JP4978274B2 - 電子メールシステム - Google Patents

電子メールシステム Download PDF

Info

Publication number
JP4978274B2
JP4978274B2 JP2007090209A JP2007090209A JP4978274B2 JP 4978274 B2 JP4978274 B2 JP 4978274B2 JP 2007090209 A JP2007090209 A JP 2007090209A JP 2007090209 A JP2007090209 A JP 2007090209A JP 4978274 B2 JP4978274 B2 JP 4978274B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mail
server
attached
destination
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007090209A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008252437A5 (ja
JP2008252437A (ja
Inventor
和佳子 富坂
和久 町田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2007090209A priority Critical patent/JP4978274B2/ja
Publication of JP2008252437A publication Critical patent/JP2008252437A/ja
Publication of JP2008252437A5 publication Critical patent/JP2008252437A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4978274B2 publication Critical patent/JP4978274B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

本発明は、電子メールシステムに関するものであり、特に、電子メールに添付されるファイルを管理するための電子メールシステムに関する。
近年、電子メールシステムは、会話を行うコミュニケーションツールとして広く普及してきている。電子メールシステムの大きな特徴は、文書ファイルや画像ファイル等の各種ファイルの添付や、電子メールを複数の相手に対して一度に送信できるところにある。電子メールシステムは、一般的に、複数の情報通信端末装置(送受信端末)や複数のサーバ等の各種機器を、インターネットやイントラネット等の通信回線を介して接続することにより構成されている。
このような電子メールシステムを使用する場合、電子メールの送信者は、情報通信装置、例えば、パーソナルコンピュータ(以下、PC)を用いて電子メールを作成して送信したり、あるいは作成した電子メールに文書ファイルや画像ファイル等の各種ファイルを添付して送信先に対して電子メールを送信するようになっている。また、電子メールの受信者は、PC等の情報通信端末装置を用いて電子メールを受信し、メール本文や添付ファイルを閲覧するようになっている。
しかしながら、従来の電子メールシステムにおいては、例えば、電子メールに添付するファイルのサイズが大きな場合、電子メールを送信する際に通信回線に多大な負荷がかかってしまい、電子メールの送信が遅くなってしまう可能性がある。
このような課題を解決するための電子メールシステムの一例として、例えば、添付ファイルが付いた電子メールを送信する際、電子メールに添付ファイルのリンク先を添付し、電子メールを受け取った人がリンク先にアクセスすることで、電子メールに添付された添付ファイルの閲覧やダウンロードを行うことができる電子メールシステムが提案されている(従来例1)。
一方、電子メールシステムの他の一例として、例えば、電子メールに添付ファイルが添付される場合、個々のユーザーごとに予め登録された条件に基づいて、電子メールに添付ファイルを添付するか、あるいは電子メールにファイルのリンク先を付加するかを決定し、電子メールの受信者に対して添付ファイル付きの電子メールあるいは添付ファイルのリンク先が記載された電子メールを送信する電子メールシステムが知られている(従来例2)。
特開2005−228337号公報 特開2003−223404号公報
上記従来例1の電子メールシステムでは、例えば、電子メールシステムへのアクセス権限を持つユーザーがIDやパスワード等により電子メールシステムにログインし、一定のセキュリティをクリアした状態、即ち、電子メールシステムにメールアドレスが登録されているユーザーのみ電子メールに添付された添付ファイルを共有することが可能となっている。しかしながら、一定のセキュリティがクリアできない状態、即ち、電子メールシステムにメールアドレスが登録されていないユーザーは、電子メールに添付された添付ファイルを共有できないという課題があった。
また、上記従来例2の電子メールシステムでは、電子メールを受信したユーザーは予め登録された条件に基づいて添付ファイルを受け取ることができるものの、電子メールに添付された添付ファイル、あるいは添付ファイルのリンク先に対してセキュリティを設定することについては、具体的に開示されていない。
そこで、本発明の目的は、電子メールに添付される添付ファイルのセキュリティを維持することができる電子メールシステムを提供することにある。また、本発明の他の目的は、電子メールシステムにメールアドレスが登録されているか否かに関わらず、電子メールに添付された添付ファイルを共有することができる電子メールシステムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、複数の送受信端末と複数のサーバと通信回線とを備え、前記通信回線と前記複数のサーバとを介して前記複数の送受信端末間で電子メールの送受信を行う電子メールシステムにおいて、前記複数のサーバは、特定のユーザーが使用する第1の電子メールシステムに設けられた第1のサーバと、一般のユーザーが使用する第2の電子メールシステムに設けられた第2のサーバとを備え、前記第1のサーバは、前記電子メールの送信制御を行う送信メールサーバと、前記電子メールに添付された添付ファイルを制御する添付ファイルサーバと、前記電子メールの受信制御を行う受信メールサーバと、前記電子メールの送信先のメールアドレスを判定するメールアドレス判定部と、前記添付ファイルのリンク先を設定するリンク先設定部とを備えると共に、前記送信メールサーバと前記添付ファイルサーバと前記受信メールサーバと前記メールアドレス判定部と前記リンク先設定部とを制御する制御装置を備え、前記電子メールに前記添付ファイルが添付されている場合、前記メールアドレス判定部は、前記電子メールの送信元メールアドレスと送信先メールアドレスを判定し、前記制御装置は、前記メールアドレス判定部の判定結果に基づき、前記電子メールの送信元メールアドレスと前記送信先メールアドレスに共通点があれば、前記リンク先設定部で設定された前記添付ファイルのリンク先を前記電子メールに添付するとともに、前記受信メールサーバへ転送するように制御し、前記制御装置は、前記送信先メールアドレスに共通点が無ければ、前記電子メールに前記添付ファイルを添付すると共に、前記添付ファイルにセキュリティを設定し、前記第2のサーバへ送信するように制御する。
また、上記目的を達成するため、本発明は、前記複数のサーバを、特定のユーザーが使用する第1の電子メールシステムに設けられた第1のサーバと、一般のユーザーが使用する第2の電子メールシステムに設けられた第2のサーバと、前記第1の電子メールシステムと前記第2の電子メールシステムで情報を共有する第3のサーバとで構成し、前記制御装置は、前記送信先メールアドレスに共通点が無ければ、前記添付ファイルの前記リンク先を前記電子メールに添付するともに、前記リンク先にセキュリティを設定し、前記第3のサーバへ送信するように制御する。
本発明によれば、電子メールに添付される添付ファイルのセキュリティを維持することができる電子メールシステムを提供することができる。また、本発明によれば、メールアドレスが登録されているか否かに関わらず、電子メールに添付された添付ファイルを共有することができる電子メールシステムを提供することができる。
以下、図1から図8を参照して、この発明に係る電子メールシステムについて説明する。なお、同一の部位や方向などは同一符号をもって示し、重複した説明を省略する。
まず、図1および図2を参照して、本発明の実施形態に係る電子メールシステムの構成および動作フローについて説明する。図1は、本発明の実施形態に係る電子メールシステムの装置構成ブロック図である。図2は、本発明の実施形態に係る電子メールシステムの動作フローチャートである。
図1において、符号1で総括的に示すのは電子メールシステムであり、この電子メールシステム1は、メールアドレスが登録された特定のユーザーが使用する第1の電子メールシステム2と、メールアドレスが登録されていない一般のユーザーが使用する第2の電子メールシステム3とを備えると共に、通信回線40を介して第1の電子メールシステム2と第2の電子メールシステム3と接続されるWebサーバ30とを備えている。また、第1の電子メールシステム2と第2の電子メールシステム3は、通信回線40を介して直接接続されている。
第1の電子メールシステム2は、メールサーバ10(第1のサーバ)と、複数の送受信端末20とを、インターネットやイントラネット等の通信回線40を介して接続することで構成されている。また、第2の電子メールシステム3は、メールサーバ101(第2のサーバ)と、複数の送受信端末21とを、インターネットやイントラネット等の通信回線41を介して接続することで構成されている。なお、本実施の形態では、複数の送受信端末20を、PCや携帯電話等の情報通信端末装置20a、20b、20c、・・・20nをn個接続した構成とし、複数の送受信端末21を、PCや携帯電話等の情報通信端末装置21a、21b、・・・21nをn個接続した構成としている。
メールサーバ10は、複数の情報通信端末装置20a、20b、20c、・・・20nの間で電子メールの送信制御を行う送信メールサーバ11と、電子メールに添付されたファイルの添付制御を行う添付ファイルサーバ12と、複数の情報通信端末装置20a、20b、20c、・・・20nとの間で電子メールの受信制御を行う受信メールサーバ13と、電子メールの送信先のメールアドレスを判定するメールアドレス判定部14と、電子メールに添付されたファイルのリンク先のURLを生成するリンク先設定部15と、メールアドレスが登録されたメールアドレスリスト17とを備えると共に、送信メールサーバ11と添付ファイルサーバ12と受信メールサーバ13とメールアドレス判定部14とリンク先設定部15とを制御する制御装置16を備えている。
制御装置16は、受信メールサーバ13が電子メールを受信したことを検知すると、電子メールに添付ファイルがあるか否かを判定する。判定の結果、添付ファイルがある場合、制御装置16は、電子メールから添付ファイルを分離して添付ファイルサーバ12へ送信するとともに、添付ファイルのリンク先をリンク先設定部15で生成するように制御する。また、制御装置16は、受信メールサーバ13が電子メールを受信したことを検知すると、電子メールの送信先のメールアドレスを判定するようにメールアドレス判定部14を制御する。
メールアドレス判定部14は、制御装置16の制御に基づいてメールアドレスリスト17にアクセスし、電子メールの送信先のメールアドレスがメールアドレスリスト17に登録されているか否かを判定する。判定の結果、メールアドレスが登録されている場合、即ち、ユーザーが第1の電子メールシステム2の使用者である場合、制御装置16は、電子メールとリンク先設定部15で生成された添付ファイルのリンク先(URL)とを、送信メールサーバ11と通信回線40とを介して電子メールの送信先へ送信するように制御する。
電子メールおよびURLを受信したユーザーは、情報通信端末装置20に接続された図示しないマウスやキーボード等の入力装置を操作し、通信回線40を介してメールサーバ10へアクセスすることで、メール本文や添付ファイルを情報通信端末装置20の表示画面上に表示して閲覧を行うことができる。
一方、メールアドレス判定部14における判定の結果、送信先のメールアドレスが登録されていない場合、即ち、ユーザーが第2の電子メールの使用者である場合、制御装置16は、電子メールの送信時に送信者が設定した添付ファイルの属性に基づき、添付ファイルが添付された電子メールをメールサーバ101(第2のサーバ)に送信するか、あるいは、URLが添付された電子メールをWebサーバ30(第3のサーバ)に送信するかを判断する。そして、制御装置16は、判断結果に基づき、送信メールサーバ11および通信回線40を介して、電子メールの送信先に送信するように制御する。
電子メールを受信したユーザーは、情報通信端末装置21に接続された図示しないマウスやキーボード等の入力装置を操作し、通信回線41を介してメールサーバ101あるいはWebサーバ30へアクセスすることで、メール本文や添付ファイルを情報通信端末装置20の表示画面上に表示して閲覧を行うことができる。
本実施形態では、第1の電子メールシステム2のユーザーから、第2の電子メールシステム3のユーザーに対し、添付ファイルを添付した電子メールを送信する場合において、Webサーバ30を介して添付ファイルを共有することができる点に特徴を有している。特に、添付ファイル付きの電子メールを送信する際に、例えば、パスワード等のセキュリティを設定し、電子メールの受信時(開封時)にパスワード等の入力によりセキュリティをクリアすることで、Webサーバ30へアクセスし、添付ファイルの閲覧やダウンロード等を行うことが可能となっている。このような構成とすることにより、電子メールシステムの違いに影響されること無く、かつセキュリティを維持しながら添付ファイルを共有することができる。
次に、図2を参照して、本発明の実施形態に係る電子メールシステムの動作フローについて説明する。なお、この実施形態では、情報通信端末装置20aから情報通信端末装置20bと21aに、添付ファイルが添付された電子メールを送信する場合を例に説明する。
図2において、まず、情報通信端末装置20aのユーザーは、添付ファイルが添付された電子メールを作成すると共に、この電子メールをメールサーバ10送信する(ステップ201)。メールサーバ10に送信された電子メールは、受信メールサーバ13で受信されるとともに、電子メールから添付ファイルが分離され、分離された添付ファイルは、添付ファイルサーバ12に送信されて保存される(ステップ202a)。また、電子メールから添付ファイルが分離されることに伴い、リンク先設定部15で添付ファイルのリンク先(URL)を生成し(ステップ202b)、添付ファイルの保存先を設定する。
次に、ステップ203において、制御装置16の制御により、電子メールの送信先(情報通信端末装置20b、21a)のメールアドレスが、第1の電子メールシステム2のメールアドレスリスト17に登録されているか否かを、メールアドレス判定部14で判定する。判定の結果、メールアドレスが登録されていれば、制御装置16は、電子メールに添付ファイルのリンク先を付加するとともに、この電子メールを送信メールサーバ11と通信回線40とを介して送信先に送信するように制御する(ステップ204)。この実施形態では、メールアドレスリスト17にメールアドレスが登録されている情報通信端末装置20bのユーザーに、添付ファイルのリンク先を付加した電子メールが送信されるようになっている。
ステップ205において、制御装置16は、ステップ201における電子メールの送信から一定期間が経過した後、電子メールを受信したユーザー(情報通信端末装置20bのユーザー)が、電子メールを開封したか否かを判定する。判定の結果、電子メールが未開封の場合には、電子メールを受信したユーザーに対して、電子メールの開封を促すようなメッセージを送信するように制御する(ステップ206)。
ステップ205において、制御装置16は、電子メールが開封済みであることを検知すると、電子メールを受信したユーザーが、添付ファイルを開封したか否かを判定する(ステップ207)。判定の結果、添付ファイルが未開封の場合、制御装置16は、電子メールを受信したユーザーに対して、添付ファイルの開封を促すようなメッセージを送信するように制御する(ステップ208)。
ステップ207において、制御装置16は、添付ファイルが開封済みであることを検知すると、電子メールを受信したユーザーが、添付ファイルのダウンロードを要求しているか否かを判定する(ステップ209)。判定の結果、ダウンロードの要求がある場合には添付ファイルのダウンロードを開始し(ステップ210)、ダウンロード終了後、あるいはダウンロード有効期限が過ぎたら、添付ファイルをメールサーバ10から削除するように制御する(ステップ211)。
ステップ209において、添付ファイルのダウンロードの要求が無い場合、制御装置16は、ダウンロード有効期限が切れたら、添付ファイルをメールサーバ10から削除するように制御する(ステップ211)。
ステップ203において、電子メールの送信先のメールアドレスが、第1の電子メールシステム2に登録されていないと判断された場合、制御装置16は、電子メールを送信する際に、電子メールに添付する添付ファイル、あるいは添付ファイルのリンク先にパスワード等のセキュリティを設定するように制御する(ステップ212)。なお、セキュリティの設定については後述する。
ステップ213において、セキュリティの設定が終了したら、制御装置16は、電子メールに添付された添付ファイルが、複数のユーザーが共有することができる共有ファイルであるか、通常の添付ファイルであるかを判定する。判定の結果、添付ファイルが共有ファイルであると判定した場合、制御装置16は、電子メールから添付ファイル(共有ファイル)を分離し、この添付ファイルをWebサーバ30へ送信すると共に、リンク先設定部15により添付ファイルのリンク先のURLを自動生成し、Webサーバ30上に添付ファイルの保存先を設定するように制御する(ステップ214)。また、ステップ213において、電子メールに添付された添付ファイルが、通常の添付ファイルであると判定した場合、制御装置16は、電子メールおよび添付ファイルを第2の電子メールシステム3に送信するように制御する(ステップ215)。
ステップ214において、共有ファイルのリンク先(保存先)の設定が完了したら、制御装置16は、共有ファイルのリンク先を示すURLを電子メールに付加するとともに、この電子メールを、通信回線40を介して情報通信端末装置21aのユーザー)へ送信するように制御する(ステップ216)。そして、電子メールを受信した情報通信端末装置21aのユーザーは、通信回線41を介してメールサーバ101にアクセスして電子メールを受信すると共に、図示しないキーボードやマウス等の入力装置を操作することにより、受信した電子メールに添付された共有ファイルのリンク先、即ち、Webサーバ30にアクセスすることで、共有ファイルを閲覧したり(ステップ217)、ダウンロードしたりすることができる(ステップ218)。
また、ステップ215において、情報通信端末装置21aのユーザーが、通常の添付ファイルを有する電子メールを受信した場合、通信回線41を介してメールサーバ101にアクセスすることにより、電子メールや添付ファイルの閲覧や(ステップ217)、必要に応じて、添付ファイルをダウンロードすることができる(ステップ218)。
このような構成とすることにより、メールアドレスが特定の電子メールシステム(第1の電子メールシステム)に登録されているか否かに関わらず、セキュリティを維持しながら電子メールに添付された添付ファイルを共有することができる。
次に、図3から図5を参照して、本発明の実施形態に係る電子メールシステムの画面構成について説明する。図3は、本発明の実施形態に係る電子メールシステムの送信者側の送受信端末における画面の一例を示す図であり、図3(a)が送信メール作成画面、図3(b)が宛先確認画面である。図4は、本発明の実施形態に係る電子メールシステムの受信者側の送受信端末における画面の一例を示す図であり、図4(a)が登録者用の受信通知画面、図4(b)が登録者用の受信メール画面である。図5は、本発明の実施形態に係る電子メールシステムの受信者側の送受信端末における画面の一例を示す図であり、図5(a)が非登録者用の受信通知画面、図5(b)が非登録者用の受信メール画面である。
まず、図3を参照して、送信者側の送受信端末(情報通信端末装置20a)の画面構成について説明する。図3において、この実施形態に係る情報通信端末装置20aの送信メール作成画面300は、最上部に設けられたツールバー301と、このツールバー301の下方に設けられた第1入力エリア302と、第1入力エリア302の下方に設けられた第2入力エリア303と、第2入力エリア303の下方に設けられた第3入力エリア304とを備えている。
ツールバー301には、機能ボタン群310が設けられており、この機能ボタン群310は、例えば、電子メールの送信や宛先指定等、電子メールの作成や送信に必要な各種アプリケーションを動作させるための複数の機能ボタンを備えている。
第1入力エリア302は、主に電子メールの主題や宛先を入力するためのエリアであり、メールの主題を入力する主題入力部321と、宛先を入力する宛先入力部322、323、324とが設けられている。また、第2入力エリア303は、主に電子メールのメッセージ本文を入力するエリア、第3入力エリア304は、主に電子メールに添付する添付ファイルが入力されるエリアとなっている。
図3(a)において、送信メール作成画面300には、情報通信端末装置20aと接続された図示しないキーボードやマウス等の入力装置により、各入力エリアへメッセージ本文を入力したり、添付ファイルを添付したりして、電子メールを送信する準備を行う。電子メールを送信する準備が完了したら、図示しないキーボードやマウス等の入力装置により、ツールバー301に設けられた機能ボタン311を操作すると、図3(b)で示すように、送信メール作成画面300上に宛先確認画面340が表示される。この宛先確認画面340は、例えば、電子メールの受信者の氏名やメールアドレス、第1の電子メールシステム2の登録メンバーであるか否か、添付された添付ファイルの有無や属性等、電子メールの送信に必要な情報を表示する表示エリア341と、電子メールの送信を実行する送信ボタン342と、送信作業を中断するキャンセルボタン343とを備えている。そして、宛先確認画面340による送信先の確認が終了したら、図示しないキーボードやマウス等の入力装置により送信ボタン342を操作することで、電子メールの送信が実行されるようになっている。また、図示しないキーボードやマウス等の入力装置によりキャンセルボタン343を操作すると、宛先確認画面340が閉じて電子メールの送信作業を中断し、送信メール作成画面300へ戻るようになっている。
この実施形態では、宛先確認画面340に設けられた表示エリア341に、電子メールの送信に必要な情報と共に、電子メールに添付する添付ファイルの属性をリスト形式で表示する点に大きな特徴を有している。具体的には、図3(b)で示すように、電子メールの送信先を、第1の電子メールシステム2の登録者と非登録者とに分けてリスト形式で表示するとともに、電子メールに添付される添付ファイルの属性も第1の電子メールシステム2の登録者と非登録者に分けてリスト形式で表示するようになっている。特に、本実施形態では、外部宛先、即ち、第2の電子メールシステム3を使用するユーザーに送付する電子メールに添付される添付ファイルの属性を選択する添付ファイル選択エリア344が表示エリア341に設けられている。そして、この添付ファイル選択エリア344により、第2の電子メールシステム3のユーザー、即ち、第1の電子メールシステム2の非登録者に対して送付する電子メールに添付する添付ファイルの属性を選択するようになっている。
ここで、本実施形態では、第2の電子メールシステム3のユーザーに対して、添付ファイルが添付された電子メールを送信する場合、電子メールの送信者は、添付ファイル選択エリア344により、外部宛先に対して共有ファイルを添付するか、あるいは認証付き添付ファイルを添付するかの選択を行うことができるようになっている。そして、添付ファイル選択エリア344において、共有ファイルを選択する場合、図示しないキーボードやマウス等の入力装置により共有ファイルを選択し、送信ボタン342を操作することで、通信回線40を介してメールサーバ10に添付ファイル付きの電子メールを送信することができる。
一方、添付ファイル選択エリア344において、認証付き添付ファイルを選択する場合、図示しないキーボードやマウス等の入力装置により認証付き添付ファイルを選択し、送信ボタン342を操作すると、通信回線40を介してメールサーバ10(送信メールサーバ11)に電子メールが送信される。制御装置16は、受信メールサーバ13が外部宛先の電子メールを受信したことを確認すると、第三者の承認者、例えば、電子メールの送信者の上司や電子メールシステムの管理部門等に電子メールを自動送信し、電子メールに添付された添付ファイルについて第三者の承認が得られた後に、通信回線40を介して電子メールをメールサーバ101に送信するようになっている。
このような構成により、電子メールの送信者は、添付ファイルの属性を意識することなく、電子メールに文書ファイルや画像ファイル等の各種ファイルを添付して送信することが可能となる。
次に、図4および図5を参照して、受信者側の送受信端末(情報通信端末装置20b、21a)の画面構成について説明する。図4において、電子メールの受信者が第1の電子メールシステム2の登録者である場合、電子メールの受信者である情報通信端末装置20bのユーザーは、通信回線40を介して受信メールサーバ13にアクセスすることで、図4(a)で示すような受信通知画面410が、情報通信端末装置20bの表示装置(図示省略)に表示され、電子メールの受信状況を確認できるようになっている。
情報通信端末装置20bのユーザーは、電子メールの受信状況を確認した結果、電子メールを受信していた場合には、受信通知画面410にリスト形式で表示された電子メールを、図示しないキーボードやマウス等の入力装置により選択することで、図4(b)に示すような受信メール画面420が開き、電子メールの閲覧や添付ファイルの閲覧、ダウンロード等を行なうことが可能となる。
また、図5において、電子メールの受信者が第2の電子メールシステム3の使用者である場合、電子メールの受信者である情報通信端末装置21aのユーザーは、通信回線41を介してメールサーバ101にアクセスすることで、図5(a)で示すような受信通知画面510が、情報通信端末装置21aの表示装置(図示省略)に表示され、電子メールの受信状況を確認できるようになっている。
情報通信端末装置21aのユーザーは、電子メールの受信状況を確認した結果、電子メールを受信していた場合には、受信通知画面510にリスト形式で表示された電子メールを、図示しないキーボードやマウス等の入力装置により選択することで、図5(b)に示すような受信メール画面520が開き、電子メールの閲覧や添付ファイルの閲覧、ダウンロード等を行なうことが可能となる。
図4(b)および図5(b)において、情報通信端末装置20b、21aの受信メール画面420、520には、最上部に設けられたツールバー421と、このツールバー421の下方に設けられた第1表示エリア422と、第1表示エリア422の下方に設けられた第2表示エリア423と、第2表示エリア423の下方に設けられた第3表示エリア424とが、それぞれ設けられている。
ツールバー421には、機能ボタン群440が設けられており、この機能ボタン群440は、例えば、電子メールの返信や転送等、受信した電子メールに対する応答に必要な各種アプリケーションを動作させるための複数の機能ボタンを備えている。
また、第1表示エリア422は主に電子メールの主題や宛先が表示されるエリア、第2表示エリア420は主にメッセージ本文が表示されるエリア、第3表示エリア424は主にメールとともに送信されたファイルが表示されるエリアとなっている。
この実施形態では、電子メールを受信した際、図4(a)および図5(a)で示すように、電子メールに添付された添付ファイルの属性が、受信通知画面410、510に表示される点に大きな特徴を有している。これにより、電子メールの受信者は、従来のように、受信した電子メールを開かなくても、添付ファイルの有無や属性を確認することが可能となる。しかも、添付ファイルが共有ファイルであるのか、電子メールに添付された添付ファイルであるのか、容易に確認することができる。
なお、図4(b)あるいは図5(b)において、電子メールの送信者に対して返信メールを送信する場合、図示しないキーボードやマウス等の入力装置により、ツールバー421に設けられた機能ボタン441(返信機能ボタン)を操作すると、例えば、図3(a)で示されるような送信メール作成画面300が表示装置に表示され、各入力エリアへの入力が可能となる。そして、各入力エリアへの入力を行い、返信用の電子メールを作成し、ツールバー301に設けられた機能ボタン311を操作することで、宛先確認画面340が表示され、宛先確認後に操作ボタン342を操作して電子メールの送信を実行する。
次に、図6から図8を参照して、電子メールに添付される添付ファイルに対するセキュリティの設定について説明する。図6は、本発明の実施形態に係る電子メールシステムのセキュリティ設定画面の一例を示す図であり、図6(a)がパスワード設定画面、図6(b)が受信メール画面である。図7は、本発明の実施形態に係る電子メールシステムのセキュリティ解除画面の一例を示す図である。図8は、本発明の実施形態に係る電子メールシステムのセキュリティ解除画面の他の例を示す図であり、図8(a)がメッセージ本文にパスワードを添付した状態を示す図、図8(b)がメッセージ本文に認証用のURLを添付した状態を示す図である。
図6において、電子メールの送信者である情報通信端末装置20aのユーザーは、送信メール作成画面300を開き、図示しないキーボードやマウス等の入力装置により、第1の入力エリア302に宛先、第2入力エリア303にメッセージ本文、第3の入力エリア304に添付ファイルをそれぞれ入力し、送信用の電子メールを作成する。ここで、添付ファイルの添付(入力)は、例えば、情報通信端末装置20aの表示装置(図示省略)にアイコンで表示されたファイルをマウスによりドラッグし、第3入力エリア304でドロップすることで入力したり、あるいはツールバー301から機能ボタン312(添付機能ボタン)を選択し、情報通信端末装置20aに記録されたデータフォルダを開き、所定の操作により添付する添付ファイルを選択することで、第3入力エリア304に添付ファイルを入力することができる。
送信用の電子メールの作成が終了したら、ツールバー301に設けられた機能ボタン311を操作することにより、宛先確認画面340(図3参照)が表示され、宛先確認画面340により電子メールの送信先を確認すると共に、添付ファイル選択エリア344で添付ファイルの属性を設定する。ここで、添付ファイルの属性を「外部用共有ファイル」とした場合、宛先確認画面340の送信ボタン342を操作すると、図6(a)で示すように、セキュリティ設定画面600が表示され、電子メールに添付される添付ファイルに対してパスワード601を設定するように促される。そして、パスワード入力部610にパスワード601を入力し、パスワード601の設定が終了したら、送信ボタン620を操作することにより、制御装置16は、電子メールに添付される添付ファイルをWebサーバ30へ転送すると共に、リンク先設定部15により添付ファイルのリンク先のURLを自動生成し、Webサーバ30上に添付ファイルの保存先を設定するように制御する。なお、本実施形態では、電子メールに添付された添付ファイルのリンク先が、第3入力エリア304に表示された添付ファイルのタイトル、即ち、「文書.txt」にリンク先が設定されている。
ここで、制御装置16は、パスワード601の設定が終了したことを検知すると、パスワード連絡用電子メール650(図6(b)参照)を自動作成する。そして、添付ファイルのリンク先を添付した電子メールの送信後に、パスワード連絡用電子メール650が自動送信される。
電子メールの受信者である情報通信端末装置21aのユーザーは、通信回線41を介してメールサーバ101にアクセスすることにより、図6(b)で示すように、添付ファイルが添付された電子メールおよびパスワード連絡用電子メール650を受信する。そして、図示しないキーボードやマウス等の入力装置により、第3入力エリア304に表示された添付ファイルのタイトル「文書.txt」を選択することにより、図7で示すようなパスワード入力画面700が表示され、通知されたパスワード601をパスワード入力部710に入力し、送信ボタン720を操作することにより、電子メールに添付された添付ファイルが開いて表示装置(図示省略)に表示され、添付ファイルの閲覧やダウンロード等を行うことができる。
なお、本実施形態では、第3入力エリア304に表示された添付ファイルのタイトルにリンク先(保存先)を設定しているがこれに限定されるものではない。例えば、図8(a)で示すように、電子メールのメッセージ本文中にパスワード601を自動挿入するようにしたり、あるいは図8(b)で示すように、電子メールのメッセージ本文中にWebサーバ30にアクセスするためのセキュリティが設定された認証用URL802を自動挿入するようにしてもよい。さらに、本実施形態では、パスワード601の通知を自動的に行っているが、電子メールの送信者、即ち、情報通信端末装置20aのユーザー自身がパスワード通知用の電子メール650を作成して送信するようにしてもよい。
また、本実施形態では、情報通信端末装置20aから情報通信端末装置20b、21aに、添付ファイル付きの電子メールを送信する場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。例えば、電子メールの送信者が情報通信端末装置20bのユーザー、電子メールの受信者が情報通信端末装置20a、20c、21aのユーザーである場合においても、上述した実施形態と同様に電子メールの送受信が行えるようになっている。
本発明の実施形態に係る電子メールシステムの装置構成ブロック図である。 本発明の実施形態に係る電子メールシステムの動作フローチャート図である。 本発明の実施形態に係る電子メールシステムの送信者側端末の画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る電子メールシステムの受信者側端末の画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る電子メールシステムの受信者側端末の画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る電子メールシステムのセキュリティ設定画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る電子メールシステムのセキュリティ解除画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る電子メールシステムのセキュリティ解除画面の他の例を示す図である。
符号の説明
1…電子メールシステム、2…第1の電子メールシステム、3…第2の電子メールシステム、10…メールサーバ、11…送信メールサーバ、12…添付ファイルサーバ、13…受信メールサーバ、14…メールアドレス判定部、15…リンク先設定部、16…制御装置、17…メールアドレスリスト、20…送受信端末、20a…情報通信端末装置、20b…情報通信端末装置、20c…情報通信端末装置、21…送受信端末、21a…情報通信端末装置、21b…情報通信端末装置、30…Webサーバ、31…記録媒体、32…通信装置、33…制御装置、40…通信回線、101…メールサーバ、300…送信メール作成画面、301…ツールバー、302…第1入力エリア、303…第2入力エリア、304…第3入力エリア、310…機能ボタン群、311…機能ボタン、321…主題入力部、322…宛先入力部、323…宛先入力部、324…宛先入力部、340…宛先確認画面、341…表示エリア、342…送信ボタン、343…キャンセルボタン、344…添付ファイル選択エリア、410…受信通知画面、420…受信メール画面、421…ツールバー、422…第1表示エリア、423…第2表示エリア、424…第3表示エリア、440…機能ボタン群、441…機能ボタン、510…受信通知画面、520…受信メール画面、600…セキュリティ設定画面、601…パスワード、610…パスワード入力部、620…送信ボタン、650…パスワード連絡用電子メール、700…パスワード入力画面、710…パスワード入力部、720…送信ボタン、802…認証用URL。

Claims (4)

  1. 複数の送受信端末と複数のサーバと通信回線とを備え、前記通信回線と前記複数のサーバとを介して前記複数の送受信端末間で電子メールの送受信を行う電子メールシステムにおいて、
    前記複数のサーバは、特定のユーザーが使用する第1の電子メールシステムに設けられた第1のサーバと、一般のユーザーが使用する第2の電子メールシステムに設けられた第2のサーバとを備え、
    前記第1のサーバは、前記電子メールの送信制御を行う送信メールサーバと、前記電子メールに添付された添付ファイルを制御する添付ファイルサーバと、前記電子メールの受信制御を行う受信メールサーバと、前記電子メールの送信先のメールアドレスを判定するメールアドレス判定部と、前記添付ファイルのリンク先を設定するリンク先設定部とを備えると共に、前記送信メールサーバと前記添付ファイルサーバと前記受信メールサーバと前記メールアドレス判定部と前記リンク先設定部とを制御する制御装置を備え、
    前記電子メールに前記添付ファイルが添付されている場合、前記メールアドレス判定部は、前記電子メールの送信元メールアドレスと送信先メールアドレスを判定し、
    前記制御装置は、前記メールアドレス判定部の判定結果に基づき、前記送信先メールアドレスが当該電子メールシステムに予め登録されたメールアドレスである場合、前記電子メールと前記リンク先設定部で設定された前記添付ファイルのリンク先とを前記送信メールサーバと前記通信回線を介して前記電子メールの送信先へ送信するように制御し、
    前記送信先メールアドレスが当該電子メールシステムに登録されていないメールアドレスである場合、前記電子メールに前記添付ファイルを添付すると共に、前記添付ファイルにセキュリティを設定し、前記第2のサーバへ送信するように制御する
    ことを特徴とする電子メールシステム。
  2. 複数の送受信端末と複数のサーバと通信回線とを備え、前記通信回線と前記複数のサーバとを介して前記複数の送受信端末間で電子メールの送受信を行う電子メールシステムにおいて、
    前記複数のサーバは、特定のユーザーが使用する第1の電子メールシステムに設けられた第1のサーバと、一般のユーザーが使用する第2の電子メールシステムに設けられた第2のサーバとを備え、
    前記第1のサーバは、前記電子メールの送信制御を行う送信メールサーバと、前記電子メールに添付された添付ファイルを制御する添付ファイルサーバと、前記電子メールの受信制御を行う受信メールサーバと、前記電子メールの送信先のメールアドレスを判定するメールアドレス判定部と、前記添付ファイルのリンク先を設定するリンク先設定部とを備えると共に、前記送信メールサーバと前記添付ファイルサーバと前記受信メールサーバと前記メールアドレス判定部と前記リンク先設定部とを制御する制御装置を備え、
    前記電子メールに前記添付ファイルが添付されている場合、前記メールアドレス判定部は、前記電子メールの送信元メールアドレスと送信先メールアドレスを判定し、
    前記制御装置は、前記メールアドレス判定部の判定結果に基づき、前記送信先メールアドレスが当該電子メールシステムに予め登録されたメールアドレスである場合、前記電子メールと前記リンク先設定部で設定された前記添付ファイルのリンク先とを前記送信メールサーバと前記通信回線を介して前記電子メールの送信先へ送信するように制御し、
    さらに、前記複数のサーバは、前記第1の電子メールシステムと前記第2の電子メールシステムで情報を共有する第3のサーバとを備え、
    前記制御装置は前記送信先メールアドレスが当該電子メールシステムに登録されていないメールアドレスである場合、前記添付ファイルの前記リンク先を前記電子メールに添付するともに、前記リンク先にセキュリティを設定し、前記第3のサーバへ送信するように制御する
    ことを特徴とする電子メールシステム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の電子メールシステムにおいて、
    前記制御装置は、前記セキュリティを自動的に設定するように制御する
    ことを特徴とする電子メールシステム。
  4. 請求項1または請求項2に記載の電子メールシステムにおいて、
    前記制御装置は、前記セキュリティを前記電子メールの送信者が設定するように制御する
    ことを特徴とする電子メールシステム。
JP2007090209A 2007-03-30 2007-03-30 電子メールシステム Expired - Fee Related JP4978274B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007090209A JP4978274B2 (ja) 2007-03-30 2007-03-30 電子メールシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007090209A JP4978274B2 (ja) 2007-03-30 2007-03-30 電子メールシステム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2008252437A JP2008252437A (ja) 2008-10-16
JP2008252437A5 JP2008252437A5 (ja) 2010-04-15
JP4978274B2 true JP4978274B2 (ja) 2012-07-18

Family

ID=39976884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007090209A Expired - Fee Related JP4978274B2 (ja) 2007-03-30 2007-03-30 電子メールシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4978274B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5142163B2 (ja) * 2010-08-17 2013-02-13 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 画像処理装置とその制御方法及びプログラム
US9491177B2 (en) * 2013-10-14 2016-11-08 Microsoft Technology Licensing, Llc Granting permissions to an object when adding people to a conversation
JP6643730B2 (ja) * 2016-09-30 2020-02-12 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置、情報処理システム、制御方法、及びプログラム

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003030117A (ja) * 2001-07-10 2003-01-31 Canon Inc 電子メールサーバ、電子メール保存転送方法、プログラム、及び記憶媒体
JP2003178011A (ja) * 2001-12-07 2003-06-27 Casio Comput Co Ltd 電子メール送信装置、および、プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008252437A (ja) 2008-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7076528B2 (en) System and method for communicating messages between a host computer and a designated device
US6769067B1 (en) Method and system for network communication control and security
US20020174188A1 (en) Method and apparatus for exchanging contact information
JPWO2007077603A1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP4978274B2 (ja) 電子メールシステム
US20030135554A1 (en) Systems and methods for integrating electronic mail and distributed networks into a workflow system
JP4405728B2 (ja) 電子メール管理装置、メールサーバ、転送方法、および媒体
JP2005277976A (ja) 電子メール誤送信防止方法
JP5206220B2 (ja) 中継装置およびプログラム
JP4857246B2 (ja) 承認装置、承認方法、及びプログラム
KR20070030345A (ko) 이메일의 본문내용 및 첨부파일을 실시간으로 휴대단말기에 전송하고 그 내용을 확인하는 기술
JP4830010B2 (ja) 電子メール管理装置、メールサーバ、転送方法、および媒体
JP5130057B2 (ja) メール送受信システム
JP2006135662A (ja) ファイル転送中継方法とファイル転送中継システム
JP2002084310A (ja) 電子メール認証システム,メールサーバ及びコマンドメール処理装置
JP2006072685A (ja) 電子メール処理装置
KR20030020493A (ko) 대용량 데이터 전송 방법 및 시스템
JPH11219326A (ja) 電子ファイル管理システム
JP2003036233A (ja) 電子メール作成装置および電子メール通信システム
KR100641407B1 (ko) 클라이언트에서의 메일 전송 요청과 웹메일의 연동 방법
KR100614866B1 (ko) 메일 송신 전 수신 가능 상태를 판단하는 시스템 및 방법
JP4035410B2 (ja) セキュアな社内ネットワークを拡張するためのサーバ及び方法
JP2007200058A (ja) 電子メール送信方法及び電子メール送信システム
JP2005182543A (ja) 電子メールシステム
GB2463532A (en) Email filtering based upon security information embedded in mail or provided through web based challenge response system

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100302

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100302

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110714

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110726

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110926

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120321

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120403

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150427

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees