JP4888374B2 - ロボットの動作制御装置及びその動作制御方法 - Google Patents

ロボットの動作制御装置及びその動作制御方法 Download PDF

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本発明は、目標点に対してパラメータを適用して座標変換を行うことでロボットの動作を制御するロボットの動作制御装置及びその動作制御方法に関する。
ロボットの静的精度を向上させるためにパラメータの誤差を補正する手法が用いられており、そのパラメータの誤差を補正する手法としては、ロボットに多種の動作を行わせ、先端部(手先)の誤差が最小となるようにパラメータを導出する多点位置決め法が用いられている(例えば特許文献1,2参照)。
特開平6−304893号公報 特開昭60−218108号公報
ところで、上記した多点位置決め法は、測定点において誤差が最小となるようにパラメータを導出するため、測定点での動作に対してはロボットの静的精度が向上するが、測定点以外での動作に対してはロボットの静的精度が低下することになる。そのため、ロボットの動作空間(動作領域)の全体にわたって測定点を設定してパラメータを導出すれば良いものであるが、メカ要因以外の誤差や非線形性により、ロボットの動作空間の全体で精度が高いパラメータを導出することは困難である。その結果、ロボットの静的精度が低下することになり、ティーチングに要する時間が長期化するという問題がある。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ロボットの静的精度を向上させることができ、ティーチングに要する時間を短縮することができるロボットの動作制御装置及びその動作制御方法を提供することにある。
請求項1,6に記載した発明によれば、ロボットの動作空間の全体にわたって測定点を設定してパラメータを導出するのではなく、ロボットの動作空間を複数の領域に分割し、その分割した動作空間毎に測定点を設定してパラメータを導出し、その導出した動作空間毎のパラメータのうち目標点が属する動作空間のパラメータを選択し、目標点に対して当該選択したパラメータを適用して座標変換を行うことでロボットの動作を制御するようにしたので、目標点が属する動作空間が変化する毎に、分割した動作空間毎に設定した測定点で導出したパラメータを切換えて座標変換を行うことになり、メカ要因以外の誤差や非線形性による影響を受けることなく、ロボットの静的精度を向上させることができ、ティーチングに要する時間を短縮することができる。
請求項2,7に記載した発明によれば、導出した動作空間毎のパラメータの導出精度を判定し、その導出した動作空間毎のパラメータの導出精度が一定値未満であることを判定すると、ロボットの動作空間を複数の領域に再分割し、その再分割した動作空間毎に測定点を再設定してパラメータを再導出するようにしたので、パラメータの導出精度を一定値以上に保つことができ、ロボットの静的精度を確実に向上させることができる。
請求項3,8に記載した発明によれば、ロボットの動作空間をx軸、y軸、z軸に、各先端部の姿勢を表すヨー角、ピッチ角、ロール角を加えた6次元領域で複数の領域に分割するようにしたので、x軸、y軸、z軸に、各先端部の姿勢を表すヨー角、ピッチ角、ロール角を加えた6次元領域において、ロボットの静的精度を向上させることができる。
請求項4,9に記載した発明によれば、ロボットの動作空間を極座標系で複数の領域に分割するようにしたので、極座標系において、ロボットの静的精度を向上させることができる。
以下、本発明を、垂直多関節型ロボットの動作を制御する制御装置に適用した一実施形態について、図面を参照して説明する。図2に示すように、産業用ロボット装置としてのロボット装置1は、垂直多関節型ロボット(以下、ロボットと称する)2と、ロボット2の動作を制御する制御装置3(本発明でいう動作制御手段、動作空間分割手段、パラメータ導出手段、パラメータ選択手段、導出精度判定手段)と、制御装置3に接続されているティーチングペンダント4とを備えて構成されている。
ロボット2は、例えば6軸の垂直多関節を有するロボットであり、ベース5と、ベース5に水平方向に旋回可能に支持されているショルダ部6と、ショルダ部6に上下方向に旋回可能に支持されている下アーム7と、下アーム7に上下方向に旋回可能に支持されている第1の上アーム8と、第1の上アーム8の先端部に捻り回転可能に支持されている第2の上アーム9と、第2の上アーム9に上下方向に回転可能に支持されている手首10と、手首10に回転(捻り動作)可能に支持されているフランジ11とを備えて構成されている。
上記したベース5を含め、ショルダ部6、下アーム7、第1の上アーム8、第2の上アーム9、手首10及びフランジ11は、ロボット2におけるリンクとして機能し、ベース5を除く各リンクは、下段のリンクに対して回転関節により回転可能に連結されている。最先端のリンクであるフランジ11は、ワークを把持するためのハンド(図示せず)が取付け可能になっている。また、リンク同士を連結する回転関節には前段のリンク側に固定されているモータの回転を減速して次段のリンクに伝達する減速装置が設けられている。
尚、本実施形態では、第1のリンクであるベース5と第2のリンクであるショルダ部6との間を連結する回転関節の関節軸を第1軸、第2のリンクであるショルダ部6と第3のリンクである下アーム7との間を連結する回転関節の関節軸を第2軸、第3のリンクである下アーム7と第4のリンクである第1の上アーム8との間を連結する回転関節の関節軸を第3軸、第4のリンクである第1の上アーム8と第5のリンクである第2の上アーム9との間を連結する回転関節の関節軸を第4軸、第5のリンクである第2の上アーム9と第6のリンクである手首10との間を連結する回転関節の関節軸を第5軸、第6のリンクである手首10と第7のリンクであるフランジ11との間を連結する回転関節の関節軸を第6軸として図示している。
ロボット2の動作を制御する制御装置3は、図3に示すように、CPU12と、駆動回路13と、位置検出回路14とを備えて構成されている。CPU12には、ロボット2全体のシステムプログラムや動作プログラムを作成するためのロボット言語などを記憶するROM15及びロボット2の動作プログラムなどを記憶するRAM16が接続されていると共に、ティーチング作業を行なう際に使用するティーチングペンダント4が接続されている。ティーチングペンダント4は、図2に示すように、各種の操作部4a及び表示器4bを備えて構成されている。
位置検出回路14は、ショルダ部6、各アーム7〜9、手首10及びフランジ11の位置を検出するためのもので、ショルダ部6、各アーム7〜9、手首10及びフランジ11の駆動源であるモータ17に設けられているロータリエンコーダ18が接続されている。位置検出回路14は、ロータリエンコーダ18から入力する検出信号に基づいてベース5に対するショルダ部6の回転角度、ショルダ部6に対する下アーム7の回転角度、下アーム7に対する第1の上アーム8の回転角度、第1の上アーム8に対する第2の上アーム9の回転角度、第2の上アーム9に対する手首10の回転角度、手首10に対するフランジ11の回転角度を検出し、それら検出した位置検出情報をCPU12に出力する。そして、CPU12は、動作プログラムに基づいてショルダ部6、各アーム7〜9、手首10及びフランジ11を動作させる際に、位置検出回路14から入力する位置検出情報をフィードバック信号としてそれらの動作を制御する。
各リンクには、図2に示すように、3次元の座標が規定されている。このうち、床面に据え付けられるベース5の座標系は、不動の座標系としてロボット2の基準座標とされるものであり、ベース5の下端中心を原点とし、水平方向の2つの座標軸Xb,Yb及び垂直方向の1つの座標軸Zbが規定されている。他のリンクの座標系は、各回転関節の回転により基準座標上での位置と向きが変化し、CPU12は、位置検出回路14から入力するショルダ部6、各アーム7〜9、手首10、フランジ11の各回転関節の位置検出情報と予め記憶されている各関節の長さ情報とに基づいて各関節の座標の位置と向きとを座標変換の計算機能により基準座標上での位置と向きとに変換して認識する。
また、上記した各関節の座標系のうちフランジ11の座標系は、フランジ11の先端面の回転中心を原点とし、フランジ11の先端面上で2つの座標軸Xm,Ym及びフランジ11の回転軸上で1つの座標軸Zmが規定されている。尚、これら座標軸Xm,Ym,Zmに対する回転角はヨー角RX、ピッチ角RY、ロール角RZで表される。
次に、上記した構成の作用について、図1及び図4を参照して説明する。
ロボット2のティーチング動作は、測定点の位置、測定点での姿勢、速度及び加速度により規定される。測定点の位置及び測定点での姿勢は、ティーチングペンダント4により実際にロボット2を動かしてロボット2の先端部であるフランジ11を測定点に移動させて所望の姿勢をとらせることで行われ、CPU12は、各モータ17の回転位置を検出するロータリエンコーダ18の検出信号に基づいて各リンク6〜11の基準座標上での位置を計算して各リンク6〜11の測定点の位置を計算すると共に、各リンク6〜11の座標について2つの座標軸の単位ベクトルの方向を計算して測定点での各リンク6〜11の姿勢を計算する。また、測定点での速度及び加速度は、ティーチングペンダント4から数値入力することで設定され、CPU12は、ティーチングペンダント4から入力した速度及び加速度に基づいて各リンク6〜10の速度及び加速度を計算する。
さて、制御装置3において、CPU12は、ロボット2の動作空間を複数の領域に分割する(ステップS1)。ここで、本実施形態では、図1に示すように、ロボット2の動作空間をS1(一点破線で示す空間),S2(二点鎖線で示す空間)に分割した例を示している。次いで、CPU12は、分割した動作空間毎に測定点(動作空間S1ではP1、動作空間S2ではP2)を設定し(ステップS2)、ティーチングペンダント4により実際にロボット2を動かしてロボット2の先端部(フランジ11)を測定点に移動させて所望の姿勢をとらせることで各測定点での3次元の位置データを取得する(ステップS3)。尚、動作空間の分割数や分割した動作空間での測定点の数は、動作指令の内容や動作範囲などの種々の要因を考慮して決定すれば良い。
次いで、CPU12は、その取得した3次元の位置データと測定点との誤差を計算し(ステップS4)、各測定点での誤差からDHパラメータを導出する(ステップS5)。この場合、CPU12は、DHパラメータとして回転軸iのx軸、y軸、z軸を基準に回転軸iから見た回転軸i+1の相対位置であるai、bi、di及び各軸方向の回転αi、βi、γiのうちの全て又は一部を導出する。
そして、CPU12は、その導出したDHパラメータの導出精度が予め設定した一定値以上であるか否かを判定する(ステップS6)。ここで、CPU12は、導出したDHパラメータの導出精度が一定値以上でない(一定値未満である)と判定すると(ステップS6にて「NO」)、上記したステップS1に戻り、ステップS1〜S6を繰返して行う。つまり、CPU12は、導出したDHパラメータの導出精度が一定値以上になるまで、ロボット2の動作空間を複数の領域に再分割し、その再分割した動作空間毎に測定点を再設定してDHパラメータを再導出することで、分割した動作空間毎に一定値以上の導出精度を有するDHパラメータを導出する。
一方、CPU12は、導出したDHパラメータの導出精度が一定値以上であると判定すると(ステップS6にて「YES」)、ティーチングペンダント4から動作指令を入力した後(ステップS7)、その入力した動作指令の動作空間に応じたDHパラメータを選択し(ステップS8)、その選択したDHパラメータを適用して座標変換を行うことでロボット2の動作を制御する(ステップS9)。つまり、CPU12は、入力した動作指令における目標点が動作空間S1に属するものあれば、その動作空間S1の測定点で導出した一定値以上の導出精度を有するDHパラメータを適用して座標変換を行うことでロボット2の動作を制御し、また、入力した動作指令における目標点が動作空間S2に属するものあれば、その動作空間S2の測定点で導出した一定値以上の導出精度を有するDHパラメータを適用して座標変換を行うことでロボット2の動作を制御する。尚、CPU12は、動作指令が複数の動作空間に跨るときであれば、一連の動作内でDHパラメータが連続して変動しないようにヒステリシスを持たせてDHパラメータを切替える。
以上に説明したように本実施形態によれば、ロボット2の動作空間を複数の領域に分割し、その分割した動作空間毎に測定点を設定してDHパラメータを導出し、その導出した動作空間毎のDHパラメータのうち目標点が属する動作空間のDHパラメータを選択し、目標点に対して当該選択したDHパラメータを適用して座標変換を行うことでロボット2の動作を制御するようにしたので、目標点が属する動作空間が変化する毎に、動作空間毎に設定した測定点で導出したDHパラメータを切換えて座標変換を行うことになり、メカ要因以外の誤差や非線形性による影響を受けることなく、ロボット2の静的精度を向上させることができ、ティーチングに要する時間を短縮することができる。
また、導出した動作空間毎のDHパラメータの導出精度を判定し、その導出した動作空間毎のDHパラメータの導出精度が一定値未満であると判定すると、ロボット2の動作空間を複数の領域に再分割し、その再分割した動作空間毎に測定点を再設定してDHパラメータを再導出するようにしたので、DHパラメータの導出精度を一定値以上に保つことができ、静的精度を確実に向上させることができる。
本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のように変形又は拡張することができる。
垂直多関節型ロボットは、6軸のものに限られない。
ロボットの動作空間をx軸、y軸、z軸に、各先端部の姿勢を表すヨー角、ピッチ角、ロール角を加えた6次元領域で複数の領域に分割する構成に限らず、ロボットの動作空間を極座標系で複数の領域に分割しても良く、その場合は、極座標系においてロボットの静的精度を向上させることができる。
本発明の一実施形態を示すもので、分割した動作空間を概略的に示す図 産業用ロボット装置の斜視図 機能ブロック図 フローチャート
符号の説明
図面中、2は垂直多関節型ロボット(ロボット)、3は制御装置(動作制御手段、動作空間分割手段、パラメータ導出手段、パラメータ選択手段、導出精度判定手段)である。

Claims (10)

  1. 目標点に対してパラメータを適用して座標変換を行うことでロボットの動作を制御する動作制御手段を備えたロボットの動作制御装置において、
    前記ロボットの動作空間を複数の領域に分割する動作空間分割手段と、
    前記動作空間分割手段により分割された動作空間毎に測定点を設定してパラメータを導出するパラメータ導出手段と、
    前記パラメータ導出手段により導出された動作空間毎のパラメータのうち目標点が属する動作空間のパラメータを選択するパラメータ選択手段とを備え、
    前記動作制御手段は、入力された動作命令における目標点に対して前記パラメータ選択手段により前記動作命令における目標点が属する動作空間のパラメータを適用して座標変換を行うことでロボットの動作を制御することを特徴とするロボットの動作制御装置。
  2. 請求項1に記載したロボットの動作制御装置において、
    前記パラメータ導出手段により導出された動作空間毎のパラメータの導出精度を判定する導出精度判定手段を備え、
    前記パラメータ導出手段により導出された動作空間毎のパラメータの導出精度が一定値未満であることを前記導出精度判定手段が判定したときに、前記動作空間分割手段は、前記ロボットの動作空間を複数の領域に再分割し、前記パラメータ導出手段は、前記動作空間分割手段により再分割された動作空間毎に測定点を再設定してパラメータを再導出することを特徴とするロボットの動作制御装置。
  3. 請求項1又は2に記載したロボットの動作制御装置において、
    前記動作空間分割手段は、前記ロボットの動作空間をx軸、y軸、z軸に、各先端部の姿勢を表すヨー角、ピッチ角、ロール角を加えた6次元領域で複数の領域に分割することを特徴とするロボットの動作制御装置。
  4. 請求項1又は2に記載したロボットの動作制御装置において、
    前記動作空間分割手段は、前記ロボットの動作空間を極座標系で複数の領域に分割することを特徴とするロボットの動作制御装置。
  5. 請求項1乃至4の何れかに記載したロボットの動作制御装置において、
    前記パラメータ導出手段は、前記パラメータとして回転軸iのx軸、y軸、z軸を基準に回転軸iから見た回転軸i+1の相対位置であるai、bi、di及び各軸方向の回転αi、βi、γiのうちの全て又は一部を導出することを特徴とするロボットの動作制御装置。
  6. 目標点に対してパラメータを適用して座標変換を行うことでロボットの動作を制御する方法において、
    前記ロボットの動作空間を複数の領域に分割し、その分割した動作空間毎に測定点を設定してパラメータを導出し、その導出した動作空間毎のパラメータのうち入力された動作命令における目標点が属する動作空間のパラメータを選択し、前記動作命令における目標点に対して当該選択したパラメータを適用して座標変換を行うことでロボットの動作を制御することを特徴とするロボットの動作制御方法。
  7. 請求項6に記載したロボットの動作制御方法において、
    導出した動作空間毎のパラメータの導出精度を判定し、その導出した動作空間毎のパラメータの導出精度が一定値未満であることを判定したときに、前記ロボットの動作空間を複数の領域に再分割し、その再分割した動作空間毎に測定点を再設定してパラメータを再導出することを特徴とするロボットの動作制御方法。
  8. 請求項6又は7に記載したロボットの動作制御方法において、
    前記ロボットの動作空間をx軸、y軸、z軸に、各先端部の姿勢を表すヨー角、ピッチ角、ロール角を加えた6次元領域で複数の領域に分割することを特徴とするロボットの動作制御方法。
  9. 請求項6又は7に記載したロボットの動作制御方法において、
    前記ロボットの動作空間を極座標系で複数の領域に分割することを特徴とするロボットの動作制御方法。
  10. 請求項6乃至9の何れかに記載したロボットの動作制御方法において、
    前記パラメータとして回転軸iのx軸、y軸、z軸を基準に回転軸iから見た回転軸i+1の相対位置であるai、bi、di及び各軸方向の回転αi、βi、γiのうちの全て又は一部を導出することを特徴とするロボットの動作制御方法。
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