JP2004274590A - 予約番組視聴機能を備えるtv受信システム - Google Patents

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Sayokaze Masuda
小夜風 益田
Keisuke Handa
啓介 半田
Hiroyuki Azuma
弘行 東
Noriko Yoshioka
典子 吉岡
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Abstract

【課題】番組の視聴予約をパソコンや携帯電話等からも可能とし、あたかも自分専用チャンネルが存在するかのように番組を視聴できるTV受信システムを提供することを課題とする。
【解決手段】視聴者の番組予約情報を管理し、要求した視聴者のTV受信機に当該視聴者個人の番組予約情報を含んだ予約番組視聴手段を提供するサーバー装置と、この入手した前記番組予約情報に基づいて設定時間になったらチャンネルを切り替える前記予約番組視聴手段を実行する機能を備えたTV受信機がネットワークにより接続されて構成されることを特徴とするTV受信システムにより上記課題を解決する。
【選択図】 図10

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、個人毎に番組視聴予約を行い、その予約情報に基づいて指定時刻に自動的に指定チャンネルを選局する予約番組視聴機能を提供するTV受信システムに関する。
【0002】
【従来技術】
TVチューナが内蔵されているビデオ再生装置では、タイマー録画機能により複数の番組の録画を事前に予約することができる。また、TV受信機自体の機能として、複数の番組の視聴予約が可能なTV受信機も販売されている(非特許文献1)。
【0003】
【非特許文献1】
「epステーション(登録商標)総合カタログ」 2002年11月(p.5)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
TV受信機自体の機能として、複数の番組の視聴予約が可能なTV受信機は実用されているが、番組の視聴予約をそのTV受信機上で行なわなければならないという制約があった。
【0005】
本発明はこのような問題点を考慮してなされたものであり、番組の視聴予約をパソコンや携帯電話等からも可能とし、あたかも自分専用のチャンネルが存在するかのように番組を提供するTV受信システムの仕組みを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
課題を解決するための第1の発明は、予約番組視聴機能を備えるTV受信システムであって、その第1の態様は、視聴者個人の番組予約情報を管理し、この番組予約情報に基づいて設定時間になったらチャンネルを切り替える予約番組視聴手段と、視聴者の番組視聴予約を受けつける番組予約手段と、を備えた予約番組視聴機能を備えるTV受信システムである。
【0007】
第1の発明の好ましい第2の態様は、データ放送を利用した第1の態様に係るTV受信システムであって、前記予約番組視聴手段と前記番組予約手段は、BMLスクリプトとして記述された命令がTV受信機のCPUで解釈実行されることにより機能するものであることを特徴とするものである。
【0008】
すなわち第2の態様においては前記TV受信機は、データ放送に対応するテレビ受信機であって、BML(Broadcast Markup Language)により記述されたBMLデータおよびBMLスクリプトを解釈してデータ放送の表示画面を生成し、同時に視聴者に対する対話処理機能を提供するBML処理手段を備えていることを前提とする。このBML処理手段は、TV受信機において、BMLで記述されたデータ放送番組の表示画面を生成する働きを総称する用語として用いており、実際には、BMLで記述された番組データを一時記憶する作業用メモリ、BMLタグおよびBMLスクリプトを解釈するプログラムであるBMLインタープリタが記録された不揮発メモリ、受信機に搭載されたCPU、CPUの実行中の一時的なデータの退避等に使用する揮発メモリ等の受信機を構成するハードウエアを用いて、CPUがBMLインタープリタのプログラムを実行することによりBMLタグおよびBMLスクリプトを解釈実行して表示画面データを生成する動作を行うことにより実現されている。
【0009】
第2の態様において、前記予約番組視聴手段と前記番組予約手段は、BMLスクリプトとして機能が実現されるので、TV受信機に特別な装置や部品を備える必要がなく、また、画面表示の体裁やユーザーインターフェース機能を放送局または番組制作者の側で必要に応じて簡単に改良することが可能である。
【0010】
第1の発明のより好ましい第3の態様は、予約番組視聴機能を備えるTV受信システムであって、視聴者の番組予約情報を登録視聴者毎に管理し、要求した視聴者のTV受信機に当該視聴者個人の番組予約情報を含んだ予約番組視聴手段を提供するサーバー装置と、このサーバー装置より入手した前記番組予約情報に基づいて設定時間になったらチャンネルを切り替える前記予約番組視聴手段を実行させる機能を備えたTV受信機とが、ネットワークにより接続されて構成されるTV受信システムであって、
前記TV受信機には、当該視聴者個人の番組予約情報を含んだ予約番組視聴手段を前記サーバーに要求する手段が備えられてことを特徴とする予約番組視聴機能を備えるTV受信システムである。このようなサーバー装置を含んだ構成とすることにより、番組予約情報を管理するために必要なメモリ容量などについてTV受信機単体で実現することに伴う制約がなくなり予約番組視聴機能をより自由に実現することが可能となる。
【0011】
第1の発明のより好ましい第4の態様は、第3の態様に係るTV受信システムにおいて、前記サーバー装置は、インターネットを通じて視聴者からの番組視聴予約を受付ける機能を有することを特徴とするTV受信システムである。このようなシステムの構成であれば、視聴者は、TV受信機上で設定しなければならないという制約がなくなり利便性が増す。
【0012】
第1の発明のより好ましい第5の態様は、データ放送を利用した第3の態様に係るTV受信システムであって、前記予約番組視聴手段、および、前記予約番組視聴手段を前記サーバーに要求する手段は、BMLスクリプトとして記述され、それがTV受信機のCPUで解釈実行されることにより機能するものであることを特徴とするTV受信システムである。BMLスクリプトとして機能が実現されるので、TV受信機に特別な装置を備える必要がなく、また、画面表示の体裁やユーザーインターフェース機能を必要に応じて簡単に改良することが可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に図面を用いて本発明の実施形態を説明してゆく。図1は、本発明の実施形態に係る視聴予約機能を提供するTV受信システム(以下「システム1」)の全体構成図である。200は放送局を表す。6は中継衛星である。放送電波は放送アンテナ209から中継衛星6に向けて送出される。尚、今後実施が予定されている地上波デジタル放送の場合は中継衛星6の代わりに地上中継設備が必要となる。100は視聴者宅の設備を表す。39は受信アンテナである。中継衛星6が中継した放送電波は受信アンテナ39により受信され、受信機30で同調され、デジタル映像信号に復号されてTVモニタ31に表示される。33は、視聴時に受信機30に挿入するICカードを表している。以後の実施形態の説明ではICカード33はB−CASカードであるとする。B−CASカードは受信機30本体に同梱されて受信機30の購入者に配布されるカードであって、このカードには個人を特定する情報を記憶するチップが埋め込まれている。
【0014】
受信機30は、ネットワークインターフェースを備えておりインターネット9とIP(Internet Protocol)接続が可能である。すなわちインターネット9を通じて、放送局等が設置するサーバーにアクセスして視聴者側からそのようなサーバーに何らかの情報を発信することができる。また受信機30に備えられたCPUおよびROMに搭載されたBMLを解釈するプログラムは、受信機30内の必要なハードウエア資源を用いて、BMLおよびBMLスクリプトを解釈してデータ放送画面を生成し、対話インターフェースを提供するBML処理手段として機能する。
【0015】
23はサーバーである。登録視聴者の番組予約情報をデータベースとして管理しており、リクエストした視聴者に番組予約情報をインターネット9経由で提供する。
【0016】
図10は、システム1において予約番組視聴機能が提供されるまでのシステムの概略フローを説明する図である。放送局200は、自分専用チャンネル要求手段をBMLスクリプトとして含んだデータ放送番組を放送する。受信機30は、この放送データを受信する(S1)。次に、視聴者がリモコン操作により仮想自分専用チャンネル(「Myチャンネル」とも記す)を受信機30上で選択すると、自分専用チャンネル要求手段として機能するBMLスクリプトが起動される(S2)。受信機30がこのスクリプトを実行すると、予約番組視聴手段をスクリプトとして含んだBMLデータがサーバー23から当該TV受信機30に送信され、TV受信機30はこれを受信する(S3)。そしてこのBMLデータのスクリプトが受信機30のCPUにより解釈実行されることにより(S4)、当該受信機上で予約番組視聴機能、あるいは仮想自分専用チャンネル機能が提供されることになる(S5)。
【0017】
図2は、自分専用チャンネル要求手段の働きを説明するフロー図である。以下図2に従って自分専用チャンネル要求手段の働きを説明する。まず、視聴者が一つの放送局を選択すると、現在放送されている通常番組は常に自分専用チャンネル要求手段を呼出す透明なデータ放送番組を伴っており、視聴者がそのデータ放送表示画面に現われているマイチャンネルボタンを選択する(S10)。すると、その番組にスクリプトとして記述されている命令が実行され、自分専用チャンネル要求手段が起動される(S12)。自分専用チャンネル要求手段は、まず、B−CASカードより個人情報を取得する(S14)。次に現在の日付を取得する(S16)。次に、B−CASカードから得られた個人IDと今日の日付に基づいてセンターサーバー23に今日の、当該視聴者のマイチャンネル表を要求する(S18)。マイチャンネル表は、当該視聴者のその日の予約レコードを時間順序に並べたものである。センターサーバー23ではサービスプログラムが呼出され、サーバーが管理するデータベースに問合せを行い、当該視聴者の当日の予約番組視聴機能を提供するスクリプトを含んだBMLデータを作成し、これをデータファイルとして受信機30に返信する(S20)。受信機30はこれを受取り(S22)、このスクリプトを起動する(S24)。
【0018】
図3は、予約番組視聴手段として動作するスクリプトの動作フローチャートである。図2のステップS24でこのスクリプトが起動されると、まず、当該視聴者のマイチャンネル表のデータをuregに登録する(S30)。uregは、受信機に内蔵された揮発性メモリの一種である。ある放送局を選局してから同一の局を選択している間、必要なデータを記憶する領域として用いられる。チャンネルを変えると記憶内容はクリアされる。次に、現在時刻を取得する(S32)。現在時刻が、マイチャンネル表に含まれる予約レコードにより指定される予約時間帯のいずれかに属しているかどうかを判定し、属していれば該当する予約レコードが指定するチャンネル番号(以下「予約チャンネル」)に切り替える(S36)。さらにマイチャンネル表に含まれる他の予約レコードを参照して、その後に次の予約時間があるかどうか調べ、あれば次の予約開始時刻にタイマーをセットする(S40)。この状態で、予約番組視聴手段はイベント待ちの状態(S42)となる。
【0019】
図7は、マイチャンネルが選択された場合のTVモニタに映される表示画面500である。すなわちステップS42のイベント待ち状態のTVモニタ画面を表している。画面の上方501は予定名が表示されるエリアである。予定名は、1件の予約レコードに対して任意に付けられる名前のことである。現在時刻が予約された時間帯であるならば、その予約に関わる予約名を、現在時刻が予約時間体ではない場合は、次の予約に係る予や区名を表示する。502は、選局中のチャンネルの映像(本線映像)が表示されるエリアである。下部の510は、予約番組視聴手段により提供されるユーザーインターフェース領域である。512には選局中のチャンネルが表示される。513には、ステップS40でタイマー設定された次のチャンネルとその変更予定時刻が表示されている。511は、新たな予約登録を行なう場合の設定登録画面にジャンプするためのハイパーリンクが埋め込まれた領域である。視聴者は新たに登録したい場合は511の領域をリモコンの操作によりクリックする。
【0020】
図3の説明に戻る。タイマー割り込みが発生した場合は、予約番組視聴手段は設定された予約チャンネルに切り替える(S44)。さらにその後に次の予約時間があるかどうか調べ、あれば次の予約時間開始時刻にタイマーをセットする(S50)。そして再びステップS42の状態に戻る。ステップS42で、視聴者が511の領域をクリックした場合は、登録画面600に表示が移る。その際、登録画面選択画面600を表示するBMLに含まれるスクリプトが動作する(S46)。
【0021】
図4は、番組予約手段の動作を説明するフローチャートである。まず、Uregから今日のマイチャンネル表データを取り出す(S60)。このデータに基づき今日のMyチャンネル番組表(図8の603)を表示する(S62)。次に、日付指定入力を待ち(S64)、指定された日付の番組表を表示する(S66)。登録種別、開始時間、チャンネルの入力を受付け(S68)、登録ボタンが押されるとそれらの入力情報を一時的に保持し、B−CASカードから当該視聴者の個人情報を取得し(S72)、インターネット接続を確認し、もし非接続状態なら再接続して、個人IDと、日付、登録種別、開始時間、選択チャンネルの情報をセンターサーバー23へ登録要求する(S76)。
【0022】
センターのサーバー23は、個人IDと、日付、登録種別、開始時間、選択チャンネルを1件の新しい予約レコード241としてデータベースに登録する(S78)。図9は、センターサーバー23が管理するデータベース24を説明する図である。データベース24は、予約レコード241と後述するID登録レコード242の2種類のレコードデータを管理蓄積する。予約レコード241は、登録ID、個人ID,登録種別、指定日、視聴開始時刻、チャンネル番号、登録日、登録コメントを1件のレコードとして記録する。センターサーバー23は、当該視聴者の個人IDとその日を指定日とする予約レコードを抽出して新しい予約番組視聴手段として機能するBMLデータMyChanel.bmlと新しい番組予約手段として機能するTimeList.bmlを作成する(S80)。そして、この新しいMyChanel.bmlとTimeList.bmlを視聴者の受信機30に返信する(S82)。受信機30は新しいMyChanel.bmlとTimeList.bmlを受取り(S84)、新しいMyChanel.bmlを表示する(S86)。
【0023】
図8は、登録画面600の概要説明図である。601は登録種別の設定欄である。毎月(Monthly)、毎週(Weekly)、毎日(Daily)、繰返しのない一度きりの設定(OneTime)の区別を指定する。602、611、612、613は、この先一週間以内の日付(曜日)、登録時刻、チャンネル指定を行なう設定欄である。602で日付(曜日)が指定されると、その日の番組予定表が604に表示され、その日に設定されている当該視聴者のMyチャンネルスケジュールが603に表示される。614は、1件の予約に付ける名前の入力欄である。「天気予報」など当該予約に関わる名前を設定することができる。
【0024】
本システムの特徴は、自宅でTV受信機上で視聴予約するだけではなくインターネットを利用しての視聴予約も可能な点である。この機能を利用するには、まず、TV受信機30上でインターネット経由での番組視聴予約機能を利用できるようにするためのID登録作業を行なう必要がある。ID登録がすめば、パソコンまたは携帯電話から登録画面600で登録するのと同様な登録を行なうことが可能となる。
【0025】
図5は、ID登録作業手段を説明するフローチャートである。まず、必要事項(ログインID、パスワード、電子メールアドレスなど)を入力する(S88)。内容を確認して登録ボタンが押されれば(S90)、ID登録作業手段は、B−CASカードより個人情報を取得して(S92)、インターネット接続がされていなければ再接続して(S94)、ステップS88で入力した必要事項と、B−CASカードから読取った個人ID、視聴者氏名等の情報を1件のWeb利用ID登録レコードとしてセンターサーバー23のデータベース24に登録するようリクエストする(S96)。センターサーバー23はこのリクエストを受けて、1件のWeb利用ID登録レコードを新たに登録し、登録が完了したことを返答する(S98)。ID登録作業手段は、登録完了表示を行なう(S100)。図9の242はID登録レコードを示す。1件のID登録レコード242は、個人ID、ログインID,パスワード、氏名、電子メールアドレス、登録日の項目から構成される。
【0026】
図6は、携帯電話やパソコンから直接センターサーバーに番組の視聴予約をする際に動作する携帯電話又はパソコン上で動作するクライアント機能(ステップS138を除く)を説明するフローチャートである。まず、携帯電話やパソコンからセンターサーバー23のURLを指定して、ログインを画面を表示させ、ログイン名、パスワードを入力してログインを要求する(S120)。センターサーバー23はログイン名、パスワードをデータベース24に記録されているID登録レコード242と照合して、一致する登録レコードがあればログインを許可する(S122)。ログインが認められると、今日のMyチャンネル番組表のデータを要求する。センターサーバー23は、個人IDをキーにして、その視聴者のこれまでに登録されている予約情報を集めて当該視聴者の今日のMyチャンネル番組表を作成し、これを返信する。X手段は、これを画面に表示する(S124)。日付入力を待ち(S126)、日付が指定されると選択した日付の番組表を要求し表示する(S128)。登録種別、開始時間、チャンネル指定の入力を待ち(S130)、登録ボタンが押されると(S132)、クライアント機能は該当するID登録レコードを要求し、当該視聴者の個人IDを取得する(S134)。そして、個人ID、登録種別、指定日、開始時間、チャンネル番号等を1件の予約レコードデータをとしてサーバー23に登録要求を発行する(S136)。サーバー23は1件の予約レコード241をデータベース24に登録し、携帯電話又はパソコンに正常終了通知を返す(S138)。クライアント機能は正常終了画面を表示し(S140)、クライアント機能を終了させるかまたは別の1件の予約を行なうためにステップS128に戻る。
【0027】
以上、本発明の一実施形態に係る予約番組視聴機能を提供するTV受信システムを説明した。
【0028】
【発明の効果】
以上詳しく説明したように、本発明のTV受信システムによれば、登録利用者毎の番組の視聴予約をパソコンや携帯電話等からもセンターサーバーに登録可能とし、TV受信機上でその予約情報を要求することにより、予約番組視聴機能の制御のもとでTV放送を視聴できるので、あたかも自分専用の放送局が存在するかのようにTV番組を視聴できるという顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る予約番組視聴機能を提供するTV受信システム1の全体構成図である。
【図2】自分専用チャンネル要求手段の働きを説明するフロー図である。
【図3】予約番組視聴手段として動作するスクリプトの動作フローチャートである。
【図4】番組予約手段の動作を説明するフローチャートである。
【図5】ID登録作業手段を説明するフローチャートである。
【図6】携帯電話又はパソコン上で動作するクライアント機能を説明するフローチャートである。
【図7】マイチャンネルが選択された場合のTVモニタに映される表示画面500である。
【図8】登録画面600の概要説明図である。
【図9】センターサーバー23が管理するデータベース24の説明図である。
【図10】システム1において予約番組視聴機能が提供されるまでのシステムの概略フローを説明する図である。
【符号の説明】
6 放送衛星
9 インターネット
23 センターサーバー
24 データベース
30 TVチューナー
31 TVモニタ
33 B−CASカード
39 受信アンテナ
45 パソコン
46 パーソナルデジタルアシスタンス
47 携帯電話
100 視聴者宅
200 放送局
209 放送アンテナ
300 管理会社

Claims (5)

  1. 視聴者個人の番組予約情報を管理し、この番組予約情報に基づいて設定時間になったらチャンネルを切り替える予約番組視聴手段と、視聴者の番組視聴予約を受けつける番組予約手段と、を備えた予約番組視聴機能を備えるTV受信システム。
  2. データ放送を利用した請求項1に記載のTV受信システムであって、前記予約番組視聴手段と前記番組予約手段は、BMLスクリプトとして記述された命令がTV受信機のCPUで解釈実行されることにより機能するものであることを特徴とする予約番組視聴機能を備えるTV受信システム。
  3. 視聴者の番組予約情報を登録視聴者毎に管理し、要求した視聴者のTV受信機に当該視聴者個人の番組予約情報を含んだ予約番組視聴手段を提供するサーバー装置と、このサーバー装置より入手した前記番組予約情報に基づいて設定時間になったらチャンネルを切り替える前記予約番組視聴手段を実行させる機能を備えたTV受信機とが、ネットワークにより接続されて構成されるTV受信システムであって、
    前記TV受信機には、当該視聴者個人の番組予約情報を含んだ予約番組視聴手段を前記サーバーに要求する手段が備えられてことを特徴とする予約番組視聴機能を備えるTV受信システム。
  4. 請求項3に記載のTV受信システムにおいて、前記サーバー装置は、インターネットを通じて視聴者からの番組視聴予約を受付ける機能を有することを特徴とする予約番組視聴機能を備えるTV受信システム。
  5. データ放送を利用した請求項3に記載のTV受信システムであって、前記予約番組視聴手段、および、前記予約番組視聴手段を前記サーバーに要求する手段は、BMLスクリプトとして記述された命令がTV受信機のCPUで解釈実行されることにより機能するものであることを特徴とする予約番組視聴機能を備えるTV受信システム。
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