JP2010061433A - 投影装置、投影方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で、投影に関する各種設定を外部機器側から遠隔操作可能にする。
【解決手段】ポインティングデバイスを備えた外部機器からの画像信号を入力する無線LANアンテナ54及び無線LANインタフェース52と、入力した画像信号に基づいた画像を投影する投影系33〜46,2aと、入力した画像信号中からポインティングデバイスの操作に応じて移動するポインタの位置を抽出し、抽出したポインタの一定時間分の移動履歴を保持し、ポインタの特定の描画操作と選択可能な動作上の機能とを関連付けて記憶し、保持するポインタの一定時間分の移動履歴から特定の描画操作がなされたか否かを判断し、特定の描画操作がなされたと判断した場合に、記憶している当該描画操作と関連付けられた動作上の機能を設定するCPU47、メインメモリ48及びプログラムメモリ49とを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えばパーソナルコンピュータとデータプロジェクタ装置とを接続してプレゼンテーションを行なう場合に好適な投影装置、投影方法及びプログラムに関する。
スクリーンに投影された画像に対する制御処理を、プロジェクタまたはプロジェクタと接続したPCに対する直接操作を行なうことなく、簡単に実行させることを目的とし、投影画像を撮影するデジタルカメラ機能を備えて、スクリーン上に照射されるレーザポインタの特定の形状パターン(マーク)を認識し、認識した形状パターンに応じた制御処理を実行するようにした技術が考えられている。(例えば、特許文献1)
特開2004−078682号公報
上記特許文献1に記載された技術では、プロジェクタがスクリーン上のレーザポインタによる照射位置を撮影するためのデジタルカメラを装備しなければならず、プロジェクタの構成が複雑になるという不具合を生じる。
加えて、投影の際には必ずレーザポインタを用いなければならず、投影に要する機器の数が増えるという不具合も生じる。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、簡易な構成としながら、投影に関する各種設定を遠隔操作することが可能な投影装置、投影方法及びプログラムを提供することにある。
請求項1記載の発明は、ポインティングデバイスを備えた外部機器からの画像信号を入力する入力手段と、入力手段で入力した画像信号に基づいた画像を投影する投影手段と、上記入力手段で入力した画像信号中から上記ポインティングデバイスの操作に応じて移動するポインタの位置を抽出する抽出手段と、上記抽出手段で抽出したポインタの一定時間分の移動履歴を保持する保持手段と、ポインタの特定の描画操作と選択可能な動作上の機能とを関連付けて記憶する記憶手段と、上記保持手段で保持するポインタの一定時間分の移動履歴から上記特定の描画操作がなされたか否かを判断する判断手段と、上記判断手段で特定の描画操作がなされたと判断した場合に、上記記憶手段から当該描画操作と関連付けられた動作上の機能を設定する制御手段とを具備したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記記憶手段は、ポインタの複数の特定の描画操作及び画像と関連付けて選択可能な複数の動作上の機能を記憶し、上記判断手段は、上記保持手段で保持するポインタの一定時間分の移動履歴から上記記憶手段で記憶する複数の特定の描画操作中のいずれか1つがなされた際にそれを識別して判断し、上記制御手段は、上記判断手段での判断結果に応じて当該描画操作と関連付けられた動作上の機能を設定することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、上記請求項1または2記載の発明において、上記記憶手段は、ポインタの特定の描画操作及び画像中の分割エリアと関連付けて選択可能な複数の動作上の機能を記憶し、上記判断手段は、上記保持手段で保持するポインタの一定時間分の移動履歴から上記記憶手段で記憶する特定の描画操作が画像中の対応する分割エリアでなされた際にそれを識別して判断し、上記制御手段は、上記判断手段での判断結果に応じて当該描画操作と関連付けられた動作上の機能を設定することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、上記請求項1または2記載の発明において、上記制御手段は、上記判断手段で特定の描画操作がなされたと判断する第1段階で、上記投影手段で投影する画像の少なくとも一部のエリアを用いて、複数の動作上の機能項目を記載したメニュー画像を投影させ、投影させたメニュー画像中の複数の動作上の機能項目の1つに対して上記判断手段で特定の描画操作がなされたと判断する第2段階以降で、当該描画操作と関連付けられた動作上の機能を設定することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、上記請求項4記載の発明において、上記制御手段は、上記投影手段で投影する画像の少なくとも一部のエリアを用い、半透明の上記メニュー画像を重畳して投影させることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、ポインティングデバイスを備えた外部機器からの画像信号を入力する入力部、及び上記入力部で入力した画像信号に基づいた画像を投影する投影部を備えた装置での投影方法であって、上記入力部で入力した画像信号中から上記ポインティングデバイスの操作に応じて移動するポインタの位置を抽出する抽出工程と、上記抽出工程で抽出したポインタの一定時間分の移動履歴を保持する保持工程と、ポインタの特定の描画操作と選択可能な動作上の機能とを関連付けて記憶する記憶工程と、上記保持工程で保持するポインタの一定時間分の移動履歴から上記特定の描画操作がなされたか否かを判断する判断工程と、上記判断工程で特定の描画操作がなされたと判断した場合に、上記記憶工程で記憶した、当該描画操作と関連付けられた動作上の機能を設定する制御工程とを有したことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、ポインティングデバイスを備えた外部機器からの画像信号を入力する入力部、及び上記入力部で入力した画像信号に基づいた画像を投影する投影部を備えた装置が内蔵するコンピュータが実行するプログラムであって、上記入力部で入力した画像信号中から上記ポインティングデバイスの操作に応じて移動するポインタの位置を抽出する抽出ステップと、上記抽出ステップで抽出したポインタの一定時間分の移動履歴を保持する保持ステップと、ポインタの特定の描画操作と選択可能な動作上の機能とを関連付けて記憶する記憶ステップと、上記保持ステップで保持するポインタの一定時間分の移動履歴から上記特定の描画操作がなされたか否かを判断する判断ステップと、上記判断ステップで特定の描画操作がなされたと判断した場合に、上記記憶ステップで記憶した、当該描画操作と関連付けられた動作上の機能を設定する制御ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、極力簡易な構成と操作により、投影に関する各種設定を外部機器側から遠隔操作することが可能な投影装置、投影方法及びプログラムを提供することが可能となる。
(第1の実施形態)
以下、パーソナルコンピュータとデータプロジェクタ装置を用いた本発明に係る投影システムに適用した場合の第1の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、システム全体の外観と接続構成を示すものである。パーソナルコンピュータ1とデータプロジェクタ装置2とが無線LAN技術、例えばIEEE802.11g規格に従って無線接続され、パーソナルコンピュータ1で再生されるプレゼンテーションプログラムの画像データが適宜データプロジェクタ装置2へ送られて、データプロジェクタ装置2によりスクリーンSCに向けて投影される。
ここでは、パーソナルコンピュータ1及びデータプロジェクタ装置2が共に予め無線LAN機能を有するものとし、プレゼンテーションプログラム等の各種アプリケーションプログラムをパーソナルコンピュータ1が実行する際、その画像データをパーソナルコンピュータ1がデータプロジェクタ装置2に対して直接送信することが可能であるものとする。
パーソナルコンピュータ1は、マウス1a等のポインティングデバイスを設け、その操作に応じてパーソナルコンピュータ1からデータプロジェクタ装置2に送られる画像データ中のポインタの位置が移動する。
データプロジェクタ装置2は、パーソナルコンピュータ1から送られてきた画像データを基に、例えばマイクロミラー素子を用いて画像データに対応する光像を形成し、筐体前面に配置された投影レンズユニット2aを介して、投影対象のスクリーンSC上の投影範囲PA内に対し、各種画像を投影表示する。
次に図2によりパーソナルコンピュータ1の構成について説明する。図2はこのパーソナルコンピュータ1のハードウェア構成を示すものであり、各種処理制御を司るCPU11とフロントサイドバスFSBを介してノースブリッジ12が接続される。
このノースブリッジ12は、さらにメモリバスMBを介してメインメモリ13と、またグラフィクスインタフェースAGPを介してグラフィックコントローラ14及びグラフィックメモリ15と接続される他、サウスブリッジ16とも接続され、主としてこれらの間での入出力制御を実行する。
サウスブリッジ16は、PCIバス17、上記マウス1aを含むキーボード/マウス18、ビデオエンコーダ19、無線LANインタフェース20、マルチディスクドライブ21、ハードディスク装置(HDD)22と接続され、主としてこれら周辺回路とノースブリッジ12との間の入出力制御を行なう。
なお、これらパーソナルコンピュータ1を構成する個々の要素自体は、きわめて一般的な周知の技術であるのでその説明は省略するものとする。
なお、ビデオエンコーダ19は、与えられたデジタル値の画像信号からアナログ値の画像信号であるVGAビデオ信号を生成して出力し、ここでは図示しないカラーTFT(薄膜トランジスタ)液晶表示パネルで構成されるディスプレイ部を表示駆動する一方で、同VGAビデオ信号を無線LANインタフェース20へ出力する。
また、上記無線LANインタフェース20は、無線LANアンテナ23を介し、例えばIEEE802.11g規格に則って2.4[GHz]帯の電波で上記データプロジェクタ装置2を含む機器とのデータの送受を行なう。パーソナルコンピュータ1でプレゼンテーションのアプリケーションプログラムを実行している間は、当該プレゼンテーションのVGAビデオ信号が上記ビデオエンコーダ19から無線LANインタフェース20に送られてくるため、無線LANインタフェース20はそのビデオ信号を無線LANアンテナ23より外部の機器へ送信する。
次に図3により上記データプロジェクタ装置2の概略機能構成を示す。
31は入出力コネクタ部であり、例えばピンジャック(RCA)タイプのビデオ入力端子、D−sub15タイプのRGB入力端子、及びUSB(Universal Serial Bus)コネクタを含む。
入出力コネクタ部31より入力される各種規格の画像信号は、入出力インタフェース(I/F)32、システムバスSBを介し、スケーラとも称される画像変換部33で投影に適した所定のフォーマットの画像信号に統一され、適宜表示用のバッファメモリであるビデオRAM34に記憶された後に、投影画像処理部35へ送られる。
この際、OSD(On Screen Display)用の各種動作状態を示すシンボル等のデータも必要に応じてビデオRAM34で画像信号に重畳加工され、加工後の画像信号が投影画像処理部35へ送られる。
投影画像処理部35は、送られてきた画像信号に応じて、所定のフォーマットに従ったフレームレート、例えば30[フレーム/秒]と色成分の分割数、及び表示階調数を乗算した、より高速な時分割駆動により、空間的光変調素子(SOM)であるマイクロミラー素子36を表示駆動する。
一方、リフレクタ37内に配置された、例えば高圧水銀灯を用いた光源ランプ38が高輝度の白色光を出射する。この光源ランプ38は、バラスト回路39からの電力により交流駆動されるもので、光源ランプ38の出射した白色光は、マイクロミラー素子36での表示に同期して高速回転するカラーホイール40を介して時分割で原色に着色され、インテグレータ41で輝度分布が均一な光束とされた後にミラー42で全反射して上記マイクロミラー素子36に照射される。
そして、マイクロミラー素子36での反射光で光像が形成され、形成された光像が上記投影レンズユニット2aを介して、投影対象となるここでは図示しないスクリーンSCに投影される。
投影レンズユニット2aは、マイクロミラー素子36で形成された光像を拡大してスクリーン等の対象に投影するものであり、合焦位置及びズーム位置(投影画角)を任意に可変できるものとする。
すなわち、投影レンズユニット2a内の図示しないフォーカスレンズ及びズームレンズは共に光軸方向に沿って前後に移動することで制御されるもので、それらレンズはステッピングモータ(M)43の回動駆動により移動する。
また、上記光源ランプ38を点灯させるためのバラスト回路39への電力供給、上記カラーホイール40用のモータ(M)44の回転駆動、カラーホイール40の回転周端に設けられたマーカセンサ45からのセグメント境界の検出、及び上記ステッピングモータ43の回動駆動をいずれも投影光処理部46が実行する。
なお、上記投影画像処理部35は、マイクロミラー素子36で表示する色成分毎の画像の切換タイミングに同期したランプ同期信号を上記バラスト回路39及び投影光処理部46へ出力する。
上記各回路の動作すべてをCPU47が制御する。このCPU47は、DRAMで構成されたメインメモリ48、動作プログラムや各種定型データ等を記憶した電気的書換可能な不揮発性メモリで構成されたプログラムメモリ49を用いてこのデータプロジェクタ装置2内の制御動作を実行する。
上記CPU47は、操作部50からの操作信号に応じて各種投影動作を実行する。この操作部50は、データプロジェクタ装置2の筐体本体に設けられたキー操作部と、このデータプロジェクタ装置2専用の図示しないリモートコントローラからの赤外線変調信号を受信する赤外線受信部とを含み、ユーザがキー操作部またはリモートコントローラを介して操作したキーに基づくキーコード信号をCPU47へ直接出力する。
上記CPU47はさらに、上記システムバスSBを介して音声処理部51及び無線LANインタフェース(I/F)52と接続される。
音声処理部51は、PCM音源等の音源回路を備え、投影動作時に与えられる音声データをアナログ化し、スピーカ部53を駆動して拡声放音させ、あるいは必要によりビープ音等を発生させる。
無線LANインタフェース52は、無線LANアンテナ54を介し、例えばIEEE802.11g規格に則って2.4[GHz]帯の電波でパーソナルコンピュータ1を含む機器とのデータの送受を行なう。パーソナルコンピュータ1がプレゼンテーションのアプリケーションプログラムを実行している間は、パーソナルコンピュータ1から無線で送られてくる当該プレゼンテーションのVGAビデオ信号を受信し、上記画像変換部33へ出力する。
次に上記実施形態の動作について説明する。
図4は、パーソナルコンピュータ1をデータプロジェクタ装置2と無線LANで接続した状態で、パーソナルコンピュータ1のマウス1aによるポインタ操作に対応したデータプロジェクタ装置2の設定機能を登録する登録モード時の処理内容を示すものである。
この図4の動作は、CPU47がプログラムメモリ49から読出した動作プログラムをメインメモリ48に展開して実施することで制御される。
この際、パーソナルコンピュータ1及びデータプロジェクタ装置2を同時に取扱うユーザは、パーソナルコンピュータ1のディスプレイ及びデータプロジェクタ装置2で投影されるスクリーンSCの双方を見ながら登録作業を実行する。
その当初には、パーソナルコンピュータ1からのポインタを含む画像データを、無線LANアンテナ54、無線LANインタフェース52を介して受付け、画像変換部33で変換した上で展開してビデオRAM34に記憶させる(ステップR101)。
このビデオRAM34に記憶させた画像データ中からポインタの位置を抽出し、抽出した位置をメインメモリ48に蓄積して記憶させる(ステップR102)。このポインタの位置の蓄積に際しては、直前の画像フレームにおけるポインタの位置との比較により、ポインタの移動方向を示す情報を簡略化して合わせて記憶するものとしてもよい。
図5は、ポインタの移動方向について、前画像フレームでのポインタの位置Oからの移動方向を、全周囲360°を8分割して数値「1」〜「8」を割り当てた例を示す。例えば、画像中でポインタが水平方向に沿って右に移動し続けた場合、その移動方向から数値「2」を割り当てる。
次いで、蓄積して記憶したポインタの位置の一連の内容から、ポインタの位置が一定時間、例えば0.5[秒]以上変化していないかどうかにより、ポインタの移動が終了したか否かを判断する(ステップR103)。
ここでポインタの位置が変化しており、ポインタの移動が終了していないと判断した場合にはさらに上記ステップR101からの処理に戻って同様の処理を繰返し実行する。
また、上記ステップR103でポインタの位置が一定時間以上変化しておらず、ポインタの移動が終了したと判断した場合には、次に一定時間、例えば直前の過去1秒間のポインタの移動範囲を確定する(ステップR104)。
図6は、画像を縦3×横3の計9個のエリア「A」〜「I」に分割した場合を例示する。上記ステップR104の処理では、例えばエリアを示す情報を確定するものとする。
その後、上記ポインタの操作に対応するデータプロジェクタ装置2の機能を選択する(ステップR105)。これは、例えばデータプロジェクタ装置2により投影範囲PA内に選択可能なデータプロジェクタ装置2の機能名を一覧投影した上で、パーソナルコンピュータ1のマウス1a操作により特定の機能名に対してポインタが所定の描画操作、例えば記号「〆」に該当する操作がなされた場合に、当該位置にある機能を選択したものとする。
因みに、記号「〆」に該当するポインタの操作を行なった場合、上記図5で示したポインタの移動に対応する方向列では「5,8,3」が必ず含まれることになる。
こうして、ポインタ操作に関する位置の一連の情報と、エリア、及び選択した機能を一組のデータとして関連付けてメインメモリ48内部に保持するテーブルに登録する(ステップR106)。
以上でデータプロジェクタ装置2の機能設定に関する登録を一通り完了したこととなり、続けて他の機能の選択も行なうかどうかを判断する(ステップR107)。これは、例えばデータプロジェクタ装置2により投影範囲PA内に「次の機能を選択する」「機能の選択を終了する」のような文字ガイドメッセージを投影した上で、パーソナルコンピュータ1のマウス1a操作によりそのいずれの位置で所定の描画操作、例えば記号「〆」に該当する操作がなされたか否かにより判断する。
ここでまだ他の機能を選択するべく操作がなされた場合には、再び上記ステップR101からの処理に戻って同様の処理を繰返し実行する。
そして、ステップR107で登録を終了すると判断した時点で、この図4の処理を一旦終了する。
図7は、メインメモリ48に保持する、ポインタ操作に対応した機能選択のテーブルTBの内容を例示する。同図では、記号に対して、ポインタ移動の方向列と、分割してエリアの位置、及び選択した機能を関連付けて複数記憶した例を示している。
図中、例えば記号「○」の描画に対しては、記号の最上部から半時計回りに操作することにより、ポインタの移動に対応する方向列が「5,4,3,2,1,8」と順次変化することを示している。この方向列の内容に関しては、ユーザ個人の操作の癖が反映されるものであるが、なるべく簡略化した内容でテーブルTBに登録することにより、同様の方向列を含むポインタの操作に対応して、確実に同記号の操作を判断することができる。
なお、この図7で示したテーブルTBの記憶内容は、データプロジェクタ装置2の電源オフ時に電気的に書換可能な不揮発メモリであるプログラムメモリ49に待避して記憶しておくことで、データプロジェクタ装置2の電源オフ時にも失われることがないように設定できる。
図8は、上記のようなテーブルTBへの登録を行なった上でパーソナルコンピュータ1からの画像データを投影するデータプロジェクタ装置2での処理内容を示す。
この図8の動作も、CPU47がプログラムメモリ49から読出した動作プログラムをメインメモリ48に展開して実施することで制御される。
その当初、パーソナルコンピュータ1から無線LANアンテナ54、無線LANインタフェース52を介して受信した画像データを画像変換部33で投影に適したフォーマットに変換し、展開してビデオRAM34に保持させた上で投影画像処理部35によりマイクロミラー素子36で表示させ、投影レンズユニット2aを介してスクリーンSCに投影させる(ステップP101)。
これと合わせて、ビデオRAM34に保持する画像データ中からポインタ位置を抽出し(ステップP102)、抽出したポインタの位置を前画像フレームで同様に抽出したポインタの位置と比較することでポインタが移動したか否かを判断する(ステップP103)。
ここでポインタが移動していないと判断した場合には、そのまま投影動作を継続するべく上記ステップP101からの処理に戻り、繰返し同様の処理を実行する。
また、上記ステップP103でポインタが移動したと判断した場合には、続いてその抽出したポインタの位置と移動方向とをメインメモリ48に蓄積して保持させる(ステップP104)。
次いで、一定時間分、例えば直前の過去1秒間分のポインタの移動内容を取り纏めた上で(ステップP105)、上記メインメモリ48のテーブルTBを参照し(ステップP106)、記憶されている方向列を含み、且つエリアが一致する記号があるか否かを判断する(ステップP107)。
ここで、該当する記号がないと判断した場合は、上記ステップP101からの処理に戻って繰返し同様の処理を実行する。
一方で、上記ステップP107でテーブルTBに該当する記号があると判断した場合には、その記号に関連付けて記憶されている機能を読出し(ステップP108)、読出した機能を設定した後に(ステップP109)、再び次のポインタ操作に備えるべく上記ステップP101からの処理に戻る。
上記図7で示したテーブルTBによれば、例えば画面の右上に位置する「C」エリアでポインタにより記号「○」を描画する操作がなされた場合にはデータプロジェクタ装置2の静音モードのオン設定、同じく「C」エリアで記号「×」を描画する操作がなされた場合にはデータプロジェクタ装置2の静音モードのオフ設定、画面の左下に位置する「G」エリアでポインタにより記号「○」を描画する操作がなされた場合にはデータプロジェクタ装置2のオートパワーオフのオン設定、同じく「G」エリアで記号「×」を描画する操作がなされた場合にはデータプロジェクタ装置2のオートパワーオフのオフ設定がそれぞれ実行されるものとしている。
以上詳記した如く本実施形態によれば、特にレーザポインタ等の、パーソナルコンピュータ1とデータプロジェクタ装置2以外の構成要素を必要とせず、簡易な構成としながら、外部機器側であるパーソナルコンピュータ1によるポインタ操作を行なう過程で合わせてデータプロジェクタ装置2での投影に関する各種設定を遠隔操作することが可能となる。
また本実施形態では、上記図7で示したテーブルTBを用いてデータプロジェクタ装置2に関する機能設定を複数行えるものとしたので、データプロジェクタ装置2のユーザの好みや使用環境等を考慮し、最適な機能設定を実現できる。
加えて上記実施形態では、画像を複数のエリアに分割し、ポインタの操作に関して画像中での操作位置が属するエリアも関連付けて機能設定を行なうものとしたので、設定したエリア以外でのポイント操作を無効と判断することで、誤認識の可能性を低減できると共に、同一のポイント操作であってもエリアによって異なる機能設定を行なうことができるなど、機能設定のバリエーションを増やすことができる。
(第2の実施の形態)
以下、パーソナルコンピュータとデータプロジェクタ装置を用いた本発明に係る投影システムに適用した場合の第2の実施形態について図面を参照して説明する。
なお、システム全体の外観と接続構成に関しては上記図1と、パーソナルコンピュータ1の構成に関しては上記図2と、そしてデータプロジェクタ装置の概略機能構成に関しては上記図3と、それぞれ基本的に同様であるため、同一部分には同一符号を付加するものとして、それらの図示と説明とを省略する。
次に上記実施形態の動作について説明する。
図9は、パーソナルコンピュータ1からの画像データを投影するデータプロジェクタ装置2での処理内容を示す。
この図9の動作は、CPU47がプログラムメモリ49から読出した動作プログラムをメインメモリ48に展開して実施することで制御される。
その当初、パーソナルコンピュータ1から無線LANアンテナ54、無線LANインタフェース52を介して受信した画像データを画像変換部33で投影に適したフォーマットに変換し、展開してビデオRAM34に保持させた上で投影画像処理部35によりマイクロミラー素子36で表示させ、投影レンズユニット2aを介してスクリーンSCに投影させる(ステップP201)。
これと合わせて、ビデオRAM34に保持する画像データ中からポインタ位置を抽出し(ステップP202)、抽出したポインタの位置を前画像フレームで同様に抽出したポインタの位置と比較することでポインタが移動したか否かを判断する(ステップP203)。
ここでポインタが移動していないと判断した場合には、そのまま投影動作を継続するべく上記ステップP201からの処理に戻り、繰返し同様の処理を実行する。
また、上記ステップP203でポインタが移動したと判断した場合には、続いてその抽出したポインタの位置と移動方向とをメインメモリ48に蓄積して保持させる(ステップP204)。
次いで、一定時間分、例えば直前の過去1秒間分のポインタの移動内容を取り纏めることで(ステップP205)、所定の位置、例えば画像の中央のエリアで、所定の記号、例えば「○」を描画するべくポインタが操作されたか否かを判断する(ステップP206)。
ここで、該当する位置で該当する記号のポインタ操作がないと判断した場合は、上記ステップP201からの処理に戻って繰返し同様の処理を実行する。
一方で、上記ステップP206で画像の中央のエリアで「○」を描画するべくポインタが操作されたと判断した場合には、入力画像中央に、このデータプロジェクタ装置2の選択機能を列挙した半透明のメニュー項目画像を重畳した画像を作成して投影レンズユニット2aよりスクリーンSCに向けて投影させる(ステップP207)。
その後、入力画像中のポインタ位置を抽出し(ステップP208)、抽出したポインタの位置を前画像フレームで同様に抽出したポインタの位置と比較することでポインタが移動したか否かを判断する(ステップP209)。
ここでポインタが移動していないと判断した場合には、そのまま半透明のメニュー項目画像を重畳した投影動作を継続するべく上記ステップP207からの処理に戻り、繰返し同様の処理を実行する。
また、上記ステップP209でポインタが移動したと判断した場合には、続いてその抽出したポインタの位置と移動方向とをメインメモリ48に蓄積して保持させる(ステップP210)。
次いで、一定時間分、例えば直前の過去1秒間分のポインタの移動内容を取り纏めた上で(ステップP211)、その時点で半透明で投影しているメニュー項目画像中のいずれかの項目に該当する位置で所定の記号、例えば「○」を描画するべくポインタが操作されたか否かを判断する(ステップP212)。
ここで、メニュー項目画像中のいずれの項目にも該当しない位置での移動であった場合には、次いでその位置が上記メニュー項目画像を外れた位置での操作であるか否かを判断する(ステップP214)。
メニュー項目画像を外れた位置での操作であると判断した場合には、以上で半透明の上記メニュー項目画像の重畳投影を終了するべく、上記ステップP201からの処理に戻る。
一方、上記ステップP214でメニュー項目画像を外れた位置での操作ではないと判断した場合には、さらにいずれかのメニュー項目が選択されるのを待機するべく、上記ステップP207からの処理に戻る。
また、上記ステップP212でメニュー項目画像中のいずれかの項目に該当する位置で所定の記号を描画するべくポインタが操作された登判断した場合には、その選択された項目の機能を設定した後に(ステップP213)、再び次のポインタ操作に備えるべく上記ステップP201からの処理に戻る。
上記メニュー項目画像で選択することが可能な機能の項目としては、例えば上記第1の実施形態でも説明したように、データプロジェクタ装置2の静音モードのオンまたはオフの設定、データプロジェクタ装置2のオートパワーオフ機能のオンまたはオフの設定、データプロジェクタ装置2のアフタークーリングのオンまたはオフの設定等が考えられる。
さらに、上述したような所定の機能のオンまたはオフを択一的に選択するのみならず、画像データとは別にパーソナルコンピュータ1のマウス1aでのクリック操作に応じた信号をデータプロジェクタ装置2で受信可能とすれば、ある機能を選択した時点で上記メニュー項目画像に代えてスケールを投影させ、そのスケール上でマウス1aによるドラッグ操作を受付けることで、投影のコントラストやズーム角度、フォーカス位置、色調の調整など、多段階の機能に関する設定を行なうことも可能となる。
以上詳記した如く本実施形態によれば、ユーザが特に予め設定機能の登録等を行なわずとも、投影画像中にメニュー項目画像を投影させた上で必要な機能項目を選択して設定させることが可能となるので、データプロジェクタ装置2での投影に関する各種設定をより簡易に遠隔操作することが可能となる。
加えて、上記実施形態では、上記メニュー項目画像を半透明の画像として元の投影画像上に重畳して投影させるものとしたので、元の投影画像がメニュー項目画像によって完全に遮られてしまうことなく、メニュー項目画像が投影されている状態でも元の画像の内容を視認できる。
なお、上記実施形態では、パーソナルコンピュータ1とデータプロジェクタ装置2とを無線LAN接続して画像データの伝送を行なうものとして説明したが、本発明はこれに限ることなく、当然ながら有線接続により画像データを伝送するものとしてもよい。
その他、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上述した実施形態で実行される機能は可能な限り適宜組み合わせて実施しても良い。上述した実施形態には種々の段階が含まれており、開示される複数の構成要件による適宜の組み合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の第1の実施形態に係るシステム全体の外観と接続構成を示す図。 同実施形態に係るパーソナルコンピュータのハードウェア構成を示すブロック図。 同実施形態に係るデータプロジェクタ装置の機能回路の概略構成を示すブロック図。 同実施形態に係るデータプロジェクタ装置の設定機能を登録する登録モード時の処理内容を示すフローチャート。 同実施形態に係るポインタの移動方向に数値「1」〜「8」を割り当てた例を示す図。 同実施形態に係る画像を複数のエリア「A」〜「I」に分割した場合を例示する図。 同実施形態に係るポインタ操作に対応した設定機能のテーブルの内容を例示する図。 同実施形態に係るパーソナルコンピュータからの画像データを投影するデータプロジェクタ装置での処理内容を示すフローチャート。 本発明の第2の実施形態に係るパーソナルコンピュータからの画像データを投影するデータプロジェクタ装置での処理内容を示すフローチャート。
符号の説明
1…パーソナルコンピュータ、1a…マウス、2…データプロジェクタ装置、2a…投影レンズユニット、11…CPU、12…ノースブリッジ、13…メインメモリ、14…グラフィックコントローラ、15…グラフィックメモリ、16…サウスブリッジ、17…PCIバス、18…キーボード/マウス、19…ビデオエンコーダ、20…無線LANインタフェース(I/F)、21…マルチディスクドライブ、22…ハードディスク装置(HDD)、23…無線LANアンテナ、31…入出力コネクタ部、32…入出力インタフェース(I/F)、33…画像変換部、34…ビデオRAM、35…投影画像処理部、36…マイクロミラー素子(SOM)、37…リフレクタ、38…光源ランプ、39…バラスト回路、40…カラーホイール、41…インテグレータ、42…ミラー、43…ステッピングモータ(M)、44…モータ(M)、45…マーカセンサ、46…投影光処理部、47…CPU、48…メインメモリ、49…プログラムメモリ、50…操作部、51…音声処理部、52…無線LANインタフェース(I/F)、53…スピーカ部、54…無線LANアンテナ、AGP…グラフィクスインタフェース(I/F)、FSB…フロントサイドバス、MB…メモリバス、PA…投影範囲、SB…システムバス、SC…スクリーン、TB…テーブル。

Claims (7)

  1. ポインティングデバイスを備えた外部機器からの画像信号を入力する入力手段と、
    入力手段で入力した画像信号に基づいた画像を投影する投影手段と、
    上記入力手段で入力した画像信号中から上記ポインティングデバイスの操作に応じて移動するポインタの位置を抽出する抽出手段と、
    上記抽出手段で抽出したポインタの一定時間分の移動履歴を保持する保持手段と、
    ポインタの特定の描画操作と選択可能な動作上の機能とを関連付けて記憶する記憶手段と、
    上記保持手段で保持するポインタの一定時間分の移動履歴から上記特定の描画操作がなされたか否かを判断する判断手段と、
    上記判断手段で特定の描画操作がなされたと判断した場合に、上記記憶手段から当該描画操作と関連付けられた動作上の機能を設定する制御手段と
    を具備したことを特徴とする投影装置。
  2. 上記記憶手段は、ポインタの複数の特定の描画操作及び画像と関連付けて選択可能な複数の動作上の機能を記憶し、
    上記判断手段は、上記保持手段で保持するポインタの一定時間分の移動履歴から上記記憶手段で記憶する複数の特定の描画操作中のいずれか1つがなされた際にそれを識別して判断し、
    上記制御手段は、上記判断手段での判断結果に応じて当該描画操作と関連付けられた動作上の機能を設定する
    ことを特徴とする請求項1記載の投影装置。
  3. 上記記憶手段は、ポインタの特定の描画操作及び画像中の分割エリアと関連付けて選択可能な複数の動作上の機能を記憶し、
    上記判断手段は、上記保持手段で保持するポインタの一定時間分の移動履歴から上記記憶手段で記憶する特定の描画操作が画像中の対応する分割エリアでなされた際にそれを識別して判断し、
    上記制御手段は、上記判断手段での判断結果に応じて当該描画操作と関連付けられた動作上の機能を設定する
    ことを特徴とする請求項1または2記載の投影装置。
  4. 上記制御手段は、上記判断手段で特定の描画操作がなされたと判断する第1段階で、上記投影手段で投影する画像の少なくとも一部のエリアを用いて、複数の動作上の機能項目を記載したメニュー画像を投影させ、投影させたメニュー画像中の複数の動作上の機能項目の1つに対して上記判断手段で特定の描画操作がなされたと判断する第2段階以降で、当該描画操作と関連付けられた動作上の機能を設定することを特徴とする請求項1記載の投影装置。
  5. 上記制御手段は、上記投影手段で投影する画像の少なくとも一部のエリアを用い、半透明の上記メニュー画像を重畳して投影させることを特徴とする請求項4記載の投影装置。
  6. ポインティングデバイスを備えた外部機器からの画像信号を入力する入力部、及び上記入力部で入力した画像信号に基づいた画像を投影する投影部を備えた装置での投影方法であって、
    上記入力部で入力した画像信号中から上記ポインティングデバイスの操作に応じて移動するポインタの位置を抽出する抽出工程と、
    上記抽出工程で抽出したポインタの一定時間分の移動履歴を保持する保持工程と、
    ポインタの特定の描画操作と選択可能な動作上の機能とを関連付けて記憶する記憶工程と、
    上記保持工程で保持するポインタの一定時間分の移動履歴から上記特定の描画操作がなされたか否かを判断する判断工程と、
    上記判断工程で特定の描画操作がなされたと判断した場合に、上記記憶工程で記憶した、当該描画操作と関連付けられた動作上の機能を設定する制御工程と
    を有したことを特徴とする投影方法。
  7. ポインティングデバイスを備えた外部機器からの画像信号を入力する入力部、及び上記入力部で入力した画像信号に基づいた画像を投影する投影部を備えた装置が内蔵するコンピュータが実行するプログラムであって、
    上記入力部で入力した画像信号中から上記ポインティングデバイスの操作に応じて移動するポインタの位置を抽出する抽出ステップと、
    上記抽出ステップで抽出したポインタの一定時間分の移動履歴を保持する保持ステップと、
    ポインタの特定の描画操作と選択可能な動作上の機能とを関連付けて記憶する記憶ステップと、
    上記保持ステップで保持するポインタの一定時間分の移動履歴から上記特定の描画操作がなされたか否かを判断する判断ステップと、
    上記判断ステップで特定の描画操作がなされたと判断した場合に、上記記憶ステップで記憶した、当該描画操作と関連付けられた動作上の機能を設定する制御ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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