JP5091763B2 - シールドコネクタ装置 - Google Patents

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Description

本発明はシールドツイストペア電線や同軸線などのシールドケーブルに接続されるシールドコネクタ装置に関するものである。
一般的に、STP(シールド・ツイステッド・ペア)と呼ばれるシールドツイストペア電線が備えるシールド導体の内側には、2本の信号線を撚り合わせたものが用いられている。この撚り合わせのツイストにより形成された隣り合う信号線のループで発生する磁界の向きが逆になって、お互いに発生磁界を打ち消し合うことにより、電磁誘導の影響を少なくすることができるのが特徴で、この場合更に外側をシールド導体が覆うことで、より電磁誘導ノイズを外部に輻射し難いと共にノイズを外部から受け難いことが知られており、高速伝送用のLANケーブルとして広く使われている。
通常、このようなシールドツイストペア電線はモジュラーコネクタと呼ばれる専用のコネクタに端末加工されて接続されるが、近年、カーナビゲーション等の自動車に搭載される電気機器を、このようなシールドツイストペア電線を用いて車載ネットワークを構成することがある。
このようなシールドツイストペア電線と電気機器が備えるプリント回路基板との接続には、図8に示されるような電線側シールドコネクタ210と機器側シールドコネクタ230を備えたシールドコネクタ装置200が用いられている。図8(a)に示されるようにシールドツイストペア電線Wの端末部分には電線側シールドコネクタ210が接続されている。この電線側シールドコネクタ210は、樹脂製の電線側アウターハウジング220の後方開口部から挿入されて、電線側アウターハウジング220の内部に収容保持されるようになっている。
電線側シールドコネクタ210と嵌合されて接続される機器側シールドコネクタ230は、図8(b)に示されるような樹脂製の機器側アウターハウジング240に収容保持されている。機器側シールドコネクタ230は、電気機器等が備えるプリント回路基板90に形成された信号パターンやグランドパターン等の回路パターンに接続されている。
電線側アウターハウジング220の側面には、ロック部221が後方に撓み可能に設けられており、そのロック部221には突部222が突設されている。この突部222が、機器側アウターハウジング240の内部に凹設された凹部241と係合されると、電線側アウターハウジング220は機器側アウターハウジング240内で抜け止め状態にされるようになっている。尚、本発明に関連する先行技術文献として下記特許文献が挙げられる。
特開平11−54212号公報
このようなシールドコネクタ装置200を多数並べて一括して接続したい場合には、機器側シールドコネクタ230を多数並べて収容保持した図9に示される機器側アウターハウジング260のような構成が考えられるが、多数の電線側アウターハウジング220を収容するために長尺化してしまう。
図9に示されるように機器側アウターハウジング260の長尺化によってシールドコネクタ装置250が大きくなってしまうと、プリント回路基板90上での占有面積が増大してしまい、その分、回路パターンが形成される領域が小さくなってしまう問題がある。
そこで、本発明が解決する課題は、複数の電線側シールドコネクタとこれに嵌合される複数の機器側シールドコネクタを収容保持するアウターハウジングの小型化を可能にするシールドコネクタ装置を提供することである。
上記課題を解決するため本発明に係るシールドコネクタ装置は、機器側シールドコネクタとこの機器側シールドコネクタに嵌合される電線側シールドコネクタとを共に収容保持する樹脂製の共用アウターハウジングを備え、前記電線側シールドコネクタが挿入される前記共用アウターハウジングの後方開口部には、該後方開口部の上半分を塞ぐ樹脂製の第1蓋体と下半分を塞ぐ樹脂製の第2蓋体とが装着されると共に、各蓋体には前記電線側シールドコネクタの後端面を支持して抜け止めする支持板がそれぞれ設けられていることを要旨とするものである。
このような構成のシールドコネクタ装置によれば、機器側シールドコネクタとこの機器側シールドコネクタに嵌合される電線側シールドコネクタとを共に収容保持する共用アウターハウジングにより、従来の機器側アウターハウジングと電線側アウターハウジングの2つの部材が1つの部材に共有化されているので、シールドコネクタ装置の小型化が可能になる。
更に、電線側シールドコネクタが挿入される共用アウターハウジングの後方開口部には、その後方開口部の上半分を塞ぐ第1蓋体と下半分を塞ぐ第2蓋体とが装着されると共に、各蓋体には電線側シールドコネクタの後端面を支持して抜け止めする支持板がそれぞれ設けられているので、簡便に電線側シールドコネクタを共用アウターハウジング内に抜け止め状態に収容保持することができる。したがって、従来技術で説明した電線側アウターハウジング220に設けられていたロック部221と、これに係合する機器側アウターハウジング240に設けられていた凹部241が廃止された分、更に小型化が可能になっている。
この場合、前記第1蓋体と前記第2蓋体とが突き合わせられて係合されるように一方の蓋体に係合片が設けられ、他方の蓋体に係合孔が設けられている構成にすれば、共用アウターハウジングの後方開口部に装着された第1蓋体と第2蓋体が不用意に開いてしまうことが防止される。
また、前記共用アウターハウジングの後方開口部の上壁にはその外側から前記第1蓋体の支持板が挿通可能なスリットが該上壁の後端縁から切欠形成され、下壁にはその外側から前記第2蓋体の支持板が挿通可能なスリットが該下壁の後端縁から切欠形成されると共に、前記第1蓋体と前記第2蓋体はそれぞれ前記後方開口部を塞ぐように上下方向からスライドされて装着される構成にすれば、簡便な構成で共用アウターハウジングの後方開口部を第1蓋体と第2蓋体により塞ぐと共に、それぞれに設けられた支持板により電線側シールドコネクタの後端面を支持して抜け止めすることが可能になる。
更に、前記共用アウターハウジングの後方開口部の上壁の後端縁にはヒンジ部を介して前記第1蓋体が一体的に連結され、下壁の後端縁にはヒンジ部を介して前記第2蓋体が一体的に連結されると共に、前記第1蓋体と前記第2蓋体はそれぞれ前記後方開口部を塞ぐように閉じられて装着される構成にしても良い。このような構成にすれば、簡便な構成で共用アウターハウジングの後方開口部を第1蓋体と第2蓋体により塞ぐと共に、それぞれに設けられた支持板により電線側シールドコネクタの後端面を支持して抜け止めすることが可能になる。また、共用アウターハウジングと各蓋体を一体的に成形することができ、製作にかかるコストを低減することができる。
上記構成を有する本発明に係るシールドコネクタ装置によれば、機器側シールドコネクタとこの機器側シールドコネクタに嵌合される電線側シールドコネクタとを共に収容保持する樹脂製の共用アウターハウジングにより、シールドコネクタ装置の小型化が可能になる。
また、電線側シールドシェルが挿入される共用アウターハウジングの後方開口部には、その後方開口部の上半分を塞ぐ樹脂製の第1蓋体と下半分を塞ぐ樹脂製の第2蓋体とが装着されると共に、各蓋体には電線側シールドコネクタの後端面を支持して抜け止めする支持板がそれぞれ設けられているので、簡便に電線側シールドコネクタを共用アウターハウジング内に抜け止め状態に収容保持することができる。
以下に、本発明に係るシールドコネクタ装置の実施の形態について図面を参照して説明する。尚、本実施形態に係るシールドコネクタ装置は、信号線を多数本有する多極シールドケーブルに適用されるもので、本実施例では信号線を6本有するシールドツイストペア電線に適用した場合について説明する。
先ず、本発明の第1の実施形態に係るシールドコネクタ装置10について図1〜図4を用いて説明する。
図1はシールドコネクタ装置10の嵌合前の状態を示した外観斜視図、図2は同じくシールドコネクタ装置10の嵌合前の状態を示した断面図である。また、図3はシールドコネクタ装置10の嵌合後の状態を示した外観斜視図、図4は同じくシールドコネクタ装置10の嵌合後の状態を示した断面図である。尚、以下の説明におけるシールドコネクタ装置10を構成する各部材においては、図1および図2に示される電線側シールドコネクタ20側を前方、機器側シールドコネクタ20側を後方として説明する。
図1および図2に示されるようにシールドコネクタ装置10は、4つの電線側シールドコネクタ20,20,20,20と、これに嵌合される4つの機器側シールドコネクタ30,30,30,30と、これら電線側シールドコネクタ20と機器側シールドコネクタ30とを共に収容保持する共用アウターハウジング40と、この共用アウターハウジング40の後方開口部を閉塞する蓋体50,60を備えている。
図示されるように1本のシールドツイストペア電線Wの端末部分に接続される電線側シールドコネクタ20は、電気信号の受け渡しに直接的な役割を担う電線側端子21と、この電線側端子21を電磁的にシールドする電線側シールドシェル23と、これら電線側端子21と電線側シールドシェル23との間を絶縁状態にする電線側インナーハウジング22とから構成される。この場合、電線側シールドコネクタ20には、シールドツイストペア電線Wが備える6本の信号線Waにそれぞれ接続されるように6つの電線側端子21が備えられている。
電線側端子21は、シールドツイストペア電線Wの信号線Waの信号導体Wbに接続されて電気信号を伝達するもので、金属板を打ち抜いた展開形状のものに曲げ加工を施すことにより成形されており、いわゆるメス型と呼ばれる端子形状を有している。この電線側端子21は、前方部に機器側シールドコネクタ30が備える機器側端子31と接続される端子接続部21aと、後方部に信号線Waの信号導体Wbにカシメ加工により接続される電線接続部21bを備えている。
この電線側端子21を収容する電線側インナーハウジング22は、電線側端子21と電線側シールドシェル23の両導体間を絶縁状態にするためのもので、所定の誘電率を有する樹脂製の絶縁部材により略角柱形状に成形されている。この電線側インナーハウジング22の後方から電線側端子21は挿入されて収容される。この場合、電線側インナーハウジング22は、6つの電線側端子21が収容可能となっている。
電線側シールドシェル23は、シールドツイストペア電線Wのシールド導体Wdに接続されて6つの電線側端子21の周囲を覆って電磁的にシールドするものである。この電線側シールドシェル23は、シールドケース24と、このシールドケース24に組み付けられるシールドカバー25とから構成される。
シールドケース24は、金属板を打ち抜いた展開形状のものに曲げ加工を施すことにより成形されており、電線側インナーハウジング22が収容される側面が開口した略箱形状の本体部24aを備えている。この本体部24aの開口部は、シールドカバー25の同じく側面が開口した略箱形状を有するカバー部25aが組み付けられて塞がれるようになっている。
またシールドケース24は、その本体部24aから後方に延設された接続片24bを備えている。この接続片24bには、シールドツイストペア電線Wのシールド導体Wdが被されて、その上からシールドカバー25のカバー部25aから後方に延設されたシールド導体圧着片25bとシース圧着片25cがカシメ加工されている。
シールドケース24の接続片24bの上に被せられたシールド導体Wd上に、シールドカバー25のシールド導体圧着片25bがカシメ加工されると、接続片24bとシールド導体圧着片25bとの間にシールド導体Wdが挟み込まれることになる。これにより電線側シールドコネクタ20が備える電線側シールドシェル23とシールドツイストペア電線Wが備えるシールド導体Wdが電気的に接続される。
また、シールドケース24の接続片24bの上に被せられたシールド導体WdおよびシースWe上に、シールドカバー25のシース圧着片25cがカシメ加工されると、接続片24bとシース圧着片25cとの間にシールド導体WdおよびシースWeが挟み込まれることになる。これにより電線側シールドコネクタ20がシールドツイストペア電線Wの端末部分から容易に抜けないように固定される。
図示されるように電線側シールドシェル23の右側面から右側に突出したガイド片25d,25dが、シールドカバー25のカバー部25aから延設されており、共用アウターハウジング40の後方開口部43aの右側壁の内側に凹設されたガイド溝43b,43bに挿入されるようになっている。ガイド溝43aの奥側にはストッパ43cが形成されており、ガイド溝43aに挿入されたガイド片25dの前端が当接することにより前止まりされるようになっている。
機器側シールドコネクタ30は、電気信号の受け渡しに直接的な役割を担う機器側端子31と、この機器側端子31を電磁的に遮蔽する機器側シールドシェル33と、これら機器側端子31と機器側シールドシェル33との間を絶縁状態にする機器側インナーハウジング32とから構成される。この場合、機器側シールドコネクタ30には、上述した電線側シールドコネクタ20が備える6つの電線側端子21にそれぞれ嵌合接続される6つの機器側端子31が備えられている。
機器側端子31は、金属板の打ち抜きにより成形されたもので、略直角の関係にあるオスタブ形状の端子接続部31aと同じくオスタブ形状の基板接続部31bを有している。端子接続部31aは上述した電線側端子21の端子接続部21aと嵌合接続される。また、基板接続部31bはプリント回路基板90のスルーホール91aに嵌入されて、プリント回路基板90に形成された信号回路パターン91とハンダ接続されるようになっている。
機器側インナーハウジング32は、所定の誘電率を有する樹脂製の絶縁部材により略角柱形状に成形されており、機器側端子31と機器側シールドシェル33の導体間を絶縁状態にする役割を担うもので、内部に6つの機器側端子31が収容保持されている。
機器側シールドシェル33は、金属板を打ち抜いた展開形状のものに曲げ加工を施すことにより成形されたもので、上述した電線側シールドコネクタ20が備える電線側シールドシェル23と嵌合接続されて、6つの機器側端子31の周囲を覆って電磁的にシールドする。
この機器側シールドシェル33は、角筒状の嵌合部33aを備えており、この嵌合部33aの内側に機器側インナーハウジング32が収容されている。また、嵌合部33aの内壁面には、電線側シールドシェル23の外壁面が挿入されて嵌合接続されるようになっている。嵌合部33aの前方の下端には、対になった基板接続部33bが下方に向かって突出するように設けられており、この基板接続部33bがプリント回路基板90のスルーホール92aに嵌め込まれて、プリント回路基板90に形成されたグランドパターン92とハンダ接続される。
このような4つの機器側シールドコネクタ30,30,30,30と、4つの電線側シールドコネクタ20,20,20,20とを共に収容保持する共用アウターハウジング40は、樹脂製の絶縁部材により成形されている。共用アウターハウジング40の前方側には、機器側シールドコネクタ30,30,30,30を収容する機器側コネクタ収容室41,41,41,41が隔壁42,42,42を介して横並びに並設されている。
また、共用アウターハウジング40の後方側には、電線側シールドコネクタ20,20,20,20を収容する電線側コネクタ収容室43,43,43,43が同じく隔壁42,42,42を介して横並びに並設されている。図示されるように対向する機器側コネクタ収容室41と電線側コネクタ収容室43は連通して設けられており、収容した機器側シールドコネクタ30と電線側シールドコネクタ20が嵌合接続されるようになっている(図4参照)。
共用アウターハウジング40の機器側コネクタ収容室41の前方開口部41aから機器側シールドコネクタ30は挿入されて収容される。また、共用アウターハウジング40の電線側コネクタ収容室43の後方開口部43aから電線側シールドコネクタ20は挿入されて収容される。
電線側コネクタ収容室43の後方開口部43aの右側壁の上下には、ガイド溝43b,43bが凹設されており、電線側シールドコネクタ20のガイド片25d,25dが挿入されて、ガイド溝43bの前端のストッパ部43cに当接すると電線側シールコネクタ20が電線側コネクタ収容室43内において前止まりされるようになっている(図4参照)。
このような共用アウターハウジング40の後方開口部43a,43a,43a,43aは、上方向から装着される第1蓋体50と、下方向から装着される第2蓋体60により閉塞されるようになっている。第1蓋体50は樹脂製の絶縁部材により成形されており、後方開口部43a,43a,43a,43aの上半分を閉塞する面積を有した板状の蓋部51を有している。また、第2蓋体60も同様に樹脂製の絶縁部材により成形されており、後方開口部43a,43a,43a,43aの下半分を閉塞する面積を有した板状の蓋部61を有している。
第1蓋体50の蓋部51の下端縁51aには、円弧形状に切欠形成された半円切欠部51bが設けられると共に、第2蓋体60の蓋部61の上端縁61aには、同様に円弧形状に切欠形成された半円切欠部61bが設けられている。図3に示されるように、第1蓋体50の蓋部51の下端縁51aと第2蓋体60の蓋部61の上端縁61aが突き合わされた際には、それぞれの半円切欠部51b,61bが合わさって形成される円形の開口部71にツイストペア電線Wが挿通されるようになっている。
この場合、第1蓋体50の蓋部51の下端縁51aには複数の係合片51cが下方に向かって突出形成されていると共に、第2蓋体60の蓋部61の上端縁61aには複数の係合孔61cが下方に向かって凹設されており、第1蓋体50の蓋部51の下端縁51aと第2蓋体60の蓋部61の上端縁61aが突き合わされた際には、係合片51cと係合孔61cが係合することで、第1蓋体50と第2蓋体60が不用意に開いてしまうことが防止されるようになっている。
また、第1蓋体50の蓋部51の前面の左右両側には、それぞれT字形状を有するT字係合部52,52が後方に向かって突出形成されている。このT字係合部52,52は、共用アウターハウジング40の後端面の左右両側の上方から凹設された同じくT字形状を有するT字係合溝44,44に、上方から挿入されるようになっており、T字係合部52をT字係合溝44の挿入口44aに挿入して下方にスライドさせることで、第1蓋体50は、共用アウターハウジング40の後方開口部43a,43a,43a,43aの上半分を閉塞するように装着される。この場合、T字係合部52は、T字係合溝44の深さと同じ長さを有しており、T字係合溝44に挿入されるとその挿入口44aを閉塞するようになっている。
また、T字係合部52の基端部52aの下端の左右両側には段状に膨出された段部52b,52bが形成されている。そして、T字係合溝44の上方に開口形成された挿入口44a近傍には、脱落防止用の突起部44b,44bが内側にやや突出して形成されており、挿入口44aから挿入されたT字係合部52の段部52b,42bがこの突起部44b,44bを乗り越えると、T字係合部52がT字係合溝44から不用意に脱落しないようにされている。
同様に、第2蓋体60の蓋部61の前面の左右両側の上方位置には、それぞれT字形状を有するT字係合部62,62が後方に向かって突出形成されている。このT字係合部62,62は、共用アウターハウジング40の後端面の左右両側の下方から凹設された同じくT字形状を有するT字係合溝45,45に、下方から挿入されるようになっており、T字係合部62をT字係合溝45の挿入口45aに挿入して上方にスライドさせることで、第2蓋体60は、共用アウターハウジング40の後方開口部43a,43a,43a,43aの下半分を閉塞するように装着される。この場合も、T字係合部62は、T字係合溝45の深さと同じ長さを有しており、T字係合溝45に挿入されるとその挿入口45aを閉塞するようになっている。
また、T字係合部62の基端部62aの上端の左右両側には段状に膨出された段部62b,62bが形成されている。そして、T字係合溝45の下方に開口形成された挿入口45a近傍には、脱落防止用の突起部45b,45bが内側にやや突出して形成されており、挿入口45aから挿入されたT字係合部62の段部62b,62bがこの突起部45b,45bを乗り越えると、T字係合部62がT字係合溝45から不用意に脱落しないようにされている。
また、第1蓋体50の半円切欠部51bの両側位置には、支持板53,53が前方に向かって突出するように設けられている。これに対応して共用アウターハウジング40の後方開口部43aの上壁46には、その外側から第1蓋体50の支持板53,53が挿通可能なスリット46a,46aが上壁46の後端縁から切欠形成されている。
同様に、第2蓋体60の半円切欠部61bの両側位置には、支持板63,63が前方に向かって突出するように設けられている。これに対応して共用アウターハウジング40の後方開口部43aの下壁47には、その外側から第2蓋体60の支持板63,63が挿通可能なスリット47a,47aが下壁47の後端縁から切欠形成されている。
また、共用アウターハウジング40の左右の外側の側面には基板取付部48,48が設けられており、プリント回路基板90にネジ止め固定されている。
次に、このような構成のシールドコネクタ装置10の組み付け手順について説明する。先ず、共用アウターハウジング40の前方開口部41aから機器側シールドコネクタ30を挿入して機器側コネクタ収容室41内に機器側シールドコネクタ30を収容する。そして、機器側シールドコネクタ30が備える機器側端子31の基板接続部31bと機器側シールドシェル33の基板接続部33bを、プリント回路基板90のスルーホール91aとスルーホール92aにそれぞれ嵌入させて、ハンダにより信号回路パターン91とグランドパターン92と接続する。
次に、ツイストペア電線Wに接続された電線側シールドコネクタ20を共用アウターハウジング40の後方開口部43aから挿入して電線側コネクタ収容室43内に電線側シールドコネクタ20を収容する。このとき、電線側シールドコネクタ20のガイド片25dが、電線側コネクタ収容室43のガイド溝43bの奥側のストッパ部43cに当接することで、電線側シールドコネクタ20は電線側コネクタ収容室43内で前止まりさせられる。
また、このとき機器側シールドコネクタ30が備える機器側端子31と機器側シールドシェル33は、電線側シールドコネクタ20が備える電線側端子21と電線側シールドシェル23とそれぞれ嵌合接続される。これによりシールドツイストペア電線Wが備える信号導体Wbとシールド導体Wdが、電線側シールドコネクタ20と機器側シールドコネクタ30を介してプリント回路基板90の信号回路パターン91とグランドパターン92にそれぞれ電気的に接続されたことになる。
そして、電線側シールドコネクタ20が収容された電線側コネクタ収容室43の後方開口部43aを、上方向から装着される第1蓋体50と、下方向から装着される第2蓋体60により閉塞する。具体的には、第1蓋体50のT字係合部52を共用アウターハウジング40のT字係合溝44に挿入して下方にスライドさせる。このとき、第1蓋体50の支持板53も共用アウターハウジング40の上壁46に形成されたスリット46aに挿通されて下方にスライドされる。また、第2蓋体60のT字係合部62を共用アウターハウジング40のT字係合溝45に挿入して上方にスライドさせる。このとき、第2蓋体60の支持板63も共用アウターハウジング40の下壁47に形成されたスリット47aに挿通されて上方にスライドされる。
そして、第1蓋体50の下端縁51aと第2蓋体60の上端縁61aを突き合わせると、それぞれに設けられた係合片51cと係合孔61cが係合されて、後方開口部43aは第1蓋体50と第2蓋体60により閉塞される(図3参照)。このとき、図4に示されるように、第1蓋体50の支持板53と第2蓋体60の支持板63は、電線側シールドコネクタ20の後端面24c,25eを後方から支持することになり、電線側シールドコネクタ20は、抜け止め状態で電線側コネクタ収容室43内に収容保持されることになる。このようにして、シールドコネクタ装置10の組み付けが完了する。
このように共用アウターハウジング40の後方開口部43a,43a,43a,43aを閉塞する第1蓋体50と第2蓋体60のそれぞれに設けられた支持板53,63によって、電線側シールドコネクタ20の左右両側の後端面、具体的には、シールドカバー25の後端面25eとシールドケース24の後端面24cが後方から支持されることで、電線側シールドコネクタ20が電線側コネクタ収容室43内において抜け止めされる。
上述したシールドコネクタ装置10によれば、機器側シールドコネクタ30とこの機器側シールドコネクタ30に嵌合される電線側シールドコネクタ20とを共に収容保持する共用アウターハウジング40を備えていることにより、従来技術で説明した機器側アウターハウジング240と電線側アウターハウジング220の2つ部材が1つの部材に共有化されているので、シールドコネクタ装置10の小型化が可能になっている。
また、4つの電線側シールドコネクタ20が挿入される共用アウターハウジング40の後方開口部43a,43a,43aには、それら後方開口部43a,43a,43a,43aの上半分を閉塞する第1蓋体50と下半分を閉塞する第2蓋体60とが装着されると共に、各蓋体50,60には電線側シールドコネクタ20の後端面24c,25eを後方から支持して抜け止めする支持板53,63がそれぞれ設けられているので、簡便に電線側シールドコネクタ20を共用アウターハウジング40の電線コネクタ収容室43内に抜け止め状態に収容保持することができる。これにより、従来技術の図8で説明した電線側アウターハウジング220に設けられていたロック部221と、これに係合する機器側アウターハウジング240に設けられていた凹部241が廃止された分、更に小型化が可能になっている。
特に、上述したような複数の電線側シールドコネクタ20とこれに嵌合される複数の機器側シールドコネクタ30を収容保持するアウターハウジングとしての小型化が可能になっている。したがって、従来技術で説明した図9に示されるように機器側アウターハウジング260の長尺化によってシールドコネクタ装置250が大きくなる結果、プリント回路基板90上での占有面積が増大してしまい、その分、回路パターンが形成される領域を小さくなってしまうという問題が解消されることになる。
また、共用アウターハウジング40の後方開口部43aの上壁46にはその外側から第1蓋体50の支持板53が挿通可能なスリット46aが上壁46の後端縁から切欠形成され、下壁47にはその外側から第2蓋体60の支持板63が挿通可能なスリット47aが下壁47の後端縁から切欠形成されると共に、第1蓋体50と第2蓋体60はそれぞれ後方開口部43aを塞ぐように上下方向からスライドされて装着されているので、簡便な構成で共用アウターハウジング40の後方開口部43aを第1蓋体50と第2蓋体60により塞ぐと共に、それぞれに設けられた支持板53,63により電線側シールドコネクタ20の後端面24c,25eを支持して抜け止め状態にすることが可能になっている。
次に、本発明の第2の実施形態に係るシールドコネクタ装置について図5〜図7を用いて説明する。図5は第2の実施形態に係るシールドコネクタ装置100の嵌合前の状態を示した外観斜視図、図6はシールドコネクタ装置100の嵌合後の状態を示した外観斜視図、図7は同じくシールドコネクタ装置100の嵌合後の状態を示した断面図である。尚、上述した第1の実施形態に係るシールドコネクタ装置10と同一の構成については同符号を付して説明は省略し、異なる点を中心に説明する。
図示されるように、共用アウターハウジング110の後方開口部43a,43a,43a,43aは、その上壁46の後端縁にヒンジ部121を介して連結された第1蓋体120と、下壁47の後端縁にヒンジ部131を介して連結された第2蓋体130によって閉塞されるようになっている。
この場合、図6に示されるように、第1蓋体120はヒンジ部121を中心に上方向から後側に回動されて閉じるように装着され、第2蓋体130はヒンジ部131を中心に下方向から後側に回動されて閉じるように装着される。これら第1蓋体120と第2蓋体130は樹脂製の絶縁部材により共用アウターハウジング110と一体的に成形されている。
また、図5に示されるように、第1蓋体120の半円切欠部51bの両側位置には、円弧形状を有した支持板122,122が後方に向かって突出するように設けられ、第2蓋体130の半円切欠部61bの両側位置には、円弧形状を有した支持板132,132が後方に向かって突出するように設けられている。
この場合、第1蓋体120と第2蓋体130が、それぞれヒンジ部121,131を中心に後側に回動された際に、互いに干渉しないようにそれぞれの支持板122,132は円弧形状に形成されている。
そして、図7に示されるように、共用アウターハウジング110の後方開口部43a,43a,43a,43aを閉塞する第1蓋体120と第2蓋体130のそれぞれに設けられた支持板122,132によって、電線側シールドコネクタ20の左右両側の後端面、具体的には、シールドカバー25の後端面25eとシールドケース24の後端面24cが後方から支持されることで、電線側シールドコネクタ20が電線側コネクタ収容室43内において抜け止め状態に収容保持されることになる。
上述したシールドコネクタ装置100によれば、共用アウターハウジング110の後方開口部43aの上壁46の後端縁にはヒンジ部121を介して第1蓋体120が一体的に連結され、下壁47の後端縁にはヒンジ部131を介して第2蓋体130が一体的に連結されると共に、第1蓋体120と第2蓋体130はそれぞれ後方開口部43aを塞ぐように閉じられて装着されているので、簡便な構成で共用アウターハウジング110の後方開口部43aを第1蓋体120と第2蓋体130により塞ぐと共に、それぞれに設けられた支持板122,132により電線側シールドコネクタ20の後端面24c,25eを支持して抜け止めすることが可能になる。
また、第1蓋体120と第2蓋体130は、ヒンジ部121,131を介して共用アウターハウジング110に連結されている構成なので、第1蓋体120、第2蓋体130、共用アウターハウジング110を樹脂製の絶縁部材に一体的に成形することが可能になり、これらの製作にかかるコストを低減することができる。
以上説明したシールドコネクタ装置10,100によれば、機器側シールドコネクタ30とこの機器側シールドコネクタ30に嵌合される電線側シールドコネクタ20とを共に収容保持する共用アウターハウジング40,110により、従来技術で説明した機器側アウターハウジング240と電線側アウターハウジング220の2つの部材が1つの部材によって共有化されているので、シールドコネクタ装置10,100の小型化が可能になる。
また、電線側シールドコネクタ20が挿入される共用アウターハウジング40,110の後方開口部43aには、その後方開口部43aの上半分を塞ぐ第1蓋体50,120と下半分を塞ぐ第2蓋体60,130とが装着されると共に、各蓋体50,60,120,130には電線側シールドコネクタ20の後端面24c,25eを支持して抜け止めする支持板53,63,122,132がそれぞれ設けられているので、簡便に電線側シールドコネクタ20を共用アウターハウジング40,110内に抜け止め状態に収容保持することができる。したがって、従来技術で説明した電線側アウターハウジング220に設けられていたロック部221と、これに係合する機器側アウターハウジング240に設けられていた凹部241が廃止された分、更に小型化が可能になっている。
以上、本発明に係るシールドコネクタ装置の実施の形態について説明したが、本発明はこうした実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施できることは勿論である。例えば、上述した実施の形態では、互いに嵌合される電線側シールドコネクタ20と機器側シールドコネクタ30を複数横並びに並設した場合のシールドコネクタ装置10,100を示したが、電線側シールドコネクタ20と機器側シールドコネクタ30と縦横に複数並設した場合にも、本発明と適用することができ、上述した実施形態には限定されない。また、機器側シールドコネクタと電気機器が備えるプリント回路基板との接続の態様も、上述した実施形態には限定されず、種々なる態様に適用することができる。
本発明の第1の実施形態に係るシールドコネクタ装置の嵌合前の状態を示した外観斜視図である。 図1のシールドコネクタ装置の断面図である。 図1のシールドコネクタ装置の嵌合後の状態を示した外観斜視図である。 図3のシールドコネクタ装置の断面図である。 本発明の第2の実施形態に係るシールドコネクタ装置の嵌合前の状態を示した外観斜視図である。 図5のシールドコネクタ装置の嵌合後の状態を示した外観斜視図である。 図6のシールドコネクタ装置の断面図である。 従来用いられてきたシールドコネクタ装置の概略構成を示しており、(a)は電線側シールドコネクタの分解斜視図、(b)はシールドコネクタ装置の嵌合前の状態を示した断面図である。 図8の電線側シールドコネクタを複数備えたシールドコネクタ装置の嵌合前の状態を示した外観斜視図である。
符号の説明
10 シールドコネクタ装置
20 電気側シールドコネクタ
24c,25e 後端面
30 機器側シールドコネクタ
40 共用アウターハウジング
41 機器側コネクタ収容室
43 電線側コネクタ収容室
43a 後方開口部
43b ガイド溝
43c ストッパ部
44,45 T字係合溝
46 上壁
46a スリット
47 下壁
47a スリット
50 第1蓋体
51 蓋部
51a 下端縁
51c 係合片
52 T字係合部
53 支持板
60 第2蓋体
61 蓋部
61a 上端縁
61c 係合孔
62 T字係合部
63 支持板
90 プリント基板
100 シールドコネクタ装置
110 共用アウターハウジング
120 第1蓋体
121 ヒンジ部
122 支持板
130 第2蓋体
131 ヒンジ部
132 支持板
W シールドツイストペア電線

Claims (4)

  1. 機器側シールドコネクタとこの機器側シールドコネクタに嵌合される電線側シールドコネクタとを共に収容保持する樹脂製の共用アウターハウジングを備え、前記電線側シールドコネクタが挿入される前記共用アウターハウジングの後方開口部には、該後方開口部の上半分を塞ぐ樹脂製の第1蓋体と下半分を塞ぐ樹脂製の第2蓋体とが装着されると共に、各蓋体には前記電線側シールドコネクタの後端面を支持して抜け止めする支持板がそれぞれ設けられていることを特徴とするシールドコネクタ装置。
  2. 前記第1蓋体と前記第2蓋体とが突き合わせられて係合されるように一方の蓋体に係合片が設けられ、他方の蓋体に係合孔が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のシールドコネクタ装置。
  3. 前記共用アウターハウジングの後方開口部の上壁にはその外側から前記第1蓋体の支持板が挿通可能なスリットが該上壁の後端縁から切欠形成され、下壁にはその外側から前記第2蓋体の支持板が挿通可能なスリットが該下壁の後端縁から切欠形成されると共に、前記第1蓋体と前記第2蓋体はそれぞれ前記後方開口部を塞ぐように上下方向からスライドされて装着されることを特徴とする請求項1または2に記載のシールドコネクタ装置。
  4. 前記共用アウターハウジングの後方開口部の上壁の後端縁にはヒンジ部を介して前記第1蓋体が一体的に連結され、下壁の後端縁にはヒンジ部を介して前記第2蓋体が一体的に連結されると共に、前記第1蓋体と前記第2蓋体はそれぞれ前記後方開口部を塞ぐように閉じられて装着されることを特徴とする請求項1または2に記載のシールドコネクタ装置。
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