JP4906635B2 - ストラットマウント構造 - Google Patents

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Description

本発明はストラットマウント構造に関し、特に、ストラットのピストンロッドに固定される下側金具と車両本体に固定される本体金具とに介在するゴム部を有するストラットマウント構造に関する。
例えば、ストッパゴム部の先端部に連続して該先端部から上側金具に向けて上方に延びる上部突出部と、下部ストッパゴム部の先端部に連続して該先端部から下側金具に向けて下方に延びる下部突出部とを備えることにより、打音発生を抑制するストラット上部のマウント構造が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、例えば、外筒及びゴム弾性体を車両前後方向に長い楕円形状となすとともに、該ゴム弾性体の上面から下向きに凹陥する形態で、外筒から内筒に向かって前後方向に延びる堀込部を設けることにより、上下および左右方向においては所要のバネ剛性を確保しつつ、前後且つこじり方向のばね特性を柔らかいものとなし得るストラットマウントが提案されている(例えば、特許文献2参照)。また、例えば、切欠部より下側のゴム本体部と、上壁部に対して上向きに当接する上側のストッパ部とを分けて構成することにより、軸直角方向のばね定数に対する軸方向のばね定数の比率を簡易に低減させるストラットマウントが提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開平7−269631号公報 特開2005−161907号公報 特開2004−232824号公報
上述の特許文献のストラットマウント構造では、金具とゴム部とが加硫接着されている。このため、金具とゴム部とを加硫接着する工程が必要となるだけでなく、経時劣化に伴いゴム部を交換する場合において、接着された金具も一緒に交換する必要がある。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、構成する部材の製造工程を簡素なものとするとともに、保守コストを抑制するストラットマウント構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様のストラットマウント構造は、ストラットのピストンロッドに固定される下側金具と、下側金具よりピストンロッドの先端に向かう方向においてピストンロッドに着脱可能に固定されるリバウンドプレートと、下側金具とピストンロッドとの間に配置され、車両本体に固定される本体金具と、下側金具と本体金具とに介在するゴム部と、ゴム部と別体にゴムで形成され、リバウンドプレートと本体金具との間に配置されるリバウンドストッパと、を備える。ゴム部は、下側金具および本体金具に接着されておらず、リバウンドストッパは、本体金具およびリバウンドプレートに接着されていない。また、上記課題を解決するために、本発明のある態様のストラットマウント構造は、ストラットのピストンロッドに固定される下側金具と、下側金具よりピストンロッドの先端に向かう方向においてピストンロッドに着脱可能に固定されるリバウンドプレートと、下側金具とピストンロッドとの間に配置され、車両本体に固定される本体金具と、下側金具と本体金具とに介在する第1ゴム部と、リバウンドプレートと本体金具との間に配置されるリバウンドストッパを含む第2ゴム部と、が一体的に形成されて構成されるサポートゴムと、を備えてもよい。サポートゴムは、下側金具およびリバウンドプレートに接着されていなくてもよい
この態様によれば、サポートゴムを金具に加硫接着する工程を省略することができ、製造コストを低減させることができる。また、リバウンドプレートを取り外すことによりサポートゴムだけを交換することができ、メンテナンスのためのコストも低減することができる。
第2ゴム部は、端部外周に径外向きに突出するリバウンドストッパが設けられた円筒状に形成され、リバウンドプレートをピストンロッドに取り付ける工程において、リバウンドプレートのプレート面で押圧されながら端部が径外向きに広がるよう変形することにより、リバウンドストッパがリバウンドプレートと本体金具との間に配置されてもよい。
この態様によれば、予め変形後の形状に形成しておく場合に比べ、本体金具に対するリバウンドプレートの動きに伴って第2ゴム部が柔軟に変形することができ、リバウンドプレートと本体金具との間の安定した緩衝を実現することができる。
第2ゴム部の、リバウンドストッパが形成される端部近傍の内周面には、径内向きに突出する小球突起が形成されていてもよい。この態様によれば、リバウンドプレートのプレート面で押圧されながら端部が径外向きに広がるよう変形するときに、小球突起がリバウンドプレートに対する局部面圧を増加させることによりリバウンドプレートと第2ゴム部内周面との摩擦力を適度なものとすることができ、ストラットマウント構造の組付性を向上させることができる。
本発明によれば、構成する部材の製造工程を簡素なものとするとともに、保守コストを抑制するストラットマウント構造を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態(以下、「実施形態」という。)について詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係るサポートゴム12の中心軸を含む断面図である。サポートゴム12は、第1ゴム部12aと第2ゴム部12bとが一体的に成形され構成されている。
第1ゴム部12aはドーナツ状に形成され、下方に断面が台形となる椀型の凹部が形成されている。第2ゴム部12bは円筒状に形成され、上端部の外周に径外向きに突出するリバウンドストッパ12cが設けられている。第2ゴム部12bは、下端部において第1ゴム部12aの中央の孔部周辺に一体的に結合されている。第2ゴム部12bの内周面の上端部近傍には、径内向きに突出する複数(本実施形態では6つ)の小球突起12dが形成されている。
図2は、本実施形態に係るストラットマウント構造10の中心軸を含む断面図である。ストラットマウント構造10は、サポートゴム12、スプリングシートブラケット14、下側金具16、本体金具18、リバウンドプレート20、およびピストンロッド22を有する。
ピストンロッド22は、ショックアブソーバ(図示せず)を構成する部材の一つであり、同じくショックアブソーバを構成するシリンダチューブ(図示せず)の一端に、所定ストローク量の挿入および抜き出しが可能に挿通されている。ショックアブソーバは、ピストンロッド22が上方に位置した状態で上下方向に延びるよう、車両に搭載される。このとき、シリンダチューブは、下端部がナックルに固定される。ショックアブソーバの外周にはコイルスプリング(図示せず)が配置される。
スプリングシートブラケット14は、椀型に形成されるよう板金がプレス成形されたものであり、中心に挿通孔が形成されている。スプリングシートブラケット14は、開口側が下方に向くよう、挿通孔にピストンロッド22が挿通される。このとき、スプリングシートブラケット14の内面にコイルスプリングが当接する。
下側金具16は、スプリングシートブラケット14よりも小さい椀型に形成されるよう板金がプレス成形されたものであり、同じく中心に挿通孔が形成されている。下側金具16は、挿通孔にピストンロッド22が挿通され、ベアリング24およびスペーサ26を介してスプリングシートブラケット14の上方に配置される。ピストンロッド22の上端近傍には雄ネジ部が形成されており、下側金具16は、第1ナット28がピストンロッド22の雄ネジ部に螺合されることによりピストンロッド22に固定される。
サポートゴム12の第1ゴム部12aの下面に設けられた椀型の凹部は、下側金具16の上面と同一の形状となるよう形成されている。サポートゴム12は、下面の凹部が下側金具16の上面に嵌め込まれて下側金具16上に載置される。本体金具18は、上方に突出するようプレス成形された板金部材であり、突出部の下面はサポートゴム12の第1ゴム部12aの上面と同一の形状となっている。突出部の中心には挿通孔が形成されており、本体金具18は、挿通孔にピストンロッド22が挿通され、突出部の下面がサポートゴム12の第1ゴム部12aの上面に嵌め込まれてサポートゴム12の上に載置される。このように、サポートゴム12の第1ゴム部12aは、下側金具16と本体金具18との間に介在する。第1ゴム部12aは、車輪が凸部に乗り上げるなどによってピストンロッド22に上昇する力が与えられたときに、本体金具18に伝達される衝撃を緩和する緩衝材として機能する。
リバウンドプレート20は、円盤状の板金の中央が厚み方向に凹むようプレス成形されて形成されている。リバウンドプレート20の中央には挿通孔が設けられており、凹み部が下方に突出するように、ピストンロッド22が挿通孔に挿通される。リバウンドプレート20は、第2ナット30がピストンロッド22の雄ネジ部に螺合することによりピストンロッド22に固定される。
このとき、第2ナット30を締め付けるにしたがって、リバウンドプレート20が下方へと押し込まれる。これに伴い、サポートゴム12の第2ゴム部12bは、リバウンドプレート20の下面で押圧されながら上端部が径外向きに広がるよう変形することにより、リバウンドストッパ12cがリバウンドプレート20と本体金具18との間に配置される。
サポートゴム12がリバウンドプレート20と本体金具18との間に配置されることにより、例えば本体金具18に対してリバウンドプレート20が下降するようにピストンロッド22に力が与えられた場合や、車両の姿勢の変化によって、リバウンドプレート20に対して本体金具18が傾いた場合においても、本体金具18の上面がリバウンドストッパ12cに当接して本体金具18とリバウンドプレート20とが直接当接することを回避することができる。このため、異音の発生や本体金具18またはリバウンドプレート20のいずれかの損傷を回避することができる。
なお、第2ゴム部12bの先端部近傍の内周面に小球突起12dが設けられることにより、第2ゴム部12bがリバウンドプレート20の下面で押圧されながら上述のように変形するときに、小球突起12dの当接面積が小さくリバウンドプレート20の下面に対する局部面圧が上昇することで、リバウンドプレート20に対して第2ゴム部12bの内面が滑りやすくなる。さらに、第2ナット30を徐々に締め込んでいくことにより、第2ゴム部12bの先端部分が徐々に径方向に広がっていくこと、およびリバウンドプレート20の下面の圧力によって、小球突起12dが少しずつつぶれ量が大きくなり、適度な組付性を実現することができることが、発明者の鋭意なる研究開発の結果明らかになっている。
以上の工程により、ストラットマウント構造10が組み立てられる。このように、本実施形態に係るストラットマウント構造10では、サポートゴム12が下側金具16、本体金具18、およびリバウンドプレート20のいずれにも加硫接着されていない。このため、サポートゴム12をこれらの金属部材に加硫接着する工程を削除することができ、設備の大型化の抑制、製造時間の短縮、およびコストの低減を実現することができる。
また、サポートゴム12はゴム材を使った弾性部材であるため、経時的に劣化する。例えば、サポートゴム12が下側金具16またはリバウンドプレート20に加硫接着されている場合、サポートゴム12の劣化により、下側金具16またはリバウンドプレート20も一緒に交換する必要が生じる。このようにサポートゴム12を加硫接着しないことで、サポートゴム12を下側金具16およびリバウンドプレート20から着脱可能とすることができる。これによって、サポートゴム12が劣化した場合、第2ナット30を取り外してリバウンドプレート20を取り外すことにより、サポートゴム12のみを交換することができる。このため、ストラットマウント構造10の保守コストも抑制することができる。さらに、リバウンドプレート20のゴム材料や、下側金具16やリバウンドプレート20などの金属材料をリサイクルする場合においても、金属材料とゴム材料とを容易に分離することができ、高いリサイクル容易性を実現することができる。
本発明は上述の実施形態に限定されるものではない。また、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を上述の実施形態に対して加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施形態も本発明の範囲に含まれうる。以下、そうした例をあげる。
ある変形例では、第1ゴム部12aとリバウンドストッパ12cとが別体に設けられている。第1ゴム部12aは、下側金具16および本体金具18の双方に加硫接着されていない。また、リバウンドストッパ12cもリバウンドプレート20に加硫接着されることなく、例えばラッチ構造やねじ止めなどで固定してリバウンドプレート20に固定されてもよい。このように第1ゴム部12aとリバウンドストッパ12cとを別体とすることで、第1ゴム部12aとリバウンドストッパ12cのいずれかが経時的に劣化した場合に、劣化した方のみを交換することができる。
本実施形態に係るサポートゴムの中心軸を含む断面図である。 本実施形態に係るストラットマウント構造の中心軸を含む断面図である。
符号の説明
10 ストラットマウント構造、 12 サポートゴム、 12a 第1ゴム部、 12b 第2ゴム部、 12c リバウンドストッパ、 12d 小球突起、 14 スプリングシートブラケット、 16 下側金具、 18 本体金具、 20 リバウンドプレート、 22 ピストンロッド、 24 ベアリング、 26 スペーサ、 28 第1ナット、 30 第2ナット。

Claims (1)

  1. ストラットのピストンロッドに固定される下側金具と、
    前記下側金具よりピストンロッドの先端に向かう方向においてピストンロッドに着脱可能に固定されるリバウンドプレートと、
    前記下側金具とピストンロッドとの間に配置され、車両本体に固定される本体金具と、
    前記下側金具と前記本体金具とに介在するゴム部と、
    前記ゴム部と別体にゴムで形成され、前記リバウンドプレートと前記本体金具との間に配置されるリバウンドストッパと、
    を備え、
    前記ゴム部は、前記下側金具および前記本体金具に接着されておらず、
    前記リバウンドストッパは、前記本体金具および前記リバウンドプレートに接着されていないことを特徴とするストラットマウント構造。
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