JP5096251B2 - インターホン装置 - Google Patents

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Description

本発明は、玄関子機からの映像を居室親機にてズーム操作できるインターホン装置であって、ズーム操作を行ったときに、人物のみを映し出すように拡大表示することができるインターホン装置に関する。
従来から、玄関子機で撮像された映像を居室親機にて表示させるインターホン装置が広く知れ渡っており、玄関子機のカメラの撮像範囲を変更して自分の希望する画面とすることが可能であった。
例えば、特許文献1では、居室親機の操作によって玄関子機で撮像した映像をズームさせることができた。また、撮像範囲以外の周囲映像を確認するには、パンチルト操作を行ってカメラの撮像範囲の変更を行っていた。
特開2004−304558
しかし、玄関先の人物だけをズームアップさせるためには、居室親機のズーム操作、パンチルト操作を行なって、自分の希望する画面に調整しなければならず、操作が困難であった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであって、居室親機でズーム操作を行うことによって、玄関子機周辺の人物をズームアップさせることができ、容易に人物を確認することができるインターホン装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、来訪者を撮像するカメラを備えた玄関子機と、カメラで撮像された映像を出力するモニタを備えた居室親機で構成されたインターホン装置において、カメラで撮像された人物を検出する人物検出部と、居室親機でズーム操作を行ったとき、対象人物を含むズーム画面範囲を決定するズーム画面決定部と、ズーム画面決定部で決定された画面範囲を全画面で拡大表示を行うズーム処理部を備えたことを特徴とする。
このような発明によれば、居室親機の簡単な操作で、玄関周辺の人物をモニタにてズームさせることができる。
請求項2の発明は、人物検出部には、カメラで撮像された人物の内、人物像が所定以上の大きさの人物をズーム対象人物と判定するズーム人物サイズ判定部を備えたことを特徴とする。
このような発明によれば、居室親機の簡単な操作で、玄関周辺の人物の中で来訪者と思われる人物をモニタにてズームさせることができる。
請求項3の発明は、人物検出部には、カメラで撮像された人物が3人以上の場合、人物間の距離が所定値以内の人物をズーム対象人物と判定するズーム人物間距離判定部を備えたことを特徴とする。
このような発明によれば、居室親機の簡単な操作で、玄関周辺の人物の中で来訪者と思われる人物をモニタにてズームさせることができる。
請求項4の発明は、人物検出部には、カメラで撮像された人物の内、人物が正面を向いている人物をズーム対象人物と判定するズーム人物正面判定部を備えたことを特徴とする。
このような発明によれば、居室親機の簡単な操作で、玄関周辺の人物の中で来訪者と思われる人物をモニタにてズームさせることができる。
請求項5の発明は、玄関子機又は前記居室親機に、カメラが撮像する全画面映像、及び/又は、ズーム映像を録画する録画部を設けたことを特徴とする。
このような発明によれば、玄関周辺の映像を録画することができる。
本発明のインターホン装置によれば、居室親機の簡単な操作で、玄関子機周辺の人物をズームアップさせることができ、容易に人物を確認することができる。
以下、本発明のインターホン装置を適用した最良の実施の形態例について、図面を参照して説明する。本発明のインターホン装置は図1に示すように、玄関子機1、居室親機2で構成されている。図2はズーム操作をおこなったときの画面図の一例を表している。
玄関子機1は、玄関先の来訪者を撮像するカメラ101と、居住者と会話するための子機音響部102と、居室親機2を呼出すための呼出ボタン103と、居室親機2と通信するための子機I/F104で構成されている。
居室親機2は、玄関子機1から呼出されたときに応答するための通話ボタン207と、来訪者と会話するための親機音響部205と、玄関子機1から送られてきた映像信号を表示するモニタ201と、撮像された映像中の人物を検出する人物検出部203と、撮像されて映像を拡大させるためのズームボタン206と、ズームボタン206を操作したときに、ズーム対象人物を含んだ画面範囲を決定するズーム画面決定部208と、ズーム画面決定部208で決定した画面範囲をモニタ201に全画面表示を行う為のズーム処理部202と、撮像された映像を録画する録画部210と、居室親機2の各部を制御するCPU204と、玄関子機1と通信するための親機I/F209で構成されている。また、人物検出部203にはズーム対象人物を判定するズーム人物サイズ判定部203a、ズーム人物間距離判定部203b、ズーム人物正面判定部203cを備えている。
このようなインターホン装置において動作説明を行なう。まずは通常の呼出操作から通話に入るまでの動作説明を行う。
来訪者が玄関子機1の呼出ボタン103を操作すると、呼出信号が子機I/F104、親機I/F209を介してCPU204に呼出信号が送信される。呼出信号を受信したCPU204は、音響部205から呼出音を出力するよう制御する。さらに、玄関子機1の音響102からの音声信号を子機I/F104、親機I/F209を介して居室親機2の音響部205へ音声信号を出力させると共に、玄関子機1のカメラ101からの映像信号を子機I/F104、親機I/F209、ズーム処理部202を介して、モニタ201に出力させる。このとき、居室親機の通話ボタン207を操作することにより、居室親機2の音響部205からの音声信号は、親機I/F209、子機I/F104を介して玄関子機1の音響部102へ出力させることができる。
次に、居室親機2でズーム操作したときの動作説明を行う。
カメラ101で撮像された映像が図2(a)のような映像をモニタ201に出力しているときに、ズームボタン206を操作すると、人物検出部203にて撮像中の全ての人物を検出する検出処理を行う。その後、検出された全ての人物が含まれる画面範囲301をズーム画面決定部208で決定し、ズーム処理部202にて画面範囲301を図2(b)のように全体画面に表示するようにズーム処理を行う。このとき、できるだけ拡大倍率を高くするような画面範囲とすると良い。従って、居室親機の簡単な操作によって人物のみの映像を確認することができる。
また、カメラ101で撮像された人物の状況を判定し、ズーム対象人物とするかを判別させることもできる。
ズーム人物サイズ判定部203aでは、カメラ101で撮像された人物の内、人物像が所定値以上の大きさの人物をズーム対象人物と判定し、ズーム人物間距離判定部203bでは、カメラ101で撮像された人物と人物の間の距離を測定し、人物間の距離が所定値以内の人物をズーム対象人物と判定し、ズーム人物正面判定部203cでは、カメラ101で撮像された人物の内、正面を向いている人物をズーム対象人物と判定することができる。
従って、カメラ101で撮像された映像が図2(c)のように5人の人物が出力された映像をモニタ201に出力しているときに、ズームボタン206を操作すると、ズーム人物サイズ判定部203a、ズーム人物間距離判定部203b、ズーム人物正面判定部203cでズームアップする対象人物を判定させることができる(例えば、正面中央の人は横向きであり対象外である)。その後、ズーム対象人物と判定された人物が含まれる画面範囲302をズーム画面決定部208で決定し、ズーム処理部202にて画面範囲301を図2(d)のように全体画面に表示するようにズーム処理を行う。このような動作によって、来訪者のみをズームアップさせることが容易に行うことができる。
また、カメラ101にて撮像した全映像、または、ズームされた映像を録画部210にて録画することができるため、後から来訪者のズームアップ画面を確認することもできるし、玄関付近を徘徊している不審者を全体画面で確認することもできる。
更に、本実施例では、人物検出部203と、ズーム画面決定部208と、ズーム処理部202、録画部210を居室親機2に備えたが、玄関子機1に備えても良い。
第1乃至第5の実施例のように、居室親機の簡単な操作で来訪者のみをズームアップすることができ、容易に人物を確認することができる。
本発明に係るインターホン装置のシステム構成図。 本発明に係るインターホン装置にてズーム操作を行ったときの画面図。
符号の説明
1 玄関子機
101 カメラ
2 居室親機
201 モニタ
202 ズーム処理部
203 人物検出部
208 ズーム画面決定部

Claims (4)

  1. 来訪者を撮像するカメラ(101)を備えた玄関子機(1)と、前記カメラで撮像された映像を出力するモニタ(201)を備えた居室親機(2)で構成されたインターホン装置において、前記カメラで撮像された人物を検出し、ズーム対象人物を検出する人物検出部(203)と、前記居室親機でズーム操作を行ったとき、ズーム対象人物を含むズーム画面範囲を決定するズーム画面決定部(208)と、前記ズーム画面決定部で決定された画面範囲を全画面で拡大表示を行うズーム処理部(202)を備え、
    前記人物検出部には、前記カメラで撮像された人物が3人以上の場合、人物間の距離が所定値以内の人物をズーム対象人物と判定するズーム人物間距離判定部(203b)を備えたことを特徴とするたことを特徴とするインターホン装置。
  2. 前記人物検出部には、前記カメラで撮像された人物の内、人物像が所定以上の大きさの人物をズーム対象人物と判定するズーム人物サイズ判定部(203a)を備えたことを特徴とする請求項1記載のインターホン装置。
  3. 前記人物検出部には、前記カメラで撮像された人物の内、人物が正面を向いている人物をズーム対象人物と判定するズーム人物正面判定部(203c)を備えたことを特徴とする請求項1又は2の何れか1項記載のインターホン装置。
  4. 前記玄関子機又は前記居室親機に、前記カメラが撮像する全画面映像、及び/又は、ズーム映像を録画する録画部(210)を設けたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載のインターホン装置。
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