JP5110955B2 - コルゲート管用差込み継手 - Google Patents
コルゲート管用差込み継手 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5110955B2 JP5110955B2 JP2007124733A JP2007124733A JP5110955B2 JP 5110955 B2 JP5110955 B2 JP 5110955B2 JP 2007124733 A JP2007124733 A JP 2007124733A JP 2007124733 A JP2007124733 A JP 2007124733A JP 5110955 B2 JP5110955 B2 JP 5110955B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retainer
- indicator
- packing
- corrugated pipe
- inner hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Description
この配管例においては、建物100の外にガスメータ110が設置されており、ガスメータ110から建物100側に向かって延び出したガス配管(鋼管)103の途中に接続部(チー)103aが設けられている。この接続部103aには、コルゲート管用差込み継手101を介してコルゲート管Tの端部が接続されている。コルゲート管Tの反対側の端部は、ガスコンセント105に繋がっている。このガスコンセント105には、例えばゴム管106を通じてガスストーブ等のガス機器107が接続されている。
同文献記載の差込み継手は、コルゲート管が挿入される筒状の継手本体と、その内部に配置されたパッキンと、コルゲート管の径方向に縮径してコルゲート管外周の環状凹部に係合するリテーナ等を備えている。この差込み継手では、コルゲート管を継手本体内の奥まで挿入した後、手前に引き上げるだけで同管を継手本体内に固定できるので、ペンチやスパナ等の工具を用いることなく容易に接続できるという利点がある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、コルゲート管の接続を確認し易いコルゲート管用差込み継手を提供することにある。
この場合、前記インジケータドライバが、前記内孔の奥へと延び出した複数の脚部を有するものであって、各脚部の先端が前記気密パッキンの外周面に形成された溝に係止されることで、前記インジケータ部材と前記気密パッキンとが互いに連結される構成としてもよいし、あるいは、前記インジケータドライバと前記気密パッキンとが、接着又は一体成形により連結される構成としてもよい。
このような構成によれば、コルゲート管が内孔の奥まで挿入されない限り、インジケータドライバが奥へ行くことはなく、インジケータ部材が動かされないので、コルゲート管が奥まで挿入されていないのにインジケータ部材が突出するといった誤動作が生じることもない。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態のコルゲート管用差込み継手を示す断面図であり、コルゲート管が内孔の奥付近まで挿入された状態を示している。図2は、図1の状態からコルゲート管をさらに奥に押し込んだ状態を示している。図3は、コルゲート管を引き戻して同管が継手本体内に固定された施工完了状態を示している。各図において(B)は(A)の一部拡大図である。
なお、以下の説明では、特に断らない限り、「奥」とは図の下側(コルゲート管の先端側)を指し、「手前」とは図の上側(コルゲート管の元側、内孔の入口側)を指す。
継手本体10及びリテーナ押さえ50はいずれも一例として銅合金製である。ボディ5の内部には、手前から順に、リテーナ40、耐火パッキン35、インジケータドライバ70、インジケータ部材78、気密パッキン31、及び、ストッパ60が収容されている。なお、各部品の詳細については他の図面を参照して後述する。
なお、溝11Cdの下側の、リテーナ収容部11Cの一部11のCa内径は、溝11Cdの上側の同収容部11Cの内径よりもやや小さい。
図1に示すように、リテーナ押さえ50は、手前側が相対的に外径の大きい大径部51であり、奥側が相対的に外径の小さい筒状挿入部53である。筒状挿入部53は、継手本体10の内孔内に挿入される。筒状挿入部53の外周下端部には、継手本体10内のメネジ11Eに螺合するオネジ53Eが切られている。
図1に示すように、リテーナ押さえ50の筒状挿入部53の外周と継手本体10の内周との間には、OリングR1が介装されており、これによりこの連結部の水密シール性が確保されている。
リテーナ押さえ50の内周下端部には、手前に向かってすぼまる内周テーパ面57が形成されている。内周テーパ面57は、後述するリテーナ40の外周テーパ面47aに押し当たる環状のテーパ面である。
図5(A)はリテーナ単体の平面図であり、図5(B)は一部断面正面図であり、図5(C)は(B)のA部を拡大して示す拡大断面図である。
気密パッキン31は、図6に示すように、比較的厚みのある円筒状の部材であり、一例としてNBR(ニトリルゴム)製である。気密パッキン31は内孔31hを有しており、内孔31hの内径はコルゲート管Tの外径よりもやや小さい。内孔31hの入口付近(上部開口付近)は、コルゲート管Tを挿入し易くするため、面取りされている(C面31c)。気密パッキン31の外周部上寄りの部位には、インジケータドライバ70の脚部75(詳細下記)が係止される環状の溝31dが形成されている。
図7は、インジケータドライバ70の外観斜視図であり、図8は同インジケータドライバの縦断面図である。図9はインジケータ部材の平面図及び縦断面図である。
なお、インジケータドライバ70は樹脂製であってもよい。また、脚部75の数は8本に限定されるものでなく適宜変更可能である。
図10は、ストッパ60の外観斜視図である。図11(A)は図10のA−A切断線における断面図であり、図11(B)は平面図である。
スペーサ部61は、図10に示すように、ベース部63上面の外周部付近において各受け爪65に一対一対応するように8つ形成されている。図11(B)に示すように、立上り部61aの内周付け根部分には、強度を確保するための肉盛りがされておりテーパ面65sとなっている。
図1に示す状態では、コルゲート管Tが挿入され水密パッキン55のヒレ部55aが折れ曲がりながら同コルゲート管Tの外周部に密着している。コルゲート管Tの先端部は、ストッパ60の受け爪65の受け面65aに略接している。
次に、図12〜図17を参照して第2の実施形態のコルゲート管用差込み継手について説明する。
図12〜14は、第2の実施形態のコルゲート管用差込み継手の断面図であり、接続作業の各段階を示している。図15は、この差込み継手に用いられている継手本体の断面図である。図16は、この差込み継手に用いられているインジケータドライバの外観斜視図である。図17は、インジケータドライバの手前に配置された縮拡径リングの外観斜視図である。
このコルゲート管用差込み継手1′の主たる特徴部は、インジケータドライバ70′を縮拡径不能な環状部材とすると共に、接着等で気密パッキン31´に固定した点にある。
図15に示すように、この継手本体10′は、第1の実施形態同様、内孔の最奥部にストッパ収容部11Aが設けられ、その手前に同収容部11Aよりも径がやや大きいパッキン収容部11Bが形成され、さらにその手前にリテーナ収容部11Cが形成されている。但し、リテーナ収容部11Cの細部の形状が若干変更されている。
すなわち、図15に示すように、この継手本体10′では、第1の実施形態では存在していたパッキン収容部11Bとリテーナ収容部11Cとの境界の段部端面12bがなくなり(図4参照)、パッキン収容部11Bの直ぐ上に、インジケータ部材78(図12参照)を嵌め込むための環状の溝11Cdが設けられている。
この環状の溝11Cdの直ぐ上には(リテーナ収容部11Cの最奥部付近)、径方向内側に張り出したフランジ部11Fが形成されている。フランジ部11Fの上面は段部端面12hとなっている。フランジ部11Fから少し離れた手前のところには、比較的浅い溝11Cd′が追加されており、これにより、この溝11Cd′の下部のところが段部端面12gとなっている。
縮拡径リング85は、図17に示すように、全体としてほぼ環状に形成されると共に、一部に割り85cが入れられることで縮拡径可能となっている。縮拡径リング85は、より具体的には、外周部分に位置する略環状のベース部83と、そのベース部83の内側から径方向内側に伸び出した略T字形の複数の受け部87と、を有している。受け部87の上面は、リテーナ40の爪43の下端テーパ面45b(図5参照)に押し当てられる部分である(図14(B)参照)。受け部87は、ベース部83から径方向内側に延びる支持部87aと、その先端から周方向両側に伸び出した円弧部87bと、からなる。
このように、複数の受け部87を有する構成とすることで、縮拡径リング85の幅L85を十分確保しつつ(これにより、リテーナ40をリテーナ押さえ50に向けて良好に押し付けることができる)、リング85の縮拡径し易さを維持することができる。
図12に示すように、本実施形態ではインジケータドライバ70′のベース部72′の下面と気密パッキン31´の上面とが、例えば接着又は一体成形により互いに固定され、インジケータドライバ70′と気密パッキン31´とが一緒に動くようになっている。第1の実施形態同様、インジケータ部材70′の上端部の鍔部77′は、インジケータ部材78のテーパ面78sよりもやや上方に位置している。
本発明はコルゲート管用差込み継手に限らず、ガス栓等にも適用することが可能である。ここで、ガス栓とは、ガスの配管同士を相互接続すると共に、その接続状態を切り替える栓体を備えたものである。以下、ガス栓の一例について説明する。
5・・・ボディ、10、10′・・・継手本体、10A・・・本体部、10B・・・接続部
11A・・・ストッパ収容部、11B・・・パッキン収容部、11C・・・リテーナ収容部、11Cd、Cd′・・・溝、11E・・・メネジ、11F・・・フランジ部
12a、12b、12g・・・段部端面、13・・・拡大リング溝
31、31′・・・気密パッキン、31a・・・環状突起、31c・・・C面、31d・・・溝、31h・・・内孔、35・・・耐火パッキン
40・・・リテーナ、42・・・支持部、43・・・爪、45・・・爪部材、45b・・・テーパ面、47・・・基部、47a・・・外周テーパ面
50・・・リテーナ押さえ、51・・・大径部、51a・・・パッキン溝、53・・・筒状挿入部、53E・・・オネジ、53h・・・貫通孔、55・・・水密パッキン、57・・・内周テーパ面、59・・・通気部材
60・・・ストッパ、61・・・スペーサ部、61a・・・立上り部、61f・・・フランジ部、63・・・ベース部、65・・・受け爪、65a・・・受け面、66・・・スリット
70、70′・・・インジケータドライバ、72′・・・ベース部、73′・・・周壁
75・・・脚部、75a・・・爪、75b・・・脚片、77、77′・・・鍔部、78インジケータ部材、78A・・・ベース部、78B・・・ピン部
83・・・ベース部、85・・・縮拡径リング、85c・・・割り、87・・・受け部、87a・・・支持部、87b・・・円弧部
R1・・・Oリング、T・・・コルゲート管
Claims (1)
- 外周に環状の凹凸が形成されたコルゲート管が挿入される内孔を有する筒状の継手本体と、
前記継手本体の内孔内に配置され、前記コルゲート管の外周面に密着する気密パッキンと、
前記内孔内に配置された、拡縮径可能であって縮径時に前記コルゲート管の環状凹部に係合する爪を有するリテーナと、
前記継手本体の内孔入口側に取り付けられた、前記リテーナが前記継手本体から抜け出すのを防止すると共に、前記リテーナを縮径させるリテーナ押さえと、
を備えるコルゲート管用差込み継手であって、
さらに、
前記コルゲート管が前記内孔の奥まで入ったことを作業者に知らせるインジケータ部材と、
前記コルゲート管を前記内孔内に挿入した際に、同コルゲート管によって動かされ内孔奥へと移動して前記インジケータ部材を駆動するインジケータドライバと、
を備え、
前記インジケータドライバが、前記内孔の奥へと延び出した複数の脚部を有するものであって、
各脚部の先端が前記気密パッキンの外周面に形成された溝に係止されることで、前記インジケータドライバと前記気密パッキンとが互いに連結されており、
前記コルゲート管を前記内孔内に挿入すると、前記インジケータドライバと前記気密パッキンとが共に奥へと移動することを特徴とするコルゲート管用差込み継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007124733A JP5110955B2 (ja) | 2007-05-09 | 2007-05-09 | コルゲート管用差込み継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007124733A JP5110955B2 (ja) | 2007-05-09 | 2007-05-09 | コルゲート管用差込み継手 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008281075A JP2008281075A (ja) | 2008-11-20 |
JP2008281075A5 JP2008281075A5 (ja) | 2010-06-24 |
JP5110955B2 true JP5110955B2 (ja) | 2012-12-26 |
Family
ID=40142070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007124733A Active JP5110955B2 (ja) | 2007-05-09 | 2007-05-09 | コルゲート管用差込み継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5110955B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102439346B (zh) * | 2009-05-11 | 2013-11-06 | 日立金属株式会社 | 管接头 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001221386A (ja) * | 2000-02-07 | 2001-08-17 | Hitachi Metals Ltd | 差込式管継手 |
JP2002089759A (ja) * | 2000-09-12 | 2002-03-27 | Onda Seisakusho:Kk | 継 手 |
JP2003074779A (ja) * | 2001-04-20 | 2003-03-12 | San-Ei Faucet Mfg Co Ltd | 樹脂パイプと継手の接続構造 |
JP4263454B2 (ja) * | 2001-10-04 | 2009-05-13 | 東京瓦斯株式会社 | 差込式管継手 |
-
2007
- 2007-05-09 JP JP2007124733A patent/JP5110955B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008281075A (ja) | 2008-11-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6016786B2 (ja) | クイックコネクタアセンブリ | |
JP5158614B2 (ja) | 管継手 | |
JP6261310B2 (ja) | 管継手 | |
JP2008164090A (ja) | 樹脂管用継手 | |
JP5297689B2 (ja) | コルゲート管継手 | |
JP5671112B2 (ja) | コルゲート管用差込み継手 | |
JP5110955B2 (ja) | コルゲート管用差込み継手 | |
JP2009085289A (ja) | ヘッダー | |
JP2009092100A (ja) | 管継手 | |
JP4633215B2 (ja) | コルゲート管継手 | |
JP4649524B2 (ja) | 管継手 | |
JP4917967B2 (ja) | コルゲート管継手 | |
JP6250377B2 (ja) | 管継手 | |
JP4980778B2 (ja) | コルゲート管用差込み継手 | |
JP5497818B2 (ja) | コルゲート管用差込み継手 | |
JP2009058094A (ja) | コルゲート管用差込み継手 | |
JP5033516B2 (ja) | コルゲート管継手 | |
JP2011231930A (ja) | 管継手 | |
JP2006070994A (ja) | 離脱防止管継手 | |
JP4848222B2 (ja) | コルゲート管用差込み継手 | |
JP2008304047A6 (ja) | コルゲート管継手 | |
JP2009127757A (ja) | フレキシブル管用継手 | |
JP2010025225A (ja) | 接続部受口構造及びそれを備えた管継手、ます、パイプ | |
JP5610823B2 (ja) | 管継手および管継手用のシール材 | |
KR200424711Y1 (ko) | 윤활제 저장부를 구비하는 실링재 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100506 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100506 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120314 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120327 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120511 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120703 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120830 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121002 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121009 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151019 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5110955 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |