JP4855178B2 - プラグインユニット実装構造、および電子装置 - Google Patents

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Description

本発明は、プリント板上に各種の回路パッケージが装着されたプラグインユニット実装構造、および電子装置に関し、とくにプラグインユニットを挿抜可能に搭載したブックシェルフ型電子装置のプラグインユニット実装構造に関する。
伝送装置、交換機等の通信用の電子装置などでは、金属製シェルフの背面に搭載したバックワイヤリングボード(BWB)に電子回路パッケージからなる複数のプリント板ユニット(以下、プラグインユニット:PIUともいう。)が縦置き実装されたブックシェルフ型電子装置が使用されている。このPIUは、プリント配線板上に電子回路の形成されたLSI等の電子回路パッケージを複数個実装して構成されるものである。プラグインユニットを搭載するプラグインユニット実装技術については、すでに幾つかの方法が知られている。
図10は、従来のプラグインユニット実装構造の一例を示す正面図である。
ここでは、金属製シェルフ100には、その上辺101と下辺102で対向するように、それぞれ略コ字形状のガイドレール103a,103bが等間隔に固着されている。これらのガイドレール103a,103bに案内されて、金属製シェルフ100に箱形のフルサイズPIU104が縦置き実装できる。また、金属製シェルフ100内部に、上ガイドレール103aと下ガイドレール103bとの間の中間ガイド部材を設けるなどして、ここにセンターレール105を取り付けることによって、センターレール105と上ガイドレール103aに案内された箱形のハーフサイズPIU106を上段実装できる。さらに、下ガイドレール103bとセンターレール105の間には、ハーフサイズPIU107を案内させることで、下段実装することもできる。
したがって、図10に示すような金属製シェルフ100のバックワイヤリングボードに対して、各種サイズのPIU104,106が実装できるため、パッケージタイプの通信装置などの設計が単純化され、経済性が高められるだけでなく、保守上の利便さも向上する。なお、こうした通信装置およびプラグインユニットについては、例えば特許文献1に記載されている。
図11は、別のプラグインユニット実装構造の一例を示す正面図である。
ここでは、金属製シェルフ200のバックワイヤリングボード201上で、片持ち式に略コ字形状のガイドレール202が対抗内向きとなるように前方に突出して取り付けられている。バックワイヤリングボード201に実装される、例えばフルサイズPIU203とハーフサイズPIU204に合わせて、ガイドレール202を取り付ける上下方向の間隔がそれぞれ決定される。箱形状のPIU203,204には、コネクタが搭載された辺に直交する対向した二辺に沿って棒状ガイド(図示せず)などが装着され、PIU203,204をガイドレール202によって案内するようになっている。
こうした電子機器におけるプリント板ユニットの保持構造は、例えば特許文献2に記載されているものであって、サイズの異なるプリント板ユニットを実装するにあたって、それらが箱形状のPIU203,204として、金属製シェルフ200のバックワイヤリングボード201にそれぞれの高さ寸法に応じてガイドレール202を取り付けるようにしたので、スペースに無駄が生じることなくプリント板ユニットを高密度に実装できる利点がある。
図12は、さらに別のプラグインユニット実装構造の一例を示す正面図である。
このプリント板ユニット実装構造では、金属製シェルフ300の上辺301と下辺302に対向して、それぞれ略コ字形状のガイドレール303a,303bが固着され、ガイドレール303a,303bに案内させてプリント板型のフルサイズPIU304が実装される。また、金属製シェルフ300に固着されたガイドレール303a,303bには、プリント板ユニットの搭載枠305が保持される。この搭載枠305にはセンターレール305a,305bが一体に構成されるとともに、搭載枠305の上下にガイドレール303a,303bと係合する溝305cが設けられている(例えば、特許文献3)。
こうしたプリント板ユニット搭載枠305を用いることにより、プリント板型のハーフサイズPIU306はガイドレール303aとプリント板ユニット搭載枠305のセンターレール305aとの間に案内されて上段実装され、別のプリント板型のハーフサイズPIU306も、ガイドレール303bとプリント板ユニット搭載枠305のセンターレール305bとの間に案内されて下段実装できる。
ここでは、金属製シェルフ300の対向する辺にガイドレール303a,303bを固着しておくだけで、異なるサイズのプラグインユニットに対応することができる。したがって、図10に示す金属製シェルフ100のように、中間ガイド部材を設けてそこにセンターレール105を取り付ける必要などはなくなり、少ない部品点数で高密度の実装が可能になる。また、図11に示す金属製シェルフ200のように、プリント板ユニットの寸法に合わせて、バックワイヤリングボード201上にガイドレール202を取り付ける必要もない。したがって、金属製シェルフ300に既に実装されているプリント板ユニットを異なるサイズのものに変更するときでも、簡単に所定の箇所に任意幅のプリント板ユニットが搭載できる。
国際公開第00/074454号パンフレット(詳細な説明における〔通信装置10の概略構成〕の欄、図1) 特開平04−113693号公報(第4頁乃至第5頁、第1図、第3図) 特開2005−277281号公報(段落番号[0010]乃至[0024]、図1)
ところが、上述した従来のプリント板ユニット実装構造のうち図10および図12では、いずれもPIUを案内するためのガイドレールが金属製シェルフ100および300自体に設けられていた。一般的にプリント基板は、接続する配線の量に応じて積層する層数を増減させるため、配線量が多い場合は必然的にプリント基板の厚み寸法が増す傾向にあるが、例えばプラグインユニット(PIU)の上下辺をガイドレール303a,303bで保持するとき、ガイドレールの幅はプリント板の厚みに寸法に対応しているため、配線量の多い厚さの違うプリント回路基板(PCB)に取り替えることが困難であった。
すなわち、図10で説明した箱形状のPIU104,106を搭載するためのガイド機構(ガイドレール103a,103b)は、いずれも金属製シェルフ100などと一体をなす形態であったから、スロットに搭載できるPIUの厚さが固定されてしまうという問題があった。
また、図12に示すプリント板型のPIU304,306を実装する金属製シェルフ300では、その上辺301と下辺302に対向して固着された略コ字形状のガイドレール303a,303bを利用しているため、PCBに放熱フィンを備えたヒートシンクなどが配置されたプラグインユニットのように、その厚み方向のサイズが相違するとき、簡単には実装できない。しかも、そもそもPCBを内蔵していない箱形状のPIUを実装するには、固着されたガイドレール303a,303bが備えられる代わりに箱形状PIUをガイドするガイドレールを備える必要があった。
一方、図11に示す箱形状のPIU203,204を実装する金属製シェルフ200では、箱形状のPIU203,204のみに対応する形態であり、箱形状のカバーで覆われていないプリント板が露出したプラグインユニットは実装できず、また対向するガイドレール202は個別にバックワイヤリングボード201に固定されているため、各部のばらつきにより対向するガイドレールの間隔が一定の寸法とならないこともあった。
このように、従来の電子装置では設計変更などに際してシェルフに搭載されたPIUを交換したり、あるいは搭載枠を増設し、減設したりすることが容易ではないという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、シェルフの構造に左右されないで、全てのスロットにサイズが相違するプラグインユニットを効率良く搭載することができるプラグインユニット実装構造を提供することを目的とする。
また、本発明の別の目的は、設計変更などに際してシェルフのスロットに搭載できるPIUが高い自由度を持つ電子装置を提供することである。
プリント板上に各種の回路パッケージが装着されたプラグインユニット実装構造において、前記プラグインユニットと嵌合可能なコネクタが配置されたバックワイヤリングボードと、平面状の底板と、を備えたシェルフと、前記プラグインユニットの大きさに応じて所定のガイドレールが設けられており、前記プラグインユニットが前記コネクタに挿抜可能な状態で1枚乃至複数枚搭載され、前記シェルフに前記プラグインユニットを収納するためのプラグインユニット用の搭載枠と、を有し、前記搭載枠の底部は、前記底板に接する、ことを特徴とするプラグインユニット実装構造が提供される。
また、プリント板上に各種の回路パッケージが装着された電子装置において、バックワイヤリングボードと、平面状の底板と、を備えたシェルフと、前記シェルフに位置決めされて固定される搭載枠と、前記シェルフの前記バックワイヤリングボードに設けられたコネクタに対応して挿抜可能なコネクタを備え、前記搭載枠に搭載される1枚乃至複数枚のプラグインユニットと、を有し、前記搭載枠の底部は、前記底板に接する、ことを特徴とする電子装置が提供される。
また、プリント板上に各種の回路パッケージが装着されたプラグインユニット実装構造において、第1のコネクタおよびガイドモジュールを備えたプラグインユニットと、ガイドピン、前記第1のコネクタに嵌合可能な第2のコネクタが設けられたバックワイヤリングボードおよび前記プラグインユニットを押圧して前記第1のコネクタを前記第2のコネクタに対して挿抜するためのカードレバーを備えたシェルフと、ガイド穴および前記プラグインユニットの大きさに応じた所定のガイドレールを備え、前記第1のコネクタが前記第2のコネクタに挿抜可能な状態で前記プラグインユニットを搭載した搭載枠と、を有し、前記ガイドピンは、前記シェルフに前記搭載枠を搭載するときに前記ガイド穴に挿通すると共に、前記搭載枠に搭載された前記プラグインユニットの前記ガイドモジュールに嵌合する、ことを特徴とするプラグインユニット実装構造が提供される。
本発明によれば、プリント板タイプのプラグインユニットに対応する搭載枠には、プリント板の板厚をガイドするガイドレールが設けられ、箱形のプラグインユニットに対応する搭載枠には、箱の幅方向をガイドするガイドレールが設けられ、同一のシェルフにより多数の搭載枠を搭載することができ、しかもそれらの形状は様々であって、かつ異なるガイド構造のプラグインユニットが搭載できる。
本発明によれば、シェルフに固着されたレール機構を持たないため、実装されるPIUが箱形のPIUであれ、プリント板型のPIUであれ、それぞれに合わせた搭載枠を使用することによって、同一のシェルフで自由度の高い実装構成をとることができる。
以下、図面を参照してこの発明の実施の形態について説明する。図1は、実施の形態に係る電子装置の構成を示す正面図である。
電子装置の金属製シェルフ1は、一対の側板1a、底板1b、背面側が上方に傾斜した上板1c、および背面板(バックワイヤリングボード)1dを有するサブラックを構成するものであって、ここに、フルサイズのプラグインユニット(PIU)2とハーフサイズのプラグインユニット(PIU)3が、フルサイズ用の搭載枠12、ハーフサイズ用の搭載枠13によってそれぞれ2つずつ搭載され、箱形のPIU4,5とともに電子装置が構成されている。
フルサイズのPIU2,4にはフルサイズ用の搭載枠12,14が用意され、ハーフサイズのPIU3,5にはハーフサイズ用の搭載枠13,15が用意される。ここで、フルサイズ用の搭載枠12には、それぞれ上下辺で対向する位置に、プリント板型のPIU2を搭載するための内向きのガイドレール121,122が設けられ、ハーフサイズ用の搭載枠13では、その上辺の内向きのガイドレール131と中央のセンターレール132が、また、センターレール133と下辺の内向きのガイドレール134が、それぞれ対向するように設けられている。そして、フルサイズのPIU2は、それぞれ搭載枠12のガイドレール121,122によってその上下端が保持され、ハーフサイズのPIU3は、搭載枠13のガイドレール131,134と中央のセンターレール132,133によってその上下端が保持されている。
この電子装置の金属製シェルフ1の特徴は、サイズの異なるプリント板型のPIU2,3がそれぞれに対応する搭載枠12,13を用いて実装できることである。また、それだけでなく、箱形のPIU4,5もそれぞれに対応する搭載枠14,15を用いて実装できること、しかも金属製シェルフ1自体には、PIU2〜5を案内して実装するためのガイドレールが全く備えられていないという特徴も有している。
このように、上述した電子装置では金属製シェルフ1に固着されたレール機構を有していないため、そこに実装されるプリント板型のPIU2,3や箱形のPIU4,5に応じて、適宜に搭載枠12〜15を組み合わせて使用することができる。したがって、同一の金属製シェルフ1内に実装されたPIUで構成される電子装置は、自由度の高い実装構成となる。
つぎに、ブックシェルフ型の電子装置に適用されるプラグインユニット実装構造の詳細について説明する。
図2は、本発明の実施の形態に係るプラグインユニット実装構造を示す斜視図である。図2では、図1に対応する部材に同じ符号を付けている。
この電子装置は、金属製シェルフ1のバックワイヤリングボード1dにプラグインユニットと嵌合可能なコネクタ(図示せず)が配置され、金属製シェルフ1内の左右方向に所定の配列で、各種のプラグインユニット用の搭載枠12〜14が並列収納されるものである。これらの搭載枠12〜14は、いずれもバックワイヤリングボード1d側に押し込まれる直立枠体21と、金属製シェルフ1の奥行きに相当する長さで直立枠体21の上下端で水平に固定された上側枠体22および下側枠体23と、同じく直立枠体21の任意の中間位置に水平に固定された補助枠体24とから構成されている。そして、金属製シェルフ1から引き出された状態の搭載枠13aに明示されているように、各枠体22〜24にはPIU3aを案内するレール部25と側面隔壁板26が設けられている。なお、レール部25は板金を成型***させたものであるが、例えば樹脂等に溝加工を施した別部品を取り付けても構わない。
側面隔壁板26は、金属製シェルフ1に隣接して搭載されるプラグインユニットとの間を隔離するように設けられる。そのため、隣接PIUでの回路素子からの発火や、燃焼事故が発生しても、電子装置全体の延焼を防ぐとともに、内部の回路パッケージ相互で熱的な影響から保護することができる。
また、搭載枠13aには、金属製シェルフ1の前面スロットに対応してPIU3aを挿抜するためのカードレバー27が配置されている。カードレバー27は、搭載枠13aのそれぞれ上側枠体22および下側枠体23の先端部分に設けられ、後述するように挿入されたPIU3aに対してバックワイヤリングボード1d側に押圧する際、あるいは反対側に引き出す際に、コネクタに挿抜する力を作用させることができる。
PIU3aは、金属製シェルフ1のバックワイヤリングボード1dに実装されるフルサイズのものに較べて半分のサイズ(ハーフサイズ)であって、その実装時の挿入方向端辺にはプラグイン用のコネクタ31が設けられ、反対側の端辺にはフロントパネル(表示板)32が設けられている。なお、ハーフサイズ用の搭載枠13aの他に、図2では搭載枠13b〜13dが同様の構成の搭載枠として、金属製シェルフ1に所定の前面スロットから挿入され、収納されている。
図2に示すPIU3aは、金属製シェルフ1に搭載枠13aを収納後、実装する。
この電子装置は、フルサイズ用の搭載枠12,14を用いることで、金属製シェルフ1のバックワイヤリングボード1dにフルサイズのPIUを実装できる。また、ハーフサイズ以外にもサイズの異なるプリント板型のPIUを実装する際には、直立枠体21に水平に固定される補助枠体24の位置を、そこに搭載されるプラグインユニットの大きさに応じて変更すればよい。
このように、実施の形態のプラグインユニット実装構造では、ブックシェルフ型装置に着脱可能にプラグインユニット用の搭載枠12〜14を取り付けることで、そこに設けたレール部25に案内されて、サイズが相違するプラグインユニットを効率良く搭載することができる。従来は、PIUのガイド機構(ガイドレール)は、シェルフと一体を成す形態となっていたので、搭載できるものが固定されていた。これに対して搭載枠の構成自体を可変とするプラグインユニット実装構造では、搭載されるPIUの形状に合わせた搭載枠12〜14を用意することによって、箱形のPIU4,5を含めてあらゆる形状のプラグインユニットが搭載できる。
また、搭載枠14のような箱形筐体内に複数枚のプリント板を収容するものでは、搭載枠に搭載可能なプラグインユニットの枚数を増やすことが可能である。しかも、搭載枠12〜14におけるレール部25の取り付け位置を適宜に調整することで、必要に応じてPIUの幅領域に対するプリント板の挿入位置をフレキシブルに変更して設定できるから、プリント板上に装着される回路パッケージなどに対して、その左右面での搭載部品の高さ制限に自由度を持たせることができる。
図3(a)は、コネクタ変換パネルが実装されたプラグインユニットを示す平面図、(b)はその正面図、(c)はその側面図である。
コネクタ変換パネル40は、フルサイズ用の搭載枠14によってガイドされる案内縁47a,47bを上下に備え、光コネクタ41を備え、プリント板を備えていない箱形状ユニットである。ここでは、光コネクタ41が直立枠体44の上下端で水平に固定された上側枠体45および下側枠体46の間で、所定形状の支持板42,43によって一定の高さに保持されている。図2に示すフルサイズのPIU4の一例が、このコネクタ変換パネル40であって、図2に示すように金属製シェルフ1に箱形状ユニットとして実装される。
なお、フルサイズ用の搭載枠14によって実装される箱形状ユニットには、その他の例としてファイバー余長処理パネルなどがある。また、PIUが未実装の金属製シェルフ1のスロットには、フルサイズ用の搭載枠14によって目隠しパネルを備えたフィラーユニットを実装することもできる。
図4は、実施の形態に係る搭載枠とバックワイヤリングボードに配置されたコネクタとの関係を示す説明図である。
例えば搭載枠13aを用いて、バックワイヤリングボード1dに配置されているプラグイン用のコネクタ51にプラグインユニットを実装する場合、搭載枠13aのコネクタ51に対して正確に位置決めを行わないと、電気的な接続が不十分になるばかりか、プラグイン用のコネクタ51と31との位置決めが不十分なまま嵌合操作を行うことで、コネクタのハウジングの各々が正常に嵌合できず、ぶつかりによりコネクタの破損に至ることもある。そこで、予め複数のガイドピン52をバックワイヤリングボード1dの所定位置に配置しておき、搭載枠13には位置合わせ用のガイド穴53を形成することによって、金属製シェルフ1のスロットに正確に位置決めして搭載できる。
ここでは、搭載枠13aのガイド穴53が、プラグイン用のコネクタ31の上下近傍に対応する直立枠体21にそれぞれ形成されており、これらのガイド穴53にガイドピン52を挿通することで、位置合わせが行われる。その結果、つぎに図5で示されているように、バックワイヤリングボード1dに配置されているプラグイン用のコネクタ51に対して搭載枠13aを正確に取り付けることができ、そのうえでPIU3aを搭載枠13aのレール部25によって案内すればよい。
このとき、下側枠体23に設けられているカードレバー27は、手前側に倒されており、搭載枠13aのレール部25に案内されるPIU3aの障害とならないようにしておく。さらに、バックワイヤリングボード1dに取り付けたガイドピン52を搭載枠13aの内側に突起する程度の長さとしておけば、ガイドピン52をPIU3aのガイドモジュール33と嵌合させることで、バックワイヤリングボード1dとPIU3aとの位置合わせを容易に行うことができる。図6には、プラグインユニット(PIU3a)および搭載枠13aの嵌合完了状態を示す。
この図6に示すように、下側枠体23のカードレバー27を持ち上げるように回転させることで、金属製シェルフ1の前面スロットに対応して挿入されたPIU3aのフロントパネル32に押圧する力が加わって、バックワイヤリングボード1dとPIU3aそれぞれのコネクタ51,31が嵌合完了状態となる。
このように、バックワイヤリングボード1dと搭載枠13aとの位置合わせが、バックワイヤリングボード1dに取り付けたガイドピン52と搭載枠13aのガイド穴53の嵌合により行われるだけでなく、搭載枠13aとの位置合わせとPIU3aとの位置合わせにガイドピン52を共通に使用するようにしたことで、金属製シェルフ1のバックワイヤリングボード1dにはPIU2〜5を案内するためのガイドレールなどを設けなくてもよくなる。したがって、バックワイヤリングボード1dにおけるプラグイン用のコネクタ51の実装可能面積を大きく取ることができるようになり、電子装置の高密度と多配線システムの実現が可能となる。
上述した実施の形態では、金属製シェルフ1の前面スロットに対応して、カードレバー27を搭載枠13aの上側枠体22および下側枠体23の先端部分に設けたが、カードレバー27を例えばPIU3aのフロントパネル32に取り付け、金属製シェルフ1の前面スロットに配置されたストライクプレート(図示せず)に係合させることで、PIU3aを挿抜するようにしてもよい。また、複数の回路パッケージを一括してプラグインする必要がある場合に、複数スロット分が一括して操作可能に連結されたカードレバーを用いて、それぞれ隣接するスロットに挿抜される複数ユニットを複数スロット分が一体となるように搭載枠に案内させて挿入することもできる。
図7は、実施の形態に係るプラグインユニットと搭載枠との関係を示す説明図である。
ここでは、搭載枠13aの上側枠体22に設けたカードレバー27により、プラグインユニット(PIU3a)が実装される。すなわち、PIU3aをレール部25によってバックワイヤリングボード1dの近傍まで押し込み、カードレバー27を下向きに90°回転させることで、PIU3aのフロントパネル32に押圧する力が加わる。これにより、コネクタ31にコネクタ51と嵌合する所定の力が作用し、しっかりと嵌合できる。このとき、ガイドピン52がPIU3aのガイドモジュール33と嵌合するから、バックワイヤリングボード1dとPIU3aとの位置合わせも容易になる。
つぎに、プラグインユニットに搭載されるプリント板の厚みに応じて、枠幅が異なって形成された混載型の搭載枠を用いたプラグインユニット実装構造について説明する。
図8は、別の実施の形態に係るプラグインユニット実装構造を示す斜視図である。図8では、図1に対応する部材に同じ符号を付けている。
金属製シェルフ1のバックワイヤリングボード1dには、プラグインユニットと嵌合可能なコネクタ(図示せず)が配置され、金属製シェルフ1内の左右方向に所定の配列で混載型の搭載枠16が並列収納される。搭載枠16は、バックワイヤリングボード1d側に押込まれる直立枠体21と、金属製シェルフ1の奥行きに相当する長さで直立枠体21の上下端で水平に固定された上側枠体22および下側枠体23と、同じく直立枠体21の任意の中間位置に水平に固定された補助枠体24とから構成されている。ここでは、上側枠体22および下側枠体23に2列のレール部25が設けられ、補助枠体24には1列のレール部25が設けられ、これらのレール部25によってハーフサイズのPIU3cおよびフルサイズのPIU6をそれぞれ案内するようにしている。
このように、搭載枠16にはその上下辺に配置された上側枠体22および下側枠体23、あるいは任意の中間位置に配置された補助枠体24に、レール部25をそれぞれ搭載されるPIU3cおよびPIU6の枚数に応じて複数本並行して設けることができる。なお、搭載枠16には側面隔壁板26が設けられている。
また、搭載枠16の上側枠体22には、金属製シェルフ1の前面スロットに対応してPIU3cおよびPIU6を挿抜するためのカードレバー27a,27bが配置され,下側枠体23の先端部分には、PIU6に対応するカードレバー27cがひとつだけ配置されている。
PIU6は、プリント板の下半分に例えば放熱フィンなどを備えた厚みのある電子回路モジュールが実装されるフルサイズのプラグインユニットであって、その実装時の挿入方向端辺にはプラグイン用のコネクタ31が設けられ、反対側の端辺にはフロントパネル(表示板)32が設けられている。PIU3cは、フルサイズのものに較べて半分のサイズ(ハーフサイズ)であって、搭載枠16の上側枠体22と補助枠体24の間に案内されて実装される。したがって、そのフロントパネル32がPIU6のフロントパネル32と一体になって、2枚幅サイズとなる。
このように、PIU3c,6のサイズに対応する搭載枠16を準備し、電子装置に導入されるPIU3c,6をそれらのサイズに合わせた搭載枠16によって金属製シェルフ1に組み込むようにしたので、自由度の高いPIUをレイアウトしたプラグインユニット実装構造が実現できる。
図8の実施の形態では、高さ寸法が異なるフルサイズとハーフサイズのプラグインユニットだけを対象にした搭載枠16を用いたが、この発明は、一般にクォータサイズ(高さ寸法がフルサイズの1/4のもの)、あるいは部分的に幅寸法が異なる2枚幅サイズ、3枚幅、…n枚幅サイズなどの搭載枠を用意することで、特殊形状のプラグインユニットの実装にも適用できる。なお、図8の実施の形態に示すフロントパネル32のように、プラグインユニットの領域は矩形に限定されるものではない。
図9は、さらに別の実施の形態に係る横実装型の電子装置を示す斜視図である。
ここでは、横長の金属製シェルフ11の上下方向に、図2に示すものと同様の搭載枠12,13が積層して収納されている。そして、搭載枠12によってフルサイズのPIU2が実装され、2つの搭載枠13によってハーフサイズのPIU3a,3b、および3c,3dが実装される。金属製シェルフ11の左右方向には、カードレバー27が設けられている。
搭載枠12,13に挿入されたPIU2,3a,3b、および3c,3dに対して、カードレバー27を回動させることにより、金属製シェルフ11のバックワイヤリングボード側に押圧する際、あるいは反対側に引き出す際に、コネクタを挿抜する力を作用させることができる。したがって、本発明のプラグインユニット実装構造においては、縦実装型の電子装置と横実装型の電子装置で、それぞれプラグインユニットとその搭載枠を共用できる利点がある。
(付記1) プリント板上に各種の回路パッケージが装着されたプラグインユニット実装構造において、
前記プラグインユニットと嵌合可能なコネクタがバックワイヤリングボードに配置されたシェルフと、
前記プラグインユニットが前記コネクタに挿抜可能な状態で1枚乃至複数枚搭載され、前記シェルフに前記プラグインユニットを収納するためのプラグインユニット用の搭載枠と、
を備え、
前記搭載枠には、前記プラグインユニットの大きさに応じて所定のガイドレールが設けられていることを特徴とするプラグインユニット実装構造。
(付記2) 前記シェルフに前記搭載枠を左右方向に並列して収納するようにしたことを特徴とする付記1記載のプラグインユニット実装構造。
(付記3) 前記搭載枠には、隣接したプラグインユニットとの間を隔離する壁が備えられていることを特徴とする付記1記載のプラグインユニット実装構造。
(付記4) 前記ガイドレールは、搭載される前記プラグインユニットの大きさに応じて、前記搭載枠の上下辺に配置された水平枠体、あるいは前記搭載枠の任意の中間位置に配置された補助枠体にそれぞれ設けられていることを特徴とする付記1記載のプラグインユニット実装構造。
(付記5) 前記プラグインユニットには、前記搭載枠に搭載可能な箱形筐体内に複数枚のプリント板が収容されたものを含むことを特徴とする付記1記載のプラグインユニット実装構造。
(付記6) 前記搭載枠には、前記シェルフに搭載するときの位置合わせ用のガイド穴が形成され、前記バックワイヤリングボードの所定位置に配置されたガイドピンと係合するようにしたことを特徴とする付記1記載のプラグインユニット実装構造。
(付記7) 前記プラグインユニットには、前記ガイド穴に対応する位置にガイドモジュールが設けられていることを特徴とする付記6記載のプラグインユニット実装構造。
(付記8) 前記シェルフの前面スロットに対応して、前記プラグインユニットを押圧して前記コネクタに挿抜するためのカードレバーが備えられていることを特徴とする付記1記載のプラグインユニット実装構造。
(付記9) 前記カードレバーは、前記搭載枠にそれぞれ備えられていることを特徴とする付記8記載のプラグインユニット実装構造。
(付記10) 前記カードレバーは、複数のプラグインユニットに共通して設けられていることを特徴とする付記8記載のプラグインユニット実装構造。
(付記11) 前記搭載枠は、前記プラグインユニットに搭載される前記プリント板の厚みに応じて、その枠幅が異なって形成されていることを特徴とする付記1記載のプラグインユニット実装構造。
(付記12) 前記ガイドレールは、搭載される前記プラグインユニットの枚数に応じて、前記搭載枠の上下辺に配置された水平枠体、あるいは前記搭載枠の任意の中間位置に配置された補助枠体にそれぞれ複数本並行して設けられていることを特徴とする付記1記載のプラグインユニット実装構造。
(付記13) 前記搭載枠は、前記シェルフの上下方向に積層して収納されることを特徴とする付記1記載のプラグインユニット実装構造。
(付記14) プリント板上に各種の回路パッケージが装着された電子装置において、バックワイヤリングボードを有するシェルフと、
前記シェルフに位置決めされて固定される搭載枠と、
前記シェルフの前記バックワイヤリングボードに設けられたコネクタに対応して挿抜可能なコネクタを有し、前記搭載枠に搭載される1枚乃至複数枚のプラグインユニットと、
を備えたことを特徴とする電子装置。
本発明の実施の形態に係る電子装置の構成を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係るプラグインユニット実装構造を示す斜視図である。 (a)はコネクタ変換パネルが実装されたプラグインユニットを示す平面図、(b)はその正面図、(c)はその側面図である。 本発明の実施の形態に係る搭載枠とバックワイヤリングボードに配置されたコネクタとの関係を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係るプラグインユニットと搭載枠との関係を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係る電子装置におけるプラグインユニット、および搭載枠の嵌合完了状態を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係るプラグインユニットと搭載枠との関係を示す説明図である。 別の実施の形態に係るプラグインユニット実装構造を示す斜視図である。 さらに別の実施の形態に係る横実装型の電子装置を示す斜視図である。 従来のプラグインユニット実装構造の一例を示す正面図である。 従来の別のプラグインユニット実装構造の一例を示す正面図である。 従来のさらに別のプラグインユニット実装構造の一例を示す正面図である。
符号の説明
1,11 金属製シェルフ
1d バックワイヤリングボード
2,6 フルサイズのプラグインユニット(PIU)
3 ハーフサイズのプラグインユニット(PIU)
4,5 箱形のプラグインユニット(PIU)
12 フルサイズ用の搭載枠
13 ハーフサイズ用の搭載枠
16 混載型の搭載枠
21 直立枠体
22 上側枠体
23 下側枠体
24 補助枠体
25 レール部
26 側面隔壁板
27 カードレバー
31,51 プラグイン用のコネクタ
32 フロントパネル
33 ガイドモジュール
41 光コネクタ
42,43 支持板
52 ガイドピン
53 ガイド穴

Claims (10)

  1. プリント板上に各種の回路パッケージが装着されたプラグインユニット実装構造において、
    前記プラグインユニットと嵌合可能なコネクタが配置されたバックワイヤリングボードと、平面状の底板と、を備えたシェルフと、
    前記プラグインユニットの大きさに応じて所定のガイドレールが設けられており、前記プラグインユニットが前記コネクタに挿抜可能な状態で1枚乃至複数枚搭載され、前記シェルフに前記プラグインユニットを収納するためのプラグインユニット用の搭載枠と、
    有し
    前記搭載枠の底部は、前記底板に接する、
    ことを特徴とするプラグインユニット実装構造。
  2. 前記シェルフに前記搭載枠を左右方向に並列して収納するようにしたことを特徴とする請求項1記載のプラグインユニット実装構造。
  3. 前記ガイドレールは、搭載される前記プラグインユニットの大きさに応じて、前記搭載枠の上下辺に配置された水平枠体、あるいは前記搭載枠の任意の中間位置に配置された補助枠体にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1記載のプラグインユニット実装構造。
  4. 前記搭載枠には、前記シェルフに搭載するときの位置合わせ用のガイド穴が形成され、前記バックワイヤリングボードの所定位置に配置されたガイドピンと係合するようにしたことを特徴とする請求項1記載のプラグインユニット実装構造。
  5. 前記シェルフの前面スロットに対応して、前記プラグインユニットを押圧して前記コネクタに挿抜するためのカードレバーが備えられていることを特徴とする請求項1記載のプラグインユニット実装構造。
  6. 前記搭載枠は、前記プラグインユニットに搭載される前記プリント板の厚みに応じて、その枠幅が異なって形成されていることを特徴とする請求項1記載のプラグインユニット実装構造。
  7. 前記ガイドレールは、搭載される前記プラグインユニットの枚数に応じて、前記搭載枠の上下辺に配置された水平枠体、あるいは前記搭載枠の任意の中間位置に配置された補助枠体にそれぞれ複数本並行して設けられていることを特徴とする請求項1記載のプラグインユニット実装構造。
  8. 前記搭載枠は、前記シェルフの上下方向に積層して収納されることを特徴とする請求項1記載のプラグインユニット実装構造。
  9. プリント板上に各種の回路パッケージが装着された電子装置において、
    バックワイヤリングボードと、平面状の底板と、を備えたシェルフと、
    前記シェルフに位置決めされて固定される搭載枠と、
    前記シェルフの前記バックワイヤリングボードに設けられたコネクタに対応して挿抜可能なコネクタを備え、前記搭載枠に搭載される1枚乃至複数枚のプラグインユニットと、
    を有し、
    前記搭載枠の底部は、前記底板に接する、
    ことを特徴とする電子装置。
  10. プリント板上に各種の回路パッケージが装着されたプラグインユニット実装構造において、
    第1のコネクタおよびガイドモジュールを備えたプラグインユニットと、
    ガイドピン、前記第1のコネクタに嵌合可能な第2のコネクタが設けられたバックワイヤリングボードおよび前記プラグインユニットを押圧して前記第1のコネクタを前記第2のコネクタに対して挿抜するためのカードレバーを備えたシェルフと、
    ガイド穴および前記プラグインユニットの大きさに応じた所定のガイドレールを備え、前記第1のコネクタが前記第2のコネクタに挿抜可能な状態で前記プラグインユニットを搭載した搭載枠と、
    を有し、
    前記ガイドピンは、前記シェルフに前記搭載枠を搭載するときに前記ガイド穴に挿通すると共に、前記搭載枠に搭載された前記プラグインユニットの前記ガイドモジュールに嵌合する、
    ことを特徴とするプラグインユニット実装構造。
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