JP5069640B2 - 手摺の連結構造 - Google Patents

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本発明は、建造物の階段や廊下等に取り付けられる手摺を任意な角度で連結することができる手摺の連結構造に関する。
手摺りは、歩行時や階段昇降時の安全性の確保から、一般家庭はもとより公共施設などで多く設置されている。長い階段や廊下では、複数本の手摺が連結して設置されている。また、廊下や階段の曲がり角等においては、手摺を所定の角度で連結するためにL字形や円弧状の連結具を用いて、手摺を連結している。
しかしながら、廊下や階段の曲がり角度は多様であるため、それぞれの曲がり角度に対応した連結具を規格品として供給することが困難であるため、連結角度を変更することができる自在連結具が求められる。そのため、従来から様々な自在連結具が提案されている。
例えば、特許文献1には、手摺を自在に連結するために、手摺が接続される一対の可動部材を連結部材で接続するようにした自在接続具が開示されている。
特許文献2には、手摺材と手摺材との間に球体を介在させて自在に手摺材を連結するようにした接合構造が開示されている。
特許文献3には、一方の手摺の端部に装着した第1継ぎ具の先端部に設けた開口部に、他方の手摺の端部に装着した第2継ぎ具の先端部が回動自在に嵌合した手摺継ぎ手が開示されている。
特許文献1〜3に記載の連結具は、いずれも手摺同士を自在に連結できるようにしたものであるが、部品点数が多くなったり、あるいは連結具の構造が複雑で大型になったりし、さらに手摺同士を連結するために施工も煩雑になるという問題があった。
これらの問題を解決するために、特許文献4では、手摺同士を任意の角度で簡単に連結することができる、構造の簡単な手摺のエンドキャップが記載されている。すなわち、このエンドキャップは、先端面を円形の傾斜面とし、これらの傾斜面同士を互いに近接ないし当接させることにより、エンドキャップの手摺同士を任意の角度で簡単に連結することができ、その結果、構造が簡単で施工も容易になるというものである。
特開平11−6267 号公報 特開2002−61366号公報 特開2002−61359号公報 特開2008−180067号公報
上記の特許文献では、いずれも手摺の端部にエンドキャップを装着し固定する必要がある。そのために、手摺の端部をエンドキャップ内に挿入し、エンドキャップの側面に設けたねじ挿通孔を介して固定ねじを手摺に螺入させてエンドキャップを固定する方法が採用されている。そのため、各エンドキャップの側面には固定ねじの頭部が露出するため、手摺の意匠性が損なわれるという問題がある。
また、連結する2本の手摺のそれぞれにエンドキャップを固定ねじで固定する必要があるため、エンドキャップの取り付けおよび手摺同士の連結に時間がかかり、施工性が悪いという問題がある。
一方、手摺の取り付け作業では、通常、壁紙を貼る前の壁面に手摺を取り付け、ついで手摺を取り外して壁紙を貼りつけ、再び手摺を壁面に取り付けるという作業を要する。これは、壁面施工および手摺の取り付けを行う作業者と、壁紙を貼る作業者とが異なり、これらの作業者の作業日を異にするためである。従って、作業効率を考慮すると、手摺を一旦取り付けた後、簡単に手摺同士を取り外せるようにすることも望まれる場合もあるが、従来の手摺連結構造では、取り外しも煩雑であった。
従って、本発明の課題は、手摺同士を任意の角度で簡単に連結することができると共に、意匠性および施工性にすぐれ、エンドキャップの着脱を簡単に行うことができる手摺の連結構造を提供することである。
本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、1つの固定具(例えば固定ねじ)で一方の手摺に一方のエンドキャップを固定する際に同時にエンドキャップ同士をも連結すれば、他方のエンドキャップは他方の手摺に単に装着されているだけであっても、壁面等に2本の手摺をブラケットにて所定角度で取り付けた状態では、いずれのエンドキャップも回転することがなく、安定した取付けが可能になり、しかも前記固定具は外部に露出しないので、施工性および意匠性が向上するという知見を得て、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明に係る手摺の連結構造は、以下の構成からなる。
(1) 2本の手摺をそれぞれの端部に装着したエンドキャップにて所定の角度で連結する手摺の連結構造であって、
一方の手摺の端部を挿入するための手摺挿入穴を後端部に設けた第1のエンドキャップと、他方の手摺の端部を挿入するための手摺挿入穴を後端部に設けた第2のエンドキャップとが連接する先端連接面にはそれぞれ前記手摺挿入穴と連通する貫通孔が設けられており、両エンドキャップの貫通孔を挿通した固定具にて一方の手摺の端部を第1のエンドキャップに固定し、かつ第1のエンドキャップに対して第2のエンドキャップを回転自在に連結したことを特徴とする手摺の連結構造。
(2)前記第2のエンドキャップの後端部に設けた手摺挿入穴の内周面には、他方の手摺の挿入状態で該手摺の外周面に食い込む突起を設けた請求項1に記載の手摺の連結構造。
(3)前記突起が第2のエンドキャップの後端から先端方向に伸びる突条であり、該突条が前記穴の周方向に複数形成されている(2)に記載の手摺の連結構造。
(4)前記突条は、第2のエンドキャップの後端から先端方向に向かって前記手摺挿入穴の内周面からの高さが高くなるように構成されている(3)に記載の手摺の連結構造。
(5)前記第1のエンドキャップと第2のエンドキャップとの先端連接面が手摺の軸心に対して傾斜した円形の傾斜面となっており、該傾斜面に前記貫通孔が設けられている(1)〜(4)のいずれかに記載の手摺の連結構造。
(6)前記第1のエンドキャップおよび第2のエンドキャップのうちいずれか一方の先端連接面には他方のエンドキャップの先端連接面に設けた貫通孔に嵌入する突起が設けられている(1)〜(5)のいずれかに記載の手摺の連結構造。
(7)前記第1のエンドキャップおよび第2のエンドキャップの貫通孔を挿通した前記固定具は、第2のエンドキャップの前記手摺挿入穴から前記貫通孔に挿入され頭部が該貫通孔の周縁部に係止したブシュと、該ブシュに設けた孔を挿通し前記一方の手摺の端部に螺入され頭部がブシュの孔周縁部に係止した固定ねじとを備えた(1)〜(6)のいずれかに記載の手摺の連結構造。
(8)前記第1のエンドキャップと第2のエンドキャップがダイカスト品である(1)〜(7)のいずれかに記載の手摺の連結構造。
本発明にかかる手摺の連結構造によれば、例えば、固定具を第2のエンドキャップの手摺挿入穴から第1および第2のエンドキャップの貫通孔を挿通して第1のエンドキャップの手摺挿入穴内に挿入させて、該第1のエンドキャップの手摺挿入穴内に挿入された手摺の端部を固定するようにすれば、一方の手摺を一方のエンドキャップに固定すると同時に、エンドキャップ同士をも回転自在に連結することができ、しかも固定具が外部に露出しないので、意匠性にも優れる。
この状態で両エンドキャップの角度調整を行い、ついで第2のエンドキャップの手摺挿入穴に他方の手摺の端部を挿入し、壁面等に2本の手摺を所定角度で取り付けた状態では、いずれのエンドキャップも回転することがなく、安定した取付けが可能になり、しかも1つの固定具だけで手摺の連結が可能になるので、手摺の着脱も容易になり、施工性が向上するという効果がある。このとき、上記(2)に記載のように、第2のエンドキャップの後端部に設けた手摺挿入穴の内周面に、他方の手摺の挿入状態で該手摺の外周面に食い込む突起を設けると、エンドキャップの回転が確実に阻止され、より一層安定した取付けが可能になる。
また、上記(5)に記載のように、先端連接面が手摺の軸心に対して傾斜した円形の傾斜面となっている場合には、例えば廊下や階段の曲がり角等において、手摺同士を任意の角度で簡単に連接することができる。従って、手摺の取付け工事も容易になるという効果がある。
図1Aおよび図1Bは本発明の一実施形態に係る手摺の連結構造を示す断面図であり、図1Aは2本の手摺1A,1Bを直線状に連結した状態を示し、図1Bはほぼ直角に連結した状態を示している。図2(a),(b),(c)はそれぞれ第1のエンドキャップを示す斜視図、側面図および断面図である。図3(a),(b),(c),(d)はそれぞれ第2のエンドキャップを示す斜視図、側面図、断面図および背面図(その部分拡大図も含む)であり、図4は第2のエンドキャップに設けた突条(突起)を示す説明図である。図5(a)〜(d)は、本発明における手摺の連結手順を示す説明図である。
この実施形態に係る手摺の連結構造は、図1Aおよび図1Bに示すように、2本の手摺1A,1Bをそれぞれの端部に装着した第1および第2のエンドキャップ2A,2Bにて所望の角度で連結するものである。第1のエンドキャップ2Aおよび第2のエンドキャップ2Bは、固定ねじ8とブシュ10とによって連結される。
第1のエンドキャップ2Aは、図2に示すように、一方の手摺1Aの端部を挿入するための手摺挿入穴3Aが後端部に設けられ、第2のエンドキャップ2Bと連接する先端連接面4Aには手摺挿入穴3Aと連通する貫通孔5Aが設けられている。また、第1のエンドキャップ2Aは、上記貫通孔5Aより手摺挿入穴3A内に突出した筒形部6が一体に形成されている。この筒形部6は、ブシュ10を収容するためのものであり、該筒形部6の底部には固定ねじ8が挿通するねじ挿通孔7が形成される。筒形部6の長さは、先端連接面4Aから手摺1Aが挿入される位置までであり、図1Aおよび図1Bに示すように手摺1Aの端面が筒形部6の底面に当接した状態で固定ねじ8が手摺1Aの端面に螺入される。
また、第1のエンドキャップ2Aの先端連接面4Aには、貫通孔5Aを囲むように突起部9が形成されており、該突起部9が第2のエンドキャップ2Bの貫通孔5Bに係合してエンドキャップ2A,2B同士の回転を円滑に行わせるようになっている。
第2のエンドキャップ2Bは、図3に示すように、他方の手摺1Bの端部を挿入するための手摺挿入穴3Bが後端部に設けられており、第1のエンドキャップ2Aと連接する先端連接面4Bには手摺挿入穴3Bと連通する貫通孔5Bが設けられている。貫通孔5Bは、前記した第1のエンドキャップ2Aの先端連接面4Aに設けた突起部9が挿入され、かつブシュ10が挿入される大きさの径を有する。
また、第2のエンドキャップ2Bの手摺挿入穴3Bには、その内周面に他方の手摺1Bの挿入状態で該手摺の外周面に食い込む突条11(突起)が設けられている(図1A,Bおよび図3(c)を参照)。この実施形態では、図3(d)に示すように、突条11は、第2のエンドキャップ2Bの後端(手摺挿入穴3Bの入口付近)から先端方向に向かって延設されており、かつ該突条11は手摺挿入穴3Bの周方向に略等間隔で複数(3箇所)形成されている。これによって、第2のエンドキャップ2Bが手摺1Bに対して回転するのが阻止される。
このとき、突条11は、図4に示すように、第2のエンドキャップ2Bの後端から先端方向に向かって、手摺挿入穴3Bの内周面からの高さが順次高くなるように構成されている。具体的には、突条11の高さは、例えば最低が0mmで最高が約1mmの範囲内で順次高くなるように決定することができる。これによって、手摺挿入穴3Bへの手摺1Bの挿入を容易に行うことができ、かつ確実に回転を阻止することができる。
第1のエンドキャップ2Aおよび第2のエンドキャップ2Bは、前記したように固定ねじ8とブシュ10とによって連結される。ブシュ10は、図1Aおよび図1Bに示すように、合成樹脂等を用いて、頭部10aと胴部10bとを一体に成形したものである。このブシュ10は、第2のエンドキャップ2Bの手摺挿入穴3Bから貫通孔5A,5Bを経て、胴部10bが第1のエンドキャップ2Aの筒形部6に挿入収容される。この状態で、固定ねじをブシュ10に設けた孔12に挿通させ、さらに筒形部6底部のねじ挿通孔7を挿通して一方の手摺1Aの端部に螺入され、頭部10aがブシュの孔12内に設けた段部の周縁部に係止する。
第1のエンドキャップ2Aおよび第2のエンドキャップ2Bは、例えば合成樹脂成形品であってもよいが、これらのエンドキャップ2A,2Bは簡単な構造であるので、金属のダイカスト品であるのが好ましい。
次に、手摺1A,1Bを連結する手順を図5に基づいて説明する。まず、図5(a)に示すように、第1のエンドキャップ2Aおよび第2のエンドキャップ2Bの各先端連接面4A,4Bを連接させ(すなわち、第2のエンドキャップ2Bの突起部9を第1のエンドキャップ2Aの貫通孔5Bに係合させる)、第2のエンドキャップ2Bの手摺挿入穴3Bからブシュ10を貫通孔5A,5B内に挿入する。
この状態で、図5(b)に示すように、第1のエンドキャップ2Aを一方の手摺1Aの端部に装着し、固定ねじ8をブシュ10の孔12から一方の手摺1Aの端面に螺入して、手摺1Aに両エンドキャップ2A,2Bを取り付ける。なお、手摺1Aはあらかじめ図示しない壁面等にブラケットにて固定されていてもよい。
ついで、図5(c)に示すように、第1のエンドキャップ2Aおよび第2のエンドキャップ2Bを回して、手摺1A,1Bが所定の角度になるように角度調整を行う。しかるのち、図5(d)に示すように、他方の手摺1Bを第1のエンドキャップ2Aの手摺挿入穴3B内にはめ込む。このとき、他方の手摺1Bはガタツキがないように手摺挿入穴3Bの奥まで押し込むのが好ましい。
このようにして連結された手摺1A,1Bは、外部からエンドキャップ2A,2Bを固定した固定ねじ8が見えないため、意匠性が向上する。
また、手摺1A,1Bの連結には、1本の固定ねじ8を必要とするだけであるから、手摺1A,1Bの連結が容易であり、施工性が向上する。また、手摺1A,1Bを壁面等から取り外す場合も、他方の手摺1Bを第2のエンドキャップ2Bから引き抜くだけでよいため、着脱も容易になる。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明は以上の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において種々の改善や変更が可能である。例えば、前記したライン状の突条11に代えて点状の突起を複数設けてもよく、あるいは突条11(突起)を省略してもよい。
また、先端連接面4A,4Bが傾斜した円形の傾斜面でなく、例えば楕円状の傾斜面であってもよい。さらに、前記ブシュ10の形状も種々の変形が可能であり、またブシュ10を省略して固定ねじ等で固定するようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る手摺の連結構造を、直線状に連結した状態で示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る手摺の連結構造を、ほぼ直角に連結した状態で示す断面図である。 (a),(b),(c)はそれぞれ第1のエンドキャップを示す斜視図、側面図および断面図である。 (a),(b),(c),(d)はそれぞれ第2のエンドキャップを示す斜視図、側面図、断面図および背面図(その部分拡大図も含む)である。 第2のエンドキャップに設けた突条(突起)を示す説明図である。 (a)〜(d)は、本発明における手摺の連結手順を示す説明図である。
符号の説明
1A,1B・・・手摺、2A,2B・・・エンドキャップ、3A,3B・・・手摺取付穴、4A,4B・・・先端連接面、5A,5B・・・貫通孔、6・・・筒形部、7・・・ねじ挿通孔、8・・・固定ねじ(固定具)、10・・・ブシュ、11・・・突条(突起)、12・・・孔

Claims (8)

  1. 2本の手摺をそれぞれの端部に装着したエンドキャップにて所定の角度で連結する手摺の連結構造であって、
    一方の手摺の端部を挿入するための手摺挿入穴を後端部に設けた第1のエンドキャップと、他方の手摺の端部を挿入するための手摺挿入穴を後端部に設けた第2のエンドキャップとが連接する先端連接面にはそれぞれ前記手摺挿入穴と連通する貫通孔が設けられており、
    両エンドキャップの貫通孔を挿通した固定具にて一方の手摺の端部を第1のエンドキャップに固定し、かつ第1のエンドキャップに対して第2のエンドキャップを回転自在に連結したことを特徴とする手摺の連結構造。
  2. 前記第2のエンドキャップの後端部に設けた手摺挿入穴の内周面には、他方の手摺の挿入状態で該手摺の外周面に食い込む突起を設けた請求項1に記載の手摺の連結構造。
  3. 前記突起が第2のエンドキャップの後端から先端方向に伸びる突条であり、該突条が前記手摺挿入穴の周方向に複数形成されている請求項2に記載の手摺の連結構造。
  4. 前記突条は、第2のエンドキャップの後端から先端方向に向かって前記手摺挿入穴の内周面からの高さが高くなるように構成されている請求項3に記載の手摺の連結構造。
  5. 前記第1のエンドキャップと第2のエンドキャップとの先端連接面が手摺の軸心に対して傾斜した円形の傾斜面となっており、該傾斜面に前記貫通孔が設けられている請求項1〜4のいずれかに記載の手摺の連結構造。
  6. 前記第1のエンドキャップおよび第2のエンドキャップのうちいずれか一方の先端連接面には他方のエンドキャップの先端連接面に設けた貫通孔に嵌入する突起が設けられている請求項1〜5のいずれかに記載の手摺の連結構造。
  7. 前記第1のエンドキャップおよび第2のエンドキャップの貫通孔を挿通した前記固定具は、第2のエンドキャップの前記手摺挿入穴から前記貫通孔に挿入され頭部が該貫通孔の周縁部に係止したブシュと、該ブシュに設けた孔を挿通し前記一方の手摺の端部に螺入され頭部がブシュの孔周縁部に係止した固定ねじとを備えた請求項1〜6のいずれかに記載の手摺の連結構造。
  8. 前記第1のエンドキャップと第2のエンドキャップがダイカスト品である請求項1〜7のいずれかに記載の手摺の連結構造。
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