JP5026314B2 - エアバッグ用インフレータのガイドパイプ - Google Patents

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本発明は、エアバッグ用インフレータのガイドパイプに関するもので、特に、輸送の安全性を向上させたエアバッグ用インフレータのガイドパイプに関するものである。
自動車のサイドエアバッグ装置としては、例えば、車両のシートバックのフレームにインフレータを設置するとともに、サイドエアバッグを該インフレータに添設するように設置したものがある(例えば、特許文献1)。
このようなサイドエアバッグ装置では、例えば図8に示したように、インフレータ101の先端に、金属製パイプからなるガイドパイプ102をカシメ加工によって連結するとともに、該ガイドパイプ102の周壁の一方向にガス噴射孔103を形成し、噴出ガスをインフレータ101の軸心方向から直交する方向に変更させて、サイドエアバッグ(図示せず)内に案内するようにしている。
特開2004−291887号公報(図1および図2)
ところで、インフレータを輸送するときに、火災が発生し、それによってガスが発生した場合には、上記したようなガイドパイプを連結したインフレータでは、ガス噴射孔103がガイドパイプ102の一方向に偏って配設されているため、ガス噴射孔から噴出するガスの噴出力によって、インフレータが回転しながら飛び跳ねる虞がある。このような飛び跳ね防止対策は、安全性の観点から、特に、海外輸送基準などによって厳しく定められ、輸送中の危険性に応じて、その荷姿(Aランク:鉄枠、Bランク:木枠、Cランク:ダンボール箱)を変更すること等が規定されている。
本発明は、上記した背景技術が有する実情に鑑みて成されたものであって、インフレータをより安全に輸送する対策を施した、エアバッグ用インフレータのガイドパイプを提供することを目的とする。
上記した目的を達成するため、請求項1の本発明は、ガス発生剤等を収容したインフレータに連結する連結手段、及びインフレータからの噴出ガスをエアバッグ内に案内する通路及びガス噴射孔を備えたガイドパイプ本体とから成るエアバッグ用インフレータのガイドパイプであって、前記ガイドパイプ本体を、噴出ガスの圧力に十分に耐える強度を有するとともに、常温よりも高く、かつインフレータ内のガス発生剤の発火温度よりも低い温度で溶融する熱可塑性樹脂によって形成し、前記連結手段を、前記熱可塑性樹脂によって形成されたガイドパイプ本体に結合された、インフレータにカシメ加工によって連結する金属製パイプとしたことを特徴とする。
ここで、上記ガイドパイプ本体を形成する熱可塑性樹脂は、100〜250℃で溶融するものであることが好ましく、特には、150〜200℃で溶融するものであることがより好ましい。この温度条件を満足し、かつ高い強度を有する熱可塑性樹脂としては、ポリフェニレンサルファイド(PPS)系樹脂,特種ポリアミド(PA6T)系樹脂などが挙げられる。
また、請求項2の本発明は、上記請求項1の発明において、上記熱可塑性樹脂によって形成されたガイドパイプ本体と上記連結手段である金属製パイプとの結合が、ガイドパイプ本体の成形時に、金属製パイプを金型内に配置するインサート成形により行われていることを特徴とする。
さらに、請求項3の本発明は、上記請求項2の発明において、上記金属製パイプの上記ガイドパイプ本体との接合側端部に、絞り部が形成されているとともにその先端に外方に張り出すフランジが形成され、該金属製パイプの結合側端部の内周面及び外周面を、上記ガイドパイプ本体を形成する熱可塑性樹脂が覆っていることを特徴とする。
上記した請求項1のエアバッグ用インフレータのガイドパイプによれば、該ガイドパイプを連結したエアバッグ用インフレータを部品単体として輸送するとき、その輸送途中において火災が発生し、それによって外気が所定の温度に達した場合に、インフレータ内のガス発生剤が発火する以前に、熱可塑性樹脂によって形成されたガイドパイプ本体が溶融する。したがって、その後、インフレータからガスが発生しても、該ガスは、インフレータの先端開口から一方向ではない周囲に放出されるため、インフレータが飛び跳ねてしまうことが防止され、輸送の安全性が確保される。また、該熱可塑性樹脂によって形成されたガイドパイプ本体は、連結手段である金属製パイプを介してカシメ加工によりインフレータに連結されるため、インフレータの形状を何ら変更することなく、信頼性の高いインフレータとの連結が実現できる。
また、上記した請求項2のエアバッグ用インフレータのガイドパイプによれば、上記熱可塑性樹脂によって形成されたガイドパイプ本体と上記連結手段である金属製パイプとの結合を、ガイドパイプ本体の成形時に、金属製パイプを金型内に配置するインサート成形により行われているので、製造が容易であるとともに、信頼性の高い接合が可能となる。
更に、上記した請求項3のエアバッグ用インフレータによれば、上記金属製パイプの上記ガイドパイプ本体との接合側端部に、絞り部が形成されているとともにその先端に外方に張り出すフランジが形成され、該金属製パイプの結合側端部の内周面及び外周面を、上記ガイドパイプ本体を形成する熱可塑性樹脂が覆っているので、ガイドパイプ本体と金属製パイプとの接合が、抜けにくく、かつ耐圧性の高いものとなるとともに、ガイドパイプ本体の外径を小さく抑えることができる。
以下、上記した本発明に係るエアバッグ用インフレータのガイドパイプの好適な実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
ここで、図1は、本発明に係るガイドパイプを連結したエアバッグ用インフレータ(以下、インフレータモジュールとも言う。)を車両のルーフサイドレールに設置した状態を示した概念図である。図2は、本発明に係るガイドパイプのインフレータへの連結前の状態を示した斜視図である。図3は、本発明に係るガイドパイプの縦断面図及び要部拡大断面図である。図4は、本発明に係るガイドパイプをインフレータに連結した状態を示した縦断面図である。また、図5は、本発明に係るガイドパイプを連結したインフレータモジュールにサイドエアバッグを取付けた状態を示した部分縦断面図である。
図1に示したサイドエアバッグ装置では、インフレータモジュール10が車体1のルーフサイドレール2に、車体1の前後方向に向けて設置され、サイドエアバッグ3が折り畳まれた状態で、インフレータモジュール10の下方に添設されている。
上記インフレータモジュール10は、図1に示したように、着火剤、例えばヘリウムとアルゴンの混合ガス発生剤等が収容されているインフレータ11と、該インフレータ11の先端部に連設され、インフレータ11からの噴出ガスをサイドエアバッグ3に案内するガイドパイプ12とによって構成されている。
上記ガイドパイプ12は、ガイドパイプ本体13を有しており、該ガイドパイプ本体13は、150℃程度の融点をもった熱可塑性樹脂、例えばポリフェニレンサルファイド(PPS)系樹脂、特種ポリアミド(PA6T)系樹脂などによって筒状に形成されている。このガイドパイプ本体13は、図2及び図3に示したように、先端が閉塞され、先端部側面の一方向にガス噴射孔14を備えている。また、このガイドパイプ本体13には、基端部に連結手段である金属製、例えば機械構造用炭素鋼(STKM)製のパイプ15が結合されている。
上記熱可塑性樹脂によって形成されたガイドパイプ本体13と上記連結手段である金属製パイプ15との結合は、ガイドパイプ本体13の成形時に、金属製パイプ15を金型内に配置するインサート成形により行われている。この際、金属製パイプ15のガイドパイプ本体13との結合側端部には、図3に示したように、絞り部16が形成され、その先端に外方に張り出すフランジ17が形成されている。そして、この金属製パイプ15の結合側端部に、その外周面側のみならず内周面側にも、インサート成形時に溶融した熱可塑性樹脂を流し込み、ガイドパイプ本体13を成形することによって、抜けにくく、かつ内圧に対して信頼性の高い結合構造としている。
一方、インフレータ11は、図2及び図4に示したように、ガス発生剤等を収容した主部11aが円筒状を成し、先端に、小径の頭部11bを備えている。そして、頭部11bには、その先端周壁にガス供給口18が等間隔に複数形成され、基部に外方に突出するフランジ部19a,19bが、頭部11bの軸方向と略直交して配設されている。
そして、上記ガイドパイプ本体13は、その連結手段である金属製パイプ15を介して上記インフレータ11に連結される。この連結構造は、図4に示したように、従来と同様に金属製パイプ15をカシメ加工することにより、上記インフレータ11の頭部11bの基部に形成されたフランジ部19a,19b間に、金属製パイプ15の一部をくい込ませることにより成されている。
上記のようにしてガイドパイプ12が連結されたインフレータモジュール10には、図5に示したように、サイドエアバッグ3のガス流入口3aがクリップ20により取付けられ、図1に示したように、車体1に設置される。そして、このインフレータモジュール10は、車両衝突などによる衝撃で、インフレータ11内の発火剤が点火され、それによってガス発生剤が大量のガスを瞬時に発生させると、その発生ガスは、ガイドパイプ12のガス噴射孔14を介して、サイドエアバッグ3内に供給され、該サイドエアバッグ3を勢い良く膨らませる(図1において2点鎖線で示した状態)。
ところで、上記ガイドパイプ12が連結されたインフレータモジュール10は、車両への設置前においては、単体で梱包されて輸送される。その輸送途中などにおいて、火災などによって外気が高温、例えば150℃以上になると、その温度で、ガイドパイプ本体13が溶融される。さらに外気温度が高まり、インフレータ11内の火薬が発火し、インフレータ11からガスが噴出した場合には、該ガスは、インフレータ11のガス供給口18から噴出されるが、該ガス供給口18は、インフレータの頭部11bの周壁に偏ることなく均等に形成されているため、ガスの噴出力は相殺され、インフレータモジュール10が飛び跳ねることはなく、輸送の安全性が確保される。
以上、本発明に係るエアバッグ用インフレータのガイドパイプの好適な実施の形態を説明したが、本発明は、何ら既述の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した本発明の技術的思想の範囲内において、種々の変形及び変更が可能であることは当然である。
例えば、上記実施の形態では、インフレータモジュール10を車体1のルーフサイドレール2に設置した例を示しているが、本発明に係るガイドパイプを連結したインフレータモジュールは、シートサイドエアバッグなどにも適用することができる。
また、上記実施の形態では、直管のガイドパイプ本体13を例示しているが、例えば、図6に示したようにL字形、または図7に示したようにT字形などの他の形状のものであってもよい。
更に、ガイドパイプ本体13と金属製パイプ15の結合は、上記したインサート成形による結合に限らず、例えばネジのよる螺合であってもよく、また、接着剤を使用した接着等であってもよい。
本発明に係るガイドパイプを連結したインフレータモジュールを車両のルーフサイドレールに設置した状態を示した概念図である。 本発明に係るガイドパイプのインフレータへの連結前の状態を示した斜視図である。 本発明に係るガイドパイプの縦断面図及び要部拡大断面図である。 本発明に係るガイドパイプをインフレータに連結した状態を示した縦断面図である。 本発明に係るガイドパイプを連結したインフレータモジュールにサイドエアバッグを取り付けた状態を示した部分縦断面図である。 本発明に係るガイドパイプの他の実施の形態を示した斜視図である。 本発明に係るガイドパイプの更に他の実施の形態を示した斜視図である。 従来のガイドパイプをインフレータに連結した状態を示した縦断面図である。
符号の説明
1 車体
2 ルーフサイドレール
3 サイドエアバッグ
3a ガス流入口
10 インフレータモジュール
11 インフレータ
12 ガイドパイプ
13 ガイドパイプ本体
14 ガス噴射孔
15 金属製パイプ
16 絞り部
17 フランジ
18 ガス供給口
19a,19b フランジ部
20 クリップ

Claims (3)

  1. ガス発生剤等を収容したインフレータに連結する連結手段、及びインフレータからの噴出ガスをエアバッグ内に案内する通路及びガス噴射孔を備えたガイドパイプ本体とから成るエアバッグ用インフレータのガイドパイプであって、
    前記ガイドパイプ本体を、噴出ガスの圧力に十分に耐える強度を有するとともに、常温よりも高く、かつインフレータ内のガス発生剤の発火温度よりも低い温度で溶融する熱可塑性樹脂によって形成し、前記連結手段を、前記熱可塑性樹脂によって形成されたガイドパイプ本体に結合された、インフレータにカシメ加工によって連結する金属製パイプとしたことを特徴とする、エアバッグ用インフレータのガイドパイプ。
  2. 上記熱可塑性樹脂によって形成されたガイドパイプ本体と上記連結手段である金属製パイプとの結合が、ガイドパイプ本体の成形時に、金属製パイプを金型内に配置するインサート成形により行われていることを特徴とする、請求項1に記載のエアバッグ用インフレータのガイドパイプ。
  3. 上記金属製パイプの上記ガイドパイプ本体との接合側端部に、絞り部が形成されているとともにその先端に外方に張り出すフランジが形成され、該金属製パイプの結合側端部の内周面及び外周面を、上記ガイドパイプ本体を形成する熱可塑性樹脂が覆っていることを特徴とする、請求項2に記載のエアバッグ用インフレータのガイドパイプ。
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