JP4971914B2 - シート用バックパッドの製造方法 - Google Patents

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本発明は、自動車用シートなどの車両用シートにおいて、背もたれ部を構成するバックパッドとして用いられるシート用バックパッドの製造方法に関するものである。
一般に、シート用バックパッドは、軟質ポリウレタンフォームなどの発泡樹脂の型成形品からなり、これを金属製のフレームに組付けるとともに、パッド表面を表皮材によって密着被覆することで、車両用シートの背もたれ部として構成されている。
従来、この種のバックパッドとして、背中を支える背もたれ部と、頭部を支えるヘッドレスト部が発泡樹脂により一体に成形された、いわゆるハイバック仕様のクッションパッドがある(下記特許文献1,2参照)。
かかるハイバック仕様のバックパッドでは、上記フレームを保持するため、バックパッドの裏面側における上縁部等に内向きのフランジ状の張り出し部が、発泡成形により一体に設けられ、該張り出し部により、ヘッドレスト部の全体が下向きに開口する袋状に形成される場合がある。
このような袋状のバックパッドを発泡成形する場合、図6に示すように、バックパッドの表面側を成形する下型102と、バックパッドの裏面側の張り出し部内側を成形する中子型104が一体に設けられ下型102に閉合可能な上型106と、よりなる3ツ割タイプの発泡成形型100が用いられる。そして、発泡成形に際しては、下型に発泡樹脂原液108を注入し、上型106を中子型104とともに下型102に型閉めして発泡成形を行っている。
特開2000−325180号公報 特開2000−325185号公報
ところで、車両用シートのヘッドレストでは、通気性ないし意匠性を向上させるため、ヘッドレストの幅方向の中央部等に前後方向に貫通する貫通穴を設けることがあるが、この貫通穴を上記のような袋状をなすハイバック仕様のバックパッドに形成するため、中子型104から下型102及び上型106に向かって突出する柱状部110,110を設けた場合、次のような問題がある。
すなわち、図7に示すように、発泡成形されたバックパッド120は、上型106を開き、中子型104から矢符Lに示す方向に引き抜いて脱型されるため、中子型104から外方に突出する柱状部110,110が脱型時にバックパッド120に引っかかり、作業者がバックパッド120の裏面に手を入れて脱型する必要があり、脱型作業がしにくいという問題がある。
また、バックパッド120では、上記フレームとの摩擦による異音を防止したり、フレームとの摩擦によるパッドの損傷から保護するため、発泡成形型100の中子型104に補強布122を被せた状態で発泡成形し、バックパッド120の裏面に補強布122を積層一体化することがあるが、上記のような発泡成形型100では、中子型104に補強布122を被せる際に中子型104の型面より外方に突出する柱状部110,110が補強布122に引っかかり、補強布122の取り付け作業性がしにくいという問題がある。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、ヘッドレストに前後方向に貫通する貫通穴を備えた袋状をなすハイバック仕様のシート用バックパッドの製造方法において、シート用バックパッドを容易に脱型することができ作業性に優れるシート用バックパッドの製造方法を提供することを目的とする。
本発明のシート用バックパッドの製造方法は、背中を支える背もたれ部と、前記背もたれ部の上部に一体に成形された頭部を支えるヘッドレスト部と、を有する発泡樹脂成形体からなるバックパッドであって、前記バックパッドの裏面側における上縁部に内向きの張り出し部が一体に設けられて、前記ヘッドレスト部が前記張り出し部により下向きに開口する袋状に形成され、前記ヘッドレスト部において表面側のヘッドレスト部本体と裏面側の張り出し部を貫通する貫通穴が設けられたシート用バックパッドの製造方法において、前記バックパッドの表面側を成形する下型と、前記バックパッドの裏面側の張り出し部内側を成形する中子型が一体に設けられ前記下型に閉合可能な上型と、よりなる発泡成形型であって、前記下型及び前記上型の少なくとも一方に前記貫通穴を成形する柱状部が設けられ、前記柱状部が前記中子型に設けられた挿通穴に挿入される発泡成形型を用いて、前記下型に発泡樹脂原液を注入し、前記上型を前記下型に対して型閉めして発泡成形することを特徴とする。
本発明によれば、シート用バックパッドの貫通穴を成形する柱状部が下型及び上型の少なくとも一方に形成されているため、発泡成形されたシート用バックパッドを脱型する際に、バックパッドの裏面側の張り出し部内側を成形する中子型が貫通穴に引っかかることがなく、脱型が容易となる。
しかも、上記の方法においてバックパッドの裏面に補強布を積層一体化する場合では、補強布を中子型に被せる際に、補強布が中子型に引っかかることなくスムーズに装着され、作業性を向上させることができる。
本発明のシート用バックパッドの製造方法によれば、袋状をなすハイバック仕様のシート用バックパッドの製造方法において、作業性を確保しながらヘッドレストに前後方向に貫通する貫通穴を設けることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るシート用バックパッド10の正面図、図2はその背面図、図3はその幅方向中央部での断面図である。このバックパッド10は、自動車のフロントシートにおける背もたれとして用いられるものであり、軟質ポリウレタンフォームなどの発泡樹脂の成形体からなる。
バックパッド10は、乗員の背中を支える背もたれ部12と、背もたれ部12の上部に位置して乗員の頭部を支えるヘッドレスト部14とからなり、両者が一体に成形されている、ハイバック仕様のクッションパッドである。
図2に示すように、バックパッド10の裏面10B側において、その上縁部10Cと左右両側縁部10D,10Dには、不図示の金属製のフレームを装着するための内向きフランジ状の張り出し部16,18,18が一体に設けられている。上縁部10Cに設けられた張り出し部16は、ヘッドレスト部14の裏面側の全体を覆うとともに、背もたれ部12の上端部を覆うように設けられている。そのため、図2,3に示されるように、ヘッドレスト部14は、上記張り出し部16により、下向きX1に開口する袋状に形成されている。そして、この張り出し部16の内側の袋状部に上記フレームが装着される。
ヘッドレスト部14の幅方向Yの中央部には、通気性ないし意匠性向上のため、表面側のヘッドレスト部本体22と、裏面側の張り出し部16とを共に貫通する貫通穴24,26が、図3に示すように、シートの前後方向に相当するバックパッド10の厚み方向Zにおいて互いに重複するように設けられている。
また、図3に示すように、バックパッド10の裏面10Bには、その全体にわたって、不織布などの補強布20が積層一体化させている。補強布20は、上記フレームとの摩擦による異音を防止したり、フレームとの摩擦によるパッドの損傷から保護するために設けられる裏打ち材であって、バックパッド10の貫通穴24,26に対応する位置に打ち抜き穴21を備え、上記張り出し部16,18の内側面にも積層一体化されている。
このバックパッド10を成形する発泡成形型50は、図4に示すように、バックパッド10の表面10A側を成形するように凹設された下型52と、下型52の一辺部に配されたヒンジ部54を介して回動可能に設けられて下型52の上面開口を閉合可能な上型56とを備えてなる。上型56は、バックパッド10の裏面10B側を成形する型であり、上記張り出し部16,18の内側を成形するための中子型58が一体に設けられている。中子型58は、上型56に設けられた駆動装置60により上型56に対して相対移動可能に設けられており、駆動装置60を駆動させることにより上型56から着脱自在に設けられている。
発泡成形型50には、上記ヘッドレスト部14の貫通穴24,26を成形するための柱状部62,68が設けられている。
詳細には、張り出し部16における貫通穴26を成形するための柱状部62が、上型56から下方W1に突設されており、中子型58に設けられた挿通穴59に挿入され、柱状部62の先端部62aが中子型58の下面58aより突出している。また、下型52には柱状部68が上方W2に突設されており、下型52の柱状部68と上型56の柱状部62とを突き合わせることで、ヘッドレスト部本体22における貫通穴24を成形するようになっている。
この発泡成形型50を用いてバックパッド10を製造する際には、まず、発泡成形型50を型開きし、中子型58を上型56から離脱させて上型56に設けられた柱状部62が中子型58の挿通穴59に挿入されていない状態で、補強布20を、中子型58に被せ、不図示のピンなどで固定する。その際、中子型58には型面より外方に突出する突起が存在しないため、補強布20に設けられた打ち抜き穴21等が中子型58に引っかかることがなく、補強布20の取り付けがしやすい。
次いで、駆動装置60により中子型58を駆動することで、上型56の柱状部62を中子型58の挿通穴59に挿入し、上型56に中子型58を装着する。
次いで、不図示の注入装置を用いて、下型52に発泡樹脂原液80を注入した後、図4に示すように、上型56を下型52に対して型閉めする。これにより、発泡樹脂原液80は、発泡しながら発泡成形型50のキャビティ82内を充填していく。
このようにしてキャビティ82内で発泡樹脂原液80を発泡硬化させた後、図5に示すように、上型16を開き、更に駆動装置60により中子型58を上型56から離脱させてから、バックパッド10を中子型58から矢符Lに示す方向に引き抜いて脱型する。
その際、上型16を開くことでバックパッド10に形成された貫通穴24より下型52の柱状部68が抜き取られ、中子型58を上型56から離脱させることで中子型58の挿通穴59及びバックパッド10に形成された貫通穴26に挿通されている柱状部62が抜き取られる。このような状態では、中子型58には、型面から外方に突出して貫通穴24,26と係合する突起が存在しないため、貫通穴24,26が中子型58に引っかかることなく、バックパッド10を中子型58より引き抜くことができ、バックパッド10を破損することなく容易に脱型することができる。
以上のように、本実施形態であると、ハイバック仕様のシート用バックパッド10において、作業性を確保しながら袋状に形成されたヘッドレスト部14に貫通穴24,26を設けることができる。
なお、本実施形態では、上型56の柱状部62を挿通穴59に挿入し中子型58より下方に突出させ、中子型58と下型52との間において上型56の柱状部62と下型52の柱状部68とを突き合わせるように構成したが、下型52の柱状部68を挿通穴59に挿入し中子型58より上方に突出させ上型56と中子型58との間において両柱状部62,68を突き合わせたり、あるいは、両柱状部62,68を中子型58の挿通穴59に挿入するように構成してもよい。
また、本実施形態では、下型52及び上型56に柱状部68,62をそれぞれ設けたが、下型52及び上型56のいずれか一方のみに中子型58の挿通穴59に挿入される柱状部を設け、該柱状部の先端部を他方の型面と突き合わせてもよい。
本発明の一実施形態に係るシート用バックパッドの正面図である。 本発明の一実施形態に係るシート用バックパッドの背面図である。 図1のA−A断面図である。 本発明の一実施形態に係る発泡成形前の発泡成形型の断面図である。 本発明の一実施形態に係る脱型時の発泡成形型の断面図である。 比較例に係る発泡成形前の発泡成形型の断面図である。 比較例に係る脱型時の発泡成形型の断面図である。
符号の説明
10…シート用バックパッド、10A…表面、10B…裏面、10C…上縁部
12…背もたれ部
14…ヘッドレスト部
16…張り出し部
22…ヘッドレスト部本体
24…ヘッドレスト部本体の貫通穴
26…張り出し部の貫通穴
50…発泡成形型
52…下型
56…上型
58…中子型
62,68…柱状部
80…発泡樹脂原液
X1…バックパッドの下向き
Y…バックパッドの幅方向
W1…発泡成形型の下方、W2…発泡成形型の上方

Claims (1)

  1. 背中を支える背もたれ部と、前記背もたれ部の上部に一体に成形された頭部を支えるヘッドレスト部と、を有する発泡樹脂成形体からなるバックパッドであって、前記バックパッドの裏面側における上縁部に内向きの張り出し部が一体に設けられて、前記ヘッドレスト部が前記張り出し部により下向きに開口する袋状に形成され、前記ヘッドレスト部において表面側のヘッドレスト部本体と裏面側の張り出し部を貫通する貫通穴が設けられたシート用バックパッドの製造方法において、
    前記バックパッドの表面側を成形する下型と、前記バックパッドの裏面側の張り出し部内側を成形する中子型が一体に設けられ前記下型に閉合可能な上型と、よりなる発泡成形型であって、前記下型及び前記上型の少なくとも一方に前記貫通穴を成形する柱状部が設けられ、前記柱状部が前記中子型に設けられた挿通穴に挿入される発泡成形型を用いて、
    前記下型に発泡樹脂原液を注入し、前記上型を前記下型に対して型閉めして発泡成形することを特徴とするシート用バックパッドの製造方法。
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