JP4993993B2 - 建物 - Google Patents

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この発明は、特定の部屋内の換気を行えるとともに、特定の部屋内で発生した音の部屋外への透過量を少なくすることの可能な建物に関する。
トイレ室の出入口のドアの下部に換気のための空気流通口(アンダーカット)が設けられた構成の建物が知られている。
特開2000−145180号公報
しかしながら、上述した建物では、トイレ室内で発生した音が空気流通口を経由して部屋外へ伝播してしまうという課題があった。
本発明による建物は、複数戸からなる集合住宅を構成し、床が床スラブの上に設置された複数の床支持具と床支持具に敷設された複数の床材とを備えた二重床により形成された建物であって、トイレ室と、トイレ室内の空気をトイレ室外に排出するための排気手段と、トイレ室以外の複数の部屋の床板の端面と一戸を区画する壁との縁を切る隙間により形成されてトイレ室以外の複数の部屋と床下空間とに通じる空気取込孔と、トイレ室の床板の端面と一戸の室内を区画する壁との縁を切る隙間により形成されて床下空間とトイレ室内とに通じる空気供給孔と、トイレ室の出入口を経由して隣り合うトイレ室トイレ室以外の建物内部との間の空気の流通を遮断する遮断手段とを備え、トイレ室への出入口を経由するトイレ室とトイレ室以外の建物内部との間の空気の流通が遮断手段により遮断され、かつ、排気手段の駆動によりトイレ室内が負圧になった場合に、トイレ室以外の複数の部屋からの空気が空気取込孔、床下空間、空気供給孔を経由してトイレ室内に供給されるように構成されたことを特徴とする
本発明によれば、トイレ室内の空気をトイレ室外に排出するための排気手段と、トイレ室以外の複数の部屋の床板の端面と壁との縁を切る隙間により形成されてトイレ室以外の複数の部屋と床下空間とに通じる空気取込孔と、トイレ室の床板の端面と壁との縁を切る隙間により形成されて床下空間とトイレ室内とに通じる空気供給孔と、トイレ室への出入口を経由して隣り合うトイレ室とトイレ室以外の建物内部との間の空気の流通を遮断する遮断手段とを備え、トイレ室への出入口を経由するトイレ室とトイレ室以外の建物内部との間の空気の流通が遮断手段により遮断され、かつ、排気手段の駆動によりトイレ室内が負圧になった場合に、トイレ室以外の複数の部屋からの空気が空気取込孔、床下空間、空気供給孔を経由してトイレ室内に供給されるように構成されたので、トイレ室内で発生した音のトイレ室外への透過量を少なくできるとともに、床板の端面と壁とが接触することによるこすれ音の発生をなくすことができ、さらに、トイレ室の換気を効率的に行えるようになる。
最良の形態1
図1;図2は本発明による建物の最良の形態1を示し、図1は建物としてのマンション(集合住宅)における一戸を断面(図2のA−A断面に相当)で示し、図2は一戸の平面図(間取り)を示す。
図1において、1は床、2は戸境壁、4は天井、5はトイレ室、6は廊下、7は居室(洋室)である。
図2において、aは玄関、bは納戸、cは浴室、dは居室(和室)、eはリビングダイニング、fはベランダ、2Aは戸前廊下側の区画壁、2Bはベランダ側の区画壁、21乃至26は間仕切り壁である。
床1は二重床に形成される。二重床は、床スラブ11と、床スラブ11上に固定されて配置された複数の床支持具12と、複数の床支持具12に固定されて敷設された複数の床材13とで形成される。尚、図2に示すように、床1の床板13の端面と一戸の室内を区画する戸境壁2や区画壁2Aや区画壁2Bの内面との間に、隙間S分の幅で室内と床下空間とに貫通する空間(図2においてハッチングで示した部分)が設けられた構成を備えたので、床板13の端面と壁とが縁の切れた状態とでき、床板13の端面と壁とが接触することによるこすれ音の発生をなくすことができる。尚、隙間Sの幅は例えば3mm程度である。
床支持具12は、例えば上部に床材13を取付けるための台座12aを有する支柱12bを有し、かつこの支柱12bの下部を支持する支承部を有して床スラブ11面に設置されるクッション部材から成る座部12cを有するものである。
天井4は、天井スラブ15と、天井仕上げボード16と、天井仕上げボード16を天井スラブ15より吊下げるように取付ける取付具17とで形成される。取付具17は、例えば、天井スラブ15に吊下げられた吊りボルト、吊りボルトに取り付けられたハンガー、ハンガーに支持された野縁受け、野縁受けに取り付けられた野縁とにより構成される。
廊下6と特定の部屋としてのトイレ室5とが間仕切り壁21により仕切られ、廊下6と特定の部屋以外の部屋としての居室7とが間仕切り壁22により仕切られる。
トイレ室5は、図外のトイレ設備の他に、排気手段31と空気供給孔32とを備える。
排気手段31は、例えば換気扇のような排気装置31Aにより形成される。排気装置31Aによってトイレ室5より排出された空気は、天井裏空間33を経由して戸外に通じる図外の排気孔より戸外に排出される。
空気供給孔32は、トイレ室5の室内とトイレ室5の床下空間35とに跨って貫通する。空気供給孔32は、例えばトイレ室5の床板13の端面13Aが戸境壁2の内面2Aより離れて設置されたことによって床板13の端面13Aと戸境壁2の内面2Aとの間に設けられた隙間Sにより形成される。よって、隙間Sが空気供給孔32として機能するとともに、隙間Sにより、床板13の端面13Aと戸境壁2の内面2Aとが縁の切れた状態となるので、床板13の端面13Aと戸境壁2の内面2Aとが接触することによるこすれ音の発生をなくすことができる。また、床板13にドリルなどで孔を形成することなく空気供給孔32を形成できるので、空気供給孔32の形成作業が容易となり、かつ、床1の見栄えをよくできる。
トイレ室5への人の出入口41は、開口部42と建具枠と建具と遮断手段45とにより構成される。例えば、間仕切り壁21に形成された開口部42と、開口部42の周縁に設けられた建具枠としてのドア枠43と、ドア枠43に開閉可能に設けられた建具としてのドア44と、ドア44が閉じられた場合に開口部42を経由するトイレ室5の室内と廊下6との間の空気の流通を遮断する遮断手段45とを備える。遮断手段45は、例えば、閉じられたドア44のトイレ室5側の面の周縁と、この周縁と気密状態を維持して接触するようにドア枠43の周縁に設けられたゴム46とにより構成される。よって、ドア44が閉じられた場合に、遮断手段45によって開口部42を経由するトイレ室5の室内と廊下6との間の空気の流通が遮断される。
尚、開口部42を経由するトイレ室5の室内と廊下6との間の空気の流通経路が遮断手段45により遮断された場合、トイレ室5に対する空気の流通は、空気供給孔32と排気装置31Aの取付孔とを介してのみ可能である。
トイレ室5以外の部屋、即ち、特定の部屋以外の部屋(特定の部屋以外の建物内部)としての居室7、納戸b、居室(和室)d、リビングダイニングeは、空気取込孔51を備える。空気取込孔51は、特定の部屋以外の部屋の室内と床下空間35とに跨って貫通する。空気取込孔51は、例えば特定の部屋以外の部屋の床板13の端面13Aが壁2や2Aや2Bの内面2Aより離れて設置されたことによって床板13の端面13Aと壁の内面2Aとの間に設けられた隙間Sにより形成される。よって、隙間Sが空気取込孔51として機能するとともに、隙間Sにより、床板13の端面13Aと壁の内面2Aとが縁の切れた状態となるので、床板13の端面13Aと壁の内面2Aとが接触することによるこすれ音の発生をなくすことができる。また、床板13にドリルなどで孔を形成することなく空気取込孔51を形成できるので、空気取込孔51の形成作業が容易となり、かつ、床1の見栄えをよくできる。
最良の形態1によれば、遮断手段45が、開口部42を経由するトイレ室5の室内と廊下6との間の空気の流通経路を遮断することにより、アンダーカットのような物理的な開口部がなくなって、遮音性能が向上するので、トイレ室5の室内で発生した音の廊下6への透過量を少なくできるとともに、開口部42を経由するトイレ室5の室内と廊下6との間の空気の流通経路が遮断手段45により遮断された場合でも、排気装置31Aの駆動によりトイレ室5の室内が負圧になると、特定の部屋以外の部屋としての居室7、納戸b、居室(和室)d、リビングダイニングeの室内から空気が、空気取込孔51、床下空間35、空気供給孔32により形成される空気流通経路60を経由してトイレ室5の室内に供給されるため、トイレ室5の換気を効率的に行える。
つまり、従来は、トイレ室の出入口のドアの下部に換気のための空気流通口(アンダーカット)を設けていたので、ドアが閉められた場合でも、当該空気流通口を経由してトイレ室の室内で発生した音が空気流通口を経由して廊下に伝播してしまったが、最良の形態1によれば、遮断手段45を備えたので、トイレ室5の室内で発生した音の廊下6への透過量を少なくできるとともに、排気装置31Aと空気流通経路60とを備えたので、トイレ室5の室内の換気を効率的に行えるという効果が得られる。
尚、空気取込孔51は、特定の部屋以外の建物内部の1つ以上の区画領域から床下空間13に通じるように設ければよい。例えば、床下空間13と特定の部屋以外の建物内部としての廊下6とに跨って貫通する空気取込孔51のみを設けるようにしてもよい。
最良の形態2
床板13にドリルで貫通孔をあけることにより空気取込孔51や空気供給孔32を形成してもよい。この場合、床1を施工した後において床板13にドリルで孔をあけることにより空気取込孔51や空気供給孔32を容易に形成できるので、施工が容易となる。また、空気取込孔51や空気供給孔32の形成場所を自由に決めることができる。
最良の形態3
間仕切り壁を施工した後に床を施工する場合には、図3に示すように、床下空間13に位置する間仕切り壁22の下部に貫通孔61を形成することによって、空気取込孔51、床下空間35、貫通孔61、空気供給孔32からなる空気流通経路60を形成すればよい。この場合、床板13の端面13Aと間仕切り壁22との間を離した隙間Sにより、間仕切り壁22側にも間仕切り壁22に沿った空気取込孔51及び空気供給孔32を形成する。
最良の形態4
図4に示すように、壁際の床板13を支持する際根太62と呼ばれる根太を用いた場合には、空気取込孔51及び空気供給孔32は、際根太62の位置する部分を避けて床板13に形成した貫通孔により形成すればよい。
本発明は、一般的な木造住宅にも適用できる。つまり、特定の部屋の床板に床下空間に通じる空気供給孔32を形成し、特定の部屋以外の部分の床板に床下空間に通じる空気取込孔51を形成し、特定の部屋の出入口に遮断手段45を設ければよい。
空気供給孔32は、床下空間から床板及び間仕切り壁を経由して特定の部屋の間仕切り壁から特定の部屋の室内に通じる孔により形成してもよい。
空気取込孔51と空気供給孔32とを天井仕上げボード16に形成し、空気取込孔51と天井裏空間と空気供給孔32とにより空気流通経路60を形成してもよい。
特定の部屋に設けた排気手段31と、建物の外壁に形成されて建物外部と床下空間又は天井裏空間とに跨って貫通する空気取込孔51と、特定の部屋と床下空間又は天井裏空間とに跨って貫通する空気供給孔32と、遮断手段45とを備えた構成としてもよい。この場合でも、建物外部から空気流通経路60を経由して特定の部屋に空気が供給されて特定の部屋の換気を行えるとともに、特定の部屋の室内で発生した音の部屋外への透過量を少なくできるという効果が得られる。
尚、特定の部屋は、トイレ室5以外の、例えば、居間、洗濯室、子供部屋などの部屋でもよい。
マンションの一戸を示す断面図(最良の形態1)。 マンションの一戸を示す平面図(最良の形態1)。 マンションの一戸を示す断面図(最良の形態3)。 マンションの一戸を示す断面図(最良の形態4)。
符号の説明
1 床、2 戸境壁(壁)、2A;2B 区画壁(壁)、
5 トイレ室(特定の部屋)、13 床板、13A 床板の端面、
22 間仕切り壁22(壁)、31 排気手段、32 空気供給孔、
35 床下空間、41 出入口、45 遮断手段、51 空気取込孔、
60 空気流通経路、S 隙間。

Claims (1)

  1. 複数戸からなる集合住宅を構成し、床が床スラブの上に設置された複数の床支持具と床支持具に敷設された複数の床材とを備えた二重床により形成された建物であって、
    トイレ室と、トイレ室内の空気をトイレ室外に排出するための排気手段と、トイレ室以外の複数の部屋の床板の端面と一戸を区画する壁との縁を切る隙間により形成されてトイレ室以外の複数の部屋と床下空間とに通じる空気取込孔と、トイレ室の床板の端面と一戸の室内を区画する壁との縁を切る隙間により形成されて床下空間とトイレ室内とに通じる空気供給孔と、トイレ室の出入口を経由して隣り合うトイレ室トイレ室以外の建物内部との間の空気の流通を遮断する遮断手段とを備え
    トイレ室への出入口を経由するトイレ室とトイレ室以外の建物内部との間の空気の流通が遮断手段により遮断され、かつ、排気手段の駆動によりトイレ室内が負圧になった場合に、トイレ室以外の複数の部屋からの空気が空気取込孔、床下空間、空気供給孔を経由してトイレ室内に供給されるように構成されたことを特徴とする建物
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