JP5131513B2 - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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この発明は、電動パワーステアリング装置に関するものである。
電動パワーステアリング装置には、減速機構を備えるものがある。例えば、下記特許文献1では、一対のプーリと、この一対のプーリ間に掛け渡されたベルトとからなる減速機構を備える電動パワーステアリング装置が開示されている。電動モータの出力は、減速機構を介してステアリング機構に伝達されるようになっている。
特開2004−314770号公報
しかしながら、上記一対のプーリおよびベルトからなる減速機構を介して電動モータの出力をステアリング機構に伝達する場合、ベルトに滑りが生じることがある。
また、減速機構として、例えば、複数の歯車からなる減速機構を用いた場合、歯車に歯欠けが生じることがある。
この発明は、かかる背景のもとになされたものであり、伝達機構の異常を判定することができる電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明は、操舵部材(4)の操舵角度または操舵部材に入力された操舵トルクを検出するセンサ(24、25)と、上記センサの検出値を用いて操舵速度を検出する操舵速度検出手段53)と、回転軸(18)を有する操舵補助用の電動モータ(19)と、電動モータの出力回転を操舵軸(12)に伝達する伝達機構(21,21a)と、電動モータの回転軸の回転速度を検出する回転速度検出手段(23)と、操舵速度検出手段により検出された操舵速度と回転速度検出手段により検出された回転速度との比較に基づいて、伝達機構の異常を判定する制御手段(22)とを備えることを特徴とする電動パワーステアリング装置(1)である。
本発明によれば、操舵速度と回転速度との比較に基づいて、伝達機構の異常を判定することができる。具体的には、回転速度が、操舵速度から得られる所定の値よりも大きい場合に異常と判定することができる。
また、本発明において、異常報知手段(27)を備え、制御手段は、異常と判定したときに、異常報知手段に異常を報知させるための信号を出力する場合がある。この場合、制御手段が、異常を報知させる信号を出力することにより、異常報知手段によって運転者に異常を報知することができる。
また、本発明において、上記制御手段は、異常と判定したときに、電動モータの出力を所定値(ゼロを含む)まで低下させる場合がある。この場合、電動モータの出力を低下させることにより、運転者の操舵に違和感を生じさせて、異常を報知することができる。
また、本発明において、上記伝達機構は、一対の歯付きプーリ(35,36)と、一対の歯付きプーリ間を連結する歯付ベルト(37)とを含む場合がある。この場合、上記操舵速度と上記回転速度との比較に基づいて、歯付ベルトの滑りなどの異常を判定することができる。
また、本発明において、上記伝達機構は、互いに噛み合う一対の歯車(55,56)を含む場合がある。この場合、上記操舵速度と上記回転速度との比較に基づいて、各歯車の歯欠けなどの異常を判定することができる。
なお、上記において、括弧内の英数字は、後述の実施形態における対応構成要素の参照符号を表すものであるが、これらの参照符号により特許請求の範囲を限定する趣旨ではない。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る電動パワーステアリング装置1の概略構成を示す模式図である。
図1を参照して、本実施形態に係る電動パワーステアリング装置1は、いわゆるラックアシスト式の電動パワーステアリング装置であり、ラックアンドピニオン機構を含むステアリング機構2と、ステアリング機構2に操舵補助力(アシストトルク)を与えるための操舵補助機構3とを備えている。
ステアリング機構2は、操舵部材としてのステアリングホイール4に連結されたステアリングシャフト5と、ステアリングシャフト5に自在継手6を介して連結された中間軸7と、中間軸7に自在継手8を介して連結されたピニオン軸9と、ピニオン軸9の先端部に設けられたピニオン10に噛み合うラック11を有して車両の左右方向に延びる操舵軸としてのラック軸12とを有している。
ラック軸12の両端部にはそれぞれタイロッド13が結合されており、各タイロッド13はナックルアーム(図示せず)を介して操向輪14に連結されている。ステアリングホイール4が操作されてステアリングシャフト5が回転すると、この回転がピニオン10およびラック11によって、車両の左右方向に沿うラック軸12の軸方向移動に変換される。これにより、操向輪14の転舵が達成される。
また、ピニオン軸9は、入力軸15と、出力軸16とに分割されている。これら入、出力軸15,16はトーションバー17を介して同一の軸線上で互いに連結されている。
操舵補助機構3は、回転軸18(図2参照)を有する電動モータ19と、回転軸18の回転をラック軸12の軸方向移動に変換するための変換機構20と、回転軸18の回転を減速して変換機構20に伝達するための伝達機構としての減速機構21とを備えている。
電動モータ19は、ECU22(Electronic Control Unit:電子制御ユニット)によって制御されるようになっている。電動モータ19の回転軸18の回転速度は、電動モータ19に内蔵されたレゾレルバ等の回転速度センサ23によって検出されるようになっている。
また、電動パワーステアリング装置1は、ステアリングホイール4の操舵角度を検出する操舵角センサ24と、トーションバー17を介する入、出力軸15,16間の相対回転変位量により操舵トルクを検出するトルクセンサ25と、車両の速度を検出する車速センサ26とをさらに備えている。操舵角センサ24およびトルクセンサ25は、ピニオン軸9の周囲に配置されている。上記回転速度センサ23を含むこれらのセンサ24,25,26が検出した値は、ECU22に入力されるようになっている。
ECU22は入力された操舵トルクや車速等に基づいてステアリング機構2に付与するアシストトルクを決定し、このアシストトルクに基づいて電動モータ19を制御する。また、ECU22は、入力された各種の値に基づいて車両の異常を判定し、ECU22に接続された異常報知部27によって運転者に異常を報知させる。異常報知部27は、例えば、ブザーや異常報知ランプの点灯により上記異常を運転者に報知することができるようになっている。
図2は、操舵補助機構3の要部拡大図である。図2を参照して、電動モータ19は、上記回転軸18および回転速度センサ23と、モータハウジング28とを有しており、回転軸18がラック軸12に平行になるように配置されている。モータハウジング28は、筒状の第1ハウジング29を介して、ラック軸12を収容する筒状の第2ハウジング30に固定されている。回転軸18には、継手31を介して入力軸32が連結されている。入力軸32は、その各端部に配置された軸受33,34を介して第1ハウジング29に回転自在に保持されている。
減速機構21は、ベルト・プーリ機構からなる減速機構であり、歯付の入力プーリ35と、入力プーリ35よりも大径である歯付の出力プーリ36と、入・出力プーリ35,36間に掛け渡された歯付のベルト37とを備えている。入力プーリ35は、入力軸32の軸方向中間部に一体回転可能に連結されている。出力プーリ36は、操舵軸としてのラック軸12の周囲を取り囲んで配置されている。
変換機構20は、ボールねじ機構からなる変換機構であり、ラック軸12の周囲を取り囲む回転筒としてのボールナット38を備えている。ボールナット38は、ラック軸12の外周に形成されたボールねじ溝39にボール40を介して螺合している。ボールナット38は、軸受41を介して第2ハウジング30に回転自在に支持されている。また、ボールナット38の外周には上記出力プーリ36が一体回転可能に嵌め合わされている。具体的には、ボールナット38の外周に形成された段部42と、ボールナット38の外周に形成されたねじ部43にねじ込まれた固定ねじ44とによって出力プーリ36が挟持され、ボールナット38に固定されている。
電動モータ19の回転軸18が回転すると、これに伴って、入力軸32および入力プーリ35が回転する。そして、入力軸32および入力プーリ35の回転はベルト37を介して出力プーリ36に伝達され、出力プーリ36およびボールナット38が入力軸32および入力プーリ35の回転よりも低速で回転する。ボールナット38の回転は、ボール40を介してラック軸12の軸方向移動に変換される。これにより、操向輪14の転舵が補助される。
図3は、電動パワーステアリング装置1の電気的構成の一例を説明するためのブロック図である。また、図4は、上記電気的構成の一例における処理の流れを示すフローチャートであり、図5は、操舵速度と基準回転速度との関係を示す図である。
図3を参照して、ECU22は、操舵トルクや車速等に基づいて予め記憶された制御マップを用いてアシストトルクを決定するアシストトルク決定部45と、決定されたアシストトルクに基づいて電動モータ19への供給電流の目標値を決定する目標電流決定部46と、供給電流が目標値となるように出力電流を制御する出力電流制御部47と、電動モータ19を例えばPWM(Pulse Width Modulation)制御によって駆動するモータ駆動回路48と、供給電流を検出するモータ電流検出回路49とを有している。
トルクセンサ25で検出された操舵トルクおよび車速センサ26で検出された車速は、アシストトルク決定部45に入力されるようになっている。モータ電流検出回路49が検出した電流値は、フィードバックされ、供給電流が目標値となるように制御される。
また、ECU22は、ステアリングホイール4の操舵速度と電動モータ19の回転軸18の回転速度との比較に基づいてベルト37のスリップ率を演算するスリップ率演算部50と、スリップ率演算部50により演算されたスリップ率と所定の閾値との比較に基づいて伝達機構の異常(ベルト37の異常すべり)を判定する異常判定部51と、異常判定部51によって異常と判定されたときに異常報知部27に異常を報知させるための信号を出力する信号出力部52とをさらに有している。
操舵角センサ24で検出された操舵角度は、ECU22に設けられた操舵速度演算部53に入力される。操舵速度演算部53は、入力された操舵角度を演算(微分)して操舵速度を求める。そして、操舵速度演算部53で求められた操舵速度は、スリップ率演算部50に入力される。また、モータ回転速度センサ23で検出された回転軸18の回転速度は、スリップ率演算部50に入力される。
図4および図5を参照して、ECU22では、図4のフローチャートに示す処理が所定の周期で行われる。すなわち、ステップS1において、ステアリングホイール4の操舵角度と回転軸18の回転速度とが入力される。次に、ステップS2において、操舵角度を微分して操舵速度Aを求め、操舵速度と回転軸18の基準回転速度の関係が予め記憶されたマップ(図5参照)を用いて、上記求められた操舵速度Aに対応する基準回転速度Cを求める。その基準回転速度Cと上記入力された回転速度Bとの差分(B−C)を求め、基準回転速度Cに対する上記差分(B−C)の割合に相当するスリップ率Dを求める。すなわち、D=(B−C)/Cとなる。
次いで、求められたスリップ率Dが、所定の閾値D1を越えているか否かが判定され(ステップS3)、求められたスリップ率Dが閾値D1を越えている場合(D>D1)には、異常と判定される(ステップS4)。そして、ステップS5において、異常報知部27に異常を報知させるための信号を出力する。一方、ステップS3において、スリップ率Dが閾値D1よりも小さい場合(D<D1)には、再びステップS2に戻り、所定の周期で入力される操舵角度と回転速度とに基づいてスリップ率を演算する。
以上のように本実施形態では、ステアリングホイール4の操舵速度と、電動モータ19の回転軸18の回転速度との比較に基づいて、減速機構21の異常を判定し、異常と判定された場合には、運転者に対してその異常を報知することができる。これにより、減速機構21の異常を運転者に早期に報知して、減速機構21を正常な状態に復帰させるように促すことができる。
また、減速機構21の異常を判定するための新たな構成を設けることなく、既存の構成(電動モータ19、ECU22および操舵角センサ24)によって、上記異常を判定することができる。
図6は、電動パワーステアリング装置1の電気的構成の他例を説明するためのブロック図である。また、図7は、上記電気的構成の他例における処理の流れを示すフローチャートである。この図6および図7において、上述の図3および図4に示された各部と同等の構成部分については、図3および図4と同一の参照符号を付してその説明を省略する。
この図6における電気的構成が、図3における電気的構成と主に相違するのは、ECU22にトルク補正部54が設けられており、アシストトルク決定部45で決定されたアシストトルクがトルク補正部54に入力されることにある。異常判定部51において異常と判定された場合には、異常判定部51からトルク補正部54にアシストトルクを補正して減少させるための信号が入力され、補正されたアシストトルクが目標電流決定部46に入力される。また、異常判定部51において異常と判定されなかった場合には、トルク補正部54に入力されたアシストトルクは、補正されずにそのまま目標電流決定部46に入力される。
ECU22内では、図7のフローチャートに示す処理が所定の周期で行われる。すなわち、ステップS10において、アシストトルク決定部45に操舵トルクと車速とが入力される。次に、ステップS11において、入力された操舵トルクおよび車速等に基づいてアシストトルクが決定される。
一方、操舵速度および回転速度は、ステップS12において、スリップ率演算部50に入力され、ステップS13において、スリップ率が演算される。そして、ステップS14において、演算されたスリップ率が閾値を超えているか否かが判定される。
ステップS14において演算されたスリップ率が閾値よりも小さい場合(Noの場合)には、ステップS15において、ステップS11で決定されたアシストトルクが目標電流決定部46に入力され、目標電流が決定される。そして、ステップ16において、電動モータ19が駆動制御され、ステップS11で決定されたアシストトルクがステアリング機構2に付与される。
一方、ステップS14において演算されたスリップ率が閾値を超えている場合(Yesの場合)には、ステップS17において、ステップS11で決定されたアシストトルクが所定値(ゼロを含む)まで低下させられる。次に、ステップ15において、ステップS17で補正されたアシストトルクが目標電流決定部46に入力され、目標電流が決定される。そして、ステップ16において、電動モータ19が駆動制御され、ステップS17で補正されたアシストトルクがステアリング機構2に付与される。
このとき、ステアリング機構2に付与されるアシストトルクは、ステップS11で決定されたアシストトルクよりも減少している。したがって、運転者の操舵に違和感が生じることになる。すなわち、異常判定部51で減速機構21に異常が生じていると判定された場合には、アシストトルクを本来の値よりも減少させて運転者の操舵に違和感を生じさせることにより、異常を運転者に伝えることができる。
この発明は、以上の実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。例えば、上述の実施形態では、操舵角センサ24によって、ステアリングホイール4の操舵角度を検出する例について説明したが、上述のように、入・出力軸15,16間の相対回転変位量に基づいて操舵トルクを検出するトルクセンサ25の場合には、図8に示すように、当該トルクセンサ25から出力される操舵角度に関連する信号を用いてステアリングホイール4の操舵速度を求めてもよい。
また、上述の実施形態では、減速機構21がベルト・プーリ機構からなるものである場合について説明したが、図9に示すように、互いに噛み合う一対の歯車55,56を含む減速機構21aを用いてもよい。この場合、ステアリングホイール4の操舵速度と、電動モータ19の回転軸18の回転速度との比較に基づいて、各歯車55,56の歯欠けなどの異常をECU22が判定し、この異常を運転者に伝えることができる。
本発明の一実施形態に係る電動パワーステアリング装置の概略構成を示す模式図である。 操舵補助機構の要部拡大図である。 電動パワーステアリング装置の電気的構成の一例を説明するためのブロック図である。 上記電気的構成の一例における処理の流れを示すフローチャートである。 操舵速度と基準回転速度との関係を示す図である。 電動パワーステアリング装置の電気的構成の他例を説明するためのブロック図である。 上記電気的構成の他例における処理の流れを示すフローチャートである。 電動パワーステアリング装置の電気的構成の別の他例を説明するためのブロック図である。 本発明の他の実施形態に係る操舵補助機構の要部拡大図である。
符号の説明
1・・・電動パワーステアリング装置、12・・・ラック軸(操舵軸)、18・・・回転軸、19・・・電動モータ、21,21a・・・減速機構(伝達機構)、23・・・回転速度センサ(回転速度検出手段)、24・・・操舵角センサ(センサ)、25・・・トルクセンサ(センサ)、27・・・異常報知部(異常報知手段)、35・・・入力プーリ(歯付きプーリ)、36・・・出力プーリ(歯付きプーリ)、37・・・ベルト(歯付ベルト)、53・・・操舵速度演算部(操舵速度検出手段)、55・・・歯車、56・・・歯車

Claims (5)

  1. 操舵部材の操舵角度または操舵部材に入力された操舵トルクを検出するセンサと、
    上記センサの検出値を用いて操舵速度を検出する操舵速度検出手段と、
    回転軸を有する操舵補助用の電動モータと、
    電動モータの出力回転を操舵軸に伝達する伝達機構と、
    電動モータの回転軸の回転速度を検出する回転速度検出手段と、
    操舵速度検出手段により検出された操舵速度と回転速度検出手段により検出された回転速度との比較に基づいて、伝達機構の異常を判定する制御手段とを備えることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 請求項1において、異常報知手段を備え、制御手段は、異常と判定したときに、異常報知手段に異常を報知させるための信号を出力することを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  3. 請求項1または2において、上記制御手段は、異常と判定したときに、電動モータの出力を所定値(ゼロを含む)まで低下させることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  4. 請求項1〜3において、上記伝達機構は、一対の歯付きプーリと、一対の歯付きプーリ間を連結する歯付ベルトとを含むことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  5. 請求項1〜3において、上記伝達機構は、互いに噛み合う一対の歯車を含むことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
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