JP5001993B2 - エンジン始動装置 - Google Patents

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Description

この発明は、アイドルストップ制御されたエンジンを再始動させるエンジン始動装置に関するものである。
近年、自動車等の車両の燃費改善や環境負荷低減等を目的として、所定の条件が満たされると自動的にアイドルストップ制御を行う自動アイドルストップシステムが開発されている。従来、このような自動アイドルストップシステムを採用した車両のエンジン始動装置に於いて、エンジンの再始動を短時間で行うために、エンジンが停止した後にマグネットスイッチのプランジャを駆動してエンジンのリングギヤにピニオンギヤを噛みあわせ、更にプランジャストッパによってプランジャをその位置に保持することによって、ピニオンギヤがリングギヤに噛み合った状態を維持するようにした装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
又、従来、自動アイドルストップシステムを採用した車両のンジン始動装置に於いて、エンジンが停止したことを判断してピニオンギヤとリングギヤを噛合せると共に、動力伝達体が移動する際に生じる移動抵抗によって、エンジン停止状態でピニオンギヤとリングギヤが噛み合った状態を維持するようにした装置が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
更に、従来、ピニオンギヤとリングギヤのメイン噛合の開始後にスタータモータを先ず遮断し、ピニオンギヤとリングギヤの十分な深さの噛合の後にスタータモータを先ず部分負荷にて駆動し、それに続いてスタータモータを全負荷にて駆動するようにした内燃機関の始動装置が開示されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2000−045920号公報 特開2008−163818号公報 特開2000−314364号公報
特許文献1に記載された従来の装置に於いては、マグネットスイッチのプランジャを保持するだけのためにソレノイドからなるプランジャストッパを設けており、そのため、スタータ等の車両への搭載性が悪くなってしまうという課題があった。
又、特許文献2に記載された従来の装置に於いては、エンジンが停止したことを判断してピニオンギヤとリングギヤを噛合せるため、エンジンが停止するまでの待ち時間が発生すると共に、ピニオンギヤとリングギヤが噛合ったことを判断してスタータ電磁駆動機構の通電を遮断するようにしているため、スタータモータを回転させてピニオンをリングギヤに噛合せるため電力消費が多くなるという課題があった。
又、特許文献2に記載された従来の装置に於いては、エンジンが完全に停止する前の惰性回転中にもピニオンギヤとリングギヤとが噛合うように電磁駆動機構を制御しており、エンジンが回転しているためピニオンギヤとリングギヤとが噛合わない状態が発生してピニオンとリングギヤに損傷を与えたり、ピニオンギヤとリングギヤが噛合ったと判断された場合、未だエンジンが完全に停止していない状態であっても電磁駆動機構の通電を遮断するようにしているので、ピニオンギヤとリングギヤとの噛合いが外れる可能性があった。又、エンジンの再始動時に、動力伝達体を駆動する電磁駆動装置をオフとするため、エンジンの再始動時にピニオンギヤとリングギヤとの噛合いが外れる可能性があった。
特許文献3に記載されたスタータに於いては、ピニオンギヤとリングギヤを事前噛合させる構成部材に固定した磁気フィルムを磁気的に検出する距離センサを用いてピニオンギヤとリングギヤの噛合深さを判定し、その判定に基づいてスタータモータの複雑な制御を行うものであり、構成が複雑で、且つ高価になるという課題があった。
この発明は、従来の装置に於ける前述のような課題を解決するためになされたものであり、信頼性および部品の長寿命化を達成するとともに安価に電力消費を抑制することが可能なエンジン始動装置を提供することを目的とする。
この発明によるエンジン始動装置は、
軸方向に移動可能に設けられスタータモータにより駆動されて回転するピニオンギヤと、前記ピニオンギヤを前記軸方向に駆動してエンジンに連結されたリングギヤに噛合させるピニオンギヤ軸方向駆動手段と、前記ピニオンギヤの前記軸方向位置を検出するピニオンギヤ位置検出手段と、前記エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、前記スタータモータと前記ピニオンギヤ軸方向駆動手段を制御するコントローラとを備えたエンジン始動装置に於いて、
前記コントローラは、
前記エンジンのアイドルストップ制御中であって前記エンジンが回転しているときに、前記エンジンの再始動要求が発生していないとき、又は前記エンジンの再始動要求が発生しており且つ前記エンジン回転数検出手段が検出した前記エンジンの回転数が所定値未満であるときは、
前記ピニオンギヤの押出可能であることを検出した場合に、前記ピニオンギヤ軸方向駆動手段を動作させて前記ピニオンギヤを前記軸方向に駆動し、且つ前記ピニオンギヤ位置検出手段により検出された前記ピニオンギヤの軸方向位置に基づいて前記駆動されたピニオンギヤと前記リングギヤとの噛合状態を検出し、
前記噛合状態を検出した結果、前記ピニオンギヤと前記リングギヤとが噛合されていないときは、前記ピニオンギヤを前記軸方向に駆動してから第0の所定時間の後に前記スタータモータを駆動して再度前記噛合状態を検出し
前記噛合状態の検出した結果、前記ピニオンギヤと前記リングギヤとが噛合されているときは、前記エンジンに対する再始動要求が発生している場合に、前記スタータモータを駆動して前記エンジンを再始動させる、
ことを特徴とするものである。
この発明に於いて、第0の所定時間とは、ピニオンギヤを軸方向に駆動してからピニオンギヤがリングギヤに噛合されるまでの時間であって、スタータモータが駆動される前にピニオンギヤとリングギヤとの噛合を確保するための時間を意味する。
この発明によるエンジン始動装置によれば、コントローラは、ピニオンギヤとリングギヤとの噛合状態をピニオンギヤ位置検出手段により検出されたピニオンギヤの軸方向位置に基づいて検出し、前記噛合状態の検出の結果、前記ピニオンギヤと前記リングギヤとが噛合されていないときは前記ピニオンギヤ軸方向駆動手段の動作を停止させ、前記ピニオンギヤと前記リングギヤとが噛合されているときは前記エンジンに対する再始動要求に基づいてスタータモータを駆動してエンジンを再始動させるようにしたので、ピニオンギヤとリングギヤとの噛合状態を確実に検出し、その検出結果に基づいてピニオンギヤ軸方向駆動手段を適切に制御することができ、電力消費を抑制し、安価で信頼性の高いエンジン始動装置を提供することができる。
この発明の実施の形態1によるエンジン始動装置のシステム構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1によるエンジン始動装置に於けるスタータモータの一部破断正面図である。 この発明の実施の形態1によるエンジン始動装置に於けるアイドルストップ制御の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1によるエンジン始動装置に於けるピニオン軸方向駆動制御の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2によるエンジン始動装置に於けるスタータの一部破断正面図である。 この発明の実施の形態3によるエンジン始動装置に於けるスタータの一部破断正面図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエンジン始動装置を含むシステム構成を示すブロック図である。図1に於いて、エンジン制御装置(以下、エンジンECUと称する)10は、エンジンのアイドリングストップ条件が成り立つか否かを判定し、その判定結果をこの発明の実施の形態1によるエンジン始動装置19へ入力する。
エンジン始動装置19は、エンジン(図示せず)に連結されたリングギヤ4と、エンジンのクランク角と回転を検出するエンジン回転検出手段としてのクランク角センサ12と、エンジンを始動させるスタータ18と、スタータ18への通電を制御するコントローラ13とを備えている。
スタータ18は、スタータモータ17と、このスタータモータ17の回転トルクをリングギヤ4を介してエンジンに伝達するピニオンギヤ14と、このピニオンギヤ14をその軸方向に移動させてリングギヤ11に噛み合わせるためのプランジャ15と、通電されることによりプランジャ15をその軸方向に移動させるソレノイド16とを備えている。
コントローラ13は、クランク角センサ12が検出した信号からクランク角を判断し、このクランク角に基づいて、スタータモータ17への通電とソレノイド16への通電を制御する。
図2は、この発明の実施の形態1によるエンジン始動装置に於けるスタータの一部破断正面図である。図2に於いて、スタータモータ17は、固定子と回転子を備え、通電されることにより回転子に回転トルクを発生する。ピニオンギヤ14は、一方向クラッチ(図示せず)を介してスタータモータ17の回転子に連結され、スプライン軸等により軸方向に移動可能に構成されている。前述の一方向クラッチは、スタータモータ17のトルクをピニオンギヤ14を介してリングギヤ4に伝達するが、リングギヤ4からのトルクはスタータモータ17には伝達しないように構成されている。
ピニオンギヤは、図2に示す位置から軸方向右側に移動したとき、エンジンに連結されているリングギヤ4に噛合することができる。
スイッチ部20は、ソレノイド(図示せず)と、このソレノイドの内部空間内に挿入され且つ軸方向移動可能に設けられたプランジャ15とを備えている。プランジャ15は、後述するプランジャフック151を備えており、プランジャフック151を含めてプランジャと称する。プランジャ15は、ばね(図示せず)により常に図2の右方向に付勢されており、ソレノイドに通電されたときは、ソレノイドに吸引されてばねの付勢力に抗して図2の左方向に移動し、ソレノイドの通電が遮断されたときは、ばねの付勢力により図2の右方向へ移動する。スイッチ部20は、筺体60によりスタータモータ17と一体に固定されている。スイッチ部20に於けるプランジャ15とソレノイド16と後述するレバーとは、ピニオンギヤ軸方向駆動手段を構成している。
レバー24は、一端がプランジャ15のプランジャフック151に係合し、他端が前述の一方向クラッチに係合すると共に、その一端と他端との間が筺体60に回動自在に支持されている。ストッパ25は、一方向クラッチが摺動する軸上に固定されており、ピニオンギヤ14の軸方向右側への移動を規制する。
磁性体23は、プランジャフック151の軸方向右側端部に固定されており、プランジャ15の軸方向移動に伴って移動する。ピニオンギヤ位置検出手段22は、プランジャフック151の外周部に対向する位置で筺体60に固定されている。ピニオンギヤ位置検出手段22は、磁性体23との磁気的結合の度合いに基づいて磁性体23の軸方向位置、従ってプランジャの軸方向位置を検出することができる。
前述したように、プランジャ15は、レバー24を介してピニオンギヤ14に連結されており、ピニオンギヤ14はプランジャ15の軸方向移動に連動して軸方向に移動する。従って、コントローラ13は、ピニオンギヤ位置検出手段22が検出したプランジャ15の軸方向位置に基づいて、ピニオンギヤ14の軸方向位置を検出することができる。
前述のように構成されたピニオンギヤ位置検出手段22は、ピニオンギヤ14の軸方向右側端面がリングギヤ4の軸方向左側端面に当接する前のピニオンギヤ14の軸方向位置から、ピニオンギヤ14が更に軸方向右側へ移動してその軸方向右側端面がストッパ25に当接したときのリングギヤ14の軸方向位置までを、磁性体23との磁気的結合の度合いに基づいて連続的に検出することができる。
尚、図2ではピニオン位置検出手段22をプランジャフック151の外周部に対向して配置したが、ピニオン位置検出手段22をプランジャフック151に固定されている磁性体23の軸方向右側端面に対向して配置しても良い。
又、磁性体23を設ける代わりに、プランジャフック151自体を磁性体により形成することにより磁性体23を省略しても良い。
次に、スタータ18の動作について説明する。図2に於いて、スイッチ部20のソレノイドに通電されると、プランジャ15がソレノイドに吸引されて図2の左側へ移動を始める。このプランジャ15の移動に伴い、プランジャフック151に係合しているレバー24の一端がソレノイド側に移動し、レバー24は反時計方向に回動する。レバー24の反時計方向への回動により、一方向クラッチに係合しているレバー24の他端が図2の右方向に移動する。これにより、ピニオンギヤ14は、一方向クラッチを介してレバー15により図2の右方向に駆動されて移動する。
レバー15により図2の右方向へ駆動されて移動したピニオンギヤ14は、その軸方向右側端面がリングギヤ4の軸方向左側端面に当接するに至る。その後、ピニオンギヤ14は更に右側に移動することによりリングギヤ4との噛合を開始し、更に右側に移動してピニオンギヤ14の軸方向右側端面がストッパ25に当接して停止する。このとき、ピニオンギヤ14とリングギヤ4とは完全に噛合したことになる。
ピニオン位置検出手段22は、前述のように軸方向に移動するピニオンギヤ14の軸方向位置を検出し、コントローラ13に入力する。
次に、この発明の実施の形態1に係るエンジン始動装置の動作について説明する。図3は、この発明の実施の形態1によるエンジン始動装置に於けるアイドルストップ制御の動作を示すフローチャート、図4は、この発明の実施の形態1に於けるエンジン始動装置に於けるピニオンギヤ軸方向駆動制御の動作を示すフローチャートである。図3及び図4に示す処理は、所定の時間毎に繰り返される。
先ず、ピニオンギヤ14とリングギヤ11とを噛み合せる前までの動作について説明する。図3に於いて、ステップS110では、エンジンECU10からの信号に基づいてアイドリングストップ条件が成立しているか否かを判定し、アイドリングストップ条件が成立していなければ(NO)、次の処理周期へ移行する。
ステップS110での判定の結果、アイドリングストップ条件が成立していれば(YES)、ステップS111に進んでアイドルストップ制御を開始し、エンジンへの燃料供給を停止させる。次に、ステップS112に進んで、エンジンが惰性回転によりリングギヤ回転数が降下する間に、ドライバからのエンジン再始動要求、例えばブレーキペダルから足を離す等の行為、があるか否かを判定し、エンジン再始動要求があると判定した場合(YES)にはステップS113に進み、クランク角センサ12からの信号の周期に基づいて演算したリングギヤ回転数(即ち、エンジン回転数)Nrがエンジン自己復帰可能回転数(例えば500[rpm])以上か否かの判定を行う。
尚、ここではリングギヤ回転数Nrを、クランク角センサ12からのクランク角信号の周期に基づいて演算しているが、エンコーダやパルス発生器等からの信号を用いて周波数電圧変換等の処理を行う等、別の手段を用いてリングギヤ回転数若しくはエンジン回転数を検出するようにしても良い。
前述のエンジン自己復帰可能回転数とは、スタータ18によるエンジンのクランキングを行わずに、燃料を噴射し着火するだけでエンジンの再始動が可能な回転数のことであり、例えば燃料を多めに噴射することで、燃焼させやすくする等の制御がある。尚、エンジン自己復帰の制御の詳細に関しては、ここでは説明を省略する。
ステップS113に於いて、リングギヤ回転数Nrがエンジン自己復帰回転数以上であると判定された場合(YES)は、ステップS114に進み、エンジン自己復帰制御を開始してエンジンを再始動させる。
前述のステップS112に於ける判定の結果、エンジン再始動要求がないと判定された場合(NO)、及び、テップS113に於いて、リングギヤ回転数Nrがエンジン自己復帰回転数以上ではないと判定された場合(NO)は、ステップS115に進み、ピニオンギヤ14をリングギヤ11に噛合させる制御を開始する。
次に、ピニオンギヤ14とリングギヤ11とを噛合させる制御について説明する。図4に於いて、先ず、ステップS120にて、ピニオンギヤ14を図2の右側へ駆動して押出可能であるか否かを判定し、ピニオンギヤ14を押出可能であると判定された場合(YES)はステップS121に進み、ソレノイド16への通電を開始して、プランジャ15を図2の左方向へ移動させ、ピニオンギヤ14とリングギヤ11とを噛合させる動作を開始する。
ここで、ステップS120に於けるピニオンギヤ14の押出し可能か否かの判定は、例えばエンジン若しくはリングギヤの回転数とピニオンギヤの回転数との差に基づいて行われる。
ステップS120に於ける判定の結果、ピニオンギヤ14を図2の右側へ押出可能ではないと判定された場合(NO)は、ピニオンギヤ14の図2に於ける右側への押出可能となるまで待機する。
ステップS121によるピニオンギヤ14の押出開始後、ステップ122に進み、ピニオン位置検出手段22からの信号に基づいて検出したピニオンギヤ14の位置から、ピニオンギヤ14がリングギヤ4に噛合ったか否かを判定し、ピニオンギヤ14がリングギヤ4に噛合ったと判定された場合(YES)は、ステップ123に進み、エンジンの再始動要求の有無の判定を行う。
ステップ122での判定の結果、何らかの異常等によりピニオンギヤ14がリングギヤ4に噛合っていないと判定された場合(NO)は、ステップ126に進み、第0の所定時間と、第1の所定時間が経過したか否かを判定する。先ず初めに、第0の所定時間が経過した履歴(第0の所定時間が経過したか否かの履歴はエンジンの再始動或いは停止までの一連の動作終了時にはリセットされる)があるかを確認し、無かった場合には第0の所定時間が経過したか否かを判定し、経過したと判定した場合は、第0の所定時間が経過したことを記憶して、スタータモータ17への通電を開始して、ステップ122に戻る。ステップ126で第0の所定時間が経過した履歴があると確認した場合には、第1の所定時間が経過したか否かを判定し、第1の所定時間が経過したと判定した場合(YES)は、ステップ127に進み、スタータモータ通電停止制御並びに、ピニオン押出停止制御、つまりスイッチ部20のソレノイドへの通電を停止する。ステップ126での判定の結果、第1の所定時間が経過していないと判定した場合(NO)は、ステップ122に戻り、ピニオンギヤ14がリングギヤ4に噛合ったか否かの判定を繰り返す。
ステップ122にてピニオンギヤ14とリングギヤ4とが噛合したと判定されて(YES)、ステップ123に進み、ステップS123にてエンジンの再始動要求があったと判定された場合(YES)には,ステップS125に進み、スタータモータ17への通電がされている場合は通電を継続し、通電がされていない場合は、スタータモータ17への通電を開始してエンジン再始動制御に移る。
ステップ123に於いて、再始動要求がないと判定された場合(NO)には、ステップ124に進み、スタータモータ17への通電がされている場合は直ちに通電を停止し、第2の所定時間が経過したか否か、又はエンジンが停止したか否かを判定し、第2の所定時間が経過し、又はエンジンが停止したと判定した場合(YES)には、ステップS127に進む。ステップS127では、ピニオン押出停止制御、つまりソレノイド16への通電を停止する。このように、ピニオンギヤ14とリングギヤ4とが噛合している場合に於いて再始動要求がなければ、所定時間経過後、若しくはエンジンの回転が停止した後に、スイッチ部20のソレノイドへの通電を停止するので、スタータの信頼性及び部品の長寿命化を達成することが可能となる。
ステップS124にて判定の結果、第2の所定時間が経過していない、又はエンジンが停止していないと判定した場合(NO)には、第2の所定時間が経過するまで、又はエンジンが停止するまで待機し、ステップS124にて第2の所定時間が経過し、又はエンジンが停止したと判定した後、ステップS127に進んでピニオン押出停止制御を行い、ソレノイド16への通電を停止する。
コントローラ13は、エンジンの回転が停止しているときにエンジンに対する始動要求が発生した場合に於いては、ピニオンギヤ位置検出手段22によりピニオンギヤ14とリングギヤ4との合状態の検出の結果、ピニオンギヤ14とリングギヤ4とが噛合されているときは、ピニオンギヤ軸方向駆動手段を動作させると同時に17スタータモータを駆動してエンジンを始動させる。
更に、コントローラ13は、エンジンの回転が停止しているときにエンジンに対する始動要求が発生した場合に於いて、ピニオンギヤ位置検出手段22によりピニオンギヤ14とリングギヤ4との歯合状態の検出の結果、ピニオンギヤ14とリングギヤ4とが噛合されていないときは、ピニオンギヤ軸方向駆動手段を動作させてから第3の所定時間の経過後にスタータモータ17を駆動してエンジンを始動させる。この場合、第3の所定時間は、ピニオンギヤ軸方向駆動手段を動作させてからピニオンギヤ14とリングギヤ4との端面が当接し十分な押付け力が作用するまでの時間である。
尚、以上の説明に於いて、コントローラ13とエンジンECU10とが別々に構成されているものとしたが、コントローラ13を備える代わりに、エンジンECU10に前述のコントローラ13の処理を行わせるようにしても良い。
実施の形態2.
図5は、この発明の実施の形態2によるエンジン始動装置に於けるスタータの一部破断正面図である。図5に於いて、ピニオンギヤ位置検出手段32は、リングギヤカバー70に設置され、リングギヤ14の外周面側に対向して配置されている。このリングギヤ位置検出手段32は、磁性体材料で形成されているリングギヤ14との磁気的結合の度合いに応じた信号を出力しコントローラ13に入力する。コントローラ13は、入力されたリングギヤ位置検出手段32からの信号に基づいてリングギヤ14の軸方向位置を検出する。51は前述の一方向クラッチを示す。尚、リングギヤ位置検出手段32は、リングギヤ14に対して軸方向位置で対向するように配置しても良い。その他の構成は、前述の実施の形態1の場合と同様である。
実施の形態3.
図6は、この発明の実施の形態3によるエンジン始動装置に於けるスタータの一部破断正面図である。図6に於いて、ピニオンギヤ位置検出手段52は、筺体60に固定され、一方向クラッチ51の周面に対向するように配置されている。このリングギヤ位置検出手段52は、少なくとも一部が磁性体材料で形成されている一方向クラッチ51との磁気的結合の度合いに応じた信号を出力しコントローラ13に入力する。コントローラ13は、入力されたリングギヤ位置検出手段32からの信号に基づいてリングギヤ14の軸方向位置を検出する。尚、リングギヤ位置検出手段52は、一方向クラッチ51に対して軸方向位置で対向するように配置しても良い。その他の構成は、前述の実施の形態1の場合と同様である。
尚、前述の実施の形態1乃至3では、ピニオン位置検出手段を、磁性体を検出することでピニオン位置を検出する構成としたが、磁性体を検出するものに限らず、例えば光学的にリングギヤの位置を検出する構成としても良いことは勿論である。
10 エンジンECU 4 リングギヤ
12 クランク角センサ 13 コントローラ
14 ピニオンギヤ 15 プランジャ
151 プランジャフック 16 ソレノイド
17 スタータモータ 18 スタータ
19 エンジン始動装置 20 スイッチ部
22、32、52 ピニオンギヤ位置検出手段
23 磁性体 24 レバー
51 一方向クラッチ 60 筺体
70 カバー

Claims (10)

  1. 軸方向に移動可能に設けられスタータモータにより駆動されて回転するピニオンギヤと、前記ピニオンギヤを前記軸方向に駆動してエンジンに連結されたリングギヤに噛合させるピニオンギヤ軸方向駆動手段と、前記ピニオンギヤの前記軸方向位置を検出するピニオンギヤ位置検出手段と、前記エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、前記スタータモータと前記ピニオンギヤ軸方向駆動手段を制御するコントローラとを備えたエンジン始動装置に於いて、
    前記コントローラは、
    前記エンジンのアイドルストップ制御中であって前記エンジンが回転しているときに、前記エンジンの再始動要求が発生していないとき、又は前記エンジンの再始動要求が発生しており且つ前記エンジン回転数検出手段が検出した前記エンジンの回転数が所定値未満であるときは、
    前記ピニオンギヤの押出可能であることを検出した場合に、前記ピニオンギヤ軸方向駆動手段を動作させて前記ピニオンギヤを前記軸方向に駆動し、且つ前記ピニオンギヤ位置検出手段により検出された前記ピニオンギヤの軸方向位置に基づいて前記駆動されたピニオンギヤと前記リングギヤとの噛合状態を検出し、
    前記噛合状態を検出した結果、前記ピニオンギヤと前記リングギヤとが噛合されていないときは、前記ピニオンギヤを前記軸方向に駆動してから第0の所定時間の後に前記スタータモータを駆動して再度前記噛合状態を検出し
    前記噛合状態の検出した結果、前記ピニオンギヤと前記リングギヤとが噛合されているときは、前記エンジンに対する再始動要求が発生している場合に、前記スタータモータを駆動して前記エンジンを再始動させる、
    ことを特徴とするエンジン始動装置。
  2. 前記コントローラは、前記第0の所定時間の後に前記スタータモータを駆動して後、第1の所定時間経過後に前記噛合状態の検出の結果、前記ピニオンギヤと前記リングギヤとが噛合されていないときは、前記ピニオンギヤ軸方向駆動手段の前記動作を停止させることを特徴とする請求項1に記載のエンジン始動装置。
  3. 前記コントローラは、前記噛合状態の検出の結果、前記ピニオンギヤと前記リングギヤとが噛合されている場合に於いて前記エンジンに対する再始動要求がなければ、第2の所定時間経過後、又は前記エンジンの回転が停止した後に、前記ピニオンギヤ軸方向駆動手段の前記動作を停止させることを特徴とする請求項1又は2に記載のエンジン始動装置。
  4. 前記コントローラは、前記エンジンの回転が停止しているときに前記エンジンに対する始動要求が発生した場合に於いて、前記噛合状態の検出の結果、前記ピニオンギヤと前記リングギヤとが噛合されているときは、前記ピニオンギヤ軸方向駆動手段を動作させると同時に前記スタータモータを駆動することを特徴とする請求項3に記載のエンジン始動装置。
  5. 前記コントローラは、前記エンジンの回転が停止しているときに前記エンジンに対する始動要求が発生した場合に於いて、前記噛合状態の検出の結果、前記ピニオンギヤと前記リングギヤとが噛合されていないときは、前記ピニオンギヤ軸方向駆動手段を動作させてから第3の所定時間の経過後に上記スタータモータを駆動することを特徴とする請求項1乃至4のうち何れか一項に記載のエンジン始動装置。
  6. 前記ピニオンギヤ軸方向駆動手段は、ソレノイドと、前記ソレノイドが付勢されることにより前記ソレノイドに吸引されて移動するプランジャと、前記プランジャの移動を前記ピニオンギヤに伝達して前記ピニオンギヤを前記軸方向に駆動するレバーとを備え、
    前記ピニオンギヤ位置検出手段は、前記プランジャの位置を検出することにより前記ピニオンギヤの軸方向位置を検出することを特徴とする請求項1乃至5のうち何れか一項に記載のエンジン始動装置。
  7. 前記ピニオンギヤ位置検出手段は、前記プランジャに固定された磁性体との磁気的結合の度合いに基づいて前記ピニオンギヤの軸方向意図を検出することを特徴とする請求項6に記載のエンジン始動装置。
  8. 前記プランジャは、磁性体により形成され、
    前記ピニオンギヤ位置検出手段は、前記プランジャとの磁気的結合の度合いに基づいて前記ピニオンギヤの軸方向位置を検出することを特徴とする請求項6に記載のエンジン始動装置。
  9. 前記ピニオンギヤ位置検出手段は、磁性体で形成された前記ピニオンギヤとの磁気的結合の度合いに基づいて前記ピニオンギヤの軸方向位置を検出することを特徴とする請求項1乃至5のうち何れか一項に記載のエンジン始動装置。
  10. 前記ピニオンギヤ位置検出手段は、前記スタータモータの駆動力を前記ピニオンギヤに伝達する磁性体で形成された一方向クラッチとの磁気的結合の度合いに基づいて前記ピニオンギヤの軸方向位置を検出することを特徴とする請求項1乃至5のうち何れか一項に記載のエンジン始動装置。
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