JP4941110B2 - インクジェットプリンタ - Google Patents

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Description

本発明は、インクジェット方式の画像形成部と原稿の画像(文字も含む。)を読み取る画像読取部(スキャナ部)とが一体となったインクジェットプリンタに関するものである。
インクジェット方式の画像形成部と画像読取部とが一体となったインクジェットプリンタとして、例えば特許文献1に記載の発明では、画像形成部の上方側に画像読取部が設けられている。
特開2006−35662号公報
しかし、特許文献1に記載の発明は、インクを補充する際に、インクのみをメインタンクに補充する直接補充方式ではなく、インクが収容された新しい容器(カートリッジ)を装置本体に固定されたカートリッジ保持部に装着することによりインクを補充するカートリッジ方式である。
そして、カートリッジ方式では、特許文献1に記載されているように、カートリッジをカートリッジ保持部に着脱可能に固定するための機構等を設ける必要があるが、この機構は、以下のような困難さを伴うので、画像形成部の小型化を図ることが難しいという問題がある。
すなわち、インクが収容されたカートリッジには、インクをプリンタ側へと供給するためのインク供給口が設けられている。また、カートリッジ保持部には、カートリッジのインク供給口から供給されるインクを受け取るためのインク受入口が設けられている。カートリッジのインク供給口からカートリッジ保持部のインク受入口にインクが供給されるとき、インクは液体であるのでインク供給口とインク受入口との接続部から漏出する虞れがある。
このとき仮に、インクがその接続部から漏出した場合、カートリッジに収容されているインクが不必要に浪費されることになり、使用者にとっては無駄以外のなにものでもない。更にはカートリッジ保持部のみならずプリンタ内部に漏出インクが拡散し、最悪の場合にはプリンタ本体からインクが漏出して使用者の環境を汚したりする虞れがある。
このような事態が生じないように、カートリッジがカートリッジ保持部から容易に外れることのないようにロック機構が備えられなければならない。
さらに、カートリッジがカートリッジ保持部に固定されたときには、インク供給口とインク受入口とが強固に密着されてインクが漏出することのないように、接続部にシール機構も必要となる。
またカートリッジ保持部は、一般に複数のカートリッジが装着される構成となっているので、各カートリッジ毎に上述したロック機構やシール機構を備えなければならない。
さらには、カートリッジ保持部は、カートリッジが内包される構成となっていることが多いので、カートリッジの容積よりも大きな容積を備えることになる。以上のような理由から、画像形成部の小型化を図ることが難しいのである。
本発明は、上記点に鑑み、インクジェット方式の画像形成部と画像読取部とが一体となったインクジェットプリンタにおいて、画像形成部の小型化が可能な構造を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、装置本体に対して固定されるメインタンク、及び被記録媒体に向けてインクを噴射する記録ヘッドとともに往復移動するサブタンクを有し、被記録媒体に画像を形成する画像形成部と、原稿の画像を読み取るとともに、画像形成部の上方側を閉塞するクローズ位置と画像形成部の上方側の少なくとも一部を開放させるオープン位置との間で変位可能な画像読取部と、メインタンクにインクを補充するための補充口が設けられた補充部とを備え、補充部は、画像形成部のうち、画像読取部がオープン位置にあるときに露出状態となり、かつ、画像読取部がクローズ位置にあるときに非露出状態となる位置に設けられていることを特徴とする。
これにより、請求項1に記載の発明では、インクを補充する際には、画像読取部をオープン位置として補充部を露出させた状態で、カートリッジではなく、インク自体を直接に補充口に充填する構成となる。したがって、カートリッジをカートリッジ保持部に着脱可能に固定するための機構等を設ける必要がないので、画像形成部の小型化を図ることができる。
請求項2に記載の発明では、補充部に設けられ、補充口を覆う位置と補充口を露出させる位置との間で変位するカバーと、画像読取部がオープン位置にあるときに補充口を露出させ、かつ、画像読取部がクローズ位置にあるときに補充口を覆うようにカバーを変位させるカバー変位手段とを備えることを特徴とする。
これにより、請求項2に記載の発明では、補充口をカバーにて保護することができるので、補充口の近傍に塵埃等の異物が付着することが防止できる。したがって、インクを補充する際に、補充口の近傍に付着していた塵埃等の異物がメインタンク内にインクと共に混入してしまうといった不具合の発生を未然に防止でき得る。
請求項3に記載の発明では、カバー変位手段は、画像読取部がクローズ位置又はオープン位置のいずれの位置にあるかを検出する検出手段、及び検出手段により検出された読取部の位置に基づいてカバーを変位させるアクチュエータ手段を有して構成されていることを特徴とする。
これにより、請求項3に記載の発明では、ユーザが手動操作でカバーを変位させる必要がないので、インク補充作業が繁雑になってしまうことを防止できる。
請求項4に記載の発明では、補充部に設けられ、補充口を覆う位置と補充口を露出させる位置との間で変位するカバーと、画像読取部がクローズ位置又はオープン位置のいずれの位置にあるかを検出する位置検出手段と、メインタンクの残インク量を検出する残量検出手段と、位置検出手段により画像読取部がオープン位置にあると検出され、かつ、残量検出手段によりメインタンクの残インク量が所定量以下であると検出された場合に、補充口が露出される位置にカバーを変位させるアクチュエータ手段とを備えることを特徴とする。
これにより、請求項4に記載の発明では、インクを補充するとき以外は、補充口はカバーにて覆われた状態となるので、補充口を確実に保護することができる。
請求項5に記載の発明では、メインタンク、補充口、及びカバーは、それぞれ複数個設けられており、さらに、アクチュエータ手段は、残量検出手段により残インク量が所定量以下であると検出されたメインタンクに対応するカバーを、補充口が露出される位置に変位させることを特徴とする。
これにより、請求項5に記載の発明では、請求項4に記載の発明と同様に、インクを補充するとき以外は、補充口はカバーにて覆われた状態となるので、補充口を確実に保護することができる。
請求項6に記載の発明では、画像読取部がクローズ位置にあるときに、補充口を覆う部位に位置するカバーが、画像読取部に設けられていることを特徴とする。
これにより、請求項6に記載の発明では、簡便構成にて請求項2に記載の発明と同様に、補充口をカバーにて保護することができるので、インクを補充する際に、補充口の近傍に付着していた塵埃等の異物がメインタンク内にインクと共に混入してしまうといった不具合の発生を未然に防止でき得る。
請求項7に記載の発明では、補充口には、メインタンク内のインクが補充口から流出することを防止するとともに、補充口からメインタンク内にインクが流入することを許容する逆止弁が設けられていることを特徴とするので、メインタンクからインクが漏れることを確実に防止できる。
請求項8に記載の発明では、補充口の周囲には、インクを吸収するインク吸収体が配設されていることを特徴とする。
これにより、請求項8に記載の発明では、インクを補充する際に補充口の周囲に飛散したインクを吸収できるので、補充口の周囲が飛散したインクで汚れてしまう、又は飛散したインクが次回のインク補充時に他の色のインクと混色してしまうといった不具合の発生を未然に防止できる。
なお、画像読取部は、請求項9に記載の発明のごとく、フラットベッド方式の画像読取手段にて構成されていることが望ましい。
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
(第1実施形態)
1.図面の説明
図1は本実施形態に係るインクジェットプリンタを構成する主要な構成機器の配置関係を示す上面図であり、図2は本実施形態に係るインクジェットプリンタを構成する主要な構成機器の配置関係を示す水平方向から見た図である。
また、図3は、図2において画像読取部(スキャナ部)200を開いた状態を示す図であり、図4は補充口132の断面図であり、図5は本実施形態に係るインクジェットプリンタの画像形成部100を上方側から見た模式図であり、図6インクの補充供給作動を示す作動説明図である。
2.本実施形態に係るインクジェットプリンタの概要
2.1.主要な構成機器の配置
本実施形態に係るインクジェットプリンタは、図1に示すように、インクジェット方式の画像形成部100、及びフラットベッド方式の画像読取部200等を有して構成されている。
ここで、インクジェット方式の画像形成部100とは、微小なインク滴を記録用紙等の被記録媒体(以下、用紙という。)に向けて噴射することにより用紙に画像を形成していくものである。そして、カラー画像を形成するに場合には、シアン、マゼンタ、イエロー及びブラック等の各色のインク滴を用紙上の適切な位置に着弾させることにより様々な色彩の画像を形成する。
なお、図2及び図3中、給紙トレイ102は、用紙が少なくとも1枚載置される給紙カセットであり、給紙トレイ102から供給された用紙は、Uターンするようにして、後述する記録ヘッドユニット101側に搬送される。
また、フラットベッド方式の画像読取部200とは、周知のごとく、ガラスやアクリル等の透明な材質からなるプラテンにより構成された読取窓を水平配置し、プラテンの上面側に載置された原稿の画像(文字も含む。)をプラテンの下方側に配置されたCCDやCIS等の画像撮像素子(図示せず。)にて読み込むものである。
そして、画像読取部200は、図2及び図3に示すように、画像形成部100の上方側に配設されているとともに、画像形成部100の上方側を閉塞するクローズ位置(図2参照)と画像形成部100の上方側のうち後述する補充部134を開放させるオープン位置(図3参照)との間で揺動変位することができるように装置本体に組み付けられている。
なお、装置本体とは、本実施形態では、インクジェットプリンタのフレームや筐体等のインクジェットプリンタの非可動部をいう。
3.画像形成部
本実施形態に係る画像形成部100は、ステーション供給方式のインクジェットプリンタエンジンにて構成されており、具体的には、後述するサブタンク121にインクを供給するときには、後述するメインタンクユニット130側とサブタンク121側とを接続し、一方、画像形成時等のサブタンク121にインクを補充供給していないときには、メインタンクユニット130側とサブタンク121側とを離間させた状態とする方式である。
そして、本実施形態では、サブタンク121内の残留インク量が所定量以下となったときに、メインタンクユニット130側とサブタンク121側とを接続させてサブタンク121にインクを補充供給し、一方、サブタンク121内の残留インク量が所定量より多いときには、メインタンクユニット130側とサブタンク121側とを離間させた状態とする。
3.1.記録ヘッドユニット
図5中、記録ヘッドユニット(キャリッジ)101は、用紙にインク滴を噴射する記録ヘッド110、及び記録ヘッド110にインクを供給するサブタンクユニット120等を有して構成されたもので、この記録ヘッドユニット101は、画像形成時に、用紙の搬送方向と直交する方向であって用紙の記録面と平行な方向(図5の左右方向)、つまり主走査方向に走査(往復移動)される。
なお、記録ヘッド110のうち搬送されてくる用紙と対向する面には、インクを噴射するためのノズル(図示せず。)が色毎に複数個設けられているとともに、これらのノズルは、色毎に用紙の搬送方向と平行な方向に列状に並んでいる。
サブタンクユニット120は、主走査方向に直列に並んだ複数個のサブタンク121C、121M、121Y、121Bk、及び各サブタンク121C、121M、121Y、121Bkを押圧する押圧レバー122C、122M、122Y、122Bk等を有して構成されている。
因みに、サブタンク121Cにはシアン(C)インクが充填され、サブタンク121Mにはマゼンタ(M)インクが充填され、サブタンク121Yにはイエロー(Y)インクが充填され、サブタンク121Bkにはブラック(Bk)インクが充填されている。
なお、以下、サブタンク121C、121M、121Y、121Bkは、充填されているインクが異なるのみで、その他同一であるので、以下これらのサブタンクを総称するときは、サブタンク121と記す。また、押圧レバー122C、122M、122Y、122Bkは、押圧するサブタンク121が異なるのみであるので、以下、これらの押圧レバーを総称するときは、押圧レバー122と記す。
そして、サブタンク121は、主走査方向及び用紙の搬送方向と直交する方向(本実施形態では、上下方向)に弾性的に伸縮変形可能な蛇腹状(ベローズ状)にて構成されている。なお、サブタンク121の伸縮方向は、厳密に上下方向に一致している必要はなく、伸縮方向が上下方向に対して45度程度ずれていてもよい。
また、押圧レバー122は、図6に示すように、一端側122Aがサブタンク121の上端部に回転可能に連結され、他端122Bが記録ヘッドユニット101の外縁部より外側まで延びる押圧手段であり、この押圧レバー122の長手方向一端側122Aと他端側122Bとの間には、押圧レバー122を揺動可能に支持する支持部122Cが設けられている。
また、メインタンクユニット130からサブタンク121にインクを供給するためのインク供給機構140は、図6に示すように、サブタンク側ジョイントバルブ150、メインタンク側ジョイントバルブ160、押圧レバー122の他端側122Bを押圧するプッシュロッド170、及びメインタンク側ジョイントバルブ160及びプッシュロッド170を作動させるスライドカム180等を有して構成されている。
スライドカム180は、プッシュロッド170及びメインタンク側ジョイントバルブ160の長手方向端部に接触して、これら170、180をその長手方向(本実施形態では、上下方向)に移動させるカム面181が形成されたものである。
そして、本実施形態では、プッシュロッド170及びメインタンク側ジョイントバルブ160を上方側に移動させる場合には、後述する排紙ローラ185から駆動力を得てスライドカム180を図6の左側に移動させる。
一方、プッシュロッド170及びメインタンク側ジョイントバルブ160を下方側に移動させる場合には、排紙ローラ185からの駆動力の伝達を遮断してリターン用バネ182の弾性力にてスライドカム180を図6の右側に移動させる。
また、各サブタンク121用のスライドカム180は、ベース板183にて一体化されており、ベース板183のうち排紙ローラ185側には、図5に示すように、ラックギヤ183Aが設けられている。
そして、排紙ローラ185の長手方向端部に設けられたギヤ185Aからラックギヤ183A(ベース板183)に駆動力を伝達するピニオンギヤ184は、ラックギヤ183Aと噛み合う位置とラックギヤ183Aからずれてラックギヤ183Aと噛み合わない位置との間を移動可能に配設されており、このピニオンギヤ184は、図示しない電磁ソレノイド等のアクチュエータにてその位置が切り換えられる。
なお、排紙ローラ185は、画像形成が終了した用紙を排出口(図示せず。)側に搬送するための搬送手段であり、画像形成が終了した用紙は、左右一対のフレーム186間を搬送されて排出される。
また、メインタンクユニット130は、図1に示すように、各サブタンク121に補充供給するためのインクが充填されている複数のメインタンク131から構成されており、このメインタンクユニット130(メインタンク131)は装置本体に固定されている。
そして、各メインタンク131には、メインタンク131にインクを補充するための補充口132が設けられており、メインタンクユニット130のうち補充口132が設けられた補充部(図1の二点差線で囲んだ部位)134は、図3に示すように、画像読取部200がオープン位置にあるときに露出状態となり、かつ、図2に示すように、画像読取部200がクローズ位置にあるときに非露出状態となる位置に設定されている。
また、各補充口132の周囲には、図1に示すように、インクを吸収するインク吸収体135が配設されており、これらのインク吸収体135は、スポンジ等の多孔質体にて構成されている。
そして、補充口132には、図4に示すように、メインタンク131内のインクが補充口132から流出することを防止するとともに、補充口132からメインタンク131内にインクが流入することを許容する逆止弁136が設けられている。
因みに、逆止弁136は、弁口136Aよりメインタンク131内側に配設されて弁口136Aを開閉する球状の弁体136B、及び弁体136Bをメインタンク131内側から弁口136Aに押圧するバネ136C等からなる周知のボール式逆止弁である。
なお、図4中、インク補充用ベローズ300は、補充用のインクが充填されたインクタンクである。そして、インクをメインタンク131に補充する際には、ユーザは、図4(b)に示すように、インク補充用ベローズ300のニードル部301を補充口132に挿入して弁体136Bを押圧し、逆止弁136(弁口136A)を開放させた後、蛇腹状(ベローズ状)のタンクを圧縮して内部のインクをメインタンク131に注入する。
また、画像読取部200のち、補充部134に面する部位には、図2及び図3に示すように、画像読取部200がクローズ位置(図2参照)にあるときに、補充口132を覆うカバーをなす蓋部材201が設けられ、一方、補充口132のうち蓋部材201と面する部位には、画像読取部200がクローズ位置にあるときに、補充口132と蓋部材201との隙間を閉塞するパッキン137(図4参照)が配設されている。
6.本実施形態に係るインクジェットプリンタの特徴
本実施形態では、補充部134は、画像読取部200がオープン位置にあるときに露出状態となり、かつ、画像読取部200がクローズ位置にあるときに非露出状態となるので、インクを補充する際には、画像読取部200をオープン位置として補充部134を露出させた状態で、カートリッジではなく、インク自体を直接に補充口132に充填する構成となる。
したがって、カートリッジをカートリッジ保持部に着脱可能に固定するための機構等を設ける必要がないので、画像形成部100の小型化を図ることができる。
また、本実施形態では、画像読取部200がクローズ位置にあるときに、補充口132を覆う部位に位置する蓋部材201が、画像読取部200に設けられているので、簡便構成にて補充口132を蓋部材201にて保護することができる。
したがって、インクを補充する際に、補充口132の近傍に付着していた塵埃等の異物がメインタンク131内にインクと共に混入してしまうといった不具合の発生を未然に防止でき得る。
また、本実施形態では、補充口132に逆止弁が設けられているので、メインタンク131からインクが漏れることを確実に防止できる。
また、本実施形態では、補充口132の周囲にインクを吸収するインク吸収体135が配設されているので、インクを補充する際に補充口132の周囲に飛散したインクを吸収できる。
したがって、補充口132の周囲が飛散したインクで汚れてしまう、又は飛散したインクが次回のインク補充時に他の色のインクと混色してしまうといった不具合の発生を未然に防止できる。
(第2実施形態)
第1実施形態では、補充口132を覆う蓋部材201が画像読取部200に設けられていたが、本実施形態は、蓋部材201を補充部134に設けるとともに、この蓋部材201をアクチュエータ191を用いて電気的に変位させるものである。以下、本実施形態を図面と共に説明する。
1.図面の説明
図7は、本実施形態における補充口132の断面図であり、図8は蓋部材201の作動制御装置のブロック図であり、図9は蓋部材201の作動制御を示すフローチャートである。
2.本実施形態の特徴的構成
蓋部材201は、図7に示すように、電動モータ等のアクチュエータ191(図8参照)にて駆動されて、補充口132を覆う位置(図7(a)参照)と補充口132を露出させる位置(図7(b)参照)との間を変位する。なお、蓋部材201及びアクチュエータ191は、各補充口132に対応するように複数個設けられている。
また、アクチュエータ191の作動を制御する制御回路190には、図8に示すように、画像読取部200がクローズ位置又はオープン位置のいずれの位置にあるかを検出するオープンセンサ192の検出信号、各メインタンク131内のインク残量を検出するインク残量センサ193の検出信号、及び用紙の搬送経路において紙詰まりが発生しているか否かを検出するジャムセンサ194の検出信号が入力されている。
なお、図8では、1つのアクチュエータ191のみが記載されているが、実際には、複数個の蓋部材201それぞれに対応した数のアクチュエータ191が設けられているので、本実施形態では、各蓋部材201それぞれを独立して開閉することができる。
また同様に、図8では、1つのインク残量センサ193のみ記載されているが、実際には、各メインタンク131毎にインク残量センサ193が設けられているので、本実施形態では、制御回路190は、メインタンク131毎にインク残量を検出することができる。
3.蓋部材の作動制御
制御回路190は、オープンセンサ192により画像読取部200がオープン位置にあると検出され、かつ、インク残量センサ193によりメインタンク131の残インク量が所定量以下であると検出された場合には、残インク量が所定量以下であると検出されたメインタンク131に対応する補充口132が露出されるようにアクチュエータ191を作動させて蓋部材201を移動させる。
なお、オープンセンサ192により画像読取部200がクローズ位置にあると検出された場合には、制御回路190は、全ての補充口132が蓋部材201にて覆われるようにアクチュエータ191を作動させる。
以下、図9に示すフローチャートに従って上記作動の詳細を説明する。
図9に示すフローチャートは、インクジェットプリンタの電源スイッチ(図示せず。)が投入されたときに起動し、電源スイッチが遮断されたときに終了する。
そして、図9に示す制御が起動されると、先ず、オープンセンサ192の検出信号に基づいて画像読取部200がオープン位置にあるか否かが判定され(S10)、画像読取部200がオープン位置にあると判定された場合には(S10:YES)、ジャムセンサ194の検出信号に基づいて用紙の搬送経路において紙詰まりが発生しているか否かが判定される(S20)。
このとき、紙詰まりが発生していないと判定された場合には(S20:NO)、インク残量センサ193の検出信号に基づいてメインタンク131の残インク量が所定量以下であるか否かが判定され(S30)、メインタンク131の残インク量が所定量以下であると判定された場合には(S30:YES)、残インク量が所定量以下であると検出されたメインタンク131に対応する補充口132が露出されるように蓋部材201が開かれる(S40)。
次に、オープンセンサ192の検出信号に基づいて画像読取部200がクローズ位置にあるか否かが判定され(S50)、画像読取部200がクローズ位置にない、つまり画像読取部200がオープン位置にあると判定された場合には(S50:NO)、蓋部材201が開かれた状態は維持され、一方、画像読取部200がクローズ位置にあると判定された場合には(S50:YES)、開いている蓋部材201が閉じられて補充口132が覆われた状態となる(S60)。
なお、S20にて紙詰まりが発生していると判定された場合には(S20:YES)、所定の紙詰まり処理が実行された後(S70)、S10が実行される。
また、S30にてメインタンク131の残インク量が所定量より多いと判定された場合には(S30:NO)、画像読取部200がクローズ位置に戻るまで、画像読取部200を閉じて画像読取部200をクローズ位置に戻すよう促す旨の警告がユーザに対して警告され(S80、S90)、一方、画像読取部200がクローズ位置にあることが判定された場合に(S90:YES)、S10が実行される。
4.本実施形態に係るインクジェットプリンタの特徴
本実施形態では、画像読取部200がクローズ位置にあるときに、補充口132が蓋部材201にて自動的に覆われるので、補充口132を蓋部材201にて保護することができ、補充口132の近傍に塵埃等の異物が付着することが防止できる。
したがって、インクを補充する際に、補充口132の近傍に付着していた塵埃等の異物がメインタンク131内にインクと共に混入してしまうといった不具合の発生を未然に防止でき得る。
また、本実施形態では、画像読取部200がクローズ位置又はオープン位置のいずれの位置にあるかに基づいて蓋部材201を変位させるので、ユーザが手動操作で蓋部材201を変位させる必要がなく、インク補充作業が繁雑になってしまうことを防止できる。
また、本実施形態では、画像読取部200がオープン位置にあると検出され、かつ、残メインタンク131の残インク量が所定量以下であると検出された場合に、蓋部材201を開いて補充口132を露出させて、インクを補充するとき以外は、補充口132は蓋部材201にて覆われた状態となるので、補充口132を確実に保護することができる。
このとき、本実施形態では、残インク量が所定量以下であると検出されたメインタンク131に対応する蓋部材201のみを開くので、補充口132を確実に保護することができる。
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、フラットベッド方式のスキャナにて画像読取部200を構成したが、本発明はこれに限定されるものではない。
また、上述の実施形態では、画像読取部200は装置本体に対して揺動可能に組み付けられていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば装置本体に対して平行移動(スライド)するものであってもよい。
また、上述の実施形態では、カラー方式の画像形成部100であったが、本発明はこれに限定されるものではなく、モノクロ方式の画像形成部100であってもよい。
また、上述の実施形態では、画像読取部200がクローズ位置にあるときに補充口132を覆う蓋部材201を設けたが、本発明はこれに限定されるものではなく、蓋部材201を廃止してもよい。
また、蓋部材201の変位させるための手段は、上述の実施形態に示された機構に限定されるものではない。
また、上述の実施形態では、補充口132の周囲にインク吸収体135を配設したが、本発明はこれに限定されるものではなく、インク吸収体135を廃止してもよい。
また、上述の実施形態では、補充口132に逆止弁136を設けたが、本発明はこれに限定されるものではなく、逆止弁136を廃止してもよい。
また、上述の実施形態では、インクを注ぐための補充口132がメインタンク131に直接的に設けられていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、補充口132とメインタンク131とをチューブにて接続し、補充口132とメインタンク131とを離間させてもよい。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
本発明の実施形態に係るインクジェットプリンタを構成する主要な構成機器の配置関係を上面から見た図である。 本発明の第1実施形態に係るインクジェットプリンタを構成する主要な構成機器の配置関係を水平方向から見た図である。 図2において画像読取部200を開いた状態を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る補充口132の断面図である。 本発明の第1実施形態に係るインクジェットプリンタの画像形成部100を上方側から見た模式図である。 本発明の実施形態に係るインクジェットプリンタにおけるインクの補充供給作動を示す作動説明図である。 本発明の第2実施形態における補充口132の断面図である。 本発明の第2実施形態における蓋部材201の作動制御装置のブロック図である。 本発明の第2実施形態における蓋部材201の作動制御を示すフローチャートである。
符号の説明
100…画像形成部、101…記録ヘッドユニット、110…記録ヘッド、
120…サブタンクユニット、121…サブタンク、122…押圧レバー、
130…メインタンクユニット、131…メインタンク、132…補充口、
134…補充部、135…インク吸収体、136…逆止弁、137…パッキン、
140…インク供給機構、150…サブタンク側ジョイントバルブ、
160…メインタンク側ジョイントバルブ、170…プッシュロッド、
190…制御回路、191…アクチュエータ、192…オープンセンサ、
193…インク残量センサ、194…ジャムセンサ、200…画像読取部、
201…蓋部材、300…インク補充用ベローズ、301…ニードル部。

Claims (9)

  1. 装置本体に対して固定されるメインタンク、及び被記録媒体に向けてインクを噴射する記録ヘッドとともに往復移動するサブタンクを有し、被記録媒体に画像を形成する画像形成部と、
    原稿の画像を読み取るとともに、前記画像形成部の上方側を閉塞するクローズ位置と前記画像形成部の上方側の少なくとも一部を開放させるオープン位置との間で変位可能な画像読取部と、
    前記メインタンクにインクを補充するための補充口が設けられた補充部とを備え、
    前記補充部は、前記画像形成部のうち、前記画像読取部が前記オープン位置にあるときに露出状態となり、かつ、前記画像読取部が前記クローズ位置にあるときに非露出状態となる位置に設けられていることを特徴とするインクジェットプリンタ。
  2. 前記補充部に設けられ、前記補充口を覆う位置と前記補充口を露出させる位置との間で変位するカバーと、
    前記画像読取部が前記オープン位置にあるときに前記補充口を露出させ、かつ、前記画像読取部が前記クローズ位置にあるときに前記補充口を覆うように前記カバーを変位させるカバー変位手段と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリンタ。
  3. 前記カバー変位手段は、
    前記画像読取部が前記クローズ位置又は前記オープン位置のいずれの位置にあるかを検出する検出手段、及び
    前記検出手段により検出された前記読取部の位置に基づいて前記カバーを変位させるアクチュエータ手段
    を有して構成されていることを特徴とする請求項2に記載のインクジェットプリンタ。
  4. 前記補充部に設けられ、前記補充口を覆う位置と前記補充口を露出させる位置との間で変位するカバーと、
    前記画像読取部が前記クローズ位置又は前記オープン位置のいずれの位置にあるかを検出する位置検出手段と、
    前記メインタンクの残インク量を検出する残量検出手段と、
    前記位置検出手段により前記画像読取部が前記オープン位置にあると検出され、かつ、前記残量検出手段により前記メインタンクの残インク量が所定量以下であると検出された場合に、前記補充口が露出される位置に前記カバーを変位させるアクチュエータ手段と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリンタ。
  5. 前記メインタンク、前記補充口、及び前記カバーは、それぞれ複数個設けられており、
    さらに、前記アクチュエータ手段は、前記残量検出手段により残インク量が所定量以下であると検出された前記メインタンクに対応する前記カバーを、前記補充口が露出される位置に変位させることを特徴とする請求項4に記載のインクジェットプリンタ。
  6. 前記画像読取部が前記クローズ位置にあるときに、前記補充口を覆う部位に位置するカバーが、前記画像読取部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリンタ。
  7. 前記補充口には、前記メインタンク内のインクが前記補充口から流出することを防止するとともに、前記補充口から前記メインタンク内にインクが流入することを許容する逆止弁が設けられていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載のインクジェットプリンタ。
  8. 前記補充口の周囲には、インクを吸収するインク吸収体が配設されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1つに記載のインクジェットプリンタ。
  9. 前記画像読取部は、フラットベッド方式の画像読取手段にて構成されていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1つに記載のインクジェットプリンタ。
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