JP3213176U - 建築用化粧材のジョイントピン - Google Patents

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Abstract

【課題】長手方向に隣接する形材同士の挿入部の位置に誤差が生じていても容易にジョイントピンが挿入でき、長手方向に統一感を失うことなく安定した連結が可能な建築用化粧材のジョイントピンを提供する。【解決手段】建築用化粧材を建物躯体側又は取付下地に水平又は垂直方向に連続して配置するためのジョイントピン10であって、本体部11と、本体部11の両端が先端側に縮小する対のテーパ部12a、12bとからなり、本体部11の一部に螺旋突条13を設け、隣接する建築用化粧材間に挿入されている。【選択図】図1

Description

本考案は、建築用化粧材同士等を容易に連結するジョイントピンに関するものである。
従来、同じ形材同士を長手方向に安定した連結作用により接続するために、例えば、特許文献1に記載されたような構造がある。すなわち、特許文献1には、カーテンボックスに条設したビスポートに対して挿入可能になり、且つビスポートのスリットに対して回動方向に係合する側条からなる回り止め手段を構成した主軸部の中央部に少なくとも1個の小突起を突設したカーテンボックス用ジョイントピンが開示されている。
実用新案出願公告平5−2145号公報
しかし、上記したようなジョイントピンでは、ビスポートのスリットに対して側条からなる回り止め手段を係合しなければならず、同じ形材同士であるカーテンボックスのスリット位置の相違によりジョイントピンが挿入されないなどの問題があった。
そこで、本考案は、長手方向に隣接する形材同士の挿入部の位置に誤差が生じていても容易にジョイントピンが挿入でき、長手方向に統一感を失うことなく安定した連結が可能な建築用化粧材のジョイントピンを提供することを課題とする。
本考案は、上記した課題を解決するためになされたものであり、以下を特徴とする。
請求項1に記載の考案は、建築用化粧材を建物躯体側又は取付下地に水平又は垂直方向に連続して配置するためのジョイントピンにおいて、前記ジョイントピンは、本体部と、前記本体部の両端が先端側に縮小する対のテーパ部とからなり、前記本体部の一部に螺旋突条を設け、隣接する前記建築用化粧材間に挿入されていることを特徴とする。
請求項2に記載の考案は、建築用化粧材を建物躯体側又は取付下地の上下に対向する取付部材に両端部を固定して配置するためのジョイントピンにおいて、前記ジョイントピンは、本体部と、前記本体部の両端が先端側に縮小する対のテーパ部とからなり、前記本体部の一部に螺旋突条を設け、前記建築用化粧材又は前記取付部材間に挿入されていることを特徴とする。
請求項3に記載の考案は、請求項1又は2に記載の考案の特徴点に加え、前記螺旋突条は、一方の前記テーパ部寄りに形成されていることを特徴とする。
請求項4に記載の考案は、請求項1又は3に記載の考案の特徴点に加え、前記ジョイントピンは、一方の前記テーパ部側から前記建築用化粧材のビスホールに打ち込んで挿入し、隣接する前記建築用化粧材間に所定の間隔を設けて配置することを特徴とする。
請求項5に記載の考案は、請求項1乃至3の何れか一項に記載の考案の特徴点に加え、前記ジョイントピンは、他方の前記テーパ部側から前記建築用化粧材又は前記取付部材のビスホールに打ち込んで挿入し、隣接する前記建築用化粧材間又は前記建築用化粧材と前記取付部材間に当接又は近接して配置することを特徴とする。
請求項1記載の考案は上記の通りであり、建築用化粧材を建物躯体側又は取付下地に水平又は垂直方向に連続して配置するためのジョイントピンにおいて、ジョイントピンは、本体部と、本体部の両端が先端側に縮小する対のテーパ部とからなり、本体部の一部に螺旋突条を設け、隣接する建築用化粧材間に挿入されているため、挿入時に先端のテーパ部がガイドになり、ジョイントピンが建築用化粧材へスムーズに挿入される。さらに、本体部の一部に形成された螺旋突条が全周にあるため、建築用化粧材の挿入部に対してジョイントピンの向きに関係なく圧入又は螺入されてジョイントピンが固定され、固定されたジョイントピンにより隣接する建築用化粧材間の挿入部の位置に誤差が生じていても、スムーズに挿入でき、作業が容易にできる。
請求項2に記載の考案は上記の通りであり、建築用化粧材を建物躯体側又は取付下地の上下に対向する取付部材に両端部を固定する配置するためのジョイントピンにおいて、ジョイントピンは、本体部と、本体部の両端が先端側に縮小する対のテーパ部とからなり、本体部の一部に螺旋突条を設け、建築用化粧材又は取付部材間に挿入されているため、挿入時に先端のテーパ部がガイドになり、ジョイントピンが建築用化粧材又は取付部材へスムーズに挿入される。さらに、本体部の一部に形成された螺旋突条が全周にあるため、建築用化粧材又は取付部材の挿入部に対してジョイントピンの向きに関係なく圧入又は螺入されてジョイントピンが固定され、固定されたジョイントピンにより建築用化粧材と取付部材間の挿入部の位置に誤差が生じていても、スムーズに挿入でき、作業が容易にできる。
請求項3に記載の考案は上記の通りであり、螺旋突条は、一方の前記テーパ部寄りに形成されているため、使用用途により挿入方向を変更することで建築用化粧材を連続又は固定でき、作業性が良い。
請求項4に記載の考案は上記の通りであり、ジョイントピンは、一方のテーパ部側から建築用化粧材のビスホールに打ち込んで挿入し、隣接する建築用化粧材間に所定の間隔を設けて配置するため、隣接する建築用化粧材間を目違いすることなく所定の目地を均一に設けることができるので、位置決め等の作業性が良く、意匠の統一感を損なわない。
請求項5に記載の考案は上記の通りであり、ジョイントピンは、他方のテーパ部側から建築用化粧材又は取付部材のビスホールに打ち込んで挿入し、隣接する建築用化粧材間又は建築用化粧材と取付部材間に当接又は近接して配置するため、隣接する建築用化粧材間又は建築用化粧材と取付部材間を目違いすることなく、目地を設けない当接又は目地を僅かに設ける近接の位置に配置をすることができるので、位置決め等の作業性が良く、意匠の統一感を損なわない。
ジョイントピンの正面図である。 隣接する建築用化粧材間に目地を設けて建物躯体に配設した図である。 図2の建築用化粧材にジョイントピンを挿入する方法を示す図である。 隣接する建築用化粧材間を当接させて建物躯体に配設した図である。 図4の建築用化粧材にジョイントピンを挿入する方法を示す図である。 (a)は、建築用化粧材を異なる方法で建物躯体に配設した図、(b)は、(a)の一部拡大図である。 図6の建築用化粧材にジョイントピンを挿入する方法を示す図である。
本考案の実施形態について、図を参照しつつ説明する。
本実施形態に係るジョイントピン10は、例えば、長手方向に隣接する建築用化粧材20間を接続するためのものである。このジョイントピン10は、図1に示すように、本体部11と、本体部11の両端が先端側に縮小する対のテーパ部12(一方のテーパ部12a及び他方のテーパ部12b)と、本体部11の一部に形成された螺旋突条13と、を備えて構成される。このジョイントピン10を、図2乃至図5に示すように、建築用化粧材20(一方の建築用化粧材20A及び他方の建築用化粧材20B)間を連結、あるいは図6及び図7に示すように、建築用化粧材20の端部と取付部材40を当接又は近接して使用されるものである。
ジョイントピン10は、図2乃至図7に示すように、建築用化粧材20又は取付部材40のビスホール21に挿入して使用する部材である。本実施形態に係るジョイントピン10は、図1に示すように、円柱型の本体部11と、本体部11の一方の端部が先端側に縮小する円錐台型の一方のテーパ部12aと、本体部11の他方の端部が先端側に縮小する円錐台型の他方のテーパ部12bと、本体部11の中央より一方のテーパ部12a寄りの外周に形成された螺旋状の螺旋突条13とで構成されている。この本体部11と螺旋突条13の外径及び建築用化粧材20又は取付部材40のビスホール21の内径は、本体部11<ビスホール21<螺旋突条13となっている。そのため、挿入したジョイントピン10は、一方の建築用化粧材20Aのビスホール21に螺旋突条13が食い込んで圧入又は螺入され、他方の建築用化粧材20B又は取付部材40のビスホール21に本体部11が抜き差し可能になっていて位置決めがし易い。なお、本実施形態に係る建築用化粧材20はルーバー材であるが、これに限らず、長手方向に連続又は位置決めする建築用化粧材に使用できる。
このテーパ部12は、図1に示すように、ジョイントピン10の両端部が先端側に向けて外径が小さくなる円錐台型になっているため、建築用化粧材20又は取付部材40のビスホール21へ挿入する際のガイドになり、ジョイントピン10をスムーズにビスホール21の内部へ挿入することができる。
また、本体部11の螺旋突条13は、図1に示すように、本体部11の中央より一方のテーパ部12a寄りに形成されているため、一方のテーパ部12aと螺旋突条13間又は他方のテーパ部12bと螺旋突条13間とでは、図1の左右方向において、一方のテーパ部12aと螺旋突条13間の方が短く、他方のテーパ部12bと螺旋突条13間の方が長い構成となっている。これにより、図2に示すように、一方の建築用化粧材20Aと他方の建築用化粧材20B間に所定の間隔(目地S)を設けた構成にしたり、図4に示すように、一方の建築用化粧材20Aと他方の建築用化粧材20B間に間隔(目地S)を設けずに当接させた構成又は目地を僅かに設けて近接させた構成(図示せず)が同一のジョイントピン10で行うことができる。
上記したようなジョイントピン10に係る本実施形態においては、図2、図3に示すように、建物躯体30側又は取付下地30に水平又は垂直に取付けられた一方の建築用化粧材20Aのビスホール21に、ジョイントピン10の一方のテーパ部12a側から挿入し、螺旋突条13がビスホール21に食い込むまで打ち込むことでビスホール21の内部に圧入する。この状態から、他方の建築用化粧材20Bのビスホール21に、ジョイントピン10の他方のテーパ部12b側を差し込み、所定の間隔(目地S)を設けた位置で建物躯体30側又は取付下地30に取付ける。これにより、隣接する一方の建築用化粧材20A及び他方の建築用化粧材20B間には、所定の間隔(目地S)が設けられ、目違いすることなく容易に建築用化粧材20を配置することができる。言い換えると、目地Sを設ける時には、ジョイントピン10を一方の建築用化粧材20Aからの露出寸法を長く(多く)なるように圧入し、露出した長い部分を他方の建築用化粧材20Bに差し込めば良い。なお、ジョイントピン10は、一方のテーパ部12a側を挿入するためにペンチやプライヤ等で他方のテーパ部12b側を把持し、螺旋突条13をビスホール21に螺入しても良い。また、建物躯体30又は取付下地30には、下地材を介して建築用化粧材20を固定する方法や、受部材を介して建築用化粧材20を嵌合固定する方法でもよく、建物躯体30又は取付下地30に固定する方法であれば、これに限定されない。
また、図4、図5に示すように、隣接する一方の建築用化粧材20A及び他方の建築用化粧材20B間に間隔(目地S)を設けずに当接させる場合や、間隔(目地S)を僅かに設けて近接させる場合(図示せず)には、ジョイントピン10の螺旋突条13との距離が長い他方のテーパ部12b側から一方の建築用化粧材20Aのビスホール21に挿入し、螺旋突条13がビスホール21に食い込むまで打ち込むことでビスホール21の内部に圧入する。これにより、螺旋突条13から距離の短い本体部11及び一方のテーパ部12aの短い部分が露出した状態となるため、他方の建築用化粧材20Bに間隔(目地S)を設けずに当接させたり、間隔(目地S)を僅かに設けて近接する構成においても、目違いすることなく容易に建築用化粧材20を配置することができる。言い換えると、目地Sがない又は狭い時には、ジョイントピン10を一方の建築用化粧材20Aからの露出寸法が短く(少なく)なるように圧入し、露出した短い部分を他方の建築用化粧材20Bに差込めば良く、連結方法により使い分けが可能である。なお、間隔(目地S)を僅かに設けた構成は、上述の図2に示す間隔(目地S)よりは狭い間隔である。また、ジョイントピン10は、他方のテーパ部12b側を挿入するためにペンチやプライヤ等で一方のテーパ部12a側を把持し、螺旋突条13をビスホール21に螺入しても良い。
また、図6、図7に示すように、建物躯体30又は取付下地30の上下に対向する取付部材40に建築用化粧材20の端部を固定する場合、例えば、建築用化粧材20の上端又は下端のビスホール21にジョイントピン10の他方のテーパ部12b側から挿入し、螺旋突条13がビスホール21に食い込むまで打ち込むことでビスホール21の内部に圧入する。これにより、螺旋突条13から距離の短い本体部11及び一方のテーパ部12aの短い部分が露出した状態となり、露出した短い部分のジョイントピン10は上又は下の取付部材40に一方のテーパ部12aを差込むだけで建築用化粧材20の位置が固定でき、容易に建築用化粧材20を配置することができる。言い換えると、目地Sがない又は狭い時には、ジョイントピン10を建築用化粧材20からの露出寸法が短く(少なく)なるように圧入し、露出した短い部分を取付部材40に差込めば良い。なお、ジョイントピン10は、他方のテーパ部12b側を挿入するためにペンチやプライヤ等で一方のテーパ部12a側を把持し、螺旋突条13をビスホール21に螺入しても良い。なお、ジョイントピン10を取付部材40からの露出寸法が短く(少なく)なるように圧入し、露出した短い部分を建築用化粧材20に差込みしても良い。
以上説明したように、本実施形態によれば、建築用化粧材20を建物躯体30側又は取付下地30に水平又は垂直方向に連続して配置するためのジョイントピン10は、本体部11と、本体部11の両端が先端側に縮小する対のテーパ部12とからなり、本体部11の一部に螺旋突条13を設け、隣接する建築用化粧材20間に挿入されているため、挿入時に先端のテーパ部12がガイドになり、ジョイントピン10が建築用化粧材20へスムーズに挿入される。さらに、本体部11の一部に形成された螺旋突条13が全周にあるため、建築用化粧材20の挿入部に対してジョイントピン10の向きに関係なく圧入又は螺入されてジョイントピン10が固定され、固定されたジョイントピン10により隣接する建築用化粧材20間の挿入部の位置に誤差が生じていても、スムーズに挿入でき、作業が容易にできる。
また、建築用化粧材20を建物躯体30側又は取付下地30の上下に対向する取付部材40に両端部を固定して配置するためのジョイントピン10は、本体部11と、本体部11の両端が先端側に縮小する対のテーパ部12とからなり、本体部11の一部に螺旋突条13を設け、建築用化粧材20又は取付部材40間に挿入されているため、挿入時に先端のテーパ部12がガイドになり、ジョイントピン10が建築用化粧材20又は取付部材40へスムーズに挿入される。さらに、本体部11の一部に形成された螺旋突条13が全周にあるため、建築用化粧材20又は取付部材40の挿入部に対してジョイントピン10の向きに関係なく圧入又は螺入されてジョイントピン10が固定され、固定されたジョイントピン10により建築用化粧材20と取付部材40間の挿入部の位置に誤差が生じていても、スムーズに挿入でき、作業が容易にできる。
また、螺旋突条13は、一方のテーパ部12a寄りに形成されているため、使用用途により挿入方向を変更することで建築用化粧材20を連続又は固定でき、作業性が良い。
また、ジョイントピン10は、一方のテーパ部12a側から一方の建築用化粧材20Aのビスホール21に打ち込んで挿入し、隣接する建築用化粧材20間に所定の間隔を設けて配置するため、隣接する建築用化粧材20間を目違いすることなく所定の目地Sを均一に設けることができるので、位置決め等の作業性が良く、意匠の統一感を損なわない。
また、ジョイントピン10は、他方のテーパ部12b側から建築用化粧材20又は取付部材40のビスホール21に打ち込んで挿入し、隣接する建築用化粧材20間又は建築用化粧材20と取付部材40間に当接又は近接して配置するため、隣接する建築用化粧材20間又は建築用化粧材20と取付部材40間を目違いすることなく、目地Sを設けない当接又は目地Sを僅かに設ける近接の位置に配置することができるので、位置決め等の作業性が良く、意匠の統一感を損なわない。
10 ジョイントピン
11 本体部
12 テーパ部
12a 一方のテーパ部
12b 他方のテーパ部
13 螺旋突条
20 建築用化粧材
20A 一方の建築用化粧材
20B 他方の建築用化粧材
21 ビスホール
30 建物躯体(取付下地)
40 取付部材
S 目地
本考案は、建築用化粧材同士等を容易に連結するジョイントピンに関するものである。
従来、同じ形材同士を長手方向に安定した連結作用により接続するために、例えば、特許文献1に記載されたような構造がある。すなわち、特許文献1には、カーテンボックスに条設したビスポートに対して挿入可能になり、且つビスポートのスリットに対して回動方向に係合する側条からなる回り止め手段を構成した主軸部の中央部に少なくとも1個の小突起を突設したカーテンボックス用ジョイントピンが開示されている。
実用新案出願公告平5−2145号公報
しかし、上記したようなジョイントピンでは、ビスポートのスリットに対して側条からなる回り止め手段を係合しなければならず、同じ形材同士であるカーテンボックスのスリット位置の相違によりジョイントピンが挿入されないなどの問題があった。
そこで、本考案は、長手方向に隣接する形材同士の挿入部の位置に誤差が生じていても容易にジョイントピンが挿入でき、長手方向に統一感を失うことなく安定した連結が可能な建築用化粧材のジョイントピンを提供することを課題とする。
本考案は、上記した課題を解決するためになされたものであり、以下を特徴とする。
請求項1に記載の考案は、建築用化粧材を建物躯体側又は取付下地に水平又は垂直方向に連続して配置するためのジョイントピンにおいて、前記ジョイントピンは、本体部と、前記本体部の両端が先端側に縮小する対のテーパ部とからなり、前記本体部の一部に螺旋突条を設け、隣接する前記建築用化粧材間に挿入されていることを特徴とする。
請求項2に記載の考案は、建築用化粧材を建物躯体側又は取付下地の上下に対向する取付部材に両端部を固定して配置するためのジョイントピンにおいて、前記ジョイントピンは、本体部と、前記本体部の両端が先端側に縮小する対のテーパ部とからなり、前記本体部の一部に螺旋突条を設け、前記建築用化粧材又は前記取付部材間に挿入されていることを特徴とする。
請求項3に記載の考案は、請求項1又は2に記載の考案の特徴点に加え、前記螺旋突条は、一方の前記テーパ部寄りに形成されていることを特徴とする。
請求項4に記載の考案は、請求項1又は3に記載の考案の特徴点に加え、前記ジョイントピンは、一方の前記テーパ部側から前記建築用化粧材のビスホールに打ち込んで挿入し、隣接する前記建築用化粧材間に所定の間隔を設けて配置することを特徴とする。
請求項5に記載の考案は、請求項1又は3に記載の考案の特徴点に加え、前記ジョイントピンは、他方の前記テーパ部側から前記建築用化粧材のビスホールに打ち込んで挿入し、隣接する前記建築用化粧材間に当接又は近接して配置することを特徴とする。
請求項6に記載の考案は、請求項2又は3に記載の考案の特徴点に加え、前記ジョイントピンは、他方の前記テーパ部側から前記建築用化粧材又は前記取付部材のビスホールに打ち込んで挿入し、前記建築用化粧材と前記取付部材間に当接又は近接して配置することを特徴とする。
請求項1記載の考案は上記の通りであり、建築用化粧材を建物躯体側又は取付下地に水平又は垂直方向に連続して配置するためのジョイントピンにおいて、ジョイントピンは、本体部と、本体部の両端が先端側に縮小する対のテーパ部とからなり、本体部の一部に螺旋突条を設け、隣接する建築用化粧材間に挿入されているため、挿入時に先端のテーパ部がガイドになり、ジョイントピンが建築用化粧材へスムーズに挿入される。さらに、本体部の一部に形成された螺旋突条が全周にあるため、建築用化粧材の挿入部に対してジョイントピンの向きに関係なく圧入又は螺入されてジョイントピンが固定され、固定されたジョイントピンにより隣接する建築用化粧材間の挿入部の位置に誤差が生じていても、スムーズに挿入でき、作業が容易にできる。
請求項2に記載の考案は上記の通りであり、建築用化粧材を建物躯体側又は取付下地の上下に対向する取付部材に両端部を固定する配置するためのジョイントピンにおいて、ジョイントピンは、本体部と、本体部の両端が先端側に縮小する対のテーパ部とからなり、本体部の一部に螺旋突条を設け、建築用化粧材又は取付部材間に挿入されているため、挿入時に先端のテーパ部がガイドになり、ジョイントピンが建築用化粧材又は取付部材へスムーズに挿入される。さらに、本体部の一部に形成された螺旋突条が全周にあるため、建築用化粧材又は取付部材の挿入部に対してジョイントピンの向きに関係なく圧入又は螺入されてジョイントピンが固定され、固定されたジョイントピンにより建築用化粧材と取付部材間の挿入部の位置に誤差が生じていても、スムーズに挿入でき、作業が容易にできる。
請求項3に記載の考案は上記の通りであり、螺旋突条は、一方の前記テーパ部寄りに形成されているため、使用用途により挿入方向を変更することで建築用化粧材を連続又は固定でき、作業性が良い。
請求項4に記載の考案は上記の通りであり、ジョイントピンは、一方のテーパ部側から建築用化粧材のビスホールに打ち込んで挿入し、隣接する建築用化粧材間に所定の間隔を設けて配置するため、隣接する建築用化粧材間を目違いすることなく所定の目地を均一に設けることができるので、位置決め等の作業性が良く、意匠の統一感を損なわない。
請求項5に記載の考案は上記の通りであり、ジョイントピンは、他方のテーパ部側から建築用化粧材のビスホールに打ち込んで挿入し、隣接する建築用化粧材間に当接又は近接して配置するため、隣接する建築用化粧材間を目違いすることなく、目地を設けない当接又は目地を僅かに設ける近接の位置に配置をすることができるので、位置決め等の作業性が良く、意匠の統一感を損なわない。
請求項6に記載の考案は上記の通りであり、ジョイントピンは、他方のテーパ部側から建築用化粧材又は取付部材のビスホールに打ち込んで挿入し、建築用化粧材と取付部材間に当接又は近接して配置するため、建築用化粧材と取付部材間を目違いすることなく、目地を設けない当接又は目地を僅かに設ける近接の位置に配置をすることができるので、位置決め等の作業性が良く、意匠の統一感を損なわない。
ジョイントピンの正面図である。 隣接する建築用化粧材間に目地を設けて建物躯体に配設した図である。 図2の建築用化粧材にジョイントピンを挿入する方法を示す図である。 隣接する建築用化粧材間を当接させて建物躯体に配設した図である。 図4の建築用化粧材にジョイントピンを挿入する方法を示す図である。 (a)は、建築用化粧材を異なる方法で建物躯体に配設した図、(b)は、(a)の一部拡大図である。 図6の建築用化粧材にジョイントピンを挿入する方法を示す図である。
本考案の実施形態について、図を参照しつつ説明する。
本実施形態に係るジョイントピン10は、例えば、長手方向に隣接する建築用化粧材20間を接続するためのものである。このジョイントピン10は、図1に示すように、本体部11と、本体部11の両端が先端側に縮小する対のテーパ部12(一方のテーパ部12a及び他方のテーパ部12b)と、本体部11の一部に形成された螺旋突条13と、を備えて構成される。このジョイントピン10を、図2乃至図5に示すように、建築用化粧材20(一方の建築用化粧材20A及び他方の建築用化粧材20B)間を連結、あるいは図6及び図7に示すように、建築用化粧材20の端部と取付部材40を当接又は近接して使用されるものである。
ジョイントピン10は、図2乃至図7に示すように、建築用化粧材20又は取付部材40のビスホール21に挿入して使用する部材である。本実施形態に係るジョイントピン10は、図1に示すように、円柱型の本体部11と、本体部11の一方の端部が先端側に縮小する円錐台型の一方のテーパ部12aと、本体部11の他方の端部が先端側に縮小する円錐台型の他方のテーパ部12bと、本体部11の中央より一方のテーパ部12a寄りの外周に形成された螺旋状の螺旋突条13とで構成されている。この本体部11と螺旋突条13の外径及び建築用化粧材20又は取付部材40のビスホール21の内径は、本体部11<ビスホール21<螺旋突条13となっている。そのため、挿入したジョイントピン10は、一方の建築用化粧材20Aのビスホール21に螺旋突条13が食い込んで圧入又は螺入され、他方の建築用化粧材20B又は取付部材40のビスホール21に本体部11が抜き差し可能になっていて位置決めがし易い。なお、本実施形態に係る建築用化粧材20はルーバー材であるが、これに限らず、長手方向に連続又は位置決めする建築用化粧材に使用できる。
このテーパ部12は、図1に示すように、ジョイントピン10の両端部が先端側に向けて外径が小さくなる円錐台型になっているため、建築用化粧材20又は取付部材40のビスホール21へ挿入する際のガイドになり、ジョイントピン10をスムーズにビスホール21の内部へ挿入することができる。
また、本体部11の螺旋突条13は、図1に示すように、本体部11の中央より一方のテーパ部12a寄りに形成されているため、一方のテーパ部12aと螺旋突条13間又は他方のテーパ部12bと螺旋突条13間とでは、図1の左右方向において、一方のテーパ部12aと螺旋突条13間の方が短く、他方のテーパ部12bと螺旋突条13間の方が長い構成となっている。これにより、図2に示すように、一方の建築用化粧材20Aと他方の建築用化粧材20B間に所定の間隔(目地S)を設けた構成にしたり、図4に示すように、一方の建築用化粧材20Aと他方の建築用化粧材20B間に間隔(目地S)を設けずに当接させた構成又は目地を僅かに設けて近接させた構成(図示せず)が同一のジョイントピン10で行うことができる。
上記したようなジョイントピン10に係る本実施形態においては、図2、図3に示すように、建物躯体30側又は取付下地30に水平又は垂直に取付けられた一方の建築用化粧材20Aのビスホール21に、ジョイントピン10の一方のテーパ部12a側から挿入し、螺旋突条13がビスホール21に食い込むまで打ち込むことでビスホール21の内部に圧入する。この状態から、他方の建築用化粧材20Bのビスホール21に、ジョイントピン10の他方のテーパ部12b側を差し込み、所定の間隔(目地S)を設けた位置で建物躯体30側又は取付下地30に取付ける。これにより、隣接する一方の建築用化粧材20A及び他方の建築用化粧材20B間には、所定の間隔(目地S)が設けられ、目違いすることなく容易に建築用化粧材20を配置することができる。言い換えると、目地Sを設ける時には、ジョイントピン10を一方の建築用化粧材20Aからの露出寸法を長く(多く)なるように圧入し、露出した長い部分を他方の建築用化粧材20Bに差し込めば良い。
なお、ジョイントピン10は、一方のテーパ部12a側を挿入するためにペンチやプライヤ等で他方のテーパ部12b側を把持し、螺旋突条13をビスホール21に螺入しても良い。また、建物躯体30又は取付下地30には、下地材を介して建築用化粧材20を固定する方法や、受部材を介して建築用化粧材20を嵌合固定する方法でもよく、建物躯体30又は取付下地30に固定する方法であれば、これに限定されない。
また、図4、図5に示すように、隣接する一方の建築用化粧材20A及び他方の建築用化粧材20B間に間隔(目地S)を設けずに当接させる場合や、間隔(目地S)を僅かに設けて近接させる場合(図示せず)には、ジョイントピン10の螺旋突条13との距離が長い他方のテーパ部12b側から一方の建築用化粧材20Aのビスホール21に挿入し、螺旋突条13がビスホール21に食い込むまで打ち込むことでビスホール21の内部に圧入する。これにより、螺旋突条13から距離の短い本体部11及び一方のテーパ部12aの短い部分が露出した状態となるため、他方の建築用化粧材20Bに間隔(目地S)を設けずに当接させたり、間隔(目地S)を僅かに設けて近接する構成においても、目違いすることなく容易に建築用化粧材20を配置することができる。言い換えると、目地Sがない又は狭い時には、ジョイントピン10を一方の建築用化粧材20Aからの露出寸法が短く(少なく)なるように圧入し、露出した短い部分を他方の建築用化粧材20Bに差込めば良く、連結方法により使い分けが可能である。なお、間隔(目地S)を僅かに設けた構成は、上述の図2に示す間隔(目地S)よりは狭い間隔である。また、ジョイントピン10は、他方のテーパ部12b側を挿入するためにペンチやプライヤ等で一方のテーパ部12a側を把持し、螺旋突条13をビスホール21に螺入しても良い。
また、図6、図7に示すように、建物躯体30又は取付下地30の上下に対向する取付部材40に建築用化粧材20の端部を固定する場合、例えば、建築用化粧材20の上端又は下端のビスホール21にジョイントピン10の他方のテーパ部12b側から挿入し、螺旋突条13がビスホール21に食い込むまで打ち込むことでビスホール21の内部に圧入する。これにより、螺旋突条13から距離の短い本体部11及び一方のテーパ部12aの短い部分が露出した状態となり、露出した短い部分のジョイントピン10は上又は下の取付部材40に一方のテーパ部12aを差込むだけで建築用化粧材20の位置が固定でき、容易に建築用化粧材20を配置することができる。言い換えると、目地Sがない又は狭い時には、ジョイントピン10を建築用化粧材20からの露出寸法が短く(少なく)なるように圧入し、露出した短い部分を取付部材40に差込めば良い。なお、ジョイントピン10は、他方のテーパ部12b側を挿入するためにペンチやプライヤ等で一方のテーパ部12a側を把持し、螺旋突条13をビスホール21に螺入しても良い。なお、ジョイントピン10を取付部材40からの露出寸法が短く(少なく)なるように圧入し、露出した短い部分を建築用化粧材20に差込みしても良い。
以上説明したように、本実施形態によれば、建築用化粧材20を建物躯体30側又は取付下地30に水平又は垂直方向に連続して配置するためのジョイントピン10は、本体部11と、本体部11の両端が先端側に縮小する対のテーパ部12とからなり、本体部11の一部に螺旋突条13を設け、隣接する建築用化粧材20間に挿入されているため、挿入時に先端のテーパ部12がガイドになり、ジョイントピン10が建築用化粧材20へスムーズに挿入される。さらに、本体部11の一部に形成された螺旋突条13が全周にあるため、建築用化粧材20の挿入部に対してジョイントピン10の向きに関係なく圧入又は螺入されてジョイントピン10が固定され、固定されたジョイントピン10により隣接する建築用化粧材20間の挿入部の位置に誤差が生じていても、スムーズに挿入でき、作業が容易にできる。
また、建築用化粧材20を建物躯体30側又は取付下地30の上下に対向する取付部材40に両端部を固定して配置するためのジョイントピン10は、本体部11と、本体部11の両端が先端側に縮小する対のテーパ部12とからなり、本体部11の一部に螺旋突条13を設け、建築用化粧材20又は取付部材40間に挿入されているため、挿入時に先端のテーパ部12がガイドになり、ジョイントピン10が建築用化粧材20又は取付部材40へスムーズに挿入される。さらに、本体部11の一部に形成された螺旋突条13が全周にあるため、建築用化粧材20又は取付部材40の挿入部に対してジョイントピン10の向きに関係なく圧入又は螺入されてジョイントピン10が固定され、固定されたジョイントピン10により建築用化粧材20と取付部材40間の挿入部の位置に誤差が生じていても、スムーズに挿入でき、作業が容易にできる。
また、螺旋突条13は、一方のテーパ部12a寄りに形成されているため、使用用途により挿入方向を変更することで建築用化粧材20を連続又は固定でき、作業性が良い。
また、ジョイントピン10は、一方のテーパ部12a側から一方の建築用化粧材20Aのビスホール21に打ち込んで挿入し、隣接する建築用化粧材20間に所定の間隔を設けて配置するため、隣接する建築用化粧材20間を目違いすることなく所定の目地Sを均一に設けることができるので、位置決め等の作業性が良く、意匠の統一感を損なわない。
また、ジョイントピン10は、他方のテーパ部12b側から建築用化粧材20又は取付部材40のビスホール21に打ち込んで挿入し、隣接する建築用化粧材20間又は建築用化粧材20と取付部材40間に当接又は近接して配置するため、隣接する建築用化粧材20間又は建築用化粧材20と取付部材40間を目違いすることなく、目地Sを設けない当接又は目地Sを僅かに設ける近接の位置に配置することができるので、位置決め等の作業性が良く、意匠の統一感を損なわない。
10 ジョイントピン
11 本体部
12 テーパ部
12a 一方のテーパ部
12b 他方のテーパ部
13 螺旋突条
20 建築用化粧材
20A 一方の建築用化粧材
20B 他方の建築用化粧材
21 ビスホール
30 建物躯体(取付下地)
40 取付部材
S 目地

Claims (5)

  1. 建築用化粧材を建物躯体側又は取付下地に水平又は垂直方向に連続して配置するためのジョイントピンにおいて、
    前記ジョイントピンは、本体部と、
    前記本体部の両端が先端側に縮小する対のテーパ部とからなり、
    前記本体部の一部に螺旋突条を設け、隣接する前記建築用化粧材間に挿入されていることを特徴とする、建築用化粧材のジョイントピン。
  2. 建築用化粧材を建物躯体側又は取付下地の上下に対向する取付部材に両端部を固定して配置するためのジョイントピンにおいて、
    前記ジョイントピンは、本体部と、
    前記本体部の両端が先端側に縮小する対のテーパ部とからなり、
    前記本体部の一部に螺旋突条を設け、前記建築用化粧材又は前記取付部材間に挿入されていることを特徴とする、建築用化粧材のジョイントピン。
  3. 前記螺旋突条は、一方の前記テーパ部寄りに形成されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の建築用化粧材のジョイントピン。
  4. 前記ジョイントピンは、一方の前記テーパ部側から前記建築用化粧材のビスホールに打ち込んで挿入し、隣接する前記建築用化粧材間に所定の間隔を設けて配置することを特徴とする、請求項1又は3に記載の建築用化粧材ジョイントピン。
  5. 前記ジョイントピンは、他方の前記テーパ部側から前記建築用化粧材又は前記取付部材のビスホールに打ち込んで挿入し、隣接する前記建築用化粧材間又は前記建築用化粧材と前記取付部材間に当接又は近接して配置することを特徴とする、請求項1乃至3の何れか一項に記載の建築用化粧材のジョイントピン。
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