JP7009686B2 - ジョイント具 - Google Patents
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Description
該第一接続部に連続し、且つ、設置面に設置された接続対象物に設けられた接続管部に接続可能な筒状に形成される第二接続部と、
を備え、
前記第一接続部に前記導電路管が接続されるとともに前記接続管部に前記第二接続部が接続されたときに前記導電路管が前記設置面に干渉しないように前記第一接続部の中心軸を前記第二接続部の中心軸より前記設置面から離して前記第一接続部が配置され、
前記第一接続部と前記第二接続部とは、
それぞれ前記中心軸に直交して断面視したとき真円形となるように形成され、且つ、それぞれの前記中心軸が該中心軸それぞれに直交する同一の線分上に配置され、且つ、少なくとも前記線分に直交する方向における前記第二接続部の内径及び外径が前記第一接続部の内径及び外径よりも小さくなるように形成されることを特徴とする。
なお、図中の矢印は、上下、前後の各方向を示している(矢印の各方向は一例であるものとする)。
図1に図示する導電路管2は、導電路管本体4と、管継手5とを備えて構成されている。図1に図示する導電路管本体4は、合成樹脂材料からなり、可撓性を有する管体である。導電路管本体4は、図示しない導電路を挿通可能に形成されている。図1に図示する導電路管本体4は、この外周に山部4aと谷部4bとが交互に形成される。
図1に図示する配線ボックス3は、特許請求の範囲における「接続対象物」に相当するものである。配線ボックス3は、内部に導電路が挿通され導電路の配索方向を変換するための部材である。配線ボックス3は、設置面30(例えば、地面、壁面等)に設置され固定されている(図7参照)。
図1-図4に図示するジョイント具1は、金属材料からなり、筒状に形成されている。ジョイント具1は、第一接続部22と、第二接続部23とを備えて構成されている。以下、ジョイント具1の各構成について説明する。
図1-図4に図示する第一接続部22は、導電路を挿通可能な円筒状に形成されている。第一接続部22は、図7に図示するように、導電路管2の管継手5が接続される部分として設けられている。
図1-図4に図示する第二接続部23は、第一接続部22の前端に連続し、導電路を挿通可能な円筒状に形成されている。第二接続部23は、この内径及び外径が第一接続部22の内径及び外径よりも小さくなるように形成されている。
以上、図1-図8を参照しながら説明してきたように、本実施例によれば、設置面への導電路管の干渉を無くすことにより、配線ボックス3(接続対象物)が設置面30から浮き上がることを防止することができるという効果を奏する。また、本実施例によれば、配線ボックス3が設置面30から浮き上がることを防止することができることから、配線ボックス3を設置面30に確実に固定することができるという効果を奏する。また、本実施例によれば、設置面30に導電路管2が干渉しないように導電路管2と配線ボックス3とをジョイントする際の作業性を向上することができるようになるという効果を奏する。また、本実施例によれば、ジョイント具1に導電路を挿通する際の導電路の損傷を防止することができるようになるという効果を奏する。また、本実施例によれば、ジョイント具1に導電路を挿通する際の作業性を向上することができるようになるという効果を奏する。
Claims (5)
- 導電路を挿通可能な導電路管が接続可能な筒状に形成される第一接続部と、
該第一接続部に連続し、且つ、設置面に設置された接続対象物に設けられた接続管部に接続可能な筒状に形成される第二接続部と、
を備え、
前記第一接続部に前記導電路管が接続されるとともに前記接続管部に前記第二接続部が接続されたときに前記導電路管が前記設置面に干渉しないように前記第一接続部の中心軸を前記第二接続部の中心軸より前記設置面から離して前記第一接続部が配置され、
前記第一接続部と前記第二接続部とは、
それぞれ前記中心軸に直交して断面視したとき真円形となるように形成され、且つ、それぞれの前記中心軸が該中心軸それぞれに直交する同一の線分上に配置され、且つ、少なくとも前記線分に直交する方向における前記第二接続部の内径及び外径が前記第一接続部の内径及び外径よりも小さくなるように形成される
ことを特徴とするジョイント具。 - 請求項1に記載のジョイント具において、
当該ジョイント具は、
前記第一接続部の中心軸が前記第二接続部の中心軸より前記設置面から離れて配置されていることを確認可能な中心軸配置確認手段を備える
ことを特徴とするジョイント具。 - 請求項2に記載のジョイント具において、
前記中心軸配置確認手段は、
前記第一接続部の外周面に形成され、且つ、前記中心軸配置確認手段と前記第二接続部の中心軸とで前記第一接続部の中心軸を挟むような配置となるように設けてなる
ことを特徴とするジョイント具。 - 請求項1、2又は3に記載のジョイント具において、
当該ジョイント具は、
当該ジョイント具に前記導電路を挿通する際の該導電路の損傷を防止する導電路損傷防止手段を備える
ことを特徴とするジョイント具。 - 請求項4に記載のジョイント具において、
前記導電路損傷防止手段は、
前記第一接続部の内周面のうち前記第二接続部と連続する側を該第二接続部側にいくにしたがって前記第一接続部の内径が小さくなるようなテーパー状に形成してなるテーパー部である
ことを特徴とするジョイント具。
Priority Applications (1)
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JP2017219366A JP7009686B2 (ja) | 2017-11-14 | 2017-11-14 | ジョイント具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017219366A JP7009686B2 (ja) | 2017-11-14 | 2017-11-14 | ジョイント具 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019092294A JP2019092294A (ja) | 2019-06-13 |
JP7009686B2 true JP7009686B2 (ja) | 2022-01-26 |
Family
ID=66837563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017219366A Active JP7009686B2 (ja) | 2017-11-14 | 2017-11-14 | ジョイント具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP7009686B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010213538A (ja) | 2009-03-12 | 2010-09-24 | Mirai Ind Co Ltd | 管接続具 |
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JPS633606A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-08 | 松下電工株式会社 | 配線器具用ボツクス |
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-
2017
- 2017-11-14 JP JP2017219366A patent/JP7009686B2/ja active Active
Patent Citations (1)
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