JP5074892B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、プリンタ、複写機、或いはファクシミリ等の画像形成装置に関するものである。
一般に、画像形成装置においては、像担持体である感光体ドラムの表面を均一に帯電した後、画像データに応じて感光体ドラムを露光して、感光体ドラム上に静電潜像を形成する。その後、静電潜像をトナーによって現像してトナー像とし、感光体ドラムに形成されたトナー像を転写ローラによって記録用紙に転写する。そして、記録用紙は定着ユニットに搬送されてトナー像が記録用紙に定着される。
上記感光体ドラムとしては、有機材料を金属管に塗工した、所謂OPC感光体ドラムや、アモルファスシリコンを表面に蒸着したシリコン感光体ドラムなどがある。このシリコン感光体ドラムは表面硬度が高く、耐摩耗性に優れており、高い耐久性を有している。
しかし、シリコン感光体ドラムは耐摩耗性に優れているが故の欠点もある。例えば、高温高湿下で画像がぼやける画像流れ現象が発生するという欠点がある。この画像流れ現象は、感光体ドラム表面上に堆積した帯電生成物が高湿下で吸水し、静電潜像を乱してしまうという原因による。この画像流れ現象の発生を防止するためには、感光体ドラムの表面上に堆積した帯電生成物からなる酸化物を研磨して取り除くことが必要である。
感光体ドラムの表面を研磨する手段としては、一般にスポンジローラが使用される。スポンジローラはクリーニングブレードより上流側の感光体ドラム面に圧接させ、感光体ドラム周面の周速度とローラ周面の周速度とに差(周速差)を設けて回転させ、研磨粒子を含むトナーで研磨を行う。トナーは、バインダー樹脂をその母粒子として、その表面にシリカ、アルミナ、ジルコニア、チタニアなどの研磨剤が付着しており、トナーはそれ自体が画像を形成するだけでなく、転写装置で未転写となった残余のトナーを利用して感光体の表面を研磨するために用いられる。
このとき、図8に示すように、研磨ローラ101およびクリーニングブレード102を有するクリーニングユニット100を用い、研磨ローラ101をクリーニングブレード102の下側に位置するように構成したものが知られている(例えば特許文献1等参照)。
この構成において、研磨ローラ101を感光体ドラム110とは異方向に回転させると、研磨ローラ101と感光体ドラム110とのニップ部(ニップ部とその出口部分)に研磨剤が付着したトナーを担持するトナー溜まりBが形成されるため感光体ドラム110の表面を有効に研磨することができる。尚、トナー溜まりBのトナーは研磨ローラの回転に伴いその周面に一部付着し、スクレーパー103によって掻き落とされるが、トナー溜まりBにトナーが滞留しすぎると、研磨ローラ101の周辺、例えばクリーニングユニット100の底部にもトナー溜まりCが形成される。すると、この溜まったトナーがクリーニングユニット100から溢れ出し、記録用紙上に落下して画像を汚してしまうという不具合が発生する虞がある。
このようなトナー落下による画像汚れを防止するためには、図8で示すクリーニングユニット100の上下を逆転させてクリーニングブレード102の上方に研磨ローラ101を配置するような構成が一案として考えられる。
特開2004−361775号公報
ところが、このようにクリーニングユニットの上下を逆転させてクリーニングブレードの上方に研磨ローラを配置する構成とした場合には、感光体ドラムの表面研磨が十分に行われないことがある。つまり、研磨ローラの回転方向を感光体ドラムの回転方向と異方向にすると、研磨ローラと感光体ドラムとのニップ出口にトナー溜まりを形成することができないので、有効に研磨することができない。また、トナー溜まりを形成するために研磨ローラの回転を感光体ドラムと同方向にすると、研磨ローラと感光体ドラムとの間の強いストレスにより研磨は有効に行われるが、感光体ドラムの回転ムラに伴うジッターが発生するという不都合がある。
本発明は、このような従来技術の課題を解決するためになされたものであり、転写材にトナー落下による汚れが発生することを防止できる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る画像形成装置は、回転する像担持体と、上記像担持体の上に配置された転写体と、像担持体と転写体との間を通るように設けられた転写材の搬送ラインと、上記搬送ラインの下側であって、転写体よりも像担持体の回転方向下流側に設けられ、像担持体の表面を研磨する研磨ローラと、クリーニングブレードとを有するクリーニングユニットと、上記研磨ローラの回転方向を切り替える回転方向切替手段と、を備え、上記研磨ローラが上記クリーニングブレードよりも像担持体の回転方向上流側であってかつ上側に配置され、かつ、回転方向切替手段は、研磨ローラの回転方向を、像担持体の表面を研磨する研磨モードの時に像担持体の回転方向と同方向に、研磨モード以外の時に像担持体の回転方向と異方向になるよう切り替え、前記像担持体の回転方向は、前記像担持体と前記研磨ローラとが相対向する対向位置で前記像担持体の表面が下方向へ移動する回転方向であり、前記研磨モードの時に、像担持体にトナーを現像して研磨用として用いるトナーを増量させることによって、前記対向位置の上部にトナー溜まりを形成することを特徴とする。
請求項2に係る画像形成装置は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記研磨モードの時は、前記像担持体におけるトナー像の非形成タイミングの時であることを特徴とする。
請求項3に係る画像形成装置は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記像担持体の回転方向と同方向にして前記研磨ローラを回転させることが、前記回転方向切替手段に対する所定の操作によって一定時間行われることを特徴とする
本発明の請求項に係る画像形成装置は、像担持体と、前記像担持体の表面を研磨する研磨ローラおよびクリーニングブレードを有するクリーニングユニットと、上記研磨ローラの回転方向を切り替える回転方向切替手段と、を備え、上記研磨ローラが上記クリーニングブレードよりも像担持体の回転方向上流側であってかつ上側に配置され、かつ、回転方向切替手段は、研磨ローラの回転方向を、像担持体の表面を研磨する研磨モードの時に像担持体の回転方向と同方向に、研磨モード以外の時に像担持体の回転方向と異方向になるよう切り替え、前記像担持体の回転方向は、前記像担持体と前記研磨ローラとが相対向する対向位置で前記像担持体の表面が下方向へ移動する回転方向であり、前記研磨モードの時に、像担持体にトナーを現像して研磨用として用いるトナーを増量させることによって、前記対向位置の上部にトナー溜まりを形成することを特徴とする。
請求項に係る画像形成装置は、請求項に記載の画像形成装置において、前記像担持体は感光体ドラムであることを特徴とする。
請求項に係る画像形成装置は、請求項に記載の画像形成装置において、前記像担持体は複数の感光体ドラムであることを特徴とする。
請求項1の発明による場合には、像担持体が転写体、クリーニングユニットの順に経るように回転し、クリーニングユニットが搬送ラインの下側に位置する。このため、像担持体に付着しクリーニングユニットにより掻き取られたトナーが搬送ラインを送られる転写材(例えば記録用紙)に落下することがなく、転写材が汚れるのを防止することができる。このとき、クリーニングユニットにおいて、研磨ローラがクリーニングブレードよりも像担持体の回転方向上流側であってかつ上側に配置されているので、研磨ローラの回転方向を像担持体の回転方向と異方向にすると、研磨ローラと像担持体とのニップ出口がニップ部の下側に位置するためにトナー溜まりができず、像担持体の表面を研磨ローラにより研磨できない。よって、像担持体を研磨する研磨モードの時は、研磨ローラの回転方向を像担持体の回転方向と同方向にして、前記ニップ出口をニップ部の上側に位置させてトナー溜まりを形成し、像担持体の表面を研磨ローラにより研磨できるようにする。そして、研磨モード以外の時には、像担持体の回転方向と異方向になるよう研磨ローラの回転方向を切り替える。また、研磨モードの時に現像したトナー像が像担持体表面の研磨により除去されて増量するので、像担持体の研磨に必要なトナー量が不足することを防止することが可能となる。
請求項2の発明による場合には、トナー像の非形成タイミング時、つまり記録用紙に印字を行わない時に、像担持体の研磨を行うことになり、支障なく記録用紙へ印字することが可能になる。
請求項3の発明による場合には、回転方向切替手段に対して所定の操作を行うと、像担持体の回転方向と同方向になるよう研磨ローラの回転方向を制御し、像担持体表面の研磨が一定時間だけ行われる。よって、記録用紙に印字を行わない時であれば、任意の時に回数に関係なく像担持体の研磨を行うことができる
請求項の発明による場合には、研磨ローラの回転方向の切り替えにより、像担持体の表面の研磨ローラによる研磨を的確に行うことができる。
請求項5、6の発明による場合には、単一の感光体ドラムを備えた画像形成装置、複数の感光体ドラムを備えた画像形成装置について、感光体ドラムの表面の研磨ローラによる研磨を的確に行うことができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態につき詳細に説明する。図1は、本発明に係る画像形成装置の一例を示す正面図である。この画像形成装置1は、像担持体として表面がアモルファスシリコンからなる、概略円柱状の感光体ドラム2を有し、その感光体ドラム2の周囲に、帯電器3、現像装置4、転写体の一例としての転写ローラ5、クリーニングユニット6および除電器7が、感光体ドラム2の回転方向に沿って配置されている。クリーニングユニット6は、感光体ドラム2の回転方向上流側に設けた研磨ローラ10と、該研磨ローラ10よりも感光体ドラム2の回転方向下流側に設けたクリーニングブレード11とを有する。
この画像形成装置1による画像形成処理は、以下のように行われる。帯電器3によって感光体ドラム2の表面を均一に帯電した後、感光体ドラム2の表面に、画像データに応じてレーザ光9を照射することによる露光を行い、これにより感光体ドラム2上に静電潜像が形成される。その後、現像装置4によって感光体ドラム2上の静電潜像が現像されてトナー像とされ、感光体ドラム2上のトナー像は、転写ローラ5によって転写材、例えば記録用紙12に転写される。この転写の際、感光体ドラム2と転写ローラ5との間に転写バイアス電位を印加し、帯電したトナーの記録用紙12への移動をスムーズに行わせるようにしている。
転写の後、感光体ドラム2上に残留したトナーは、研磨ローラ10による感光体ドラム2の研磨にて研磨ローラ10に付着し、その後にクリーニングブレード11によって回収される。その後、感光体ドラム2上の残留電位が除電器7によって消去される。その後、再び帯電器3によって帯電されて、以上の画像形成処理が繰返される。
一方、記録用紙12は、用紙カセット13から繰り出されて搬送ライン14に沿って搬送され、感光体ドラム2と転写ローラ5との間に送られ、ここで転写ローラ5によって感光体ドラム2上のトナー像が転写され、その後定着ユニット15を経て排紙トレイ16に排紙される。なお、搬送ライン14の転写ローラ5よりも上流側にはレジストセンサ17が設けられていて、このレジストセンサ17のオンオフに基づき記録用紙12の搬送方向両端の検出が行われ、感光体ドラム2上のトナー像と記録用紙12との位置合わせなどが行われる。
このように構成された画像形成装置1にあっては、感光体ドラム2の上に転写ローラ5が配置され、これら感光体ドラム2と転写ローラ5との間を通るように搬送ライン14が設けられている。また、その搬送ライン14の下側であって、転写ローラ5よりも感光体ドラム2の回転方向下流側にはクリーニングユニット6が設けられている。また、図2に示すように、研磨ローラ10がクリーニングブレード11よりも感光体ドラム2の回転方向上流側であって、かつ上側に配置されている。
また、研磨ローラ10は、正・逆方向の両方に回転可能な駆動モータ20により駆動制御され、この駆動モータ20の回転方向の切替は、例えば電圧印可方向を切替える切替スイッチ21により行われる。この切替スイッチ21は、回転方向切替手段として機能するものである。
なお、研磨ローラ10と感光体ドラム2の周速比は、一例として、正転/逆転とも0.9(研磨ローラ10の周速の方が遅い)に設定されている。但し、この周速比は、0.9以外の値とされていても良い。
したがって、このように構成された本実施形態に係る画像形成装置1では、感光体ドラム2が転写ローラ5、クリーニングユニット6の順に経るように回転し、クリーニングユニット6が搬送ライン14の下側に位置する。このため、感光体ドラム2に付着しクリーニングユニット6により掻き取られたトナーが搬送ライン14を送られる記録用紙12に落下することがなく、記録用紙12が汚れるのを防止することができる。
このとき、クリーニングユニット6にあっては、上述したように研磨ローラ10がクリーニングブレード11よりも感光体ドラム2の回転方向上流側であってかつ上側に配置されているので、図2に示すように、研磨ローラ10の回転方向を感光体ドラム2の回転方向と異方向(実線の方向)にすると、研磨ローラ10と感光体ドラム2とのニップ出口がニップ部の下側に位置するためにトナー溜まりができず、感光体ドラム2の表面を研磨ローラ10により研磨することができない。よって、感光体ドラム2を研磨する研磨モードの時は、切替スイッチ21により研磨ローラ10の回転方向を感光体ドラム2の回転方向と同方向(破線の方法)にする。これにより、研磨ローラ10と感光体ドラム2とのニップ出口がニップ部の上側に位置してトナー溜まりAが形成され、感光体ドラム2の表面が研磨ローラ10により研磨されるようになる。
一方、研磨モード以外の時には、感光体ドラム2の回転方向と異方向(図2の実線の方向)になるよう、研磨ローラ10の回転方向が切替スイッチ21により切り替えられる。
図3は、研磨ローラの回転方向の切り替えタイミングを示す説明図である。なお、この図3では、記録用紙2枚を連続的に印字する例を示している。
図3(a)に示すように、レジストセンサ17が1枚目の記録用紙12の先端を検出する(オンになる)と、図3(c)に示すように研磨ローラ10を、停止した状態から感光体ドラム2の回転方向と異方向になるように回転させる。また、レジストセンサ17が記録用紙12の先端を検出して所定時間が経過すると、図3(b)に示すように転写バイアス電位を転写ローラ5に印加する。
その後、図3(a)に示すように、レジストセンサ17が記録用紙12の後端を検出する(オフになる)と、時間t1だけ遅れて、図3(c)に示すように研磨ローラ10の回転方向を、感光体ドラム2の回転方向と同方向になるようにする。時間t1は、記録用紙12の後端がレジストセンサ17から転写ローラ5に到達するまでの時間である。また、レジストセンサ17が記録用紙12の後端を検出して所定時間が経過すると、図3(b)に示すように転写バイアス電位の印加をオフする。
以上のようにして記録用紙の1枚目の印字が終了した後は、2枚目の記録用紙12の先端をレジストセンサ17が検出(オン)してその後端を検出(オフ)するまで前同様の制御が行われ、その後端検出から時間t1だけ遅れて研磨ローラ10を、図3(c)に示すように感光体ドラム2の回転方向と異方向に回転させた状態から感光体ドラム2の回転方向と同方向に回転させる。その後、所定時間経過して研磨ローラ10を停止させる。また、後端検出から所定時間経過すると、図3(b)に示すように転写バイアス電位の印加をオフする。
なお、図3は、上述したように記録用紙が2枚の場合の例である。記録用紙が1枚の場合(1回の印字の場合)には記録用紙2枚目(図3の後半分)と同様になり、記録用紙がN枚(3枚)以上の場合には記録用紙1枚目(図3の前半分)と同様なものがN−1個続いて、最後に記録用紙2枚目(図3の後半分)と同様な状態で終わる。
以上の説明では複数枚の記録用紙に対する印字が終了する都度、つまり1枚の記録用紙毎に研磨モードが存在する例を説明しているが、本発明はこれに限らず、1枚または2枚以上の記録用紙に対する印字がすべて終了した後で研磨モードとしてもよい。この研磨モードとする時は、印字を行わない場合における任意の時や、印字が終了して直ぐの時などを含む。この研磨モードの選択は、画像形成装置1に別途設けた研磨モードスイッチを操作することで行うようにしてもよい。
図4は、感光体ドラムの回転を制御するメインモータのオンオフ状態と、研磨ローラの回転方向との関係を示す図である。
図4(a)に示すように、メインモータがオフ状態になって感光体ドラム2の回転が停止していた状態から、メインモータがオン状態になって感光体ドラム2が回転する状態に変化すると、図4(b)に示すように、その所定時間の後に研磨ローラ10が停止状態から感光体ドラム2と同方向に回転する状態になる。その後、図4(a)に示すDのタイミングで、例えば感光体ドラム2に黒帯状のトナー像を形成して、回転している研磨ローラ10により黒帯状のトナー像を研磨する。これにより図2に示したトナー溜まりAの量が増加するので、感光体ドラム2の研磨に必要なトナー量が不足することを防止することが可能となる。
なお、上述した実施形態では、感光体ドラム2の上に転写ローラ5を配置した位置関係としているが、本発明はこれに限らない。例えば、感光体ドラム2の上半分における任意の位置の上側に転写ローラ5を配置した位置関係を含む。要は、搬送ライン14よりも下側にクリーニングユニット6が位置するようにできればよい。
また、クリーニングユニット6を構成する研磨ローラ10とクリーニングブレード11との位置関係については、研磨ローラ10がクリーニングブレード11の真上に位置する必要はなく、斜め上方に位置していてもよいことは勿論である。
さらに、上述した実施形態ではアモルファスシリコンを表面に有する感光体ドラム2を対象としているが、本発明はこれに限らず、他の感光体ドラム、例えば前記OPC感光体ドラムなどを対象とすることができる。
上述した実施形態では、感光体ドラムを1つ有する画像形成装置に本発明を適用しているが、これに限らず、図5〜図7に示すように、感光体ドラムを2以上有する画像形成装置の感光体ドラム2Aのクリーニングユニット6A、あるいは、中間転写体のクリーニングユニット45にも同様に適用することができる。
図5は、タンデム型カラー画像形成装置としてのプリンタ200の概略構造を示す模式的な正面図である。プリンタ200は、給紙部31、垂直搬送路32、レジストローラ対33、ベルト搬送部34、画像形成部50、2次転写部36、定着部37、排出搬送路38、排出トレイ39、光学的検知部材310及び制御部(不図示)を含んで構成されている。画像形成部50には、第1の画像形成機構5B、第2の画像形成機構5M、第3の画像形成機構5C及び第4の画像形成機構5Yの、4つの画像形成機構が備えられている。
プリンタ200は、次のような画像形成工程を行う。用紙Pは、給紙部31の給紙カセット31aより、ピックアップローラ31bにて、垂直搬送路32に搬送され、レジストローラ対33を介して2次転写部36へ搬送される。
画像形成部50では、無端ベルトとしての中間転写ベルト311が、駆動ローラ41により、図5の矢印の方向に送られる。中間転写ベルト311上には、画像形成機構5Y、5C、5M、5Bにおいて、像担持体としての各々の感光体ドラム2Aに形成されたイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの各色のトナー画像が順次多重転写され、カラー画像が形成される。
ここで形成されたカラー画像は、2次転写部36において、中間転写ベルト311から、給紙カセット31aより搬送されてきた用紙Pに、2次転写される。用紙P上には、カラー画像が形成される。
この後、未定着のカラー画像を転写された用紙Pは、中間転写ベルト311から分離され、定着部37に搬送される。そして、定着ローラ37aと加圧ローラ37bの圧接により形成されるニップ部にて、用紙Pに定着に必要な熱量が供給され、カラー画像の定着処理がされる。定着部37で定着処理がなされた後、用紙Pは、排出搬送路38を経て排出トレイ39に排出される。なお、定着ローラ37aには、ヒータ(不図示)が内蔵され、このヒータは定着に必要な所定の温度を発生するように制御されている。
次に、プリンタ200の主要な構成要素である画像形成部50の構成について説明をする。画像形成部50は、ベルト搬送部34と、現像装置56を含む第1〜第4の画像形成機構5B、5M、5C、5Yと、中間転写クリーニングユニット45とからなる。
図5に示すように、ベルト搬送部34は、駆動ローラ41と、従動ローラ42と、この2つのローラに亘って掛け渡された無端状の中間転写ベルト311とからなる。中間転写ベルト311は、テンションローラ44により、適度なテンションに保たれている。この状態で、駆動ローラ41は、駆動モータ(不図示)から駆動力を伝達され、各画像形成機構の感光体ドラム2Aのドラム外周の表面速度と、ベルト搬送部34の中間転写ベルト311の送り速度とが、等速に近い一定速度になるように駆動されるようになっている。
第1〜第4の画像形成機構5B、5M、5C、5Yは、ベルト搬送部34の下方に並んで配置されている。各画像形成機構の配置は、用紙搬送方向上流より順に、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(B)用となっており、全て略同じ構成の画像形成装ユニットからなる。よって、第1〜第4の画像形成機構5B、5M、5C、5Yにおいて、同一構成である部分については同一符号を付している。なお、以下の第1〜第4の画像形成機構5B、5M、5C、5Yの説明においては、特に限定する必要がある場合を除き、「B」「M」「C」「Y」の識別記号は省略し、単に画像形成機構と表記して説明する。
画像形成機構5は、感光体ドラム2A、主帯電装置52、露光装置53、1次転写部材(転写ローラ)54、クリーニングユニット6A、現像装置56を含み、樹脂等からなる筐体に組み付けることにより1つのユニットとなり、装置本体に取り付けられている。
感光体ドラム2Aは、アモルファス・シリコンドラムを用いており、現像位置での暗電位が所定の電位になるよう主帯電装置52により帯電される。この帯電した感光体ドラム2Aの表面に露光装置53が画像情報に応じた光を照射することにより感光体ドラム2Aの表面に静電潜像が形成される。なお、本実施形態では、露光装置53として、LPH(LED PRINT HEAD)を用いている。これに代えて、LSU(レーザスキャニングユニット)を用いることもできる。
また、感光体ドラム2Aは、回転駆動機構により回転させられ、その回転速度は、マイコン等により制御されている。すなわち、感光体ドラム2Aは、中間転写ベルト311の表面状態を検知する光学的検知部材310の出力に基づく演算により得られた結果から、適切な回転速度が算出され、該回転速度になるように制御される。
現像装置56は、トナータンク(不図示)により供給されるトナー粒子を現像ローラ57の表面に塗布し、現像ローラ57から、感光体ドラム2Aの表面に形成された静電潜像に、前記トナー粒子を供給することにより、感光体ドラム2Aにトナー像を現像する。
例えば、感光体ドラム2Aの暗電位が+300V、現像バイアスが+200V、露光後電位が+20Vとなるように設定することができる。この現像バイアスと露光後電位の差がいわゆるコントラスト電位である。例えば、ブラックのトナー画像の形成においては、暗電位は画像白部に相当し、露光後電位は画像黒部に相当する。上記のように形成された静電潜像が現像されたトナー像は、1次転写部材54との転写ニップにおいてベルト搬送部34の中間転写ベルト311表面に転写される。1次転写部材54は転写ローラである。この1次転写部材54には、感光体ドラム2Aに形成されたトナー像を中間転写ベルトに転写させるために、感光体ドラム2Aの表面電位とは逆極性の転写バイアスが−100〜−1000Vの範囲に設定され、印加されるようになっている。
感光体ドラム2A上の転写されなかったトナーは、クリーニングユニット6Aにおいて除去される。続いて、感光体ドラム2A表面の残留電位を下げて均一にすべく、除電ランプ58により感光体ドラム2Aが除電され、次の一連のプロセスに備えられる。なお画像形成における電位設定は、感光体ドラム2Aの特性、トナーの特性、環境等に応じて、最適な値が選択できるものである。プリンタ200は、上述の画像形成機構5の方法に基づいて、第1〜第4の画像形成機構5B、5M、5C、5Yで、ブラック、マゼンタ、シアン、イエローに対応する画像を、感光体ドラム2A上に現像し、中間転写ベルト311上に順次繰り返し、ずれなく多重転写することで、1つのカラー画像の形成を行う。
中間転写クリーニングユニット45は、中間転写クリーニングローラ45aと、中間転写クリーニングブレード45bとを備えている。中間転写クリーニングローラ45aは、中間転写ベルト311に対して圧接されていて、中間転写ベルト311の回転方向と同方向に回転されている。中間転写クリーニングブレード45bは、中間転写ベルト311の移動方向における中間転写クリーニングローラ45aの位置から下流側にて、中間転写ベルト311に対して当接することにより、中間転写ベルト311上の転写残トナーを掻き落とす。
光学的検知部材310は、反射型センサが採用されている。光学的検知部材310は、感光体ドラム2Aの回転速度補正に用いると同時に、中間転写ベルト311に転写されるトナー濃度を測定し、画像濃度補正をする用途に用いられる。
図5に示すように、光学的検知部材310は、中間転写ベルト311の下側の各画像形成機構35のベルト搬送方向最下流で、中間転写ベルト311の駆動ローラ41の手前近傍に設けられている。光学的検知部材310は、各画像形成機構35から中間転写ベルト311に転写されたトナーの付着状態や中間転写ベルト311の表面状態を非接触で検知している。
図6に示すように、クリーニングユニット6Aは、中間転写ベルト311よりも感光体ドラム2Aの回転方向下流側に設けられている。また、研磨ローラ10Aがクリーニングブレード11Aよりも感光体ドラム2Aの回転方向上流側であって、かつ上側に配置されている。
また、研磨ローラ10Aは、正・逆方向の両方に回転可能な駆動モータ20Aにより駆動制御され、この駆動モータ20Aの回転方向の切替は、例えば電圧印可方向を切替える切替スイッチ21Aにより行われる。この切替スイッチ21Aは、回転方向切替手段として機能するものである。
したがって、このように構成された本実施形態に係るプリンタ200では、感光体ドラム2Aが中間転写ベルト311、クリーニングユニット6Aの順に経るように回転し、クリーニングユニット6Aが中間転写ベルト311の下側に位置する。このため、感光体ドラム2Aに付着しクリーニングユニット6Aにより掻き取られたトナーが、中間転写ベルト311に落下することがないので、トナーによる汚れを防止することができる。
なお、図7に示すように、本発明における研磨ローラの正・逆回転切替の機構を、中間転写クリーニングユニット45が備える中間転写クリーニングローラ45aに適用することも可能である。
本発明に係る画像形成装置の一例を示す正面図である。 本発明に係る画像形成装置の要部を示す正面図である。 研磨ローラの回転方向の切り替えタイミングを示す説明図である。 感光体ドラムの回転を制御するメインモータのオンオフ状態と、研磨ローラの回転方向との関係を示す図である。 本発明に係る画像形成装置の他の例を示す正面図である。 図5の実施形態の感光体ドラムとクリーニングユニットとの関係を示す図である。 図5の実施形態の中間転写ベルトとクリーニングユニットの関係を示す図である。 従来の画像形成装置における感光体ドラムとクリーニングユニットとの関係を示す正面図である。
1 画像形成装置
2、2A 感光体ドラム(像担持体)
5 転写ローラ(転写体)
6、6A クリーニングユニット
10、10A 研磨ローラ
11 クリーニングブレード
12 記録用紙
14 搬送ライン
21、21A 切替スイッチ(回転方向切替手段)

Claims (6)

  1. 回転する像担持体と、
    上記像担持体の上に配置された転写体と、
    像担持体と転写体との間を通るように設けられた転写材の搬送ラインと、
    上記搬送ラインの下側であって、転写体よりも像担持体の回転方向下流側に設けられ、像担持体の表面を研磨する研磨ローラと、クリーニングブレードとを有するクリーニングユニットと、
    上記研磨ローラの回転方向を切り替える回転方向切替手段と、を備え、
    上記研磨ローラが上記クリーニングブレードよりも像担持体の回転方向上流側であってかつ上側に配置され、かつ、回転方向切替手段は、研磨ローラの回転方向を、像担持体の表面を研磨する研磨モードの時に像担持体の回転方向と同方向に、研磨モード以外の時に像担持体の回転方向と異方向になるよう切り替え
    前記像担持体の回転方向は、前記像担持体と前記研磨ローラとが相対向する対向位置で前記像担持体の表面が下方向へ移動する回転方向であり、
    前記研磨モードの時に、像担持体にトナーを現像して研磨用として用いるトナーを増量させることによって、前記対向位置の上部にトナー溜まりを形成することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記研磨モードの時は、前記像担持体におけるトナー像の非形成タイミングの時であることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記像担持体の回転方向と同方向にして前記研磨ローラを回転させることが、前記回転方向切替手段に対する所定の操作によって一定時間行われることを特徴とする画像形成装置。
  4. 像担持体と、
    前記像担持体の表面を研磨する研磨ローラおよびクリーニングブレードを有するクリーニングユニットと、
    上記研磨ローラの回転方向を切り替える回転方向切替手段と、を備え、
    上記研磨ローラが上記クリーニングブレードよりも像担持体の回転方向上流側であってかつ上側に配置され、かつ、回転方向切替手段は、研磨ローラの回転方向を、像担持体の表面を研磨する研磨モードの時に像担持体の回転方向と同方向に、研磨モード以外の時に像担持体の回転方向と異方向になるよう切り替え
    前記像担持体の回転方向は、前記像担持体と前記研磨ローラとが相対向する対向位置で前記像担持体の表面が下方向へ移動する回転方向であり、
    前記研磨モードの時に、像担持体にトナーを現像して研磨用として用いるトナーを増量させることによって、前記対向位置の上部にトナー溜まりを形成することを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項に記載の画像形成装置において、
    前記像担持体は感光体ドラムであることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項に記載の画像形成装置において、
    前記像担持体は複数の感光体ドラムであることを特徴とする画像形成装置。
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