JP4953733B2 - 光ディスク再生装置及びその方法 - Google Patents

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Description

本発明は、光ディスク再生装置及びその方法に関するもので、詳しくは、光ディスクに記録されたデータを再生するとき、各レイヤーに対するピックアップモジュールの移動を制御するマルチレイヤー光ディスクの再生装置及びその方法に関するものである。
CD(コンパクトディスク)、DVD(デジタルバーサタイルディスク)、BD(ブルーレイディスク)、HD−DVD(ハイデフィニションDVD)などの光ディスクは、薄いディスク状であり、非常に大容量のデータを保存するときに広く用いられる。この光ディスクには、反射面を有するデータ記録用レイヤーが設けられており、このレイヤーの反射面に形成されるピットの組合せによって映像データ、音声データ及びテキストデータなどがレイヤーに記録される。
上記のような光ディスクは、単一のレイヤーを有するシングルレイヤー光ディスクと、二つ以上のレイヤーを有するマルチレイヤー光ディスクとに分けられる。マルチレイヤー光ディスクは、一つの光ディスクに二つ以上のレイヤーを重ねて形成することで、光ディスクの記録可能な容量を大きく拡張させたものである。現在、多く用いられているマルチレイヤー光ディスクは、二つのレイヤーを有するデュアルレイヤー光ディスクであり、このデュアルレイヤー光ディスクは、シングルサイドデュアルレイヤー光ディスクと、ダブルサイドデュアルレイヤー光ディスクとに分けられる。シングルサイドデュアルレイヤー光ディスクにおける二つのレイヤーは、両方とも反射面が一方向となっており、レーザーが光ディスクの一面のみで照射される。その反面、ダブルサイドデュアルレイヤー光ディスクにおける各レイヤーは、それらの反射面が互いに異なる方向となっており、レーザーが光ディスクの両面で照射される。
上記のようなマルチレイヤー光ディスクを再生するときは、何れか一つのレイヤーのデータを判読した後、直ちに他のレイヤーにピックアップモジュールを移動させることで、連続してデータを判読するためのレイヤージャンプが必ず行われる。
したがって、映像データや音響データなどのデータを円滑に再生するためには、レイヤージャンプ時に映像データや音響データの再生に中断が生じないように、迅速にレイヤージャンプを行うべきである。
本発明の目的は、マルチレイヤー光ディスクの再生時、レイヤージャンプによって発生する時間遅延を最小化するとともに、ピックアップモジュールの移動距離を短縮することで、ピックアップモジュールのレイヤージャンプに要する時間を短縮し、結果として、連続的かつ円滑なデータ再生を可能にするマルチレイヤー光ディスクの再生装置及びその方法を提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明に係る光ディスク再生装置は、先行レイヤー及び後続レイヤーのデータ判読がOTP方式で行われるマルチレイヤー光ディスクのデータ判読のための光ディスクドライブを含むマルチレイヤー光ディスク再生装置において、前記光ディスクドライブは、ピックアップモジュールと;前記後続レイヤーの開始セクターが前記先行レイヤーの終了セクターより外側に位置するとき、前記先行レイヤーのデータ判読後、連続して前記ピックアップモジュールを前記後続レイヤーの開始セクターに対応する位置にさらに移動させ、前記後続レイヤーの開始セクターに対応する位置でレイヤージャンプするように前記ピックアップモジュールを制御するマイコンと;から構成される。
また、前記光ディスクドライブは、前記光ディスクドライブの動作全般を制御するための情報、及び前記マイコンの制御過程で発生するデータなどが保存されるメモリをさらに含む。
また、前記マイコンは、前記先行レイヤーのリードイン領域のデータから、前記先行レイヤーの終了セクターと前記後続レイヤーの開始セクターとの間の水平間隔を算出して前記メモリに保存し、前記ピックアップモジュールを前記後続レイヤーの開始セクターに対応する位置にさらに移動させるとき、前記メモリに保存された前記水平間隔を参照して前記ピックアップモジュールの移動距離を決定する。
また、前記マイコンは、前記先行レイヤーのデータ判読前に、前記水平間隔を算出する。
前記水平間隔は、前記先行レイヤーの終了セクターを判読した後、前記後続レイヤーの開始セクターに対応する位置に到達するように前記ピックアップモジュールがさらに移動する水平移動経路上の間隔である。
また、前記光ディスク再生装置は、前記光ディスクドライブを通して判読されたデータが順次保存されるバッファをさらに含み、前記マイコンは、前記先行レイヤー、前記水平間隔区間及び前記後続レイヤーからそれぞれ判読したデータを前記バッファに順次保存する。
また、前記光ディスク再生装置は、前記バッファから伝送されたデータを受けて処理するデータ処理装置をさらに含み、前記データ処理装置は、前記バッファに保存されたデータを再生するとき、前記水平間隔区間で判読したデータを除いた、前記先行レイヤー及び前記後続レイヤーで判読したデータのみを連続して再生する。
また、前記データ処理装置は、MPEGコーデックである。
また、前記データ処理装置は、コンピュータの中央処理装置である。
また、前記バッファと前記データ処理装置との間に設けられ、前記バッファ及び前記データ処理装置と通信可能に連結されるデータ通信インターフェースをさらに含み、前記データ通信インターフェースは、前記バッファに保存されたデータを前記データ処理装置に伝送するとき、前記水平間隔区間で判読したデータを除いた、前記先行レイヤー及び前記後続レイヤーで判読したデータのみを伝送する。
また、前記データ通信インターフェースは、ATAPIである。
上記の目的を達成するための本発明に係る光ディスク再生方法は、先行レイヤー及び後続レイヤーのデータ判読がOTP方式で行われる光ディスクの再生方法において、前記後続レイヤーの開始セクターが前記先行レイヤーの終了セクターより外側に位置するとき、前記先行レイヤーのデータ判読が終了した後、連続してピックアップモジュールを前記後続レイヤーの開始セクターに対応する位置にさらに移動させ、前記後続レイヤーの開始セクターに対応する位置でレイヤージャンプするように制御する。
また、前記先行レイヤーのリードイン領域のデータから、前記先行レイヤーの終了セクターと前記後続レイヤーの開始セクターとの間の水平間隔を算出する段階と;前記ピックアップモジュールを前記後続レイヤーの開始セクターに対応する位置にさらに移動させるとき、前記水平間隔を参照して前記ピックアップモジュールの移動距離を決定する段階と;をさらに含む。
また、前記水平間隔は、前記先行レイヤーのデータ判読前に算出される。
また、前記水平間隔は、前記先行レイヤーの終了セクターを判読した後、前記後続レイヤーの開始セクターに対応する位置に到達するように前記ピックアップモジュールがさらに移動する水平移動経路上の間隔である。
また、前記先行レイヤー、前記水平間隔区間及び前記後続レイヤーからそれぞれ判読したデータをバッファに順次保存する段階と、前記バッファに保存されたデータを再生するとき、前記水平間隔区間で判読したデータを除いた、前記先行レイヤー及び前記後続レイヤーで判読したデータのみを連続して再生する段階と、を含む。
上記の目的を達成するための本発明に係る光ディスクのデータ再生装置は、ピックアップモジュールを備える光ディスクを用いたOTP方式で光ディスクからデータを再生する方法において、前記光ディスクは、少なくとも第1レイヤー及び前記第1レイヤーの上部に形成された第2レイヤーを有し、前記第1レイヤーは、第1データを含むリードイン領域を有し、前記第1及び第2レイヤーは、それぞれ第2データを含むデータ領域及び第3データを含む外側領域を有し、前記第2レイヤーは、第4データを含むリードアウト領域を有し、前記第1レイヤーのデータ領域は、前記第1レイヤーの外側領域に隣接する終了セクターを有し、前記第2レイヤーのデータ領域は、前記第2レイヤーの外側領域に隣接する第1セクターを有し、第1方向は、前記第1レイヤーの半径方向に実質的に平行であり、第2方向は、第1方向と実質的に垂直であり、前記方法は、前記第1レイヤーのリードイン領域から前記第1データを判読する段階と、前記第1レイヤーのデータ領域に沿って第1方向に前記ピックアップモジュールを移動させながら、前記第1レイヤーのデータ領域から前記第2データを判読する段階と、前記第1レイヤーのリードイン領域から判読された前記第1データに基づいて、前記ピックアップモジュールを前記終了セクターに対応する位置から前記第1セクターに対応する位置に移動させる段階と、を含む。
また、上記の目的を達成するための本発明に係る光ディスクのデータ再生方法は、光ディスクを用いたOTP方式で光ディスクからデータを再生する装置において、前記光ディスクは、少なくとも第1レイヤー及び前記第1レイヤーの上部に形成された第2レイヤーを有し、前記第1レイヤーは、第1データを含むリードイン領域を有し、前記第1及び第2レイヤーは、それぞれ第2データを含むデータ領域及び第3データを含む外側領域を有し、前記第2レイヤーは、第4データを含むリードアウト領域を有し、前記第1レイヤーのデータ領域は、前記第1レイヤーの外側領域に隣接する終了セクターを有し、前記第2レイヤーのデータ領域は、前記第2レイヤーの外側領域に隣接する第1セクターを有し、第1方向は、前記第1レイヤーの半径方向に実質的に平行であり、第2方向は、第1方向と実質的に垂直であり、前記光ディスクドライブは、ピックアップモジュールと、前記第1レイヤーのリードイン領域から前記第1データを判読し、前記第1レイヤーのデータ領域に沿って第1方向に前記ピックアップモジュールを移動させながら、前記第1レイヤーのデータ領域から前記第2データを判読し、前記第1レイヤーのリードイン領域から判読された前記第1データに基づいて、前記ピックアップモジュールを前記終了セクターに対応する位置から前記第1セクターに対応する位置に移動させるように前記ピックアップモジュールを制御する制御部と、を含む。
本発明の一実施形態によると、二つ以上のレイヤーを有するマルチレイヤー光ディスクの再生において、レイヤージャンプ時のピックアップモジュールの移動経路を短縮することで、一層迅速なピックアップモジュールのレイヤージャンプを実現できる。また、二つ以上のレイヤーを有するマルチレイヤー光ディスクの再生において、レイヤージャンプ時にピックアップモジュールの移動に要する時間を短縮することで、一層迅速なピックアップモジュールのレイヤージャンプを実現できる。
上記のような迅速にピックアップモジュールのレイヤージャンプを実現することにより、先行レイヤー及び後続レイヤーのデータ判読及び再生において、データ処理を連続的に行えるとともに、映像や音声データを連続的かつ自然に再生できる。
さらに、レイヤージャンプ時に比較的長い時間が要される場合、レイヤージャンプ時に要する比較的長い時間を考慮して充分な量のデータをバッファ内に確保すべきであり、大容量のバッファが必要となる。これに比べると、本発明は、ピックアップモジュールのレイヤージャンプに要する時間を大いに短縮することで、バッファ運用に一層余裕を有するようになり、システム設計及び原価節減に非常に有利である。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図1乃至図6に基づいて説明する。まず、図1は、本発明の実施形態に係るマルチレイヤー光ディスクを示した斜視図である。図1に示すように、マルチレイヤー光ディスク100の中心部には、クランピングホール102が設けられており、このクランピングホール102には、光ディスクドライブ内に置かれるマルチレイヤー光ディスク100を回転するための回転軸の一端が挿入される。
このクランピングホール102の周辺には、マルチレイヤー光ディスク100が光ディスクドライブ内で回転するとき、光ディスク100を固定するためのクランピング部104が設けられる。また、クランピング部104の周囲には、マルチレイヤー光ディスク100の内周から外周方向にリードイン領域106、データ領域108及びリードアウト領域110が順に設けられる。ただし、隣接したレイヤーのデータ判読方向が互いに反対方向であるOTP(オポジットトラックパス)方式では、レイヤーのタイプによってリードイン領域106とリードアウト領域110とが互いに反対方向に位置することもある。
リードイン領域106には、ディスク関連情報及びデータ関連情報などが記録される。ディスク関連情報は、マルチレイヤー光ディスク100のフォーマットと関連した情報であり、光ディスク100の分類情報(例えば、CD、DVD、BD及びHD―DVDなど)及びレイヤー情報(例えば、シングルレイヤーまたはマルチレイヤー)、及び各レイヤーに対するOPC(オプティカルパワーコレクション)情報などが例として挙げられる。代表的なデータ関連情報は、TOC(テーブルオフコンテンツ)であり、このTOCは、データ領域108に記録されたデータの構造及び大きさ情報、セクター別アドレス情報などを含む。特に、セクター別アドレス情報を通して、各レイヤーのデータ領域の開始セクター及び終了セクターのアドレスを知ることができる。また、データ領域108は、マルチレイヤー光ディスク100を通して保存しようとするコンテンツ(例えば、画像データ、音声データ及びプログラムデータ)が記録及び保存される領域である。リードアウト領域110は、データ領域108に後続する領域として、データ領域108の終了を知らせるものであるが、場合によっては、リードイン領域106に記録された情報がリードアウト領域110に記録されることもある。
図2は、図1に示したマルチレイヤー光ディスクの部分断面図である。図2に示すように、本発明の実施形態に係るマルチレイヤー光ディスク100は、データを記録するための二つのレイヤー202,204を有する。下部レイヤー202に記録されたデータを判読するためには、下部レイヤー202の表面にレーザービーム206をフォーカシングし、上部レイヤー204に記録されたデータを判読するためには、上部レイヤー204の表面にレーザービーム206をフォーカシングする。図2に示したマルチレイヤー光ディスク100の場合、データ判読は、下部レイヤー202で先に行われた後、上部レイヤー204で行われる。以下、このようなデータ判読順序により、下部レイヤー202を先行レイヤーまたは第1レイヤーといい、上部レイヤー204を後続レイヤーまたは第2レイヤーという。
先行レイヤー202および後続レイヤー204には、データが記録される螺旋状の連続トラックが形成されるが、各レイヤーからデータを判読するためには、ピックアップモジュール208を移動させながらレーザービーム206を該当のレイヤーのトラックにフォーカシングする。ただし、各レイヤー202,204のトラックが螺旋状であるが、データ判読時のピックアップモジュール208の移動軌跡は、螺旋状でない直線状になる。これは、データ判読時のマルチレイヤー光ディスク100の回転により、ピックアップモジュール208が連続トラックに沿って円状に移動する代わりに、マルチレイヤー光ディスク100の内周210aから外周210b方向、または、その反対方向に直線状に移動しながら連続トラックに沿ってフォーカシングするためである。
本発明の実施形態に係るマルチレイヤー光ディスク100の場合、OTP方式で各レイヤー202,204のデータ判読が行われる。すなわち、先行レイヤー202のデータを判読するときは、ピックアップモジュール208がマルチレイヤー光ディスク100の内周210aから外周210b方向に移動するが、後続レイヤー204のデータを判読するときは、ピックアップモジュール208がマルチレイヤー光ディスク100の外周210bから内周210a方向に移動する。すなわち、先行レイヤー202及び後続レイヤー204のデータを連続的に判読する場合、ピックアップモジュール208は、先行レイヤー202のデータを判読しながら内周210aから外周210b方向に移動し、引き続いて、後続レイヤー204のデータを判読しながら外周210bから内周210a方向に移動する。
以下、ピックアップモジュール208がマルチレイヤー光ディスク100の記録面と平行に内周210aと外周210bとの間を移動することを、ピックアップモジュール208の水平(半径方向)移動と定義し、ピックアップモジュール208が先行レイヤー202から後続レイヤー204方向またはその反対方向に移動(ジャンプ)することを、ピックアップモジュール208の垂直移動(または、半径方向移動に対する垂直移動)と定義する。本発明の実施形態において、ピックアップモジュール208は、マルチレイヤー光ディスク100内で内周210aと外周210bとの間を物理的に移動する必要はない。むしろ、上述した他の移動と同様に、内周210aと外周210bとの間のピックアップモジュール208の移動は、ピックアップモジュール208及び/またはピックアップモジュール208のフォーカシング作動に発生する物理的移動の代表的なものである。
図3は、本発明の実施形態に係る光ディスク再生装置を示したブロック図である。図3の図面符号302で指定された点線ブロックは、光ディスク再生装置内に設けられる光ディスクドライブであり、バッファ322、ATAPI(アドバンストテクノロジーアタチメントパケットインタフェース)及びMPEGコーデック(MPEG CODEC)326は、光ディスク再生装置内に光ディスクドライブ302とは別途に設けられる装置である。ATAPIは、光ディスクドライブとコーデックチップとの間の代表的なデータ通信インターフェースの一つである。バッファ322、ATAPI324、MPEGコーデック326は、光ディスクドライブ302と一緒に設けられるか統合される。また、バッファ322、ATAPI324及びMPEGコーデック326は、一つの装置として設けられるか、一つ以上のプロセッサと一緒に用いるためのソフトウェア及び/またはファームウェアとして実行される。
光ディスクドライブ302において、ピックアップモジュール208を通して判読されたデータは、RF(無線周波数)信号形態でRF信号処理部304に伝送される。次いで、RF信号処理部304は、このRF信号を増幅した後、増幅されたRF信号を2進(バイナリ)信号に変換する。次いで、RF信号処理部304で変換された2進信号は、デジタル信号処理部306でデジタルデータに復元される。この復元されたデジタルデータは暗号化された信号であるので、デコーダー308を通して、暗号化されたデジタルデータを暗号化前のデジタルデータに復号する必要がある。スピンドルモータ310は、マルチレイヤー光ディスク100を高速で回転させるもので、スレドモータ312は、ピックアップモジュール208を移動させるものである。これらスピンドルモータ310及びスレドモータ312は、マイコン318、サーボ制御部316及びモータ駆動部314から構成される制御系統によって制御される。特に、マイコン318は。光ディスクドライブ302の動作全般を制御するもので、このマイコン318には、光ディスクドライブ302の動作全般を制御するための情報または制御過程で発生するデータなどが保存されるメモリ320が備わる。
光ディスクドライブ302のデコーダー308によって復号されたデジタルデータは、バッファ322に順次保存される。バッファ322は、光ディスクドライブ302を通して得られたデータをMPEGコーデック326に伝送する前に一時保存するためのもので、DRAMなどの揮発性メモリによって実現される。バッファ322に保存されるデータは、ATAPI324を通してMPEGコーデック326に伝送される。MPEGコーデック326は、映像データを再生するためのデータ処理装置であり、再生しようとするコンテンツがビデオコンテンツである場合、MPEGフォーマットで圧縮されたデジタルビデオデータ及びデジタルオーディオデータから映像信号及び音声信号を再生する。本発明が光ディスクドライブを備えた個人用コンピュータ(PC)などに適用される場合、個人用コンピュータの中央処理装置(CPU)がMPEGコーデックの役割をする。また、バッファ322は、ハードディスクドライブなどの不揮発性メモリとして実行されることもある。また、MPEGコーデック326は、一つ以上のプロセッサと一緒に用いるためのソフトウェア及び/またはファームウェアであるか、記憶媒体に保存されることもある。
図4は、本発明の実施形態に係るマルチレイヤー光ディスクのデータ判読時、代表的なピックアップモジュールの移動経路を示した図である。図4に示すように、先行レイヤー202には、内周210aから外周210b方向にリードイン領域106a、データ領域108a及び外側領域110aが順に形成され、後続レイヤー204には、外周210bから内周210a方向に外側領域110b、データ領域108b及びリードアウト領域106bが順に形成される。
図4の先行レイヤー202と後続レイヤー204との間には、実線矢印を通して、本発明の実施形態に係る代表的なピックアップモジュール208の移動経路及び移動方向を示した。図4に示すように、ピックアップモジュール208は、先行レイヤー202のデータ領域108aが開始されるA地点から外周210b方向に水平(半径方向)移動しながら先行レイヤー202のデータを判読する。ピックアップモジュール208がB地点に対応する位置に到達すると、先行レイヤー202のデータ判読が全て終了される。しかし、ピックアップモジュール208は、B地点で停止せずに、現在の移動速度及び移動方向をそのまま維持した状態でC地点まで継続して移動する。C地点は、後続レイヤー204のデータ領域108bの最初セクター、すなわち、開始セクター402bの直ぐ下側に位置する。
図4におけるB地点とC地点との間の水平間隔Hは、回転しているマルチレイヤー光ディスク100の先行レイヤー202の終了セクター402aを判読した後、後続レイヤー204の開始セクター402bを判読するために(または、後続レイヤー204の開始セクター402bに対応する位置に到達するために)、ピックアップモジュール208がさらに移動する水平移動経路上の間隔である。この水平間隔Hは、先行レイヤー202の有効データ領域108aが後続レイヤー204の有効データ領域108bよりもその半径が小さいために発生する。このような二つのレイヤー202,204の間の有効データ領域の半径差は、先行レイヤー202に記録されたデータ量が後続レイヤー204に記録されたデータ量より少ないことに起因する。この水平間隔Hは、光ディスク100のデータ判読初期にリードイン領域106aに記録された情報を通して得ることが好ましく、このために、光ディスクドライブ302のマイコン318は、水平間隔Hを得るための制御アルゴリズムを備えることが好ましい。また、先行レイヤー202の有効データ領域108aは、後続レイヤー204の有効データ領域108bよりも大きな半径を有することもある。これら二つのレイヤー202,204の間の有効データ領域の半径差は、先行レイヤー202に記録されたデータ量が後続レイヤー204に記録されたデータ量より多いことに起因する。さらに、本発明の一実施形態において、水平間隔Hは、リードイン領域106a及び/または他の領域に先に簡単に記録されて簡単に得られる。また、本発明の他の実施形態において、水平間隔Hは、先行レイヤー202及び後続レイヤー204に記録されたデータ量に基づいて計算される。後者の場合、先行レイヤー202及び後続レイヤー204に記録されたデータ量に基づいて、水平間隔Hを計算するために制御アルゴリズムが用いられる。
A−C区間を止まることなく移動したピックアップモジュール208は、後続レイヤー204のデータ判読のために後続レイヤー204にジャンプするが、このジャンプ過程では、必要によってピックアップモジュール208がC地点からD地点に垂直移動したり、ピックアップモジュール208が停止した状態で、対物レンズなどが垂直移動したりする。後続レイヤー204にジャンプしたピックアップモジュール208は、D地点からE地点に連続して水平移動しながら後続レイヤー204のデータ判読を行う。すなわち、先行レイヤー202及び後続レイヤー204のデータ判読時におけるピックアップモジュール208の移動経路を察してみると、ピックアップモジュール208は、A−C区間を止まることなく水平移動し、C−D区間で後続レイヤー204にジャンプし、D−E区間を止まることなく水平移動することが分かる。ピックアップモジュール208の水平移動は、光ディスク100の半径方向であり、垂直移動またはジャンプは、半径方向に垂直方向である。ピックアップモジュール208の水平移動は、ピックアップモジュール208の垂直方向で連続的または同時に発生し、その逆の場合も同じである。
図4の点線矢印で示したように、ピックアップモジュール208がA地点からB地点に移動した後、B地点で停止して後続レイヤー204に対するフォーカシングを試みる場合、ピックアップモジュール208がF地点に垂直移動して後続レイヤー204に対してフォーカシングした後、後続レイヤー204に対するピックアップモジュール208の現在位置(セクター)を確認する過程を経ることが好ましいが、F地点での後続レイヤー204に対するピックアップモジュール208の現在位置(セクター)を確認する間、ピックアップモジュール208は、後続レイヤー204のデータ判読方向であるG地点方向にトラックに沿って移動するようになる。F地点からG地点に移動しながらピックアップモジュール208の現在位置を確認した結果、ピックアップモジュール208の現在位置が後続レイヤー204の開始セクター402bでない場合、ピックアップモジュール208は、G地点から外周210b方向に移動しながら後続レイヤー204の開始セクター402bを探すべきであり、後続レイヤー204の開始セクター402bを探した場合、ピックアップモジュール208は、D地点からE地点に移動しながら後続レイヤー204のデータ判読を行う。
上記のように、実線矢印で示した本発明の実施形態では、ピックアップモジュール208がA―C区間を止まることなく水平移動し、C―D区間で後続レイヤー204に対する現在位置を確認しながらフォーカシングを行った後、D―E区間を移動する。これと異なって、点線矢印で示した本発明の他の実施形態では、ピックアップモジュール208は、B地点で停止して後続レイヤー204に対するフォーカシング及び現在位置の確認を行うべきであり、このフォーカシング及び現在位置の確認を行う間、ピックアップモジュール208の追加的な移動(F−G区間)及びそれによる時間遅延が発生する。この追加的な移動は、ピックアップモジュール208の目的地がピックアップモジュール208の移動前に決定されるときに最小化される。
図5は、本発明の実施形態に係るマルチレイヤー光ディスクのデータ判読制御方法を示したフローチャートである。図5に示すように、光ディスクドライブ302のマイコン318は、光ディスクドライブ302内にマルチレイヤー光ディスク100が挿入されたかどうかを確認する(S502)。マルチレイヤー光ディスク100が挿入されたと判断される場合、マイコン318は、スピンドルモータ310の駆動によって、光ディスクドライブ302に挿入されたマルチレイヤー光ディスク100を高速で回転させ、スレドモータ312の駆動によってピックアップモジュール208を移動させることで、マルチレイヤー光ディスク100の先行レイヤー202に対するフォーカシングを行う(S504)。
マイコン318は、先行レイヤー202のリードイン領域106bに記録された光ディスク分類情報、レイヤー情報、OPC情報及びTOC情報などを判読してメモリ320に保存する(S506)。後続レイヤー204の開始セクター402bが先行レイヤー202の終了セクター402aより外側に半径方向に位置する場合、そして、この情報がマイコン318によって水平間隔Hとして判読される場合、先行レイヤー202の終了セクター402aと後続レイヤー204の開始セクター402bとの間の水平間隔Hを算出してメモリ320に保存する(S508)。
水平間隔Hの算出及び保存が終了すると、マイコン318は、先行レイヤー202のデータが判読されてバッファ322に保存されるように光ディスクドライブ302を制御する(S510)。その後、ピックアップモジュール208が水平方向に移動し、先行レイヤー202のデータ判読が全て終了しても(S512の‘はい’)、マイコン318は、ピックアップモジュール208を先行レイヤー202の終了セクター402aで停止せず、現在の移動速度及び方向をそのまま維持した状態で、メモリ320に保存された水平間隔Hだけ止まることなくピックアップモジュール208をさらに移動させ、後続レイヤー204の開始セクター402bに対応する位置に移動させる(S514)。すなわち、マイコン318は、先行レイヤー202のデータ領域を判読するときのピックアップモジュール208の移動速度及び方向をそのまま維持しながら、ピックアップモジュール208を図4のA地点からC時点まで止まることなく移動させる。
ピックアップモジュール208を後続レイヤー204の開始セクター402bに対応する位置に移動させたマイコン318は、後続レイヤー204に対するフォーカシングが行われるようにスレドモータ312及びピックアップモジュール208を制御する(S516)。後続レイヤー204に対するフォーカシングが終了すると、マイコン318は、後続レイヤー204のデータ領域108bに記録されたデータが判読されてバッファ322に保存されるように光ディスクドライブ302を制御する(S518)。
図5に示した制御方法を通して、先行レイヤー202のデータ領域108aに記録されたデータと、後続レイヤー204のデータ領域108bに記録されたデータとが判読されてバッファ322に保存される。ただし、図4の水平間隔H、すなわち、B−C区間で判読されたダミーデータ(または、意味のないデータ)もバッファ322に保存されるが、このダミーデータが、そのままMPEGコーデック326に伝送されてMPEGコーデック326によって再生される場合、映像の自然な再生を妨害する憂いがあるので、これに対する対策を設けるべきである。
本発明の一実施形態において、ピックアップモジュール208が、水平間隔Hに基づいてダミーデータを有すると判断された領域を横切る場合、ダミーデータは、水平間隔Hに関連するディスク100から簡単に判読されない。また、本発明の他の実施形態において、ピックアップモジュール208が、水平間隔Hに基づいてダミーデータを有すると判断された領域を横切る場合、ダミーデータは、簡単にバッファ322に保存されない。
図6は、図5に示したマルチレイヤー光ディスクのデータ判読制御方法で判読されてバッファに保存されるデータと、実際にMPEGコーデックに伝送されるデータとを示した図である。図6の(A)に示すように、バッファ322には、先行レイヤー202のデータ領域108aで判読されたデータと、水平間隔H区間で判読されたダミーデータ、及び後続レイヤー204のデータ領域108bで判読されたデータが順に保存される。バッファ322に保存されたダミーデータがそのままMPEGコーデック326に伝達されてディスプレイ装置を通して再生される場合、先行レイヤー202のデータ再生によって得られる映像と、後続レイヤー204のデータ再生によって得られる映像との間に無意味な映像区間が挿入されることで、保存された映像の自然かつ円滑な再生が実現されない可能性があるので(例えば、如何なる映像または他の所望のデータが再生されないか、静的または所望でないデータが再生される)。それゆえ、バッファ322に保存されたデータをMPEGコーデック326に伝送するとき、バッファ322とMPEGコーデック326との間に設けられるATAPI324が、このダミーデータを除いた先行レイヤー202及び後続レイヤー204のデータのみをバッファ322からMPEGコーデック326に伝送するようにインターフェースプロトコルを設けることで、先行レイヤー202のデータ再生によって得られる映像と、後続レイヤー204のデータ再生によって得られる映像とがギャップなしに自然に連結されるようになる(図6の(B)を参照)。ダミーデータの除外は、一つ以上のプロセッサと一緒に用いるためのソフトウェア及び/またはファームウェアによって実行される。
本発明の実施形態に係るマルチレイヤー光ディスクを示した斜視図である。 図1に示したマルチレイヤー光ディスクの部分断面図である。 本発明の実施形態に係る光ディスク再生装置を示したブロック図である。 本発明の実施形態に係るマルチレイヤー光ディスクのデータ判読時、ピックアップモジュールの移動経路を示した図である。 本発明の実施形態に係るマルチレイヤー光ディスクのデータ判読制御方法を示したフローチャートである。 図5に示したマルチレイヤー光ディスクのデータ判読制御方法で判読されてバッファに保存されるデータと、実際にMPEGコーデックに伝送されるデータとを示した図である。
符号の説明
100 マルチレイヤー光ディスク
102 クランピングホール
104 クランピング部
106 リードイン領域
108 データ領域
110 リードアウト領域
202 先行レイヤー
204 後続レイヤー
208 ピックアップモジュール
402a 先行レイヤーの終了セクター
402b 後続レイヤーの開始セクター

Claims (24)

  1. 先行レイヤー及び後続レイヤーのデータ判読がOTP方式で行われるマルチレイヤー光ディスクのデータ判読のための光ディスクドライブと;
    前記光ディスクドライブを通して判読されたデータが順次保存されるバッファと;
    前記バッファから伝送されたデータを受けて処理するデータ処理装置と;
    前記バッファと前記データ処理装置との間に設けられ、前記バッファ及び前記データ処理装置と通信可能に連結されるデータ通信インターフェースと;を含むマルチレイヤー光ディスク再生装置において、
    前記光ディスクドライブは、
    ピックアップモジュールと;
    前記後続レイヤーの開始セクターが前記先行レイヤーの終了セクターより外側に位置するとき、前記先行レイヤーのデータ判読後、前記ピックアップモジュールを前記先行レイヤーの終了セクター位置で停止せず、前記先行レイヤーのデータ判読時の移動速度及び移動方向をそのまま維持した状態で、前記ピックアップモジュールを前記後続レイヤーの開始セクターに対応する位置にさらに移動させ、前記後続レイヤーの開始セクターに対応する位置でレイヤージャンプするように前記ピックアップモジュールを制御するマイコンと;
    前記光ディスクドライブの動作全般を制御するための情報、及び前記マイコンの制御過程で発生するデータなどが保存されるメモリと;を含んで構成され、
    前記マイコンは、前記先行レイヤーのリードイン領域に含まれる前記先行レイヤー及び前記後続レイヤーそれぞれのデータ領域の開始セクター及び終了セクターのアドレスに基づいて、前記先行レイヤーの終了セクターと前記後続レイヤーの開始セクターとの間の水平間隔を算出して前記メモリに保存し、前記ピックアップモジュールを前記後続レイヤーの開始セクターに対応する位置にさらに移動させるとき、前記メモリに保存された前記水平間隔を参照して前記ピックアップモジュールの移動距離を決定し、
    前記データ通信インターフェースは、前記バッファに保存されたデータを前記データ処理装置に伝送するとき、前記水平間隔に対応する区間で判読したデータを除いた、前記先行レイヤー及び前記後続レイヤーで判読したデータのみを伝送し、
    前記データ処理装置は、前記バッファに保存されたデータを再生するとき、前記水平間隔に対応する区間で判読したデータを除いた、前記先行レイヤー及び前記後続レイヤーで判読したデータのみを連続して再生することを特徴とする光ディスク再生装置。
  2. 前記マイコンは、
    前記先行レイヤーのデータ判読前に、前記水平間隔を算出することを特徴とする請求項1に記載の光ディスク再生装置。
  3. 前記水平間隔は、
    前記先行レイヤーの終了セクターを判読した後、前記後続レイヤーの開始セクターに対応する位置に到達するように前記ピックアップモジュールがさらに移動する水平移動経路上の間隔であることを特徴とする請求項1に記載の光ディスク再生装置。
  4. 前記マイコンは、前記先行レイヤー、前記水平間隔に対応する区間及び前記後続レイヤーからそれぞれ判読したデータを前記バッファに順次保存することを特徴とする請求項1に記載の光ディスク再生装置。
  5. 前記データ処理装置は、MPEGコーデックであることを特徴とする請求項1に記載の光ディスク再生装置。
  6. 前記データ処理装置は、コンピュータの中央処理装置であることを特徴とする請求項1に記載の光ディスク再生装置。
  7. 前記データ通信インターフェースは、ATAPIであることを特徴とする請求項1に記載の光ディスク再生装置。
  8. 先行レイヤー及び後続レイヤーのデータ判読がOTP方式で行われる光ディスク再生方法において、
    前記先行レイヤーのリードイン領域に含まれる前記先行レイヤー及び前記後続レイヤーそれぞれのデータ領域の開始セクター及び終了セクターのアドレスに基づいて、前記先行レイヤーの終了セクターと前記後続レイヤーの開始セクターとの間の水平間隔を算出する段階と;
    前記ピックアップモジュールを前記後続レイヤーの開始セクターに対応する位置にさらに移動させるとき、前記水平間隔を参照して前記ピックアップモジュールの移動距離を決定する段階と;
    前記先行レイヤー、前記水平間隔に対応する区間及び前記後続レイヤーからそれぞれ判読したデータをバッファに順次保存する段階と;
    前記バッファに保存されたデータを再生するとき、前記水平間隔に対応する区間で判読したデータを除いた、前記先行レイヤー及び前記後続レイヤーで判読したデータのみを連続して再生する段階と;を含み、
    前記後続レイヤーの開始セクターが前記先行レイヤーの終了セクターより外側に位置するとき、前記先行レイヤーのデータ判読が終了した後、前記ピックアップモジュールを前記先行レイヤーの終了セクター位置で停止せず、前記先行レイヤーのデータ判読時の移動速度及び移動方向をそのまま維持した状態で、ピックアップモジュールを前記後続レイヤーの開始セクターに対応する位置にさらに移動させ、前記後続レイヤーの開始セクターに対応する位置でレイヤージャンプするように制御することを特徴とする光ディスク再生方法。
  9. 前記水平間隔は、前記先行レイヤーのデータ判読前に算出されることを特徴とする請求項8に記載の光ディスク再生方法。
  10. 前記水平間隔は、
    前記先行レイヤーの終了セクターを判読した後、前記後続レイヤーの開始セクターに対応する位置に到達するように前記ピックアップモジュールがさらに移動する水平移動経路上の間隔であることを特徴とする請求項8に記載の光ディスク再生方法。
  11. ピックアップモジュールを備える光ディスクを用いたOTP方式で光ディスクからデータを再生する方法において、前記光ディスクは、少なくとも第1レイヤー及び前記第1レイヤーの上部に形成された第2レイヤーを有し、前記第1レイヤーは、第1データを含むリードイン領域を有し、前記第1及び第2レイヤーは、それぞれ第2データを含むデータ領域及び第3データを含む外側領域を有し、前記第2レイヤーは、第4データを含むリードアウト領域を有し、前記第1レイヤーのデータ領域は、前記第1レイヤーの外側領域に隣接する終了セクターを有し、前記第2レイヤーのデータ領域は、前記第2レイヤーの外側領域に隣接する第1セクターを有し、第1方向は、前記第1レイヤーの半径方向に実質的に平行であり、第2方向は、第1方向と実質的に垂直であり、前記方法は、
    前記第1レイヤーのリードイン領域に含まれる前記第1及び第2レイヤーそれぞれのデータ領域の第1セクター及び終了セクターのアドレスに基づいて、前記第1方向での前記第1レイヤーの終了セクターと前記第2レイヤーの第1セクターとの間の距離差Hを算出する段階と、
    前記ピックアップモジュールを前記第2レイヤーの第1セクターに対応する位置にさらに移動させるとき、前記距離差Hを参照して前記ピックアップモジュールの移動距離を決定する段階と、
    前記第1レイヤー、前記距離差H及び前記第2レイヤーからそれぞれ判読したデータをバッファに順次保存する段階と、
    前記バッファに保存されたデータを再生するとき、前記距離差Hの区間で判読したデータを除いた、前記第1レイヤー及び前記第2レイヤーで判読したデータのみを連続して再生する段階と、
    前記第1レイヤーのリードイン領域から前記第1データを判読する段階と、
    前記第1レイヤーのデータ領域に沿って第1方向に前記ピックアップモジュールを移動させながら、前記第1レイヤーのデータ領域から前記第2データを判読する段階と、
    前記第1セクターが前記終了セクターより外側に位置するとき、前記第1レイヤーのリードイン領域から判読された前記第1データに基づいて、前記ピックアップモジュールを前記第1レイヤーの終了セクター位置で停止せず、前記第2データ判読時の移動速度及び移動方向をそのまま維持した状態で、前記ピックアップモジュールを前記終了セクターに対応する位置から前記第1セクターに対応する位置に移動させる段階と、を含むことを特徴とする光ディスクのデータ再生方法。
  12. 前記第1方向での前記終了セクターと前記第1セクターとの間の距離差Hは、前記第1及び第2レイヤーの第2データ量に基づいて計算され、前記第1及び第2レイヤーの第2データ量は、前記第1データから得られ、前記ピックアップモジュールは、Hだけ移動されることを特徴とする請求項11に記載の光ディスクのデータ再生方法。
  13. 前記ピックアップモジュールを前記終了セクターに対応する位置から前記第1セクターに対応する位置に第1方向に移動させながら、前記第1レイヤーの第3データを判読する段階をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の光ディスクのデータ再生方法。
  14. 媒体上で前記第1レイヤーの第2及び第3データ、前記第2レイヤーの第2データを記録する段階と、
    前記第1及び第2レイヤーの第2データのみをそれぞれ再生する段階と、をさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の光ディスクのデータ再生方法。
  15. 前記ピックアップモジュールを前記終了セクターに対応する位置から前記第1セクターに対応する位置に移動させながら、前記第1レイヤーの第3データを判読しない段階をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の光ディスクのデータ再生方法。
  16. 光ディスクを用いたOTP方式で光ディスクからデータを再生する装置において、前記光ディスクは、少なくとも第1レイヤー及び前記第1レイヤーの上部に形成された第2レイヤーを有し、前記第1レイヤーは、第1データを含むリードイン領域を有し、前記第1及び第2レイヤーは、それぞれ第2データを含むデータ領域及び第3データを含む外側領域を有し、前記第2レイヤーは、第4データを含むリードアウト領域を有し、前記第1レイヤーのデータ領域は、前記第1レイヤーの外側領域に隣接する終了セクターを有し、前記第2レイヤーのデータ領域は、前記第2レイヤーの外側領域に隣接する第1セクターを有し、第1方向は、前記第1レイヤーの半径方向に実質的に平行であり、第2方向は、第1方向と実質的に垂直であり、前記光ディスクドライブは、
    ピックアップモジュールと、
    前記第1レイヤーのリードイン領域に含まれる前記第1及び第2レイヤーそれぞれのデータ領域の第1セクター及び終了セクターのアドレスに基づいて、前記第1レイヤーの終了セクターと前記第2レイヤーの第1セクターとの間の距離差Hを算出し、
    前記ピックアップモジュールを前記第2レイヤーの第1セクターに対応する位置にさらに移動させるとき、前記距離差Hを参照して前記ピックアップモジュールの移動距離を決定し、
    前記第1レイヤー、前記距離差H及び前記第2レイヤーからそれぞれ判読したデータをバッファに順次保存し、
    前記バッファに保存されたデータを再生するとき、前記距離差Hの区間で判読したデータを除いた、前記第1レイヤー及び前記第2レイヤーで判読したデータのみを連続して再生し、
    前記第1セクターが前記終了セクターより外側に位置するとき、前記第1レイヤーのリードイン領域から前記第1データを判読し、前記第1レイヤーのデータ領域に沿って第1方向に前記ピックアップモジュールを移動させながら、前記第1レイヤーのデータ領域から前記第2データを判読し、前記第1レイヤーのリードイン領域から判読された前記第1データに基づいて、前記ピックアップモジュールを前記第1レイヤーの終了セクター位置で停止せず、前記第2データ判読時の移動速度及び移動方向をそのまま維持した状態で、前記ピックアップモジュールを前記終了セクターに対応する位置から前記第1セクターに対応する位置に移動させるように前記ピックアップモジュールを制御する制御部と、を含むことを特徴とする光ディスクのデータ再生装置。
  17. 前記終了セクターと前記第1セクターとの間の前記第1方向の距離差Hは、第1レイヤー及び第2レイヤーの第2データ量に基づいて計算され、前記第1及び第2レイヤーの第2データ量は、前記第1データから得られ、前記ピックアップモジュールは、Hだけ移動することを特徴とする請求項16に記載の光ディスクのデータ再生装置。
  18. 前記終了セクターと前記第1セクターとの間の前記第1方向の距離差Hは、前記第1レイヤーの第2データに関連した半径及び第2レイヤーの第2データに関連する半径から得られ、前記ピックアップモジュールは、Hだけ移動することを特徴とする請求項16に記載の光ディスクのデータ再生装置。
  19. 前記制御部は、前記ピックアップモジュールを前記終了セクターに対応する位置から前記第1セクターに対応する位置に前記第1方向に移動させながら、前記ピックアップモジュールが前記第1レイヤーの第3データを判読するようにさらに制御することを特徴とする請求項16に記載の光ディスクのデータ再生装置。
  20. 媒体をさらに含み、前記制御部は、前記媒体上での前記第1レイヤーの第2及び第3データ、前記第2レイヤーの第2データの記録を制御し、前記第1及び第2レイヤーの第2データのみをそれぞれ再生することを特徴とする請求項19に記載の光ディスクのデータ再生装置。
  21. 前記制御部は、前記ピックアップモジュールを前記終了セクターに対応する位置から前記第1セクターに対応する位置に前記第1方向に移動させながら、前記第1レイヤーの第3データを判読しないように前記ピックアップモジュールを制御することを特徴とする請求項16に記載の光ディスクのデータ再生装置。
  22. 先行レイヤー及び後続レイヤーに記録されたデータを判読するOTP方式で光ディスクを再生する方法を行うための命令が符号化されたコンピュータ可読媒体において、
    前記方法は、前記先行レイヤーのリードイン領域に記録されたデータに含まれる前記先行レイヤー及び前記後続レイヤーそれぞれのデータ領域の開始セクター及び終了セクターのアドレスに基づいて、前記先行レイヤーの終了セクターと前記後続レイヤーの開始セクターとの間の水平間隔を計算する段階と、
    前記ピックアップモジュールが前記後続レイヤーの開始セクターに対応する位置に移動したとき、前記水平間隔を参照して前記ピックアップモジュールの移動距離を決定する段階と、
    前記先行レイヤー、前記水平間隔に対応する区間及び前記後続レイヤーからそれぞれ判読したデータをバッファに順次保存する段階と、
    前記バッファに保存されたデータを再生するとき、前記水平間隔に対応する区間で判読したデータを除いた、前記先行レイヤー及び前記後続レイヤーで判読したデータのみを連続して再生する段階と、を含み、
    前記後続レイヤーの開始セクターが前記先行レイヤーの終了セクターより外側に位置するとき、ピックアップモジュールが先行レイヤー上に記録されたデータの判読を終了した後、前記ピックアップモジュールを前記先行レイヤーの終了セクター位置で停止せず、前記先行レイヤー上に記録されたデータ判読時の移動速度及び移動方向をそのまま維持した状態で、後続レイヤーの開始セクターに対応する位置に移動し、前記後続レイヤーの開始セクターに対応する位置でレイヤージャンプを行うように前記ピックアップモジュールを制御する段階を含むことを特徴とするコンピュータ可読媒体。
  23. 前記データは、前記先行レイヤーの有効データ領域及び前記後続レイヤーの有効データ領域の半径を含むことを特徴とする請求項22に記載のコンピュータ可読媒体。
  24. 前記データは、前記光ディスクの初期データ判読段階で得られることを特徴とする請求項22に記載のコンピュータ可読媒体。
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