Q1を使用者によって任意に設定可能なよう3次元レーザ加工機100を構成しておく。同様に、移動速度dが60%の場合のノズル角度θをQ1≦θ<Q2とし、Q1、Q2を使用者によって操作盤11Aなどから任意に設定可能なよう3次元レーザ加工機100を構成しておく。さらに、移動速度dが30%の場合のノズル角度θをQ2≦θ<90°とし、Q2を使用者によって任意に設定可能なよう3次元レーザ加工機100を構成しておく。また、角度/速度対応情報102において、移動速度dの値を任意に設定可能なよう3次元レーザ加工機100を構成しておいてもよい。また、図8では、角度/速度対応情報102において、ノズル角度θを3つの範囲で分けたが、ノズル角度θの範囲は2つまたは4つ以上であってもよい。
また、本実施の形態では、角度/速度対応情報102を用いて移動速度dを設定する場合について説明したが、ノズル角度θを用いた所定の算出式を用いて移動速度dを設定してもよい。この場合、移動速度設定部33は、例えば式(1)を用いて移動速度dを設定する。
F´=F×cosθ・・・(1)
ここでのF´は、減速後の移動速度dであり、Fは、減速前の基準の移動速度である。
また、本実施の形態では、加工ノズル10のノズル角度θに応じて加工ヘッド9の移動速度dを変更する場合について説明したが、ノズル角度θに応じて移動速度d以外の加工条件を変更してもよい。例えば、ノズル角度θに応じてレーザ加工時の加工出力を変更してもよい。
また、ノズル角度θは、CAD/CAM20以外の他の装置(角度算出装置)が算出してもよい。この場合、角度算出装置がノズル角度算出部24を備える構成とする。角度算出装置は、ワーク形状情報記憶部22を備える構成としてもよいし、CAD/CAM20のワーク形状情報記憶部22からワーク形状情報aを取得してもよい。また、角度算出装置は、加工ヘッド位置情報算出部23を備える構成としてもよいし、CAD/CAM20の加工ヘッド位置情報算出部23から加工ヘッド位置情報bを取得してしてもよい。角度算出装置は、算出したノズル角度θをCAD/CAM20または加工制御装置30に送る。
また、移動速度dは、加工制御装置30以外の他の装置(移動速度設定装置)が設定してもよい。この場合、移動速度設定装置が移動速度設定部33、角度/速度対応情報記憶部32を備える構成とする。移動速度設定装置は、NCデータ101AをCAD/CAM20から取得し、設定した移動速度dを加工制御装置30に送る。
また、CAD/CAM20では、ノズル角度θが設定されていない作成済みのNCデータを用いて、NCデータ101Aを作成してもよい。この場合、NCデータ作成部25は、ノズル角度算出部24が算出したノズル角度θと作成済みのNCデータとを用いてNCデータ101Aを作成する。
このように実施の形態によれば、ノズル角度θに応じた移動速度dを設定するので、ワークWの板厚に応じた移動速度dでの加工が可能となる。また、各教示ポイントPxでの移動速度の修正を手動で行う手間やNCデータ101A,101Bを手動で編集する手間が省ける。これにより、ティーチング作業時間を短縮できる。したがって、加工ヘッド9の適切な移動速度dを短時間で設定できるとともに加工不良を低減することが可能となる。
また、CAD/CAM20でノズル角度θを算出するので、加工制御装置30で容易に移動速度dを設定することが可能となる。また、CAD/CAM20がワークW面の法線ベクトルNを加工制御装置30に送る場合、加工制御装置30で加工ヘッド9の傾きを修正した際に、加工ヘッド位置情報bを容易かつ正確に修正することが可能となる。
また、角度/速度対応情報102を用いて移動速度dを設定するので、加工制御装置30で容易に移動速度dを設定することが可能となる。また、ノズル角度θを用いた所定の算出式を用いて移動速度dを設定する場合、ノズル角度θに応じた詳細な移動速度を容易に設定することが可能となる。
以上のように、本発明に係る加工制御装置、レーザ加工装置およびレーザ加工システムは、ワークに対する加工角度に応じた加工制御に適している。
10 加工ノズル
20 CAD/CAM
22 ワーク形状情報記憶部
23 加工ヘッド位置情報算出部
24 ノズル角度算出部
25,34 NCデータ作成部
27 ワーク形状設計部
30 加工制御装置
32 角度/速度対応情報記憶部
33 移動速度設定部
35 制御指示部
40 加工処理装置
100 次元レーザ加工機
101A,101B NCデータ
102 角度/速度対応情報
M 加工ノズル方向
N 法線ベクトル
P1〜P4 教示ポイント
W ワーク
θ ノズル角度

Claims (5)

  1. レーザを照射することによりワークの3次元レーザ加工を制御する加工制御装置において、
    前記ワーク上に設定される加工位置での前記ワークの面方向と前記加工ヘッドの加工ノズル方向とがなす角度に基づいて、前記加工位置での前記角度に応じた前記加工ヘッドの移動速度を前記加工位置毎に設定する移動速度設定部と、
    設定された前記移動速度に従って前記ワークへの制御指示を出力して前記3次元レーザ加工を制御する制御部と、
    基準速度に対する減速量と前記角度との対応関係を示す対応関係情報を予め記憶しておく記憶部と、
    を備え
    前記移動速度設定部は、前記対応関係情報から前記角度に応じた減速量を抽出し、抽出した減速量を用いて前記移動速度を設定することを特徴とする加工制御装置。
  2. 前記移動速度設定部は、前記ワークの面方向と前記加工ノズル方向とを用いて算出された角度に基づいて、前記移動速度を設定することを特徴とする請求項1に記載の加工制御装置。
  3. 前記移動速度設定部は、前記ワークの面方向と前記加工ノズル方向とを用いて前記角度を算出し、算出した角度に基づいて前記移動速度を設定することを特徴とする請求項1に記載の加工制御装置。
  4. レーザを照射することによりワークの3次元レーザ加工を行うレーザ加工機において、
    前記ワーク上に設定される加工位置での前記ワークの面方向と前記加工ヘッドの加工ノズル方向とがなす角度に基づいて、前記加工位置での前記角度に応じた前記加工ヘッドの移動速度を前記加工位置毎に設定する移動速度設定部と、
    設定された前記移動速度に従って前記ワークへの制御指示を出力して前記3次元レーザ加工を制御する制御部と、
    基準速度に対する減速量と前記角度との対応関係を示す対応関係情報を予め記憶しておく記憶部と、
    前記制御部からの制御指示に基づいて、前記ワークの3次元レーザ加工を行う加工処理部と、
    を備え
    前記移動速度設定部は、前記対応関係情報から前記角度に応じた減速量を抽出し、抽出した減速量を用いて前記移動速度を設定することを特徴とするレーザ加工装置。
  5. レーザを照射することによりワークの3次元レーザ加工を行うレーザ加工システムにおいて、
    前記ワーク上に設定される加工位置での前記ワークの面方向と前記加工ヘッドの加工ノズル方向とがなす角度を算出するノズル角度算出部と、
    算出された前記角度に基づいて、前記加工位置での前記角度に応じた前記加工ヘッドの移動速度を前記加工位置毎に設定する移動速度設定部と、
    設定された前記移動速度に従って前記ワークへの制御指示を出力して前記3次元レーザ加工を制御する制御部と、
    基準速度に対する減速量と前記角度との対応関係を示す対応関係情報を予め記憶しておく記憶部と、
    を備え
    前記移動速度設定部は、前記対応関係情報から前記角度に応じた減速量を抽出し、抽出した減速量を用いて前記移動速度を設定することを特徴とするレーザ加工システム。
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