JP5041798B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は半導体装置に関し、特に、パッケージに電力用半導体を搭載した半導体装置に関するものである。
産業機器のインバータ駆動などに用いられる半導体装置には、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)等のスイッチング素子の数やパッケージの数に対応したさまざまな形態があり、たとえば1in1、2in1、7in1などと表記される。1in1は、1つのスイッチング素子が1つのパッケージに搭載された半導体装置を表し、2in1は、2つのスイッチング素子が1つのパッケージに搭載された半導体装置を表わす。そして、7in1は、3相インバータ用途としての6つのスイッチング素子とブレーキ用途としての1つのスイッチング素子との合計7つのスイッチング素子が1つのパッケージに搭載された半導体装置を表わす。
また、半導体装置には、外部の機器等と接続するためにネジブロック端子やピン端子が取付けられる。半導体装置には、そのネジブロック端子やピン端子の取付位置が形態に応じて容易に変えられる構造が採用されている。つまり、半導体装置のパッケージを構成するケース部材には、その周縁に沿って複数の固定位置を設けるために側壁部から延在する壁状の端子固定部が所定の間隔を隔てて形成されている。ネジブロック端子およびピン端子は、その形態に対応した所定の位置に位置する端子固定部によって固定されることになる。なお、外部との接続端子を備えた一般的な半導体装置を開示した文献の例として、たとえば特許文献1〜4がある。
特開平10−116961号公報 特開平08−007956号公報 特開昭62−073750号公報 特開平05−160339号公報
上述したように、従来の半導体装置では、壁状の固定部がケース部材の外周に沿って形成されているため、ネジブロック端子やピン端子はケース部材の外周部分に取付けられることになる。
本発明は、このような半導体装置に対して改善案を提案するものであり、その目的は、より簡便な構造でケース部材に対してネジブロック端子やピン端子の取付け位置のより自由度の高い半導体装置を提供することである。
本発明に係る半導体装置は、ケース部材と複数の端子と第1端子固定部と端子取付け部材とを備えている。ケース部材は、ベース板とそのベース板の外縁に沿って形成された側壁部とを有して半導体搭載基板を収容する。複数の端子は半導体搭載基板とそれぞれ電気的に接続される。第1端子固定部は側壁部の内側に側壁部に沿って所定の間隔を隔てて形成され、複数の端子のうちのいずれかの端子を嵌め込むことによりそのいずれかの端子を固定する。端子取付け部材は、少なくとも一端側に第1端子固定部と嵌合する一端側嵌合部を有し、一端側嵌合部を第1端子固定部に嵌合させることによりベース板の外縁から半導体搭載基板が配置される領域に延在するように取付けられ、複数の端子のうちの他のいずれかの端子を嵌め込むことにより他のいずれかの端子を固定するための延在する方向に所定の間隔を隔てて形成された第2端子固定部を有する。
本発明に係る他の半導体装置は、ケース部材と複数の端子と第1端子固定部と端子取付け部材とを備えている。ケース部材はベース板とそのベース板の外縁に沿って形成された側壁部とを有して半導体搭載基板を収容する。複数の端子は半導体搭載基板とそれぞれ電気的に接続される。第1端子固定部は、側壁部の内側に側壁部に沿って所定の間隔を隔てて形成され、複数の端子のうちのいずれかの端子を嵌め込むことによりそのいずれかの端子を固定する。端子取付け部材はベース板の外縁から半導体搭載基板が配置される領域に延在するように取り付けられ、複数の端子のうちの他のいずれかの端子を嵌め込むことにより他のいずれかの端子を固定するための延在する方向に所定の間隔を隔てて形成された第2端子固定部を有する。
本発明に係るさらに他の半導体装置は、ケース部材と複数の端子と端子固定部と係止部とを備えている。ケース部材はベース板とそのベース板の外縁に沿って形成された側壁部とを有して半導体搭載基板を収容する。複数の端子は半導体搭載基板とそれぞれ電気的に接続される。端子固定部は側壁部の内側に側壁部に沿って所定の間隔を隔てて形成され、複数の端子のうちのいずれかの端子を嵌め込むことによりいずれかの端子を固定する。係止部は、ベース板の外縁から半導体搭載基板が配置される領域に延在するように取り付けられ、複数の端子のうちの他のいずれかの端子に挿通させて係止することにより他のいずれかの端子を固定するために延在する方向に所定の間隔を隔てて形成されている。
本発明に係る半導体装置によれば、端子の取付け位置として第1端子固定部が形成された側壁部に沿った外周部分に制限されることなく、端子取付け部材の第2端子固定部によってベース板の内側の領域においても端子を取付けることができる。しかも、そのような端子取付け部材を、第1端子固定部に一端側嵌合部を嵌合させるだけでケース部材に取付けることができる。その結果、より簡便な構造で端子を取付ける位置の自由度を高めることができる。
本発明に係る他の半導体装置によれば、端子の取付け位置として第1端子固定部が形成された側壁部に沿った外周部分に制限されることなく、ベース板に配設される端子取付け部材の第2端子固定部によってベース板の内側の領域においても端子を取付けることができる。その結果、より簡便な構造で端子を取付ける位置の自由度を高めることができる。
本発明に係るさらに他の半導体装置によれば、端子の取付け位置として第1端子固定部が形成された側壁部に沿った外周部分に制限されることなく、半導体搭載基板の絶縁基板に突設された係止部によってベース板の内側の領域においても端子を取付けることができる。その結果、より簡便な構造で端子を取付ける位置の自由度を高めることができる。
実施の形態1
本発明の実施の形態1に係る半導体装置について説明する。図1および図2に示すように、この半導体装置1では、パッケージとしての有底のケース部材2に半導体搭載基板4が収容されている。ケース部材2の底にはベース板3が配設され、半導体搭載基板4はそのベース板3に載置されている。また、ケース部材2には、半導体装置1と外部の機器(図示せず)とを接続する端子として、ネジブロック端子30とピン端子40が取付けられている。ネジブロック端子30およびピン端子40は、ベース板3の外周部の所定の位置とベース板3の内側の領域の所定の位置にそれぞれ取付けられている。この半導体装置1では、特に、ネジブロック端子30およびピン端子40をベース板3の内側の領域に取付けるために、端子取付け部材20を備えている。
その半導体装置1の構造についてさらに詳しく説明する。図1に示すように、ベース板3の外周部には、その外周に沿って所定の高さの側壁部8が形成されている。側壁部8の内側には、ネジブロック端子30やピン端子40をケース部材2に固定するための端子固定部9(図3参照)が配設されている。図3および図4に示すように、端子固定部9は側壁部8から内側に向って延在する複数の壁状体10からなり、それぞれの壁状体10は、側壁部8と距離を隔てられた壁本体11と、その壁本体11と側壁部8とを接続する接続体12を備えて構成される。複数の壁状体10は側壁部8に沿ってそれぞれ所定の間隔(ピッチ)を隔てて配設されている。また、その壁状体10からベース板3の内側に向かって底部13が延在する。
図5に示すように、ネジブロック端子30は、ブロック本体31、ナット32、電極33、張出部34を有して構成される。ブロック本体31は、略直方体の形状を呈している。張出部34は、張出部34とブロック本体31とで側壁部8を挟み込む態様でブロック本体31の一側面から張出している。図6に示すように、その張出部34には、ケース部材2に設けられた壁状体10(図3等参照)に対応した突起部35が形成されている。図7に示すように、その突起部35を壁状体10と壁状体10との間の空間に嵌め込むことによって、ネジブロック端子30がケース部材2に固定されることになる。
また、ブロック本体31には中空部36が設けられ、ナット32はその中空部36の上方に配設されている。電極33の一端側はブロック本体31の上面部に露出し、他端側は張出部34の内部を通って張出部34の下端部において露出している。その電極33の一端側には、ナット32と同軸の開口33aが形成されている。なお、ネジブロック端子30のブロック本体31や張出部34は、たとえばポリエチレンテレフタレート(Polyethyleneterephtalate)やポリブチレンテレフタレート(Polybutylene terephthalate)等の樹脂を成型することによって形成される。ケース部材2に固定されたネジブロック端子30に対して、たとえばブスバー(図示せず)などがネジにより固定されることになる。
図8に示すように、ピン端子40は、突起部41、屈曲部42、ピン端子底部43を有して構成される。突起部41は、ピン端子底部43の一端からピン端子底部43に対して略垂直に延在している。屈曲部42は、ピン端子底部43と突起部41との接続部分である。屈曲部42の幅は、壁本体11同士の間隔に対応する長さに設定されている。
そのピン端子40は、図3に示すように、隣接する2つの壁状体10の壁本体11,11の隙間に屈曲部42を挿通し、隣接する2つの壁状体10と側壁部8とによって囲まれた空間(領域)に突起部41を嵌め込むことによってケース部材2に固定されることになる。このとき、ピン端子底部43は、壁状体10から延在する底部13に接触する。
図9に示すように、端子取付け部材20には、側壁部8に沿って形成された壁状体10(図3参照)と同様の端子固定部としての複数の壁状体21が、端子取付け部材20が延在する方向(矢印50)に沿ってそれぞれ間隔を隔てて形成されている。この壁状体21は、互いに対向して延在する一方の側部20aと他方の側部20bのうちの一方の側部20aに形成されている。その端子取付け部材20が延在する方向の一端側には、壁状体10に対応する側方嵌合部22が形成されている。端子取付け部材20は、ネジブロック端子30の取り付けと同様に、その側方嵌合部22を側壁部8と壁状体10との間の空間および壁状体10と壁状体10との間の空間に嵌め込むことによって、ケース部材2に固定されることになる(図13参照)。
次に、上述した半導体装置1における端子取付け部材20、ネジブロック端子30、ピン端子40の取付け手順について説明する。図10に示すように、まず、側壁部8に取付けられるネジブロック端子30については、ネジブロック端子30を側壁部8に取付けるべき所定の位置に合せる。次に、図11に示すように、そのネジブロック端子30の突起部35を、側壁部と壁状体10との間の空間および壁状体10と壁状体10との間の空間に嵌め込むことで、ネジブロック端子30がケース部材2の所定の位置に固定される。また、ピン端子40については、ピン端子40を取付けるべき所定の位置に位置して互いに隣接する2つの壁状体10,10の間にピン端子40を挿入することによって、ピン端子40がケース部材2に固定される。
一方、ベース板3の内側の領域に取付けられるネジブロック端子30あるいはピン端子40については、ケース部材2に端子取付け部材20を取付け、その取付けられた端子取付け部材20にネジブロック端子30あるいはピン端子40が固定されることになる。図12に示すように、まず、端子取付け部材20の一端側に形成された側方嵌合部22を取付けるべき所定の位置に合せる。次に、その側方嵌合部22を側壁部8と壁状体10との間の空間および壁状体10と壁状体10との間の空間に嵌め込むことで、図13に示すように、端子取付け部材20がケース部材2に取付けられる。
次に、ケース部材2に取付けられた端子取付け部材20に対し、ネジブロック端子30を所定の位置に合せ(図10参照)、図14に示すように、そのネジブロック端子30の突起部35を壁状体21と壁状体21との間の空間に嵌め込むことで、ネジブロック端子30が端子取付け部材20に固定される。また、ピン端子40を所定の位置に合せ、その所定の位置に位置して互いに隣接する2つの壁状体21,21の間にピン端子40を挿入することによって、ピン端子40が端子取付け部材20に固定される。
こうして、図15に示すように、ケース部材2の側壁部8に沿ってネジブロック端子30あるいはピン端子40が所定の位置に固定され、さらに、所定の位置に固定された端子取付け部材20に対してネジブロック端子30あるいはピン端子40が固定される。
上述した半導体装置1では、ケース部材2の側壁部8から内側の領域に延在する端子取付け部材20が取付けられ、その端子取付け部材20にネジブロック端子30あるいはピン端子40が固定される。これにより、図16に示すような端子取付け部材を備えていない半導体装置1の場合と比較すると、ネジブロック端子30あるいはピン端子40の取付け位置が、ケース部材2の側壁部8に沿った外周部分に制限されることなく、ベース板3の内側の領域においてもネジブロック端子30やピン端子40を取付けることができる。
その結果、ケース部材2においてネジブロック端子30やピン端子40を取付ける位置の自由度を高めることができる。しかも、端子取付け部材20には、側壁部8に沿って設けられる壁状体10に対応した側方嵌合部22が設けられていることで、付加的な部材を用いることなく、端子取付け部材20をケース部材2に容易に固定することができる。
なお、上述した半導体装置1では、一つの端子取付け部材20をケース部材2に取付ける場合を例に挙げて説明したが、この半導体装置1では、端子取付け部材20同士を接続することもできる。たとえば、図17に示すように、他の端子取付け部材20の側方嵌合部22を端子取付け部材20の壁状体21と壁状体21との間に嵌め込むことによって、端子取付け部材20同士を連結することができ、ネジブロック端子30やピン端子40の取付け位置の自由度をさらに高めることができる。
実施の形態2
前述した半導体装置では、端子取付け部材として、互いに対向して延在する一方の側部と他方の側部のうち、一方の側部に対して壁状体が形成された端子取付け部材を例に挙げた。実施の形態2では、その端子取付け部材のバリエーションの一例について説明する。
図18および図19に示すように、この半導体装置の端子取付け部材20では、互いに対向して延在する一方の側部20aと他方の側部20bのそれぞれに対し、延在する方向(矢印50)に沿ってそれぞれ所定の間隔を隔てて複数の壁状体21が形成されている。また、その一方の側部20aに形成される壁状体21の延在方向位置と、他方の側部20bに形成される壁状体21の延在方向位置とが一致するように各壁状体21が形成されている。さらに、端子取付け部材20の延在方向の一端側には、側壁部8に取付けるための壁状体10に対応した側方嵌合部22が形成されている。なお、これ以外の構成については、前述した半導体装置と同様なので、同一部材には同一符号を付しその説明を省略する。
次に、上述した半導体装置1における端子取付け部材20等の取付け手順について説明する。図20に示すように、まず、側壁部8に取付けられるネジブロック端子30およびピン端子40については、前述した要領と同じ要領で固定される。
ベース板3の内側に取付けられるピン端子40やネジブロック端子30については、ケース部材2に端子取付け部材20が取付けられた後に、その端子取付け部材20にピン端子40等が固定されることになる。まず、端子取付け部材20の一端側に形成された側方嵌合部22を取付けるべき所定の位置に合せ、その側方嵌合部22を側壁部8と壁状体10との間の空間および壁状体10と壁状体10との間の空間に嵌め込むことで、端子取付け部材20がケース部材2に取付けられる。
次に、ケース部材2に取付けられた端子取付け部材20に対し、ピン端子40を所定の位置に合せ、その所定の位置に位置して互いに隣接する2つの壁状体21,21の間にピン端子40を挿入することによって、ピン端子40が端子取付け部材20に固定される。また、ネジブロック端子30についても、図21に示すように、ネジブロック端子30の突起部35を一方の側部あるいは他方の側部に形成された壁状体21と壁状体21との間の空間に嵌め込むことで、ネジブロック端子30が端子取付け部材20に固定される。なお、図20では、簡単のためにネジブロック端子30が取付けられた状態は示されていないが、ネジブロック端子30は、たとえば図1に示すのと同じ態様で端子取付け部材20に取付けられることになる。
こうして、図22に示すように、ケース部材2における所定の位置に端子取付け部材20が取付けられ、その取付けられた端子取付け部材20に対してネジブロック端子30(図21参照)やピン端子40を固定することで、ベース板3の内側の領域にネジブロック端子30やピン端子40を取付けることができる。
上述した半導体装置1では、端子取付け部材20において、互いに対向して延在する一方の側部20aと他方の側部20bのそれぞれに対し、延在する方向に沿ってそれぞれ所定の間隔を隔てて複数の壁状体21が形成されている(図18参照)。これにより、半導体搭載基板4の位置に応じて、ネジブロック端子30やピン端子40の配置の自由度をさらに高めることができる。
なお、上述した半導体装置1では、端子取付け部材20として、一方の側部20aに形成される壁状体21の延在方向位置と、他方の側部20bに形成される壁状体21の延在方向位置とが一致するように各壁状体21が形成された端子取付け部材20を例に挙げて説明した(図18、矢印50参照)。このような端子取付け部材20の他に、図23に示すように、一方の側部20aに形成される壁状体21の延在方向位置(矢印50)と、他方の側部20bに形成される壁状体21の延在方向位置とが異なる端子取付け部材20を適用してもよい。
実施の形態3
実施の形態3では、端子取付け部材のバリエーションの他の例について説明する。図24に示すように、この半導体装置1の端子取付け部材20では、ケース部材2のベース板3と接触する底面に底突起部23が形成されている。一方、ベース板3には、この底突起部23が嵌め込まれる開口3aが形成されている。なお、これ以外の構成については、前述した半導体装置と同様なので、同一部材には同一符号を付しその説明を省略する。
次に、上述した半導体装置1における端子取付け部材20等の取付け手順について説明する。図24に示すように、まず、側壁部8に取付けられるネジブロック端子30あるいはピン端子40については、前述した要領と同じ要領で固定される。
ベース板3の内側の領域に取付けられるネジブロック端子30やピン端子40については、ケース部材2に端子取付け部材20が取付けられた後に、その端子取付け部材20にネジブロック端子30あるいはピン端子40が固定されることになる。まず、端子取付け部材20の一端側に形成された側方嵌合部22を取付けるべき所定の位置に合せ、その側方嵌合部22を側壁部8と壁状体10との間の空間および壁状体10と壁状体10との間の空間に嵌め込むとともに、端子取付け部材20の底突起部23をベース板3の開口3aに嵌め込むことで、端子取付け部材20がケース部材2に取付けられる。
次に、ケース部材2に取付けられた端子取付け部材20に対し、ネジブロック端子30を所定の位置に合せ、そのネジブロック端子30の突起部35を壁状体21と壁状体21との間の空間に嵌め込むこと(図14参照)で、ネジブロック端子30が端子取付け部材20に固定される。また、ピン端子40を所定の位置に合せ、その所定の位置に位置して互いに隣接する2つの壁状体21,21の間にピン端子40を挿入することによって、ピン端子40が端子取付け部材20に固定される。
こうして、図25に示すように、ケース部材2における所定の位置に端子取付け部材20が取付けられ、そして、その取付けられた端子取付け部材20に対してネジブロック端子30あるいはピン端子40を固定することで、ベース板3の内側の領域にネジブロック端子30あるいはピン端子40を取付けることができる。
上述した半導体装置1では、ネジブロック端子30やピン端子40配置の自由度の向上に加えて次のような効果が得られる。すなわち、端子取付け部材20において、ベース板3と接触する底面に底突起部23を設け、ベース板3にその底突起部23が嵌め込まれる開口3aを形成することで、端子取付け部材20をより強固にケース部材2に固定することができる。
なお、上述した半導体装置では、端子取付け部材20に底突起部23を設け、ベース板3にその底突起部23が嵌め込まれる開口3aを例に挙げて説明したが、ベース板3に突起部を設け、端子取付け部材の底にその突起部が嵌め込まれる凹部を形成するようにしてもよい。
実施の形態4
実施の形態4では、端子取付け部材のバリエーションのさらに他の例について説明する。図26に示すように、この半導体装置1の端子取付け部材20では、ベース板3に載置された半導体搭載基板4と接触する底面に底突起部23が形成されている。一方、半導体搭載基板4の絶縁基板6には、この底突起部23が嵌め込まれる開口6aが形成されている。なお、これ以外の構成については、前述した半導体装置と同様なので、同一部材には同一符号を付しその説明を省略する。
次に、上述した半導体装置1における端子取付け部材20等の取付け手順について説明する。図26に示すように、まず、側壁部8に取付けられるネジブロック端子30あるいはピン端子40については、前述した要領と同じ要領で固定される。
ベース板3の内側の領域に取付けられるネジブロック端子30やピン端子40については、ケース部材2に端子取付け部材20が取付けられた後に、その端子取付け部材20にネジブロック端子30あるいはピン端子40が固定されることになる。まず、端子取付け部材20の一端側に形成された側方嵌合部22を取付けるべき所定の位置に合せ、その側方嵌合部22を側壁部8と壁状体10との間の空間および壁状体10と壁状体10との間の空間に嵌め込むとともに、端子取付け部材20の底突起部23を絶縁基板6の開口6aに嵌め込むことで、端子取付け部材20がケース部材2に取付けられる。
次に、ケース部材2に取付けられた端子取付け部材20に対し、ネジブロック端子30を所定の位置に合せ、そのネジブロック端子30の突起部35を壁状体21と壁状体21との間の空間に嵌め込むこと(図14参照)で、ネジブロック端子30が端子取付け部材20に固定される。また、ピン端子40を所定の位置に合せ、その所定の位置に位置して互いに隣接する2つの壁状体21,21の間にピン端子40を挿入することによって、ピン端子40が端子取付け部材20に固定される。
こうして、図27に示すように、ケース部材2における所定の位置に端子取付け部材20が取付けられ、そして、その取付けられた端子取付け部材20に対してネジブロック端子30あるいはピン端子40を固定することで、ベース板3の内側の領域にネジブロック端子30あるいはピン端子40を取付けることができる。
上述した半導体装置1では、ネジブロック端子30やピン端子40の配置の自由度の向上に加えて次のような効果が得られる。すなわち、端子取付け部材20において、半導体搭載基板4と接触する底面に底突起部23を設け、半導体搭載基板4の絶縁基板6にその底突起部23が嵌め込まれる開口6aを形成することで、ベース板3が半導体搭載基板4によって覆われているような場合でも、端子取付け部材20をより強固にケース部材2に固定することができる。
なお、上述した半導体装置では、端子取付け部材20に底突起部23を設け、絶縁基板6にその底突起部23が嵌め込まれる開口6aを例に挙げて説明したが、絶縁基板6に突起部を設け、端子取付け部材の底にその突起部が嵌め込まれる凹部を形成するようにしてもよい。
実施の形態5
実施の形態5では、端子取付け部材のバリエーションのさらに他の例について説明する。図28に示すように、この半導体装置1の端子取付け部材20では、端子取付け部材20が延在する方向の一端側と他端側とに、それぞれ壁状体10に対応する側方嵌合部22が形成されている。なお、これ以外の構成については、前述した半導体装置と同様なので、同一部材には同一符号を付しその説明を省略する。
次に、上述した半導体装置1における端子取付け部材20等の取付け手順について説明する。図28に示すように、まず、側壁部8に取付けられるネジブロック端子30あるいはピン端子40については、前述した要領と同じ要領で固定される。
ベース板3の内側の領域に取付けられるネジブロック端子30やピン端子40については、ケース部材2に端子取付け部材20が取付けられた後に、その端子取付け部材20にネジブロック端子30やピン端子40が固定されることになる。まず、端子取付け部材20の一端側に形成された側方嵌合部22と、他端側に形成された側方嵌合部22とを取付けるべき所定の位置に合せ、一端側の側方嵌合部22を側壁部8と壁状体10との間の空間および壁状体10と壁状体10との間の空間に嵌め込むとともに、他端側の側方嵌合部22を側壁部8と壁状体10との間の空間および壁状体10と壁状体10との間の空間に嵌め込むことで、端子取付け部材20がケース部材2に取付けられる。これにより、端子取付け部材20は、ベース板3あるいは半導体搭載基板4を横切って互いに対向する側壁部8間を渡すように取付けられる。
次に、ケース部材2に取付けられた端子取付け部材20に対し、ネジブロック端子30を所定の位置に合せ、そのネジブロック端子30の突起部35を壁状体21と壁状体21との間の空間に嵌め込むこと(図14参照)で、ネジブロック端子30が端子取付け部材20に固定される。また、ピン端子40を所定の位置に合せ、その所定の位置に位置して互いに隣接する2つの壁状体21,21の間にピン端子40を挿入することによって、ピン端子40が端子取付け部材20に固定される。
こうして、図29に示すように、ケース部材2における所定の位置に端子取付け部材20が取付けられ、そして、その取付けられた端子取付け部材20に対してネジブロック端子30あるいはピン端子40を固定することで、ベース板3の内側の領域にネジブロック端子30あるいはピン端子40を取付けることができる。
上述した半導体装置1では、ネジブロック端子30やピン端子40の配置の自由度の向上に加えて次のような効果が得られる。すなわち、端子取付け部材20において、端子取付け部材20が延在する方向の一端側と他端側とに、それぞれ壁状体10に対応する側方嵌合部22が形成されてケース部材2に固定されることで、ベース板3や半導体搭載基板4と嵌合する構造を設けることができないような場合でも、端子取付け部材20をより強固にケース部材2に固定することができる。
実施の形態6
実施の形態6では、端子取付け部材のバリエーションのさらに他の例について説明する。図30に示すように、この半導体装置1の端子取付け部材20では、端子取付け部材20が延在する方向の一端側と他端側とに、それぞれ壁状体10に対応する側方嵌合部22が形成され、さらに、互いに対向して延在する一方の側部20aと他方の側部20bのそれぞれに対し、延在する方向に沿ってそれぞれ所定の間隔を隔てて複数の壁状体21が形成されている。なお、これ以外の構成については、前述した半導体装置と同様なので、同一部材には同一符号を付しその説明を省略する。
次に、上述した半導体装置1おける端子取付け部材20等の取付け手順について説明する。図30に示すように、まず、側壁部8に取付けられるネジブロック端子30あるいはピン端子40については、前述した要領と同じ要領で固定される。
ベース板3の内側の領域に取付けられるピン端子40等については、ケース部材2に端子取付け部材20が取付けられた後に、その端子取付け部材20にピン端子40等が固定されることになる。まず、端子取付け部材20の一端側に形成された側方嵌合部22と、他端側に形成された側方嵌合部22とを取付けるべき所定の位置に合せ、一端側の側方嵌合部22を側壁部8と壁状体10との間の空間および壁状体10と壁状体10との間の空間に嵌め込むとともに、他端側の側方嵌合部22を側壁部8と壁状体10との間の空間および壁状体10と壁状体10との間の空間に嵌め込むことで、端子取付け部材20がケース部材2に取付けられる。
次に、ケース部材2に取付けられた端子取付け部材20に対し、ピン端子40を所定の位置に合せ、その所定の位置に位置して互いに隣接する2つの壁状体21,21の間にピン端子40を挿入することによって、ピン端子40が端子取付け部材20に固定される。また、ネジブロック端子30についても、ネジブロック端子30の突起部35を一方の側部20aあるいは他方の側部20bに位置する壁状体21と壁状体21との間の空間に嵌め込むことで、ネジブロック端子30が端子取付け部材20に固定される(図21参照)。なお、図30では、簡単のためにネジブロック端子は示されていないが、ネジブロック端子は図29に示すのと同じ態様で端子取付け部材20に取付けられることになる。
こうして、図31に示すように、ケース部材2における所定の位置に端子取付け部材20が取付けられ、そして、その取付けられた端子取付け部材20に対してネジブロック端子30あるいはピン端子40を固定することで、ベース板3の内側の領域にネジブロック端子30あるいはピン端子40を取付けることができる。
上述した半導体装置1では、端子取付け部材20において、端子取付け部材20が延在する方向の一端側と他端側とに、それぞれ壁状体10に対応する側方嵌合部22が形成されている。これにより、ベース板3や半導体搭載基板4と嵌合する構造を設けることができないような場合でも、端子取付け部材20をより強固にケース部材2に固定することができる。
さらに、端子取付け部材20において、互いに対向して延在する一方の側部20aと他方の側部20bのそれぞれに対し、延在する方向にそれぞれ所定の間隔を隔てて複数の壁状体21が形成されていることで、半導体搭載基板4の位置に応じて、ネジブロック端子30やピン端子40の配置の自由度をさらに高めることができる。
実施の形態7
実施の形態7では、側壁部に沿って形成されている壁状体とは関係なくケース部材に付けられる端子取付け部材を備えた半導体装置について説明する。図32に示すように、端子取付け部材20には、側壁部8に沿って形成された壁状体10と同様の壁状体21が、端子取付け部材20が延在する方向に沿って形成されている。ケース部材2のベース板3には、その端子取付け部材20を固定するための絶縁基板16が所定の位置に取付けられる。
その絶縁基板16の上面と下面には、銅パターン15,17が形成されている。絶縁基板16は、下面側の銅パターン15とベース板3との間に介在させたハンダ18により接合される。また、端子取付け部材20は、絶縁基板16の上面側の銅パターン17に対してハンダ18によって接合される(図34参照)。なお、これ以外の構成については、前述した半導体装置と同様なので、同一部材には同一符号を付しその説明を省略する。
次に、上述した半導体装置1における端子取付け部材20等の取付け手順について説明する。図32に示すように、まず、端子取付け部材20を取付けるための絶縁基板16が、下面側の銅パターン15とベース板3との間に介在させたハンダ18により接合される。次に、絶縁基板16の上面側の銅パターン17に対し、ハンダ18によって端子取付け部材20が接合される(図34参照)。
次に、側壁部8に取付けられるネジブロック端子30あるいはピン端子40については、前述した要領と同じ要領で固定される。次に、ケース部材2に取付けられた端子取付け部材20に対し、ネジブロック端子30を所定の位置に合せ、そのネジブロック端子30の突起部35を壁状体21と壁状体21との間の空間に嵌め込むこと(図14参照)で、ネジブロック端子30が端子取付け部材20に固定される。また、ピン端子40を所定の位置に合せ、その所定の位置に位置して互いに隣接する2つの壁状体21,21の間にピン端子40を挿入することによって、ピン端子40が端子取付け部材20に固定される。
こうして、図33および図34に示すように、ケース部材2における所定の位置に端子取付け部材20が取付けられ、そして、その取付けられた端子取付け部材20に対してネジブロック端子30あるいはピン端子40を固定することで、ベース板3の内側の領域にネジブロック端子30あるいはピン端子40を取付けることができる。
上述した半導体装置1では、側壁部8に沿って形成された壁状体10の位置に関わらず、半導体搭載基板4に対する端子取付け部材20の取付け位置合せをさらに精密に行なうことができ、ネジブロック端子30あるいはピン端子40の取付け位置の自由度をさらに向上することができる。
実施の形態8
実施の形態8では、半導体搭載基板の絶縁基板の表面に形成される銅パターンを利用してネジブロック端子が固定される半導体装置について説明する。図35に示すように、半導体搭載基板4の絶縁基板6の表面に形成された銅パターン7における外周部には、ネジブロック端子30を固定するための複数の係止部77が所定の間隔を隔てて突設されている。係止部77は、たとえば所定の形状にパターニングされた銅パターン7の外周部分を折り曲げる態様で形成されている。その係止部77の先端部分には、ネジブロック端子30を引っ掛けるための鉤77aが形成されている。
一方、図36および図37に示すように、ネジブロック端子30には、隣り合う2つの係止部77を挿通させる通路37が形成されている。また、ネジブロック端子30の側部には、その通路37と連通して鉤77aを露出させる開口部38が形成されている。
次に、上述した半導体装置1におけるネジブロック端子30あるいはピン端子40の取付け手順について説明する。まず、側壁部8に取付けられるネジブロック端子30あるいはピン端子40については、前述した要領と同じ要領で固定される。
次に、図35、図36および図37に示すように、銅パターンの係止部77に対し、ネジブロック端子30を取付けるべき所定の位置に合せ、その位置に位置する係止部77をネジブロック端子30の通路37に挿通させて開口部38から鉤77aを露出させる。開口部38から鉤77aが露出することによってネジブロック端子30が係止部77に係止されて、ネジブロック端子30が半導体搭載基板4に固定される。こうして、図38、図39および図40に示すように、半導体搭載基板4の絶縁板6の表面に形成された銅パターン7を利用して、ベース板3の内側の領域にネジブロック端子30を設けることができる。
上述した半導体装置1では、半導体搭載基板4の絶縁板6の表面に形成された銅パターン7を利用してネジブロック端子30を取付けることができる。これにより、部品点数の削減を図ることができるとともに、半導体装置の組立て(アセンブリ)をより簡便にして加工時間の短縮を図ることができる。
なお、上述した各実施の形態では、ネジブロック端子30をケース部材2へ固定するのに、張出部34に突起部35を設け、この突起部35を壁状体10,21と壁状体10,21との間の空間に嵌合することによって固定する場合を例に挙げて説明したが、張出部34を壁状体10,21に固定できる構造であれば、このような構造に限られるものではない。
今回開示された実施の形態は例示であってこれに制限されるものではない。本発明は上記で説明した範囲ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明に係る半導体装置は、産業機器のインバータ駆動などに用いられる半導体装置として有効に利用される。
本発明の実施の形態1に係る半導体装置の斜視図である。 同実施の形態において、半導体装置の上面図である。 同実施の形態において、半導体装置の部分拡大斜視図である。 同実施の形態において、半導体装置の部分拡大平面図である。 同実施の形態において、ネジブロック端子を示す斜視図である。 同実施の形態において、ネジブロック端子の下面図である。 同実施の形態において、図5に示す断面線VII−VIIに基づいてネジブロック端子のケース部材への取付け構造を示す部分断面図である。 同実施の形態において、ピン端子を示す斜視図である。 同実施の形態において、端子取付け部材を示す斜視図である。 同実施の形態において、ネジブロック端子、ピン端子および端子取付け部材のケース部材への取付け手順を説明するための分解斜視図である。 同実施の形態において、ネジブロック端子と壁状体との嵌合状態を示す下面図である。 同実施の形態において、端子取付け部材の壁状体への取り付けを示す部分拡大斜視図である。 同実施の形態において、端子取付け部材と壁状体との嵌合状態を示す部分拡大斜視図である。 同実施の形態において、ネジブロック端子と端子取付け部材との嵌合状態を示す下面図である。 同実施の形態において、ネジブロック端子、ピン端子および端子取付け部材のケース部材への取付けが完了した状態を示す斜視図である。 同実施の形態において、比較例に係る半導体装置の斜視図である。 同実施の形態において、変形例に係る半導体装置の斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る半導体装置に適用される端子取付け部材を示す上面図である。 同実施の形態において、図18に示す端子取付け部材の側面図である。 同実施の形態において、ネジブロック端子、ピン端子および端子取付け部材のケース部材への取付け手順を説明するための分解斜視図である。 同実施の形態において、ネジブロック端子と端子取付け部材との嵌合状態を示す下面図である。 同実施の形態において、ネジブロック端子、ピン端子および端子取付け部材のケース部材への取付けが完了した状態を示す斜視図である。 同実施の形態において、半導体装置に適用される端子取付け部材の変形例を示す上面図である。 本発明の実施の形態3に係る半導体装置において、ネジブロック端子、ピン端子および端子取付け部材のケース部材への取付け手順を説明するための分解斜視図である。 同実施の形態において、ネジブロック端子、ピン端子および端子取付け部材のケース部材への取付けが完了した状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態4に係る半導体装置において、ネジブロック端子、ピン端子および端子取付け部材のケース部材への取付け手順を説明するための分解斜視図である。 同実施の形態において、ネジブロック端子、ピン端子および端子取付け部材のケース部材への取付けが完了した状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態5に係る半導体装置において、ネジブロック端子、ピン端子および端子取付け部材のケース部材への取付け手順を説明するための分解斜視図である。 同実施の形態において、ネジブロック端子、ピン端子および端子取付け部材のケース部材への取付けが完了した状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態6に係る半導体装置において、ネジブロック端子、ピン端子および端子取付け部材のケース部材への取付け手順を説明するための分解斜視図である。 同実施の形態において、ネジブロック端子、ピン端子および端子取付け部材のケース部材への取付けが完了した状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態7に係る半導体装置において、ネジブロック端子、ピン端子および端子取付け部材のケース部材への取付け手順を説明するための分解斜視図である。 同実施の形態において、ネジブロック端子、ピン端子および端子取付け部材のケース部材への取付けが完了した状態を示す斜視図である。 同実施の形態において、図33に示す断面線XXXIV−XXXIVにおける断面図である。 本発明の実施の形態8に係る半導体装置において、ネジブロック端子、ピン端子および端子取付け部材のケース部材への取付け手順を説明するための分解斜視図である。 同実施の形態において、図35に示す断面線XXXVI−XXXVIにおける断面図である。 同実施の形態において、図35に示す断面線XXXVII−XXXVIIにおける断面図である。 同実施の形態において、ネジブロック端子、ピン端子および端子取付け部材のケース部材への取付けが完了した状態を示す斜視図である。 同実施の形態において、図38に示す断面線XXXIX−XXXIXにおける断面図である。 同実施の形態において、図38に示す断面線XL−XLにおける断面図である。
符号の説明
1 半導体装置、2 ケース部材、3 ベース板、3a 開口、4 半導体搭載基板、5 銅パターン、6 絶縁基板、7 銅パターン、8 側壁部、9 端子固定部、10 壁状体、11 壁本体、12 接続体、13 底部、15 銅パターン、16 絶縁基板、17 銅パターン、18 ハンダ、20 端子取付け部材、20a 一方の側部、20b 他方の側部、21 壁状体、22 側方嵌合部、23 底突起部、30 ネジブロック端子、31 ブロック本体、32 ナット、33 電極、34 張出部、35 突起部、36 中空部、37 通路、38 開口部、40 ピン端子、41 突起部、42 屈曲部、43 ピン端子底部、50 矢印、77 係止部、77a 鉤。

Claims (10)

  1. ベース板と前記ベース板の外縁に沿って形成された側壁部とを有して半導体搭載基板を収容するケース部材と、
    前記半導体搭載基板とそれぞれ電気的に接続される複数の端子と、
    前記側壁部の内側に前記側壁部に沿って所定の間隔を隔てて形成され、前記複数の端子のうちのいずれかの端子を嵌め込むことにより前記いずれかの端子を固定するための第1端子固定部と、
    少なくとも一端側に前記第1端子固定部と嵌合する一端側嵌合部を有し、前記一端側嵌合部を前記第1端子固定部に嵌合させることにより前記ベース板の前記外縁から前記半導体搭載基板が配置される領域に延在するように取付けられ、前記複数の端子のうちの他のいずれかの端子を嵌め込むことにより前記他のいずれかの端子を固定するための前記延在する方向に所定の間隔を隔てて形成された第2端子固定部を有する端子取付け部材と
    を備えた、半導体装置。
  2. 前記第1端子固定部は前記側壁部に沿って所定のピッチをもって形成され、
    前記第2端子固定部は前記端子取付け部材が前記延在する方向に前記所定のピッチと同じピッチをもって形成された、請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記第2端子固定部は、互いに対向して延在する一方側部および他方側部の双方に形成された、請求項1または2に記載の半導体装置。
  4. 前記第2端子固定部のうち、前記一方側部に形成される第2端子固定部と、前記他方側部に形成される第2端子固定部とは、前記延在する方向と直交する方向に互いに対向するように配置された、請求項3記載の半導体装置。
  5. 前記第2端子固定部のうち、前記一方側部に形成される第2端子固定部と、前記他方側部に形成される第2端子固定部とは、前記延在する方向と直交する方向に互いに対向する位置からずれるように配置された、請求項3記載の半導体装置。
  6. 前記端子取付け部材は前記ベース板に載置され、
    前記端子取付け部材には、前記ベース板と接触する底部に前記ベース板と嵌合する底側嵌合部が形成され、
    前記ベース板には、前記底側嵌合部と嵌合するベース側嵌合部が形成された、請求項1〜5のいずれかに記載の半導体装置。
  7. 前記半導体搭載基板は、前記ベース板に載置される絶縁基板を含み、
    前記端子取付け部材は前記絶縁基板に載置され、
    前記端子取付け部材には、前記絶縁基板と接触する底部に前記絶縁基板と嵌合する底側嵌合部が形成され、
    前記絶縁基板には、前記底側嵌合部と嵌合する絶縁基板側嵌合部が形成された、請求項1〜5のいずれかに記載の半導体装置。
  8. 前記端子取付け部材は、他端側に前記第1端子固定部と嵌合する他端側嵌合部を有し、
    前記端子取付け部材は、前記一端側嵌合部が互いに対向する前記第1端子固定部のうちの一方の第1端子固定部と嵌合し、他端側嵌合部が他方の第1端子固定部と嵌合する態様で前記ケース部材に取付けられた、請求項1〜5のいずれかに記載の半導体装置。
  9. ベース板と前記ベース板の外縁に沿って形成された側壁部とを有して半導体搭載基板を収容するケース部材と、
    前記半導体搭載基板とそれぞれ電気的に接続される複数の端子と、
    前記側壁部の内側に前記側壁部に沿って所定の間隔を隔てて形成され、前記複数の端子のうちのいずれかの端子を嵌め込むことにより前記いずれかの端子を固定するための第1端子固定部と、
    前記ベース板の前記外縁から前記半導体搭載基板が配置される領域に延在するように取り付けられ、前記複数の端子のうちの他のいずれかの端子を嵌め込むことにより前記他のいずれかの端子を固定するための前記延在する方向に所定の間隔を隔てて形成された第2端子固定部を有する端子取付け部材と
    を備えた、半導体装置。
  10. ベース板と前記ベース板の外縁に沿って形成された側壁部とを有して半導体搭載基板を収容するケース部材と、
    前記半導体搭載基板とそれぞれ電気的に接続される複数の端子と、
    前記側壁部の内側に前記側壁部に沿って所定の間隔を隔てて形成され、前記複数の端子のうちのいずれかの端子を嵌め込むことにより前記いずれかの端子を固定するための端子固定部と、
    前記ベース板の前記外縁から前記半導体搭載基板が配置される領域に延在するように取り付けられ、前記複数の端子のうちの他のいずれかの端子に挿通させて係止することにより前記他のいずれかの端子を固定するための前記延在する方向に所定の間隔を隔てて形成された係止部と
    を備えた、半導体装置。
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