JP4861495B2 - 映像変換装置及び映像変換方法 - Google Patents
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Description
本発明の実施形態は、2D映像(2-dimensional image)を3D映像(3-dimensional image)へ変換する映像変換装置及び映像変換方法に関する。
現在、3D映像を表示可能なテレビ(以下、3Dテレビ)が本格的に登場しようとしている。これまでに、3D映像を表示するための様々な技術が開示され、実用化されているが、3D映像の明るさ及び解像度などが、2D映像の明るさ及び解像度と比べて劣っていたことから、これまでは3Dテレビはそれほど普及していない。
しかし、近年では、BD(Blu-ray)(登録商標)のような大容量光ディスクの登場、及びフルHDテレビの普及により、フレームシーケンシャル方式などによる高画質な3D映像の再生が可能になっている。
従って、今後は3Dテレビが飛躍的に普及することが考えられる。ところが、未だ3D映像コンテンツが少ない。このような背景の下、2D映像コンテンツを3D映像コンテンツに変換し、変換された3D映像コンテンツに基づき擬似3D映像を生成する技術(2D−3D変換技術)が開示されている。
上記したように、2D−3D変換技術が開示され、2D−3D変換機能を搭載したテレビも提案されているが、テレビには様々な再生装置が接続されることが考えられ、テレビには様々な種類の映像コンテンツが入力されることが考えられる。
これまでに、入力映像コンテンツに応じて2D−3D変換を制御する技術は開示されていない。また、ユーザは、常に変換映像(例えば3D映像)を視聴したいとは考えず、状況に応じてオリジナル映像(例えば2D映像)を視聴したいこともある。これまでに、状況に応じて2D−3D変換を制御する技術は開示されていない。
本発明の目的は、状況に応じた映像変換制御に優れた映像変換装置及び映像変換方法を提供することにある。
実施形態の映像変換装置は、3D変換指示手段と、判定手段と、変換手段とを備える。前記3D変換指示手段は、入力映像を3D映像へ変換するための3D変換を指示する。前記判定手段は、前記入力映像が3D映像形式又は2D映像形式のどちらに該当するかに基づき、前記3D変換の指示の有効又は無効を判定する。前記変換手段は、前記3D変換の指示の有効判定に基づき、前記3D変換の指示に対応して前記入力映像を前記3D映像へ変換する。
以下、図面を参照し、第1〜第3の実施形態について説明する。
図1は、第1〜第3の実施形態で共通の映像表示システムの一例を示すブロック図である。図1に示すように、映像表示システムは、映像表示装置1及び映像再生装置2等により構成される。映像表示装置1は、例えばデジタルテレビジョン受信装置である。一方の映像再生装置2は、例えばDVDプレイヤー、BDプレイヤー、又はセットトップボックスである。
映像表示装置1は、コントローラ11、インターフェース12、映像処理モジュール13、入力部14、信号受信部15、インターフェース16、蓄積デバイス17、チューナー18、液晶パネル19を備えている。一方の映像再生装置2は、コントローラ21、インターフェース22、映像処理モジュール23、入力部24、信号受信部25、インターフェース26、蓄積デバイス27、チューナー28を備えている。蓄積デバイス17、27は、例えばDVD、BD、HDD等である。
映像表示装置1は、インターフェース12を介して、映像再生装置2(つまりインターフェース22)と接続可能に構成されている。言い換えれば、映像再生装置2は、インターフェース22を介して、映像表示装置1(つまりインターフェース12)と接続可能に構成されている。
インターフェース12、22は、双方向通信手段であり、例えばHDMI(High-Definition Multimedia Interface)(登録商標)規格に準拠したインターフェースである。映像再生装置2は、インターフェース22を介して、映像表示装置1に対して映像信号及びオーディオ信号を送信することができ、映像表示装置1は、インターフェース12を介して、映像再生装置2から送信された映像信号及びオーディオ信号を受信することができる。さらに、HDMI規格は、HDMI−CEC(Consumer Electronics Control)規格を定めている。インターフェース12、22のHDMI−CEC機能により、映像再生装置2のコントローラ21は、インターフェース22を介して、映像表示装置1に対して制御信号を送信することができ、映像表示装置1は、インターフェース12を介して、映像再生装置2から送信された制御信号を受信することができ、映像表示装置1のコントローラ11は、受信した制御信号に基づき各種動作を制御することができる。
上記したように、インターフェース12、22は、制御信号の送受信可能に構成されている。これにより、インターフェース12、22を介して映像表示装置1と映像再生装置2とが接続されると、映像表示装置1のコントローラ11は、インターフェース12、22を介して、映像再生装置2に対して映像処理モジュール13の処理能力を通知し、また、映像再生装置2のコントローラ21は、インターフェース12、22を介して、映像処理モジュール23の処理能力を通知することができる。
つまり、インターフェース12、22を介して映像表示装置1と映像再生装置2とが接続されると、映像表示装置1のコントローラ11は、映像再生装置2の接続を検出するとともに、映像処理モジュール23の処理能力も検出することができ、また、映像再生装置2のコントローラ21は、映像表示装置1の接続を検出するとともに、映像処理モジュール13の処理能力も検出することができる。
入力部14は、3D変換キー(2D→3D変換キー)141、2D変換キー(3D→2D変換キー)142などの複数キーを備える。3D変換キー141は、入力映像を3D映像へ変換する3D変換を指示するためのキーである。2D変換キー142は、入力映像を2D映像へ変換する2D変換を指示するためのキーである。信号受信部15は、図2に示すリモートコントローラ150からの信号を受信する。図2に示すように、リモートコントローラ150は、3D変換キー(2D→3D変換キー)151、2D変換キー(3D→2D変換キー)152などの複数キーを備える。3D変換キー151は、3D変換キー141と実質的に同一であり、その機能説明は省略する。2D変換キー152も、2D変換キー142と実質的に同一であり、その機能説明は省略する。
なお、3D変換キー141と2D変換キー142との替わりに、例えば1つの2D/3D変換キーを設けるようにしてもよい。例えば、この2D/3D変換キーが1回押下されると、2D/3D変換キーは、入力映像を3D映像へ変換する3D変換を指示し、この2D/3D変換キーが連続して2回押下されると、2D/3D変換キーは、入力映像を2D映像へ変換する2D変換を指示する。
同様に、入力部24は、3D変換キー(2D→3D変換キー)241、2D変換キー(3D→2D変換キー)242などの複数キーを備える。信号受信部25は、図3に示すリモートコントローラ250からの信号を受信する。図3に示すように、リモートコントローラ250は、3D変換キー(2D→3D変換キー)251、2D変換キー(3D→2D変換キー)252などの複数キーを備える。さらに、3D変換キー241と2D変換キー242との替わりに、例えば1つの2D/3D変換キーを設けるようにしてもよい。
映像処理モジュール23は、3D変換処理モジュール231、2D変換処理モジュール232、案内情報出力モジュール233を備えている。3D変換処理モジュール231は、蓄積デバイス27又はチューナー28からのオリジナル映像信号(2D映像信号)を3D映像信号に変換して出力する。つまり、3D変換処理モジュール231は、インターフェース26を介して入力されるオリジナル映像信号(2D映像信号)を3D映像信号に変換して出力する。
2D変換処理モジュール232は、蓄積デバイス27又はチューナー28からのオリジナル映像信号(3D映像信号)を2D映像信号に変換して出力する。つまり、2D変換処理モジュール232は、インターフェース26を介して入力されるオリジナル映像信号(3D映像信号)を2D映像信号に変換して出力する。案内情報出力モジュール233は、各種案内情報に対応した案内映像信号を出力する。
なお、映像処理モジュール23は、上記したように、2D変換された2D映像信号又は3D変換された3D変換信号を出力することもできるし、オリジナル映像信号(2D映像信号又は3D映像信号)をそのまま出力することもできる。
インターフェース22は、映像処理モジュール23から出力される2D映像信号、3D映像信号、又は案内映像信号を出力することができる。又は、インターフェース22は、2D映像信号と案内映像信号とを合成した2D合成映像信号、又は3D映像信号と案内映像信号とを合成した3D合成映像信号を出力することができる。又は、インターフェース22は、オリジナル映像信号(2D映像信号又は3D映像信号)を出力する。
インターフェース12は、上記した2D映像信号、3D映像信号、又は案内映像信号を入力することができる。又は、インターフェース12は、上記した2D合成映像信号、又は3D合成映像信号を入力することができる。又は、インターフェース12は、オリジナル映像信号(2D映像信号又は3D映像信号)を入力することができる。
映像処理モジュール13は、3D変換処理モジュール131、2D変換処理モジュール132、案内情報出力モジュール133を備えている。3D変換処理モジュール131は、インターフェース12又はチューナー18を介して入力された入力映像信号(2D映像信号又は2D合成映像信号)を3D映像信号に変換して出力する。2D変換処理モジュール132は、インターフェース12又はチューナー18を介して入力された入力映像信号(3D映像信号又は3D合成映像信号)を2D映像信号に変換して出力する。案内情報出力モジュール133は、各種案内情報に対応した案内映像信号を出力する。
液晶パネル19は、映像処理モジュール13から出力される2D映像信号及び案内映像信号のうちの少なくとも一つの映像信号に基づき映像を表示する。例えば、映像処理モジュール13が、2D映像信号及び案内映像信号を合成して2D合成映像信号を出力する場合、液晶パネル19は、2D映像信号に対応した2D映像を表示するとともに、表示された2D映像上に重ねて案内映像信号に対応した案内映像を表示することができる。
又は、液晶パネル19は、映像処理モジュール13から出力される3D映像信号及び案内映像信号のうちの少なくとも一つの映像信号に基づき映像を表示する。例えば、映像処理モジュール13が、3D映像信号及び案内映像信号を合成して3D合成映像信号を出力する場合、液晶パネル19は、3D映像信号に対応した3D映像を表示するとともに、表示された3D映像上に重ねて案内映像信号に対応した案内映像を表示することができる。
なお、3D変換処理モジュール131、231における3D変換処理、及び2D変換処理モジュール132、232における2D変換処理には、例えば、特開2006−121553号公報に開示された2D変換処理及び3D変換処理を適用することができる。
次に、映像表示装置1による映像変換制御について説明する。
上記したように、映像表示装置1の入力部14は、3D変換キー(2D→3D変換キー)141、2D変換キー(3D→2D変換キー)142を備える。3D映像の表示を希望するユーザは、例えば、3D変換キー141を押下する。3D変換キー141の押下に対応して、入力部14は、コントローラ11に対して3D変換を指示する。コントローラ11は、各種条件に基づき、3D変換の指示の有効又は無効を判定し、有効判定の場合に映像処理モジュール13に対して3D変換を指示する。
3Dメガネを使用したくないなどの理由で、2D映像の表示を希望するユーザは、例えば、2D変換キー142を押下する。2D変換キー142の押下に対応して、入力部14は、コントローラ11に対して2D変換を指示する。コントローラ11は、各種条件に基づき、2D変換の指示の有効又は無効を判定し、有効判定の場合に映像処理モジュール13に対して2D変換を指示する。
例えば、コントローラ11は、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号の種別及び映像再生装置2の映像変換能力の少なくとも一方に基づき、3D変換の指示の有効又は無効を判定し、また、2D変換の指示の有効又は無効を判定する(図4、図5参照)。以下、詳細に説明する。
(第1の実施形態)
(1)映像表示装置1の3D変換キー141により3D変換が指示された場合(ST101、YES)の第1の映像変換制御は、以下の通りである。
(1)映像表示装置1の3D変換キー141により3D変換が指示された場合(ST101、YES)の第1の映像変換制御は、以下の通りである。
コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号が2D映像信号(2D映像形式)であることを検出した場合には(ST111、YES)、3D変換の指示を有効と判定し、映像処理モジュール13に対して3D変換を指示する。これにより、映像処理モジュール13の3D変換処理モジュール131は、入力映像信号を3D映像信号に変換して出力し(ST114)、液晶パネル19は、変換された3D映像信号に基づく3D映像を表示する(ST115)。つまり、コントローラ11は、ソース映像が2Dコンテンツに該当することを検出した場合には、3D変換の指示を有効と判定する。
コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号が3D映像信号(3D映像形式)であることを検出した場合には(ST121、YES)、3D変換の指示を無効と判定し、映像処理モジュール13に対して3D変換を指示しない。これにより、映像処理モジュール13の3D変換処理モジュール131は、入力映像信号を3D映像信号に変換しない。よって、映像処理モジュール13は、入力映像信号をそのまま出力し、液晶パネル19は、入力映像信号に基づく映像を表示する(ST125)。つまり、コントローラ11は、ソース映像が3Dコンテンツに該当することを検出した場合には、3D変換の指示を無効と判定する。この場合、コントローラ11は、入力映像信号が3D映像信号であるため、3D変換の指示をキャンセルし、入力映像信号をそのまま表示することを示す案内情報の出力するように制御することもできる。
(2)映像表示装置1の3D変換キー141により3D変換が指示された場合(ST101、YES)の第2の映像変換制御は、以下の通りである。
コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号が2D映像信号(2D映像形式)であることを検出し(ST111、YES)、さらに、映像再生装置2の3D変換処理モジュール231による3D変換処理が設定されていることを検出した場合には(ST112、YES)、コントローラ11は、映像再生装置2(入力映像信号の供給元の装置)に対して、インターフェース12を介して、3D変換処理の停止(キャンセル)を指示し(ST113)、さらに、3D変換の指示を有効と判定し、映像処理モジュール13に対して3D変換を指示する。
又は、コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号が3D映像信号(3D映像形式)であることを検出し、しかもその3D映像信号が映像再生装置2の3D変換処理モジュール231により3D変換された映像信号であることを検出した場合には、コントローラ11は、映像再生装置2(入力映像信号の供給元の装置)に対して、インターフェース12を介して、3D変換処理の停止(キャンセル)を指示し、さらに、3D変換の指示を有効と判定し、映像処理モジュール13に対して3D変換を指示する。
映像再生装置2のコントローラ21は、インターフェース22を介して、キャンセルの指示を受信し、3D変換処理モジュール231に対して3D変換処理のキャンセルを指示する。これに対応して、映像処理モジュール23は、オリジナル映像信号(2D映像信号)を出力する。つまり、映像表示装置1は、インターフェース12を介して、オリジナル映像信号(2D映像信号)を受信し、映像処理モジュール13は、オリジナル映像信号(2D映像信号)を受信することができる。また、映像処理モジュール13は、コントローラ11からの3D変換の指示を受けており、3D変換処理モジュール131は、オリジナル映像信号(2D映像信号)を3D映像信号に変換して出力し(ST114)、液晶パネル19は、変換された3D映像信号に基づく3D映像を表示する(ST115)。
また、コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号が3D映像信号(3D映像形式)であることを検出し(ST121、YES)、さらに、映像再生装置2の2D変換処理モジュール232による2D変換処理が設定されていることを検出した場合には(ST122、YES)、コントローラ11は、映像再生装置2(入力映像信号の供給元の装置)に対して、インターフェース12を介して、2D変換処理の停止(キャンセル)を指示し(ST123)、さらに、3D変換の指示を無効と判定し、映像処理モジュール13に対して3D変換を指示しない。
又は、コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号が2D映像信号(2D映像形式)であることを検出し、しかもその2D映像信号が映像再生装置2の2D変換処理モジュール232により2D変換された映像信号であることを検出した場合には、コントローラ11は、映像再生装置2(入力映像信号の供給元の装置)に対して、インターフェース12を介して、2D変換処理の停止(キャンセル)を指示し、さらに、3D変換の指示を無効と判定し、映像処理モジュール13に対して3D変換を指示しない。
映像再生装置2のコントローラ21は、インターフェース22を介して、キャンセルの指示を受信し、2D変換処理モジュール232に対して2D変換処理のキャンセルを指示する。これに対応して、映像処理モジュール23は、オリジナル映像信号(3D映像信号)を出力する。つまり、映像表示装置1は、インターフェース12を介して、オリジナル映像信号(3D映像信号)を受信し、映像処理モジュール13は、オリジナル映像信号(3D映像信号)を受信することができる。また、映像処理モジュール13は、コントローラ11からの3D変換の指示を受けていないため、映像処理モジュール13は、入力映像信号をそのまま出力し、液晶パネル19は、入力映像信号に基づく映像を表示する(ST125)。この場合、コントローラ11は、入力映像信号が3D映像信号であるために、3D変換の指示をキャンセルし、入力映像信号をそのまま表示することを示す案内情報を出力するように制御することもできる。
(3)映像表示装置1の2D変換キー142により2D変換が指示された場合(ST102、YES)の第3の映像変換制御は、以下の通りである。
コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号が3D映像信号(3D映像形式)であることを検出した場合には(ST131、YES)、2D変換の指示を有効と判定し、映像処理モジュール13に対して2D変換を指示する。これにより、映像処理モジュール13の2D変換処理モジュール132は、入力映像信号を2D映像信号に変換して出力し(ST134)、液晶パネル19は、変換された2D映像信号に基づく2D映像を表示する(ST135)。つまり、コントローラ11は、ソース映像が3Dコンテンツに該当することを検出した場合には、2D変換の指示を有効と判定する。
コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号が2D映像信号(2D映像形式)であることを検出した場合には(ST141、YES)、2D変換の指示を無効と判定し、映像処理モジュール13に対して2D変換を指示しない。これにより、映像処理モジュール13の2D変換処理モジュール132は、入力映像信号を2D映像信号に変換しない。よって、映像処理モジュール13は、入力映像信号をそのまま出力し、液晶パネル19は、入力映像信号に基づく映像を表示する(ST145)。つまり、コントローラ11は、ソース映像が2Dコンテンツに該当することを検出した場合には、2D変換の指示を無効と判定する。この場合、コントローラ11は、入力映像信号が2D映像信号であるため、2D変換の指示をキャンセルし、入力映像信号をそのまま表示することを示す案内情報の出力するように制御することもできる。
(4)映像表示装置1の2D変換キー142により2D変換が指示された場合(ST102、YES)の第4の映像変換制御は、以下の通りである。
コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号が3D映像信号(3D映像形式)であることを検出し(ST131、YES)、さらに、映像再生装置2の2D変換処理モジュール232による2D変換処理が設定されていることを検出した場合には(ST132、YES)、コントローラ11は、映像再生装置2(入力映像信号の供給元の装置)に対して、インターフェース12を介して、2D変換処理の停止(キャンセル)を指示し(ST133)、さらに、2D変換の指示を有効と判定し、映像処理モジュール13に対して2D変換を指示する。
又は、コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号が2D映像信号(2D映像形式)であることを検出し、しかもその2D映像信号が映像再生装置2の2D変換処理モジュール232により2D変換された映像信号であることを検出した場合には、コントローラ11は、映像再生装置2(入力映像信号の供給元の装置)に対して、インターフェース12を介して、2D変換処理の停止(キャンセル)を指示し、さらに、2D変換の指示を有効と判定し、映像処理モジュール13に対して2D変換を指示する。
映像再生装置2のコントローラ21は、インターフェース22を介して、キャンセルの指示を受信し、2D変換処理モジュール232に対して2D変換処理のキャンセルを指示する。これに対応して、映像処理モジュール23は、オリジナル映像信号(3D映像信号)を出力する。つまり、映像表示装置1は、インターフェース12を介して、オリジナル映像信号(3D映像信号)を受信し、映像処理モジュール13は、オリジナル映像信号(3D映像信号)を受信することができる。また、映像処理モジュール13は、コントローラ11からの2D変換の指示を受けており、2D変換処理モジュール132は、オリジナル映像信号(3D映像信号)を2D映像信号に変換して出力し(ST134)、液晶パネル19は、変換された2D映像信号に基づく2D映像を表示する(ST135)。
また、コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号が2D映像信号(2D映像形式)であることを検出し(ST141、YES)、さらに、映像再生装置2の3D変換処理モジュール231による3D変換処理が設定されていることを検出した場合には(ST142、YES)、コントローラ11は、映像再生装置2(入力映像信号の供給元の装置)に対して、インターフェース12を介して、3D変換処理の停止(キャンセル)を指示し(ST143)、さらに、2D変換の指示を無効と判定し、映像処理モジュール13に対して2D変換を指示しない。
又は、コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号が3D映像信号(3D映像形式)であることを検出し、しかもその3D映像信号が映像再生装置2の3D変換処理モジュール232により3D変換された映像信号であることを検出した場合には、コントローラ11は、映像再生装置2(入力映像信号の供給元の装置)に対して、インターフェース12を介して、3D変換処理の停止(キャンセル)を指示し、さらに、2D変換の指示を無効と判定し、映像処理モジュール13に対して2D変換を指示しない。
映像再生装置2のコントローラ21は、インターフェース22を介して、キャンセルの指示を受信し、3D変換処理モジュール231に対して3D変換処理のキャンセルを指示する。これに対応して、映像処理モジュール23は、オリジナル映像信号(2D映像信号)を出力する。つまり、映像表示装置1は、インターフェース12を介して、オリジナル映像信号(2D映像信号)を受信し、映像処理モジュール13は、オリジナル映像信号(2D映像信号)を受信することができる。また、映像処理モジュール13は、コントローラ11からの2D変換の指示を受けていないため、映像処理モジュール13は、入力映像信号をそのまま出力し、液晶パネル19は、入力映像信号に基づく映像を表示する(ST145)。この場合、コントローラ11は、入力映像信号が2D映像信号であるために、2D変換の指示をキャンセルし、入力映像信号をそのまま表示することを示す案内情報を出力するように制御することもできる。
(5)入力映像信号の種別判定は、以下の通りである。
コントローラ11は、入力映像信号を含む入力映像データの中の属性情報(ヘッダ部の属性情報)に基づき、入力映像信号が3D映像信号(3D映像形式)又は2D映像信号(2D映像形式)の何れに該当するかを検出することができる。或いは、映像処理モジュールが、入力映像信号のフレーム構成等を解析し、入力映像信号が3D映像信号(3D映像形式)又は2D映像信号(2D映像形式)の何れに該当するかを検出することができる。例えば、入力映像信号の解析結果から、入力映像信号の出力形式が、入力映像信号を構成する偶数フレームと奇数フレームの映像を比較して、偶数フレームと奇数フレームの映像を右目用、左目用に交互に出力する形式となっていることが判明した場合、入力映像信号を3D映像信号(3D映像形式)に該当すると判定することができる。
また、コントローラ11は、入力映像信号を含む入力映像データの中の属性情報(ヘッダ部の属性情報)に基づき、入力映像信号が、映像再生装置2等の機器で3D変換された3D映像信号又は映像再生装置2等の機器で2D変換された2D映像信号の何れに該当するかを検出することができる。
以上により、映像表示装置1は、状況に応じて映像変換を適切に制御することができる。例えば、映像表示装置1は、3D変換が指示されても、入力映像信号が3D映像信号(3D映像形式)である場合には、3D変換の指示を無効と判定する。これにより、3D映像信号がさらに3D変換されてしまうのを防止することができる。
また、映像表示装置1は、入力映像信号が映像再生装置2により3D変換処理された3D映像信号(3D映像形式)である場合、又は入力映像信号が映像再生装置2により3D変換処理されようとしている場合には、3D変換の指示に対応して、映像再生装置2に3D変換処理の停止を指示し、その上で、上記3D変換の指示を有効と判定する(つまり3D変換処理モジュール131による3D変換処理を有効と判定する)。これにより、映像再生装置2から供給される3D映像信号が、映像表示装置1の3D変換処理モジュール131により、さらに3D変換されてしまうのを防止することができる。
なお、映像表示装置1は、3D変換処理モジュール131の3D変換処理能力(以下、自身の3D変換処理能力)と、3D変換処理モジュール231の3D変換処理能力(以下、相手の3D変換処理能力)とを比較し、自身の3D変換処理能力が相手の3D変換処理能力より優れていると判断した場合、3D変換の指示に対応して、上記したように、映像再生装置2に3D変換処理の停止を指示し、その上で、上記3D変換の指示を有効と判定するようにしてもよい。
また、映像表示装置1は、自身の3D変換処理能力が相手の3D変換処理能力より劣ると判断した場合、3D変換の指示に対応して、映像再生装置2に3D変換処理の実行を指示し、その上で、上記3D変換の指示を無効と判定するようにしてもよい。
上記と同様に、映像表示装置1は、2D変換が指示されても、入力映像信号が2D映像信号(2D映像形式)である場合には、2D変換の指示を無効と判定する。これにより、2D映像信号がさらに2D変換されてしまうのを防止することができる。
(第2の実施形態)
3Dテレビの飛躍的な普及に伴い、今後、コンテンツプロバイダーが販売するパッケージメディア(セルビデオ)として、同一コンテンツで2D映像用のパッケージメデイアと、3D映像用のパッケージメディアが並行して販売されることが予想される。
3Dテレビの飛躍的な普及に伴い、今後、コンテンツプロバイダーが販売するパッケージメディア(セルビデオ)として、同一コンテンツで2D映像用のパッケージメデイアと、3D映像用のパッケージメディアが並行して販売されることが予想される。
2D映像用のパッケージメデイアの2D映像を3D映像へ変換した場合、画質が低下することがあり、2D映像用のパッケージメデイアの2D映像は、2D映像のまま再生することが適切な場合がある。或いは、コンテンツプロバイダーが用意したオリジナルの2D映像をそのまま再生することが適切な場合がある。
同様に、3D映像用のパッケージメデイアの3D映像を2D映像へ変換した場合、画質が低下することがあり、3D映像用のパッケージメデイアの3D映像は、3D映像のまま再生することが適切な場合がある。或いは、コンテンツプロバイダーが用意したオリジナルの3D映像をそのまま再生することが適切な場合がある。
従来、このように2D映像用及び3D映像用のパッケージメデイアが販売されることは想定されてなく、また、2D−3D変換技術の実用化により2D映像用のパッケージメデイアの2D映像が3D映像に変換されたり、3D映像用のパッケージメデイアの3D映像が2D映像に変換されたりすることは想定されていない。つまり、2D映像用のパッケージメデイア及び3D映像用のパッケージメディアを適切に再生するための映像変換制御は検討されていない。
以下、2D映像用のパッケージメデイア及び3D映像用のパッケージメディアを適切に再生するための第5〜第6の映像変換制御について説明する(図6、図7参照)。
(1)映像表示装置1の3D変換キー141により3D変換が指示された場合(ST201、YES)の第5の映像変換制御は、以下の通りである。
コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号が2D変換処理されていないオリジナルの2D映像信号(2D映像形式)であることを検出した場合には、3D変換の指示を有効と判定し、映像処理モジュール13に対して3D変換を指示する。例えば、コントローラ11が、入力映像信号がパッケージメディア(販売用)のオリジナルの2D映像信号(2D映像形式)であることを検出した場合(ST211、YES)、又は入力映像信号が非パッケージメディア(非販売用)の2D変換処理されていないオリジナルの2D映像信号(2D映像形式)であることを検出した場合には(ST221、YES)(ST222、NO)、3D変換の指示を有効と判定し、映像処理モジュール13に対して3D変換を指示する。
これにより、映像処理モジュール13の3D変換処理モジュール131は、入力映像信号を3D映像信号に変換して出力し(ST213、ST233)、液晶パネル19は、変換された3D映像信号に基づく3D映像を表示する(ST214、ST234)。つまり、コントローラ11は、ソース映像が2D変換処理されていないオリジナルの2Dコンテンツに該当することを検出した場合には、3D変換の指示を有効と判定する。なお、コントローラ11は、入力映像信号が著作権保護された2D映像信号であることを検出した場合に、この入力映像信号をパッケージメディアの2D映像信号と判断することもできる。
或いは、コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号が2D変換処理された非オリジナルの2D変換済み映像信号(2D映像形式)であることを検出した場合には(ST222、YES)、3D変換の指示を無効と判定する。又は、コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号が3D映像信号(3D映像形式)であることを検出した場合にも(ST241、YES)、3D変換の指示を無効と判定する。例えば、コントローラ11が、入力映像信号がパッケージメディア(販売用)の3D映像信号(3D映像形式)であることを検出した場合、入力映像信号が非パッケージメディア(非販売用)の3D映像信号(3D映像形式)であることを検出した場合、又は入力映像信号が3D変換された非オリジナルの3D変換済み映像信号(3D映像形式)であることを検出した場合には、3D変換の指示を無効と判定する。
これにより、映像処理モジュール13の3D変換処理モジュール131は、入力映像信号を3D映像信号に変換しない。よって、映像処理モジュール13は、入力映像信号をそのまま出力し、液晶パネル19は、入力映像信号に基づく映像を表示する(ST224)(ST244)。なお、コントローラ11は、入力映像信号が著作権保護された3D映像信号であることを検出した場合に、この入力映像信号をパッケージメディアの3D映像信号と判断することもできる。
また、上記した非オリジナルの2D変換済み映像信号とは、2D変換処理モジュール132により過去に2D変換された映像信号、又は2D変換処理モジュール232により過去に2D変換された映像信号等である。同様に、非オリジナルの3D変換済み映像信号とは、3D変換処理モジュール131により過去に3D変換された映像信号、又は3D変換処理モジュール231により過去に3D変換された映像信号等である。
(2)映像表示装置1の2D変換キー142により2D変換が指示された場合(ST202、YES)の第6の映像変換制御は、以下の通りである。
コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号が3D変換処理されていないオリジナルの3D映像信号(3D映像形式)であることを検出した場合には、2D変換の指示を有効と判定し、映像処理モジュール13に対して2D変換を指示する。例えば、コントローラ11が、入力映像信号がパッケージメディア(販売用)オリジナルの3D映像信号(3D映像形式)であることを検出した場合(ST151、YES)、又は入力映像信号が非パッケージメディア(非販売用)の3D変換処理されていないオリジナルの3D映像信号(2D映像形式)であることを検出した場合には(ST162、NO)、2D変換の指示を有効と判定し、映像処理モジュール13に対して3D変換を指示する。
これにより、映像処理モジュール13の2D変換処理モジュール132は、入力映像信号を2D映像信号に変換して出力し(ST253、ST273)、液晶パネル19は、変換された2D映像信号に基づく2D映像を表示する(ST254、ST274)。つまり、コントローラ11は、ソース映像が3D変換処理されていないオリジナルの3Dコンテンツに該当することを検出した場合には、2D変換の指示を有効と判定する。なお、コントローラ11は、入力映像信号が著作権保護された3D映像信号であることを検出した場合に、この入力映像信号をパッケージメディアの3D映像信号と判断することもできる。
或いは、コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号が3D変換処理された非オリジナルの3D変換済み映像信号(3D映像形式)であることを検出した場合には(ST162、YES)、2D変換の指示を無効と判定する。又は、コントローラ11が、コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号が2D映像信号(2D映像形式)であることを検出した場合にも(ST181、YES)、2D変換の指示を無効と判定する。例えば、コントローラ11が、入力映像信号がパッケージメディア(販売用)の2D映像信号(3D映像形式)であることを検出した場合、入力映像信号が非パッケージメディア(非販売用)の2D映像信号(3D映像形式)であることを検出した場合、又は入力映像信号が2D変換された非オリジナルの2D変換済み映像信号(3D映像形式)であることを検出した場合には、2D変換の指示を無効と判定する。
これにより、映像処理モジュール13の2D変換処理モジュール132は、入力映像信号を2D映像信号に変換しない。よって、映像処理モジュール13は、入力映像信号をそのまま出力し、液晶パネル19は、入力映像信号に基づく映像を表示する(ST264)(ST284)。なお、コントローラ11は、入力映像信号が著作権保護された2D映像信号であることを検出した場合に、この入力映像信号をパッケージメディアの2D映像信号と判断することもできる。
(3)映像表示装置1の3D変換キー141により3D変換が指示された場合の第1の記録制御は、以下の通りである。
コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号がパッケージメディア(販売用)の2D映像信号(2D映像形式)であることを検出した場合には、上記説明した第5の映像変換制御により、入力映像信号は、3D映像信号に変換して出力される(ST224)。この第5の映像変換制御により変換された3D映像信号は、パッケージメディアの2D映像信号から生成されたものである。そのため、コントローラ11は、この3D映像信号の保存を指示しない。つまり、この3D映像信号は削除される。
また、コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号が非パッケージメディア(非販売用)の2D変換処理されていないオリジナルの2D映像信号(2D映像形式)であることを検出した場合には、上記説明した第5の映像変換制御により、入力映像信号は、3D映像信号に変換して出力される(ST234)。この第5の映像変換制御により変換された3D映像信号は、非パッケージメディアの2D変換処理されていないオリジナルの2D映像信号から生成されたものである。そのため、コントローラ11は、この3D映像信号の保存を制御し、蓄積デバイス17は、インターフェース16を介して、この3D映像信号を受信し、この3D映像信号を保存する(ST235)。
(4)映像表示装置1の3D変換キー142により2D変換が指示された場合の第2の記録制御は、以下の通りである。
コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号がパッケージメディア(販売用)の3D映像信号(3D映像形式)であることを検出した場合には、上記説明した第6の映像変換制御により、入力映像信号は、2D映像信号に変換して出力される(ST254)。この第6の映像変換制御により変換された2D映像信号は、パッケージメディアの3D映像信号から生成されたものである。そのため、コントローラ11は、この2D映像信号の保存を指示しない。つまり、この2D映像信号は削除される。
また、コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号が非パッケージメディア(非販売用)の3D変換処理されていないオリジナルの3D映像信号(3D映像形式)であることを検出した場合には、上記説明した第6の映像変換制御により、入力映像信号は、2D映像信号に変換して出力される(ST274)。この第6の映像変換制御により変換された2D映像信号は、非パッケージメディアの3D変換処理されていないオリジナルの3D映像信号から生成されたものである。そのため、コントローラ11は、この2D映像信号の保存を制御し、蓄積デバイス17は、この2D映像信号を保存する(ST275)。
(5)入力映像信号の種別判定は、以下の通りである。
コントローラ11は、入力映像信号を含む入力映像データの中の属性情報(ヘッダ部の属性情報)に基づき、入力映像信号が、パッケージメディア(販売用)の3D変換処理されていないオリジナルの3D映像信号(3D映像形式)、パッケージメディア(販売用)の2D変換処理されていないオリジナルの2D映像信号(2D映像形式)、非パッケージメディア(非販売用)の3D変換処理されていないオリジナルの3D映像信号(2D映像形式)、非パッケージメディア(非販売用)の2D変換処理されていないオリジナルの2D映像信号(2D映像形式)、非パッケージメディア(非販売用)の3D変換処理された3D変換処理済み映像信号(3D映像形式)、又は非パッケージメディア(非販売用)の2D変換処理さされた2D変換処理済み映像信号(2D映像形式)の何れに該当するかを検出することができる。或いは、映像処理モジュールが、入力映像信号のフレーム構成等を解析し、入力映像信号が3D映像信号(3D映像形式)又は2D映像信号(2D映像形式)の何れに該当するかを検出することができる。例えば、入力映像信号の解析結果から、入力映像信号の出力形式が、入力映像信号を構成する偶数フレームと奇数フレームの映像を比較して、偶数フレームと奇数フレームの映像を右目用、左目用に交互に出力する形式となっていることが判明した場合、入力映像信号を3D映像信号(3D映像形式)に該当すると判定することができる。
以上により、映像表示装置1は、状況に応じて映像変換を適切に制御することができる。例えば、映像表示装置1は、3D変換が指示されても、入力映像信号が3D映像信号(3D映像形式)である場合には、3D変換の指示を無効と判定する。これにより、3D映像信号がさらに3D変換されてしまうのを防止することができる。また、映像表示装置1は、3D変換が指示されても、入力映像信号が過去に2D変換処理された2D変換済み映像信号(2D映像形式)である場合には、3D変換の指示を無効と判定することもできる。これにより、過去に折角2D変換処理した2D変換済み映像信号が3D変換されてしまうのを防止することができる。
なお、コントローラ11が、過去に2D変換処理された2D変換済み映像信号を3D変換する、又は3D変換しないを確認するための案内情報の出力を制御するようにしてもよい。入力部14を介して、3D変換する旨の指示が入力されれば、コントローラ11は、2D変換済み映像信号の3D変換の実行を制御し、3D変換しない旨の指示が入力されれば、コントローラ11は、2D変換済み映像信号の3D変換の実行を制御しない。
同様に、映像表示装置1は、2D変換が指示されても、入力映像信号が2D映像信号(2D映像形式)である場合には、2D変換の指示を無効と判定する。これにより、2D映像信号がさらに2D変換されてしまうのを防止することができる。また、映像表示装置1は、2D変換が指示されても、入力映像信号が過去に3D変換処理された3D変換済み映像信号(3D映像形式)である場合には、2D変換の指示を無効と判定することもできる。これにより、過去に折角3D変換処理した3D変換済み映像信号が2D変換されてしまうのを防止することができる。
なお、コントローラ11が、過去に3D変換処理された3D変換済み映像信号を2D変換する、又は2D変換しないを確認するための案内情報の出力を制御するようにしてもよい。入力部14を介して、2D変換する旨の指示が入力されれば、コントローラ11は、3D変換済み映像信号の2D変換の実行を制御し、2D変換しない旨の指示が入力されれば、コントローラ11は、3D変換済み映像信号の2D変換の実行を制御しない。
また、映像表示装置1は、著作権保護のルールを守りつつ、変換された2D映像信号又は3D映像信号を有効活用することができる。例えば、映像表示装置1は、非パッケージメディア(非販売用)の2D映像信号を3D映像信号へ変換した場合、この3D映像信号を保存するように制御する。その後、コントローラ11が、非パッケージメディア(非販売用)の2D映像信号を3D映像信号へ変換する指示を検出した場合であって、且つ、非パッケージメディア(非販売用)の2D映像信号に対応した3D映像信号が保存済みの場合には、コントローラ11は、3D映像信号への変換指示に対応して、保存された3D映像信号を読み出し、再生することもできる。
同様に、映像表示装置1は、非パッケージメディア(非販売用)の3D映像信号を2D映像信号へ変換した場合、この2D映像信号を保存するように制御する。その後、コントローラ11が、非パッケージメディア(非販売用)の3D映像信号を2D映像信号へ変換する指示を検出した場合であって、且つ、非パッケージメディア(非販売用)の3D映像信号に対応した2D映像信号が保存済みの場合には、コントローラ11は、2D映像信号への変換指示に対応して、保存された2D映像信号を読み出し、再生することもできる。
(第3の実施形態)
なお、上記した第1〜第6の映像変換制御では、ゲームコンテンツの扱いについて説明していないが、映像表示装置1が、ゲームコンテンツを以下のように扱うようにしてもよい。
なお、上記した第1〜第6の映像変換制御では、ゲームコンテンツの扱いについて説明していないが、映像表示装置1が、ゲームコンテンツを以下のように扱うようにしてもよい。
(1)映像表示装置1の3D変換キー141により3D変換が指示された場合の第7の映像変換制御は、以下の通りである。
コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号がゲームコンテンツの2D映像信号であることを検出した場合には、3D変換の指示を有効と判定し、映像処理モジュール13に対してゲームコンテンツ用の3D変換を指示する。ゲームコンテンツは、映像を立体的に表示するための奥行き情報を有する。3D変換処理モジュール131は、この奥行き情報に基づきゲームコンテンツ用の3D変換(第1のアルゴリズムの3D変換)を実行し、ゲームコンテンツの2D映像信号を3D映像信号へ変換し出力する。
コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号が非ゲームコンテンツの2D映像信号であることを検出した場合には、3D変換の指示を有効と判定し、映像処理モジュール13に対して非ゲームコンテンツ用の3D変換を指示する。3D変換処理モジュール131は、非ゲームコンテンツ用の3D変換(第2のアルゴリズムの3D変換)を実行し、非ゲームコンテンツの2D映像信号を3D映像信号へ変換し出力する。
(2)映像表示装置1の3D変換キー141により2D変換が指示された場合の第8の映像変換制御は、以下の通りである。
コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号がゲームコンテンツの3D映像信号であることを検出した場合には、2D変換の指示を有効と判定し、映像処理モジュール13に対してゲームコンテンツ用の2D変換を指示する。ゲームコンテンツは、映像を立体的に表示するための奥行き情報を有する。2D変換処理モジュール132は、この奥行き情報に基づきゲームコンテンツ用の2D変換(第1のアルゴリズムの2D変換)を実行し、ゲームコンテンツの3D映像信号を2D映像信号へ変換し出力する。
コントローラ11が、映像処理モジュール13に対して入力される入力映像信号が非ゲームコンテンツの3D映像信号であることを検出した場合には、2D変換の指示を有効と判定し、映像処理モジュール13に対して非ゲームコンテンツ用の2D変換を指示する。2D変換処理モジュール132は、非ゲームコンテンツ用の2D変換(第2のアルゴリズムの2D変換)を実行し、非ゲームコンテンツの3D映像信号を2D映像信号へ変換し出力する。
なお、上記説明した第1〜第3の実施形態に記載の3D映像は、例えば、時分割方式により表示される。時分割方式とは、アクティブ方式の液晶シャッターメガネと高速駆動ディスプレイとを組み合わせて、3D映像を表示又は見せる方式である。
つまり、映像表示装置1は、時分割方式に対応した3D映像を表示することができる。即ち、映像処理モジュール13は、右目用、左目用の映像を1フレームごとに切り換えて出力し、これに対応し、液晶パネル19(高速駆動ディスプレイ)は、右目用、左目用の映像を1フレームごとに切り換えて表示する。
ユーザは、アクティブ方式の液晶シャッターメガネをかけて、3D映像を視ることができる。つまり、液晶シャッターメガネは、1フレームごとの右目用、左目用の映像切り換えに対応して、右目用のシャッターと左目用のシャッターとを交互に閉ざして、右目には右目用の映像、左目には左目の映像を見せる。
上記では、時分割方式による3D映像表示の一例について説明したが、その他の3D表示方式を適用することも可能であり、例えば、裸眼で見ることができる3D映像の表示方式を適用することも可能である。
なお、上記したモジュールとは、ハードウェアで実現するものであっても良いし、CPU等を使ってソフトウェアで実現するものであってもよい。
なお、本願発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適当な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決できる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
1…映像表示装置、11…コントローラ、12…インターフェース、13…映像処理モジュール、14…入力部、15…信号受信部、16…インターフェース、17…蓄積デバイス、18…チューナー、19…液晶パネル、2…映像再生装置、21…コントローラ、22…インターフェース、23…映像処理モジュール、24…入力部、25…信号受信部、26…インターフェース、27…蓄積デバイス、28…チューナー
Claims (12)
- 入力映像を3D映像へ変換するための3D変換を指示する3D変換指示手段と、
前記入力映像が3D映像形式又は2D映像形式のどちらに該当するかに基づき、又は前記入力映像の供給元の装置に対する前記3D変換処理のキャンセルの指示に基づき、前記3D変換の指示の有効又は無効を判定する判定手段と、
前記装置において前記入力映像を前記3D映像に変換して出力する前記3D変換処理が設定されている場合、前記3D変換の指示に対応して、前記装置に対して、前記装置における前記3D変換処理のキャンセルを指示する指示手段と、
前記キャンセルの指示に対応した前記3D変換の指示の有効判定に基づき、前記3D変換の指示に対応して、前記キャンセルの指示に応じて入力される前記入力映像としての2D映像を前記3D映像へ変換する変換手段と、
前記変換手段により変換された前記3D映像を出力する出力手段と、
を備えた映像変換装置。 - 前記判定手段は、前記入力映像を前記2D映像形式と判定した場合、前記3D変換の指示を有効と判定し、
前記変換手段は、前記3D変換の指示の有効判定に基づき、前記3D変換の指示に対応して前記入力映像を前記3D映像へ変換し、
前記出力手段は、前記3D映像を出力する請求項1に記載の映像変換装置。 - 前記判定手段は、前記入力映像を前記3D映像形式と判定した場合、前記3D変換の指示を無効と判定し、
前記出力手段は、前記3D変換の指示の無効判定に基づき、前記3D変換の指示に対応して前記入力映像を出力する請求項1に記載の映像変換装置。 - 前記入力映像を2D映像へ変換するための2D変換を指示する2D変換指示手段を備え、
前記判定手段は、前記入力映像が前記3D映像形式又は前記2D映像形式のどちらに該当するかに基づき、前記2D変換の指示の有効又は無効を判定し、
前記変換手段は、前記2D変換の指示の有効判定に基づき、前記2D変換の指示に対応して前記入力映像を前記2D映像へ変換する請求項1に記載の映像変換装置。 - 前記出力手段は、前記2D映像を出力する請求項4に記載の映像変換装置。
- 前記判定手段は、前記入力映像を前記3D映像形式と判定した場合、前記2D変換の指示を有効と判定し、
前記変換手段は、前記2D変換の指示の有効判定に基づき、前記2D変換の指示に対応して前記入力映像を前記2D映像へ変換し、
前記出力手段は、前記2D映像を出力する請求項5に記載の映像変換装置。 - 前記判定手段は、前記入力映像を前記2D映像形式と判定した場合、前記2D変換の指示を無効と判定し、
前記出力手段は、前記2D変換の指示の無効判定に基づき、前記2D変換の指示に対応して前記入力映像を出力する請求項5に記載の映像変換装置。 - 前記指示手段は、前記2D変換の指示に応じて、前記入力映像の供給元の装置に対して、前記装置における2D変換処理のキャンセルを指示する請求項4に記載の映像変換装置。
- 前記指示手段は、前記入力映像の供給元の装置において前記入力映像を前記2D映像に変換して出力する2D変換処理が設定されている場合、前記2D変換の指示に対応して、前記装置に対して、前記装置における前記2D変換処理のキャンセルを指示する請求項4に記載の映像変換装置。
- 前記判定手段は、前記入力映像を含む入力映像データの中の属性情報に基づき、前記入力映像を前記2D映像形式又は前記3D映像形式と判定する請求項1に記載の映像変換装置。
- 前記判定手段は、前記入力映像を構成する複数フレームを解析して、前記入力映像を前記2D映像形式又は前記3D映像形式と判定する請求項1に記載の映像変換装置。
- 入力映像の供給元の装置において前記入力映像を前記3D映像に変換して出力する3D変換処理が設定されている場合、前記入力映像を前記3D映像へ変換するための3D変換の指示に対応して、前記装置に対して、前記装置における前記3D変換処理のキャンセルを指示し、
前記入力映像が3D映像形式又は2D映像形式のどちらに該当するかに基づき、又は前記装置に対する前記キャンセルの指示に基づき、前記入力映像を前記3D映像へ変換するための3D変換の指示の有効又は無効を判定し、
前記キャンセルの指示に対応した前記3D変換の指示の有効判定に基づき、前記3D変換の指示に対応して、前記キャンセルの指示に応じて入力される前記入力映像としての2D映像を前記3D映像へ変換し、
前記変換された前記3D映像を出力する映像変換方法。
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