JP4845758B2 - リシール機能付きキャップ - Google Patents

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Description

本発明は、乳飲料、コーヒー飲料、果汁飲料などの飲料を充填している容器に装着して密封するリシール機能付きキャップに関し、より詳しくは、キャップ本体にヒンジで連接されたストロー挿入孔を備えた小蓋を設けてなり、この小蓋にキャップ本体のスカート壁に近接可能な開閉用つまみ片を折曲部を介して連結させ、さらに、この開閉用つまみ片にストロー保持部を設けて、ストローを保持できるようにしたリシール機能付きキャップに関する。
乳飲料、コーヒー飲料、果汁飲料などの飲料を充填している容器の中に、図11に示すような容器50がある。この容器50は、カップ形状であり、容器50内に飲料を充填したあと、その口部51に剥がし片52付きのフィルム53を貼り付け密封してあり、さらに、この上から口部51にキャップ54が被せられる。そして、このキャップ54にはその透明の天面壁55に脆弱破断部56が刻まれ、ストローによりこの脆弱破断部56を破断し、さらにフィルム53を突き刺して容器50内にストローを容易に挿入するようになっている。ところが、このキャップ54は、一度脆弱破断部56を破断すると、この部分をリシールすることが出来ず、単にホコリを防ぐだけのものとなり、容器50が転倒すると容器50内の飲料がこぼれた時には周囲を汚すことになる。
また、このキャップ54のリシール性を期待して、脆弱破断部56を破断せずに、容器50の口部51からキャップ54を外し、剥がし片52によりフィルム53を容器50の口部51からストローを挿入できる程度まで剥がして、ストローを容器50内に挿入して飲料を飲む。そのあと、容器50内に飲料が残っている場合、容器50からストローを抜き取り、口部51にキャップ54を被せることで、不完全ながら、このキャップ54のリシール性を実現することが出来る。しかし、抜き取ったストローを衛生的に且つ散逸しないように保管することに窮することになる。このような不都合を解消するリシール機能付きキャップとして、下記のものが知られている。
特開2003−341700号公報
この特許文献1に係るリシール機能付きキャップは、図12に示すように、キャップ60の外周の一部を水平に延出してツマミ61を設け、このツマミ61にスリット、欠落部などからなる飲食具保持部62を設けたもので、このツマミ61の飲食具保持部62にスプーン63を装着することが出来る。したがって、このリシール機能付きキャップは、容器64内の飲食物を飲食した後、口部65に被せれば、リシールすることが出来、その上ツマミ61の飲食具保持部62にスプーン63を装着すれば、衛生的に且つ散逸しないようにスプーン63を保管することが出来る。なお、スプーン63に代えて、ストローをツマミ61の飲食具保持部62に装着することは可能である。
ところが、上記特許文献1のリシール機能付きキャップは、容器64のリシールが出来、且つスプーン63やストローなどを衛生的且つ散逸しないように保管することが出来るものの、キャップ60の外周から延出したツマミ61が外方に大きく張り出ているから、全体的に嵩張り、物流時に障害となる虞がある。
そこで、本発明の目的は、開封後の容器のリシールが出来、且つストローなどを衛生的且つ散逸しないように保管することが出来、その上、嵩張らないで物流時の阻害要因となることがないリシール機能付きキャップを提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために提案されたものであって、下記の構成からなることを特徴とするものである。
すなわち、本発明によれば、天面壁と該天面壁の周縁から垂下するスカート壁とを有して容器の口部を密封し、前記天面壁の周縁近傍にストロー挿入孔を設けてキャップ本体を形成し、該キャップ本体の前記天面壁にヒンジを介して前記ストロー挿入孔を開閉する小蓋を設け、該小蓋のヒンジに対向する側には該小蓋の天面の周縁から外方に延出する開閉用つまみ片が下方に折り曲げ可能な折曲部を介して連結されており、前記開閉用つまみ片はストロー保持部を有することを特徴とするリシール機能付きキャップが提供される。
また、本発明によれば、前記ストロー保持部は、前記開閉用つまみ片の周縁の一部を切り欠いた開口と、該開口から連続して中央に延びるストローの保持孔とからなり、前記開口の中央と前記ストローの保持孔の中央とを通る線は折曲部が折れ曲がる線とほぼ平行であるリシール機能付きキャップが提供される。
また、本発明によれば、前記キャップ本体にストローにより突き刺し可能なフィルムを貼ってなり、前記容器の口部に前記キャップ本体を装着した際、少なくとも前記ストロー挿入孔と前記容器内部とを遮断するリシール機能付きキャップが提供される。
また、本発明によれば、前記小蓋の内面に、前記キャップ本体のストロー挿入孔を密封するインナーリングを設けたリシール機能付きキャップが提供される。
本発明のリシール機能付きキャップは、折曲部によりキャップ本体のスカート壁に近接している開閉用つまみ片によって小蓋を開き、ストロー挿入孔を裸出してストローを差し込み、容器内の飲料を吸飲する。リシールの場合、ストロー挿入孔からストローを抜き取り、開閉用つまみ片により小蓋を閉じて、そのストロー保持部にストローを保持する。したがって、容器のリシールが出来、且つストローなどを衛生的且つ散逸しないように保管することが出来、その上、消費者が容器を使用する前には開閉用つまみ片が折曲部により容器のスカート壁に近接しているから、嵩張らないで物流時の阻害要因となることがない効果がある。
また、本発明のリシール機能付きキャップは、ストロー保持部の開口にストローをあてがい保持孔に挿入させる際、開口の中央と保持孔の中央とを通る線は折曲部の折曲線とほぼ平行であるから、使用後、ストローを保持部に保持する際には折曲部が折れ曲がる支障がなく開口を通過して、保持孔にストローを挿出入出来る。したがって、上記の効果に加えて、ストローの挿出入が極めて容易となる効果がある。
また、本発明のリシール機能付きキャップは、容器の口部にキャップ本体を装着することで、ストローによる突き刺し前のキャップ本体のストロー挿入孔と容器内部とのシールは、ストロー挿入孔の下面にフィルムを貼りつけることにより行える。したがって、上記の効果に加えて、ストローによるフィルムの突き刺し前のシールを高精度に出来、且つ容器に飲料を充填したあと、その口部にキャップ本体を装着するだけでよく、別途、口部にシールのためのフィルムを貼る工程が省ける効果がある。
また、本発明のリシール機能付きキャップは、ストロー挿入孔に小蓋を被せると、ストロー挿入孔内に小蓋のインナーリングが嵌り、ストロー挿入孔を密封する。したがって、上記の効果に加えて、ストローによるフィルムの突き刺し後のシールを高精度に出来る効果がある。あるいは、フィルムによる密封に代えてインナーリングのみにより密封することも可能である。
以下に、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1は本発明の実施の形態を示すリシール機能付きキャップを容器に装着した状態の側面図、図2は図1のリシール機能付きキャップの縦断面図、図3は図1のリシール機能付きキャップの平面図、図4は図1の縦断面図である。図面において、リシール機能付きキャップ1は、容器2の口部3に液密に装着するものであり、天面壁4とこの天面壁4の周縁から垂下するスカート壁5とを有して前記容器2の口部3を密封し、天面壁4の周縁近傍にストロー挿入孔6を設けてキャップ本体7を形成し、このキャップ本体7の天面壁4にヒンジ8を介してストロー挿入孔6を開閉する小蓋9を設け、この小蓋9のヒンジ8に対向する側には小蓋9の天面4の周縁から外方に延出する開閉用つまみ片10が下方に折り曲げ可能な折曲部11を介して連結されており、さらに、開閉用つまみ片10はストロー保持部12を有するものである。
前記容器2としては、乳飲料、コーヒー飲料、果汁飲料など飲料を充填出来るものであり、且つ容器2の口部3に本発明のリシール機能付きキャップ1を液密に装着出来るものであれば、形状などに特に限定がないが、カップタイプのものに好ましく用いられる。その材質は、主に合成樹脂や紙であるが、これらに限定されるものではない。なお、図5にて後述するように、容器2の側壁13に予めストロー14を備え付けても、付けなくても任意に選択することができる。
前記キャップ本体7は、既述のとおり、天面壁4とその周縁から垂下するスカート壁5とでなり、それを容器2の口部3に液密に装着するものである。その装着機構は、天面壁4内面に内筒20をスカート壁5内側に同心的に設けて、これらの間に嵌合溝21を形成し、その嵌合溝21に容器2の口部3を嵌めることで液密とする。さらに、この天面壁4の周縁近傍に前記ストロー挿入孔6があり、このストロー挿入孔6はヒンジ8を介して天面壁4に設けられた前記小蓋9により液密に開閉される。すなわち、小蓋9の内面にインナーリング22を設け、このインナーリング22によってストロー挿入孔6を密封することになる。
また、前記キャップ本体7のストロー挿入孔の下面を覆うように後述のストロー14により突き刺し可能なフィルム24を貼り、容器2の口部3にキャップ本体7を装着した際、少なくともストロー挿入孔6と容器2内部とを遮断している。したがって、このリシール機能付きキャップ1は、容器2の口部3にキャップ本体7を装着すると、ストロー14による突き刺し前のキャップ本体7のストロー挿入孔6と容器2内部とのシールは、フィルム24により行えることになる。したがって、ストロー14によるフィルム24の突き刺し前のストロー挿入孔6のシールは、より高精度となり、その上製造工程中、容器2に飲料を充填したあと、その口部3にキャップ本体7を装着するだけでよく、別途、容器口部3にフィルム24を貼る工程を省くことが出来る。
前記小蓋9のヒンジ8に対向する側には開閉用つまみ片10が設けられ、この開閉用つまみ片10は、小蓋9の天面の周縁から外方に延出しているから、折曲部11を介して小蓋9に連結されて、この折曲部11により下方に折り曲げ可能になり、開閉用つまみ片10をキャップ本体7のスカート壁5に沿わすことを可能にしている。すなわち、飲料が充填された容器2の口部3にリシール機能付きキャップ1が装着された状態での物流時、小蓋9を開閉するための開閉用つまみ片10がその物流の阻害要因となってはならない。したがって、開閉用つまみ片10をキャップ本体7のスカート壁5に沿わせた状態での外径R1は、リシール機能付きキャップ1及び容器2の他の最大外径以下であることが望ましいのである。このように、上記外径R1が他の最大外径以下であると、開閉用つまみ片10による物流容量の増大を防ぐと共に、これら同士の衝突の機会を減らし、良好な物流を達成することが可能となる。
この開閉用つまみ片10は前記ストロー保持部12を有し、これは開閉用つまみ片10の周縁の一部を切り欠いた開口30と、この開口30から連続して中央に延びる後述のストロー14の保持孔31とからなり、開口30の中央とストロー14の保持孔31の中央とを通る線L1は、前記折曲部11が折れ曲がる線L2とほぼ平行になっている。このため、ストロー保持部12の開口30にストロー14をあてがい保持孔31に押し込む際、開口30の中央と保持孔31の中央とを通る線L1は、折曲部11の折れ曲がる線L2とほぼ平行であるから、開口30から保持孔31に向けてストロー14を押し込んでも、折曲部11が折れ曲がることなく、開口30を通過して保持孔31にストロー14を容易に挿出入することが出来る。
図5はリシール機能付きキャップ1を装着した容器2の側壁13にストロー14を備え付けた状態を示すものである。このストロー14は、包装袋32内に入れられて衛生状態が保持され、この包装袋32が容器2の側壁13に貼り付けられることにより、ストロー14が側壁13に密着保持されることになる。さらに、この包装袋32入りのストロー14は、上述したのと同様に、物流時に阻害要因となってはならない。したがって、容器2の側壁13に包装袋32入りのストロー14が密着保持された状態の外径は、リシール機能付きキャップ1及び容器2の他の最大外径以下であることが望ましい。
図6、7は、図1ないし5の容器2と異なる形状の容器2Aにリシール機能付きキャップ1を装着し、その容器2Aの側壁40に前記ストロー14を備え付けた状態を示すものである。すなわち、この容器2Aは、その側壁40に凹部41を設けると共に、この凹部41を跨いだ状態でストロー14を側壁40に密着保持させたものである。この凹部41は、容器2Aの側壁40に周方向全周に亙って形成されているから、側壁4の全周にわたり存在し、側壁40に包装袋32入りのストロー14を密着保持させていても、ストロー14を手指にて取り外す際、手指の先が凹部41内に入り、ストロー14を極めて容易につかむことが可能となり、側壁40からストロー14を容易に取り外すことができる。
ストローの上下端は容器側壁に密着ないし近接しているため、製品の搬送時にストローが邪魔になることがない。特に、物流の観点から、図5の場合と同様に、容器2Aの側壁40に包装袋32入りのストロー14が密着保持された状態の外径は、容器2Aの他の最大外径以下であることが望ましい。なお、この凹部41は、容器2Aの側壁40の全周にわたり存在しなくても良い。すなわち、この凹部41は、最低限手指でストロー14を容易につかむことが可能となる程度、手指の先が中に入る形状になっていれば良い。
次に、図5ないし10を参照して、上記構成になるリシール機能付きキャップ1の利用状況を説明する。
まず、図5あるいは図6、7の飲料を充填してある容器2の側壁13あるいは容器2Aの側壁40に、密着保持している包装袋32入りのストロー14を、手指でつかみ取り外す。次に、折曲部11によってキャップ本体7のスカート壁5に近接している開閉用つまみ片10を、手指でつかみ小蓋9を開きストロー挿入孔6を裸出する(図8参照)。そして、包装袋32を切り裂き中のストロー14を取り出し、ストロー挿入孔6からストロー14を差し込み、その先端でフィルム24を突き刺して開封し、容器2あるいは2A内にストロー14を挿入して飲料を吸飲する(図9参照)。
リシールの場合、ストロー挿入孔6からストロー14を抜き取り、開閉用つまみ片10により小蓋9を閉じ、さらに、抜き取ったストロー14をストロー保持部12の開口30にあてがい保持孔31に向けて押し込んでも、折曲部11が折れ曲がることなく、保持孔31にストロー14を容易に挿入保持させ得る(図10参照)。このように、リシール機能付きキャップ1は、ストロー挿入孔6のリシールが出来、容器2あるいは2Aから残留した飲料がこぼれることがなく、且つ、ストロー14などを衛生的且つ散逸しないように保管出来、その上、開閉用つまみ片10が折曲部11によりキャップ本体7のスカート壁5に近接させ得るから、嵩張らないで物流時に阻害となることもない。
再び、容器2あるいは2A内に残留している飲料を吸飲したい場合は、保持孔31に挿入保持されているストロー14を挿出し、開閉用つまみ片10により小蓋9を開いて、ストロー挿入孔6を裸出しストロー14を差し込み、容器2あるいは2A内にストロー14を挿入して飲料を吸飲することが出来る。まだ、容器2あるいは2A内に飲料が残留している場合は、上述のリシールの場合を繰り返せばよい。
以上、本発明の実施例1を説明したが、具体的な構成はこれに限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲での変更は適宜可能であることは理解されるべきである。
本発明のリシール機能付きキャップは、飲み残しの飲料がある容器をリシールしたり、且つ使用後のストローなどを衛生的且つ散逸しないように保管したい場合に、その上、嵩張らず物流時に阻害にならないようにしたい場合に、高い利用価値がある。
本発明の実施例1の形態を示すリシール機能付きキャップを容器に装着した状態の側面図である。 図1のリシール機能付きキャップの縦断面図である。 図1のリシール機能付きキャップの平面図である。 図1の縦断面図である。 本発明の実施の形態を示すリシール機能付きキャップを装着した容器の側壁にストローを備えた状態の側面図である。 他の形状の容器の側壁にストローを備えた状態の側面図である。 図6の縦断面図である。 本発明の実施例1の形態を示すリシール機能付きキャップの使用状態の縦断面図である。 同じくリシール機能付きキャップの使用状態の縦断面図である。 本発明の実施例1の形態を示すリシール機能付きキャップの使用状態の縦断面図である。 リシール機能付きキャップの従来例を示す斜視図である。 リシール機能付きキャップの他の従来例を示す斜視図である。
符号の説明
1 リシール機能付きキャップ
2,2A,50,64 容器
3,51,65 口部
4,55 天面壁
5 スカート壁
6 ストロー挿入孔
7 キャップ本体
8 ヒンジ
9 小蓋
10 開閉用つまみ片
11 折曲部
12 ストロー保持部
13,40 側壁
14 ストロー
20 内筒
21 嵌合溝
22 インナーリング
23 段差面
24,53 フィルム
30 開口
31 保持孔
32 包装袋
41 凹部
52 剥がし片
54,60 キャップ
56 脆弱破断部
61 ツマミ
62 飲食具保持部
63 スプーン
R1 外径
L1,L2 線

Claims (4)

  1. 天面壁と該天面壁の周縁から垂下するスカート壁とを有して容器の口部を密封し、前記天面壁の周縁近傍にストロー挿入孔を設けてキャップ本体を形成し、該キャップ本体の前記天面壁にヒンジを介して前記ストロー挿入孔を開閉する小蓋を設け、該小蓋のヒンジに対向する側には該小蓋の天面の周縁から外方に延出する開閉用つまみ片が下方に折り曲げ可能な折曲部を介して連結されており、前記開閉用つまみ片はストロー保持部を有することを特徴とするリシール機能付きキャップ。
  2. 前記ストロー保持部は、前記開閉用つまみ片の周縁の一部を切り欠いた開口と、該開口から連続して中央に延びるストローの保持孔とからなり、前記開口の中央と前記ストローの保持孔の中央とを通る線は折曲部が折れ曲がる線とほぼ平行である請求項1記載のリシール機能付きキャップ。
  3. 前記キャップ本体にストローにより突き刺し可能なフィルムを貼ってなり、前記容器の口部に前記キャップ本体を装着した際、少なくとも前記ストロー挿入孔と前記容器内部とを遮断する請求項1または2記載のリシール機能付きキャップ。
  4. 前記小蓋の内面に、前記キャップ本体のストロー挿入孔を密封するインナーリングを設けた請求項1ないし3のいずれか1項に記載のリシール機能付きキャップ。
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