JP5125264B2 - チャイルドシート固定構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用シートにチャイルドシートのアンカレッジを固定するための構造に係り、さらに詳しくは、当該アンカレッジを係合させて固定するためのロアアンカーが着脱可能であるチャイルドシート固定構造に関するものである。
近年、チャイルドシートを車両用シートに固定する構造として、成人用のシートベルトを用いて車両用シートに固定するのではなく、車両用シート側に固定部を設け、チャイルドシートのロック装置(アンカレッジ)を上記固定部に連結することにより、チャイルドシートを車両用シートに載置した状態で固定するようにしたものが提供されている。
例えば、特許文献1の構造においては、車両用シートのクッションフレームにブラケットが取外し可能に取付けられ、該ブラケットの頂部にはアンカーワイヤー(ストライカ)が突出した状態で固定されていると共に、車両用シートのシートクッションの後端部前面にはチャイルドシートのロック装置を差し込む差込口が設けられ、この差込口にアンカーワイヤーの上部が位置すべく突出配置されており、チャイルドシートは、そのロック装置をアンカーワイヤー係合させることによって、車両用シートのシートクッション上に載置した状態で固定されている。
特開2001−63428号公報
しかしながら、上述した従来のチャイルドシート固定構造では、車両用シートのクッションフレームの外周にブラケットがボルトにより締付け固定されているので、アンカーワイヤーに対してブラケットが剥離する方向に荷重が掛かると、当該ブラケットが変形してしまい、アンカーワイヤーの角度が大きく変化するおそれがあった。
本発明は、このような実状に鑑みてなされたものであり、その目的は、チャイルドシートを固定するロアアンカーが仕様や要望に応じて着脱可能に構成されたときに、ロアアンカーの剥離方向などに荷重が加わったとしても、当該荷重を取付ブラケットで受けて分散させることができ、ロアアンカーの固定強度を増大させることが可能なチャイルドシート固定構造を提供することにある。
上記従来技術の有する課題を解決するために、本発明に係るチャイルドシート固定構造は、シートバックヒンジブラケット間に延在するパイプフレームに取付ブラケットを設け、該取付ブラケットの下面側にチャイルドシートのアンカレッジが係合するロアアンカーを重ねた状態でボルト締めすることにより固定したチャイルドシート固定構造において、前記取付ブラケットは、平坦な座面部と、該座面部の両端から延在する一対の脚部とによって、開口部を下向きに配置した断面コ字状に形成され、前記ロアアンカーは、基板と該基板に固着されるアンカーバーとから構成されており、前記ロアアンカーの基板の両端が前記取付ブラケットの脚部に当接するように配置されている。
また、本発明において、前記取付ブラケットの後端縁には、切欠き部が設けられ、前記ロアアンカーの基板の後端には、上方へ突出する切り起こし片部が設けられており、該切り起こし片部は、前記取付ブラケットの切欠き部に係合するように構成されていることが好適である。
本発明に係るチャイルドシート固定構造は、シートバックヒンジブラケット間に延在するパイプフレームに取付ブラケットを設け、該取付ブラケットの下面側にチャイルドシートのアンカレッジが係合するロアアンカーを重ねた状態でボルト締めすることにより固定したものであって、前記取付ブラケットは、平坦な座面部と、該座面部の両端から延在する一対の脚部とによって、開口部を下向きに配置した断面コ字状に形成され、前記ロアアンカーは、基板と該基板に固着されるアンカーバーとから構成されており、前記ロアアンカーの基板の両端が前記取付ブラケットの脚部に当接するように配置されているので、ロアアンカーに対して車両前方側の斜め上方である剥離方向などに荷重が加わったときに、この荷重を取付ブラケットで受けることができ、ロアアンカーの固定強度を増大させることができる。しかも、本発明のチャイルドシート固定構造は、チャイルドシートを固定するロアアンカーが各種の仕様や要望に応じて着脱可能に構成されたときに、強度面で特に有利な構造を提供することができる。
また、本発明の固定構造によれば、ロアアンカーの基板の両端を取付ブラケットが囲むことになり、ロアアンカーの車両幅方向に対して荷重が加わったときに、この荷重を取付ブラケットの脚部が受けて支えることができ、ロアアンカーのより高い固定強度を得ることが可能となる。
また、本発明において、前記取付ブラケットの後端縁には、切欠き部が設けられ、前記ロアアンカーの基板の後端には、上方へ突出する切り起こし片部が設けられており、該切り起こし片部は、前記取付ブラケットの切欠き部に係合するように構成されていれば、ロアアンカーの剥離方向に荷重が加わったときに、この荷重を切り起こし片部と切欠き部との係合部分でも受けることができ、ロアアンカーの更に高い固定強度を得ることができる。
以下、本発明を図示の実施形態に基づき詳細に説明する。
図1〜図8は本発明の実施形態に係るチャイルドシート固定構造を示すものであり、図1は本実施形態のチャイルドシートを車両用シートに設置する前の状態を車両前方から見た斜視図、図2は本実施形態のチャイルドシートを車両用シートに設置した状態を図1の矢印Z方向から見た斜視図、図3は本実施形態の車両用シートを車両前方から見た分解斜視図、図4は図3におけるA部の拡大分解斜視図、図5は本実施形態のチャイルドシート固定構造のロアアンカーを取付ブラケットに固定した状態の斜視図、図6は図5の矢印B方向から見た斜視図、図7(A)〜(C)はロアアンカーの平面図、側面図及び正面図、図8は本実施形態のチャイルドシートに車両前方側の方向へ荷重が生じたときのロアアンカーの引張り方向を説明する側面図である。
図1及び図2に示すように、本発明の実施形態に係るチャイルドシート固定構造が適用される車両用シート10は、いわゆるISO−FIXタイプ対応のチャイルドシート20を固定できるようにしたリヤシートなどである。この車両用シート10は、主に、車幅方向の中間位置に分割部を備えており、それぞれ独立して回動可能に並列して配置される左右一対のシートバック1,2と、車幅方向に一体で延在するベンチタイプのシートクッション3とによって乗員の着座スペースが形成されている。なお、シートバック1とシートバック2は、左右対称の形状であり、その構成部品も左右対称である。
一方、チャイルドシート20は、先端にロック機構を備えたアンカレッジ21が左右両側の後方下部から2個突出しており、これらアンカレッジ21をシートバック1,2の下部とシートクッション3の後部との間から差し込み、車両用シート10のロアアンカー(後述する)に係合させることによって固定されるようになっている。
本実施形態の車両用シート10を構成するシートバック1,2の下部には、図1〜図3に示すように、主にパイプ材で形成され、これらシートバックの内側と外側とを連結させるパイプフレーム4(4a,4b)がそれぞれ設けられており、各パイプフレーム4a,4bの左右両端部は、当該シートバック1,2を車体に対して回動可能に支持するデバイス機構(リクライニング機構、ヒンジ機構など)のフロア側ブラケット(シートバックヒンジブラケット)1a,1bまたは2a,2bに取付けられている。したがって、各パイプフレーム4a,4bは、車両用シート10の幅方向に沿ってフロア側ブラケット1a,1bまたは2a,2bの間に延在して配置されていることになる。
また、車両用シート10は、チャイルドシート20のアンカレッジ21を係合させて固定するためのロアアンカー5,6を備えており、これらロアアンカー5,6は、係合部として車両用シート10の幅方向の内外に間隔を置いて配設されていて、シートバック1,2の下端とシートクッション3の後端との間に位置すべく設けられている。
これらロアアンカー5,6のうち、シート内側のロアアンカー5は、各パイプフレーム4a,4bの外周面に巻き付けるように沿わせて溶接固定されている。このため、シート内側のロアアンカー5は、通常、開口部を下向きに配置した断面コ字状のワイヤーなどを用いて形成されており、下端部を車両前方へ向かって折り曲げることにより、パイプフレーム4a,4bの外周面に沿うような湾曲した形状となっている。なお、ロアアンカー5,6の間に位置するパイプフレーム4a,4bには、必要に応じて、チャイルドシート20の上端に固定した固定ベルトの先端のアンカレッジ(図示せず)を係合させて固定するためのテザーアンカーバー11がそれぞれ溶接固定されて設けられている。このため、テザーアンカーバー11は、シート内側のロアアンカー5と同様の断面コ字状のワイヤーを用いて形成されている。
一方、本発明の実施形態に係るチャイルドシート固定構造では、仕様に応じてロアアンカー5,6の有無を選択できるように、1箇所または複数の箇所を着脱可能としている。そのため、シート外側のロアアンカー6は、各パイプフレーム4a,4bに溶接固定された取付ブラケット8に着脱可能に取付けられている。
取付ブラケット8は、図4〜図6に示すように、一枚の板状体を用いて屈曲形成されており、平坦な座面部8aと、該座面部8aの左右両端からパイプフレーム4a,4bへ向かって延在する一対の脚部8bとによって、開口部を下向きに配置した断面コ字状に形成されている。そして、この取付ブラケット8は、座面部8aを上方に位置させながら一対の脚部8bの下端をパイプフレーム4a,4bの外周表面に突き当てて溶接することにより、パイプフレーム4a,4bから起立した状態で固定されている。しかも、取付ブラケット8の座面部8aには、シート外側のロアアンカー6を締付け固定するためのボルト9の軸部を挿入するボルト孔12が穿設されている。また、座面部8aの後端縁には、平面視で凹形状の切欠き部13が設けられている。
本実施形態のシート外側のロアアンカー6は、図4〜図7に示すように、平板状の基板7と、該基板7に溶接固定されるアンカーバー14とから構成されており、取付ブラケット8の下面側に重ねた状態でボルト締めすることにより固定されるようになっている。そのため、基板7は、横長の長方形状に形成されており、アンカーバー14が固着される左右両側は、中央部分よりも一段低くなるように折り曲げられ、固着された状態のアンカーバー14と基板7の中央部分の上面とが面一となるように設定されている。また、基板7の左右両端は、外側のロアアンカー6が取付ブラケット8の下面側に固定された状態で、取付ブラケット8の脚部8bに当接するように配置されている。したがって、基板7の車幅方向の長さは、取付ブラケット8の一対の脚部8bの間隔と対応する大きさに形成されている。
しかも、基板7の中央部分には、ボルト9の軸部を挿入する挿入孔7aが穿設され、その下面には、ボルト9と螺合する溶接ナット15が挿入孔7aと対応して取付けられている。また、基板7の中央部分であって、アンカーバー14の突出方向と反対側の後端縁には、これをアンカーバー14の設置側に折り曲げることによって、アンカーバー14よりも上方へ突出する切り起こし片部7bが設けられており、この切り起こし片部7bは、取付ブラケット8の切欠き部13に係合するように構成されている。このため、切り起こし片部7bは、切欠き部13と対応する大きさ及び形状に形成されている。これら切り起こし片部7bと切欠き部13との係合作用によって、シート外側のロアアンカー6を取付ブラケット8にボルト締めするときの回動防止と位置決め効果が得られることになる。
一方、アンカーバー14は、開口部を車両後方へ向けて配置した断面コ字状のワイヤーなどを用いて形成されており、チャイルドシート20のアンカレッジ21と連結する部分は、基板7よりも車両前方側へ突出する長さで配置され、溶接される両側の脚部部分は基板7の左右両側よりも外側に突出しない大きさで配置されている。したがって、シート外側のロアアンカー6を取付ブラケット8に固定した状態では、アンカーバー14の両側の脚部部分が共に基板7と取付ブラケット8の座面部8aとの上下間に挟まれ、かつ取付ブラケット8の一対の脚部8bにも囲まれて四方を完全に囲まれることになる。
このように本発明の実施形態のチャイルドシート固定構造においては、断面コ字状に形成された取付ブラケット8の座面部8aに対して、シート外側のロアアンカー6の基板7を下面側から重ねて配置し、この状態で取付ブラケット8の上面側からボルト孔12を介して挿入したボルト9を基板7の下面の溶接ナット15に螺合させて締め付けることにより、シート外側のロアアンカー6を取付ブラケット8に取外し可能に固定しているので、チャイルドシート20に入力が作用した時にシート外側のロアアンカー6の締結用のボルト9に加わる荷重を低減し、高い固定強度を得ることができる。すなわち、チャイルドシート20に対して車両前方側方向への荷重が生じると、シート外側のロアアンカー6の引っ張り方向は、図8に示すF1方向(アンカレッジ21の長さ方向に平行な方向)であるが、車両用シート10のシートクッション3の弾力性によってチャイルドシート20が跳ね返り、F1方向よりも上方のF2方向にも引っ張り力が働くことが予想される。しかしながら、本実施形態のチャイルドシート固定構造によれば、ロアアンカー6の基板7の上面が取付ブラケット8の下面に当たり、取付ブラケット8の全体で入力を受けることができ、ボルト9に加わる荷重を低減させ、ロアアンカー6の強度を増大させることが可能となる。なお、取付ブラケット8の座面部8aに対して、シート外側のロアアンカー6の基板7を上面側から重ねてボルト締めで固定した場合、F2方向へ力が働いた時、ロアアンカー6の基板7の剥離方向の入力をボルト9のみで受けて耐えなければならず、最適なチャイルドシート固定構造を提供することができない。
また、本実施形態のチャイルドシート固定構造においては、シート外側のロアアンカー6の基板7の後端縁に取付ブラケット8の切欠き部13と係合する切り起こし片部7bが設けられているので、基板7の剥離方向の荷重に対して、当該切り起こし片部7bでも受けることが可能となり、さらにロアアンカー6を支持する箇所を増やすことができる。
さらに、本実施形態のチャイルドシート固定構造では、ロアアンカー6の基板7の左右両端が取付ブラケット8の脚部8bの内壁面に当接するように形成しているので、側突などで車幅方向の荷重がロアアンカー6に加わった場合でも、ボルト締結部でロアアンカー6が回動してしまうのを防ぐことができる。しかも、シート外側のロアアンカー6を取付ブラケット8に固定した状態では、アンカーバー14の両側の脚部部分が共に基板7と取付ブラケット8の座面部8aとの上下間に挟まれ、かつ取付ブラケット8の一対の脚部8bにも囲まれて四方を完全に囲まれることになるので、予想外の過大な荷重がロアアンカー6に入力された場合でも、高い強度を発揮することができる。
以上、本発明の実施の形態につき述べたが、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。
例えば、既述の実施の形態では、シート外側のロアアンカー6のみを取付ブラケット8に着脱可能に構成したが、シート内側のロアアンカー5を取付ブラケット8に着脱可能に構成しても良く、また、両方のロアアンカー5,6を着脱式としても良い。
本発明の実施形態に係るチャイルドシート固定構造を示すものであって、本実施形態のチャイルドシートを車両用シートに設置する前の状態を車両前方から見た斜視図である。 本実施形態のチャイルドシートを車両用シートに設置した状態を図1の矢印Z方向から見た斜視図である。 本実施形態の車両用シートを車両前方から見た分解斜視図である。 図3におけるA部を拡大して示す分解斜視図である。 本実施形態のチャイルドシート固定構造のロアアンカーを取付ブラケットに固定した状態を示す斜視図である。 図5の矢印B方向から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係るチャイルドシート固定構造に用いられるロアアンカーであって、(A)その平面図、(B)はその側面図、(C)はその正面図である。 本実施形態のチャイルドシートに車両前方側の方向へ荷重が生じたときのロアアンカーの引張り方向を説明する側面図である。
符号の説明
1a,1b,2a,2b フロア側ブラケット(シートバックヒンジブラケット)
4 パイプフレーム
5,6 ロアアンカー
7 基板
7a 挿入孔
7b 切り起こし片部
8 取付ブラケット
8a 座面部
8b 脚部
9 ボルト
10 車両用シート
12 ボルト孔
13 切欠き部
14 アンカーバー
15 溶接ナット
20 チャイルドシート
21 アンカレッジ

Claims (2)

  1. シートバックヒンジブラケット間に延在するパイプフレームに取付ブラケットを設け、該取付ブラケットの下面側にチャイルドシートのアンカレッジが係合するロアアンカーを重ねた状態でボルト締めすることにより固定したチャイルドシート固定構造において、
    前記取付ブラケットは、平坦な座面部と、該座面部の両端から延在する一対の脚部とによって、開口部を下向きに配置した断面コ字状に形成され、前記ロアアンカーは、基板と該基板に固着されるアンカーバーとから構成されており、前記ロアアンカーの基板の両端が前記取付ブラケットの脚部に当接するように配置されていることを特徴とするチャイルドシート固定構造。
  2. 前記取付ブラケットの後端縁には、切欠き部が設けられ、前記ロアアンカーの基板の後端には、上方へ突出する切り起こし片部が設けられており、該切り起こし片部は、前記取付ブラケットの切欠き部に係合するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のチャイルドシート固定構造。
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