JP5139720B2 - 切削装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体ウエーハや光デバイスウエーハ等の被加工物を切削する切削装置に関する。
半導体デバイス製造工程においては、略円板形状である半導体ウエーハの表面に格子状に配列されたストリートと呼ばれる分割予定ラインによって複数の領域が区画され、この区画された領域にIC、LSI等のデバイスを形成する。そして、半導体ウエーハをストリートに沿って切断することによりデバイスが形成された領域を分割して個々の半導体チップを製造している。また、サファイヤ基板の表面に窒化ガリウム系化合物半導体等が積層された光デバイスウエーハもストリートに沿って切断することにより個々の発光ダイオード、レーザーダイオード、CCD等の光デバイスに分割され、電気機器に広く利用されている。
上述したウエーハのストリートに沿った切断は、通常、ダイサーと称されている切削装置によって行われている。この切削装置は、ウエーハ等の被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を切削するための切削手段と、チャックテーブルと切削手段とを相対的に移動せしめる切削送り手段とを具備している。切削手段は、回転スピンドルと該回転スピンドルに装着された切削ブレードおよび回転スピンドルを回転駆動する駆動機構を備えたスピンドルユニットを含んでいる。このような切削装置においては、切削ブレードを20000〜40000rpmの回転速度で回転しつつ、切削ブレードとチャックテーブルに保持された被加工物を相対的に切削送りする。
しかるに、デバイスが形成されるウエーハは、シリコン、サファイヤ、シリコンナイトライド、ガラス、リチウムタンタレート等の脆性硬質材料が用いられており、切削ブレードによって切削すると切断面に欠けが生じてデバイスの品質を低下させるという問題がある。また、サファイヤ等のモース硬度の高いウエーハは、切削ブレードによる切削が不可能ではないにしても非常に困難である。
上述した問題を解消するために、切削ブレードの表面に超音波振動子を固定し、この超音波振動子に交流電圧を印加することにより、切削ブレードに超音波振動を付与しつつ切削するようにした切削装置が提案されている。(例えば、特許文献1参照。)
特開平2004−291636号公報
而して、超音波振動子が発生する超音波振動を切削ブレードに十分な振幅をもって伝達することが困難であるという問題がある。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主たる技術的課題は、超音波振動子が発生する超音波振動を切削ブレードに十分な振幅をもって伝達することができる切削装置を提供することにある。
上記主たる技術課題を解決するため、本発明によれば、被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を切削する切削ブレードを備えた切削手段とを含み、該切削手段がスピンドルハウジングに回転可能に支持された回転スピンドルと、該回転スピンドルの端部に装着され該切削ブレードに超音波振動を付与する超音波振動子が配設されるブレードマウントと、該ブレードマウントに配設され該ブレードマウントとによって該切削ブレードを挟持するとともに該切削ブレードに超音波振動を付与する超音波振動子が配設されるブレード挟持フランジとを具備している切削装置において、
該ブレードマウントは、外周部側面に該切削ブレードを挟持する挟持面を有するとともに該超音波振動子を収容する超音波振動子収容部を備えた円環状のフランジ部と、該フランジ部の中心部から側方に突出して形成され該回転スピンドルに嵌合する嵌合穴を備えた円筒状の装着部とからなり、該円環状のフランジ部には該超音波振動子収容部と該装着部との間に複数の貫通穴が形成されており、
該ブレード挟持フランジは、中央部に該ブレードマウントの装着部に嵌合する嵌合穴が形成され、外周部側面に該切削ブレードを挟持する挟持面を有するとともに超音波振動子を収容する超音波振動子収容部を備え、該超音波振動子収容部と該嵌合穴との間に複数の貫通穴が形成されている、
ことを特徴とする切削装置が提供される。
上記ブレードマウントの挟持面と上記ブレード挟持フランジの挟持面には、それぞれ密着部材が装着されていることが望ましい。
本発明によれば、ブレードマウントのフランジ部に複数の貫通穴が形成されているとともに、ブレード挟持フランジに複数の貫通穴が形成されているので、ブレードマウントおよびブレード挟持フランジにおける径方向の剛性が減少するため、上記超音波振動子が発生する超音波振動の振幅が抑制されることなく伝達される。従って、ブレードマウントとブレード挟持フランジによって挟持された切削ブレードには、径方向に大きな振幅をもった超音波振動が作用せしめられる。
以下、本発明に従って構成された切削装置の好適な実施形態について、添付図面を参照して、更に詳細に説明する。
図1には、本発明に従って構成された切削装置の斜視図が示されている。図示の実施形態における切削装置は、略直方体状の装置ハウジング2を具備している。この装置ハウジング2内には、被加工物を保持するチャックテーブル3が切削送り方向である矢印Xで示す方向に移動可能に配設されている。チャックテーブル3は、吸着チャック支持台31と、該吸着チャック支持台31上に配設された吸着チャック32を具備しており、該吸着チャック32の上面である保持面上に被加工物を図示しない吸引手段を作動することによって吸引保持するようになっている。また、チャックテーブル3は、図示しない回転機構によって回転可能に構成されている。なお、チャックテーブル31には、被加工物として後述するウエーハを保護テープを介して支持する支持フレームを固定するためのクランプ33が配設されている。このように構成されたチャックテーブル3は、図示しない切削送り手段によって、矢印Xで示す切削送り方向に移動せしめられるようになっている。
図示の実施形態における切削装置は、切削手段としてのスピンドルユニット4を具備している。このスピンドルユニット4は、図示しない移動基台に装着され割り出し方向である矢印Yで示す方向および切り込み方向である矢印Zで示す方向に移動調整されるスピンドルハウジング41と、該スピンドルハウジング41に回転自在に支持された回転スピンドル42と、該回転スピンドル42の先端部に装着された切削ブレード43とを具備している。
この切削ブレード43およびその取付け構造について、図2乃至図5を参照して説明する。切削ブレード43は、ダイヤモンド等からなる砥粒を結合剤で結合して円環状に形成した砥石ブレードからなっている。この切削ブレードとしては、砥粒をレジンボンド材に混錬し環状に成型して焼成したレジノイドブレードや、砥粒を金属ボンド材に混錬し環状に成型して焼成したメタルブレードや、アルミニウム等によって形成された基台の側面に砥粒をニッケル等の金属メッキで結合した電鋳ブレード等が用いられる。なお、円環状に形成された切削ブレード43の嵌合穴431の直径は、後述するブレードマウント5の装着部52に嵌合する寸法に形成されている。
上述したように構成された切削ブレード43は、図3に示すように切削装置のスピンドルハウジング41に回転自在に支持された回転スピンドル42に装着されるブレードマウント5と、該ブレードマウント5と対向して配設されるブレード挟持フランジ6とによって挟持され固定される。ブレードマウント5は、図2および図3に示すように円環状のフランジ部51と、該フランジ部51の中心部から側方に突出して形成された円筒状の装着部52とからなっている。フランジ部51における装着部52側の側面には、外周部に上記切削ブレード43を挟持する環状の挟持面511が形成されているとともに、該挟持面511の内周側に後述する第1の超音波振動子8aを収容する超音波振動子収容部512aを備えた環状の凹部512が形成されている。なお、挟持面511には、合成樹脂等からなる密着部材50が装着されている。この密着部材50は、硬度がショアD40以上であることが望ましい。このように形成されたフランジ部51における超音波振動子収容部512aと装着部52との間に複数の貫通穴513が形成されていることが重要である。この複数の貫通穴513は、図示の実施形態においては図2に示すように4個の円弧状の穴からなっている。上記装着部52には、軸方向に貫通する嵌合穴521が形成されており、先端部の外周面に雄ネジ522が形成されている。なお、嵌合穴521の内周面は、回転スピンドル42の先端部に形成されたテーパー面421と対応するテーパー面に形成されている。
上記ブレード挟持フランジ6は、嵌合穴61を有する円環状に形成されている。この嵌合穴61の直径は、上記ブレードマウント5の装着部52に嵌合する寸法に形成されている。また、ブレード挟持フランジ6の上記ブレードマウント5のフランジ部51と対向する側面には、外周部に上記切削ブレード43を挟持する環状の挟持面62が形成されているとともに、該挟持面62の内周側に後述する第2の超音波振動子8bを収容する超音波振動子収容部63aを備えた凹部63が形成されている。なお、挟持面62には、合成樹脂等からなる密着部材60が装着されている。この密着部材60は、硬度がショアD40以上であることが望ましい。このように形成されたブレード挟持フランジ6における超音波振動子収容部63aと嵌合穴61との間に複数の貫通穴64が形成されていることが重要である。この複数の貫通穴64は、図示の実施形態においては図2に示すように4個の円弧状の穴からなっている。
上述したブレードマウント5とブレード挟持フランジ6とによって切削ブレード43を固定するには、図3に示すようにブレードマウント5の装着部52に形成された嵌合穴521を回転スピンドル42の先端部に形成されたテーパー面421に嵌合する。そして、回転スピンドル42の先端部に形成された雄ネジ422に第1の締め付けナット71を螺合することにより、ブレードマウント5を回転スピンドル42に装着する。次に、切削ブレード43の嵌合穴431をブレードマウント5の装着部52に嵌合する。そして、ブレード挟持フランジ6の嵌合穴61をブレードマウント5の装着部52に嵌合する。このようにして、ブレードマウント5の装着部52に切削ブレード43とブレード挟持フランジ6を嵌合したならば、ブレードマウント5の装着部52に形成された雄ネジ522に第2の締め付けナット72を螺合することにより、ブレードマウント5の環状の挟持面511に装着された密着部材50とブレード挟持フランジ6の環状の挟持面62に装着された密着部材60との間に切削ブレード43を挟持して固定する。
図示の実施形態における切削手段としてのスピンドルユニット4は、図3に示すようにブレードマウント5のフランジ部51に形成された環状の凹部512の超音波振動子収容部512aに配設された第1の超音波振動子8aと、ブレード挟持フランジ6に形成された凹部63の超音波振動子収容部63aに配設された第2の超音波振動子8bを具備している。第1の超音波振動子8aは、回転スピンドル42の軸方向に分極された円環状の圧電体81aと、該圧電体81aの両側分極面に装着された円環状の2枚の電極板82a、83aと、圧電体81aおよび電極板82a、83aを覆う絶縁体84aとからなっている。圧電体81aは、チタン酸バリウム、チタン酸ジルコン酸鉛、リチウムタンタレート等の圧電セラミックスによって形成されている。一方の電極板82aは図3および図4に示すように一部が絶縁体84bの内周面に沿って折曲げられた電極端子821aを備えている。また、他方の電極板83aは、一方の電極板82aに設けられた電極端子821aと180度の位相を持って設けられ絶縁体84aの内周面に沿って折曲げられた電極端子831aを備えている。このように構成された第1の超音波振動子8aは、ブレードマウント5のフランジ部51に形成された環状の凹部512の超音波振動子収容部63aに適宜の接着剤によって装着される。
第2の超音波振動子8bは、回転スピンドル42の軸方向に分極された円環状の圧電体81bと、該圧電体81bの両側分極面に装着された円環状の2枚の電極板82b、83bと、圧電体81bおよび電極板82b、83bを覆う絶縁体84bとからなっている。圧電体81bは、上記圧電体81aと同様にチタン酸バリウム、チタン酸ジルコン酸鉛、リチウムタンタレート等の圧電セラミックスによって形成されている。一方の電極板82bは、図3および図5に示すように一部が絶縁体84bの内周面に沿って折曲げられた電極端子821bを備えている。また、他方の電極板83bも、一方の電極板82bに設けられた電極端子821bと180度の位相を持って設けられ絶縁体84bの内周面に沿って折曲げられた電極端子831bを備えている。このように構成された第2の超音波振動子8bは、ブレード挟持フランジ6に形成された凹部63の超音波振動子収容部63aに適宜の接着剤によって装着される。
図3を参照して説明を続けると、図示の実施形態における切削手段としてのスピンドルユニット4は、ブレードマウント5の装着部52の外周面に露出して上記第1の超音波振動子8aと対向して配設された電極端子101および102と、ブレードマウント5の装着部52の外周面に露出して上記ブレード挟持フランジ6の内周面と対向して配設された電極端子111および112を具備している。電極端子101と102は、互いに180度の位相をもって配設され、一方の電極端子101が上記第1の超音波振動子8aを構成する一方の電極板82aの電極端子821aにリード線103によって接続され、他方の電極端子102が第1の超音波振動子8aを構成する他方の電極板83aの電極端子831aにリード線104によって接続されている。また、電極端子111と112は、互いに180度の位相をもって配設され、一方の電極端子111が上記ブレード挟持フランジ6の内周面に配設された電極114に接触し、他方の電極板112が上記ブレード挟持フランジ6の内周面に上記電極114と180度の位相をもって配設された電極115に接触するようになっている。なお、電極114は上記第2の超音波振動子8bを構成する一方の電極板82bの電極端子821bにリード線116によって接続され、電極板115は第2の超音波振動子8bを構成する他方の電極板83bの電極端子831bにリード線117によって接続されている。
図示の実施形態における切削手段としてのスピンドルユニット4は、上記第1の超音波振動子8aおよび第2の超音波振動子8bに交流電圧を印加する電圧印加手段9を具備している。電圧印加手段9は、ブレードマウント5に配設された受電手段91と、該受電手段91と対向して配設されスピンドルハウジング41の先端面に装着された給電手段92を具備している。受電手段91は、ブレードマウント5における上記環状の凹部512が形成されている面と反対側の面、即ちスピンドルハウジング41と対向する面に形成された嵌合凹部514に嵌合され環状の溝911aを備えたローター側コア911と、該ローター側コア911の環状の溝911a内に配設された受電コイル912とからなっている。このように構成された受電手段91の受電コイル912の一端912aは、ブレードマウント5に配設された導線913を介して上記電極端子101、111に接続されている。また、受電コイル912の他端912bは、ブレードマウント5に配設された導線914を介して上記電極端子102、112に接続されている。なお、上記導線913、914および電極端子101、102、111、112、114、115は図示しない絶縁部材を介してブレードマウント5およびブレード挟持フランジ6に配設されている。
上記給電手段92は、受電手段91と対向する面に環状の溝921aを備えたステータ側コア921と、該ステータ側コア921の環状の溝921a内に配設された給電コイル922とからなっている。なお、ステータ側コア921は、スピンドルハウジング41の先端面に取付けボルト923によって装着される。このように構成された給電手段92の給電コイル922は、電気配線924、925を介して交流電源93に接続されている。なお、図示の実施形態における電圧印加手段9は、交流電源の周波数を変換する周波数変換器94を備えている。以上のように構成された、受電手段91と給電手段92は、ロータリートランスを構成する。
図2乃至図5に示す電圧印加手段9は以上のように構成されており、以下その作用について説明する。交流電源93から周波数変換器94によって所定の周波数に変換された交流電圧が給電手段92の給電コイル922に印加されると、回転する受電手段91の受電コイル912、導線913、電極端子101、リード線103および導線914、電極端子102、リード線104を介して第1の超音波振動子8aの電極板82bと電極板83a間に所定周波数の交流電圧が印加されるとともに、導線913、電極端子111、電極端子114、リード線116および導線914、電極端子112、電極端子115、リード線117を介して第2の超音波振動子8bの電極板82bと電極板83b間に所定周波数の交流電圧が印加される。この結果、第1の超音波振動子8aおよび第2の超音波振動子8bは、径方向に繰り返し変位して超音波振動する。従って、第1の超音波振動子8aおよび第2の超音波振動子8bを装着したブレードマウント5およびブレード挟持フランジ6も径方向に超音波振動し、ブレードマウント5およびブレード挟持フランジ6に挟持された切削ブレード43が径方向に超音波振動する。なお、図示の実施形態においては、ブレードマウント5のフランジ部51に複数の貫通穴513が形成されているとともに、ブレード挟持フランジ6に複数の貫通穴64が形成されているので、ブレードマウント5およびブレード挟持フランジ6における径方向の剛性が減少するため、上記超音波振動による振幅が大きくなる。従って、ブレードマウント5とブレード挟持フランジ6によって挟持された切削ブレード43には、径方向に大きな振幅をもった超音波振動が作用せしめられる。また、図示の実施形態においては、ブレードマウント5の環状の挟持面511に密着部材50が装着されているとともにとブレード挟持フランジ6の環状の挟持面62に密着部材60が装着されているので、切削ブレード43との間に生ずる滑りが減少するため、ブレードマウント5およびブレード挟持フランジ6に作用する超音波振動が切削ブレード43に効果的に伝達される。
本発明者等は、直径50mmのブレードマウント5に4個の貫通穴531(幅0.5mm、円弧の長さ15mm)を設けるとともに、直径50mmのブレード挟持フランジ6に4個の貫通穴64(幅0.5mm、円弧の長さ15mm)を設けたものを製作し、第1の超音波振動子8aおよび第2の超音波振動子8bを構成する圧電体81aおよび圧電体81bをチタン酸ジルコン酸鉛で形成し、電圧印可手段9によって印加する交流電圧の周波数を50kHz、入力電圧を150Vとして、切削ブレード43に変位量を測定した。この結果、切削ブレード43は50kHzの周波数で径方向に6μm変位(振幅)した。なお、上記ブレードマウント5およびブレード挟持フランジ6に貫通穴を設けない従来のものにおいては、上記と同様の電力を供給しても切削ブレード43の径方向の変位(振幅)量は0.2μmであった。
以上のように構成された切削手段としてのスピンドルユニット4は、図示しない割り出し送り手段によって図1において矢印Yで示す割り出し送り方向に移動せしめられるとともに、図示しない切り込み送り手段によって図1において矢印Zで示す切り込み送り方向に移動せしめられるようになっている。
図1に戻って説明を続けると、図示の実施形態における切削装置は、上記チャックテーブル3上に保持された被加工物の表面を撮像し、上記切削ブレード43によって切削すべき領域を検出するための撮像手段12を具備している。この撮像手段12は、顕微鏡やCCDカメラ等の光学手段からなっている。また、切削装置は、撮像手段22によって撮像された画像を表示する表示手段13を具備している。
上記装置ハウジング2におけるカセット載置領域14aには、被加工物を収容するカセットを載置するカセット載置テーブル14が配設されている。このカセット載置テーブル14は、図示しない昇降手段によって上下方向に移動可能に構成されている。カセット載置テーブル14上には、被加工物Wを収容するカセット15が載置される。カセット15に収容される被加工物Wは、ウエーハの表面に格子状のストリートが形成されており、この格子状のストリートによって区画された複数の矩形領域にコンデンサーやLEDや回路等のデバイスが形成されている。このように形成された被加工物Wは、環状の支持フレームFに装着された保護テープTの表面に裏面が貼着された状態でカセット15に収容される。
また、図示の実施形態における切削装置は、カセット載置テーブル14上に載置されたカセット15に収容されている被加工物W(環状のフレームFに保護テープTを介して支持されている状態)を仮置きテーブル16に搬出する搬出手段17と、仮置きテーブル16に搬出された被加工物Wを上記チャックテーブル3上に搬送する第1の搬送手段18と、チャックテーブル3上で切削加工された被加工物Wを洗浄する洗浄手段19と、チャックテーブル3上で切削加工された被加工物Wを洗浄手段19へ搬送する第2の搬送手段20を具備している。
以上のように構成された切削装置の作動について、簡単に説明する。
カセット載置テーブル14上に載置されたカセット15の所定位置に収容されている被加工物Wは、図示しない昇降手段によってカセット載置テーブル14が上下動することにより搬出位置に位置付けられる。次に、搬出手段17が進退作動して搬出位置に位置付けられた被加工物Wを仮置きテーブル16上に搬出する。仮置きテーブル16に搬出された被加工物Wは、第1の搬送手段18の旋回動作によって上記チャックテーブル3上に搬送される。チャックテーブル3上に被加工物Wが載置されたならば、図示しない吸引手段が作動して被加工物Wをチャックテーブル3上に吸引保持する。また、被加工物Wを保護テープTを介して支持する支持フレームFは、上記クランプ33によって固定される。このようにして被加工物Wを保持したチャックテーブル3は、撮像手段12の直下まで移動せしめられる。チャックテーブル3が撮像手段12の直下に位置付けられると、撮像手段12によって被加工物Wに形成されているストリートが検出され、スピンドルユニット4を割り出し方向である矢印Y方向に移動調節してストリートと切削ブレード43との精密位置合わせ作業が行われる。
その後、切削ブレード43を矢印Zで示す方向に所定量切り込み送りし所定の方向に回転させつつ、被加工物Wを吸引保持したチャックテーブル3を切削送り方向である矢印Xで示す方向(切削ブレード43の回転軸と直交する方向)に所定の切削送り速度で移動することにより、チャックテーブル3上に保持された半導体ウエーハWは切削ブレード43により所定のストリートに沿って切断される。この切削工程においては、電圧印加手段9が附勢され上述したように第1の超音波振動子8aおよび第2の超音波振動子8bが径方向に超音波振動せしめられる。この結果、ブレードマウント5およびブレード挟持フランジ6を介して、上述したように切削ブレード43が径方向に大きな振幅を持って超音波振動するので、切削ブレード43による切削抵抗が減少するため、ウエーハWがサファイヤ等の難削材であっても容易に切削することができる。
上述したように、被加工物Wを所定のストリートに沿って切断したら、チャックテーブル3を矢印Yで示す方向にストリートの間隔だけ割り出し送りし、上記切断作業を実施する。そして、被加工物Wの所定方向に延在するストリートの全てに沿って切断作業を実施したならば、チャックテーブル3を90度回転させて、被加工物Wの所定方向と直交する方向に延在するストリートに沿って切削作業を実行することにより、被加工物Wに格子状に形成された全てのストリートが切削されて個々のチップに分割される。なお、分割されたチップは、保護テープTの作用によってバラバラにはならず、フレームFに支持されたウエーハの状態が維持されている。
上述したように被加工物Wのストリートに沿って切断作業が終了したら、被加工物Wを保持したチャックテーブル3は最初に被加工物Wを吸引保持した位置に戻される。そして、被加工物Wの吸引保持を解除する。次に、被加工物Wは第2の搬送手段20によって洗浄手段19に搬送される。第2の搬送手段20に搬送された被加工物Wは、ここで洗浄および乾燥される。このようにして洗浄および乾燥された被加工物Wは、第1の搬送手段18によって仮置きテーブル14に搬出される。そして、被加工物Wは、搬出手段17によってカセット15の所定位置に収納される。従って、搬出手段17は、加工後の被加工物Wをカセット15に搬入する搬入手段としての機能も備えている。
本発明に従って構成された切削装置の斜視図。 図1に示す切削装置に装備されるスピンドルユニットの一実施形態を示す分解斜視図。 図1に示す切削装置に装備されるスピンドルユニットの一実施形態の要部断面図。 図3に示すスピンドルユニットに装着される第1の超音波振動子の正面図。 図3に示すスピンドルユニットに装着される第2の超音波振動子の正面図。
符号の説明
2:装置ハウジング
3:チャックテーブ
4:スピンドルユニット
41:スピンドルハウジング
42:回転スピンドル
43:切削ブレード
5:ブレードマウント
51:フランジ部
52:装着部
6:ブレード挟持フランジ
8a:第1の超音波振動子
81a:圧電体
82a、83a:電極板
84a:絶縁体
8b:第1の超音波振動子
81b:圧電体
82b、83b:電極板
84b:絶縁体
9:電圧印加手段
91:受電手段
912:受電コイル
92:給電手段
922:給電コイル
93:交流電源
94:周波数変換器
90:電圧印加手段
97:発電コイル
99:永久磁石
12:アライメント手段
13:表示手段
14:カセット載置テーブル
15:カセット
16:仮置きテーブル
17:搬出手段
18:第1の搬送手段
19:第2の搬送手段
20:洗浄搬送手段

Claims (2)

  1. 被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を切削する切削ブレードを備えた切削手段とを含み、該切削手段がスピンドルハウジングに回転可能に支持された回転スピンドルと、該回転スピンドルの端部に装着され該切削ブレードに超音波振動を付与する超音波振動子が配設されるブレードマウントと、該ブレードマウントに配設され該ブレードマウントとによって該切削ブレードを挟持するとともに該切削ブレードに超音波振動を付与する超音波振動子が配設されるブレード挟持フランジとを具備している切削装置において、
    該ブレードマウントは、外周部側面に該切削ブレードを挟持する挟持面を有するとともに該超音波振動子を収容する超音波振動子収容部を備えた円環状のフランジ部と、該フランジ部の中心部から側方に突出して形成され該回転スピンドルに嵌合する嵌合穴を備えた円筒状の装着部とからなり、該円環状のフランジ部には該超音波振動子収容部と該装着部との間に複数の貫通穴が形成されており、
    該ブレード挟持フランジは、中央部に該ブレードマウントの装着部に嵌合する嵌合穴が形成され、外周部側面に該切削ブレードを挟持する挟持面を有するとともに超音波振動子を収容する超音波振動子収容部を備え、該超音波振動子収容部と該嵌合穴との間に複数の貫通穴が形成されている、
    ことを特徴とする切削装置。
  2. 該ブレードマウントの該挟持面と該ブレード挟持フランジの該挟持面には、それぞれ密着部材が装着されている、請求項1の切削装置。
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