JP5001030B2 - 太陽光遮光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、人や展示商品等の被遮光体を太陽光から遮る太陽光遮光装置に関するものである。
従来の太陽光遮光装置(風船型簡易傘)として、円形状のプラスチックフィルムシートの少なくとも外周側にプラスチックフィルムシートを重ね合わせ、これら2枚のプラスチックフィルムシートの外周部と内周部とを熱融着して円環状の気体封入部を形成し、この気体封入部に開閉可能な気体注入口を設けて傘本体を構成し、この傘本体の下面部に把持部をなすプラスチックフィルムシートの両端部を貼り付け、前記気体封入部を空気よりも軽い気体で満たして円環状に膨らませるとともに、糸を結わきつけて広告風船又は簡易傘として構成したものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、他の従来の太陽光遮光装置として、太陽電池を形成した遮光部材と、該遮光部材を支持する軸と、該軸または柄に設けた出力端子とを有する傘において、前記太陽電池によって発電された電力を、前記傘の軸を通して、前記出力端子から取り出すものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開平07−204019号公報 特開昭63−200706号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された太陽光遮光装置は、気体封入部を空気よりも軽い気体で満たして円環状に膨らませるとともに、糸を結わきつけて簡易傘として構成したときには、人が歩いて移動したり、風が吹いたときには、簡易傘が人の頭上から動いてしまい、太陽光を遮光することができない、という問題があった。
また、上記特許文献2に記載された太陽光遮光装置は、日傘として使用するときには、柄を持たねばならず、手がふさがってしまう、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、手で支える必要がなく、人が動いても、時間が経過して太陽が動いても、人を含む被遮光体に対して常に太陽光を遮光することができる太陽光遮光装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、遮光体と、前記遮光体が被遮光体に照射する太陽光を遮るように前記被遮光体に対する前記遮光体の位置を制御する制御手段と、を備える太陽光遮光装置であって、前記制御手段は、日時を計時する時計と、前記被遮光体に対する各日時における太陽の方向を記憶させたデータベースと、を備え、前記時計の計時出力と前記データベースとに基づいて前記遮光体の位置を制御することを特徴とする。
この発明によれば、遮光体が被遮光体に照射する太陽光を遮るように前記被遮光体に対する前記遮光体の位置を制御する制御手段を備えたので、遮光体を手で支える必要がなく、人が動いても、時間が経過して太陽が動いても、人を含む被遮光体に対して常に太陽光を遮光することができる太陽光遮光装置が得られる、という効果を奏する。
以下に、本発明にかかる太陽光遮光装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の太陽光遮光装置の実施の形態1を模式的に示す斜視図であり、図2は、実施の形態1の太陽光遮光装置の制御手段のブロック図であり、図3は、制御フローチャートである。
図1に示すように、実施の形態1の太陽光遮光装置100は、遮光体としてのパラソル5と、パラソル5の柄5aの基端部を支持し柄5aを上下に俯仰動させる俯仰装置4と、パラソル5を東西に旋回させる旋回装置2と、パラソル5を地上に支持する被遮光体としての支持体(支柱)1と、俯仰装置4及び旋回装置3を制御してパラソル5の支持体1に対する位置(姿勢)を制御する制御装置2と、を備えている。
パラソル5の骨5bにより球面状に広げられた遮光布5cの中心より北側には、北側光センサ6cが貼付され、南側には南側光センサ6dが貼付され、東側には東側光センサ6aが貼付され、西側には図示しない西側光センサ6bが貼付されている。
光センサ6a、6b、6c、6dは、それぞれパラソル5の中心から等距離位置に貼付され、光センサ6a、6b同士及び光センサ6c、6d同士は、柄5aに対して逆方向に同一角度傾斜している。図2に示すように、光センサ6a、6b、6c、6d、モータ駆動の旋廻装置3及びモータ駆動の俯仰装置4は、制御装置2に接続され、全体で制御手段7を構成している。
次に、図3を参照して、制御手段7による太陽光遮光装置100の姿勢制御方法を説明する。図示しない電源スイッチを入れると、制御手段7は、4つの光センサ6a、6b、6c、6dにより、夫々太陽光の強度を検出する(ステップS11)。
パラソル5の柄5aが太陽の方向を向いていれば、太陽に対する光センサ6a、6b、6c、6dの傾斜角は同一となり、光センサ6a、6b、6c、6dの検出値に差が出ない。
例えば、柄5aの方向が太陽の方向より東南にずれていると、光センサ6b、6cの検出値が光センサ6a、6dの検出値より大きくなり、制御装置2が旋廻装置3を制御し、パラソル5を光センサ6b、6aの検出値の差が0になるように(差が少なくなるように)西側へ旋廻させ、また、俯仰装置4を制御し、光センサ6c、6dの検出値の差が0になるように(差が少なくなるように)北側へ仰動させる(ステップS12)。このように、光センサ6a、6b、6c、6dにより、太陽の方向を検出することができる。
次に、ステップS13に進み、電源OFFでなければ、ステップS11に戻り、以下、ステップS11〜S13を繰り返す。この図3に示す制御サイクルを、例えば、1分に1回繰り返し、遮光体としてのパラソル5が、被遮光体としての支持体(支柱)1の近傍に位置する人の頭部や上半身を太陽光から遮るように、パラソル5の位置(姿勢)を制御する。
太陽光遮光装置100の動力源は、コンセント電源、電池、蓄電池、太陽電池等を単独又は併用して用いることができる。また、光センサ6a、6b、6c、6dを、受光面積の大きい軽量薄膜太陽電池で代用し、光センサ兼動力源として利用することもできる。
また、光センサ6a、6b、6c、6dに替えて、音声認識装置を制御装置2に接続し、「北!」、「西!」というような音声により、俯仰装置4及び旋廻装置3を作動させ、パラソル5を北西に移動させてもよい。
また、パラソル5に加速度センサを設置し、パラソル5の柄5aにパラソル5の開閉装置を設け、加速度センサにより強風によるパラソル5の振動を検出し、所定値以上の振動のとき開閉装置によりパラソル5を閉じるようにしてもよい。
また、パラソル5の付随機能として、動力源を利用したマイナスイオン発生機能、スクリーンディスプレイ機能、アロマシャワー機能、電子マネー機能を持たせてもよい。
実施の形態2.
図4は、本発明の太陽光遮光装置の実施の形態2を模式的に示す斜視図であり、図5は、実施の形態2の太陽光遮光装置の制御手段のブロック図であり、図6は、制御フローチャートである。
図4に示すように、実施の形態2の太陽光遮光装置200は、店舗21の正面に設置された遮光体としてのテント25と、テント25の遮光布25cを巻取ったり張出したりする巻取装置24と、遮光布25cの先端部を直線状に支持するポール25bと、ポール25bの両端部を支持しヒンジ25dに俯仰動可能に取付けられた支柱25aと、テント25の張出し量を制御する制御装置22とを備えている。実施の形態2の太陽光遮光装置200においては、被遮光体は、店舗21内の南側に設置された商品陳列台29である。
図5に示すように、制御装置22には、太陽位置データベース26と、テント25の巻取装置24が接続されている。太陽位置データベース26には、年間の各日の各時刻における太陽の方向データが格納されている。制御装置22、太陽位置データベース26及び巻取装置24は、制御手段27を構成している。
次に、図6を参照して、制御手段27による太陽光遮光装置200の制御方法を説明する。図示しない電源スイッチを入れると、制御装置22は、日時を計時し、太陽位置データベース26からその日時における太陽の方向を読み出す(ステップS21)。
次に、読み出された太陽の方向から被遮光体29を遮光できるテント25の張出し量を求め、その張出し量になるように巻取装置24を作動させる(ステップS22)。
次に、ステップS23に進み、電源OFFでなければ、ステップS21に戻り、以下、ステップS21〜S23を繰り返す。この図6に示す制御サイクルを、例えば、20分に1回繰り返し、遮光体としてのテント25が、被遮光体としての商品陳列台29を太陽光から遮るように、テント25の張出し位置を制御する。
実施の形態2の太陽光遮光装置200によれば、光センサを使用しないので、曇天の日にもテント25の張出し量を制御することができ、雲を通して被遮光体に当たる紫外線を遮ることができる。
なお、実施の形態2の制御手段27による遮光体の位置制御は、実施の形態1のパラソルの位置制御に適用してもよい。
実施の形態3.
図7は、本発明の太陽光遮光装置の実施の形態3を模式的に示す斜視図であり、図8は、側面図であり、図9は、制御装置、蓄電池及び超音波距離センサの拡大側面図であり、図10は、実施の形態3の遮光装置を模式的に示す平面図であり、図11は、実施の形態3の遮光装置を折畳んだ状態を模式的に示す図であり、図12は、実施の形態3の遮光装置の制御手段のブロック図であり、図13は、制御フローチャートである。
図7〜図12に示すように、実施の形態3の遮光装置300は、袋状に形成され軽気体としてのアルゴンガスが封入されてパラソル状に展開する遮光体としての浮遊体35と、浮遊体(遮光体)35の上面に設置された弾性リング35bとを備えている。
弾性リング35b上の中心を挟んで対向する2箇所に、推進手段としての2枚の回転翼33、34が設置されている。回転翼33、34は、360°全方向に傾動可能に設置され、回転駆動部及び傾動駆動部を備え、互いに逆回りに回転し、同一の推進力と逆方向で同じ大きさの回転空気反力を発生するようになっている。
弾性リング35bには、ステー35aにより、遮光体35の浮力中心点より下方に、制御装置32、蓄電池31a及び超音波距離センサ36が懸架されている。また、遮光体35上には、薄膜太陽電池31bが貼付され、蓄電池31aとともに電源31を構成している。図12に示すように、回転翼33、34、超音波距離センサ36及び電源31が制御装置32に接続され、全体で制御手段37を構成している。
遮光装置300の重心位置が、遮光体35の浮力中心点より下方になるように重量配分が成され、遮光体35の浮力は、遮光装置300全体の重力よりも少し小さく設定され、遮光装置300は、推進手段としての2枚の回転翼33、34による推進力の補助により空中で浮遊する。
図9に示すように、超音波距離センサ36は、半球状の面に多数の距離センサ36aが径方向を向くように配置され、夫々の距離センサ36aが径方向に超音波を発射し、人の頭からの反射波を夫々検出し、反射波を受信した複数の距離センサ36aの中心となる距離センサ36aを特定して、超音波距離センサ36に対する人の頭の距離と方向を検出するようになっている。超音波距離センサ36に替えて赤外線距離センサを用いてもよい。
次に、図13を参照して、制御手段37による遮光装置300の制御方法を説明する。遮光装置300を手で持ち、頭上に位置させてから図示しない電源スイッチを入れると、回転駆動部が2枚の回転翼33、34を互いに逆回転させ、遮光体35の浮力+回転翼33、34の推進力と、遮光装置300の重力とをバランスさせて遮光装置300を頭上でホバリングさせる(ステップS31)。
次に、距離センサ36により、被遮光体としての頭までの距離と方向を検出する(ステップS32)。次に、回転翼33、34を傾動させ、頭の存在する方向へ傾斜させる(ステップS33)。
距離センサ36と頭との距離が、予め設定した所定距離(例えば、30cm)よりも小さいときは、回転翼33、34の回転数を上げ、所定距離よりも大きいときは、回転翼33、34の回転数を下げて推進力を調整し、遮光装置300の運動ベクトルが頭上の所定距離位置を向くようにし、遮光装置300が頭上の所定距離位置で浮遊するように制御する(ステップS34)。
次に、ステップS35に進み、電源OFFでなければ、ステップS32に戻り、以下、ステップS32〜S34を繰り返し、人が歩いて移動しても遮光装置300が人に追従し、多少の風が吹いても、遮光装置300を常に頭上の所定距離位置に浮遊させ、太陽光を遮る。
図11に示すように、遮光装置300を使用しないときは、パラソル状に展開した袋状の遮光体35からアルゴンガスを抜いて遮光体35を折畳み、弾性リング35bを捻じって三重(二重)に折畳み、保管間又は携行する。なお、互いに逆回転する回転翼33、34を同軸回転翼にして遮光体(浮遊体)35上の中央部に設置してもよい。
実施の形態4.
図14は、本発明の太陽光遮光装置の実施の形態4を模式的に示す斜視図であり、図15は、側面図であり、図16は、平面図であり、図17は、実施の形態4の遮光装置を折畳んだ状態を示す図であり、図18は、実施の形態4の遮光装置の制御手段のブロック図である。
図14〜図18に示すように、実施の形態4の遮光装置400は、袋状に形成され軽気体としてのアルゴンガスが封入されて卵形盤状に展開する遮光体(浮遊体)45と、遮光体45の周囲を卵形に囲むように遮光体45に取付けられた弾性リング45bとを備えている。遮光体45は、風の影響を受け難いように、実施の形態3の遮光体35よりも薄い形状になっている。
弾性リング45b上の3箇所に、推進手段としての3つの回転翼43a、43b、43cが設置されている。回転翼43a、43b、43cは、360°全方向に傾動可能に設置され、回転駆動部及び傾動駆動部を備え、回転翼43a、43bは、互いに逆回りに回転し、回転翼43cは、互いに逆回転する2枚の回転翼を有し、回転翼43a、43b、43cの回転空気反力は互いに打消しあい、遮光装置400の重心位置G回りの推進方向回転モーメントも打消しあうようになっている。
弾性リング45bには、ステー45aにより、遮光体45の浮力中心点より下方に、制御装置42、蓄電池41a及び超音波距離センサ46が懸架されている。また、遮光体45上には、薄膜太陽電池41bが貼付され、蓄電池41aとともに電源41を構成している。図18に示すように、回転翼43a、43b、43c、超音波距離センサ46及び電源41が制御装置42に接続され、全体で制御手段47を構成している。
遮光装置400の重心位置Gが、遮光体45の浮力中心点より下方になるように重量配分が成され、遮光体45の浮力は、遮光装置400全体の重力よりも小さく設定され、遮光装置400は、遮光体45の浮力に補助され、主に、推進手段としての3枚の回転翼43a、43b、43cによる推進力により空中に浮遊する。なお、遮光体(浮遊体)45にアルゴンガスを封入せずに、推進手段の推進力のみで浮遊させるようにしてもよい。
超音波距離センサ46の機能は、実施の形態3の超音波距離センサ36の機能と同じであり、制御手段47による遮光装置400の制御方法は、図13に示す、実施の形態3の遮光装置300の制御方法と同じであり、詳細な説明を省略する。
図17に示すように、遮光装置400を使用しないときは、袋状の遮光体45からアルゴンガスを抜き、弾性リング45bを捻じって三重(二重)に折畳み、保管間又は携行することができる。
実施の形態5.
図19は、本発明の太陽光遮光装置の実施の形態5を模式的に示す斜視図であり、図20は、縦断面図であり、図21は、平面図であり、図22は、実施の形態5の遮光装置を折畳んだ状態を示す図であり、図23は、実施の形態5の遮光装置の変形例を示す斜視図であり、図24は、実施の形態5の遮光装置の制御手段のブロック図であり、図25は、実施の形態5の遮光装置の制御フローチャートである。
図19〜図24に示すように、実施の形態5の遮光装置500は、リング形の袋状に形成されアルゴンガスが充填された遮光体55a及び遮光体55aの中央の孔を塞ぐように貼付されたシート55bから成る遮光体55と、遮光体55の上部に取付けられた弾性リング55cとを備えている。遮光体55は、風で飛ばされないように、人体に結びつける紐55dを備えている。
弾性リング55c上の3箇所に、等間隔に推進手段としての3枚の回転翼53a、53b、53cが設置されている。回転翼53a、53b、53cは、360°全方向に傾動可能に設置され、回転駆動部及び傾動駆動部を備え、回転翼53a、53bは、互いに逆回りに回転し、回転翼53cは、互いに逆回転する2枚の回転翼を有し、回転翼53a、53b、53cの回転空気反力は互いに打消しあい、遮光装置500の重心位置G回りの推進方向回転モーメントも打消しあうようになっている。
遮光体55の浮力中心点より下方に、制御装置52、蓄電池51a及び超音波距離センサ56が懸架されている。また、遮光体55上には、薄膜太陽電池51bが貼付され、蓄電池51aとともに電源51を構成している。図24に示すように、回転翼53a、53b、53c、超音波距離センサ56及び電源51が制御装置52に接続され、全体で制御手段57を構成している。
遮光装置500の重心位置Gが、遮光体55の浮力中心点より下方になるように重量配分が成され、遮光体55の浮力は、遮光装置500全体の重力よりも大きく設定され、遮光装置500は、遮光体55の浮力によって空中に浮遊し、3枚の回転翼53a、53b、53cは、人の移動に追従して遮光装置500を横方向に移動させるのに用いる。
超音波距離センサ46の機能は、実施の形態3の超音波距離センサ36の機能と同じである。次に、図25を参照して、制御手段57による遮光装置500の制御方法を説明する。遮光装置500の紐55dを体に結び付け、遮光装置500が浮力によって頭上の適切な距離になるように紐55dの長さを調節する。
次に、図示しない電源スイッチを入れると、回転駆動部が3枚の回転翼53a、53b、53cを回転させる(ステップS51)。
次に、距離センサ56により、被遮光体としての頭の方向を検出する(ステップS52)。次に、回転翼53a、53b、53cを傾動させ、頭の存在する方向へ傾斜させ、遮光装置500を頭上の方向に横移動させる(ステップS53)。
次に、ステップS54に進み、電源OFFでなければ、ステップS52に戻り、以下、ステップS52、S53を繰り返し、人が歩いて移動しても遮光装置500が人に追従し、多少の風が吹いても、遮光装置500を常に頭上の所定距離位置に浮遊させ、太陽光を遮る。
図22に示すように、遮光装置500を使用しないときは、膨らんだ袋状の遮光体55からアルゴンガスを抜いて遮光体55を折畳み、弾性リング55cを捻じって三重(二重)に重ね、保管間又は携行する。
図23に示すように、遮光体55の外周部に、動物等を模したカバー58を被せると、遊具や、ディスプレイとしての利用も可能となる。
遮光装置500は、遮光体55の浮力のみによって空中に浮遊するので、回転翼53a、53b、53cは、横方向移動のみを受け持てばよく、動力が小さくて済む。また、遮光装置500は、紐で人体に繋がっているので、強風が吹いても吹き飛ばされることがない。
実施の形態6.
図26は、本発明の太陽光遮光装置の実施の形態6を模式的に示す斜視図であり、図27は、側面図であり、図28は、平面図であり、図29は、実施の形態6の遮光装置を折畳んだ状態を示す図であり、図30は、実施の形態6の遮光装置の制御手段のブロック図であり、図31は、実施の形態6の遮光装置の制御フローチャートである。
図26〜図30に示すように、実施の形態6の遮光装置600は、一部が扇形に切欠かれた円盤形の袋状に形成されアルゴンガスが充填された遮光体65と、遮光体65の下側に取付けられた弾性リング65cとを備えている。弾性リング65cの一側(遮光体65の一側)には、自在継手65dを介して伸縮ロッド65eが連結され、伸縮ロッド65eは、肩サドル65fに支持される。
弾性リング65c上の自在継手65dの反対側(遮光体65の他側)に、推進手段としての回転翼63が設置されている。回転翼63は、360°全方向に傾動可能に設置され、回転駆動部及び傾動駆動部を備えている。
遮光体65の中央下側に、制御装置62、蓄電池61a及び超音波距離センサ66が懸架されている。また、遮光体65上には、一面に薄膜太陽電池61bが貼付され、蓄電池61aとともに電源61を構成している。図30に示すように、回転翼63、超音波距離センサ66及び電源61が制御装置62に接続され、全体で制御手段67を構成している。
遮光体65の浮力は、遮光装置600全体の重力よりも小さく設定され、遮光装置600は、遮光体65の浮力と、人の肩に支持された伸縮ロッド65eの支持力と、回転翼63による推進力とによって空中に浮遊し、回転翼63は、人の移動に追従して遮光装置600の中央部を横方向に移動させるのにも用いる。
超音波距離センサ66の機能は、実施の形態3の超音波距離センサ36の機能と同じである。次に、図31を参照して、制御手段67による遮光装置600の制御方法を説明する。遮光装置600の肩サドル65fを肩に固定し、伸縮ロッド65eの長さを遮光体65が頭上の適切な距離(例えば、30cm)になるように調節する。
次に、図示しない電源スイッチを入れると、回転駆動部が回転翼63を回転させる(ステップS61)。
次に、距離センサ66により、距離センサ66(遮光体65の中央部)に対する、被遮光体としての頭の距離と方向を検出する(ステップS62)。次に、回転翼63を傾動させ、頭の存在する方向へ傾斜させる(ステップS63)。
距離センサ66と頭との距離が、予め設定した所定距離(例えば、30cm)よりも小さいときは、回転翼63の回転数を上げ、所定距離よりも大きいときは、回転翼63の回転数を下げ、遮光体65の中央部の運動ベクトルが頭上の所定距離位置を向くようにし、遮光体66の中央部が頭上の所定距離に位置するように制御する(ステップS64)。
次に、ステップS65に進み、電源OFFでなければ、ステップS62に戻り、以下、ステップS62〜S65を繰り返し、人が歩いて移動しても遮光体65の中央部が人の頭に追従し、伸縮ロッド65による支持の助けを借り、多少の風が吹いても、遮光体65の中央部を常に頭上の所定距離に位置に位置させ、太陽光を遮る。
図29に示すように、遮光装置600を使用しないときは、遮光体65から弾性リング65c及び伸縮ロッド65eを取外し、膨らんだ袋状の遮光体65からアルゴンガスを抜いて遮光体65を折畳み、弾性リング65cを捻じって三重(二重)に重ね、伸縮ロッド65eを縮め、保管又は携行する。
遮光体65は、自身の浮力と、伸縮ロッド65eの支持力と、回転翼63による推進力とによって頭上の所定距離に位置するので、回転翼63は、遮光体65の重力の一部と横方向移動力の一部のみを受け持てばよく、動力が小さくて済む。また、遮光装置600は、伸縮ロッド65e及び肩パッド65fにより人体に繋がっているので、強風が吹いても吹き飛ばされることがない。
以上のように、本発明にかかる遮光装置は、手で支える必要がない日傘として有用である。
本発明の太陽光遮光装置の実施の形態1を模式的に示す斜視図である。 実施の形態1の太陽光遮光装置の制御手段のブロック図である。 実施の形態1の太陽光遮光装置の制御フローチャートである。 本発明の太陽光遮光装置の実施の形態2を模式的に示す斜視図である。 実施の形態2の太陽光遮光装置の制御手段のブロック図である。 実施の形態2の太陽光遮光装置の制御フローチャートである。 本発明の太陽光遮光装置の実施の形態3を模式的に示す斜視図である。 実施の形態3の太陽光遮光装置を模式的に示す側面図である。 制御装置、蓄電池及び超音波距離センサの拡大側面図である。 実施の形態3の太陽光遮光装置を模式的に示す平面図である。 実施の形態3の太陽光遮光装置を折畳んだ状態を模式的に示す図である。 実施の形態3の太陽光遮光装置の制御手段のブロック図である。 実施の形態3の太陽光遮光装置の制御フローチャートである。 本発明の太陽光遮光装置の実施の形態4を模式的に示す斜視図である。 実施の形態4の太陽光遮光装置を模式的に示す側面図である。 実施の形態4の太陽光遮光装置を模式的に示す平面図である。 実施の形態4の太陽光遮光装置を折畳んだ状態を示す図である。 実施の形態4の太陽光遮光装置の制御手段のブロック図である。 本発明の太陽光遮光装置の実施の形態5を模式的に示す斜視図である。 実施の形態5の太陽光遮光装置を模式的に示す縦断面図である。 実施の形態5の太陽光遮光装置を模式的に示す平面図である。 実施の形態5の太陽光遮光装置を折畳んだ状態を示す図である。 実施の形態5の太陽光遮光装置の変形例を示す斜視図である。 実施の形態5の太陽光遮光装置の制御手段のブロック図である。 実施の形態5の太陽光遮光装置の制御フローチャートである。 本発明の太陽光遮光装置の実施の形態6を模式的に示す斜視図である。 実施の形態6の太陽光遮光装置を模式的に示す側面図である。 実施の形態6の太陽光遮光装置を模式的に示す平面図である。 実施の形態6の太陽光遮光装置を折畳んだ状態を示す図である。 実施の形態6の太陽光遮光装置の制御手段のブロック図である。 実施の形態6の太陽光遮光装置の制御フローチャートである。
符号の説明
1 支柱
2 制御装置
3 旋回装置
4 俯仰装置
5 パラソル(遮光体)
6a,6b,6c,6d 光センサ
7 制御手段
100 太陽光遮光装置
21 店舗
22 制御装置
24 巻取装置
25 テント(遮光体)
26 太陽位置データベース
27 制御手段
200 太陽光遮光装置
31,41,51,61 電源
31a,41a,51a,61a 蓄電池
31b,41b,51b,61b 薄膜太陽電池
32,42,52,62 制御装置
33,34,43a,43b,43c,53a,53b,53c,63 回転翼(推進手段)
35,45,55,65 浮遊体(遮光体)
35b,45b,55c,65c 弾性リング
36,46,56,66 超音波距離センサ(センサ)
37,47,57,67 制御手段
55d 紐
58 カバー
65e 伸縮ロッド
65f 肩サドル
300,400,500,600 太陽光遮光装置

Claims (9)

  1. 遮光体と、
    前記遮光体が被遮光体に照射する太陽光を遮るように前記被遮光体に対する前記遮光体の位置を制御する制御手段と、
    を備える太陽光遮光装置であって、
    前記制御手段は、
    日時を計時する時計と、
    前記被遮光体に対する各日時における太陽の方向を記憶させたデータベースと、
    を備え、
    前記時計の計時出力と前記データベースとに基づいて前記遮光体の位置を制御することを特徴とする太陽光遮光装置。
  2. 前記遮光体は、建物の開口部に設置されたテントであることを特徴とする請求項1に記載の太陽光遮光装置。
  3. 前記遮光体は、支持体上に設置されたパラソルであることを特徴とする請求項に記載の太陽光遮光装置。
  4. 遮光体と、
    前記遮光体が被遮光体に照射する太陽光を遮るように前記被遮光体に対する前記遮光体の位置を制御する制御手段と、
    を備える太陽光遮光装置であって、
    前記遮光体は空中に浮遊可能な浮遊体であり、
    前記制御手段は、
    前記浮遊体に設置され、該浮遊体に対する被遮光体の距離と方向を検出するセンサと、
    前記浮遊体に設置された推進手段と、
    前記センサの検出値に基づいて前記浮遊体を前記被遮光体上の所定距離位置に近づくように前記推進手段の推進方向と推進力とを制御する制御装置と、
    を備えることを特徴とする太陽光遮光装置。
  5. 前記浮遊体には軽気体が封入され該浮遊体は浮力を有することを特徴とする請求項に記載の太陽光遮光装置。
  6. 前記浮遊体は、前記制御手段を含む自身の重量を浮上させる浮力を有し、前記被遮光体に紐で繋がれていることを特徴とする請求項に記載の太陽光遮光装置。
  7. 前記浮遊体は、一側が前記被遮光体に支持され、他側に前記推進手段が設置されていることを特徴とする請求項又はに記載の太陽光遮光装置。
  8. 前記浮遊体上には、前記制御手段の電源となる薄膜太陽電池が設置されていることを特徴とする請求項のいずれか一つに記載の太陽光遮光装置。
  9. 前記浮遊体は、携帯時に折畳めることを特徴とする請求項のいずれか一つに記載の太陽光遮光装置。
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