JP5175698B2 - ステアリングロック装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車のステアリングシャフトの回動を阻止するステアリングロック装置に関する。
この種の従来のステアリングロック装置としては、特許文献1に開示されたものがある。このステアリングロック装置100は、図16に示すように、ハウジング101と、ハウジング101内に配置され、電動モータ102により駆動されるスピンドル駆動部103と、先端がハウジング101の底面より出入りしステアリングシャフト104に対して係合可能なロック部材105とを備えている。スピンドル駆動部103は、ネジ付きスピンドル106を有し、このネジ付きスピンドル106によりバネ部材107を介してロック部材105が軸方向に付勢される。
上記構成において、図16に示す解錠状態で電動モータ102の駆動によりスピンドル駆動部103が解錠方向へ作動すると、ネジ付きスピンドル106によりバネ部材107を介してロック部材105が軸方向に付勢されて、ロック部材105は解錠位置から施錠位置へ変位してステアリングシャフト104に係合するので、ステアリングシャフト104の回動が阻止されて自動車は操縦不能な状態となる。また、解錠状態で電動モータ102の駆動によりスピンドル駆動部103が施錠方向へ作動すると、ネジ付きスピンドル106によるロック部材105の付勢が解除されて、ロック部材105は施錠位置から解錠位置へ変位することによりステアリングシャフト104との係合が解除されるので、ステアリングシャフト104の回動が自由となり、自動車は操縦可能な状態となる。
特開2000−233717号公報
しかしながら、従来のステアリングロック装置100では、施錠時にステアリングシャフト104を回転させようとして力が加わった場合には、ステアリングシャフト104の回転力がロック部材105との係合部分に働くため、施錠状態の解除のためにロック部材105を大きな力で引っ張る必要があり、電動モータ102及びスピンドル駆動部103などが大型化し、コストがかさむという問題があった。
そこで、本発明は、ロック部材のステアリングシャフトとの係合状態を比較的小さな力で解除でき、ロック部材を駆動する駆動源及び動力伝達機構の小型化を図ることができるステアリングロック装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する請求項1の発明は、ハウジングに設けられたハンガー収容孔内に設定された施錠位置と解錠位置との間を隙間無く摺動可能に配設され、且つ内部に移動方向に沿った筒形状を有する揺動規制部と、該揺動規制部内に形成されるロック収容室とを有するハンガー部材と、該ロック収容室内に配設され、先端側に該ロック収容室内を隙間無く筒方向に摺動可能に形状が設定された係合部と、該係合部の基端側から延設された腕部と、該腕部に沿って形成された長孔とを具備し、該長孔を貫通しつつ該揺動規制部内に配設された支持軸によって該揺動規制部の筒形状内を揺動可能に支持されるロック部材と、該ロック部材とともに該ロック収容室内に配設されつつ、該ハンガー部材と該ロック部材との間で、該ロック部材を該ハンガー部材から離間する方向に付勢保持する付勢手段とを備え、解錠状態では、該ハンガー部材が該解錠位置にてステアリングシャフトから離間しつつ、該付勢手段によって該係合部が該ロック収容室の外に突出した状態で、該ロック部材は該ステアリングシャフトから離間しつつ、該ハンガー部材に対して揺動可能に支持され、施錠状態では、該ハンガー部材が該施錠位置にて該ステアリングシャフトに接近するとともに、該係合部の先端がステアリングシャフトに当接しつつ、該付勢手段の付勢力に対抗することで、該係合部が該ロック収容室の中に移動し、該揺動規制部によって該ロック部材の揺動が規制され、施錠状態から解錠状態へ移行する際に、該ハンガー部材が該ステアリングシャフトから離間しつつ、該付勢手段の付勢力によって該ロック部材が該ロック収容室から突出し、さらに該ステアリングシャフト外周に形成された係合突部と該係合部とが係合している場合には、該ロック部材が揺動することで該係合突部からの係合力を開放することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載のステアリングロック装置であって、前記ロック収容室の内壁に沿って対向する2つの側板部と、これら側板部の端部を連結する底板部とから略コ字形状に、且つ該側板部が該ロック収容室内に隙間無く摺動可能に形成されたブロック部材を備え、該ブロック部材は、前記付勢手段と前記ロック部材との間で、該底板部の略コ字形状内側に設定された受圧部で前記付勢手段の一端を保持しつつ、該底板部の略コ字形状外側に設定された当接部で該ロック部材に当接するように配設され、施錠状態から解錠状態へ移行する際に、該ブロック部材は揺動せずに、該ロック部材のみが揺動することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2記載のステアリングロック装置であって、前記ロック部材の係合部は、略直方体形状に形成されたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1または請求項2記載のステアリングロック装置であって、前記ロック部材の係合部は、前記係合突部に対して斜めに設定された傾斜面によって略くさび形状に形成されたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、施錠状態では、ハンガー部材がステアリングシャフトに接近するとともに、係合部の先端がステアリングシャフトに当接しつつ、付勢手段の付勢力に対抗することで、係合部がロック収容室の中に位置し、揺動規制部によってロック部材の揺動が規制される。また、施錠状態から解錠状態へ移行する際には、ハンガー部材がステアリングシャフトから離間しつつ、付勢手段の付勢力によってロック部材がロック収容室から突出し、さらにステアリングシャフト外周に形成された係合突部と係合部とが係合している場合には、ロック部材が揺動することで係合突部からの入力トルクを開放するため、ステアリングシャフトからロック部材へ伝わる入力トルクが軽減される。そして、解錠状態では、ハンガー部材が解錠位置にてステアリングシャフトから離間しつつ、付勢手段によって係合部がロック収容室の外に突出した状態で、ロック部材はステアリングシャフトから離間しつつ、ハンガー部材に対して揺動可能に支持されて完全に解錠状態となる。
これにより、施錠状態では、ロック部材の揺動が阻止されて、ロック部材とステアリングシャフトとを確実に係合させつつ、ロック部材のステアリングシャフトとの係合状態を比較的小さな力で解除することができるので、ロック部材を駆動する駆動源及び動力伝達機構の小型化を図り、コストを削減することができる。
また、付勢手段の付勢力によって、ロック部材をハンガー部材から離間する方向に付勢保持することで、解錠状態から施錠する際にロック部材が振れることなくステアリングシャフト向かって移動するので、ロック部材をステアリングシャフトと確実に係合させることができる。
請求項2の発明によれば、ブロック部材が、付勢手段とロック部材との間で、底板部の略コ字形状内側に設定された受圧部で付勢手段の一端を保持しつつ、底板部の略コ字形状外側に設定された当接部でロック部材に当接するように配設されたことにより、ロック部材が揺動する際であっても、付勢手段の一端は揺動することがなくなるため、付勢力をロック部材に伝えることができる。これにより、ロック部材が揺動した際に、付勢手段の一端がロック部材に追従することによって、付勢手段が脱落するおそれが無くなり、付勢力を確実にロック部材に伝えることができる。
請求項3の発明によれば、施錠状態にてロック部材がステアリングシャフトに係合したとき、ステアリングシャフトの回転力がロック部材に働いても、係合部の先端が略直方体形状に形成されているので、ロック部材をより安定した状態でステアリングシャフトに当接させることができる。
請求項4の発明によれば、係合部が略くさび形状に形成されたことにより、解錠状態から施錠する際に、係合部を容易にステアリングシャフト外周の係合突部に係合させることができる。また、ハンガー部材が施錠位置から解錠方向へ移動する際に、ステアリングシャフトの回転力が係合部の傾斜面に働くので、ロック部材の移動方向への影響を軽減でき、ロック部材のステアリングシャフトとの係合状態をさらに小さな力で解除することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図5は本発明の第1実施形態を示し、図1はステアリングロック装置の分解斜視図、図2はステアリングロック装置の組立斜視図、図3はステアリングロック装置の底面図、図4はステアリングロック装置の断面図で、図4(a)は解錠状態を示す断面図、図4(b)は施錠状態を示す断面図、図4(c)は半施錠状態を示す断面図、図5はステアリングロック装置の断面図で、図5(a)は半解錠状態を示す断面図、図5(b)は半解錠状態にてロック部材が揺動した状態を示す断面図、図5(c)は解錠状態を示す断面図である。なお、図4(a)〜図4(c)及び図5(a)〜図5(c)はそれぞれ図3のA−A線に沿う断面図である。
本実施形態のステアリングロック装置1は、自動車のステアリングシャフト2を収容する図示しないステアリングコラム装置に取付けられるハウジング3を備えている。このハウジング3には、図示しない駆動源により駆動され、ステアリングシャフト2の軸方向に対して垂直な方向に移動するハンガー部材4と、このハンガー部材4を介して駆動され、先端がハウジング3の底面より出入りしてステアリングシャフト2に対して係合可能なロック部材5とが収容されている。なお、機械式のステアリングロック装置の場合には、操作者の操作力が駆動源となり、電気式のステアリングロック装置の場合には、モーターが駆動源となる。また、ステアリングシャフト2の外周には、軸方向に延びる複数の係合突部20が形成されるとともに、隣り合う係合突部20間に、ハンガー部材4が挿入される係合溝21が形成されている。
ハウジング3は、ハンガー部材4を収容する筒状のハンガー収容孔30を有し、ステアリングシャフト2に対して垂直な方向に延設された状態でステアリングコラム装置に取付けられている。
ハンガー部材4は、ハンガー収容孔30内を隙間無く摺動可能に配設されている。また、ハンガー部材4には、有底の筒形状を具備し、ロック部材5の少なくとも一部を収容可能なロック収容室40が形成されている。また、ロック収容室40は、ハンガー部材4がハンガー収容孔30に収容された状態で、ステアリングシャフト2に対して垂直な方向に筒形状部分が延設され、ステアリングシャフト2に向かって開口するように設定されている。なお、ハンガー部材4は、図示しないバネ部材によってステアリングシャフト2に向かって付勢されている。
ロック部材5は、ロック収容室40に摺動可能に配設されている。ロック部材5は、先端側にロック収容室40内を隙間無く摺動可能な略直方体形状に設定された係合部50を備えるとともに、係合部50の基端側から梁状に延設され、ロック収容室40の内径よりも細く設定された一対の腕部51とから構成されている。また、各腕部51には、腕部51の長手方向に延び、後述する支持軸42が挿通される長孔53が形成されている。係合部50の腕部51基部近傍には、係合部50から腕部51に向かうに従って次第に細くなる傾斜面52が設けられている。
支持軸42は、半円柱形状を備えており、ステアリングシャフト2の軸方向に沿って、ロック収容室40の底部を横切りつつ、長孔53を貫通することで、ロック部材5をステアリングシャフト2の周方向に沿って揺動可能にハンガー部材4に支持している。なお、支持軸42は、半円柱形状の湾曲面43がロック収容室40の開口側に、半円柱形状の平面44がロック収容室40の底部側にそれぞれ面するようにハンガー部材4に配設されている。また、長孔53のロック部材5基端側には、ロック収容室40の開口側に面した平面54が支持軸42の平面44と密接可能に設けられている。
バネ部材45は、巻バネから構成され、付勢手段として、ロック部材5とともにロック収容室40内に配設されつつ、一端がロック部材5に設けられた穴55に挿入され、ハンガー部材4とロック部材5との間に圧縮、挟持されている。そして、バネ部材45の圧縮反力を付勢力としてロック部材5をハンガー部材4から離間する方向に付勢保持している。なお、ロック部材5の穴55は、ある程度深く形成されているため、支持軸42が穴55に近接してもバネ部材45は収縮することができる。
係合部50がロック収容室40から突出した際に、平面44と平面54とがバネ部材45の付勢力によって圧接され、ロック部材5がハンガー部材4から離間する方向へ保持される。また、ハンガー部材4が施錠方向に(ステアリングシャフト2に向かって)移動した際に、ハンガー部材4の揺動規制部41にロック部材5の係合部を収容することでロック部材5の揺動が阻止される。
次に、ステアリングロック装置1の動作を説明する。図4(a)に示すようにロック部材5の解錠時には、ハンガー部材4がハウジング3のハンガー収容孔30内に後退してロック解除位置に変位し、ステアリングシャフト2の回転が許容されるので、自動車が操縦可能な状態にある。このとき、ロック部材5はバネ部材45によりステアリングシャフト2に向かって付勢されるとともに、支持軸42の平面44にロック部材5の平面54が当接することにより、ロック部材5が支持軸42を揺動中心として揺動することが抑制され、ステアリングシャフト2に対して垂直な状態に保たれている。
次いで、図4(b)に示すように、モータの駆動等によって、ハンガー部材4がステアリングシャフト2に向かって移動すると、ロック部材5の係合部50先端がステアリングシャフト2に当接、係合して、係合部50の移動が規制され、さらにハンガー部材4がバネ部材45に抗して移動することにより、ロック部材5の係合部50基端側がハンガー部材4のロック収容室40に収容されるので、ロック部材5の揺動が規制される。その結果、ロック部材5によりステアリングシャフト2の回転が阻止されるので、自動車が操縦不能な状態となる。このとき、例えば、図4(c)のようにハンガー部材4の移動途中において、ロック部材5がステアリングシャフト2の係合突部20に当接、係合したり、完全に係合突部20上に乗り上げた場合であっても、ハンガー部材4はバネ部材45に抗して移動することができ、ステアリングシャフト2が回転したとき、バネ部材45の付勢によりロック部材5の係合部50先端がステアリングシャフト2の係合溝21に当接し、係合突部20に係合するので、ステアリングシャフト2の回転が阻止される。
次いで、施錠状態にて解錠を行なうとき、図5(a)に示すように、ハンガー部材4がステアリングシャフト2から離れる方向に移動してハウジング3のハンガー収容孔30内に後退すると、バネ部材45の付勢力によりロック部材5の係合部50先端がステアリングシャフト2の係合溝21に係合しているが、ロック部材5の係合部50基端側がハンガー部材4のロック収容室40から離脱しているので、ロック部材5の規制状態が解除される。この状態で、図5(b)に示すように、ステアリングシャフト2が矢印A1の方向へ回転すると、ロック部材5が支持軸42を揺動中心として矢印A2の方向へ揺動するので、ステアリングシャフト2からロック部材5へ伝わる入力トルクが開放される。
次いで、図5(c)に示すように、ハンガー部材4がステアリングシャフト2から離れる方向へさらに移動すると、ロック部材5がステアリングシャフト2から離脱するので、ステアリングシャフト2との係合状態が解除されて完全に解錠状態となる。
以上、本発明では、ハンガー部材4が施錠位置から解錠方向へ移動し始めたとき、ステアリングシャフト2の回転に伴ってロック部材5が支持軸42を揺動中心として揺動し、ステアリングシャフト2からロック部材5へ伝わる入力トルク(回転力)が軽減されるので、ロック部材5のステアリングシャフト2との係合状態を比較的小さな力で解除することができる。したがって、ロック部材5を駆動する駆動源及び動力伝達機構の小型化を図り、コストを削減することができる。
この第1実施形態では、解錠状態にて付勢手段でステアリングシャフト2に対して垂直な方向へロック部材5を付勢することにより、解錠状態から施錠する際に、ロック部材5が振れることなくステアリングシャフト2に対して垂直な方向へ移動するので、ロック部材5をステアリングシャフト2と確実に係合させることができる。
この第1実施形態では、施錠状態にてロック部材5がステアリングシャフト2に係合したとき、ステアリングシャフト2の回転力がロック部材5に働いても、係合部50の先端が略直方体形状に形成されているので、ロック部材5をより安定した状態でステアリングシャフト2に当接させることができる。
図6〜図10は本発明の第2実施形態を示し、図6はステアリングロック装置の分解斜視図、図7はステアリングロック装置の組立斜視図、図8はステアリングロック装置の底面図、図9はステアリングロック装置の断面図で、図9(a)は解錠状態を示す断面図、図9(b)は半施錠状態を示す断面図、図9(c)は施錠状態を示す断面図、図10はステアリングロック装置の断面図で、図10(a)は半解錠状態を示す断面図、図10(b)は半解錠状態にてロック部材が揺動した状態を示す断面図、図10(c)は解錠状態を示す断面図である。なお、図9(a)〜図9(c)及び図10(a)〜図10(c)はそれぞれ図8のB−B線に沿う断面図である。また、図6〜図10において前述した図1〜図5に示すものと同様のものには同一符号を付してある。
本実施形態のステアリングロック装置1Aは、ハンガー部材4とロック部材5との間に、略コ字形状に形成されるブロック部材6が設けられるとともに、ハンガー部材4に、ロック部材5を移動可能に支持する円柱状の支持軸46が設けられており、この支持軸46は、ロック収容室40を横切る状態でステアリングシャフト2の軸方向に延びている。
ブロック部材6は、ロック収容室40の内壁に沿って対向する2つの側板部61と、これら側板部61の端部を連結する底板部60とから略コ字形状に、且つ側板部61がロック収容室40内に隙間無く摺動可能に形成されている。また、ブロック部材6は、バネ部材45とロック部材5との間で、底板部60の略コ字形状内側に設定された受圧部60aでバネ部材45の一端を保持しつつ、底板部60の略コ字形状外側に設定された当接部60bでロック部材5の係合部50の基端側端面50aに当接するように配設されている。そして、施錠状態から解錠状態へ移行する際に、ブロック部材6は揺動せずに、ロック部材5のみが揺動する。
次に、ステアリングロック装置1Aの動作を説明する。図9(a)に示すようにロック部材5の解錠時には、ハンガー部材4がハウジング3のハンガー収容孔30内に後退してロック解除位置に変位し、ステアリングシャフト2の回転が許容されるので、自動車が操縦可能な状態にある。このとき、ロック部材5は、バネ部材45によりブロック部材6を介してステアリングシャフト2に向かって付勢されるとともに、ブロック部材6の側板部61がハンガー部材4のロック収容室40に沿って案内されるので、ロック部材5が支持軸42を揺動中心として揺動することが抑制され、ステアリングシャフト2に対して垂直な状態に保たれている。
次いで、図9(b)に示すように、モータの駆動等によって、ハンガー部材4がステアリングシャフト2に向かって移動すると、ロック部材5の係合部50先端がステアリングシャフト2に係合するとともに、ロック部材5の係合部50基端側がハンガー部材4のロック収容室40に収容されるので、ハンガー部材4の揺動規制部41によりロック部材5の揺動が規制される。その結果、ロック部材5によりステアリングシャフト2の回転が阻止されるので、自動車が操縦不能な状態となる。このとき、例えば、ロック部材5がステアリングシャフト2の係合突部20上に乗り上げた場合、その後、図9(c)に示すように、ステアリングシャフト2が回転したとき、バネ部材45の付勢によりロック部材5がステアリングシャフト2の係合溝21に係合するので、ステアリングシャフト2の回転が阻止される。
次いで、施錠状態にて解錠を行なうとき、図10(a)に示すように、ハンガー部材4がステアリングシャフト2から離れる方向に移動してハウジング3のハンガー収容孔30内に後退すると、バネ部材45の付勢によりロック部材5の係合部50先端がステアリングシャフト2の係合溝21に係合しているが、ロック部材5の係合部50基端側がハンガー部材4のロック収容室40から離脱しているので、ロック部材5の規制状態が解除される。この状態で、図10(b)に示すように、ステアリングシャフト2が矢印A1の方向へ回転すると、ロック部材5が支持軸42を揺動中心として矢印A2の方向へ揺動するので、ステアリングシャフト2からロック部材5へ伝わる入力トルクが開放される。
次いで、図10(c)に示すように、ハンガー部材4がステアリングシャフト2から離れる方向へさらに移動すると、ロック部材5がステアリングシャフト2から離脱するので、ステアリングシャフト2との係合状態が解除されて完全に解錠状態となる。
以上、本発明では、ハンガー部材4が施錠位置から解錠方向へ移動し始めたとき、ステアリングシャフト2の回転に伴ってロック部材5が支持軸46を揺動中心として揺動し、ステアリングシャフト2からロック部材5へ伝わる入力トルクが軽減されるので、ロック部材5のステアリングシャフト2との係合状態を比較的小さな力で解除することができる。したがって、ロック部材5を駆動する駆動源及び動力伝達機構の小型化を図り、コストを削減することができる。
この第2実施形態では、解錠状態にて付勢手段でステアリングシャフト2に対して垂直な方向へロック部材5を付勢することにより、解錠状態から施錠する際に、ロック部材5が振れることなくステアリングシャフト2に対して垂直な方向へ移動するので、ロック部材5をステアリングシャフト2と確実に係合させることができる。
この第2実施形態では、ブロック部材6が、バネ部材45とロック部材との間で、受圧部60aでバネ部材45の一端を保持しつつ、当接部60bで係合部50の基端側端面50aに当接するように配設されたことにより、ロック部材5が揺動する際であっても、バネ部材45の一端は揺動することがなくなるため、付勢力をロック部材5に伝えることができる。これにより、ロック部材5が揺動した際に、バネ部材45の一端がロック部材5に追従することによって、バネ部材45が脱落するおそれが無くなり、付勢力を確実にロック部材5に伝えることができる。
この第2実施形態では、施錠状態にてロック部材5がステアリングシャフト2に係合したとき、ステアリングシャフト2の回転力がロック部材5に働いても、係合部50の先端が略直方体形状に形成されているので、ロック部材5をより安定した状態でステアリングシャフト2に当接させることができる。
なお、本実施形態では、ブロック部材6の当接部60bと係合部50の基端側端面50aをともに平坦面としたが、支持軸42を中心とする円弧面として、揺動しやすくしても同様の作用効果が得られる。
図11〜図15は本発明の第3実施形態を示し、図11はステアリングロック装置の分解斜視図、図12はステアリングロック装置の組立斜視図、図13はステアリングロック装置の底面図、図14はステアリングロック装置の断面図で、図14(a)は解錠状態を示す断面図、図14(b)は半施錠状態を示す断面図、図14(c)は施錠状態を示す断面図、図15はステアリングロック装置の断面図で、図15(a)は半解錠状態を示す断面図、図15(b)は半解錠状態にてロック部材が揺動した状態を示す断面図、図15(c)は解錠状態を示す断面図である。なお、図14(a)〜図14(c)及び図15(a)〜図15(c)はそれぞれ図13のC−C線に沿う断面図である。図11〜図15において前述した図1〜図10に示すものと同様のものには同一符号を付してある。
本実施形態のステアリングロック装置1Bでは、ロック部材5の係合部50先端が、係合突部20に対して斜めに設定された傾斜面55によって、略くさび形状に形成されている。また、ハンガー部材4は、カム部材7により駆動される。なお、カム部材7は図示しない駆動源によって回転駆動される。
次に、ステアリングロック装置1Bの動作を説明する。図14(a)に示すようにロック部材5の解錠時には、ハンガー部材4がハウジング3のハンガー収容孔30内に後退してロック解除位置に変位し、ステアリングシャフト2の回転が許容されるので、自動車が操縦可能な状態にある。このとき、ロック部材5は、バネ部材45によりブロック部材6を介してステアリングシャフト2に向かって付勢されるとともに、ブロック部材6の側板部61がハンガー部材4のロック収容室40に沿って案内されるので、ロック部材5が支持軸46を揺動中心として揺動することが抑制され、ステアリングシャフト2に対して垂直な状態に保たれている。
次いで、図14(b)に示すように、施錠信号の出力に応じてモータの駆動によりハンガー部材4がステアリングシャフト2に向かって移動すると、ロック部材5の係合部50先端がステアリングシャフト2に係合するとともに、ロック部材5の係合部50基端側がハンガー部材4のロック収容室40に収容されるので、ハンガー部材4の揺動規制部41によりロック部材5の揺動が規制される。その結果、ロック部材5によりステアリングシャフト2の回転が阻止されるので、自動車が操縦不能な状態となる。このとき、例えば、ロック部材5がステアリングシャフト2の係合突部20上に乗り上げた場合、その後、ステアリングシャフト2が回転したとき、バネ部材45の付勢によりロック部材5がステアリングシャフト2の係合溝21に係合するので、ステアリングシャフト2の回転が阻止される。
次いで、図14(c)に示すように、ロック部材5の係合部50先端がステアリングシャフト2の係合溝21に当接して完全に施錠状態となる。
次いで、施錠状態にて解錠を行なうとき、図15(a)に示すように、ハンガー部材4がステアリングシャフト2から離れる方向に移動してハウジング3のハンガー収容孔30内に後退すると、バネ部材45の付勢によりロック部材5の係合部50先端がステアリングシャフト2の係合溝21に係合しているが、ロック部材5の係合部50基端側がハンガー部材4のロック収容室40から離脱しているので、ロック部材5の規制状態が解除される。この状態で、図15(b)に示すように、ステアリングシャフト2が矢印A1の方向へ回転すると、ロック部材5が支持軸46を揺動中心として矢印A2の方向へ揺動するので、ステアリングシャフト2からロック部材5へ伝わる入力トルクが軽減される。
次いで、図15(c)に示すように、ハンガー部材4がステアリングシャフト2から離れる方向へさらに移動すると、ロック部材5がステアリングシャフト2から離脱するので、ステアリングシャフト2との係合状態が解除されて完全に解錠状態となる。
以上、本発明では、ハンガー部材4が施錠位置から解錠方向へ移動し始めたとき、ステアリングシャフト2の回転に伴ってロック部材5が支持軸46を揺動中心として揺動し、ステアリングシャフト2からロック部材5へ伝わる入力トルクが軽減されるので、ロック部材5のステアリングシャフト2との係合状態を比較的小さな力で解除することができる。したがって、ロック部材5を駆動する駆動源及び動力伝達機構の小型化を図り、コストを削減することができる。
この第3実施形態では、解錠状態にてバネ部材45でステアリングシャフト2に対して垂直な方向へロック部材5を付勢することにより、解錠状態から施錠する際に、ロック部材5が振れることなくステアリングシャフト2に対して垂直な方向へ移動するので、ロック部材5をステアリングシャフト2と確実に係合させることができる。
この第2実施形態では、ブロック部材6が、バネ部材45とロック部材との間で、受圧部60aでバネ部材45の一端を保持しつつ、当接部60bで係合部50の基端側端面50aに当接するように配設されたことにより、ロック部材5が揺動する際であっても、バネ部材45の一端は揺動することがなくなるため、付勢力をロック部材5に伝えることができる。これにより、ロック部材5が揺動した際に、バネ部材45の一端がロック部材5に追従することによって、バネ部材45が脱落するおそれが無くなり、付勢力を確実にロック部材5に伝えることができる。
この第3実施形態では、解錠状態から施錠する際に、ロック部材5の先端が略くさび形状に形成されるので、ロック部材5の先端を容易にステアリングシャフト2外周の係合溝21に係合させることができる。また、ハンガー部材4が施錠位置から解錠方向へ移動し始めたとき、ステアリングシャフト2の回転力がロック部材5の先端の傾斜面55に働くので、ロック部材5の移動方向への影響を軽減でき、ロック部材5のステアリングシャフト2との係合状態をさらに小さな力で解除することができる。
なお、本実施形態では、ブロック部材6の当接部60bと係合部50の基端側端面50aをともに平坦面としたが、支持軸42を中心とする円弧面として、揺動しやすくしても同様の作用効果が得られる。
本発明の第1実施形態を示し、ステアリングロック装置の分解斜視図である。 本発明の第1実施形態を示し、ステアリングロック装置の組立斜視図である。 本発明の第1実施形態を示し、ステアリングロック装置の底面図である。 本発明の第1実施形態を示し、ステアリングロック装置の断面図で、(a)は解錠状態を示す断面図、(b)は施錠状態を示す断面図、(c)は半施錠状態を示す断面図である。 本発明の第1実施形態を示し、ステアリングロック装置の断面図で、(a)は半解錠状態を示す断面図、(b)は半解錠状態にてロック部材が揺動した状態を示す断面図、(c)は解錠状態を示す断面図である。 本発明の第2実施形態を示し、ステアリングロック装置の分解斜視図である。 本発明の第2実施形態を示し、ステアリングロック装置の組立斜視図である。 本発明の第2実施形態を示し、ステアリングロック装置の底面図である。 本発明の第2実施形態を示し、ステアリングロック装置の断面図で、(a)は解錠状態を示す断面図、(b)は半施錠状態を示す断面図、(c)は施錠状態を示す断面図である。 本発明の第2実施形態を示し、ステアリングロック装置の断面図で、(a)は半解錠状態を示す断面図、(b)は半解錠状態にてロック部材が揺動した状態を示す断面図、(c)は解錠状態を示す断面図である。 本発明の第3実施形態を示し、ステアリングロック装置の分解斜視図である。 本発明の第3実施形態を示し、ステアリングロック装置の組立斜視図である。 本発明の第3実施形態を示し、ステアリングロック装置の底面図である。 本発明の第3実施形態を示し、ステアリングロック装置の断面図で、(a)は解錠状態を示す断面図、(b)は半施錠状態を示す断面図、(c)は施錠状態を示す断面図である。 本発明の第3実施形態を示し、ステアリングロック装置の断面図で、(a)は半解錠状態を示す断面図、(b)は半解錠状態にてロック部材が揺動した状態を示す断面図、(c)は解錠状態を示す断面図である。 従来例のステアリングロック装置を示す断面図である。
符号の説明
1 ステアリングロック装置
2 ステアリングシャフト
3 ハウジング
4 ハンガー部材
5 ロック部材
6 ブロック部材
30 ハンガー収容孔
40 ロック収容室
41 揺動規制部
42 支持軸
45 バネ部材(付勢手段)
46 支持軸
50 係合部
50a 基端側端面
51 腕部
53 長孔
55 傾斜面
60 底板部
60a 受圧部
60b 当接部

Claims (4)

  1. ハウジングに設けられたハンガー収容孔内に設定された施錠位置と解錠位置との間を隙間無く摺動可能に配設され、且つ内部に移動方向に沿った筒形状を有する揺動規制部と、該揺動規制部内に形成されるロック収容室とを有するハンガー部材と、
    該ロック収容室内に配設され、先端側に該ロック収容室内を隙間無く筒方向に摺動可能に形状が設定された係合部と、該係合部の基端側から延設された腕部と、該腕部に沿って形成された長孔とを具備し、該長孔を貫通しつつ該揺動規制部内に配設された支持軸によって該揺動規制部の筒形状内を揺動可能に支持されるロック部材と、
    該ロック部材とともに該ロック収容室内に配設されつつ、該ハンガー部材と該ロック部材との間で、該ロック部材を該ハンガー部材から離間する方向に付勢保持する付勢手段とを備え、
    解錠状態では、該ハンガー部材が該解錠位置にてステアリングシャフトから離間しつつ、該付勢手段によって該係合部が該ロック収容室の外に突出した状態で、該ロック部材は該ステアリングシャフトから離間しつつ、該ハンガー部材に対して揺動可能に支持され、
    施錠状態では、該ハンガー部材が該施錠位置にて該ステアリングシャフトに接近するとともに、該係合部の先端がステアリングシャフトに当接しつつ、該付勢手段の付勢力に対抗することで、該係合部が該ロック収容室の中に移動し、該揺動規制部によって該ロック部材の揺動が規制され、
    施錠状態から解錠状態へ移行する際に、該ハンガー部材が該ステアリングシャフトから離間しつつ、該付勢手段の付勢力によって該ロック部材が該ロック収容室から突出し、さらに該ステアリングシャフト外周に形成された係合突部と該係合部とが係合している場合には、該ロック部材が揺動することで該係合突部からの係合力を開放することを特徴とするステアリングロック装置。
  2. 請求項1記載のステアリングロック装置であって、
    前記ロック収容室の内壁に沿って対向する2つの側板部と、これら側板部の端部を連結する底板部とから略コ字形状に、且つ該側板部が該ロック収容室内に隙間無く摺動可能に形成されたブロック部材を備え、
    該ブロック部材は、前記付勢手段と前記ロック部材との間で、該底板部の略コ字形状内側に設定された受圧部で前記付勢手段の一端を保持しつつ、該底板部の略コ字形状外側に設定された当接部で該ロック部材に当接するように配設され、
    施錠状態から解錠状態へ移行する際に、該ブロック部材は揺動せずに、該ロック部材のみが揺動することを特徴とするステアリングロック装置。
  3. 請求項1または請求項2記載のステアリングロック装置であって、
    前記ロック部材の係合部は、略直方体形状に形成されたことを特徴とするステアリングロック装置。
  4. 請求項1または請求項2記載のステアリングロック装置であって、
    前記ロック部材の係合部は、前記係合突部に対して斜めに設定された傾斜面によって略くさび形状に形成されたことを特徴とするステアリングロック装置。
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