JP4879286B2 - リソグラフィ装置 - Google Patents

リソグラフィ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4879286B2
JP4879286B2 JP2009013262A JP2009013262A JP4879286B2 JP 4879286 B2 JP4879286 B2 JP 4879286B2 JP 2009013262 A JP2009013262 A JP 2009013262A JP 2009013262 A JP2009013262 A JP 2009013262A JP 4879286 B2 JP4879286 B2 JP 4879286B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
liquid
lithographic apparatus
suction
buffer volume
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009013262A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009081477A (ja
Inventor
ヨハネス フルターマン ロナルド
フランシスクス ヨハネス デ グロート アントニウス
ヨハヌス レオナルデュス ヘンドリクス フェルシュパイ ヤコブス
エフェラルデュス マリー ハンネン ゲラルデュス
Original Assignee
エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. filed Critical エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ.
Publication of JP2009081477A publication Critical patent/JP2009081477A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4879286B2 publication Critical patent/JP4879286B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70216Mask projection systems
    • G03F7/70341Details of immersion lithography aspects, e.g. exposure media or control of immersion liquid supply
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/708Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
    • G03F7/70858Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature
    • G03F7/70866Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature of mask or workpiece
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/708Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
    • G03F7/70908Hygiene, e.g. preventing apparatus pollution, mitigating effect of pollution or removing pollutants from apparatus
    • G03F7/70925Cleaning, i.e. actively freeing apparatus from pollutants, e.g. using plasma cleaning

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Atmospheric Sciences (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Description

本発明は、リソグラフィ装置およびデバイスを製造するための方法に関する。
リソグラフィ装置は、基板(一般的には基板のターゲット部分)に所望のパターンを適用するマシンである。リソグラフィ装置は、例えば集積回路(IC)の製造に使用することができる。その場合、マスクあるいはレチクルとも呼ばれるパターン化デバイス(パターン付与デバイス)が、ICの個々の層に形成するための回路パターンを生成するように使用され、生成されたパターンが基板(例えばシリコン・ウェハ)上のターゲット部分(例えば1つまたは複数のダイの一部からなる)に転送される。パターンの転送は、通常、基板の上に提供された放射線感応材料(レジスト)の層への結像によって実施される。通常、1枚の基板には、順次パターン化される隣接ターゲット部分のネットワークが含まれる。知られているリソグラフィ装置には、パターン全体を1回でターゲット部分に露光することによってターゲット部分の各々を照射する、いわゆるステッパと、パターンを放射線ビームで所与の方向(「走査」方向)に走査し、同時に、基板をこの方向に平行に、あるいは逆平行に同期走査することによってターゲット部分の各々を照射する、いわゆるスキャナとがある。パターンを基板上へインプリントすることによってパターン化デバイスから基板へパターンを転送することも可能である。
液浸リソグラフィは、重要なリソグラフィ結像技術になってきている。液浸リソグラフィでは、光学結像システムと、光学結像システムによって照射される基板のターゲット部分との間に液体が提供される。この液体は、光学結像システムの開口数をさらに大きくするための方法を提供し、それにより結像性能を改善することができる。液浸リソグラフィ技術を実施するための様々なシステムおよび装置が提案されているが、液体によってリソグラフィ装置のエレメントが汚染されること、および/または劣化することがあるため、液体の取扱いがこれらのシステムが抱えている課題の1つである。また、液体が蒸発し、それにより基板が局部的に冷却されることがあるため、基板上の液体の存在は、温度制御に関する問題をもたらしている場合もある。基板を正確に位置合せして適切な結像を実施するために基板の安定した機械的状態を維持するのに、局部冷却は問題となりうる。
投影システムに極めて近接した真空サクションを提供して、例えば液浸投影露光後に液浸液のすべてもしくは一部を除去することができる。他のリソグラフィ装置では、途中で基板を除去することなく液浸液を提供することができるが、それにもかかわらず、これらの液浸リソグラフィ装置を使用して処理される基板に液浸液が残存することがあり、基板をさらに処理し、他の処理環境へ移送する前に、これらの残存物を浄化しなければならない。これらの残存物は、例えばシールの漏れによって液浸投影露光中および/または液浸投影露光後に発生する。
したがって、例えば基板に液浸投影露光を施した後に、比較的少量の残留液であって、バキューム・ポンプによる大容量ポンピング・パワーを必要としない残留液を基板から除去するように構成されたサクション・デバイスが提供されることが有利である。
本発明の1つの観点によれば、
基板を支持するように構成された支持構造と、
パターン化されたビームを、液体を通して基板のターゲット部分に投射するように構成された投影システムと、
基板から残留液を除去するように構成されたポンプおよびバッファ・ボリューム(バッファ空間あるいはバッファ容積)であって、バッファ・ボリューム内へのガス・サクションによって基板の近傍に吸引浄化ガス流を生成するように構成されたポンプおよびバッファ・ボリュームと
を有するリソグラフィ装置が提供される。
典型的には断続的な浄化の性質のため、一般的には数十秒を必要とするリソグラフィ処理の間にバッファ・ボリュームを排気することができる。リソグラフィ処理が終了すると、必要に応じてバッファ・ボリュームが開放され、基板表面を浄化するための高速ガス流がサクションによって生成される。この高速ガス流を必要とする時間は、ごく限られた長さにすぎないため(通常、リソグラフィ装置の処理時間の5%未満)、適度なパワーの吸引ポンプのみを使用して排気することができる。追加もしくは別法として、バッファ・ボリュームをバックアップ・ボリュームとして使用し、吸引サプライの機能が停止した場合にガス・サクションを提供することができる。
以下、本発明の実施例について、単なる実施例にすぎないが、添付の略図を参照して説明する。図において、対応する参照記号は対応する部品を表している。
本発明の一実施例によるリソグラフィ装置を示す図である。 本発明の一実施例による、基板を吸引乾燥浄化するように構成された乾燥ステーションを示す略図である。 吸引ガス流条件に対する浄化効率を示すグラフである。 液体液滴を変位させるための大きさの予測を示すグラフである。 本発明の一実施例による乾燥ステーションを備えたリソグラフィ装置を示す略図である。 本発明の一実施例による液体拘束構造を備えたリソグラフィ装置を示す略図である。
図1は、本発明の一実施例によるリソグラフィ装置を略図で示したものである。このリソグラフィ装置は、
放射線ビームB(例えばUV放射線)を調整するように構成された照明システム(イルミネータ)ILと、
パターン化デバイス(例えばマスク)MAを支持するように構築された支持構造であって、特定のパラメータに従ってパターン化デバイスを正確に位置決めするように構成された第1のポジショナPMに接続された支持構造(例えばマスク・テーブル)MTと、
基板(例えばレジスト被覆ウェハ)Wを保持するように構築された基板テーブルであって、特定のパラメータに従って基板を正確に位置決めするように構成された第2のポジショナPWに接続された基板テーブル(例えばウェハ・テーブル)WTと、
パターン化デバイスMAによって放射線ビームBに付与されたパターンを基板Wのターゲット部分C(例えば1つまたは複数のダイを含む)に投影するように構成された投影システム(例えば屈折投影レンズ系)PSと
を有している。
照明システムは、放射線を導き、整形し、あるいは制御するための屈折光学コンポーネント、反射光学コンポーネント、磁気光学コンポーネント、電磁光学コンポーネント、静電光学コンポーネントあるいは他のタイプの光学コンポーネント、もしくはそれらの任意の組合せなどの様々なタイプの光学コンポーネントを有していてもよい。
支持構造は、パターン化デバイスの配向、リソグラフィ装置の設計および他の条件、例えばパターン化デバイスが真空環境中で保持されているか否か等に応じた方法でパターン化デバイスを保持する。支持構造には、パターン化デバイスを保持するための機械式クランプ技法、真空吸引クランプ技法、静電クランプ技法もしくは他のクランプ技法を使用することができる。支持構造は、例えば必要に応じて固定もしくは移動させることができるフレームあるいはテーブルであってもよい。支持構造は、(例えば投影システムに対して)パターン化デバイスを所望の位置に確実に配置することができる。本明細書における「レチクル」あるいは「マスク」という用語の使用はすべて、より一般的な「パターン化デバイス」という用語の同義語と見なすことができる。
本明細書に使用されている「パターン化デバイス」という用語は、放射線ビームの断面にパターンを付与し、それにより基板のターゲット部分にパターンを生成するように使用することができる任意のデバイスを意味するものとして広義に解釈されたい。放射線ビームに付与されるパターンは、例えばそのパターンが位相シフト・フィーチャもしくはいわゆる補助フィーチャを含む場合、基板のターゲット部分における所望のパターンに必ずしも厳密に対応している必要はないことに留意されたい。放射線ビームに付与されるパターンは、通常、ターゲット部分に生成される、例えば集積回路などのデバイス中の特定の機能層に対応している。
パターン化デバイスは、透過型であってもよく、あるいは反射型であってもよい。パターン化デバイスの実施例には、マスク、プログラム可能ミラー・アレイおよびプログラム可能LCDパネルがある。マスクについてはリソグラフィの分野においてよく知られており、バイナリ、交互位相シフトおよび減衰位相シフトなどのマスク・タイプ、および様々なハイブリッド・マスク・タイプが知られている。プログラム可能ミラー・アレイの実施例には、マトリックス状に配列された微小ミラーが使用される。微小ミラーの各々は、入射する放射線ビームが異なる方向に反射するよう、個々に傾斜させることができる。この傾斜したミラーによって、ミラー・マトリックスで反射する放射線ビームにパターンが付与される。
本明細書で使用される「投影システム」という用語には、使用する露光放射線に適した、あるいは液浸液の使用もしくは真空環境の使用などの他の要因に適した屈折光学系、反射光学系、カタディオプトリック光学系、磁気光学系、電磁光学系および静電光学系、もしくはそれらの任意の組合せを始めとする任意のタイプの投影システムが包含されるものとして広義に解釈されたい。本明細書における「投影レンズ」という用語の使用はすべて、より一般的な「投影システム」という用語の同義語と見なすことができる。
図に示すように、この装置は反射型(例えば反射型マスクを使用した)タイプの装置である。別法として、この装置は、透過型(例えば透過型マスクを使用した)タイプの装置であってもよい。
リソグラフィ装置は、場合によっては2つ(デュアル・ステージ)以上の基板テーブル(および/または複数のマスク・テーブル)を有するタイプの装置であり、このような「マルチ・ステージ」マシンの場合、追加のテーブルを並列で使用することができ、あるいは1つまたは複数のテーブルを露光のために使用している間に1つまたは複数の他のテーブルに対して予備のステップを実行することもできる。
またリソグラフィ装置は、基板の少なくとも一部が比較的屈折率の大きい液体(例えば水)で覆われ、それによって投影システムと基板の間の空間が充填されるタイプの装置であってもよい。またリソグラフィ装置内の他の空間、例えばマスクと投影システムの間の空間に液浸液を充填することも可能である。液浸技法は当分野において、投影システムの開口数を大きくすることでよく知られている。本明細書で使用される「液浸」という用語は、基板などの構造を液体中に浸すことを意味しているのではなく、単に、露光の間、投影システムと基板の間に液体が充填されることを意味しているにすぎない。
図1を参照すると、イルミネータILが、放射線源SOから放射線ビームを受け取る。放射線源が例えばエキシマ・レーザである場合、放射線源およびリソグラフィ装置は、別個の構成要素とすることができる。その場合、放射線源は、リソグラフィ装置の一部を形成しているものとは見なされず、放射線ビームは、例えば適切な誘導ミラーおよび/またはビーム・エキスパンダを備えたビーム・デリバリ・システムBDを使用して放射線源SOからイルミネータILへ引き渡される。それ以外の、例えば放射線源が水銀灯などの場合、放射線源は、リソグラフィ装置の一構成部品とすることができる。放射線源SOおよびイルミネータILは、必要に応じて、ビーム・デリバリ・システムBDと共に放射線システムと呼ぶことができる。
イルミネータILは、放射線ビームの角強度分布を調整するように構成された調整器を備えることができる。通常、イルミネータのひとみ平面内における強度分布の少なくとも外部および/または内部ラジアル範囲(一般に、それぞれσアウターおよびσインナーと呼ばれる)は調整が可能である。また、イルミネータILは、インテグレータおよびコンデンサなどの他の様々なコンポーネントを備えることができる。イルミネータを使用して放射線ビームを調整し、所望の一様な強度分布をその断面に持たせることができる。
放射線ビームBは、支持構造(例えばマスク・テーブルMT)上に保持されたパターン化デバイス(例えばマスクMA)に入射し、パターン化デバイスによってパターン化される。マスクMAを透過した放射線ビームBは、放射線ビームを基板Wのターゲット部分Cに集束させる投影システムPSを通過する。基板テーブルWTは、第2のポジショナPWおよび位置センサIF2(例えば干渉デバイス、直線エンコーダもしくは容量センサ)を使用して正確に移動させることができ、それにより例えば異なるターゲット部分Cを放射線ビームBの光路内に配置することができる。同様に、第1のポジショナPMおよびもう1つの位置センサIF1を使用して、例えばマスク・ライブラリから機械的に検索した後で、あるいは走査中に、マスクMAを放射線ビームBの光路に対して正確に配置することができる。通常、マスク・テーブルMTの移動は、第1のポジショナPMの一部を形成している長ストローク・モジュール(粗位置決め)および短ストローク・モジュール(精密位置決め)を使用して実現される。同様に、基板テーブルWTの移動は、第2のポジショナPWの一部を形成している長ストローク・モジュールおよび短ストローク・モジュールを使用して実現される。ステッパ(スキャナではなく)の場合、マスク・テーブルMTは、短ストローク・アクチュエータのみに接続することができ、あるいは固定することも可能である。マスクMAおよび基板Wは、マスク・アライメント・マークM1、M2および基板アライメント・マークP1、P2を使用して位置合せすることができる。図には、専用ターゲット部分を占有している基板アライメント・マークが示されているが、基板アライメント・マークは、ターゲット部分とターゲット部分の間の空間に配置することも可能である(このような基板アライメント・マークは、スクライブ・レーン・アライメント・マークとして知られている)。同様に、複数のダイがマスクMA上に提供されている場合、ダイとダイの間にマスク・アライメント・マークを配置してもよい。
図に示す装置は、以下に示すモードのうちの少なくとも1つのモードで使用することができる。
(1)ステップ・モード
ステップ・モードでは、マスク・テーブルMTおよび基板テーブルWTが基本的に静止状態に維持され、放射線ビームに付与されたパターン全体がターゲット部分Cに1回で投影される(すなわち単一の静止露光)。次に、基板テーブルWTがXおよび/またはY方向にシフトされ、異なるターゲット部分Cが露光される。ステップ・モードでは、露光視野の最大サイズによって、単一静止露光で結像されるターゲット部分Cのサイズが制限される。
(2)走査モード
走査モードでは、放射線ビームに付与されたパターンがターゲット部分Cに投影されている間にマスク・テーブルMTおよび基板テーブルWTが同期走査される(すなわち単一の動的露光)。マスク・テーブルMTに対する基板テーブルWTの速度および方向は、投影システムPSの倍率(縮小率)およびイメージ反転特性によって決定される。走査モードでは、露光視野の最大サイズによって、単一動的露光におけるターゲット部分の幅(非走査方向の幅)が制限され、また、走査運動の長さによってターゲット部分の高さ(走査方向の高さ)が決まる。
(3)その他のモード
その他のモードでは、プログラム可能パターン化デバイスを保持するようにマスク・テーブルMTが基本的に静止状態に維持され、放射線ビームに付与されたパターンがターゲット部分Cに投影されている間に基板テーブルWTが移動もしくは走査される。このモードでは、通常、パルス放射線源が使用され、走査中、基板テーブルWTが移動する毎に、あるいは連続する放射線パルスと放射線パルスの間に、必要に応じてプログラム可能パターン化デバイスが更新される。この動作モードは、上で言及したタイプのプログラム可能ミラー・アレイなどのプログラム可能パターン化デバイスを利用したマスクレス・リソグラフィに容易に適用することができる。
上で説明した使用モードの組合せおよび/またはその変形形態、あるいは全く異なる使用モードを使用することも可能である。
図2は、基板2を吸引乾燥浄化するように構成された乾燥ステーション1を略図で示したものである。乾燥ステーション1は、例えばマルチ基板ステージ・リソグラフィ装置内の投影位置と測定位置の間に、または単一基板リソグラフィ装置内の露光位置に、あるいは単一もしくはマルチ基板ステージ・リソグラフィ装置の基板ハンドラー内に配置することができる。一実施例では、乾燥ステーション1は、基板表面4の近傍、一般的には極めて近接した、例えば0.5〜1.5mmの位置に配置されたノズル3を備えている。ノズル3と基板表面4の間の間隔がより広い場合、基板表面4から液滴5を除去するための十分なサクション力を提供するためには、より大量のガス流を生成しなければならない。一実施例では、液浸リソグラフィ装置は、ノズル3と基板表面4の間の0.3mm以上の隙間に40m/h以上の流速を雰囲気圧および周囲温度条件で提供するように構成された乾燥ステーション1か、あるいはノズル3と基板表面4の間の1mm以上の隙間に400m/h以上の流速を雰囲気圧および周囲温度条件で提供するように構成された乾燥ステーション1を備えている。一実施例では、乾燥ステーション1のノズル3と基板表面4の間の隙間は、安全上の理由で所定の間隔に維持される。
図3は、吸引流の条件に対する浄化効率をグラフで示したものである。グラフでは、浄化効率は、サクション・ノズル3の1スキャンで除去される液体(水)の基板表面4(ガラス板)に対する百分率として定義されている。基本的には、浄化効率は、基板がノズルの下方にある時間δt(表面速度および外部寸法)と、流れによってもたらされるせん断力τwall(グラフではτxyで示されている)(排気流および表面までの距離)とを掛け合わせることによって測定される。このグラフは、浄化走査速度が速くなると浄化効率が小さくなり、また、ノズルの寸法が長くなると浄化効率が大きくなることを示している。グラフから、95%を超える浄化効率の場合、乾燥ステーションは、(τwall・δ)ガラス>1.5[Pa・s]になるような浄化ガス流を提供するように配置しなければならないことが分かる。τwallは、基板2における計算せん断応力であり、δtは、液体滴の総残留時間である。
図4は、層流計算に基づいた、液体滴を変位させるための大きさの予測をグラフで示したものである。第一に、表面の流量は、液体滴がノズル3の中心へ変位するだけの十分な量でなければならない。ノズル3が基板表面4を移動すると(あるいは基板表面4がノズル3に対して移動すると)、1つまたは複数の液体滴がノズル3の下方に集まり、1つまたは複数の液滴が一定の大きさになると余剰の液体が上へ向かって除去される。したがって乾燥ステーションの効率は、ノズル3の下方に集まる液体の量と、ノズル3が基板表面4を移動する際に(あろいは基板表面4がノズル3に対して移動する際に)、ノズル3の下方に集まった液体を如何に良好に維持するかによって決まる。この実施例では、液体滴を変位させる駆動力は、ガス流によってもたらされるせん断力である(液滴はスリットの高さよりはるかに小さい)。高速ガス噴射による圧力は考慮されていない。
ナヴィエ・ストークスの方程式を解くことにより、液滴が変位する臨界せん断応力を計算することができる。この臨界せん断応力は、Ca=τ/(σ/r)(2.2)である毛管数(キャピラリ数)Caで表される。τは、ガスによってもたらされる粘性応力、σは表面張力、rは液体滴の半径である。臨界毛管数は、液滴とガスの間の粘性比、液滴の高さ対高さ空間、ならびに前進接触角および後退接触角の関数である。詳細に計算するまでもなく、接触角ヒステリシスが5〜50°の場合、関連する毛管数は、0.01〜0.1の範囲である。この実施例で使用された滑らかなガラス表面の場合、その範囲はもう少し狭く、接触角ヒステリシスは5〜20°、臨界毛管数の範囲は0.01〜0.04である。高さ200μm、直径1mm(相当直径500μm)の液滴は、10N/m未満のせん断応力で変位する。10〜50μm程度のより小さい液滴の場合、計算せん断応力は、グラフによれば20N/m程度である。
図5は、乾燥ステーション1を備えたリソグラフィ装置(の一部)を略図で示したものである。リソグラフィ装置の他の部分、詳細には、図1に示す投影システムは、分かり易くするために図5には示されていない。乾燥ステーション1は、適切な任意の位置、詳細には、マルチ基板ステージ・リソグラフィ装置の実施例の場合、露光位置と測定位置の間に配置することができる。一実施例では、乾燥ステーション1は、リソグラフィ装置のベース・フレームに対して固定して取り付けられ、一方、基板2を保持する基板テーブル6は、ノズル3の下方で移動する。この方法によれば、乾燥ステーションは、ノズル3と基板2の間の隙間でガス・ナイフとして機能する。ノズル3のサクションは、配管および/またはホース9を介してノズル3に接続されたポンプ8によって提供される。乾燥ステーション1は、例えば液浸投影後に残留している液浸液を基板2から除去するために、ガス・サクションによって基板の近傍に吸引浄化ガス流を提供するように構成されている(これについては、図6を参照してより詳細に説明する)。例えば、液浸液の残存物は、基板2をさらに処理し、他の処理環境へ移送する前に浄化しなければならない。真空サクションを用いた基板の単純な浄化は、浄化パワーの大きさが過剰になることがあるので、また現在のリソグラフィ装置への一体化組込みが容易でない、空間およびエネルギーを消費する機器を必要とする場合があるので、大いに問題である。そのため、本発明の一実施例は、バッファ・ボリューム10を提供している。例えば液浸投影露光が完了した後の、リソグラフィ装置から基板を除去する前のごく限られた時間でしか行われない吸引浄化の断片的な性質のために、ごく限られた容量のポンプ8をバッファ・ボリューム10と組み合わせて使用することができる。リソグラフィ処理の間、例えば基板2を液浸投影露光している間、バルブ11を閉じてバッファ・ボリューム10を排気するかあるいは低圧にすることができる。処理が完了した後、例えばリソグラフィ装置から基板2を除去する前に、基板2が乾燥ステーション1の下方に移動する。液浸液を除去するために、バルブ11が開き、バッファ・ボリューム10の低圧もしくは真空によって吸引浄化ガス流が提供される。もう1つのバルブ12を設けて、バルブ11が開いている間にポンプ8を保護するためにこのバルブを閉じることができる。中央処理装置13は、リソグラフィ処理の観点から、ポンプ8および/またはバルブ11、12を起動するために必要なタイミングに応じて、信号線14を介してバルブ11、12および/またはポンプ8に制御信号を提供する。一実施例では、基板テーブル6は、乾燥ステーションの下方を1ストローク(1スキャン)だけ移動する。別法として、基板テーブル6は、浄化の結果を改善するために、多数回に渡って乾燥ステーション1の下方を移動させることも可能である。
一実施例では、バッファ・ボリューム10は、必要なガス量の2倍の量を提供するように寸法付けられており、吸引圧力は、0〜0.5バールの間で変化する。このような実施例では、バッファ・ボリュームは、1分間に1001/分(1気圧、0℃(293°K))の流れに対して約100〜400リットルの容積を有することができる。この容積の元の圧力がほぼ真空(0.0バール)である場合、この時間が経過した後の圧力は約0.5バールである。バッファ・ボリュームの正確な寸法は、許容可能と考えられる圧力変化によって決まる。温度が一定であり且つ流入量が一定である場合、式は、
流入量×流れている時間×入口圧力=容器の容積×(貯蔵終了時の圧力−貯蔵開始時の圧力)
である。
流入量が1001/分、流れている時間が1分間、圧力変化が0.5−0.0=0.5バールの場合、容積は約200リットルであるが、圧力差が変化するため、流入量が変化し、したがって必要な容積に対するより特定の容積を得るためには、時間に対する積分を使用(あるいは引き出される総ガス容積を使用)しなければならないことに留意されたい。バッファ・ボリュームの圧力が再び元の圧力値まで降下すると、例えばバルブ11を閉じ、バッファ・ボリューム10を排気することによって新しいサイクルを開始することができる。他の寸法のバッファ・ボリュームを使用することも可能であることは明らかであろう。
図6は、液浸リソグラフィ装置に関連する本発明の他の実施例を示したものである。図6では、バッファ・ボリューム10は、バックアップ容積として提供されている。液浸リソグラフィ装置の場合、投影システム20の下方のターゲット領域19への液浸液18の拘束を維持するためのシール17を備えた液体拘束構造16が提供される。図には投影システム20の単一光学エレメントが示されているが、実際には、投影システムは、複数のレンズ・エレメントおよび/または光学エレメントを備えている。このターゲット領域19の外側には液浸液が存在していないことが理想的であるが、シール17が不完全であるため、微少量の液浸液が基板表面4に付着した状態を維持することになる。これらの残存物を除去するために、液体拘束構造16は、投影システム20の近傍にサクション入口21を備えている。サクション入口21は、ポンプ8もしくは他の吸引サプライに結合されており、残留している液浸液を除去するための連続的なサクションを提供する。処理環境において、液浸液18が存在している間にポンプ8もしくは他の吸引サプライの機能が停止すると、それは極めて不都合であり、あるいはリソグラフィ装置のサブシステムのいくつかには極めて有害であるため、バックアップ・バッファ・ボリューム10(通常は、図5に関連して説明したバッファ・ボリューム10として動作している)を開くスイッチ22を起動することによってバックアップ吸引サプライを提供するようにプロセッサ13が提供されている。この方法によれば、例えば基板2を液浸投影露光している間、シール17から漏れる可能性のある液体を除去することができる。
本明細書は、とりわけICの製造におけるリソグラフィ装置の使用について言及しているが、本明細書において説明したリソグラフィ装置は、集積光学系、磁気領域メモリのための誘導および検出パターン、フラット・パネル・ディスプレイ、液晶ディスプレイ(LCD)、薄膜磁気ヘッド等の製造などの他のアプリケーションを有していることを理解されたい。このような代替アプリケーションのコンテキストにおいては、本明細書における「ウェハ」あるいは「ダイ」という用語の使用はすべて、それぞれより一般的な「基板」あるいは「ターゲット部分」という用語の同義語と見なすことができることが当業者には理解されよう。本明細書において言及されている基板は、例えばトラック(通常、基板にレジスト層を塗布し、且つ、露光済みレジストを現像するツール)、測定ツールおよび/または検査ツール中で、露光前もしくは露光後に処理することができる。適用可能である場合、本明細書における開示は、このような基板処理ツールおよび他の基板処理ツールに適用することができる。また、基板は、例えば多層ICを生成するために複数回に渡って処理することができるため、本明細書において使用されている基板という用語は、処理済みの複数の層を既に含んだ基板を指している場合もある。
また、本発明による実施例の使用について、とりわけ光リソグラフィのコンテキストの中で言及したが、本発明は、他のアプリケーション、例えばインプリント・リソグラフィに使用することができ、コンテキストが許容する場合、光リソグラフィに限定されないことが理解されよう。インプリント・リソグラフィの場合、パターン化デバイスのトポグラフィが、基板に生成されるパターンを画定する。パターン化デバイスのトポグラフィが、基板に塗布されたレジストの層にプレスされ、次に、レジストを硬化させるべく、電磁放射線、熱、圧力もしくはそれらの組合せが施される。レジストが硬化すると、パターン化デバイスがレジストから除去され、後にパターンが残る。
本明細書に使用されている「放射線」および「ビーム」という用語には、紫外(UV)放射線(例えば波長が365nm、355nm、248nm、193nm、157nmあるいは126nmの放射線もしくはその近辺の波長の放射線)、極紫外(EUV)放射線(例えば波長の範囲が5〜20nmの放射線)、およびイオン・ビームあるいは電子ビームなどの粒子線を含むあらゆるタイプの電磁放射線が包含されている。
コンテキストが許容する場合、「レンズ」という用語は、屈折光学コンポーネント、反射光学コンポーネント、磁気光学コンポーネント、電磁光学コンポーネントおよび静電光学コンポーネントを始めとする様々なタイプの光学コンポーネントのうちの任意の1つあるいは組合せを意味する。
以上、本発明の特定の実施例について説明してきたが、説明した以外の方法でも本発明を実践できることが理解されよう。例えば、本発明は、上で開示した方法を記述した1つまたは複数のマシン可読命令シーケンスを含んだコンピュータ・プログラムの形態とすることができ、あるいはこのようなコンピュータ・プログラムが記憶されたデータ記憶媒体(例えば半導体記憶装置、磁気ディスクもしくは光ディスク)の形態とすることもできる。
本発明の1つまたは複数の実施例は、任意の液浸リソグラフィ装置、詳細には、それらに限定されないが、上で言及したタイプの液浸リソグラフィ装置に適用することができる。液体供給システムは、投影システムと、基板および/または基板テーブルとの間の空間に液体を提供する任意のメカニズムである。液体供給システムは、前記空間に液体を提供し且つ拘束する1つまたは複数の構造、1つまたは複数の液体入口、1つまたは複数のガス入口、1つまたは複数のガス出口および/または1つまたは複数の液体出口の任意の組合せを備えることができる。一実施例では、前記空間の表面を基板および/または基板テーブルの一部に制限することができ、あるいは前記空間の表面は、基板および/または基板テーブルの表面を完全に覆うことができる。また、前記空間は、基板および/または基板テーブルを包むものであってもよい。
以上の説明は、本発明の例証を意図したものであり、本発明を何ら制限するものではない。したがって、特許請求の範囲に示す各請求項の範囲を逸脱することなく、上で説明した本発明に改変を加えることができることは当業者には明らかであろう。
B 放射線ビーム
BD ビーム・デリバリ・システム
C 基板のターゲット部分
IF1、IF2 位置センサ
IL 照明システム(イルミネータ)
MA パターン化デバイス(マスク)
MT 支持構造(マスク・テーブル)
M1、M2 マスク・アライメント・マーク
PM 第1のポジショナ
PS、20 投影システム
PW 第2のポジショナ
P1、P2 基板アライメント・マーク
SO 放射線源
W、2 基板
WT、6 基板テーブル
1 乾燥ステーション
3 ノズル
4 基板表面
5 液滴
8 ポンプ
9 ホース
10 バッファ・ボリューム(バックアップ・バッファ・ボリューム)
11、12 バルブ
13 中央処理装置(プロセッサ)
14 信号線
16 液体拘束構造
17 シール
18 液浸液
19 ターゲット領域
21 サクション入口
22 スイッチ

Claims (3)

  1. 基板を支持するように構成された支持構造と、
    パターン化されたビームを、液体を通して前記基板のターゲット部分に投射するように構成された投影システムと、
    前記基板と前記投影システムとの間の空間に液体を提供する液体拘束構造であって、残留した液体を前記基板から除去するためのサクション入り口を備える液体拘束構造と、
    前記サクション入り口に接続され、前記基板の近傍に吸引浄化ガス流を生成するポンプと、
    前記サクション入り口にバルブを介して接続されたバックアップ・バッファ・ボリュームであって、前記バルブが閉じているときに前記ポンプにより低圧に吸引され、前記バルブが開いているときに前記基板の近傍に吸引浄化ガス流を生成するバックアップ・バッファ・ボリュームと、
    を備えるリソグラフィ装置。
  2. 前記バルブは、前記残留した液体が存在している間に前記ポンプが停止した場合に開くように構成されている、請求項1に記載のリソグラフィ装置。
  3. 前記ポンプは、リソグラフィ処理の間に、前記バックアップ・バッファ・ボリュームを低圧に吸引する、請求項1又は請求項2に記載のリソグラフィ装置。
JP2009013262A 2004-12-03 2009-01-23 リソグラフィ装置 Expired - Fee Related JP4879286B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/002,454 US7446850B2 (en) 2004-12-03 2004-12-03 Lithographic apparatus and device manufacturing method
US11/002,454 2004-12-03

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005380757A Division JP4451388B2 (ja) 2004-12-03 2005-12-02 リソグラフィ装置およびデバイス製造方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011148946A Division JP5536719B2 (ja) 2004-12-03 2011-07-05 リソグラフィ装置及びリソグラフィ装置において液体を除去する方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009081477A JP2009081477A (ja) 2009-04-16
JP4879286B2 true JP4879286B2 (ja) 2012-02-22

Family

ID=36573771

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005380757A Expired - Fee Related JP4451388B2 (ja) 2004-12-03 2005-12-02 リソグラフィ装置およびデバイス製造方法
JP2009013262A Expired - Fee Related JP4879286B2 (ja) 2004-12-03 2009-01-23 リソグラフィ装置
JP2011148946A Expired - Fee Related JP5536719B2 (ja) 2004-12-03 2011-07-05 リソグラフィ装置及びリソグラフィ装置において液体を除去する方法

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005380757A Expired - Fee Related JP4451388B2 (ja) 2004-12-03 2005-12-02 リソグラフィ装置およびデバイス製造方法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011148946A Expired - Fee Related JP5536719B2 (ja) 2004-12-03 2011-07-05 リソグラフィ装置及びリソグラフィ装置において液体を除去する方法

Country Status (2)

Country Link
US (3) US7446850B2 (ja)
JP (3) JP4451388B2 (ja)

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG10201803122UA (en) 2003-04-11 2018-06-28 Nikon Corp Immersion lithography apparatus and device manufacturing method
TWI518742B (zh) 2003-05-23 2016-01-21 尼康股份有限公司 A method of manufacturing an exposure apparatus and an element
KR101203028B1 (ko) 2003-10-08 2012-11-21 가부시키가이샤 자오 니콘 기판 반송 장치 및 기판 반송 방법, 노광 장치 및 노광 방법, 디바이스 제조 방법
KR101227211B1 (ko) 2004-02-03 2013-01-28 가부시키가이샤 니콘 노광 장치 및 디바이스 제조 방법
EP2966670B1 (en) * 2004-06-09 2017-02-22 Nikon Corporation Exposure apparatus and device manufacturing method
KR101378688B1 (ko) 2004-06-21 2014-03-27 가부시키가이샤 니콘 노광 장치 및 디바이스 제조 방법
US7463330B2 (en) 2004-07-07 2008-12-09 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus and device manufacturing method
EP1801853A4 (en) * 2004-08-18 2008-06-04 Nikon Corp EXPOSURE DEVICE AND COMPONENT MANUFACTURING METHOD
CN101044594B (zh) * 2004-10-26 2010-05-12 株式会社尼康 衬底处理方法、曝光装置及器件制造方法
US20070242248A1 (en) * 2004-10-26 2007-10-18 Nikon Corporation Substrate processing method, exposure apparatus, and method for producing device
US7446850B2 (en) * 2004-12-03 2008-11-04 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus and device manufacturing method
US20060119811A1 (en) * 2004-12-07 2006-06-08 Asml Netherlands B.V. Radiation exposure apparatus comprising a gas flushing system
US7834974B2 (en) 2005-06-28 2010-11-16 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus and device manufacturing method
US7522258B2 (en) * 2005-06-29 2009-04-21 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus and device manufacturing method utilizing movement of clean air to reduce contamination
JP2007103658A (ja) * 2005-10-04 2007-04-19 Canon Inc 露光方法および装置ならびにデバイス製造方法
US7929109B2 (en) 2005-10-20 2011-04-19 Nikon Corporation Apparatus and method for recovering liquid droplets in immersion lithography
US9632425B2 (en) 2006-12-07 2017-04-25 Asml Holding N.V. Lithographic apparatus, a dryer and a method of removing liquid from a surface
US7692765B2 (en) * 2007-02-21 2010-04-06 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus and method of removing liquid
NL1036579A1 (nl) * 2008-02-19 2009-08-20 Asml Netherlands Bv Lithographic apparatus and methods.
US8665350B2 (en) * 2008-05-08 2014-03-04 Altasens, Inc. Method for fixed pattern noise (FPN) correction
JP5001343B2 (ja) * 2008-12-11 2012-08-15 エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. 流体抽出システム、液浸リソグラフィ装置、及び液浸リソグラフィ装置で使用される液浸液の圧力変動を低減する方法
CN102714911A (zh) * 2010-01-07 2012-10-03 Asml荷兰有限公司 Euv辐射源和光刻设备
US9177849B2 (en) 2012-12-18 2015-11-03 Intermolecular, Inc. Chuck for mounting a semiconductor wafer for liquid immersion processing
WO2015193036A1 (en) * 2014-06-16 2015-12-23 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus, method of transferring a substrate and device manufacturing method
WO2016164159A1 (en) 2015-04-07 2016-10-13 Brazas Megan Communication system and method
CN111381448B (zh) * 2018-12-28 2021-05-25 上海微电子装备(集团)股份有限公司 浸没光刻设备的液体控制***及方法

Family Cites Families (111)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE206607C (ja)
DE242880C (ja)
DE224448C (ja)
DE221563C (ja)
GB1242527A (en) 1967-10-20 1971-08-11 Kodak Ltd Optical instruments
US3573975A (en) 1968-07-10 1971-04-06 Ibm Photochemical fabrication process
EP0023231B1 (de) 1979-07-27 1982-08-11 Tabarelli, Werner, Dr. Optisches Lithographieverfahren und Einrichtung zum Kopieren eines Musters auf eine Halbleiterscheibe
FR2474708B1 (fr) 1980-01-24 1987-02-20 Dme Procede de microphotolithographie a haute resolution de traits
JPS5754317A (en) 1980-09-19 1982-03-31 Hitachi Ltd Method and device for forming pattern
US4509852A (en) 1980-10-06 1985-04-09 Werner Tabarelli Apparatus for the photolithographic manufacture of integrated circuit elements
US4346164A (en) 1980-10-06 1982-08-24 Werner Tabarelli Photolithographic method for the manufacture of integrated circuits
US4390273A (en) 1981-02-17 1983-06-28 Censor Patent-Und Versuchsanstalt Projection mask as well as a method and apparatus for the embedding thereof and projection printing system
JPS57153433A (en) 1981-03-18 1982-09-22 Hitachi Ltd Manufacturing device for semiconductor
JPS58202448A (ja) 1982-05-21 1983-11-25 Hitachi Ltd 露光装置
JPS58208590A (ja) * 1982-05-28 1983-12-05 Babcock Hitachi Kk 熱媒循環型熱交換器
JPS6265326A (ja) 1985-09-18 1987-03-24 Hitachi Ltd 露光装置
JPS62121417A (ja) 1985-11-22 1987-06-02 Hitachi Ltd 液浸対物レンズ装置
JPS63157419A (ja) 1986-12-22 1988-06-30 Toshiba Corp 微細パタ−ン転写装置
US5040020A (en) 1988-03-31 1991-08-13 Cornell Research Foundation, Inc. Self-aligned, high resolution resonant dielectric lithography
JPH0281457A (ja) 1988-09-16 1990-03-22 Canon Inc 保持システム
JPH03209479A (ja) 1989-09-06 1991-09-12 Sanee Giken Kk 露光方法
US5121256A (en) 1991-03-14 1992-06-09 The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University Lithography system employing a solid immersion lens
JPH04305917A (ja) 1991-04-02 1992-10-28 Nikon Corp 密着型露光装置
JPH04305915A (ja) 1991-04-02 1992-10-28 Nikon Corp 密着型露光装置
JPH06124873A (ja) 1992-10-09 1994-05-06 Canon Inc 液浸式投影露光装置
JP2753930B2 (ja) 1992-11-27 1998-05-20 キヤノン株式会社 液浸式投影露光装置
JP2520833B2 (ja) 1992-12-21 1996-07-31 東京エレクトロン株式会社 浸漬式の液処理装置
JPH07220990A (ja) 1994-01-28 1995-08-18 Hitachi Ltd パターン形成方法及びその露光装置
JPH07325279A (ja) 1994-06-01 1995-12-12 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 減圧処理装置及び方法
WO1998009278A1 (en) 1996-08-26 1998-03-05 Digital Papyrus Technologies Method and apparatus for coupling an optical lens to a disk through a coupling medium having a relatively high index of refraction
US5825043A (en) 1996-10-07 1998-10-20 Nikon Precision Inc. Focusing and tilting adjustment system for lithography aligner, manufacturing apparatus or inspection apparatus
JP3612920B2 (ja) 1997-02-14 2005-01-26 ソニー株式会社 光学記録媒体の原盤作製用露光装置
JPH10255319A (ja) 1997-03-12 1998-09-25 Hitachi Maxell Ltd 原盤露光装置及び方法
JP3747566B2 (ja) 1997-04-23 2006-02-22 株式会社ニコン 液浸型露光装置
JP3817836B2 (ja) 1997-06-10 2006-09-06 株式会社ニコン 露光装置及びその製造方法並びに露光方法及びデバイス製造方法
US5900354A (en) 1997-07-03 1999-05-04 Batchelder; John Samuel Method for optical inspection and lithography
WO1999010917A1 (fr) * 1997-08-26 1999-03-04 Nikon Corporation Dispositif d'alignement, procede d'exposition, procede de regulation de la pression d'un systeme optique de projection, et procede de montage du dispositif d'alignement
JPH11176727A (ja) 1997-12-11 1999-07-02 Nikon Corp 投影露光装置
EP1039511A4 (en) 1997-12-12 2005-03-02 Nikon Corp PROJECTION EXPOSURE PROCESSING METHOD AND PROJECTION APPARATUS
JPH11312640A (ja) * 1998-02-25 1999-11-09 Canon Inc 処理装置および該処理装置を用いたデバイス製造方法
AU2747999A (en) 1998-03-26 1999-10-18 Nikon Corporation Projection exposure method and system
JP2000058436A (ja) 1998-08-11 2000-02-25 Nikon Corp 投影露光装置及び露光方法
TWI242111B (en) 1999-04-19 2005-10-21 Asml Netherlands Bv Gas bearings for use in vacuum chambers and their application in lithographic projection apparatus
JP2000350902A (ja) 1999-06-09 2000-12-19 Fuji Photo Film Co Ltd 脱気方法
JP4504479B2 (ja) 1999-09-21 2010-07-14 オリンパス株式会社 顕微鏡用液浸対物レンズ
US6488040B1 (en) * 2000-06-30 2002-12-03 Lam Research Corporation Capillary proximity heads for single wafer cleaning and drying
TW591653B (en) 2000-08-08 2004-06-11 Koninkl Philips Electronics Nv Method of manufacturing an optically scannable information carrier
WO2002091078A1 (en) 2001-05-07 2002-11-14 Massachusetts Institute Of Technology Methods and apparatus employing an index matching medium
US6600547B2 (en) 2001-09-24 2003-07-29 Nikon Corporation Sliding seal
EP1446703A2 (en) 2001-11-07 2004-08-18 Applied Materials, Inc. Optical spot grid array printer
JP2003200594A (ja) * 2002-01-04 2003-07-15 Canon Inc 液体供給装置および記録装置
DE10229818A1 (de) 2002-06-28 2004-01-15 Carl Zeiss Smt Ag Verfahren zur Fokusdetektion und Abbildungssystem mit Fokusdetektionssystem
US6788477B2 (en) 2002-10-22 2004-09-07 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. Apparatus for method for immersion lithography
CN101424881B (zh) 2002-11-12 2011-11-30 Asml荷兰有限公司 光刻投射装置
SG121819A1 (en) 2002-11-12 2006-05-26 Asml Netherlands Bv Lithographic apparatus and device manufacturing method
DE60335595D1 (de) 2002-11-12 2011-02-17 Asml Netherlands Bv Lithographischer Apparat mit Immersion und Verfahren zur Herstellung einer Vorrichtung
TWI232357B (en) 2002-11-12 2005-05-11 Asml Netherlands Bv Lithographic apparatus and device manufacturing method
SG121822A1 (en) 2002-11-12 2006-05-26 Asml Netherlands Bv Lithographic apparatus and device manufacturing method
SG131766A1 (en) 2002-11-18 2007-05-28 Asml Netherlands Bv Lithographic apparatus and device manufacturing method
KR20120127755A (ko) 2002-12-10 2012-11-23 가부시키가이샤 니콘 노광장치 및 디바이스 제조방법
KR20050085236A (ko) 2002-12-10 2005-08-29 가부시키가이샤 니콘 노광 장치 및 디바이스 제조 방법
DE10257766A1 (de) 2002-12-10 2004-07-15 Carl Zeiss Smt Ag Verfahren zur Einstellung einer gewünschten optischen Eigenschaft eines Projektionsobjektivs sowie mikrolithografische Projektionsbelichtungsanlage
EP1571696A4 (en) 2002-12-10 2008-03-26 Nikon Corp EXPOSURE DEVICE AND METHOD OF MANUFACTURE
US7242455B2 (en) 2002-12-10 2007-07-10 Nikon Corporation Exposure apparatus and method for producing device
EP1571700A4 (en) 2002-12-10 2007-09-12 Nikon Corp OPTICAL DEVICE AND PROJECTION EXPOSURE DEVICE USING THE OPTICAL DEVICE
JP4352874B2 (ja) 2002-12-10 2009-10-28 株式会社ニコン 露光装置及びデバイス製造方法
EP1571698A4 (en) 2002-12-10 2006-06-21 Nikon Corp EXPOSURE APPARATUS, EXPOSURE METHOD, AND DEVICE MANUFACTURING METHOD
EP1571694A4 (en) 2002-12-10 2008-10-15 Nikon Corp EXPOSURE APPARATUS AND METHOD FOR MANUFACTURING THE DEVICE
JP4232449B2 (ja) 2002-12-10 2009-03-04 株式会社ニコン 露光方法、露光装置、及びデバイス製造方法
WO2004053951A1 (ja) 2002-12-10 2004-06-24 Nikon Corporation 露光方法及び露光装置並びにデバイス製造方法
AU2003289272A1 (en) 2002-12-10 2004-06-30 Nikon Corporation Surface position detection apparatus, exposure method, and device porducing method
KR20130010039A (ko) 2002-12-10 2013-01-24 가부시키가이샤 니콘 노광 장치 및 디바이스 제조 방법
JP4184346B2 (ja) 2002-12-13 2008-11-19 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 層上のスポットを照射するための方法及び装置における液体除去
DE60307322T2 (de) 2002-12-19 2007-10-18 Koninklijke Philips Electronics N.V. Verfahren und anordnung zum bestrahlen einer schicht mittels eines lichtpunkts
USRE48515E1 (en) 2002-12-19 2021-04-13 Asml Netherlands B.V. Method and device for irradiating spots on a layer
KR101177331B1 (ko) 2003-04-09 2012-08-30 가부시키가이샤 니콘 액침 리소그래피 유체 제어 시스템
SG10201604762UA (en) 2003-04-10 2016-08-30 Nikon Corp Environmental system including vacuum scavange for an immersion lithography apparatus
KR101409565B1 (ko) * 2003-04-10 2014-06-19 가부시키가이샤 니콘 액침 리소그래피 장치용 운반 영역을 포함하는 환경 시스템
EP2921905B1 (en) 2003-04-10 2017-12-27 Nikon Corporation Run-off path to collect liquid for an immersion lithography apparatus
WO2004090633A2 (en) 2003-04-10 2004-10-21 Nikon Corporation An electro-osmotic element for an immersion lithography apparatus
WO2004092830A2 (en) 2003-04-11 2004-10-28 Nikon Corporation Liquid jet and recovery system for immersion lithography
WO2004090577A2 (en) 2003-04-11 2004-10-21 Nikon Corporation Maintaining immersion fluid under a lithographic projection lens
SG10201803122UA (en) 2003-04-11 2018-06-28 Nikon Corp Immersion lithography apparatus and device manufacturing method
ATE542167T1 (de) 2003-04-17 2012-02-15 Nikon Corp Lithographisches immersionsgerät
TWI295414B (en) 2003-05-13 2008-04-01 Asml Netherlands Bv Lithographic apparatus and device manufacturing method
WO2004102646A1 (ja) 2003-05-15 2004-11-25 Nikon Corporation 露光装置及びデバイス製造方法
US7274472B2 (en) 2003-05-28 2007-09-25 Timbre Technologies, Inc. Resolution enhanced optical metrology
US7684008B2 (en) 2003-06-11 2010-03-23 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus and device manufacturing method
JP4343597B2 (ja) 2003-06-25 2009-10-14 キヤノン株式会社 露光装置及びデバイス製造方法
JP2005019616A (ja) 2003-06-25 2005-01-20 Canon Inc 液浸式露光装置
JP3862678B2 (ja) * 2003-06-27 2006-12-27 キヤノン株式会社 露光装置及びデバイス製造方法
EP1498778A1 (en) 2003-06-27 2005-01-19 ASML Netherlands B.V. Lithographic apparatus and device manufacturing method
SG109000A1 (en) 2003-07-16 2005-02-28 Asml Netherlands Bv Lithographic apparatus and device manufacturing method
US6954256B2 (en) 2003-08-29 2005-10-11 Asml Netherlands B.V. Gradient immersion lithography
US7070915B2 (en) 2003-08-29 2006-07-04 Tokyo Electron Limited Method and system for drying a substrate
JP4378136B2 (ja) 2003-09-04 2009-12-02 キヤノン株式会社 露光装置及びデバイス製造方法
JP3870182B2 (ja) 2003-09-09 2007-01-17 キヤノン株式会社 露光装置及びデバイス製造方法
JP2005159322A (ja) 2003-10-31 2005-06-16 Nikon Corp 定盤、ステージ装置及び露光装置並びに露光方法
JP2005175016A (ja) 2003-12-08 2005-06-30 Canon Inc 基板保持装置およびそれを用いた露光装置ならびにデバイス製造方法
JP2005175034A (ja) 2003-12-09 2005-06-30 Canon Inc 露光装置
US7589818B2 (en) 2003-12-23 2009-09-15 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus, alignment apparatus, device manufacturing method, and a method of converting an apparatus
JP2005191393A (ja) 2003-12-26 2005-07-14 Canon Inc 露光方法及び装置
JP2005191381A (ja) 2003-12-26 2005-07-14 Canon Inc 露光方法及び装置
JP4429023B2 (ja) 2004-01-07 2010-03-10 キヤノン株式会社 露光装置及びデバイス製造方法
JP4018647B2 (ja) 2004-02-09 2007-12-05 キヤノン株式会社 投影露光装置およびデバイス製造方法
JP4510494B2 (ja) 2004-03-29 2010-07-21 キヤノン株式会社 露光装置
JP2005286068A (ja) 2004-03-29 2005-10-13 Canon Inc 露光装置及び方法
US7379155B2 (en) * 2004-10-18 2008-05-27 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus and device manufacturing method
JP2006120941A (ja) * 2004-10-22 2006-05-11 Toshiba Corp レジストパターンの形成方法、露光装置および半導体装置の製造方法
US7362412B2 (en) * 2004-11-18 2008-04-22 International Business Machines Corporation Method and apparatus for cleaning a semiconductor substrate in an immersion lithography system
US7446850B2 (en) * 2004-12-03 2008-11-04 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus and device manufacturing method

Also Published As

Publication number Publication date
US20090033891A1 (en) 2009-02-05
US20060119813A1 (en) 2006-06-08
US20100315610A1 (en) 2010-12-16
JP2006165587A (ja) 2006-06-22
US7764356B2 (en) 2010-07-27
JP2011233914A (ja) 2011-11-17
JP4451388B2 (ja) 2010-04-14
US7446850B2 (en) 2008-11-04
JP5536719B2 (ja) 2014-07-02
JP2009081477A (ja) 2009-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4879286B2 (ja) リソグラフィ装置
JP5344691B2 (ja) リソグラフィ投影装置およびデバイス製造方法
JP4473811B2 (ja) リソグラフィ装置およびデバイス製造方法
JP5635969B2 (ja) 液浸リソグラフィ装置およびクリーニング方法
JP4410216B2 (ja) 2ステージ・リソグラフィ装置及びデバイス製造方法
JP5193349B2 (ja) リソグラフィ投影装置及びデバイス製造方法
JP4848003B2 (ja) 傾斜したシャワーヘッドを備える液浸リソグラフィシステムおよび液浸リソグラフィ方法
JP4954139B2 (ja) リソグラフィ装置及びデバイス製造方法
JP2006165550A (ja) リソグラフィ装置およびデバイス製造方法
JP2011018915A (ja) リソグラフィ装置およびデバイス製造方法
JP2010517260A (ja) デバイス製造方法およびリソグラフィ装置
JP4860681B2 (ja) 液浸リソグラフィ装置及びデバイス製造方法
JP5456848B2 (ja) リソグラフィ装置及びデバイス製造方法
JP2007251137A (ja) リソグラフィ装置およびデバイス製造方法
KR20080071534A (ko) 아티클 지지체, 리소그래피 장치 및 침지 리소그래피 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090123

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110105

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110328

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110331

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110705

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111101

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111129

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4879286

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141209

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees