JP5147016B2 - 投影装置、投影方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、特にプレゼンテーションに使用するプロジェクタ装置等に好適な投影装置、投影方法及びプログラムに関する。
従来、投影動作中に光源ランプの点灯自体は停止することなく、ランプの出力輝度を調整しながら一時的に投影画像のミュートを行なう機能についての技術が考えられている。(例えば、特許文献1)
特開2003−280087号公報
上記特許文献1に記載された技術は、光源ランプとして使用する超高圧水銀灯の始動特性、すなわち一旦消灯してしまうと次に再度点灯できるまでに時間を要する点を考慮してなされた技術である。
そのため、画像の表示と非表示の2つの状態に応じて光源ランプの出力輝度の調整を行なうものとしており、当然ながら画像ミュート時には非表示状態として投影画像全体の表示が停止される。
ところで、近時のパーソナルコンピュータ(以下「PC」と称する)の普及に伴い、PCとプロジェクタ装置とを接続してプレゼンテーションを行なうことが一般的になっている。この種のプレゼンテーションでは、専用のスクリーンではなく、例えばホワイトボードをスクリーンとして画像の投影を行なう可能性が高く、その場合に同ホワイトボードはスクリーンとして機能する一方で、プレゼンテーション内容に関連した疑問や示唆、ポイント、等の各種情報をマーカーペンにより書込むホワイトボード本来の機能も果たすことになる。
しかるにホワイトボードをスクリーンとして使用し、且つホワイトボードの面積が小さくて投影範囲だけでその大部分を占めるような場合には、上記書込みを行なうスペースがないため、投影範囲内に書込みを行なうしかないが、当然ながら書込んだものと投影内容とが重複するので、非常に読み難いものとなる。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、画像中の主要な部分の投影を維持しながら、同時に書込みに適した範囲も確保することが可能な投影装置、投影方法及びプログラムを提供することにある。
本願の発明は、入力される画像信号に対応した光像を形成し、形成した光像を対象に向けて投影する投影手段と、上記投影手段により投影される光像中の範囲のうち画像ミュートさせる位置及び画像ミュートさせる範囲の大きさを関連付けて夫々複数規定する選択肢を表示した設定画面において、上記複数表示される選択肢の中から1つを指定する指定手段と、上記指定手段で指定した上記画像ミュートされる位置及び画像ミュートさせる範囲の大きさを規定した選択肢に従い、上記投影手段が投影する光像の範囲の内容を視認できないようにさせる投影制御手段とを具備することを特徴とする。
請求項2の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記指定手段で指定した範囲に対応する投影色を選択する選択手段をさらに具備し、上記投影制御手段は、上記光像中で制限した範囲を上記選択手段で選択した投影色で投影させることを特徴とする。
本発明によれば、画像中の主要な部分の投影を維持しながら、同時に書込みに適した範囲も確保することが可能となる。
(第1の実施形態)
以下本発明をDLP(Digital Light Processing)(登録商標)方式のデータプロジェクタ装置に適用した場合の第1の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るデータプロジェクタ装置10の概略機能構成について示す図である。同図で、11は入力コネクタ部であり、例えばピンジャック(RCA)タイプのビデオ入力端子、及びRGB入力端子からなる。
入力コネクタ部11より入力される各種規格の画像信号は、入力インタフェース(I/F)12、システムバスSBを介し、スケーラとも称される画像変換部13で投影に適した所定のフォーマットの画像信号に統一された後に、投影画像処理部14へ送られる。
この際、OSD(On Screen Display)用の各種キャラクタやポインタ、さらには後述する時間情報に応じたフレーム画像等も必要に応じて画像信号に重畳加工するべく投影画像処理部14へ送られる。
投影画像処理部14は、送られてきた画像信号をビデオRAM15に展開して記憶させた上で、このビデオRAM15の記憶内容からビデオ信号を生成する。投影画像処理部14は、このビデオ信号のフレームレート、例えば60[フレーム/秒]と色成分の分割数、及び表示階調数を乗算した、より高速な時分割駆動により、空間的光変調素子(SOM)であるマイクロミラー素子16を表示駆動する。
一方、リフレクタ17内に配置された、例えば超高圧水銀灯を用いた光源ランプ18が高輝度の白色光を出射する。光源ランプ18の出射した白色光は、マイクロミラー素子16での表示に同期して高速回転するカラーホイール19を介して時分割で原色に着色され、インテグレータ20で輝度分布が均一な光束とされた後にミラー21で全反射して上記マイクロミラー素子16に照射される。
そして、マイクロミラー素子16での反射光で光像が形成され、形成された光像が光学レンズユニット22を介して、投影対象となるここでは図示しないスクリーンに投影表示される。
光学レンズユニット22は、マイクロミラー素子16で形成された光像を拡大してスクリーン等の対象に投影するものであり、合焦位置及びズーム位置(投影画角)を任意に可変できるものとする。
すなわち、光学レンズユニット22中の図示しないフォーカスレンズ及びズームレンズは共に光軸方向に沿って前後に移動することで制御されるもので、それらレンズはステッピングモータ(M)23の回動駆動により移動する。
また、上記光源ランプ18の点灯駆動、上記カラーホイール19用のモータ(M)24の回転駆動、及び上記ステッピングモータ23の回動駆動をいずれも投影光処理部25が実行する。
加えてこの投影光処理部25は、リフレクタ17に取付けられて光源ランプ18の温度を検出する温度センサ26からの温度データを入力する。
上記各回路の動作すべてをCPU27が制御する。このCPU27は、DRAMで構成されたメインメモリ28、動作プログラムや各種定型データ等を記憶した電気的書換可能な不揮発性メモリでなるプログラムメモリ29を用いてこのデータプロジェクタ装置10内の制御動作を実行する。
上記CPU27は、操作部30からの操作信号に応じて各種投影動作を実行する。この操作部30は、データプロジェクタ装置10の筐体本体に設けられたキー操作部と、このデータプロジェクタ装置10専用の図示しないリモートコントローラからの赤外線変調信号を受信する赤外線受信部とを含み、ユーザが直接または該リモートコントローラを介して操作したキーに基づくキーコード信号をCPU27へ直接出力する。
上述したキー操作部、及びリモートコントローラには、例えば電源キー、「Menu」キー、カーソルキー(上下左右の各方向キー)、「Ent」キー、「Esc」キー、画像ミュートキー等の操作キーが双方に共通で備えられる。
上記CPU27はさらに、上記システムバスSBを介してUSBインタフェース(I/F)31、画像記憶部32、及び音声処理部33と接続される。
USBインタフェース31は、USB端子34を介して外部接続される機器との間でのデータの入出力制御を行なう。USB端子34にUSBメモリ35を接続した場合、当該USBメモリ35に所定のファイル形式、例えば静止画であればJPEG(Joint Photographic Experts Group)ファイル、あるいはBMP(ビットマップ)ファイル、動画であればAVI(Audio−Video Interleaved)(MPEG−4/Motion JPEG)ファイルの画像データが記憶されていれば、それを読出して投影のために上記画像変換部13へ送出することが可能であるものとする。
画像記憶部32は、CPU27の制御の下に上記入力コネクタ部11またはUSBメモリ35から入力した画像データを定数フレーム分記憶する。
音声処理部33は、PCM音源等の音源回路を備え、投影動作時に与えられる音声データをアナログ化し、スピーカ部36を駆動して拡声放音させ、あるいは必要によりビープ音等を発生させる。
次に上記実施形態の動作について説明する。
図2は、主として投影動作時に平行して実施される画像ミュートの設定と実行とに係る処理内容について示したものであり、その処理に対する制御はすべてCPU27がプログラムメモリ29に記憶された動作プログラムを読出してメインメモリ28に展開しながら実行する。
動作当初には、入力コネクタ部11を介して入力される画像信号に応じてマイクロミラー素子16で対応する光像を形成し、光学レンズユニット22より図示しないスクリーンに向けて投影を行なう投影処理を実行する(ステップS101)。
それと共に操作部30より「Menu」キーが操作されたか否か(ステップS102)、画像ミュートキーが操作されたか否かを続けて判断する(ステップS103)。
そして、それらのキー操作がなければ上記ステップS101に戻る、という処理を繰返し実行することで、入力画像に対応した投影動作を実行しながら、メニューキーか、画像ミュートキーが操作されるのを待機する。
「Menu」キーが操作された場合、上記ステップS102でそれを判断すると、その操作に応じて、それまでの入力される画像信号に応じた投影を一時的に停止し、代わってメインメニューを投影させるか、もしくは投影を継続しながら当画面の一部にメインメニューを重ね合わせて投影すると共に(ステップS104)、メインメニュー中のサブメニューとして「画面設定」が選択されるのを待機する(ステップS105)。
そして、サブメニューの「画面設定」が選択されるとそれを上記ステップS105で判断し、画面設定の項目を一覧投影する共に(ステップS106)、項目として「画像ミュート」が選択されるのを待機する(ステップS107)。
図3は、このときスクリーンとしてのホワイトボードWB上に投影される、サブメニュー「画像設定」下の項目中で画像ミュートを選択している投影画面を例示する図である。
同図中、左上のウィンドウW1では、サブメニューとして「映像調整」「画面設定」「入力設定」「機器設定1」「機器設定2」「拡張設定」「情報」「全初期化」を列挙すると共に、その時点で「画面設定」が選択されていることを反転表示により示している。
これと対応して、残る画面の大部分をウィンドウW2として使用し、サブメニュー「画面設定」の内容を構成する全項目を一覧投影する。
具体的には、同図のウィンドウW2で項目として、「台形補正」「アスペクト比」「全画面表示」「投影方法」「スタート画面」「無信号時画面」「画像ミュート(色)」及び「画像ミュート(範囲)」の項目毎にそれぞれの設定内容を選択可能に示すもので、ここでは項目「画像ミュート(色)」を選択し、その設定内容として「黒」を選択している状態を例示する。
因みに、項目「画像ミュート(色)」では「黒」「グレー」「白」のいずれか1つが選択可能となる。
「黒」は画像ミュートを行なう範囲を全く光が投射されない影の状態とするものである。「グレー」は、画像ミュートを行なう範囲を色成分を含まない無彩色の中間階調で照射するもので、例えば全く明かりのない暗室の環境でこのデータプロジェクタ装置10を使用する場合に、書込みを行なう範囲をあまり明る過ぎない程度に照射するのに適している。
また「白」は、画像ミュートを行なう範囲を色成分を含まない無彩色のフル階調で照射するもので、例えば薄暗い環境でこのデータプロジェクタ装置10を使用する場合に、書込みを行なう範囲をはっきりと明るく照射するのに適している。
さらに上記項目「画像ミュート(範囲)」では、「全画面」「上半分」「下半分」「左半分」「右半分」「上1/4」「下1/4」「左1/4」「右1/4」「左上1/4」「右上1/4」「左下1/4」及び「右下1/4」のいずれか1つを画像ミュートでマスクする範囲として選択可能となる。
加えて同投影画面では、最下行位置のウィンドウW3において、カーソルキーの上下左右各キーと「Ent」キーの操作により各項目及びその内容を選択可能であり、また再度の「Menu」キーの操作によりこのメニュー画面の状態を終了することをガイド表示している。
上記画像ミュートの設定に基づいた内容は全てプログラムメモリ29に記憶され、このデータプロジェクタ装置10の電源を切断した後も記憶内容が保持されるものとする。
上記ステップS107で「画像ミュート」が選択されたと判断すると、その選択にしたがって上記図3に示した如く画像ミュートの色と範囲とを設定する処理に移行する(ステップS108)。
そして、適宜画像ミュートを行なう場合の色と範囲とを任意に選択して設定するもので、これらの設定に係る処理を行ないながら、一方で当該設定を終了したか否かを判断することで、設定処理を終了するのを待機する(ステップS109)。
画像ミュートの設定処理を終了するべく操作部30の「Menu」キーが操作されると、上記ステップS109でそれを判断し、あらためて設定された画像ミュートの範囲が「全画面」かそれ以外かを判断する(ステップS110)。
ここで設定された画像ミュートの範囲が「全画面」であると判断した場合には、設定された色で投影画像全面を画像ミュートするように設定し(ステップS111)、その設定状態で上記ステップS101からの処理に戻る。
図4(A)はこのときの画像ミュート状態を示すもので、本来の入力される画像信号に関係なく、投影画面全面が上記設定された色に基づいてマスクされる。
このとき、設定された色が「黒」であって、スクリーンであるホワイトボードWBに一切の光が照射されない状態であっても、光源ランプ18での点灯による発光は継続されており、ミラー21を介してマイクロミラー素子16に照射される光は全て光学レンズユニット22への投光軸以外に反射される。
また、上記ステップS110で設定された画像ミュートの範囲が「全画面」以外であると判断した場合には、設定されている色と範囲とに従って投影画像を部分的に画像ミュートし(ステップS112)、その状態で上記ステップS101からの処理に戻る。
図4(B)、図4(C)、図5(A)、及び図5(B)はいずれも部分的な範囲を設定した場合の画像ミュートの状態を例示するものである。すなわち、図4(B)は、画面の上半分をマスクする画像ミュートの状態を、図4(C)は画面の左半分をマスクする画像ミュートの状態を、図5(A)は画面の下1/4をマスクする画像ミュートの状態を、図5(B)は画面の右上1/4をマスクする画像ミュートの状態をそれぞれ示す。
このように部分的な画像ミュートを設定した場合、投影画像処理部14はCPU27の制御の下に、マイクロミラー素子16で元の入力された画像信号に基づく画像中、マスク部分については設定された一様な色となるような画像を優先して表示させることで、図示したような画像の投影を実行させる。
このような投影画像の画像ミュート状態を解除するためには、操作部30の画像ミュートキーを操作する。
すなわち、上記ステップS101〜S103の処理を繰返し実行している状態で画像ミュートキーが操作された場合、ステップS103でそれを判断して、次にその時点で画像ミュートを実行中であるか否かを判断する(ステップS113)。
ここで画像ミュートを実行中であると判断した場合には、直ちに画像ミュートの状態を解除し、入力される画像信号に基づいて画面全体で投影を行なう通常の状態に復帰し(ステップS114)、その後に上記ステップS101からの処理に戻る。
また、上記ステップS113で画像ミュートを実行していない状態で操作部30の画像ミュートキーが操作されたと判断した場合には、新たに画像ミュートの状態に移行するべく、事前になされている筈の画像ミュートの設定をプログラムメモリ29から読出し(ステップS115)、読出した内容に基づいてあらためて設定されている色と範囲とに従って投影画像を画像ミュートし(ステップS116)、その状態で上記ステップS101からの処理に戻る。
以上に述べた如く本実施形態によれば、投影画像の範囲に比してスクリーンとなるホワイトボードWBの範囲が充分ではない場合でも、画像中の主要な部分の投影を維持しながら、同時に書込み等に適した範囲も確保することが可能となる。
また、上記実施形態では、投影画像の範囲に対する予め複数容易された範囲の中から1つを指定することで、当該指定範囲に対する部分的な画像ミュートを実行するものとしたので、その時点でユーザが任意の範囲を指定する、という簡易な選択操作を行なうのみで、投影している画像の内容に応じて主要な部分の投影を阻害することなく、書込み等に適した範囲も確保することが可能となる。
さらに、上記実施形態では、画像ミュートを行なう場合にその範囲だけではなく色をも選択することが可能とした。これにより、例えば完全な暗室内の投影であるのか、薄暗い環境下での投影であるのか、または明るい環境下での投影であるのかなど、投影環境に応じて書込み等に適した画像ミュート部分の色を設定することができる。
(第2の実施の形態)
以下本発明をDLP(登録商標)方式のデータプロジェクタ装置に適用した場合の第2の実施形態について図面を参照して説明する。
なお、本実施形態に係るデータプロジェクタ装置10の概略機能構成については上記図1に示したものと基本的に同様であるため、同一部分には同一符号を用いるものとしてその図示と説明とを省略する。
次に上記実施形態の動作について説明する。
図6は、主として投影動作時に平行して実施される画像ミュートの設定と実行とに係る処理内容について示したものであり、その処理に対する制御はすべてCPU27がプログラムメモリ29に記憶された動作プログラムを読出してメインメモリ28に展開しながら実行する。
動作当初には、入力コネクタ部11を介して入力される画像信号に応じてマイクロミラー素子16で対応する光像を形成し、光学レンズユニット22より図示しないスクリーンに向けて投影を行なう投影処理を実行する(ステップS201)。
それと共に操作部30より「Menu」キーが操作されたか否か(ステップS202)、画像ミュートキーが操作されたか否かを続けて判断する(ステップS203)。
そして、それらのキー操作がなければ上記ステップS201に戻る、という処理を繰返し実行することで、入力画像に対応した投影動作を実行しながら、メニューキーか、画像ミュートキーが操作されるのを待機する。
「Menu」キーが操作された場合、上記ステップS202でそれを判断すると、その操作に応じて、それまでの入力される画像信号に応じた投影を一時的に停止し、代わってメインメニューを投影させるか、もしくは投影を継続しながら当画面の一部にメインメニューを重ね合わせて投影すると共に(ステップS204)、メインメニュー中のサブメニューとして「画面設定」が選択されるのを待機する(ステップS205)。
そして、サブメニューの「画面設定」が選択されるとそれを上記ステップS205で判断し、画面設定の項目を一覧投影する共に(ステップS206)、項目として「画像ミュート」が選択されるのを待機する(ステップS207)。
図7は、このときスクリーンとしてのホワイトボードWB上に投影される、サブメニュー「画像設定」下の項目中で画像ミュートを選択している投影画面を例示する図である。
同図中、左上のウィンドウW1では、サブメニューとして「映像調整」「画面設定」「入力設定」「機器設定1」「機器設定2」「拡張設定」「情報」「全初期化」を列挙すると共に、その時点で「画面設定」が選択されていることを反転表示により示している。
これと対応して、残る画面の大部分をウィンドウW2として使用し、サブメニュー「画面設定」の内容を構成する全項目を一覧投影する。
具体的には、同図のウィンドウW2で項目として、「台形補正」「アスペクト比」「全画面表示」「投影方法」「スタート画面」「無信号時画面」「画像ミュート(色)」「画像ミュート(範囲)」及び「画像ミュート(変化)」の項目毎にそれぞれの設定内容を選択可能に示すもので、ここでは項目「画像ミュート(変化)」を選択し、その設定内容として「移動」を選択している状態を例示する。
因みに、項目「画像ミュート(変化)」では「なし」「移動」「拡大/縮小(拡/縮)」のいずれか1つが選択可能となる。
「なし」は、所定のキー操作、例えば画像ミュートキーの長押し操作に対応して画像ミュートを行なう範囲を全く変化させない。「移動」は、所定のキー操作に対応して画像ミュートを行なう範囲を順次移動させる。
また「拡大/縮小」は、所定のキー操作に対応して画像ミュートを行なう範囲を順次拡大させ、該範囲が画面全面となった場合には一転して順次縮小させる。
加えて同投影画面では、最下行位置のウィンドウW3において、カーソルキーの上下左右の各キーと「Ent」キーの操作により各項目及びその内容を選択可能であり、また再度の「Menu」キーの操作によりこのメニュー画面の状態を終了することをガイド表示している。
上記画像ミュートの設定に基づいた内容は全てプログラムメモリ29に記憶され、このデータプロジェクタ装置10の電源を切断した後も記憶内容が保持されるものとする。
上記ステップS207で「画像ミュート」が選択されたと判断すると、その選択にしたがって上記図7に示した如く画像ミュートの色、範囲と変化を設定する処理に移行する(ステップS208)。
そして、適宜画像ミュートを行なう場合の色、範囲と変化を任意に選択して設定するもので、これらの設定に係る処理を行ないながら、一方で当該設定を終了したか否かを判断することで、設定処理を終了するのを待機する(ステップS209)。
画像ミュートの設定処理を終了するべく操作部30の「Menu」キーが操作されると、上記ステップS209でそれを判断し、あらためて設定された画像ミュートの範囲が「全画面」かそれ以外かを判断する(ステップS210)。
ここで設定された画像ミュートの範囲が「全画面」であると判断した場合には、設定された色で投影画像全面を画像ミュートするように設定し(ステップS211)、その設定状態で上記ステップS201からの処理に戻る。
図4(A)はこのときの画像ミュート状態を示すもので、本来の入力される画像信号に関係なく、投影画面全面が上記設定された色に基づいてマスクされる。
このとき、設定された色が「黒」であって、スクリーンであるホワイトボードWBに一切の光が照射されない状態であっても、光源ランプ18での点灯による発光は継続されており、ミラー21を介してマイクロミラー素子16に照射される光は全て光学レンズユニット22への投光軸以外に反射される。
また、上記ステップS210で設定された画像ミュートの範囲が「全画面」以外であると判断した場合には、設定されている色と範囲とに従って投影画像を部分的に画像ミュートし(ステップS212)、その状態で上記ステップS201からの処理に戻る。
図4(B)、図4(C)、図5(A)、及び図5(B)はいずれも部分的な範囲を設定した場合の画像ミュートの状態を例示するものである。すなわち、図4(B)は、画面の上半分をマスクする画像ミュートの状態を、図4(C)は画面の左半分をマスクする画像ミュートの状態を、図5(A)は画面の下1/4をマスクする画像ミュートの状態を、図5(B)は画面の右上1/4をマスクする画像ミュートの状態をそれぞれ示す。
このように部分的な画像ミュートを設定した場合、投影画像処理部14はCPU27の制御の下に、元の入力された画像信号に基づく画像中、マスク部分については設定された一様な色となるような画像を優先してマイクロミラー素子16で表示させることで、図示したような画像の投影を実行させる。
このような投影画像の画像ミュート状態を解除するためには、操作部30の画像ミュートキーを操作する。
すなわち、上記ステップS201〜S203の処理を繰返し実行している状態で画像ミュートキーが操作された場合、ステップS203でそれを判断して、次にその時点で画像ミュートを実行中であるか否かを判断する(ステップS213)。
ここで画像ミュートを実行中であると判断した場合には、次いで画像ミュートのキー操作が長押し操作であるか否かを、キーが操作され始めてから解除されるまでの時間が所定時間、例えば1.0[秒]以上であるか否かに応じて判断する(ステップS214)。
画像ミュートキーが長押し操作ではないと判断した場合には、直ちに画像ミュートの状態を解除し、入力される画像信号に基づいて画面全体で投影を行なう通常の状態に復帰し(ステップS216)、その後に上記ステップS201からの処理に戻る。
また、上記ステップS214で画像ミュートキーが長押し操作されたと判断した場合には、その時点で設定されている画像ミュートの変化内容と画像ミュートキーの操作時間とに応じて、画像ミュートの範囲を変化させる(ステップS215)。
図8は、画像ミュートの変化として「移動」が設定されている状態で画像ミュートキーが長押し操作された場合の、投影画像の遷移を例示する図である。
例えば、図8(A)に示すように画面の左上1/4がマスクされた画像ミュートの状態から画像ミュートキーが長押し操作された場合、その操作時間が1.0[秒]経過する毎に図8(B)に示す画面の右上1/4がマスクされた状態、図8(C)の画面の左下1/4がマスクされた状態、そして図8(D)に示す画面の右下1/4がマスクされた状態へと遷移する。
上記図8(D)に示す画像ミュートの状態からさらに画像ミュートキーが長押し操作された場合には、再び上記図8(A)に示すように画面の左上1/4がマスクされた状態へと遷移するように、マスクの位置を循環的に移動するものとして制御することで、画像ミュートキーを必要以上に長押しし過ぎて、所望のマスク位置より先に移動してしまった場合でも、さらに長押し操作を維持することで、ユーザインターフェイス上も理解し易い形で、確実に所望のマスク位置まで移動させることができる。
また、上記ステップS213で画像ミュートを実行していない状態で操作部30の画像ミュートキーが操作されたと判断した場合には、新たに画像ミュートの状態に移行するべく、事前になされている筈の画像ミュートの設定をプログラムメモリ29から読出し(ステップS217)、読出した内容に基づいてあらためて設定されている色と範囲に従って投影画像を画像ミュートし(ステップS218)、その状態で上記ステップS201からの処理に戻る。
以上に述べた如く本実施形態によれば、上記第1の実施形態と同様に、画像中の主要な部分の投影を維持しながら、同時に書込みに適した範囲も確保することが可能となる。
加えて上記実施形態では、所定の操作を行なう毎に投影画像中で画像ミュートを行なう範囲を順次移動するものとした。これにより、投影動作中に画像内の確認したい部分と書込みを行ないたい部分を必要に応じて簡易な操作で切り換えることができる。
なお、上記第1及び第2の実施形態ではいずれも、画像ミュートを行なう範囲に関して、予め用意されたパターンの中から1つを選択するものとして説明したが、本発明はこれに限らず、例えばデータプロジェクタ装置10に投影画像を撮影する撮像機能を設け、投影画像中の任意範囲を例えばレーザポインタを用いてポイント指示することで、その指定された範囲を認識して、認識結果である範囲内を画像ミュートを行なう範囲として設定するものとしてもよい。
その場合、投影画像中のレーザポインタによる位置指定は、矩形範囲の少なくとも1組の対角位置をレーザポインタによりそれぞれ一定時間、例えば0.5[秒]以上ポイント指示することで、実現できる。
また、このデータプロジェクタ装置10の操作部30を構成するリモートコントローラにレーザポインタの指示機能が搭載されている場合、すなわち、リモートコントローラでレーザポインタ機能をオン設定してカーソルキーで上下左右ポインタの位置を指定することにより、データプロジェクタ装置10側で投影画像中にあたかもレーザポインタによるポイント位置であるかのような輝度の高いポイント画像を元の画像に重畳して投影するような機能が搭載されている場合には、上述したような撮像機能を有さずとも投影画像中の範囲指定を行なうことが可能となるので、より一層実現が容易となる。
図9は、上記したように投影画像中の任意の矩形範囲指定を行なう場合を例示したものである。図9(A)は、ポインタPTにより画像中の1点P1を指定した後、矩形の対角位置となる点P2を指定しようとしている状態を示す。
同図(A)に示す如く点P2の位置にポインタPTを移動して指定を行なうことで範囲指定が完了したこととなり、図9(2)に示す如く当該矩形範囲が画像ミュートされる。
図9(B)に示した画像ミュートの状態で、例えば「画像ミュート(変化)」の項目で「拡大/縮小」が選択されていた場合、所定のキー操作、例えば画像ミュートキーが長押し操作された場合には、当該矩形範囲の中心点を基準として、その当初は画像ミュートの範囲を順次段階的に拡大する。
しかして、画像ミュートの範囲が画面全体に及んだ時点でまだミュートキーが長押し操作されていた場合には、一転して画像ミュートの範囲を当該矩形範囲の中心点を基準として順次段階的に縮小する。
そして、画像ミュートの範囲が予め設定した最小範囲に及んだ時点でまだミュートキーが長押し操作されていた場合に、再び一転して画像ミュートの範囲を順次段階的に拡大する。
このように画像ミュートを行なう範囲をユーザ自身が任意に位置指定することにより、その時点で投影されている画像の内容を阻害することなく、書込み等に適した範囲も確保することが可能となる。
加えて、所定の操作を行なう毎に投影画像中で画像ミュートを行なう範囲を順次拡大または縮小するものとした。これにより、投影動作中に画像内の確認したい部分と書込みを行ないたい部分を必要に応じて簡易な操作で変更することができる。
さらに、画像ミュートを行なう範囲の移動に関しては、例えば画面の左上から右下とが連結されているものとして、移動を循環的に制御するものとした。同様に、画像ミュートを行なう範囲を拡大している際に画面全体に及んだ場合には次に縮小するように、縮小している際に最小範囲となった場合は次に拡大するように制御するものとした。
このように、画像ミュートの範囲の変化を循環的に制御することで、ユーザの意図する画像ミュート位置より先に変化してしまった場合でも、さらに長押し操作を維持することで、ユーザインターフェイス上も理解し易い形で、確実に所望の位置を実現できる。
なお、上記第1及び第2の実施形態はいずれも、DLP(登録商標)方式のデータプロジェクタ装置に適用した場合について説明したものであるが、本発明は光像を形成する素子等を限定するものではなく、マイクロミラー素子16に代えて透過型のカラー液晶パネルを用いる液晶プロジェクタや、光源となるRGBの各LED群が色成分に合わせて時分割で発光することにより、モノクロの液晶パネルでカラーの光像を形成して投影するフィールド・シーケンシャル方式のプロジェクタ装置など、その他の投影装置にも同様に適用可能となる。
その他、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上述した実施形態で実行される機能は可能な限り適宜組み合わせて実施しても良い。上述した実施形態には種々の段階が含まれており、開示される複数の構成要件による適宜の組み合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の第1の実施形態に係るデータプロジェクタ装置の概略機能構成を示すブロック図。 同実施形態に係る投影動作と画像ミュートの設定及び実行に関する処理内容を示すフローチャート。 同実施形態に係るサブメニュー「画像設定」下の項目中で画像ミュートを選択している投影画面を例示する図。 同実施形態に係る画像ミュートの具体例を示す図。 同実施形態に係る画像ミュートの具体例を示す図。 本発明の第2の実施形態に係るデータプロジェクタ装置での投影動作と画像ミュートの設定及び実行に関する処理内容を示すフローチャート。 同実施形態に係るサブメニュー「画像設定」下の項目中で画像ミュートを選択している投影画面を例示する図。 同実施形態に係る画像ミュートの具体例を示す図。 同実施形態に係る画像ミュートの具体例を示す図。
符号の説明
10…データプロジェクタ装置、11…入力コネクタ部、12…入力インタフェース(I/F)、13…画像変換部、14…投影画像処理部、15…ビデオRAM、16…マイクロミラー素子(SOM)、17…リフレクタ、18…光源ランプ、19…カラーホイール、20…インテグレータ、21…ミラー、22…光学レンズユニット、23…ステッピングモータ(M)、24…モータ(M)、25…投影光処理部、26…温度センサ、27…CPU、28…メインメモリ、29…プログラムメモリ、30…操作部、31…USBインタフェース(I/F)、32…画像記憶部、33…音声処理部、34…USB端子、35…USBメモリ、36…スピーカ部、SB…システムバス、WB…ホワイトボード。

Claims (8)

  1. 入力される画像信号に対応した光像を形成し、形成した光像を対象に向けて投影する投影手段と、
    上記投影手段により投影される光像中の範囲のうち画像ミュートさせる位置及び画像ミュートさせる範囲の大きさを関連付けて夫々複数規定する選択肢を表示した設定画面において、上記複数表示される選択肢の中から1つを指定する指定手段と、
    上記指定手段で指定した上記画像ミュートさせる位置及び画像ミュートさせる範囲の大きさを規定した選択肢に従い、上記投影手段が投影する光像の範囲の内容を視認できないようにさせる投影制御手段と
    を具備することを特徴とする投影装置。
  2. 上記投影手段が光像を投影する上記対象とは被筆記物であることを特徴とする請求項1に記載の投影装置。
  3. 上記被筆記物はホワイトボードであることを特徴とする請求項1に記載の投影装置。
  4. 上記指定手段で指定した上記画像ミュートさせる光像中の範囲に対する投影色を選択する色選択手段をさらに具備し、
    上記投影制御手段は、画像ミュートさせる光像中の範囲を上記色選択手段により選択された投影色で投影することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の投影装置。
  5. 上記画像ミュートさせる範囲の大きさは、上記光像中の範囲のうちの1/4、半分又は全範囲であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の投影装置。
  6. 上記設定画面は上記投影装置のメニュー設定画面から画面設定が選択されることで上記投影手段により投影されることを特徴とする請求項1又は2に記載の投影装置。
  7. 入力される画像信号に対応した光像を形成し、形成した光像を対象に向けて投影する投影部を備えた装置での投影方法であって、
    上記投影手段により投影される光像中の範囲のうち画像ミュートさせる位置及び画像ミュートさせる範囲の大きさを関連付けて夫々複数規定する選択肢を表示した設定画面において、上記複数表示される選択肢から1つを指定する指定工程と、
    上記指定工程で指定した上記画像ミュートさせる位置を規定した選択肢に従い、上記投影部が投影する光像の範囲の内容を視認できないようにさせる投影制御工程と
    を有したことを特徴とする投影方法。
  8. 入力される画像信号に対応した光像を形成し、形成した光像を対象に向けて投影する投影部を備えた装置が内蔵するコンピュータが実行するプログラムであって、
    上記投影手段により投影される光像中の範囲のうち画像ミュートさせる位置及び画像ミュートさせる範囲の大きさを関連付けて夫々複数規定する選択肢を表示した設定画面において、上記複数表示される選択肢から1つを指定する指定ステップと、
    上記指定ステップで指定した上記画像ミュートさせる位置を規定した選択肢に従い、上記投影部が投影する光像の内容を視認できないようにさせる投影制御ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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