JP5020321B2 - リモコン保持装置 - Google Patents

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Description

この発明は、リモコンを収納して保持する装置に関する。
現在、各種機器にリモコン(リモートコントロール)が備えられている。リモコンは機器本体と分離して使用するので、その所在がわからなくなることがある。特に、自動車などに搭載される車載用の機器(後部座席乗員用のTV受像機やDVDプレーヤーなど)のリモコンは、リモコンが操作パネルそのものを兼ねることもあり、紛失した場合には、機器の操作ができなくなってしまう。そのようなことから、車載用の機器などにおいては、リモコンを機器本体の一部に組み付け、使用時には機器本体から外し、不使用時には機器本体に組み付けておく機構が採用される。
このようにリモコンを機器本体に組み付けるようにした機構においては、リモコンを機器本体に組み付けた状態では、車両の振動などにより外れることがないように保持することができ、使用時には機器本体から容易に取り外すことができるようになっていることが望ましい。
機器本体にリモコンを保持するようにした構造の従来のものの1例を図4、図5に示す。リモコン101は、機器本体側に設けられている凹状のリモコンホルダ102に保持される。リモコン101の一方の側面にはストッパ穴103が設けられ、このストッパ穴103にストッパピン104が係合する。ストッパピン104は、解除ボタン105を押すことによりストッパ穴103から退避される。リモコン101の両端面には係合穴106が設けられ、これらの係合穴106に、コイルばね107によりばね力が付勢された係合ピン108が係合される。つまり、リモコン101は、両端から係合ピン108により挟み付けられるように保持される。
このリモコン保持機構では、解除ボタン105を押してストッパピン104をストッパ穴103から退避させると、リモコン101は係合ピン108を中心として回動する。この後、リモコン101を引っ張ることにより、係合穴106と係合ピン108との係合により係合ピン108が押されて後退し、リモコン101は係合ピン108から外れる。リモコン101を係合ピン108に対し垂直な方向に動かしてリモコン101を外すのであるから、係合ピン108の形状は傾斜のついたものとなっている。
なお、リモコンを保持する構造の従来のものの他の例として、特許文献1には、リモコンの側面に設けたくぼみ部に、弾力性を有する爪部が係合し、爪部を開くことによってリモコンの保持を解放するようにしたものが開示されている。
特開平6−292283号公報
図4、図5に示した従来のリモコン保持機構では、リモコン101の取り外し方向と係合ピン108による荷重方向(スライド方向)が異なる(垂直をなす)ため、リモコン101を取り外すときの抵抗力は係合ピン108の先端形状に依存する。また、リモコン101が片方の係合ピン108側に寄ってしまい両側の係合ピン108の掛かり量が異なってしまうこともあり、そのような場合には、リモコン101を取り外すときの力は左右で不均衡となってしまう。つまり、係合ピン108にかかるコイルばね107のばね力によってリモコン101の保持力を調整するのは非常に難しく、しかもばね力の調整だけではリモコン101の取り外し性を安定させることもできない。
なお、特許文献1に記載のホルダ保持機構は、リモコンケースに対し鉛直方向に抜き差しするものであり、車両の天井面に装着するような車載用の機器には適用しにくい。つまり、爪部がくぼみから外れるとリモコンは抜ける状態にあり、天井面に沿ってほぼ水平に設けた場合には、車両の振動により容易に脱落してしまうおそれがある。
この発明は、このような技術的状況にかんがみてなされたもので、面倒な係合ピンの形状やそれに係るばね力の調整を不要としたリモコン保持装置を提供することを目的とする。
この発明に係るリモコン保持装置は、リモコンとそれを収容するリモコンホルダ一との間に設けられ、リモコンをリモコンホルダに対しロック又はアンロックするロック手段と、このロック手段が設けられる側と反対側の側部においてリモコンに設けられた軸部と、リモコンホルダ側に設けられ、リモコンホルダにリモコンを収納したときに軸部が当接される軸受部と、軸受部とで軸部を挟むレバーと、レバーに軸部を軸受部側に押し付けて保持する保持力をレバーに付与するばね部材と、リモコンに設けられ、ロック手段を解除してリモコンを軸部を中心として回転させたときにレバーと係合してレバーをばね部材のばね力に抗して回転させて軸部から離すレバー係合部とを備えてなる。
この発明に係るリモコン保持装置によれば、ロック手段を解除した状態では、リモコンは、その軸部がリモコンホルダの軸受部とレバーとで挟み付けられているので、落下することなく保持される仮保持状態となる。リモコンをその軸部を中心として回転すると、リモコンのレバー係合部がレバーを押して回動させ、レバーを軸部から離す。つまり、てこの原理によりレバーは回動され、小さい力で容易にリモコンを取り外すことができる。また、リモコンを取り外す方向と保持レバーの動作方向が同一のため、保持レバーにかかるばね部材のばね力の調整により、保持レバーによる保持力の調整が容易となる。
この発明の実施の形態1に係るリモコン保持装置の断面図である。 実施の形態1に係るリモコン保持装置の正面図である。 実施の形態1に係るリモコン保持装置におけるリモコンの概略斜視図である。 従来のリモコン保持装置の1例を示す断面図である。 図4に示したリモコン保持装置の正面図である。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための最良の形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
この発明に係るリモコン保持装置の実施の形態1を図1〜3に基づき説明する。図1は、実施の形態1に係るリモコン保持装置の断面図であり、図2は実施の形態1に係るリモコン保持装置を正面から見た状態であり、一部を破砕して示してある。図2のI−I矢視断面が図1に相当する。図3はリモコンの概略外観図である。この実施の形態1は、本発明に係るリモコン保持装置を車両の天井面に組み付けられる機器に適用したものである。
車両の天井面に組み付けられる機器には、リモコン1を収納する凹状のリモコン収容部2を有するリモコンホルダ3が設けられている。リモコン1は箱状のボトムカバー4とその開口を蓋の如く覆うアッパーカバー5とからなる。ボトムカバー4内には、リモコンの各種部品が組み付けられている。アッパーカバー5の外側表面には、図2に示す如く、リモコンの各種操作ボタン6が設けられる。
リモコン1の長手方向の一方の側部とリモコンホルダ3との間にはロック手段としてロック装置7が設けられている。リモコン1の一方の側部にはロック装置7の構成部分であるロック穴8が2つ設けられている。一方、リモコンホルダ3における、ロック穴8に対応する位置には、ロック装置7の構成部分であるロックピン9が前記ロック穴8に向かうばね力を付与されて設けられている。ロックピン9には穴10があけられており、この穴10に、リモコンホルダ3に組み付けられたロック解除ボタン11の係合部12が挿入されている。係合部12の側面形状は台形状となっており、その斜面がロックピン9の穴10の縁に係合している。図1、2に示す状態は、ロックピン9がロック穴8に入り込み、リモコン1がロックされた状態を示す。ロック解除ボタン11を押すと、係合部12と穴10との係合によりロックピン9がロック穴8から抜ける方向に移動され、ロック穴8から退避される。つまり、ロックが解除される。なお、図示はされていないが、ロック解除ボタン11には、押し戻す方向のばね力が付与されている。
リモコン1のロック穴8が設けられている側と反対側の側面には、図3に示すようにくぼみ13が2箇所に形成されている。各くぼみ13内には、リモコン1の長手方向に平行な軸部14が設けられている。軸部14は、例えばボトムカバー4と一体に成形することにより、又は成形時に金属製の軸部材をボトムカバー4に埋め込むことにより設けられる。
リモコンホルダ3のリモコン収容部2を構成する壁における、リモコン1をリモコン収容部2に収納したときにくぼみ13に対応する箇所に、くぼみ13内に入り込む軸受部15が形成されている。この軸受部15の下部は、軸部14に当接し得る円弧状の面である軸受16となっている。
リモコンホルダ3の外側面における各軸受部15の近くには、レバー軸受部17が設けられ、各レバー軸受部17には、保持レバー18の基端の軸部19が回転可能に支持される。軸部19は、リモコンホルダ3に収納された状態のリモコン1の軸部14と平行をなす。保持レバー18のリモコンホルダ3側には軸部14に下方から当接し得る円弧状の軸部保持面20が形成されている。保持レバー18の基端部の軸部19には、保持レバー18とリモコンホルダ3の外面とに係合させてコイルばね21が設けられている。コイルばね21は、保持レバー18をリモコンホルダ3側に付勢する。保持レバー18における軸部保持面20より先端側の部分は、保持レバー18をコイルばね21のばね力に抗して回転させるための力を受ける係合面22となっている。係合面22と軸部保持面20とは側面から見て山形につながっている。
リモコン1のアッパーカバー5はくぼみ13の底部を構成しており、その縁部は、保持レバー18の係合面22に当たって保持レバー18を回動させる機能を果たすレバー係合部23となっている。
以上がこの実施の形態1に係るリモコン保持装置の構造であり、次に、このリモコン保持装置によるリモコン1の収納・保持、取り出しについて説明する。
図2はリモコン1をリモコン保持装置に保持させている状態である。リモコン1の一方側はロック装置7によりロックされている。リモコン1の他方側においては、軸部14が、リモコンホルダ3の軸受部15の軸受16と保持レバー18の軸部保持面20とに挟み付けられて支持されている。つまり、保持レバー18にかかっているコイルばね21のばね力により保持レバー18の軸部保持面20が、軸部14を軸受16に押し付け、軸部14が保持されている。
この状態からリモコン1を取り出すには、先ず、ロック解除ボタン11を押して、ロックピン9をリモコン1のロック穴8から退避させ、ロックを解除する。ロックの解除によりリモコン1は下方に回動し、リモコン1のレバー係合部23が保持レバー18の係合面22に当たって停止する。リモコン1の軸部14が、リモコンホルダ3の軸受部15の軸受16と保持レバー18の軸受保持面20とに挟み付けられて支持されているので、車両の振動などがあっても、リモコン1が脱落することはない。
乗員がリモコン1を持って更に回動させると、リモコン1のレバー係合部23が保持レバー18の係合面22を押し、てこの原理により保持レバー18がコイルばね21のばね力に抗して回動される。保持レバー18が回動されることにより、保持レバー18の軸受保持面20が軸部14から離れ、リモコン1は容易に取り出される。
なお、リモコン1が取り出されると、保持レバー18は、コイルばね21のばね力によりリモコンホルダ3の軸受部15側に回動し軸受部15に当たって停止する。
リモコン1をリモコンホルダ3に装着するには、リモコン1をリモコンホルダ3のリモコン収容部2に向けて挿入していけばよい。リモコン1をリモコン収容部2に挿入していくと、先ず軸部14が保持レバー18の係合面22に当たり、更にリモコン1が押し込まれていくことにより、軸部14が係合部22を乗り越えて軸部保持面20に入り、軸部14が軸受部15の軸受面16と保持レバー18の軸部保持面20により挟み付けられて保持される。軸部14は、軸受部15の軸受16と保持レバー18の軸部保持面20とにより上下方向に挟み付けられるので脱落することはない。
以上のようにリモコン1の軸部14は、保持レバー18にかかっているばね力により保持され、保持レバー18にかかっているばね力に抗して保持レバー18を回転させることによって解放されるので、リモコン1を適正に保持し、かつ取り出しを容易とするためには、保持レバー18にばね力を付与するコイルばね21のばね力を適正にする必要があるが、リモコン1を回転させて取り出す方向と保持レバー18の回動方向が同一であるので、コイルばね21の調整は容易である。
リモコン1の反対側においては、リモコン1がリモコン収容部2に押し込まれていくことにより、リモコン1の側面がロックピン9を押し戻し、リモコン1のロック穴8がロックピン9の位置に来ると、ロックピン9がロック穴8に入り、リモコン1はロックされる。
上述のように、実施の形態1に係るリモコン保持装置によれば、ロック装置7を解除した状態では、リモコン1は、軸部14がリモコンホルダ3の軸受部15の軸受16と保持レバー18の軸部保持面20とで挟み付けられるので、落下することなく保持される仮保持状態となる。従って、この仮保持状態でも、車両の振動等によってもリモコンが落下することはない。この仮保持状態からリモコン1を回転すれば、リモコン1のレバー係合部23が保持レバー18の係合面22を押し、てこの原理により、小さな力で容易にリモコン1を取り出すことができる。また、リモコン1を取り外す方向と保持レバー18の動作方向が同一のため、保持レバー18にかかるばね部材のばね力の調整により、保持レバー18による保持力を容易に調整することができる。更に、この実施の形態1では、リモコン1の側面にくぼみ13を形成してそこに軸部14を設けているので、リモコン1の側方に部材が張り出すことがなく、リモコンの外形が大きくなったりかさばったりすることはない。
この発明に係るリモコン保持装置は、上記実施の形態1に限らず種々の変更をして実施することができる。例えば、リモコン1の軸部14は2箇所ではなく、1箇所とすることもでき、勿論3箇所以上とすることもできる。軸部14を保持する軸受部15及び保持レバー18の形状も、軸部14を挟んで保持するという機能を果たす限り種々の形状で実施することができる。
以上のように、この発明に係るリモコン保持装置は、リモコンの軸部をリモコンホルダの軸受部と保持レバーとで挟み付けておりロックを解除しても落下することなく保持されるとともに、さらに保持レバーの動作方向と同じ方向に回動させることでリモコンを取り外せる構成にしたので、振動が発生する車両内の天井面に組み付けられる機器などに用いるのに適している。

Claims (2)

  1. リモコンホルダに収納されたリモコンを保持するリモコン保持装置であって、前記リモコンの一側部と前記リモコンホルダとの間に設けられ、前記リモコンを前記リモコンホルダに対しロック又はアンロックするロック手段と、前記ロック手段が設けられる側と反対側の側部において前記リモコンに設けられた軸部と、前記リモコンホルダ側に設けられ、前記リモコンホルダに前記リモコンを収納したときに前記軸部が当接される軸受部と、前記軸受部とで前記軸部を挟むレバーと、前記レバーに前記軸部を前記軸受部側に押し付けて保持する保持力を前記レバーに付与するばね部材と、前記リモコンに設けられ、前記ロック手段を解除して前記リモコンを前記軸部を中心として回転させたときに前記レバーと係合して前記レバーを前記ばね部材のばね力に抗して回転させて前記軸部から離すレバー係合部とを備えることを特徴とするリモコン保持装置。
  2. 前記ロック手段が設けられる側と反対側の側部にくぼみが形成され、このくぼみ内に前記軸部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のリモコン保持装置。
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