JP4959123B2 - デジタル放送受信装置及びデジタル放送受信方法 - Google Patents

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本発明は、映像、音声に加え、データを処理可能なデジタル放送受信装置に関するものである。
一般にデジタル放送の放送信号の中には、映像信号や音声信号の他に、BML(Broadcast Markup Language)などの記述言語で記述されるデータが含まれている。データ放送を処理可能なデジタル放送受信装置は、このデータの記述を解析し、複数のオブジェクト(ユーザーが選択可能なボタン、テキスト、スライダ、プルダウンメニュー等を含む全ての図形)からなるGUI(Graphical User Interface)を作成することが可能である。
前記データにより作成されるGUIを操作することにより、ユーザーは、例えば気象情報や最新のニュース、現在視聴中の番組に関連する情報(スポーツ番組の場合、スポーツ選手の成績等)を知ることが可能になり、また、関連する番組の選局や、予約登録を容易に行うことも可能になる。
近年は大量の番組録画が可能な大容量のHDDレコーダが普及し、従来と異なり特定の番組を録画するだけでなく、大量の番組を録画し、その中から気に入った番組だけを視聴する視聴スタイルが可能になっている。
大量の番組の録画予約を行う際には、ユーザーが複数の番組の中から容易に、かつ効率的に番組の予約を行うことが必要になり、上記のようなGUI上からの予約登録方法が重要になると考えられる。
番組の予約に関する従来技術として例えば、特許文献1には関連番組の予約に関する情報の表示に係る発明が開示されている。
特開2002−171455
GUI上で番組の予約を行う場合、GUI上で表示される情報は表示スペースなどにより限られているため、その番組がユーザーにとって視聴する価値があるかは限られた情報からしか判断できない。
その際に、例えば「おすすめ番組情報」⇒「録画予約」⇒「予約確認」といった複数の階層のメニューを選択することによって、詳細な番組情報を取得できる可能性はあるが、複数の操作が必要な上、詳細な番組情報を確認した結果、予約する価値の無い番組と判断した場合、途中までの操作は無駄になり、また元のTV画面に戻るために再度複数の操作が必要になる場合もある。
それに加え、操作を行っている間は、現在視聴中の番組の映像がGUIによって隠される場合や、操作により番組に集中できない可能性もある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、GUI上にユーザーが操作を行うことにより番組の予約が可能になるオブジェクトが存在する場合に、そのオブジェクトにより予約可能な番組がユーザーの嗜好に一致するかどうかを、ユーザーに対して通知することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一実施の態様は、例えば特許請求の範囲に記載された技術的特長を用いればよい。
以上のように本発明によれば、データにより作成されるGUI上で、ユーザーが操作を行うことにより番組の予約が可能になるオブジェクトが存在する場合に、その番組がユーザーにとって予約する価値のある番組かを知ることが可能になる。
以下、本発明による実施の形態を、図面を用いて詳細に説明する。
本発明にかかる第一の実施の形態を図1に示す。
図1に示すように、デジタル放送受信装置100は、チューナー部101と、多重信号分離部102と、データ解析部103と、オブジェクト加工部104と、オブジェクト解析部105と、予約関連データ取得部106と、ユーザー嗜好判定部107と、ユーザー嗜好入力部108と、映像信号処理部109と、音声信号処理部110と、映像合成部111と、音声合成部112と、を備える。
放送信号がチューナー部101に入力され、選局、復調などのデジタル放送受信に必要な処理が行われ、映像信号、音声信号、データなどが多重化された信号が出力され、多重信号分離部102に入力される。多重信号分離部102では、多重化された映像信号、音声信号、データなどが分離され、分離されたデータはデータ解析部103に入力される。データ解析部103ではデータが解析され、GUIや効果音が出力され、オブジェクト加工部104に入力される。
前記データ解析部103とオブジェクト解析部105において、それぞれ別々にデータを解析してオブジェクトを処理するが、それぞれ同じアルゴリズムを用いて、全てのオブジェクトにオブジェクトIDを割り振る。
例えば、データの記述に存在するオブジェクト全てに対し、データに記述される順番でオブジェクトIDを1から順に振っていく。こうすることにより、オブジェクトIDが指し示すオブジェクトが一意に定まる。
前記オブジェクト解析部105がデータを解析した結果、オブジェクトのいずれかが、ユーザー操作により番組予約を行うことが可能なオブジェクト(以下、予約実行オブジェクト、例えば、BS/CSデジタル放送におけるBMLの記述を例にすると、カーソル等で選択し、「決定」操作を行うことによりepgReserve、epgRecReserveといった、特定の番組の予約操作を行う命令が実行されるオブジェクト)の場合、前記予約実行オブジェクトから予約可能な番組を一意に示すID(以下、番組ID。例えば、BS/CS放送の場合には、Event_idなど)とオブジェクトIDを関連付けて予約関連データ取得部106に通知する。
予約関連データ取得部106は前記通知を受けた番組の、特徴を示す情報(番組特徴情報)を取得する。例えば、番組名、登場人物、監督名、脚本家、その他のキーワードが番組特徴情報として挙げられる。番組特徴情報の取得方法としては、例えばBS/CSデジタル放送を例に挙げると、予約番組に関するEIT(Event Information Table)を取得して解析することにより、対象番組の番組特徴情報を取得することが可能になる。他にもインターネットからの番組特徴情報の取得などが考えられる。また、放送局側がデータを作成する際に、予約実行オブジェクトに予約可能な番組に対する番組特徴情報をあらかじめ記述しておき、受信装置側でその番組特徴情報を使用する方法も考えられる。
予約関連データ取得部106は前記オブジェクトIDと前記番組特徴情報を関連付けてユーザー嗜好判定部107に通知する。ユーザー嗜好判定部107は、予約関連データ取得部から取得した前記番組特徴情報と、ユーザー嗜好入力部108から取得した、ユーザーの嗜好を特徴づける情報(ユーザー嗜好情報)を比較し、前記ユーザー嗜好情報と、前記番組特徴情報が一致しているかどうかを、例えば0〜100の間の数値(マッチングポイント)で判定する。マッチングポイントが大きいほどユーザーの嗜好と一致したとし、このマッチングポイントと前記オブジェクトIDを関連付け、オブジェクト加工部104に通知する。
ここでユーザー嗜好入力部108からユーザー嗜好判定部107に通知される前記ユーザー嗜好情報とは、例えばユーザーが登録したキーワードや、今までの視聴情報から計算されたユーザーが嗜好を示すキーワードと、それぞれのキーワードの重み付けなどが考えられる。
ユーザー嗜好判定部107の判定方法としては、単純にキーワードの一致数をマッチングポイントして計算する方法などが考えられる(例えばキーワードの一致数を20倍して、3つ一致の場合には60ポイント、5つ一致の場合には20倍して100ポイントなど)マッチングポイントと前記オブジェクトIDを受け取ったオブジェクト加工部104はマッチングポイントを元に、前記オブジェクトIDが示すオブジェクトの強調表示を行う。
例えば、対象オブジェクトの線の太さを強調する場合、マッチングポイントの中心値を50とし、50の場合には、線の太さを加工せずに元のデータにより指定される太さとし、それより大きい場合には線を太く加工し、それより小さい場合には、線を細く加工することが考えられる。また、透明度を加工する場合には、同様に中心値を50とし、それより小さい場合には透明度を上げて透明にし、ある閾値以下の場合には完全に透明にすることが考えられる。
強調表示の方法としては、他にも輝度や色差の変化や、移動するオブジェクトであれば速度の変化、点滅が可能な場合には点滅速度の変化などが考えられる。
他にも、効果音を加工する場合には、現在出力されている効果音を、音程や音調を加工する方法や、ある閾値以上のマッチングポイントを持つ前記予約実行オブジェクトが存在する場合には特定の効果音を出力する等の方法が考えられる。また、GUIの加工と効果音の加工を組み合わせて行う方法も考えられる。
前記オブジェクト加工部104により加工されて出力されたGUI・効果音は、前記多重信号分離部102から出力された映像信号・音声信号が、それぞれ映像信号処理部109と音声信号処理部110によって処理され出力された映像・音声と、映像合成部111と音声合成部112により合成されて出力される。
このようにして、ユーザーの嗜好と一致した前記予約実行オブジェクトの強調表示を行う。
図2は本発明にかかる第1の実施の形態におけるTV画面表示の一例である。
201はTV画面全体を示し、TV画面上に予約実行オブジェクト202が存在しているとする。この状態では前記予約実行オブジェクト202は前記オブジェクト加工部104により加工が行われていない。前記予約実行オブジェクト202に対して、前記オブジェクト解析部105が解析を行った結果、予約実行オブジェクト202から予約可能な番組がユーザーの嗜好と一致した(マッチングポイントが高い)場合、203で示すTV画面となり、加工を行わない予約実行オブジェクト202に比べ、予約実行オブジェクト204は線が太く強調され、ユーザーが番組予約の興味を引かれる結果となる。
また、予約実行オブジェクト202に対して、前記オブジェクト解析部105が解析を行った結果、予約実行オブジェクト202から予約可能な番組がユーザーの嗜好と一致しなかった(マッチングポイントが低い)場合、205で示すTV画面となり、ユーザーの嗜好と一致しない予約実行オブジェクトは消去され、ユーザーは不要なオブジェクトに妨害されること無く、TVの視聴を行うことが可能になる。
図3は、オブジェクト解析部105のフローチャートである。
まずデータの記述上にある現在のTV画面に表示可能なすべてのオブジェクトに対して、前記オブジェクトIDを付加する(ステップS301)次にIDを付加した全てのオブジェクトに対して次々に処理を行う(ステップS302)。まず対象のオブジェクトに、予約を実行する命令が含まれている場合(ステップS303のYes)、予約の実行対象となる番組の番組IDを取得し、現在処理対象となるIDを持つオブジェクトと関連付ける(ステップS304)。対象のオブジェクトに予約を実行する命令が含まれていない場合には(ステップS303のNo)前記処理は行わない。
次に対象のオブジェクトにサブリンク(そのオブジェクトから参照可能なリンク先)が存在するか判定し、サブリンクが存在しない場合には(ステップS305のNo)次のオブジェクトの処理を行う。サブリンクが存在する場合には(ステップS305のYes)、そのサブリンクから参照可能なすべてのオブジェクトに対して処理を行う(ステップS306)。それぞれのサブリンクから参照できるすべてのオブジェクトに対して、予約命令が存在する場合には(ステップS307のYes)予約の実行対象となる番組の番組IDを取得し、現在処理対象のIDを持つオブジェクトと関連付ける(ステップS308)。対象のオブジェクトに予約を実行する命令が含まれていない場合には(ステップS307のNo)前記処理は行わない。上記処理を全てのサブリンクから参照できるオブジェクトに対して実行する(ステップS309)。また、全てのサブリンク上のオブジェクトに対して処理が終了した場合には、次のオブジェクトIDのオブジェクトに対して処理を行う(ステップS310)。
サブリンクは複数の階層に分かれている可能性があるが、すべての階層を参照する方法や、ある閾値以上に深い(複数回参照する必要がある)サブリンクは対象としない方法が考えられる。
以上の処理を行い、すべての予約実行オブジェクトのオブジェクトIDと、前記予約実行オブジェクトに関連付けられている番組IDを、前記予約関連データ取得部106に通知する。
図4に、サブリンクが存在する場合の、第1の実施の形態に係るTV画面表示の一例を示す。
この例では、TV画面400全体にGUIが表示されており、映像401はTV画面の一部分に縮小表示されている。GUI上のオブジェクト(この場合はボタン)402、403、404は、ユーザーがカーソルなどで選択することにより、それぞれ、最新のニュース、天気予報、お勧め番組一覧が表示される。
ここで前記オブジェクト404を選択することにより、TV画面の表示はTV画面410となる。このTV画面では、オブジェクト412、413、414に、それぞれ番組A、番組B、番組Cと書かれている。ここで前記オブジェクト412を選択することによりTV画面420が表示される。TV画面420では、ユーザーが選択した番組Aの内容や放送時刻など詳細な説明が書かれており、ユーザーが「予約する」とかかれたオブジェクト422を選択することにより、番組Aの番組予約が実行される。
ここで、第1の実施の形態に係るそれぞれのオブジェクトに対してのオブジェクト解析部の処理内容について説明する。
ここでは、番組Aがユーザーの嗜好と一致しているとして説明する。
TV画面420を表示する際には、オブジェクト422から番組Aが予約可能なため、前記オブジェクト422を強調表示する。TV画面410を表示する際には、オブジェクト412から予約可能な番組は存在しないが、サブリンクが存在するため、サブリンクの内容(TV画面420で表示される内容)について解析を行う。するとサブリンク内に、ユーザーの嗜好と一致した番組Aが予約可能な前記オブジェクト422が存在するため、オブジェクト412を強調表示する。
TV画面400を表示する際には、同様に前記オブジェクト404のサブリンクを解析し、オブジェクト412、413、414が存在することがわかる。再びオブジェクト412のサブリンクを解析すると、先ほどと同様に前記オブジェクト422から番組Aが予約可能なことがわかるため、前記オブジェクト404を強調表示する。
このようにしてサブリンクが存在している場合のオブジェトの強調表示を行う。
前記オブジェクト413、414のサブリンクからも、同様に番組B、番組Cが予約可能な場合、この例では、前記オブジェクト404サブリンクから、番組A、番組B、番組Cと複数の番組が予約可能となり、番組A、番組B、番組Cの複数の番組特徴情報から、前記オブジェクト404を強調表示する必要がある。この場合、前記オブジェクト404を強調表示する最適な実施方法としては、全てのマッチングポイントの中でもっとも高い番組のマッチングポイントを元に強調表示を行う方法であり、サブリンクの中にユーザーの嗜好と合うオブジェクトが一つでも存在すれば、それを通知する構成であることが望ましい。
図5は本発明に係る第2の実施の形態に係るTV画面表示の一例である。
501はTV画面全体を示し、その画面上に、予約実行オブジェクト502が存在している場合を示している。予約実行オブジェクト502に対して、前記オブジェクト解析部105が解析を行った結果、予約実行オブジェクト502に予約を実行する命令が含まれていた場合、第1の実施の形態と同様に、予約の実行対象となる番組の前記番組特徴情報と前記ユーザー嗜好情報の前記マッチングポイントを計算する。前記オブジェクトIDとマッチングポイントが、前記オブジェクト加工部104に通知されることにより、TV画面503が表示される。
オブジェクト504はオブジェクト502と同様に表示されるが、TV画面上に前記オブジェクト加工部104によりオブジェクト505が新規に追加されている。ここでは前記マッチングポイントを点数表示している(この例ではマッチングポイントが90)。
ここでは、オブジェクトの追加位置は、予約を実行する命令が含まれているオブジェクトの近辺としたが、点数表示を行うオブジェクトは別の位置に表示し、予約実行オブジェクトは強調表示する方法も考えられる。
本発明に係る第3の実施の形態について図6に示す。
図6のデジタル放送受信装置の構成において、第1の実施の形態と異なる点は、予約スケジュール管理部601が構成に加わる点である。
前記予約スケジュール管理部では、番組の予約情報が管理されている。
前記オブジェクト解析部105からオブジェクトIDと番組IDを受け取った前記予約関連データ取得部106は、まず受信した番組IDを持つ番組がすでに予約済みかを、前記スケジュール管理部601に確認する。前記番組が予約済みでない場合には、第1の実施の形態と同様に番組特徴情報の取得を行い、前記ユーザー嗜好判定部107に対してオブジェクトIDと前記番組特徴情報を通知する。
一方、前記番組が予約済みである場合には、前記番組特徴情報の取得を行わず、前記ユーザー嗜好判定部107に対して、オブジェクトIDと、そのオブジェクトIDから予約可能な番組が予約済みであることを通知する。前記ユーザー嗜好判定部107も同様に、対象オブジェクトIDから予約可能な番組が予約済みであることを、前記オブジェクト加工部104に通知する。オブジェクト加工部104は、受信したオブジェクトIDが示すオブジェクトから予約可能な番組が、予約済みであることを判定して処理を行う。
この場合は予約実行オブジェクトを選択して再予約を行う必要は無いため、予約を行うオブジェクトの消去や、透明度を上げて目立たなく表示する方法や、予約済みを示すメッセージを含んだオブジェクトの追加や、予約済みのオブジェクトは一定の色にする(例えば青や、元の色の補色など)方法などが考えられる。
以上、本発明の好適な実施形態及びその変形例について上記に示したが、これらは本発明の説明のための例示であって、本発明の範囲をこれらの実施形態のみに限定する趣旨ではない。
本発明の第1の実施形態に係るデジタル放送受信装置の構成を示すブロック図 図1に記載したデジタル放送受信装置において作成されるTV画面表示の一例 図1に記載のオブジェクト解析部の処理動作を示すフローチャート 図1に記載したデジタル放送受信装置において作成される、サブリンクが存在する場合のTV画面表示の一例。 本発明の第2の実施形態に係るTV画面表示の一例 本発明の第3の実施形態に係るデジタル放送受信装置の構成を示すブロック図
符号の説明
100 デジタル放送受信装置全体
101 チューナー部
102 多重信号分離部
103 データ解析部
104 オブジェクト加工部
105 オブジェクト解析部
106 予約関連データ取得部
107 ユーザー嗜好判定部
108 ユーザー嗜好入力部
109 映像信号処理部
110 音声信号処理部
111 映像合成部
112 音声合成部
601 予約スケジュール管理部

Claims (9)

  1. 多重化された映像信号、音声信号、データを分離する多重信号分離部と、
    前記多重信号分離部により分離されたデータを解析し、オブジェクトを含むGUIを作成するデータ解析部と、
    前記多重信号分離部により分離されたデータを解析し、予約実行オブジェクトを抽出するオブジェクト解析部と、
    前記予約実行オブジェクトが示す予約が可能な番組に関する番組特徴情報を取得する予約関連データ取得部と、
    前記予約関連データ取得部から得られる番組特徴情報とユーザーの嗜好情報とを比較するユーザー嗜好比較部と、
    前記ユーザー嗜好比較部から得られる比較結果に基づいて前記予約実行オブジェクトを加工するオブジェクト加工部と、
    前記多重信号分離部により分離された映像信号を処理して映像を出力する映像信号処理部と、
    前記映像信号処理部から出力された映像と前記オブジェクト加工部で加工された予約実行オブジェクトを含むGUIとを合成する映像合成部と、
    前記映像合成部で合成された映像を出力する映像出力部とを有することを特徴とするデジタル放送受信装置
  2. 請求項1記載のデジタル放送受信装置において、
    前記オブジェクト加工部は、前記GUIに新たなオブジェクトを追加することを特徴とするデジタル放送受信装置
  3. 請求項1又は2に記載のデジタル放送受信装置において、
    前記オブジェクト加工部は、効果音の加工、または追加も可能であることを特徴としたデジタル放送受信装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のデジタル放送受信装置において、
    前記オブジェクト解析部は、前記多重信号分離部により分離されたデータに含まれるオブジェクトから参照可能なリンク先であるサブリンクが示すオブジェクトからも予約実行オブジェクトを抽出し、
    前記オブジェクト加工部は、前記サブリンクが示す予約実行オブジェクトに関する番組特徴情報とユーザーの嗜好情報とが一致すると、前記サブリンクのリンク元のオブジェクトを加工することを特徴としたデジタル放送受信装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のデジタル放送受信装置において、
    前記予約実行オブジェクトに番組特徴情報が付加されており、
    前記ユーザー嗜好比較部は、前記予約関連データ取得部から得られる番組特徴情報の代わりとして前記予約実行オブジェクトに付加された番組特徴情報を用いることを特徴とするデジタル放送受信装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載のデジタル放送受信装置において、
    前記予約実行オブジェクトから予約可能となる番組がすでに予約済みかを判定する予約スケジュール管理部を有し、
    前記オブジェクト加工部は、前記予約スケジュール管理部の判定に応じて前記オブジェクトを加工することを特徴とするデジタル放送受信装置。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載のデジタル放送受信装置において、
    前記ユーザー嗜好比較部が前記番組特徴情報と前記ユーザー嗜好情報とを比較し、それらが一致していると、前記オブジェクト加工部は前記オブジェクトの強調表示を行うことを特徴とするデジタル放送受信装置。
  8. 請求項1〜7のいずれかのデジタル放送受信装置であって、
    前記データにはBMLで記述されるデータが含まれ、
    前記データ解析部は前記BMLで記述されたデータに従ってGUIを作成することを特徴とするデジタル放送受信装置。
  9. 映像信号、音声信号、データを含むデジタル放送を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップで受信したデジタル放送から映像信号、音声信号、データを分離する分離ステップと、
    前記分離ステップで分離したデータを解析し、オブジェクトを含むGUIを作成するデータ解析ステップと、
    前記分離ステップで分離したデータを解析し、予約実行オブジェクトを抽出するオブジェクト解析ステップと、
    前記オブジェクト解析ステップで抽出した予約実行オブジェクトが示す予約が可能な番組に関する番組特徴情報を取得する予約関連データ取得ステップと、
    前記予約関連データ取得ステップで取得した番組特徴情報とユーザーの嗜好情報とを比較するユーザー嗜好比較ステップと、
    前記ユーザー嗜好比較ステップでの比較結果に基づいて前記予約実行オブジェクトを加工するオブジェクト加工ステップと、
    前記分離ステップで分離した映像信号を処理して映像を出力する映像信号処理ステップと、
    前記映像信号処理ステップで出力した映像と前記オブジェクト加工ステップで加工した予約実行オブジェクトを含むGUIとを合成する映像合成ステップと、
    前記映像合成ステップで合成した映像を出力する映像出力ステップとを有することを特徴とするデジタル放送受信方法。
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