JP5163473B2 - 漏電遮断器 - Google Patents

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この発明は、配電系統等の交流電路に流れる漏電電流を検出して交流電路を遮断し漏電事故を未然に防ぐようにした漏電遮断器に関するものである。
従来の漏電遮断器は、交流電路の交流電圧から降圧して漏電検出回路、テスト回路及び引外し装置に電力を供給する制御電源回路と、漏電遮断器内部にテスト電流の発生源となる発振回路を備え、テストスイッチを介して制御電源を発振回路に供給することで、テストスイッチやテスト回路を構成する部品の耐圧を軽減し小形化を図っていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−302601号公報(0015段乃至0019段、図2)
しかしながら、従来の漏電遮断器の制御電源回路は、テスト操作により引外し装置が駆動している間、テスト電流を発生する発振回路と引外し装置の両方に電力を供給していたので、制御電源回路の供給能力を大きくする必要があり、制御電源回路を小形化できないという問題があった。
この発明は、テスト回路を小形化すると共に制御電源回路の供給能力を上げることなく安定したテスト動作を行なえる漏電遮断器を得ることを目的とする。
この発明に係る漏電遮断器は、交流電路の交流電圧を所定の電圧に降圧した直流電圧を漏電検出回路、引外し装置及びテスト回路に供給する制御電源回路を備える。テスト回路は、テストスイッチが閉極するとテスト電流を流し、漏電検出回路が信号を出力していない場合には所定の時間経過後にテスト電流を停止させ、漏電検出回路が信号を出力している場合には所定の時間が経過する前にテスト電流を停止させる。
この発明に係る漏電遮断器は、テスト電流及び引外し装置の駆動電流の通電期間を制御したので、テスト回路を小形化すると共に制御電源回路の供給能力を上げることなく安定したテスト動作を行うことができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1における漏電遮断器を示す回路図である。漏電遮断器1は、電源側接続端子2と、電源側接続端子2に対応する負荷側接続端子3を有する。漏電遮断器1内には、電源側接続端子2と負荷側接続端子3とを結ぶ交流電路4を開閉する開閉部5が設けられている。漏電遮断器1の電源側接続端子2と負荷側接続端子3には、外部三相交流電路(図示せず)が接続される。
漏電遮断器1は、交流電路4を流れる漏電または地絡事故電流(以下、単に、漏電電流と称する)を検出して二次巻線6aから検出電流を出力する零相変流器6を有している。交流電路4の全相の導体は環状鉄心6cを貫通鎖交しており、鉄心6cには2次巻線6aと、漏電遮断機能テスト用のテスト巻線6bとが巻回されている。
また、漏電遮断器1は、零相変流器6の二次巻線6aの検出電流を監視して漏電又は地絡(以下、単に、漏電と称する)の有無を判定する漏電検出回路7と、漏電発生の際に漏電検出回路7の出力信号により制御される駆動スイッチ29を構成するPNP型のトランジスタ8と、トランジスタ8が導通することで開閉部5の開閉機構を引外して交流電路4を遮断する引外し装置9と、引外し装置9の動作開始の際に制御電源VSの電流を補って供給する電流供給部34を構成するコンデンサ10と、コンデンサ10の電流の逆流を防止するダイオード11と、交流電路4に印加された交流電力を直流電力に整流する整流回路12と、漏電検出回路7をはじめとする内部回路に安定した電力を供給する制御電源回路13と、テスト回路14とを備えている。整流回路12は交流電路4の全相から整流するために6つのダイオードがブリッジ接続されている。
テスト回路14は、主にテスト操作の際に閉極されるテストスイッチ15と、零相変流器6のテスト巻線6bにテスト電流を供給するテスト電流発生回路16と、テストスイッチ15の操作およびトランジスタ8の出力状態に応じてテスト電流発生回路16を制御する後述の複数の部品で構成される。テスト電流発生回路16は発振回路を備え、所定の周波数のテスト電流を発生する。
テストスイッチ15は一端が制御電源回路13により供給される制御電源VSに接続され、他端は抵抗17とコンデンサ18に接続される。抵抗17の他端は制御電源回路13の負側出力であるGNDに接続される。一端がテストスイッチ15に接続されたコンデンサ18の他端は、抵抗19を介して電流検出部30である抵抗20とNPN型のトランジスタ21に接続される。NPN型のトランジスタ21のエミッタはGNDに接続され、ベースは抵抗19に接続され、テストスイッチ15が閉極された際に発生するコンデンサ18の充電電流がトランジスタ21のベース電流となる様に構成される。尚、抵抗20はトランジスタ21のベース、エミッタ間に接続されており、トランジスタ21の漏れ電流を抑制してスイッチング動作を安定させる為の抵抗である。
トランジスタ21のコレクタは抵抗22を介して電源接続部32を構成する抵抗23とPNP型のトランジスタ24に接続される。PNP型のトランジスタ24のエミッタは制御電源VSに接続され、ベースは抵抗22に接続される。トランジスタ24のコレクタはテスト電流発生回路16の電源入力端子に接続され、トランジスタ21の導通によりテスト電流発生回路16に制御電源VSが供給されてテスト電流発生回路16がテスト電流を発生する様に構成されている。尚、抵抗23はトランジスタ24のベース、エミッタ間に接続されて、トランジスタ24の漏れ電流を抑制してスイッチング動作を安定させる為の抵抗である。
また、コンデンサ18と抵抗19の接続点には、ダイオード25の陰極と充電部33を構成するダイオード26の陽極が接続され、ダイオード25の陽極はGNDに、ダイオード26の陰極はトランジスタ8のコレクタに夫々接続される。ダイオード25と抵抗17はコンデンサ18の電荷を放電する放電部31を構成する。
以上のように構成された漏電遮断器1は、外部三相交流電路に漏電が発生して交流電路4に漏電電流が流れると、零相変流器6の二次巻線6aから検出電流が出力されて漏電検出回路7に入力される。漏電検出回路7は入力された検出電流に基づいて漏電の発生を判定し、すなわち検出電流が所定の値を超えた場合に漏電の発生と判定し、トランジスタ8を導通させて制御電源回路13により降圧された制御電源VSを引外し装置9に供給してこれを駆動する。駆動された引外し装置9は、開閉部5の開閉機構を引外して開閉部5を開極し、交流電路4を遮断する。
次に、漏電検出機能のテスト動作を制御するテスト回路14について説明する。漏電テストの動作は、零相変流器6に設けられたテスト巻線6bにテスト電流を通電することにより漏電引外しを行うものであり、テスト電流発生回路16に電源供給することで所定の周波数のテスト電流を発生させる。
次に、漏電遮断器1の漏電テストの動作について説明する。図2は、図1に示す漏電遮断器1のテスト回路14の動作を説明する波形図を示したものであり、(a)はテストスイッチ15の状態、(b)はコンデンサ18の両端電圧、(c)はコンデンサ18に流れる電流、(d)はトランジスタ21の状態、(e)はテスト電流発生回路16から出力されるテスト電流、を夫々示している。尚、図2に於いては、テストスイッチ15を閉極し続けた場合でも所定の時間が経過した後にテスト電流が停止するまでの動作を説明するため、本来、テスト操作により漏電検出回路7から信号が出力されるが、この信号が発生しない場合を示したものである。
漏電遮断器1のテスト操作は、使用者がテストスイッチ15を閉極操作することで開始される。テストスイッチ15が時刻t0に閉極(ON)されると、抵抗17とコンデンサ18の接続点の電位が制御電源VSの電位となり、コンデンサ18の両端電圧は図2の(b)の様に徐々に上昇を始め、コンデンサ18の電流は、図2の(c)の様にテストスイッチ15を閉極した瞬間をピークに徐々に減少する。このコンデンサ18に流れる電流は、抵抗19を介して抵抗20とトランジスタ21のベースからエミッタへと流れる。
トランジスタ21のベースからエミッタに電流が流れることにより、トランジスタ21は導通(ON)状態となるが、トランジスタ21のベース、エミッタ間に接続されている抵抗20にもコンデンサ18の電流が流れる為、図2の(c)および図2の(d)に示すように、トランジスタ21を導通させる所定の閾値がコンデンサ18の電流に対して生じ、コンデンサ18の電流がこの閾値I1を越えた期間(図中T1で示す)のみトランジスタ21が導通(ON)状態となる。
トランジスタ21が導通状態となると、抵抗22を介してトランジスタ24のベース電流が流れる。トランジスタ21が導通するのに同期してトランジスタ24が導通状態となり、テスト電流発生回路16に制御電源VSが供給され、図2の(e)のようにテスト電流が零相変流器6のテスト巻線6bに供給される。
上記のように、使用者がテストスイッチ15を閉極し続けた場合でも、テスト電流は所定の時間T1しか流れない。この所定の時間T1は、コンデンサ18の静電容量と抵抗19で決定される時定数、および抵抗20とトランジスタ21のベースエミッタ特性等で決定されるON電圧に依存する。これらの時定数およびON電圧を選定することで、所定の時間T1を任意の時間に設定することができる。
次に、使用者がテストスイッチ15を開極操作した場合の動作について説明する。テストスイッチ15が開極されると、コンデンサ18に蓄えられた電荷は次のように放電される。テストスイッチ15側の正電荷は抵抗17からGNDへ、抵抗19側の負電荷はダイオード25へと電流として流れて放電される。ここで、抵抗17の抵抗値を抵抗20の抵抗値より十分に低い抵抗値に設定すれば、短時間でコンデンサ18が放電され、テスト回路14は短時間で初期状態に復帰することができる。
短時間でテスト操作を繰返す必要が生じた場合でも、テストスイッチを開極するとほぼ同時に初期状態に復帰するので、長時間テスト動作ができなくなる恐れがない。したがって確実なテスト動作を行うことができる。
次に、テスト電流が流れることで漏電検出回路7が信号を出力した場合におけるテスト回路の動作について説明する。図3はテスト電流が流れることで漏電検出回路7が信号を出力する、本来の動作を示した波形図である。図3に於いて、(a)はテストスイッチ15の状態、(b)は漏電検出回路の出力、(c)はコンデンサ18の両端電圧、(d)はコンデンサ18に流れる電流、(e)はトランジスタ21の状態、(f)はテスト電流発生回路16から出力されるテスト電流、を夫々示している。
まず、テストスイッチ15が時刻t0に閉極(ON)されてから漏電検出回路7から信号が出力するまでの動作については、前述の図2の場合と同じであるので省略する。テスト操作によりテスト電流が発生することで漏電検出回路7が漏電有りと判定すると、図3の(b)のように漏電検出回路7はワンパルスの信号(Hパルス出力期間T2)を発生する。尚、図中Hで示すH電位はトランジスタ8を導通させる電位であり、Lで示すL電位はトランジスタ8を非導通にする電位である。また、ワンパルス信号を発生させる回路は周知であるので説明は省略する。
漏電検出回路7が信号を出力すると、トランジスタ8が導通して引外し装置9を駆動すると共に、トランジスタ8のコレクタに接続されたダイオード26により、コンデンサ18の抵抗19側を抵抗19より低いインピーダンスでGNDへ接続し、コンデンサ18を急速に充電する。したがって、コンデンサ8の両端電圧は図3の(c)のように短時間で制御電源VSの電圧近くの飽和電圧まで上昇し一定となり、コンデンサ8の電流は図3の(d)のように引外し装置9の駆動開始の瞬間に大きな充電電流が流れ、その後充電電流はほぼ零となる。これにより図3の(e)および(f)に示すように、トランジスタ21は引外し装置9の駆動開始のタイミングで非導通(OFF)となり、テスト電流も引外し装置9の駆動開始とほぼ同時に停止する。
このテスト電流が停止している状態は、コンデンサ18の自然放電やもれ電流が極端に大きくなければテストスイッチ15が閉極している限り維持されるので、再びテスト電流が流れることはない。この状態でテストスイッチ15を開極すると、図2の場合と同様に、抵抗17とダイオード25によってコンデンサ18の電荷が短時間で放電され、テスト回路14は短時間で初期状態に復帰することができる。
テスト電流は、漏電遮断器1の定格感度電流によっては引外し装置9の駆動電流以上の消費電流となってしまう。しかしながら、実施の形態1の漏電遮断器1は、テスト電流が引外し装置9の駆動開始とほとんど同じタイミングで停止するので、テスト電流と引外し装置9の駆動電流が同時に流れることがほとんどなく、漏電遮断器1の最大消費電流を小さくすることができる。したがって、安定したテスト動作を維持しながら制御電源回路13の容量、すなわち電力供給能力を下げることが可能となる。また、電流供給部34のコンデンサ10が引外し装置9の動作開始の際に制御電源VSの電流を補って引外し装置9に供給するので、短時間で確実に引外し装置9を駆動することができる。
また、テスト回路14を構成する全ての部品に制御電源VSの電圧以下であり、交流電路4の電圧より低い電圧が供給されるので、小信号の汎用部品を使用できるだけでなく、各部品の絶縁距離を大幅に縮小できる。したがって、テスト回路14を小形にすることができる。また、テスト回路14や引外し装置9の損傷を防止するために、開閉部に連動して開極する機械的な焼損防止スイッチを別途設ける必要がない。したがって、漏電遮断器1の小形化が可能であり、部品数の増加がない。すなわち漏電遮断器1のコスト削減が可能となる。
漏電遮断器1の電源側接続端子2に負荷が接続され、負荷側接続端子3に交流電源が接続された電源負荷逆接続の状態を考える。この場合には、開閉部5が交流電路4を遮断しても制御電源回路13は内部回路に電力を供給し続ける。しかしながら、テスト回路14はテストスイッチ15を閉極し続けても所定の時間しかテスト電流を流さないので、テスト回路14や引外し装置9、制御電源回路13が焼損することを防止することができる。したがって、テスト操作で漏電遮断器1を劣化させることがないので、安定したテスト動作を何度も行うことができ、安定した引外し動作を長期間維持することができる。すなわち漏電遮断器1の寿命を長くすることができる。
以上のように、この発明の実施の形態1の漏電遮断器によれば、テスト電流及び引外し装置9の駆動電流の通電期間を制御したので、制御電源回路13の供給能力を大きくする必要があり、制御電源回路13を小形化できなかった従来とは異なり、テスト回路14を小形化すると共に制御電源回路13の供給能力を上げることなく安定したテスト動作を行うことができる。
なお、トランジスタ21、24を夫々NPN型のバイポーラトランジスタ、PNP型のバイポーラトランジスタで説明したが、トランジスタ21をN型のMOSトランジスタ、トランジスタ24をP型のMOSトランジスタにしてもよい。
また、駆動スイッチ29であるトランジスタ8をNPN型のバイポーラトランジスタで説明したが、N型のMOSトランジスタであってもよい。また、駆動スイッチ29をPNP型のバイポーラトランジスタ或いはP型のMOSトランジスタにし、漏電検出回路7のHパルスを反転させたLパルス、すなわち図3(b)のT2期間をLパルスにしたものであっても構わない。
テスト電流発生回路16によるテスト電流供給停止をトランジスタ24で制御電源VSを切断する場合で説明したが、テスト電流発生回路16内部の発振を停止するようにしても構わない。
この発明の実施の形態1における漏電遮断器を示す回路図である。 漏電検出回路の出力がない場合における図1の漏電遮断器の波形図である。 漏電検出回路の出力がある場合における図1の漏電遮断器の波形図である。
符号の説明
4 交流電路、5 開閉部、6 零相変流器、6a 二次巻線、6b テスト巻線、7 漏電検出回路、9 引外し装置、13 制御電源回路、14 テスト回路、15 テストスイッチ、18 コンデンサ、19 抵抗、30 電流検出部、31 放電部、33 充電部、34 電流供給部。

Claims (5)

  1. 交流電路に挿入され、二次巻線及びテスト巻線を有する零相変流器と、
    この零相変流器の二次巻線の出力電流に基づいて信号を出力する漏電検出回路と、
    この漏電検出回路の信号により前記交流電路に挿入された開閉部を開極する引外し装置と、
    前記零相変流器の前記テスト巻線にテスト電流を流すようにされたテスト回路と
    前記交流電路の交流電圧を所定の電圧に降圧した直流電圧を前記漏電検出回路、前記引外し装置及び前記テスト回路に供給する制御電源回路とを備え、
    前記テスト回路は、テストスイッチが閉極すると前記テスト電流を流し、前記漏電検出回路が前記信号を出力していない場合には所定の時間経過後に前記テスト電流を停止させ、前記漏電検出回路が前記信号を出力している場合には前記所定の時間が経過する前に前記テスト電流を停止させることを特徴とした漏電遮断器。
  2. 前記テスト回路は、前記テストスイッチに接続され、直列に構成されたコンデンサ及び抵抗と、前記コンデンサに流れる充電電流を検出する電流検出部とを備え、電流検出部が検出した電流が所定の電流値以上の場合に前記テスト電流を供給することを特徴とした請求項1記載の漏電遮断器。
  3. 前記テスト回路は、前記漏電検出回路が前記信号を出力している場合に前記コンデンサを前記抵抗の抵抗値より低いインピーダンスで充電する充電部を備えたことを特徴とした請求項2記載の漏電遮断器。
  4. 前記テスト回路は、前記コンデンサに充電された電荷を放電する放電部を有することを特徴とした請求項2または3に記載の漏電遮断器。
  5. 前記制御電源回路の直流電圧が供給される前記引外し装置の一端側に接続され、前記引外し装置を駆動する電流を供給する電流供給部を備えたことを特徴とした請求項1乃至4のいずれか1項に記載の漏電遮断器。
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