JP4831395B2 - カラーホイールおよびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、時分割型の分光装置のフィルタ素子として好適なカラーホイールに関するものである。
従来、投射型の画像表示装置における色合成の方式は、画素毎の光量を調節して画像を生成するライトバルブ素子を1つ使用し、画素ごとにR(赤色)光、G(緑色)光、B(青色)光に分光する単板式、R光用、G光用、B光用にライトバルブ素子を3つ使用して並列に生成したR画像、G画像、B画像を合成する3板式などの方式が一般的であった。近年、たとえば強誘電性液晶表示素子やデジタルマイクロミラーデバイスなどの高速スイッチング可能なライトバルブ素子が実用化されるにつれて、1つのライトバルブ素子にR光、G光、B光を順次入射させ、そのライトバルブ素子を入射光の切り替えに同期させて駆動してR画像、G画像、B画像を時系列的に生成し、それらを順次スクリーン等に投射する時分割型の単板方式が広く使用されるようになってきている。この場合、画像の色合成はいわゆる残像効果により観察者の視覚系において実行されるものである。この方式によれば、比較的単純な光学系を用いて装置の小型化、軽量化を達成できるため、投射型の画像表示装置を低コストで実現する上で好適な方式である。カラーホイールは、このような画像表示装置において、白色光源から出射する光を、R、G、Bそれぞれの波長帯域の光に順次分光する時分割型分光装置用のフィルタ素子として、好適に使用されるものである。
ここで、カラーホイールを備えた分光装置の例を図4に示す。図4において、分光装置200はカラーホイール100と、モータ106とを備えている。カラーホイール100は、たとえば光学ガラスなどの光透過性材料からなる円盤状の基板101上に、たとえばR光のみを透過させるフィルタ領域102、G光のみを透過させるフィルタ領域103、B光のみを透過させるフィルタ領域104が形成され、モータ106の構成部材であるハブ105に対し、カラーホイール100が固定されている。この分光装置200は、モータ106の回転につれてカラーホイール100が高速回転し、カラーホイール100に入射する白色光Sの入射面に対するフィルタ領域がR透過フィルタ領域102、G透過フィルタ領域103、B透過フィルタ領域104と順次切り替ることによって、入射白色光SをそれぞれR光、G光、B光に順次分光するものである。
ところで、カラーホイールの構造には、当初から一体のディスク上に、各色のフィルタ領域が形成された「モノリシックタイプ」のカラーフィルタを備えるものと、別々に作成された複数の扇形カラーフィルタセグメントを円盤状に配列して、互いに固定することにより構成された「セグメントタイプ」のカラーフィルタを備えるものとが存在している。
図5、図6には、セグメントタイプのカラーフィルタを備えるカラーホイール160の構造例を示している。このカラーホイール160は、複数(図5では4つ)の独立したカラーフィルタセグメント112、114、116、118を、支持体120および保持リング122を用いて固定することによって構成されている。
具体的には、図6に分解断面図でも示すように、支持体120の小径円筒部120aに対し、各カラーフィルタセグメント112〜118の内周辺112a〜118aを当接させることによって、各カラーフィルタセグメントの、(カラーホイールの)半径方向の位置決めを行い、かつ、支持体120の環状座部120bに対し、各カラーフィルタセグメント112〜118の内周辺寄りの側面を当接させることにより、各カラーフィルタセグメントの厚み方向の位置合わせを行うものである。
さらに、支持体120の中心穴120cに対し、保持リング122の小径部122aを嵌合させ、保持リング122の環状座部122bと支持体120の環状座部120bとで、各カラーフィルタセグメント112〜118の内周辺寄りの側面を挟持し、さらに、各カラーフィルタセグメント112〜118と支持体120と保持リング122とを接着固定することにより、各カラーフィルタセグメント112〜118は一体化される。そして、保持リング122の中心穴122cを、図4に示すハブ105に挿通して固定することにより、モータ106に対して固定される(例えば、特許文献1、2参照。)。
特開2004−101827号公報(〔0010〕、図4) 特開平10−48542号公報(〔請求項1〕、図2)
ところで、図5、図6に示したセグメントタイプのカラーホイール160は、各カラーフィルタセグメント112〜118の位置関係を正確に定めて固定するために、支持体120を用いているが、モータ106のハブ105に対し、各カラーフィルタセグメントを直接的に固定する場合もある。何れの場合も、各カラーフィルタセグメント112〜118により構成される円環状のカラーフィルタの中心部には、支持体120、ハブ105等、円環状の壁面を有する回転体が固定されることによって、前述の高速回転が実現されるものである。一方、モノリシックタイプのカラーホイールを構成する円盤状のカラーフィルタは、当初から一体構造を有していることから、支持体は不用であるが、モータ106のハブ105等、円環状の壁面を有する回転体に対し固定されて、高速回転駆動されることに相違はない。
ここで、モノリシックタイプ、セグメントタイプの何れにおいても、円盤状のカラーフィルタを、円環状の壁面を有する回転体(以下、単に「回転体」という。)に固定する際には、接着剤を用い、または接着剤と他の固定手段を併用することが一般的である。このように、接着剤を使用して円盤状のカラーフィルタを回転体に固定する場合、接着剤の未硬化部分が存在すると、実際にカラーフィルタを高速回転させる検査工程等において、図7に符号170で示すようにカラーフィルタの盤面に、未硬化の接着剤が放射状に飛散することとなる。このような接着剤の飛散部170は、極小さなものであっても、透過光領域の光学特性に大きな悪影響を与えることから、カラーホイールの歩留まりを悪化させてしまうこととなる。
なお、かかる接着剤の飛散の問題は、接着剤層の厚みや塗布範囲等が不均一となることによる硬化不足部分の発生や、円盤状のカラーフィルタと回転体との接合面に存在する接着剤の溜まり部分等によって引き起こされるものと考えられている。また、接着剤にUV系接着剤を用いる場合には、接着工程において接着剤層が厚くなった場合のみならず、接着剤層が過度に薄くなることにより、UV光が届かないような場合にも発生する可能性が指摘されている。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、モノリシックタイプ、セグメントタイプのカラーホイールを構成する円盤状のカラーフィルタと、回転体との固定に接着剤を用いる場合において、接着剤の未硬化部分が盤面に飛散することを防ぎ、カラーホイールの歩留まりを向上させることにある。
上記課題を解決するための、本発明に係るカラーホイールは、円盤状のカラーフィルタと、該カラーフィルタの中心部に接着される円環状の壁面を有する回転体とを含むカラーホイールであって、
前記円盤状のカラーフィルタは、複数の扇形カラーフィルタセグメントが円盤状に配列されて構成され、前記カラーフィルタと前記回転体とが、紫外線硬化型嫌気性接着剤により固定され、該接着剤の層は、複数の扇形カラーフィルタセグメントが円盤状に配列される際に、隣接する扇形カラーフィルタセグメント間に形成される隙間を避けて、塗布され、かつ、該接着剤の一部が、前記回転体の円環状の壁面と、前記カラーフィルタの盤面とに跨ってはみ出し、該はみ出した接着剤に対し紫外線を照射させて硬化させることにより構成される、該接着剤の未硬化部分の飛散を防ぐ堰を備えることを特徴とするものである。
この構成は、回転体の円環状の壁面と、カラーフィルタの盤面とに跨ってはみ出している接着剤層の一部が硬化することで、接着剤の未硬化部分の飛散を防ぐ堰として機能するものである。
特に、円盤状のカラーフィルタと、該カラーフィルタの中心部に接着される円環状の壁面を有する回転体とを接着する際に、回転体を前記カラーフィルタの中心部に当接させ、かつ、加圧することにより、回転体とカラーフィルタとの界面に介在する、紫外線硬化型嫌気性接着剤からなる接着剤層は、常温においても確実に硬化し、両者の接着が確実になされるものとなる。また、回転体の円環状の壁面と、前記カラーフィルタの盤面とに跨ってはみ出した接着剤に対し、紫外線を照射して硬化を促すことで、当該はみ出した接着剤が、接着剤の未硬化部分の飛散を防ぐ堰として、確実に機能することとなる。
しかも、堰として機能する部分は接着剤自体によって構成されるものであり、当該堰を形成するための作業は、回転体をカラーフィルタの中心部に当接させ、かつ、加圧し、続いて、回転体の円環状の壁面と、カラーフィルタの盤面とに跨ってはみ出した接着剤に対し、紫外線を照射して硬化を促すのみであることから、カラーホイールの構成要素および製造工程は、従来の製造方法によるカラーホイールと何ら変わるものではなく、コストアップを招来することもない。
また、前記円盤状のカラーフィルタは、複数の扇形カラーフィルタセグメントが円盤状に配列されて構成された、セグメントタイプのカラーホイールとして構成するものであり、前記接着剤層は、複数の扇形カラーフィルタセグメントが円盤状に配列される際に、隣接する扇形カラーフィルタセグメント間に形成される隙間を避けて、塗布されたものとすることで、各カラーフィルタセグメントの隙間に接着剤が入り込むことを確実に防ぐことが可能となる。
なお、回転体は、円盤状のカラーフィルタとの接合面が円形をなしているものである。
また、上記課題を解決するための、本発明に係るカラーホイールの製造方法は、円盤状のカラーフィルタと、該カラーフィルタの中心部に接着される円環状の壁面を有する回転体とを含むカラーホイールの製造方法であって、複数の扇形カラーフィルタセグメントを円盤状に配列する工程と、紫外線硬化型嫌気性接着剤を、前記複数のカラーフィルタセグメントを円盤状に配列する工程で、隣接する扇形カラーフィルタセグメント間に形成される隙間を避けて、少なくとも、前記回転体と前記カラーフィルタとのいずれか一方の接合面に沿って塗布する工程と、前記回転体を前記カラーフィルタの中心部に当接させ、かつ、加圧することにより、前記回転体と前記カラーフィルタとの界面に介在する接着剤の一部を、前記回転体の円環状の壁面と、前記カラーフィルタの盤面とに跨ってはみ出させる工程と、前記接着剤を硬化させる工程とを有し、該接着剤を硬化させる工程において、前記回転体を前記カラーフィルタの中心部に当接させ、かつ、加圧することにより、前記回転体と前記カラーフィルタとの界面に介在する接着剤の硬化を促進させる工程に続き、前記回転体の円環状の壁面と、前記カラーフィルタの盤面とに跨ってはみ出した接着剤に対し、紫外線を照射して硬化を促し、該接着剤の未硬化部分の飛散を防ぐ堰を形成する工程を含むことを特徴とするものである。
本発明では、接着剤を、少なくとも、前記回転体と前記カラーフィルタとの接合面に沿って塗布して、回転体をカラーフィルタの中心部に当接させ、かつ、加圧することにより、カラーフィルタと回転体との界面に接着剤を確実に充填し、当該界面に介在する接着剤の一部を、回転体の円環状の壁面と、カラーフィルタの盤面とに跨ってはみ出させる。そして、接着剤を硬化させることで、カラーフィルタと回転体とを接着させると共に、はみ出した一部の接着剤が、回転体とカラーフィルタとの接合面の周縁部に沿って硬化することで、未硬化の接着剤の飛散を防ぐ堰として機能させることができる。
さらに、前記接着剤を硬化させる工程において、前記回転体を前記カラーフィルタの中心部に当接させ、かつ、加圧することにより、前記回転体と前記カラーフィルタとの界面に介在する接着剤の硬化を促進させる工程に続き、前記回転体の円環状の壁面と、前記カラーフィルタの盤面とに跨ってはみ出した接着剤に対し、紫外線を照射して硬化を促し、該接着剤の未硬化部分の飛散を防ぐ堰を形成する工程を含むことから、常温下での接着剤の硬化を確実に行うことが可能となる。しかも、回転体の円環状の壁面と、カラーフィルタの盤面とに跨ってはみ出した接着剤に対し、紫外線を照射することによって、はみ出した接着材が十分に硬化することから、接着剤の未硬化部分の飛散を防ぐ堰として確実に機能することとなる。
また、堰として機能する部分は接着剤自体によって構成されるものであり、当該堰を形成するための作業は、回転体をカラーフィルタの中心部に当接させ、かつ、加圧し、続いて、回転体の円環状の壁面と、カラーフィルタの盤面とに跨ってはみ出した接着剤に対し、紫外線を照射して硬化を促すのみであることから、カラーホイールの構成要素および製造工程は、従来の製造方法によるカラーホイールと何ら変わるものではなく、コストアップを招来することもない。
また、本発明を、複数の扇形カラーフィルタセグメントを円盤状に配列する工程を含むこととして、セグメントタイプのカラーホイールの製造工程に適用させるものであり、前記接着剤を塗布する工程において、前記複数のカラーフィルタセグメントを円盤状に配列する工程で、隣接する扇形カラーフィルタセグメント間に形成される隙間を避けて、接着剤を塗布することによって、各カラーフィルタセグメントの隙間に接着剤が入り込むことを確実に防ぐことが可能となる。
なお、回転体は、円盤状のカラーフィルタとの接合面が円形をなしているものである。
本発明はこのように構成したので、接着剤の未硬化部分が盤面に飛散することを防ぎ、カラーホイールの歩留まりを向上させることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を参考例と共に添付図面に基づいて説明する。
本発明の参考例に係るカラーホイール10は、図1、図2に示すように、円盤状のカラーフィルタ12と、カラーフィルタ12の中心部に接着される円環状の壁面を有する回転体14(図示の例では、この回転体として、モータのハブを模式的に示している。)とで構成されている。図1、図2に示すカラーフィルタ12は、モノリシックタイプのカラーフィルタを示している。そして、カラーフィルタ12と回転体14とを固定する接着剤層16の一部16aが、回転体14の円環状の壁面14aと、カラーフィルタ12の盤面12aとに跨ってはみ出した構造をなしている。また、接着剤層16は、後述する理由から、紫外線硬化型嫌気性接着剤によって構成されていることが望ましいが、これに限定されるものではなく、同じく紫外線硬化性を併有する紫外線硬化型エポキシ系接着剤、あるいは紫外線硬化型接着剤、嫌忌性接着剤、エポキシ系接着剤を用いることとしても良い。また、光源は紫外線に限られるものではなく、その他の波長を有する光の照射により硬化する接着剤を用いても良い。
ここで、カラーホイール10の製造手順を説明する。
工程1:紫外線硬化型嫌気性接着剤を、回転体14の、円形の、カラーフィルタ12との接合面の周縁部に沿って、適量塗布する。この際、必要に応じ、硬化促進剤を予め回転体14に塗布しておくこととする。なお、紫外線硬化型嫌気性接着剤は、カラーフィルタ12の接合面に塗布してもよいし、回転体14とカラーフィルタ12とのいずれの接合面にも塗布するようにしてもよい。
工程2:回転体14をカラーフィルタ12の中心部に当接させ、かつ、加圧することにより、回転体14とカラーフィルタ12との界面に介在する接着剤の一部を、意図的に、回転体14の円環状の壁面14aと、カラーフィルタ12の盤面12aとに跨ってはみ出させる。このとき、回転体14をカラーフィルタ12に加圧することにより、カラーフィルタ12と回転体14との界面に介在する紫外線硬化型嫌気性接着剤が、互いに隣接する二面間の微細な隙間内で空気遮断状態に置かれ、硬化が促進される。
工程3:回転体14の円環状の壁面14aと、カラーフィルタ12の盤面12aとに跨ってはみ出した接着剤に対し、紫外線を照射して硬化を促す。
工程4:必要に応じ、加熱処理を施すことで、接着剤の硬化をより促進させる。
上記構成をなす、本発明の参考例によれば、次のような作用効果を得ることが可能となる。すなわち、回転体14の円環状の壁面14aと、カラーフィルタ12の盤面12aとに跨ってはみ出している接着剤層の一部16aが硬化することで、接着剤の未硬化部分の飛散を防ぐ堰として機能することから、実際にカラーフィルタを高速回転させる検査工程等において、カラーフィルタの盤面に接着剤の未硬化部分が放射状に飛散することを、確実に防ぐことが可能となる。
しかも、堰として機能する部分は接着剤自体によって構成されるものであり、当該堰を形成するための作業は、回転体14をカラーフィルタ12の中心部に当接させ、かつ、加圧し、続いて、回転体14の円環状の壁面14aと、カラーフィルタ12の盤面12aとに跨ってはみ出した接着剤に対し、紫外線を照射して硬化を促すのみであることから、カラーホイール10の構成要素および製造工程は、従来の製造方法によるカラーホイールと何ら変わるものではなく、コストアップを招来することもない。
さらに、接着剤層16を、紫外線硬化型嫌気性接着剤で構成することによって、カラーフィルタ12と回転体14との界面に介在する紫外線硬化型嫌気性接着剤は、常温下で硬化が促進されるので、硬化のための加熱処理工程が必須の工程から除外され、設備コストおよび製造コストの低減を図ることが可能となる。また、回転体14の円環状の壁面14aと、カラーフィルタ12の盤面12aとに跨ってはみ出した接着剤に対し、紫外線を照射することによって、はみ出した接着材が十分に硬化することから、当該はみ出した部分16aが、接着剤の未硬化部分の飛散を防ぐ堰として確実に機能することとなる。
加えて、紫外線硬化型嫌気性接着剤は、硬化時の体積変化が比較的小さく、接着剤の収縮によってカラーフィルタ12に生じる応力が比較的小さくなることから、カラーフィルタの割れの問題も生じ難いものとなる。
なお、接着剤層16の一部16aのはみ出し量は、はみ出し部分16aが、未硬化の接着剤の飛散を防ぐための堰として機能し得る、必要最低限の量とする。また、塗布する接着剤の量は、回転体14とカラーフィルタ12との界面に介在する接着剤層16が、回転体14とカラーフィルタ12とを確実に固定し、かつ、必要十分なはみ出し部分16aを構成し得る量とする。
図3には、本発明の実施の形態に係る、セグメントタイプのカラーホイール18に適用した例を示している。なお、図1、図2に示したモノリシックタイプのカラーホイール10への適用例と同一部分もしくは相当する部分については、同一符号で示し、詳しい説明を省略する。
図3の例では、円盤状のカラーフィルタは、複数の扇形カラーフィルタセグメント20、22、24が円盤状に配列されて構成されている。また、図示の例では、円盤状のカラーフィルタが三つのカラーフィルタセグメントにより構成されているが、四つ以上のカラーフィルタセグメントによりカラーホイールが構成されている場合も、同様に適用可能である。また、この場合の回転体14は、支持体であることが一般的であるが、支持体を用いず、モータのハブその他の回転部材に対し、直接的にカラーフィルタセグメントを接着する構造を採用することも可能である。
そして、接着剤層は、隣接するカラーフィルタセグメント間に形成される隙間を避けて塗布さている。したがって、各カラーフィルタセグメント20、22、24と回転体14とを固定する接着剤層の一部16aは、回転体14の円環状の壁面14aと、カラーフィルタセグメントの盤面20a、22a、24aとに跨ってはみ出しているが、隣接するカラーフィルタセグメント間に形成される隙間21、23、25には、はみ出していない。よって、隙間21、23、25の部分は、はみ出した接着剤層16aの分断部26となっている。
また、カラーホイール18の、カラーホイール10との製造手順の相違点としては、前述の工程1の前後一方に、円盤状のカラーフィルタを構成する、複数のカラーフィルタセグメント20、22、24を円盤状に配列する工程が含まれることとなり、かつ、前述の工程1自体も、回転体14に対し、隣接するカラーフィルタセグメント間に形成される隙間を避けて接着剤を塗布する工程となる。
さらに、前述の工程2において、回転体14をカラーフィルタ12の中心部に当接させる際には、回転体14の接着剤の未塗布部分と、隣接するカラーフィルタセグメント間に形成される隙間21、23、25とが一致するように、カラーフィルタ12と回転体14の位置決めを行う作業が含まれる。
以上のごとく、本発明の実施の形態では、隣接するカラーフィルタセグメント20、22、24間に形成される隙間21、23、25を避けて接着剤を塗布することによって、隙間21、23、25に接着剤が入り込むことを確実に防ぐことが可能となり、隙間21、23、25に入り込んだ接着剤による透過光領域の光学特性への影響を、より確実に回避することが可能となる。
その他、モノリシックタイプのカラーホイール10への適用例と同一の作用効果については、詳しい説明を省略する。
本発明の参考例に係るカラーホイールを模式的に示した正面図である。 (a)は図1に示すカラーホイールの断面図であり、(b)は(a)において符号Aで示す範囲を拡大した図である。 本発明の実施の形態に係るカラーホイールを模式的に示した正面図である。 カラーホイールを使用した従来の分光装置を示す図であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。 従来のセグメントタイプのカラーホイールを示す平面図である。 図5に示すカラーホイールの分解断面図である。 従来のカラーホイールの製造方法において、カラーフィルタの盤面に放射状に接着剤が飛散した状態を示す模式図である。
10、18:カラーホイール、12:カラーフィルタ、12a:盤面、14:回転体、14a:円環状の壁面、16:接着剤層、16a:接着剤層の一部、 20、22、24:カラーフィルタセグメント、 21,23、25:隙間

Claims (4)

  1. 円盤状のカラーフィルタと、該カラーフィルタの中心部に接着される円環状の壁面を有する回転体とを含むカラーホイールであって、
    前記円盤状のカラーフィルタは、複数の扇形カラーフィルタセグメントが円盤状に配列されて構成され、前記カラーフィルタと前記回転体とが、紫外線硬化型嫌気性接着剤により固定され、該接着剤の層は、複数の扇形カラーフィルタセグメントが円盤状に配列される際に、隣接する扇形カラーフィルタセグメント間に形成される隙間を避けて、塗布され、かつ、該接着剤の一部が、前記回転体の円環状の壁面と、前記カラーフィルタの盤面とに跨ってはみ出し、該はみ出した接着剤に対し紫外線を照射させて硬化させることにより構成される、該接着剤の未硬化部分の飛散を防ぐ堰を備えることを特徴とするカラーホイール。
  2. 前記回転体は、前記円盤状のカラーフィルタとの接合面が円形をなしていることを特徴とする請求項1記載のカラーホイール。
  3. 円盤状のカラーフィルタと、該カラーフィルタの中心部に接着される円環状の壁面を有する回転体とを含むカラーホイールの製造方法であって、
    複数の扇形カラーフィルタセグメントを円盤状に配列する工程と、
    紫外線硬化型嫌気性接着剤を、前記複数のカラーフィルタセグメントを円盤状に配列する工程で、隣接する扇形カラーフィルタセグメント間に形成される隙間を避けて、少なくとも、前記回転体と前記カラーフィルタとのいずれか一方の接合面に沿って塗布する工程と、
    前記回転体を前記カラーフィルタの中心部に当接させ、かつ、加圧することにより、前記回転体と前記カラーフィルタとの界面に介在する接着剤の一部を、前記回転体の円環状の壁面と、前記カラーフィルタの盤面とに跨ってはみ出させる工程と、
    前記接着剤を硬化させる工程とを有し、
    該接着剤を硬化させる工程において、前記回転体を前記カラーフィルタの中心部に当接させ、かつ、加圧することにより、前記回転体と前記カラーフィルタとの界面に介在する接着剤の硬化を促進させる工程に続き、
    前記回転体の円環状の壁面と、前記カラーフィルタの盤面とに跨ってはみ出した接着剤に対し、紫外線を照射して硬化を促し、該接着剤の未硬化部分の飛散を防ぐ堰を形成する工程を含むことを特徴とするカラーホイールの製造方法。
  4. 前記回転体は、前記円盤状のカラーフィルタとの接合面が円形をなしていることを特徴とする請求項3記載のカラーホイールの製造方法。
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