JP4946185B2 - 空気調和装置の室内ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、システム天井用の空気調和装置の室内ユニットに関するものである。
従来より、空調空間の天井に設置される空気調和装置の室内ユニットが知られている。特許文献1には、この種の室内ユニットが開示されている。この室内ユニットは、内部に各種構成機器を収納するケーシングを備えている。ケーシングは、ケーシング本体と化粧パネルとから構成されている。ケーシング本体は、下面が天井に形成された開口に臨む状態で設置される。化粧パネルは、平面形状が天井の開口よりも大きく、天井の開口を下側から覆うようにケーシング本体の下面に取り付けられる。
特開2005−241243号公報
ところで、近年、オフィスビルなどでは、いわゆるシステム天井がよく用いられる。システム天井は、例えば格子状に形成されたシステム天井用の枠部材を建物の躯体から吊り下げて、その枠部材に天井板、照明器具、及び空気調和装置の室内ユニットなどを取り付けることにより構成される。
ところが、従来は、システム天井に室内ユニットを取り付ける場合に、化粧パネルの形状が枠部材の枠に一致しないので、化粧パネルだけでは枠部材の枠を塞ぐことができないという問題がある。このことは、化粧パネルが枠部材の枠よりも小さい場合は勿論のこと大きい場合も当てはまる。化粧パネルが枠部材の枠よりも大きい場合、一部の部材を除去して枠部材の枠を大きくするが、枠部材は規則的に配置された部材によって構成されているので、枠部材の枠を化粧パネルの形状に合わせて大きくすることは困難である。
このため、化粧パネルを取り付ける枠部材の枠をさらに別の部材で塞ぐ作業が必要となり、システム天井に室内ユニットを取り付ける作業が繁雑になっていた。枠部材の枠を塞ぐためには、例えば天井板を加工して化粧パネルに隣接して設置する。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、システム天井用の空気調和装置の室内ユニットについて、システム天井に室内ユニットを取り付ける作業を簡素化させることにある。
第1及び第2の各発明は、室内熱交換器(38)と室内ファン(39)とを備える室内空調ユニット(20)と、該室内空調ユニット(20)の下面を覆って室内に露出する化粧パネル(21)とを備え、システム天井に設置される空気調和装置の室内ユニット(13)を対象とする。そして、この室内ユニット(13)は、上記化粧パネル(21)が、システム天井用の枠部材(30)の枠の形状に合わせて形成されて、該枠部材(30)にその枠を塞ぐように取り付けられる。
第1及び第2の各発明では、室内空調ユニット(20)の下面を覆う化粧パネル(21)が、システム天井用の枠部材(30)の枠の形状に合わせて形成されている。つまり、化粧パネル(21)が、枠部材(30)の枠に概ね一致するように形成されている。化粧パネル(21)が枠部材(30)に取り付けられると、化粧パネル(21)が枠部材(30)の枠を塞ぐ状態になる。
第1の発明は、上記の構成に加えて、上記化粧パネル(21)が、上記枠部材(30)の枠の内側に配置されて下面全体が室内に露出する露出部(15)と、該露出部(15)の周縁から外側に延びる外周部(16)とを備え、該外周部(16)が上記枠部材(30)の枠に載る状態で該枠部材(30)に取り付けられるものである
第1の発明では、化粧パネル(21)の外周部(16)が枠部材(30)の上側からその枠に載せられる。外周部(16)が枠部材(30)の枠に載せられると、化粧パネル(21)の露出部(15)は、枠部材(30)の枠の内側に配置されて下面全体が室内に露出する状態になる。
更に、第1の発明は、上記の構成に加えて、上記露出部(15)は、その下面が上記外周部(16)の下面よりも下方に位置しており、その下面の外周に沿って面取りが施されるものである
第1の発明では、露出部(15)の下面が外周部(16)の下面よりも下方に位置しているので、外周部(16)を枠部材(30)の枠に載せる時に露出部(15)が枠部材(30)の枠に挿入される。露出部(15)の下面は外周に沿って面取りが施されているので、化粧パネル(21)の平面位置が枠部材(30)の枠に対して多少ずれた状態でも、露出部(15)は枠部材(30)の枠に引っ掛かりにくい。
第2の発明は、上記の構成に加えて、上記化粧パネル(21)の周縁部には、上記枠部材(30)に対して着脱自在に係合して該化粧パネル(21)を枠部材(30)に固定する固定部材(24)が設けられるものである
第2の発明では、化粧パネル(21)の枠部材(30)への取付において、固定部材(24)が化粧パネル(21)を枠部材(30)に固定する。固定部材(24)は、枠部材(30)に対して着脱自在に係合する。従って、化粧パネル(21)は、枠部材(30)に対して着脱自在になっている。
第3の発明は、上記第2の発明において、上記固定部材(24)が、板状部材を折り曲げた板バネとして構成されており、上記露出部(15)の周縁部に固定される下側部(24a)と、該下側部(24a)の上端から斜め外側に折れ曲がった中間部(24b)と、該中間部(24b)の上端から斜め内側に折れ曲がった上側部(24c)とを備え、上記上側部(24c)の上端が上記化粧パネル(21)を上記枠部材(30)に取り付けた状態で該枠部材(30)の枠の内側になるように形成されている。
第3の発明では、化粧パネル(21)を枠部材(30)の枠に対して下側から押し込むと、下側部(24a)と中間部(24b)との間の屈曲部と、中間部(24b)と上側部(24c)と間の屈曲部とが延ばされて、固定部材(24)が化粧パネル(21)の内側方向へ引っ込む状態になる。そして、この状態で、固定部材(24)のうち中間部(24b)と上側部(24c)とが枠部材(30)の枠を通過し、上記屈曲部が復元されて固定部材(24)が露出部(15)の周縁から外側へ突出する状態に戻る。また、化粧パネル(21)の枠部材(30)からの取り外しでは、化粧パネル(21)を下側へ引っ張ると、上記と同様に、固定部材(24)が内側へ引っ込む状態になり、中間部(24b)と上側部(24c)とが枠部材(30)の枠を通過して化粧パネル(21)が枠部材(30)から取り外される。この第3の発明では、化粧パネル(21)の取付と取外しが室内から行われる。
また、化粧パネル(21)を枠部材(30)に取り付けた状態で、固定部材(24)の上側部(24c)の上端が、枠部材(30)の枠の内側になる。従って、化粧パネル(21)を枠部材(30)に取り付ける際に、固定部材(24)を枠部材(30)の枠に通すにあたっても、固定部材(24)の上側部(24c)の上端を枠部材(30)の枠の内側に持ってくることが可能になる。
第4の発明は、上記第1乃至第3の何れか1つの発明において、上記室内空調ユニット(20)が、上記室内熱交換器(38)と室内ファン(39)とを収容する本体ユニット(11)と、該本体ユニット(11)と化粧パネル(21)に挟まれるように設けられる中間ユニット(12)とを備え、上記中間ユニット(12)が、上記本体ユニット(11)及び化粧パネル(21)に対してスライドすることにより着脱可能に構成されている。
第4の発明では、本体ユニット(11)と化粧パネル(21)との間に、スライドすることにより着脱可能な中間ユニット(12)が設けられる。中間ユニット(12)は、本体ユニット(11)と化粧パネル(21)とを移動させることなく取付及び取外しが可能である。
第5の発明は、上記第4の発明において、上記中間ユニット(12)が、通過する空気を処理する空気処理部材(19)を収容している。
第5の発明では、通過する空気を処理する空気処理部材(19)が、中間ユニット(12)に収容されている。室内には空気処理部材(19)で処理された空気が供給される。
第6の発明は、上記第1乃至第5の何れか1つの発明において、上記室内空調ユニット(20)には、天井裏から空気を吸い込むための吸込口(22)が形成され、上記化粧パネル(21)には、室内へ空気を供給するための吹出口(23)が形成されている。
第6の発明では、吸込口(22)を室内空調ユニット(20)に形成し、吹出口(23)を化粧パネル(21)に形成している。室内ユニット(13)には、吹出口(23)から離れた天井裏から空気が吸い込まれる。従って、吹出口(23)から吹き出された空気がそのまま吸込口(22)から吸い込まれる、いわゆるショートサーキットが防止される。
本発明では、化粧パネル(21)がシステム天井用の枠部材(30)の枠の形状に合わせて形成されているので、枠部材(30)に取り付けられた化粧パネル(21)が枠部材(30)の枠を塞ぐ状態になる。つまり、枠部材(30)の枠は、化粧パネル(21)のみによって塞がれる。このため、化粧パネル(21)を取り付ける枠部材(30)の枠をさらに別の部材で塞ぐ必要がない。従って、容易に化粧パネル(21)を枠部材(30)に取り付けることができるようになるので、システム天井に室内ユニット(13)を取り付ける作業を簡素化させることができる。
また、第1の発明では、枠部材(30)の枠に挿入される露出部(15)の下面は外周に沿って面取りが施されているので、化粧パネル(21)の平面位置が枠部材(30)の枠に対して多少ずれた状態でも、露出部(15)が枠部材(30)の枠に引っ掛かりにくい。従って、外周部(16)を枠部材(30)の枠に載せる時に、露出部(15)を枠部材(30)の枠に挿入しやすくなるので、さらに容易に化粧パネル(21)を枠部材(30)に取り付けることができる。
また、第2の発明では、化粧パネル(21)を枠部材(30)に対して着脱自在にするための固定部材(24)を備えている。従って、化粧パネル(21)の取付及び取外しを比較的容易に行うことが可能になる。
また、第3の発明では、化粧パネル(21)の枠部材(30)への取付及び取外しが、室内から行われるようにしている。従って、化粧パネル(21)の取付及び取外しの際に天井板を取り外す必要がないので、容易に化粧パネル(21)を枠部材(30)に取付及び取外しを行うことができる。
さらに、この第3の発明では、固定部材(24)を枠部材(30)の枠に通すにあたって、上側部(24c)の上端を枠部材(30)の枠の内側に持ってくることができるように固定部材(24)を形成している。従って、上側部(24c)の上端が枠部材(30)の枠に引っ掛かることなく、固定部材(24)を枠部材(30)の枠に通すことができるので、さらに容易に化粧パネル(21)を枠部材(30)に取り付けることができる。
また、第4の発明では、本体ユニット(11)と化粧パネル(21)との間に、本体ユニット(11)と化粧パネル(21)とを移動させることなく取付及び取外しが可能な中間ユニット(12)が設けられている。従って、天井裏から化粧パネル(21)を持ち上げて取り外す場合に、本体ユニット(11)を移動させる必要がないので、容易に化粧パネル(21)を取り外すことができる。また、化粧パネル(21)を再び取り付けた後も、中間ユニット(12)をスライドさせるだけで容易に設置することができる。
また、第5の発明では、中間ユニット(12)が空気処理部材(19)を収容することで、室内には空気処理部材(19)で処理された空気が供給されるようにしている。従って、室内に供給される空気の状態を向上させることができる。
また、第6の発明では、吸込口(22)を室内空調ユニット(20)に形成して吹出口(23)を化粧パネル(21)に形成することで、ショートサーキットを防止している。従って、ショートサーキットによる空調効率の低下を防止することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。本実施形態の空気調和装置の室内ユニット(13)は、システム天井用の室内ユニット(13)として構成されている。以下では、先ず本実施形態に係る室内ユニット(13)が設置されるシステム天井について説明し、次に本実施形態に係る室内ユニット(13)について説明する。
−システム天井の構成−
図1に示すように、システム天井は、システム天井用の枠部材(30)を備えている。枠部材(30)は、建物の躯体の天井から棒状の吊部材(32)を介して吊り下げられている。枠部材(30)は、真っ直ぐな枠構成部材(31,31,…)を格子状に組み立てることにより構成されている。枠部材(30)の各枠は、例えば一辺が60cmの正方形になっている。一般に、システム天井には、一辺が60cmの正方形の枠の枠部材(30)か、一辺が64cmの正方形の枠の枠部材(30)がよく用いられる。システム天井では、枠部材(30)の各枠を塞ぐように天井板(18)や照明器具が取り付けられる。
枠構成部材(31)は、吊部材(32)を介して天井から吊り下げられる主部材と、該主部材によって支持される副部材とから構成されている。枠構成部材(31)は、断面形状が略T次状に形成されている。枠構成部材(31)は、上面が平らなフランジ部(31a)と、フランジ部(31a)の上面の中央から上側に延びるウェブ部(31b)とを備えている。
−室内ユニットの構成−
本実施形態の室内ユニット(13)は、システム天井の枠部材(30)の枠に設置されるものである。室内ユニット(13)は、図示しない室外ユニットと共に空気調和装置を構成している。室内ユニット(13)は、冷媒配管を介して室外ユニットに接続されている。
室内ユニット(13)は、室内空調ユニット(20)と化粧パネル(21)とを備えている。室内空調ユニット(20)は、本体ユニット(11)と、その本体ユニット(11)の下側に配置される中間ユニット(12)とを備えている。化粧パネル(21)は、中間ユニット(12)にその下面を覆うように取り付けられる。中間ユニット(12)の下面に取り付けられた化粧パネル(21)は室内に露出する。なお、化粧パネル(21)と中間ユニット(12)との間及び中間ユニット(12)と本体ユニット(11)との間の外周寄りの位置には、全周に亘ってシール材が設けられている。
本体ユニット(11)は、建物の躯体の天井から吊部材(32)を介して吊り下げられるケーシング(34)を備えている。ケーシング(34)は、略直方体状に形成されている。ケーシング(34)の天板と底板とは、共に幅60cm×奥行き60cmの正方形状に形成されている。ケーシング(34)の底板には、後述するガイド部材(14a)を嵌め込むための嵌合溝(28a)が形成されている。嵌合溝(28a)は、ケーシング(34)の底板の対向する辺の真ん中を、その対向する辺に対して平行に横断している。
図2に示すように、ケーシング(34)内には、室内熱交換器(38)と室内ファン(39)とドレンパン(40)とが設けられている。室内熱交換器(38)は、2つ設けられている。また、ケーシング(34)の天板の中央部には、吸込口(22)が形成されている。吸込口(22)の裏側には、吸込空気の塵埃を除去するためのフィルタが設けられている(図示省略)。
各室内熱交換器(38)は、クロスフィン式のフィン・アンド・チューブ型熱交換器として構成されている。各室内熱交換器(38)は、全体として略長方形の平板状に形成されている。各室内熱交換器(38)は、短手方向が縦方向になるように立設されている。各室内熱交換器(38)は、それぞれがケーシング(34)の対向する側面に沿うように互いに平行に配置されている。各室内熱交換器(38)は、ケーシング(34)の中央に配置された室内ファン(39)を挟んで対向している。
室内ファン(39)は、ターボファンとして構成されている。室内ファン(39)の上側には、吸込口(22)に連通するベルマウス(25)が設けられている。室内ファン(39)は、上側から吸い込んだ空気を水平方向へ吹き出すように構成されている。室内ファン(39)は、空気の吹き出し側が両方の室内熱交換器(38)に臨んでいる。室内ファン(39)から吹き出されて各室内熱交換器(38)を通過した空気は、ケーシング(34)の下側から中間ユニット(12)へ流入する。
ドレンパン(40)は、各室内熱交換器(38)の下側にそれぞれ配置されている。ドレンパン(40)には、各室内熱交換器(38)において空気中の水分が凝縮されて生じるドレン水が落下する。これらのドレンパン(40)は、共にドレンポンプが設置された接続部に接続されている。ドレンパン(40)に落下したドレン水は、接続部に流入し、ドレンポンプによりドレンホースを介して室外に排出される。
中間ユニット(12)は、薄型の略直方体状に形成されている。中間ユニット(12)は、上面と下面とが幅60cm×奥行き60cmの正方形状に形成されている。中間ユニット(12)は、平面形状がケーシング(34)と同じ形状で同じ大きさである。中間ユニット(12)には、2つの空気通路(33,33)が形成されている。各空気通路(33,33)は、ケーシング(34)内の室内熱交換器(38)の外側の空気通路と後述する吹出口(23)とに連通している。
また、中間ユニット(12)の各空気通路(33,33)には、ケーシング(34)から流入した空気を処理する空気処理部材(19)がそれぞれ設けられている。中間ユニット(12)には、側面から挿入される空気処理部材(19)を収容する収容部が形成されている。空気処理部材(19)は、例えば脱臭フィルタによって構成されている。
中間ユニット(12)の上面には、その上面から突出するガイド部材(14a)が設けられている。一方、中間ユニット(12)の下面には、その下面から突出するガイド部材(14b)が設けられている。各ガイド部材(14a,14b)は、凸状に形成され、中間ユニット(12)の上面又は下面を真っ直ぐ横断している。各ガイド部材(14a,14b)は、中間ユニット(12)の上面又は下面の対向する辺の真ん中に、その対向する辺に対して平行に配置されている。なお、中間ユニット(12)の上面と下面とに嵌合溝(28a,28b)を形成して、ガイド部材(14a,14b)を本体ユニット(11)の下面と化粧パネル(21)の上面とに設けるようにしてもよい。
化粧パネル(21)は、システム天井用の枠部材(30)の枠の形状に合わせて形成されている。具体的に、化粧パネル(21)は、平面形状が概ね幅60cm×奥行き60cmの正方形状で、枠部材(30)の枠におけるウェブ部(31b)の内周部分の形状よりも僅かに小さく形成されている。化粧パネル(21)は、平面形状がケーシング(34)及び中間ユニット(12)と同じ形状で同じ大きさである。化粧パネル(21)は、正方形状の露出部(15)と、その露出部(15)の周縁から外側に延びる外周部(16)とを備えている。露出部(15)は、枠部材(30)の枠におけるフランジ部(31a)の内周部分の形状よりも僅かに小さくなっている。外周部(16)は、枠状に形成されて、内周が露出部(15)の外周に連続している。露出部(15)の上面と外周部(16)の上面とは面一になっている。露出部(15)の厚みは外周部(16)よりも大きく、露出部(15)は全体が外周部(16)の下面よりも下方に突出している。図3に示すように、露出部(15)の下面は、外周が全周に亘って面取りが施されている。
化粧パネル(21)には、吹出口(23)が2つ形成されている。各吹出口(23)は、それぞれが露出部(15)の対向する辺に沿うように互いに平行に配置されている。各吸込口(22)には、吹出空気の風向を調節するためのフラップ(27)がそれぞれ設けられている。また、化粧パネル(21)の上面には、ガイド部材(14b)を嵌め込むための嵌合溝(28b)が形成されている。嵌合溝(28b)は、化粧パネル(21)の上面の対向する辺の真ん中に、その対向する辺に対して平行に配置されている。
化粧パネル(21)は、外周部(16)を枠部材(30)の枠に載せることによって枠部材(30)に取り付けられる。化粧パネル(21)が枠部材(30)に取り付けられた状態では、外周部(16)が枠構成部材(31)のウェブ部(31b)の内側に収まってフランジ部(31a)に載る状態になり、露出部(15)が枠部材(30)の枠の内側に配置されて下面全体が室内に露出する状態になる。枠部材(30)の枠は、化粧パネル(21)によって塞がれる。こお実施形態では、露出部(15)の下面が外周に沿って面取りが施されているので、化粧パネル(21)を枠部材(30)に取り付ける時に化粧パネル(21)の平面位置が枠部材(30)の枠に対して多少ずれた状態でも、露出部(15)が枠部材(30)の枠に引っ掛かりにくい。
また、化粧パネル(21)は、持ち上げることによって枠部材(30)から取り外される。化粧パネル(21)を取り外す前には、中間ユニット(12)をガイド部材(14a,14b)に沿ってスライドさせて引き抜くことが必要となる。この実施形態では、中間ユニット(12)を設けているので、本体ユニット(11)を移動させることなく化粧パネル(21)を取り外すことができる。
また、この室内ユニット(13)では、室内ファン(39)によって天井裏の空気が吸込口(22)から吸い込まれ、各室内熱交換器(38)へ送られる。各室内熱交換器(38)に送られた空気は、各室内熱交換器(38)を通過する際に温度調節される。そして、温度調節された空気は、ケーシング(34)内の各室内熱交換器(38)の外側を下向きに流通して、中間ユニット(12)の空気処理部材(19)を通過し、化粧パネル(21)の吹出口(23)から室内へ供給される。この実施形態では、吹出口(23)から離れた天井裏から空気が室内ユニット(13)に吸い込まれるので、ショートサーキットを防止することができる。
−実施形態の効果−
上記実施形態では、化粧パネル(21)がシステム天井用の枠部材(30)の枠の形状に合わせて形成されているので、枠部材(30)に取り付けられた化粧パネル(21)が枠部材(30)の枠を塞ぐ状態になる。つまり、枠部材(30)の枠は、化粧パネル(21)のみによって塞がれる。このため、化粧パネル(21)を取り付ける枠部材(30)の枠をさらに別の部材で塞ぐ必要がない。従って、容易に化粧パネル(21)を枠部材(30)に取り付けることができるようになるので、システム天井に室内ユニット(13)を取り付ける作業を簡素化させることができる。
また、上記実施形態では、化粧パネル(21)が、周りの天井板(18)と同様に、枠部材(30)に収まるように取り付けられる。従って、システム天井において化粧パネル(21)が目立たなくなるので、室内から見た天井の意匠性が向上する。
また、上記実施形態では、枠部材(30)の枠に挿入される露出部(15)の下面は外周に沿って面取りが施されているので、化粧パネル(21)の平面位置が枠部材(30)の枠に対して多少ずれた状態でも、露出部(15)が枠部材(30)の枠に引っ掛かりにくい。従って、外周部(16)を枠部材(30)の枠に載せる時に、露出部(15)を枠部材(30)の枠に挿入しやすくなるので、さらに容易に化粧パネル(21)を枠部材(30)に取り付けることができる。
また、上記実施形態では、本体ユニット(11)と化粧パネル(21)との間に、本体ユニット(11)と化粧パネル(21)とを移動させることなく取付及び取外しが可能な中間ユニット(12)が設けられている。従って、天井裏から化粧パネル(21)を持ち上げて取り外す場合に、本体ユニット(11)を移動させる必要がないので、容易に化粧パネル(21)を取り外すことができる。また、化粧パネル(21)を再び取り付けた後も、中間ユニット(12)をスライドさせるだけで容易に設置することができる。
また、上記実施形態では、中間ユニット(12)が空気処理部材(19)を収容することで、室内には空気処理部材(19)で処理された空気が供給されるようにしている。従って、室内に供給される空気の状態を向上させることができる。
また、上記実施形態では、吸込口(22)を室内空調ユニット(20)に形成して吹出口(23)を化粧パネル(21)に形成することで、ショートサーキットを防止している。従って、ショートサーキットによる空調効率の低下を防止することができる。なお、化粧パネル(21)をシステム天井用の枠部材(30)の枠の形状に合わせて形成する場合は、化粧パネル(21)が比較的小さくなる。従って、ショートサーキットを防止できるように吸込口(22)を室内空調ユニット(20)に形成することが有効となる。
−実施形態の変形例−
実施形態の変形例について説明する。この変形例では、図4に示すように、枠部材(30)に対して着脱自在に係合して化粧パネル(21)を枠部材(30)に固定する固定部材(24)が設けられている。固定部材(24)は、板状部材を折り曲げた板バネとして構成されている。
具体的に、固定部材(24)は、下側部(24a)と中間部(24b)と上側部(24c)とを備えている。下側部(24a)は、露出部(15)の外周面に固定され、下側が外側へ折れ曲がっている。下側部(24a)の外側へ折れ曲がる部分の下面は、露出部(15)の下面と面一になっている。中間部(24b)は、下側部(24a)の上端から斜め外側に折れ曲がっている。上側部(24c)は、中間部(24b)の上端から斜め内側に折れ曲がっている。すなわち、固定部材(24)は、中間部(24b)と上側部(24c)とが露出部(15)の周縁から外側へ突出する状態になっている。固定部材(24)は、露出部(15)の全周に亘って設けられている。なお、固定部材(24)は、露出部(15)の全ての辺に設ける必要はあるが、各辺に部分的に設けるようにしてもよい。
上側部(24c)は、化粧パネル(21)を枠部材(30)に取り付けた状態でその上端が枠部材(30)の枠の内側になるように、中間部(24b)の上端から内側へ延びている。従って、化粧パネル(21)を枠部材(30)に取り付ける際に、固定部材(24)を枠部材(30)の枠に通すにあたっても、上側部(24c)の上端を枠部材(30)の枠の内側に持ってくることが可能になる。
化粧パネル(21)の枠部材(30)への取付では、化粧パネル(21)を枠部材(30)の枠に対して下側から押し込む。これにより、下側部(24a)と中間部(24b)との間の屈曲部と、中間部(24b)と上側部(24c)と間の屈曲部とが延ばされて、固定部材(24)が化粧パネル(21)の内側方向へ引っ込む状態になる。そして、この状態で、固定部材(24)のうち中間部(24b)と上側部(24c)とが枠部材(30)の枠を通過し、上記屈曲部が復元されて固定部材(24)が露出部(15)の周縁から外側へ突出する状態に戻る。化粧パネル(21)は、固定部材(24)の中間部(24b)の下端付近が、枠部材(30)の枠に載る状態になる。
また、化粧パネル(21)の枠部材(30)からの取り外しでは、化粧パネル(21)を下側へ引っ張る。これにより、上記と同様に、固定部材(24)が内側へ引っ込む状態になり、中間部(24b)と上側部(24c)とが枠部材(30)の枠を通過して化粧パネル(21)が枠部材(30)から取り外される。
なお、固定部材(24)は、図5に示すように、バネ部材(24a)と爪状部材(24b)とを備える構成としてもよい。化粧パネル(21)を枠部材(30)に取り付ける際に、化粧パネル(21)を枠部材(30)の枠に対して下側から押し込むと、バネ部材(24a)が縮んで爪状部材(24b)が化粧パネル(21)の内側へ移動するので、爪状部材(24b)を枠部材(30)の枠に通過させることができる。爪状部材(24b)が枠部材(30)の枠を通過すると、バネ部材(24a)が復元されて爪状部材(24b)が枠部材(30)の枠に載る状態になる。なお、化粧パネル(21)を室内側から取り外すことができるように、爪状部材(24b)に連結された部材を化粧パネル(21)の下面から露出する状態で設けるようにしてもよい。
この変形例では、化粧パネル(21)の取付と取外しを、室内から行うことができる。従って、化粧パネル(21)の取付と取外しにあたって天井板を取り外す必要がないので、化粧パネル(21)の取付と取外しを容易に行うことができる。
また、この変形例では、固定部材(24)を枠部材(30)の枠に通すにあたって、その上側部(24c)の上端を枠部材(30)の枠の内側に持ってくることができるように固定部材(24)を形成している。従って、固定部材(24)の上側部(24c)の上端が枠部材(30)の枠に引っ掛かることなく、固定部材(24)を枠部材(30)の枠に通すことができるので、さらに容易に化粧パネル(21)を枠部材(30)に取り付けることができる。
《その他の実施形態》
上記実施形態について、室内空調ユニット(20)は、中間ユニット(12)を備えずに、本体ユニット(11)のみによって構成されていてもよい。
また、上記実施形態について、室内空調ユニット(20)は、化粧パネル(21)の平面形状に一致するように形成されていなくてもよい。例えば、室内空調ユニット(20)は、図6に示すように、平面形状が8角形状で、平面形状の大きさが化粧パネル(21)よりも小さくてもよい。
また、上記実施形態について、室内ファン(39)をプロペラファンとして構成してもよい。この場合、ケーシング(34)の側面に吸込口(22)を形成する。
また、上記実施形態について、化粧パネル(21)に吸込口(22)を形成してもよい。この場合、室内ファン(39)は、下側から吸い込んだ空気を水平方向へ吹き出すように構成する。また、吸込空気の塵埃を除去するためのフィルタも化粧パネル(21)に設けられるので、フィルタのメンテナンスが容易である。
また、上記実施形態について、図7(A)に示すように、ガイド部材(14)を、中間ユニット(12)の外周部分に設けるようにしてもよい。ガイド部材(14)は、長板状に形成されて、中間ユニット(12)の対向する側面の上側にその上面から突出するように取り付けられ、中間ユニット(12)の対向する側面の下側にその下面から突出するように取り付けられる。また、図7(B)に示すように、ガイド部材(14)は、室内空調ユニット(20)と化粧パネル(21)とにそれぞれ設けるようにしてもよい。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
以上説明したように、本発明は、システム天井に設置される空気調和装置の室内ユニットについて有用である。
本発明の実施形態に係る室内ユニットの斜視図である。 本発明の実施形態に係る室内ユニットの断面図である。 本発明の実施形態に係る室内ユニットの化粧パネルの周縁部付近の拡大断面図である。 本発明の実施形態の変形例に係る固定部材の拡大断面図である。 本発明の実施形態の変形例に係る他の構成の固定部材の拡大断面図である。 その他の実施形態に係る室内ユニットの斜視図である。 その他の実施形態に係る室内ユニットの側面図であり、(A)はガイド部材が中間ユニットに設けられているものであり、(B)はガイド部材が空調ユニットと化粧パネルとにそれぞれ設けられているものである。
11 本体ユニット
12 中間ユニット
13 室内ユニット
15 露出部
16 外周部
19 空気処理部材
20 室内空調ユニット
21 化粧パネル
22 吸込口
23 吹出口
24 固定部材
24a 下側部
24b 中間部
24c 上側部
30 枠部材
34 ケーシング
38 室内熱交換器
39 室内ファン

Claims (6)

  1. 室内熱交換器(38)と室内ファン(39)とを備える室内空調ユニット(20)と、該室内空調ユニット(20)の下面を覆って室内に露出する化粧パネル(21)とを備え、システム天井に設置される空気調和装置の室内ユニットであって、
    上記化粧パネル(21)は、システム天井用の枠部材(30)の枠の形状に合わせて形成されて、該枠部材(30)にその枠を塞ぐように取り付けられ、
    更に、上記化粧パネル(21)は、上記枠部材(30)の枠の内側に配置されて下面全体が室内に露出する露出部(15)と、該露出部(15)の周縁から外側に延びる外周部(16)とを備え、該外周部(16)が上記枠部材(30)の枠に載る状態で該枠部材(30)に取り付けられ、
    上記露出部(15)は、その下面が上記外周部(16)の下面よりも下方に位置しており、その下面の外周に沿って面取りが施されていることを特徴とする空気調和装置の室内ユニット。
  2. 室内熱交換器(38)と室内ファン(39)とを備える室内空調ユニット(20)と、該室内空調ユニット(20)の下面を覆って室内に露出する化粧パネル(21)とを備え、システム天井に設置される空気調和装置の室内ユニットであって、
    上記化粧パネル(21)は、システム天井用の枠部材(30)の枠の形状に合わせて形成されて、該枠部材(30)にその枠を塞ぐように取り付けられ、
    上記化粧パネル(21)の周縁部には、上記枠部材(30)に対して着脱自在に係合して該化粧パネル(21)を枠部材(30)に固定する固定部材(24)が設けられていることを特徴とする空気調和装置の室内ユニット。
  3. 請求項2において、
    上記固定部材(24)は、板状部材を折り曲げた板バネとして構成されており、上記露出部(15)の周縁部に固定される下側部(24a)と、該下側部(24a)の上端から斜め外側に折れ曲がった中間部(24b)と、該中間部(24b)の上端から斜め内側に折れ曲がった上側部(24c)とを備え、上記上側部(24c)の上端が上記化粧パネル(21)を上記枠部材(30)に取り付けた状態で該枠部材(30)の枠の内側になるように形成されていることを特徴とする空気調和装置の室内ユニット。
  4. 請求項1乃至3の何れか1つにおいて、
    上記室内空調ユニット(20)は、上記室内熱交換器(38)と室内ファン(39)とを収容する本体ユニット(11)と、該本体ユニット(11)と化粧パネル(21)に挟まれるように設けられる中間ユニット(12)とを備え、
    上記中間ユニット(12)は、上記本体ユニット(11)及び化粧パネル(21)に対してスライドすることにより着脱可能に構成されていることを特徴とする空気調和装置の室内ユニット。
  5. 請求項4において、
    上記中間ユニット(12)は、通過する空気を処理する空気処理部材(19)を収容していることを特徴とする空気調和装置の室内ユニット。
  6. 請求項1乃至5の何れか1つにおいて、
    上記室内空調ユニット(20)には、天井裏から空気を吸い込むための吸込口(22)が形成され、
    上記化粧パネル(21)には、室内へ空気を供給するための吹出口(23)が形成されていることを特徴とする空気調和装置の室内ユニット。
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