JP4510263B2 - 番組情報処理装置、番組情報処理方法及び記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、番組ガイドデータに係る処理技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
SkyPerfecTVなどのCSデジタル放送の開始を皮切りに、2000年末のBSデジタル放送開始、地上波の2010年までのデジタル放送完全移行など、現在、21世紀に向けてデジタルテレビ放送のインフラ整備が進みつつある。
【0003】
放送波をデジタル化すると、周波数帯域に余裕が生じるため、デジタルテレビ放送では放送方式に関わらず数百チャンネルの放送信号を送信することができるようになり、現行のテレビ放送と比較してチャンネル数が爆発的に増加する。
【0004】
したがって、多趣多彩な番組を同時に送信することができるため、多様化、複雑化する視聴者の好みに併せた細かな番組制作や放送が可能になる。しかし、その反面、視聴者は自分の好みの番組を膨大な番組の中から取捨選択することになってしまい、視聴者が見たい番組を確実に見ることが困難になってしまう。
【0005】
そこで、放送波に電子化したテキストベースの番組ガイドを重畳して送信し、受信機で電子番組ガイドデータを取り出して、視聴者の好みに合わせた番組の検索をすることができる電子番組ガイド(Electronic ProgramGuide:EPG)が考案され、実際にデジタル放送受信機に実装されている。
【0006】
このEPGデータは、現状では番組制作会社、もしくは放送事業者自身が提供している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このEPGデータは、そのガイドライン自体が放送事業者側で規定されているが、基本的にはフリーフォーマットであるため、現状では検索するために必要な情報が欠落しているものが多く存在する。
【0008】
特に番組選択時に重要な情報となるジャンル情報が欠落しているデータも存在している。それゆえ、極端な場合、このような番組は、視聴者の好みに応じた番組の検索、提示を行う場合に検索対象外となってしまっていた。
【0009】
本発明は上記間題点を解決するために考案したものであり、EPGデータ中に存在するジャンル情報以外の項目の情報を解析して、不足、欠落しているジャンル情報を補足することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る番組情報処理装置は、複数の番組の番組ガイドデータを受信する受信手段と、前記受信手段により受信された番組ガイドデータから各番組のタイトル情報、ジャンル情報、番組内容情報を抽出する抽出手段と、複数の番組の各々のタイトル情報、ジャンル情報、詳細ジャンル情報が予め格納されたデータベースから、前記抽出手段により抽出されたタイトル情報とジャンル情報の組に合致する番組を検索することで、前記受信手段により受信された番組ガイドデータに含まれる前記複数の番組の各々の詳細ジャンル情報を決定するデータベース検索手段と、前記データベース検索手段により詳細ジャンル情報が決定できなかった番組に対して、前記抽出手段により抽出された番組内容情報を解析して意味ベクトルを生成し、生成した意味ベクトルと、予め記憶部に格納された各詳細ジャンルに対応する意味ベクトルとを比較し、比較結果に基づき該番組の詳細ジャンル情報を決定する意味ベクトル生成手段と、を備えることを特徴とする。
【0011】
本発明に係る番組情報処理方法は、複数の番組の番組ガイドデータを受信する受信ステップと、前記受信ステップで受信された番組ガイドデータから各番組のタイトル情報、ジャンル情報、番組内容情報を抽出する抽出ステップと、複数の番組の各々のタイトル情報、ジャンル情報、詳細ジャンル情報が予め格納されたデータベースから、前記抽出ステップで抽出されたタイトル情報とジャンル情報の組に合致する番組を検索することで、前記受信ステップで受信された番組ガイドデータに含まれる前記複数の番組の各々の詳細ジャンル情報を決定するデータベース検索ステップと、前記データベース検索ステップで詳細ジャンル情報が決定できなかった番組に対して、前記抽出ステップで抽出された番組内容情報を解析して意味ベクトルを生成し、生成した意味ベクトルと、予め記憶部に格納された各詳細ジャンルに対応する意味ベクトルとを比較し、比較結果に基づき該番組の詳細ジャンル情報を決定する意味ベクトル生成ステップと、を備えることを特徴とする。
【0012】
本発明に係る記録媒体は、上記番組情報処理方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、実施例に沿って図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施例における電子番組ガイド検索システム(装置)全体の一構成例である。図示の構成において、CPUは、マイクロプロセッサであり、電子番組ガイド処理のための演算、論理判断などを行い、PCIバスPCIを介して、バスに接続された各構成要素を制御する。
【0015】
PCIバスPCIはマイクロプロセッサCPUの制御の対象とする各構成要素を指示するアドレス信号と、マイクロプロセッサCPUの制御の対象とする各構成要素のコントロール信号を転送し、各構成機器相互問のデータ転送を行なう。
【0016】
次にROMは、読出し専用の固定メモリである。ROMには本実施例の構成例における基本I/Oプログラムが格納される。
【0017】
また、RAMは、書込み可能のランダムアクセスメモリであって、各構成要素からの各種データの一時記憶と、本実施例における各種処理が記述されたプログラムを読み込み、このプログラムに基づいてCPUが各種処理を行うために用いられる。
【0018】
DVDDはDVDドライブである。DVDメデイアDVD−MEDIAに記録されているプログラムやデータはこのDVDドライブを通じて本システムにロードされる。また、DISKに蓄えられた電子番組ガイドデータや番組内容そのもの、もしくはアンテナANTENAで受信した放送波をチューナーTUNER、分波器DIVを介して抽出した各種データをDVDドライブを通じてDVD−MEDIAに書き込むことができる。
【0019】
DVD−MEDIAはDVDメデイアであり、これは、具体的にはDVD−ROM,DVD−RAM,DVD−R,DVD−RW,DVD−VIDEO,DVD−AUDIOなどのDVD規格のメデイアを総称したものである。本実施例において、DVD−MEDIAは電子番組ガイドデータや番組内容そのもの、もしくはプログラムなどの大容量データの読み書きに用いられる。
【0020】
INPUTCは入力コントローラーである。視聴者がリモコンCONを操作することによって赤外線などを介して送られてくる入力信号は、このコントローラによって適宜変換された後、PCIバスPCIを経由してCPUに送信される。
【0021】
CONはリモコンであり、十字キーやトラックボールなどのポインティングデバイス、及び、メニューキー、決定キー、キャンセルキー等のコマンドキー、及び、数字キーを備えている。視聴者はリモコンCONを操作することによって、モニターMONITOR上に表示されるメニューやアイコン、ボタンなどを指定し、本実施例のシステムに適宜指示を送って操作することができる。
【0022】
DISKは電子番組ガイドデータや番組そのもの、もしくは、プログラム等を記憶するための外部メモリである。データやプログラム等は必要に応じて保管され、また、保管されたデータやプログラムは視聴者からの指示により、必要な時に呼び出される。本実施例におけるオントロジデータベースは、主にこのDISK上に実装される
【0023】
ANTENAはアンテナであり、衛星放送や地上波などの放送波を受信して電気信号に変換し、チューナーTUNERへ送信する。
【0024】
TUNERはチューナーであり、ANTENAから送信された電気信号から、PCIバスPCIからの制御信号で指定されたチャンネルの信号を増幅して取り出し、分波器DIVへ送る。
【0025】
DIVは分波器であり、チューナーTUNERによって増幅された電気信号から、番組内容そのものの信号と、電子番組ガイドデータ、あるいはプログラムデータなどを分離して取り出し、PCIバスPCIを介して送られてくるCPUの制御信号に従って、適宜分離した各信号をPCIバスPCIを介してオーディオ・ビデオコントローラAVCに送出、あるいは、外部メモリDISKに保存する。
【0026】
AVCはオーディオ・ビデオコントローラである。PCIバスPCIを介して番組の画像や音声の信号と、GUIデータがここに蓄えられるとともに、出力用の信号に変換されて表示装置MONITORやスピーカSPKに出力される。
【0027】
MONITORは表示装置であり、陰極線菅や液晶などが用いられ、いわゆるテレビ映像や、各種処理の結果や装置の状態を示すウィンドウ、ユーザに対するメッセージダイアログ、メニューやボタンなどの操作部などを含むGUIを表示する。
【0028】
SPKはスピーカーであり、いわゆるテレビ音声や、処理結果や装置の状態、ユーザに対するメッセージ、音楽などを音声で出力する。
【0029】
NIはネットワークインターフェースであり、本実施例の電子番組ガイド検素システムを家庭内LANやインターネットなどを経由して外部のシステムと接続するための機器である。本実施例の電子番組ガイド検索システムは、この接続を経由して、制御信号や電子番組ガイドデータ、プログラムなどを外部のシステムと送受信することが可能である。
【0030】
かかる各構成要素からなる電子番組ガイド検索システムにおいては、リモコンCONからの各種の入力に応じて作動するものであって、リモコンCONからの入力が赤外線などを介して供給されると、入力コントローラINPUTCを経由して、インタラプト信号がマイクロプロセッサCPUに送られ、そのマイクロプロセッサCPUがROM内に記憶してある各種の制御信号を読出し、それらの制御信号に従って、各種の制御が行なわれる。
【0031】
本実施例のシステムは、基本I/Oプログラム、OS、および本電子番組ガイド検索処理プログラムをCPUが実行することによって動作する。基本I/OプログラムはROM中に書き込まれており、OSはDISKに書き込まれている。そして、本システムの電源がONにされると、基本I/Oプログラム中のIPL(イニシャルプログラムローディング)機能によりDISKからOSがRAMに読み込まれ、OSの動作が開始される。
【0032】
本電子番組ガイド検索処理プログラムは、図11〜図15に示される電子番組ガイド検索処理手順のフローチャートに基づいてプログラムコード化されたものである。
【0033】
図2は、本電子番組ガイド検索処理プログラムおよび関連データをDVD−MEDIAに記録したときのDVD−MEDIAの内容の構成図である。本実施例において、本電子番組ガイド検索処理プログラムおよび関連データはDVD−MEDIAに記録されている。図示したようにDVD−MEDIAの先頭領域には、このDVD−MEDIAのボリューム情報とディレクトリ情報が記録されており、その後にこのDVD−MEDIAのコンテンツである本電子番組ガイド検索処理プログラムと、電子番組ガイド検索処理プログラム関連データが記録されている。
【0034】
図3は本システムと本電子番組ガイド検索処理プログラムが記録されたDVD−MEDIAの模式図である。DVD−MEDIAに記録された電子番組ガイド検索処理プログラムおよび関連データは、図3に示したようにDVD−MEDIAドライブDVDDを通じて本システムにロードすることができる。
【0035】
このDVD−MEDIAをDVD−MEDIAドライブDVDDにセットすると、OS及び基本I/Oプログラムの制御のもとに本電子番組ガイド検索処理プログラムおよび関連データがDVD−MEDIAから読み出され、RAMにロードされて動作可能となる。
【0036】
図4は、本電子番組ガイド検索処理プログラムがRAMにロードされ実行可能となった状態のメモリマップを示す。このとき、RAMのワークエリアには、詳細ジャンル表GTBL,EPG検索条件バッファCBUF,EPG検索結果バッファRBUFが存在している。
【0037】
図5は、本実施例における詳細ジャンル表GTBLの一構成例である。図示したように、詳細ジャンル表GTBLの一構成要素は詳細ジャンル名、ジャンル名と意味ベクトルによって構成される。詳細ジャンル名とは、番組の詳細ジャンルを表す文字列であり、サスペンス、アクション、SF、ホラー、ポップス、ロック、クラシック、テニス、ボクシング、野球などである。また、ジャンル名とは、その詳細ジャンルを含むより広い範囲のジャンルを示す文字列であり、映画、ドラマ、バラエティ、音楽、スポーツ、ニュースなどである。本実施例において、詳細ジャンル名とジャンル名は一対一に対応しており、詳細ジャンル名が決定されると、詳細ジャンル表GTBLを参照することにより自ずとジャンル名が決定される仕組みになっている。また、意味ベクトルは、詳細ジャンルの意味を多次元ベクトルで表現したものである。このベクトルの各次元は、それぞれある概念に対応しており、ジャンルとそれらの概念との意味的な距離が近いほど、各次元に割り当てられたスカラ値が増加する。これら詳細ジャンル名に対応付けられた意味ベクトルは本実施例のシステムにおいて予め計算されて格納されている。詳細ジャンル名に対応した意味ベクトルを求める方法は一般的なものであり、公知であるので、詳述しない。なお、本実施例における意味ベクトルは、全て同数の次元をもち、各次元に割り当てられる概念も全く同じ物であるので、全て同様に処理することが可能である。
【0038】
図6は、本実施例におけるEPG検索条件バッファCBUFの一構成例である。図示したように、本実施例におけるEPG検索条件バッファCBUFは、検索に用いられる属性を示すスロットと、その値のペアで構成される。後述する検索条件指定処理において、ユーザがモニターMONITORに表示されるGUIをコントローラCONで適宜操作することによって、各スロットに値が指定される。EPG検索条件バッファCBUFは、後述する番組検索処理において参照され、その結果、値に合致する番組データが検索される。図6はジャンルと詳細ジャンルの指定のみを行った場合のEPG検索条件バッファGBUFの例であり、その他、タイトル、放送日時、監督、出演者等を指定することができる。
【0039】
図7は、本実施例におけるEPG検索結果バッファRBUFの一構成例である。図示したように、本実施例におけるEPG検索結果バッファRBUFは、番組IDとお勧め度のペアによって構成される。ここで、番組IDとは、各EPGデータ固有のIDであり、番組IDを指定することによって各EPGデータを特定することができる。また、お勧め度とは、後述するコマンド処理において検索された番組データごとに算出される度合であり、EPG検索条件バッファCBUFに格納された検索条件に合致するほど値が大きくなる。本実施例において、EPG検索結果バッファRBUFには、後述するコマンド処理において番組検索された結果がお勧め度の高い順に格納される。
【0040】
図8は、本実施例における受信EPGデータの一構成例である。図示したように、本実施例における受信EPGデータは、番組ID、タイトル、放送時間、視聴料、チャンネル、放送日時、ジャンル、番組内容の各項目とその値によって構成されるが、これらは全てべた書きのテキストとして受信される。受信EPGデータは、後述する項目抽出処理によって項目ごとに値が抽出され、その後の補正EPGデータ登録処理によって補正EPGデータ形式に変換されて登録される。図8は、ジャンルが欠落している受信EPGデータの例である。
【0041】
図9は、本実施例におけるオントロジデータの一構成例である。ここで、図示しているオントロジデータはタイトル、ジャンル、詳細ジャンル、監督、出演者、製作年、製作国の各項目とその値によって構成されているが、各項目のうち、タイトル、ジャンル、詳細ジャンルは各オントロジデータ共通の項目である。しかし、それ以外の項目に関しては、ジャンルや詳細ジャンルに依存して変化する。本実施例において、オントロジデータは予めハードディスクDISK内に構成されるオントロジデータベースに登録されている。各オントロジデータは、EPGデータと同様、項目名とその値を指定することによって検索することが可能である。また、値のみを指定して検索することによって項目名を得ることも可能な構成になっている。このような仕組みは一般のデータベースシステムにおいて使用されており、公知であるので詳述しない。
【0042】
図10は、本実施例における補正EPGデータの一構成例である。図示したように、本実施例における補正EPGデータは番組ID、タイトル、放送時間、視聴料、チャンネル、放送日時、ジャンル、詳細ジャンル、意味ベクトル、さらにジャンル依存項目の各項目とその値によって構成される。このうち、詳細ジャンルと意味ベクトル、ジャンル依存項目は受信EPGデータには存在しない値であるが、後述するジャンル抽出処理によって決定される。本実施例における補正EPGデータは後述する補正EPGデータ登録処理によって、ハードディスクDISK内に構成されるEPGデータベースに登録される。登録されたEPGデータは、項目名とその値を指定することによって検索することが可能である。図10の補正EPGデータは、図8の受信EPGデータを用いて、後述するジャンル情報抽出処理を行った場合に得られる例である。
【0043】
上述の本電子番組ガイド検索プログラムの動作をフローに従って説明する。
図11は、本実施例における電子プログラムガイド検索装置全体の動作を示すフローチャートである。本実施例における電子プログラムガイド検索装置の電源がONされると、前述した初期処理が行われて、図11に図示する処理の準備が整う。
【0044】
S1では、まず、視聴者がコントローラCONを使用して何らかのコマンド入力をしたかどうかをチェックする。コマンド入力が行われていない場合は、S2に処理が進む。コマンド入力が行われていた場合は、S6へ進む。
【0045】
S2は、放送信号に重畳されて送られてくるEPGデータを受信するEPGデータ受信処理である。受信されたEPGデータの形式は図8を用いて前述したものと同様のべた書きテキストである。処理を終えると、S3へ進む。
【0046】
S3は、S2で受信されたべた書きテキストから、EPGデータの各項目と値を抜き出す項目抽出処理である。項目抽出処理は単純なパターンマッチングによって容易に行うことができ、公知であるので、詳述しない。処理を終えると、S4へ進む。
【0047】
S4は、S3で各項目の値が抽出されたEPGデータを適宜解析して、ジャンルや詳細ジャンルを算出、付加するジャンル情報抽出処理である。この処理の詳細は図12を用いて後述する。処理を終えるとS5へ進む。
【0048】
S5は、S4で抽出したジャンル情報を付加した補正EPGデータを、EPGデータベースに登録する補正EPGデータ登録処理である。処理を終えると、S1に戻る。
【0049】
S6は、視聴者が入力したコマンドを適宜処理するコマンド処理である。この処理の詳細は図15を用いて後述する。処理を終えると、S1に戻る。
【0050】
図12は、図11のステップS4のジャンル情報抽出処理の詳細を示すフローチャートである。
【0051】
S11は、S3で抽出した項目と値のペアをキーにして、オントロジデータベースを検索し、EPGデータに該当するデータをピックアップしてそこからジャンル情報を抽出するオントロジデータベース検索処理である。この処理の詳細は図13を用いて後述する。処理を終えると、S12へ進む。
【0052】
S12は、受信EPGデータから意味ベクトルを作成し、詳細ジャンル表に格納されている意味ベクトルとの比較を行うことによってジャンル情報を決定する意味ベクトル作成処理である。この処理の詳細は図14を用いて後述する。処理を終えると、S13へ進む。
【0053】
S13は、S11やS12で抽出、決定されたジャンル情報や意味ベクトル、その他の追加項目情報などを処理中のEPGデータに付加するジャンル情報付加処理である。これは単純に処理中のEPGデータに新しい情報を付加するだけの処理であり、詳述するような特殊な処理は行わない。処理を終えると、ジャンル情報抽出処理を終了する。
【0054】
図13は、図12のステップS11のオントロジデータベース検索処理の詳細を示すフローチャートである。
【0055】
S21は、S3で抽出したEPGデータの各項目と値を検索条件として設定する検索条件設定処理である。このような処理はデータベース検索を行う場合に一般的に行われており、公知であるので詳述しない。処理を終えると、S22へ進む。
【0056】
S22は、S21で設定された検索条件に合致するデータをオントロジデータベースから検索するデータベース検索処理である。この処理もごく一般的な処理であるので、詳述しない。処理を終えると、S23へ進む。
【0057】
S23では、S22で行われた検索の結果、指定した検索条件に該当する、すなわち、処理中のEPGデータと合致するオントロジデータが検索できたかどうかのチェックを行う。
【0058】
該当するオントロジデータが検索された場合は、S24へ処理が進む。該当するオントロジデータがなかった場合は、オントロジデータベース検索処理を終了する。
【0059】
S24は、S22で検索されたオントロジデータから、ジャンルと詳細ジャンルを抽出し、これを処理中のEPGデータのジャンル情報として決定する処理である。なお、処理中のEPGデータに既にジャンルが付加されている場合は、オントロジデータベース中に現れるジャンルと置換される。この操作によって、間違ったジャンルが付加されたEPGデータを受信した場合でも、オントロジデータベースが正確である限り、ジャンルを補正することが可能である。処理を終えると、オントロジデータベース検索処理を終了する。
【0060】
図14は、図12のステップS12の意味ベクトル作成処理の詳細を示すフローチャートである。
【0061】
S31は、処理中のEPGデータの[番組内容]項目の値を言語解析して、番組内容ベクトルを作成する番組内容ベクトル作成処理である。具体的には、番組内容の値である文章を単語に分解して、名詞句を抽出し、各名詞句に関連付けられた意味ベクトルを合成する。本実施例において、名詞句に関連付けられた意味ベクトルは予めDISK上の意味ベクトル辞書に格納されている。このような処理は意味ベクトルを用いるシステムにおいて一般的に行われており、公知であるので、これ以上は詳述しない。なお、本実施例において、ここで作成された番組内容ベクトルが、処理中のEPGデータの意味ベクトルとなる。処理を終えると、S32へ進む。
【0062】
S32では、処理中のEPGデータの詳細ジャンルが既に決定されているかどうかをチェックする。詳細ジャンルが既に決定されている場合は、意味ベクトル作成処理を終了する。詳細ジャンルがまだ決定されていない場合は、S33へ進む。
【0063】
S33は、S31で作成した意味ベクトルと、詳細ジャンル表GTBLに格納されている意味ベクトルとを比較して、最も近似しているベクトルを探索するジャンルベクトル比較処理である。ここで、二つの意味ベクトルの近似は、二つのベクトルのなす角によって計算され、なす角が小さいものほど近似していることになる。処理を終えると、S34へ進む。
【0064】
S34は、S33で求められた最も近似している意味ベクトルと対応付けられた詳細ジャンルとジャンルを、処理中のEPGデータの詳細ジャンルとジャンルとして決定する処理である。なお、EPGデータに既にジャンルの値が付加されている場合でも、この処理によって新しい値に置換される。処理を終えると、意味ベクトル作成処理を終了する。
【0065】
図15は、図11のステップS6のコマンド処理の詳細を示すフローチャートである。
【0066】
S41では、入力されたコマンドが番組検索コマンドであるかどうかをチェックする。番組検索コマンドである場合は、S42へ進む。それ以外のコマンドである場合は、S44へ進む。
【0067】
S42は、検索条件バッファCBUFに格納されている検索条件によって、EPGデータベースを検索するEPGデータベース検索処理である。これはデータベースシステムで通常行われる検索処理であり、公知であるので詳述しない。処理を終えると、S43へ進む。
【0068】
S43は、S42で検索されたEPGデータのお勧め度を算出する処理である。ここで、お勧め度は、検索条件に指定された詳細ジャンルの意味ベクトルと、EPGデータに付加された意味ベクトルとの近似値、検索条件の各項目のマッチング数、ユーザプロファイルとEPGデータとの適合度などによって算出される。なお、ユーザプロファイルとは本システムを使用する視聴者の嗜好をデータベース化したものであり、本実施例においてはハードディスクDISK内に予め作成、管理されている。ユーザプロファイルは電子番組ガイドを用いたシステムにおいて一般的に使用されており、公知であるので詳述しない。処理を終えると、S45へ進む。
【0069】
S44は、番組検索コマンド以外のコマンド処理を行う処理である。その他の処理とは、例えば、コマンドメニューの表示、消去、チャンネル選択、番組検索条件の指定、録画予約設定などである。処理を終えると、S45へ進む。
【0070】
S45は、各種処理の結果をモニターMONITORやスピーカーSPKに出力する処理結果出力処理である。このような処理はGUIを利用したシステムにおいて一般的に行われており、公知であるので、詳述しない。処理を終えると、コマンド処理を終了する。
【0071】
次に、具体例として、図8の受信EPGデータを受信した場合に、図11のステップS4のジャンル情報抽出処理がある場合とない場合の検索結果の違いを図11のフローにしたがって説明する。
【0072】
S4のジャンル情報抽出処理がない場合、S2において図8の受信データを受信すると、S3の項目抽出処理で得られた項目のみがS5においてEPGデータとして登録される。したがって、この場合登録されるEPGデータにはジャンル、詳細ジャンル、意味ベクトルなどが付加されていないため、図6に示したようなジャンル情報のみの検索条件で番組検索を行った場合、全く検索対象にならない。よって、このEPGデータは検索結果となることはない。
【0073】
一方、S4のジャンル情報抽出処理を行った場合、図10に図示したようにジャンル、詳細ジャンル、意味ベクトルなどが付加されてEPGデータベースに登録されるので、図6に示したジャンル情報のみの検索条件で番組検索を行っても、検索対象とすることが可能である。また、付加された各項目によってお勧め度の算出も正確に行うことが可能である。よって、図7に示すように検索結果として適切に出力される。
【0074】
以上説明したように、本実施例においては、ジャンル情報の抽出を行うことで、情報が欠落しているEPGデータをも検索することが可能となり、また、その評価を適切に行うことが可能となるため、従来の電子番組ガイド検索装置よりも、より適切な番組検索を実現することができる。
【0075】
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではない。
上述の実施例では、電子番組ガイド検索装置のバスとしてPCIバスを採用しているが、ISAバスやVLバスなどでもまったく同様な電子番組ガイド検索装置を構成することが可能である。
【0076】
また、上述の実施例では、OSはDISKに格納されているが、OSをROMに格納しても同様な処理を行うことが可能である。
【0077】
また、上述の実施例では、DVD−MEDIAから電子番組ガイド検索処理プログラムおよび関連データを直接RAMにロードして実行させる例を示したが、このほかにDVD−MEDIAから電子番組ガイド検索処理プログラムおよび関連データを一旦DISKに格納(インストール)しておき、本電子番組ガイド検索処理プログラムを動作させるときにDISKからRAMにロードするようにすることも可能である。
【0078】
また、上述の実施例では、本電子番組ガイド検索処理プログラムを記録する媒体としてDVD−MEDIAを用いているが、それ以外にCD−ROMやCD−R,CD−RWなどのCD−MEDIA,MO,FD,ICメモリカード、光磁気カードなどを用いても良い。更に電子番組ガイド検索処理プログラムをROMに記録しておき、これをメモリマップの一部となすように構成し、直接CPUで実行することも可能である。
【0079】
また、上述の実施例では、EPGデータの受信から登録までの処理の間にコマンド入力のチェックを行っているが、コマンド入力が発生した場合にEPG登録受信処理の任意のタイミングで割り込みが発生して、コマンド処理を優先して行うように実装することも可能である。また、EPG受信登録処理とコマンド処理を別のプロセスとして実装し、マルチプロセス環境において実行しても良い。
【0080】
また、上述の実施例では、オントロジ検索処理を行った後で意味ベクトル抽出処理を行っているが、この順序は特に限定されるものではなく、順序を入れ替えても同様の処理を行うことが可能である。また、それぞれの処理単体のみを実装してもほぼ同様の効果が得られる。
【0081】
その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種種変形して実施することができる。
【0082】
本実施例によれば、電子番組ガイド検索装置において、番組タイトルや、出演者名、監督名などの人物名、および番組の関連情報が格納されているオントロジデータベースを備え、あるいは、意味ベクトル抽出手段などを備え、これらを利用してジャンル以外の項目および番組内容情報を解析することによって、不足、欠落しているジャンル情報を補足することが可能になり、データのもれなく視聴者の所望する番組の検索を行うことができる。
【0083】
すなわち、オントロジデータベースや意味ベクトル抽出手段などを利用してジャンル以外の項目および番組内容情報を解析することによって、EPGデータから不足、欠落しているジャンル情報を補足して、データのもれなく視聴者の所望する番組の検索を行うことが可能になり、より適切な番組検索が可能な電子番組ガイド検索装置をユーザに提供できる。
【0084】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、番組ガイドデータのジャンル以外の項目を解析することによって、不足、欠落しているジャンル情報を補足することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による電子番組ガイド検索装置の全体構成のブロック図である。
【図2】本実施例におけるCD−ROMの内容の構成例を示す図である。
【図3】本実施例における電子プログラムガイド検索装置とそのプログラム媒体の模式図である。
【図4】本実施例におけるプログラム実行中のRAMのメモリマップを示す図である。
【図5】本実施例における詳細ジャンル表の一構成例を示す図である。
【図6】本実施例における検索条件バッファの一構成例を示す図である。
【図7】本実施例における検索結果バッファの一構成例を示す図である。
【図8】本実施例における受信EPGデータの一構成例を示す図である。
【図9】本実施例におけるオントロジデータの一構成例を示す図である。
【図10】本実施例における補正EPGデータの一構成例を示す図である。
【図11】本実施例における電子プログラムガイド検索装置の動作を示すフローチャートである。
【図12】本実施例におけるジャンル情報抽出処理の動作を示すフローチャートである。
【図13】本実施例におけるオントロジデータベース検索処理の動作を示すフローチャートである。
【図14】本実施例における意味ベクトル抽出処理の動作を示すフローチャートである。
【図15】本実施例におけるコマンド処理の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
PCI PCIバス
ROM 読み出し専用メモリ
RAM ランダムアクセスメモリ
CPU マイクロプロセッサ
DVDD DVDドライブ
DVD−MEDIA DVDメディア
ANTENA アンテナ
TUNER チューナー
DISK 外部メモリ
DIV 分波器
NI ネットワークインターフェース
INPUTC 入力コントローラ
CON リモコン
AVC オーディオ・ビデオコントローラ
MONITOR 表示装置
SPK スピーカー
Claims (7)
- 複数の番組の番組ガイドデータを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された番組ガイドデータから各番組のタイトル情報、ジャンル情報、番組内容情報を抽出する抽出手段と、
複数の番組の各々のタイトル情報、ジャンル情報、詳細ジャンル情報が予め格納されたデータベースから、前記抽出手段により抽出されたタイトル情報とジャンル情報の組に合致する番組を検索することで、前記受信手段により受信された番組ガイドデータに含まれる前記複数の番組の各々の詳細ジャンル情報を決定するデータベース検索手段と、
前記データベース検索手段により詳細ジャンル情報が決定できなかった番組に対して、前記抽出手段により抽出された番組内容情報を解析して意味ベクトルを生成し、生成した意味ベクトルと、予め記憶部に格納された各詳細ジャンルに対応する意味ベクトルとを比較し、比較結果に基づき該番組の詳細ジャンル情報を決定する意味ベクトル生成手段と、を備えることを特徴とする番組情報処理装置。 - さらに、ジャンル情報及び詳細ジャンル情報を含む検索条件を設定する設定手段と、
前記抽出手段により抽出された各番組のジャンル情報と、前記データベース検索手段により決定された各番組の詳細ジャンル情報又は前記意味ベクトル生成手段により決定された各番組の詳細ジャンル情報とを用いて、前記受信手段により受信された番組ガイドデータに含まれる前記複数の番組の中から、設定された前記検索条件に合った番組を検索する検索手段と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の番組情報処理装置。 - 前記意味ベクトル生成手段は、予め記憶部に格納された各詳細ジャンルに対応する意味ベクトルから、前記生成した意味ベクトルに近似した意味ベクトルを探索して、前記近似した意味ベクトルに対応付けられた詳細ジャンルを特定することにより、前記データベース検索手段により詳細ジャンル情報が決定できなかった番組の詳細ジャンル情報を決定することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の番組情報処理装置。
- 複数の番組の番組ガイドデータを受信する受信ステップと、
前記受信ステップで受信された番組ガイドデータから各番組のタイトル情報、ジャンル情報、番組内容情報を抽出する抽出ステップと、
複数の番組の各々のタイトル情報、ジャンル情報、詳細ジャンル情報が予め格納されたデータベースから、前記抽出ステップで抽出されたタイトル情報とジャンル情報の組に合致する番組を検索することで、前記受信ステップで受信された番組ガイドデータに含まれる前記複数の番組の各々の詳細ジャンル情報を決定するデータベース検索ステップと、
前記データベース検索ステップで詳細ジャンル情報が決定できなかった番組に対して、前記抽出ステップで抽出された番組内容情報を解析して意味ベクトルを生成し、生成した意味ベクトルと、予め記憶部に格納された各詳細ジャンルに対応する意味ベクトルとを比較し、比較結果に基づき該番組の詳細ジャンル情報を決定する意味ベクトル生成ステップと、を備えることを特徴とする番組情報処理方法。 - さらに、ジャンル情報及び詳細ジャンル情報を含む検索条件を設定する設定ステップと、
前記抽出ステップで抽出された各番組のジャンル情報と、前記データベース検索ステップで決定された各番組の詳細ジャンル情報又は前記意味ベクトル生成ステップで決定された各番組の詳細ジャンル情報とを用いて、前記受信ステップで受信された番組ガイドデータに含まれる前記複数の番組の中から、設定された前記検索条件に合った番組を検索する検索ステップと、を備えることを特徴とする請求項4に記載の番組情報処理方法。 - 前記意味ベクトル生成ステップにおいて、予め記憶部に格納された各詳細ジャンルに対応する意味ベクトルから、前記生成した意味ベクトルに近似した意味ベクトルを探索して、前記近似した意味ベクトルに対応付けられた詳細ジャンルを特定することにより、前記データベース検索ステップで詳細ジャンル情報が決定できなかった番組の詳細ジャンル情報を決定することを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の番組情報処理方法。
- 請求項4から請求項6までのいずれか一項に記載の番組情報処理方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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