JP4826692B2 - ミシンのプログラム作成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はミシンのプログラム作成装置に関し、特に、縫製プログラムの変更設定したパラメ─タと、このパラメ─タに対応する変更前のパラメ─タとを対比表示可能に構成したものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、電子ミシンの制御部に縫製の為に必要な縫製プログラムを設定するプログラム作成装置が知られている。プログラム作成装置には複数のキー類が設けられ、オペレータがこのキー類を操作することにより、縫製プログラムの複数のパラメータを設定してプログラム作成し、その縫製プログラムを電子ミシンの制御部に供給して設定する。
【0003】
このプログラム作成装置による縫製プログラムの作成においては、通常、電子ミシンやプログラム作成装置に記憶されているオリジナルの縫製プログラムを使用し、この縫製プログラムの1又は複数のパラメータを変更設定して編集し、新たな縫製プログラムを作成できるようになっている。
【0004】
プログラム作成装置にはプログラム記憶部が設けられ、このプログラム記憶部に、電子ミシンの制御部に設定可能な1又は複数の縫製プログラムを記憶させておくことが可能である。従来、1台の電子ミシンに1台のプログラム作成装置を割り当て、プログラム作成装置では、対応する1台の電子ミシンの縫製プログラムを記憶させることが一般的に行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来のプログラム作成装置では、縫製プログラムの作成にあたって、オリジナルの縫製プログラムのどのパラメ─タを変更したのか忘れたり、変更したパラメ─タの元の設定値を忘れたりして、編集作業を確認することができず、このため、縫製プログラムの編集による作成作業は熟練を要するものがあった。
【0006】
また、プログラム作成装置には、一般に、電子ミシン1台分の縫製プログラムしか記憶するようにしていないため、複数の電子ミシンの縫製プログラムを記憶するものとして対応することが難しく汎用性に欠け、これにより、縫製工場等において、複数の電子ミシンに縫製プログラムを作成し設定する作業が煩雑であるし、複数の電子ミシンに夫々対応する複数のプログラム作成装置を設けることは、設備コスト等の面でも不利である。
【0007】
本発明の目的は、ミシンのプログラム作成装置において、縫製プログラムの作成を簡単且つ確実に行うこと、複数の電子ミシンの共通の装置としそれらの縫製プログラムを容易に作成し設定できるように記憶可能にすること、等である。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1のミシンのプログラム作成装置は、縫製プログラムにより制御する電子ミシンのミシン制御部に接続され、このミシン制御部に縫製プログラムを設定するプログラム作成装置において、縫製プログラムに縫目の形状とサイズを規定する複数のパラメータを設定する為のパラメータ設定手段と、前記パラメータ設定手段によって設定されたパラメータを表示可能な表示手段と、複数のパラメータの全部又は一部を異ならせた複数の縫製プログラムを格納したプログラム記憶手段と、前記プログラム記憶手段から読み出した縫製プログラムに対してパラメータ設定手段によりパラメータを変更設定した場合に、変更されたパラメータを検出する変更パラメータ検出手段と、前記変更パラメータ検出手段により検出された変更されたパラメータのパラメータ名及び設定値と、このパラメータに対応する変更前のパラメータの設定値とを表示手段に対比表示させる変更パラメータ表示制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0009】
このミシンのプログラム作成装置においては、パラメータ設定手段により、縫製プログラムに縫目の形状とサイズを規定する複数のパラメータを設定することができ、このパラメータ設定手段によって設定されたパラメータを表示手段に表示させることができる。プログラム記憶手段には、複数のパラメータの全部又は一部を異ならせた複数の縫製プログラムが格納され、このプログラム記憶手段から読み出した縫製プログラムに対してパラメータ設定手段によりパラメータを変更設定した場合に、変更パラメータ検出手段により、変更されたパラメータが検出される。
【0010】
そして、変更パラメータ表示制御手段により表示手段が制御され、変更パラメータ検出手段により検出された変更されたパラメータのパラメータ名及び設定値と、このパラメータに対応する変更前のパラメータの設定値とが表示手段に対比表示される。これにより、オペレータは、縫製プログラムの作成にあたって、プログラム記憶手段から読み出した縫製プログラムの変更したパラメータのパラメータ名及び設定値や、変更したパラメータの元の設定値等の確認を容易に行うことができる。
【0011】
請求項2のミシンのプログラム作成装置は、請求項1の発明において、前記プログラム記憶手段は、複数の電子ミシンのミシン別の複数の縫製プログラムを夫々格納した不揮発性の複数のファイルを有すると共に、プログラム作成装置が接続されている電子ミシンのミシン制御部から読み出した縫製プログラムを格納可能な揮発性プログラム記憶部メモリを有することを特徴とするものである。
【0012】
プログラム記憶手段の不揮発性の複数のファイルには、夫々ミシン別の複数の縫製プログラムが格納され、プログラム記憶手段の揮発性プログラム記憶部メモリには、プログラム作成装置が接続されている電子ミシンのミシン制御部から読み出した縫製プログラムが格納される。
【0013】
複数の電子ミシンの縫製プログラムをミシン別に識別可能に記憶させておくことができ、また、任意の電子ミシンの縫製プログラムを加工し或いは加工せずに種々の電子ミシンの縫製プログラムとして使用するこができる。つまり、縫製工場等において、複数の電子ミシンに共通のプログラム作成装置として汎用性を高め、これにより、複数の電子ミシンに縫製プログラムを作成し設定する作業を簡単化することができ、設備コスト等の面でも有利になる。
【0014】
請求項3のミシンのプログラム作成装置は、請求項2の発明において、前記複数のファイルの各々に、ファイル固有情報を付随的に設定して記憶可能な固有情報設定手段を設けたことを特徴とするものである。ファイル固有情報を電子ミシン名やオペレータ名等の情報としてもよく、各ファイルに付随させてファイル固有情報を表示手段に表示させ、オペレ─タがこのファイル固有情報に基づいてファイルやファイル内の縫製プログラムを検索する際等に役立てることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
本実施形態は電子制御式の穴かがりミシンのプログラム作成装置に本発明を適用した場合の例である。最初に穴かがりミシンについて説明し、その後、プログラム作成装置について説明する。尚、図1の前方と左方を基準として説明する。
【0016】
図1に示すように、穴かがりミシンMには、ミシンテーブル1に、ミシンモータ2と、このミシンモータ2を含む各駆動部を起動又は停止させる為の足踏ペダル3と、穴かがり縫目60(図6参照)の形状とサイズ等を規定する複数のパラメータを入力設定する為の操作パネル4と、前記各駆動部を駆動制御するミシン制御部としての制御装置6等が設けられている。
【0017】
前記操作パネル4に、本願特有のプログラム作成装置であるプログラマ5が接続ケーブル94を介して着脱自在に装着される。縫製工場等には、この穴かがりミシンMや同等の穴かがりミシンMが複数台設置されているが、このプログラマ5は複数の穴かがりミシンMの共通のプログラマとして使用され、各ミシンMの操作パネル4に着脱可能になっている。
【0018】
穴かがりミシンMは、ベッド部7と脚柱部8とアーム部9とを有するミシン本体を有し、そのミシン本体に、図2〜図5に示すように、加工布を前後に布送りする布送り機構10、加工布に縫目を形成する縫製機構30、加工布にボタン穴65(図6参照)を形成するボタン穴形成機構50等が設けられている。
制御装置6により、布送り機構10と縫製機構30が制御されて穴かがり縫目60が形成され、ボタン穴形成機構50が制御されて穴かがり縫目60の内側にボタン穴65が形成される。
【0019】
前記布送り機構10は、図2、図3に示すように、送り台11、押え足12、ステッピングモータ13等を有し、加工布を押え足12で送り台11に押えた状態で、ステッピングモータ13により送り台11と押え足12を一体的に前後に駆動することで、加工布も一体的に前後に布送りされる。
【0020】
前記縫製機構30は、図2、図4に示すように、針棒31、針棒31の下端に装着された縫針32、縫針32に糸駒等の上糸供給源(図示略)から供給される縫製用の上糸33に張力を付与する糸調子機構34、糸調子機構34から縫針32へ延びる上糸33の途中部が掛けられる天秤35等を有する。針棒31及び縫針32はミシンモータ2により駆動される図示外の針棒上下動機構により上下に往復駆動され、ベッド部7内の糸捕捉器(図示略)により送り台11の下側にて上下動する縫針32付近における上糸33が捕捉されてボビン(図示略)から伸びる下糸と交絡して縫目が形成される。
【0021】
前記ボタン穴形成機構50は、図5に示すように、メス51、メスホルダ52、メス取付軸53、メス作動腕54、メス駆動用ソレノイド55等を有する。このメス駆動用ソレノイド55により、メス作動腕54とメス取付軸53とメスホルダ52を介してメス51が下降して、送り台11上の加工布に落ち加工布が切断されてボタン穴が形成される。
【0022】
ここで、穴かがり縫目60について説明する。
図6に示すように、穴かがり縫目60は、往千鳥部61と復千鳥部62と前閂止め部63と奥閂止め部64を有し、前閂止め部63の一部、往千鳥部61、奥閂止め部64、復千鳥部62、前閂止め部63の残りの部分の順で縫製され、この穴かがり縫目60の内側にボタン穴65が形成される。
【0023】
この穴かがり縫目60については所望の形状やサイズ等とすることができるが、穴かがりミシンMの制御装置6は、穴かがり縫目60の形状やサイズ等を規定する複数のパラメータ(図11〜図14参照)を含む縫製プログラムに基づいて、布送り機構10と縫製機構30とボタン穴形成機構50を制御して、所望の形状/サイズの穴かがり縫目60を形成することができる。
【0024】
前記プログラマ5は、この穴かがり縫目60の形状やサイズ等を規定する複数のパラメータを設定して縫製プログラムを作成する為の装置である。但し、穴かがりミシンMにおいても、操作パネル4を操作することにより、制御装置6で複数のパラメータを設定して縫製プログラムを作成できるようになっている。
【0025】
次に、プログラマ5について説明する。
図1、図7に示すように、プログラマ5には、液晶ディスプレイ70(LCD70)と、電源スイッチ71、複数のキー72〜93、制御装置109 (図8参照)が設けられ、このプログラマ5が穴かがりミシンMの操作パネル4に接続ケーブル94を介して接続されると、プログラマ5の制御装置109 が操作パネル4を介して穴かがりミシンMの制御装置6に電気的に接続されると共に、プログラマ5に穴かがりミシンM側の電源基板6aを介して電源が供給されるようになる(図8参照)。
【0026】
複数のキーのうち、メニューキー72はLCD70の表示画面をトップメニュー画面に戻す為のキーであり、左端縦1列に、奥閂止め形状の設定画面表示用のキー73、前閂止め形状の設定画面表示用のキー74、下打ち縫いの設定画面表示用のキー75、その他の機能の設定画面表示用のファンクションキー76が配置され、右端縦1列に、前記メニューキー72、エスケープキー77、種々の数値を上下させる為の上下キー78,79、LCD70に表示されたアイコンの選択や数値等を確定する為のエンターキー80が配置されている。
【0027】
プログラマ5の中央部分に、パラメータ設定の際に千鳥部回転数を指定する為のキー81、千鳥ピッチを指定する為のキー82、千鳥幅を指定する為のキー83、以下、2重縫いキー84、カッター寸法キー85、千鳥縫い長さキー86、カッターXスペースキー87、カッターX位置補正キー88、奥閂止め長さキー89、奥閂止めピッチキー90、前閂止め長さキー91、前閂止めピッチキー92が配置されている。
【0028】
次に、穴かがりミシンMの制御系とプログラマ5の制御系について図8に基づいて説明する。
先ず、穴かがりミシンMの制御装置6は、CPU95とROM96とRAM97とバックアップRAM97aとこれらを接続するバス98を含むマイクロコンピュータと、入出力インターフェース99(I/Oインターフェース99)と、ミシンモータ2と上軸モータ100 とX軸モータ101 とY軸モータ102 とメス駆動用ソレノイド55を夫々駆動する為の駆動回路103 〜107 等を有する。
【0029】
入出力インターフェース99には、前記駆動回路103 〜107 と、操作パネル4と、足踏みペダル3の操作位置に応じた信号を出力するペダル位置検出センサ108 等が接続されている。ROM96には、縫製プログラムに基づいて布送り機構10と縫製機構30とボタン穴形成機構50等を駆動制御する制御プログラムが格納され、RAM97は、ワークメモリ等として使用される。
【0030】
また、操作パネル4を操作して複数のパラメータを設定して縫製プログラムを作成できるように、ROM96には、縫製プログラムの作成制御プログラムが格納され、バックアップRAM97aには、この穴かがりミシンMまたはプログラマ5で作成された縫製プログラムを記憶可能になっている。
【0031】
次に、プログラマ5の制御装置109 は、CPU110 とROM111 とRAM112とバックアップRAM113 とこれらを接続するバスを含むマイクロコンピュータと、入出力インターフェース114 (I/Oインターフェース114 )と、ブザー115 とLCD70を夫々駆動する為の駆動回路116,117 等を有する。入出力インターフェース114 には、前記駆動回路116,117 と複数のキー72〜92等が接続されている。
【0032】
図9に示すように、ROM111 には、複数のデフォルト値としたパラメータを含む1つの基準縫製プログラムと、縫製プログラムに複数のパラメータを(変更)設定するパラメータ設定制御プログラムが格納されている。図10に示すように、バックアップRAM113 には、複数のパラメータの全部又は一部を異ならせた複数の縫製プログラムが格納されている。
【0033】
また、図9に示すように、ROM111 には、バックアップRAM113 (又はROM111 )から読み出した縫製プログラムに対してパラメータ設定制御によりパラメータを変更設定した場合に、変更されたパラメータを検出する変更パラメータ検出制御プログラムと、変更パラメータ検出制御により検出された変更されたパラメータと、このパラメータに対応する変更前のパラメータとをLCD70に対比表示させる変更パラメータ表示制御プログラムが格納されている。尚、ROM111 には、その他縫製プログラムの作成等に必要な表示をLCD70に行う表示制御プログラム等も格納されている。
【0034】
ここで、バックアップRAM113 は、複数の穴かがりミシンMのミシン別の複数の縫製プログラムを夫々格納した不揮発性の複数のファイル113a,113b,113c・・・を有する。つまり、各ファイル113a,113b,113c・・・に、1台の穴かがりミシンMのファイルデータが記憶され、それに付随してファイル固有データが記憶され、各ファイルデータに複数の縫製プログラムが含まれている。
【0035】
また、プログラマ5は、接続されている穴かがりミシンMの制御装置6から縫製プログラムを読み出すことができ、この読み出された縫製プログラムをRAM112 の揮発性プログラム記憶部メモリに記憶できるようになっている。尚、穴かがりミシンMから読み出された縫製プログラムを一旦RAM112 の揮発性プログラム記憶部に記憶した後、その縫製プログラムを加工(編集;パラメータの変更)して又は加工せずにバックアップRAM113 に記憶させることができる。尚、前記バックアップRAM113 とRAM112 等がプログラム記憶手段に相当する。
【0036】
さて、本実施形態の場合、穴かがり縫目60のサイズや形状等を規定する複数のパラメータとして、図6、図11〜図14に示すように、千鳥部の回転数、穴かがり縫い/閂止め縫い、カッター寸法、カッターの多重落し時の千鳥縫い長さ、千鳥ピッチ、・・・等々、70項目程ある。
【0037】
各パラメータの設定値は、設定範囲内で設定することができる。例えば、パラメータ番号「04」の千鳥ピッチについては、0.10〜2.00mmの設定範囲内で設定することができる。尚、図6に示すaがパラメータ番号「02」のカッター寸法、bがパラメータ番号「04」の千鳥ピッチ、cがパラメータ番号「05」の千鳥幅、dがパラメータ番号「21」の前閂止め長さ、eがパラメータ番号「31」の奥閂止め長さを表している。
【0038】
次に、プログラマ5の制御装置109 が実行する、パラメータ設定制御、変更パラメータ検出制御、変更パラメータ表示制御を含む一連の制御について、図15のフローチャートを参照して説明すると共に、この一連の制御を実行させる為にオペレータが行う操作やLCD70に表示される画面(図16〜図21)等について説明する。
【0039】
図15に示すように、先ず、プログラマ5が穴かがりミシンMに接続された状態で、電源が投入されるとこの制御が開始され、読み出し先(ファイル)が指定され(S1)、その読み出し先の複数の縫製プログラムの内の1つの縫製プログラムが指定されると(S2)、その縫製プログラムが読み出されて(S3)RAM112 に記憶される。この場合、先ず、図16のメニュー画面をLCD70に表示させるが、電源投入直後はメニュー画面が表示され、メニュー画面以外の画面が表示されていてもメニュー画面に随時切換えることができる。
【0040】
メニュー画面のアイコン17aは読み出しファイル指定画面の表示、アイコン17bは書き込みファイル指定画面の表示、アイコン17cはサイクル縫いモード選択画面の表示、アイコン17dは初期設定画面の表示、アイコン17eはミシン読み出し画面の表示、アイコン17fはミシン書き込み画面の表示、アイコン17gは環境設定画面の表示、アイコン17hはデータ比較画面の表示、アイコン17iは全体形状確認画面の表示を夫々行う為に選択するアイコンである。
【0041】
このメニュー画面がLCD70に表示された状態で、カーソルキー93とエンターキー80を操作して、アイコン17aを指定すると、図17(a)の読み出しファイル指定画面がLCD70に表示される。ここで、カーソルキー93とエンターキー80を操作して、読み出し先となるプログラマ5のバックアップRAM113 の1つのファイル(例えば、ファイル1)を指定することができる。
【0042】
次に、例えばファイル1を指定すると、図17(b)の読み出し指示画面がLCD70に表示される。読み出し指示画面には、指定したファイルに付随したファイル固有情報(例えば、ミシン名やオぺレータ名等)が表示され、ここで、カーソルキー93とエンターキー80を操作して「Yes 」を指定すると、図18の縫製プログラム指定画面がLCD70に表示される。ここで、上下キー78,79を操作してプログラムナンバー(以下、PNo.という)を所望のPNo.に切換えてエンターキー80を押すことで、表示されているPNo.を指定し、そのPNo.の縫製プログラムを読み出すことができる。
【0043】
一方、図16のメニュー画面がLCD70に表示された状態で、カーソルキー93とエンターキー80を操作して、アイコン17eを指定すると、接続されている穴かがりミシンMのバックアップRAM97aが読み出し先として指定され、このバックアップRAM97aに記憶されている複数の縫製プログラムの内の1つを読み出すことができる。この場合、読み出された縫製プログラムは、一旦一旦RAM112 の揮発性プログラム記憶部に記憶され、後述のように、加工(編集;パラメータ変更)して又は加工せずに、バックアップRAM113 に記憶させることができる。
【0044】
さて、図15に示すように、S3において縫製プログラムが読み出されると、次に、パラメータ変更設定処理(S4)と変更パラメータ検出処理(S5)を実行し、続けて、変更パラメータ表示処理(S6)を実行することができる。
【0045】
S4のパラメータ変更設定処理では、プログラムナンバー指定直後に、図19(a)のパラメータ番号指定画面がLCD70に表示される。このパラメータ番号指定画面では、カーソルキー93とエンターキー80を操作して、複数(約70項目)のパラメータ番号の内の1つを指定することができる。
【0046】
但し、LCD70に一度に表示されるパラメータ番号は4つである関係、カーソルキーの上下側を押すことにより、表示されるパラメータ番号を4つずつ00〜03、04〜07・・・のように順次切換えることができる。例えば、図19(a)を表示させた状態でカーソルキーの上下キーの一方を押すと、図19(b)の画面が表示される。
【0047】
さて、カーソルキー93とエンターキー80を操作して、LCD70に表示されているパラメータ番号を指定すると、そのパラメータの現在の設定値が概略化した穴かがり縫目の形状とともにLCD70に表示される。ここで、キー73〜76、81〜92を操作することにより、対応するプログラナンバー「00」〜「11」のパラメータを即座に指定することができる。例えば、パラメータ番号「04」を指定すると、図19(c)の画面がLCD70に表示される。
【0048】
そして、上下キー78,79を押すことにより、設定値を変更することができる。ここで、上下キー78,79を1回押すと、図11〜図14の「ステップ」の欄で示すステップ数分増減して変更される。例えば、図19(c)の画面がLCD70に表示された状態で、上下キー78,79を1回押すと、0.35mmに対して0.025mm 分増減される。そして、エンターキー80を押すことにより、表示されている(変更後の)設定値が確定し設定される。
【0049】
S5の変更パラメータ検出処理では、読み出された縫製プログラムに対してS4のパラメータ設定処理によりパラメータが変更設定された場合に、変更されたパラメータが検出される。この場合、バックアップRAM113 に消去されず記憶されている変更前の縫製プログラムが読み出され、この変更前の縫製プログラムと変更設定されたパラメータを含む更新後の縫製プログラムとが比較されて、変更されたパラメータが検出される。
【0050】
この場合、LCD70に図16のメニュー画面を表示させた状態で、カーソルキー93とエンターキー80を操作してアイコン17hを指定することで、変更パラメータ検出処理を実行させることができる。
【0051】
S6の変更パラメータ表示処理では、S5の変更パラメータ検出処理により検出された変更されたパラメータと、このパラメータに対応する変更前のパラメータとがLCD70に対比表示される。尚、読み出した縫製プログラムに対して、その縫製プログラム以外の縫製プログラムを指定して、これら両方の縫製プログラムの異なるパラメータを検出し対比可能に表示させることも可能である。
【0052】
この場合、変更パラメータ検出処理の終了後続けて、図20のパラメータ対比処理画面がLCD70に表示される。例えば図20のように、パラメータ番号2のパラメータ(カッター寸法)において、変更前のパラメータの設定値(13.0mm)と、変更後のパラメータの設定値(15.0mm)が表示され、パラメータ番号3のパラメータ(カッター多重落とし)において、変更前のパラメータの設定値(ON)と、変更後のパラメータの設定値(OFF)が表示される。尚、LCD70に表示されたカッター寸法とカッター多重落としがパラメータ名に相当する。
【0053】
さて、図15に示すように、S6の変更パラメータ表示処理の後、変更設定した縫製プログラムの書き込み先(ファイル)が指定されると(S7)、ファイル付随の固有情報設定処理(S8)を行うこともでき、最終的には更新後の縫製プログラムが指定された書き込み先(ファイル)に(上書き又は別途新たに)書き込まれ(S9)リターンする。尚、固有情報設定処理(S8)を省略できる。
【0054】
この場合、メニュー画面をLCD70に表示させた状態で、カーソルキー93とエンターキー80を操作して、アイコン17bを指定すると、図21(a)のファイル指定画面がLCD70に表示される。ここで、カーソルキー93とエンターキー80を操作して、書き込み先となるプログラマ5のバックアップRAM113 の1つのファイル(例えば、ファイル1)を指定することができ、この指定したファイルに縫製プログラムが書き込まれる。
【0055】
S8の固有情報設定処理では、所定のキー操作により図21(b)の画面をLCD70に表示させ、そこで、カーソルキー93とエンターキー80を操作して「Yes 」を指定すると、図21(b)の画面がLCD70に表示され、固有情報をカーソルキー93とエンターキー80を操作して入力し設定できる。例えば、この固有情報として、穴かがりミシン名やオペレータ名等としてもよい。
【0056】
以上、このプログラム5によれば、縫製プログラムに複数のパラメータを設定することができ、設定されたパラメータをLCD70に表示させることができる。バックアップRAM113 には、複数のパラメータの全部又は一部を異ならせた複数の縫製プログラムが格納され、このバックアップRAM113 から読み出した縫製プログラムに対してパラメータを変更設定した場合に、変更されたパラメータを検出することができる。
【0057】
そして、検出された変更されたパラメータと、このパラメータに対応する変更前のパラメータとをLCD70に対比表示させることができるため、オペレータは、縫製プログラムの作成にあたって、バックアップRAM113 等から読み出した縫製プログラムの変更したパラメータや、変更したパラメータの元の設定値等の確認を容易に行うことが可能となる。
【0058】
上記のように、バックアップRAM113 の不揮発性の複数のファイルには、夫々ミシン別の複数の縫製プログラムが格納され、RAM112 の揮発性プログラム記憶部メモリには、プログラマ5が接続されている穴かがりミシンのミシン制御装置6から読み出した縫製プログラムが格納される。
【0059】
これにより、複数の穴かがりミシンMの縫製プログラムをミシン別に識別可能に記憶させておくことができ、また、任意の穴かがりミシンMの縫製プログラムを加工し或いは加工せずに種々の穴かがりミシンの縫製プログラムとして使用するこができる。つまり、縫製工場等において、複数の穴かがりミシンMに共通のプログラマ5として汎用性を高め、これにより、複数の穴かがりミシンMに縫製プログラムを作成し設定する作業を簡単化することができ、設備コスト等の面でも有利になる。
【0060】
バックアップRAM113 の複数のファイルの各々に、ファイル固有情報を付随的に設定して記憶可能に構成したので、電子ミシン名やオペレータ名等の情報としたファイル固有情報を、各ファイルに付随させて表示手段に表示させ、オペレ─タがこのファイル固有情報に基づいてファイルやファイル内の縫製プログラムを検索する際等に役立てることができる。
【0061】
尚、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を付加して実施することも可能であるし、穴かがりミシン以外の電子ミシンであって、縫製プログラムにより制御する種々の電子ミシンのプログラム作成装置として適用できるということは言うまでもない。
【0062】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、パラメータ設定手段により、縫製プログラムに縫目の形状とサイズを規定する複数のパラメータを設定することができ、このパラメータ設定手段によって設定されたパラメータを表示手段に表示させることができる。プログラム記憶手段から読み出した縫製プログラムに対してパラメータ設定手段によりパラメータを変更設定した場合に、変更パラメータ検出手段により変更されたパラメータ検出することができ、変更パラメータ表示制御手段により表示手段を制御して、変更パラメータ検出手段により検出された変更されたパラメータのパラメータ名及び設定値と、このパラメータに対応する変更前のパラメータの設定値とを表示手段に対比表示させることができる。依って、オペレ─タは、縫製プログラムの作成にあたって、プログラム記憶手段から読み出した縫製プログラムの変更したパラメ─タのパラメータ名及び設定値や、変更したパラメ─タの元の設定値等の確認を容易に行うことができる。
【0063】
請求項2の発明によれば、複数の電子ミシンの縫製プログラムをミシン別に識別可能に記憶させておくことができ、また、任意の電子ミシンの縫製プログラムを加工し或いは加工せずにその他の電子ミシンの縫製プログラムとして適用するこができる。つまり、縫製工場等において、複数の電子ミシンに共通のプログラム作成装置として汎用性を高め、これにより、複数の電子ミシンに縫製プログラムを作成し設定する作業が簡単になり、設備コスト等の面でも有利になる。
【0064】
請求項3の発明によれば、複数のファイルの各々に、ファイル固有情報を付随的に設定して記憶可能な固有情報設定手段を設けたので、オペレ─タがこのファイル固有情報に基づいてファイルやファイル内の縫製プログラムを検索する際等に役立てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る穴かがりミシンの斜視図である。
【図2】穴かがりミシンのミシン本体前部の右側面図である。
【図3】布送り機構の斜視図である。
【図4】糸調子機構を含むミシン本体前部の斜視図である。
【図5】ボタン穴形成機構の斜視図である。
【図6】穴かがり縫目の平面図である。
【図7】プログラマの平面図である。
【図8】プログラマと穴かがりミシンの制御系のブロック図である。
【図9】プログラマのROMのデータ構成を示す図である。
【図10】プログラマのバックアップRAMのデータ構成を示す図である。
【図11】複数のパラメータの内容等を示したパラメータ一覧表である。
【図12】複数のパラメータの内容等を示したパラメータ一覧表である。
【図13】複数のパラメータの内容等を示したパラメータ一覧表である。
【図14】複数のパラメータの内容等を示したパラメータ一覧表である。
【図15】プログラマの制御装置が実行する制御のフローチャートである。
【図16】LCDに表示されたメニュー画面である。
【図17】LCDに表示された画面であり(a)はファイル指定画面を示し(b)は読み出し指示画面を示す。
【図18】LCDに表示された縫製プログラム指定画面である。
【図19】LCDに表示された画面であり(a)と(b)はパラメータ番号指定画面を示し(c)はパラメータ表示画面を示す。
【図20】LCDに表示されたパラメータ対比処理画面である。
【図21】LCDに表示された画面であり(a)はファイル指定画面を示し(b)(c)は固有情報設定画面を示す。
【符号の説明】
M 穴かがりミシン
5 プログラマ
6 制御装置
70 液晶ディスプレイ
71 電源スイッチ
72〜93 キー
109 制御装置
111 ROM
112 RAM
113 バックアップRAM
113a,113b ・・・ファイル

Claims (3)

  1. 縫製プログラムにより制御する電子ミシンのミシン制御部に接続され、このミシン制御部に縫製プログラムを設定するプログラム作成装置において、
    縫製プログラムに縫目の形状とサイズを規定する複数のパラメータを設定する為のパラメータ設定手段と、
    前記パラメータ設定手段によって設定されたパラメータを表示可能な表示手段と、
    複数のパラメータの全部又は一部を異ならせた複数の縫製プログラムを格納したプログラム記憶手段と、
    前記プログラム記憶手段から読み出した縫製プログラムに対してパラメータ設定手段によりパラメータを変更設定した場合に、変更されたパラメータを検出する変更パラメータ検出手段と、
    前記変更パラメータ検出手段により検出された変更されたパラメータのパラメータ名及び設定値と、このパラメータに対応する変更前のパラメータの設定値とを表示手段に対比表示させる変更パラメータ表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とするミシンのプログラム作成装置。
  2. 前記プログラム記憶手段は、複数の電子ミシンのミシン別の複数の縫製プログラムを夫々格納した不揮発性の複数のファイルを有すると共に、プログラム作成装置が接続されている電子ミシンのミシン制御部から読み出した縫製プログラムを格納可能な揮発性プログラム記憶部メモリを有することを特徴とする請求項1に記載のミシンのプログラム作成装置。
  3. 前記複数のファイルの各々に、ファイル固有情報を付随的に設定して記憶可能な固有情報設定手段を設けたことを特徴とする請求項2に記載のミシンのプログラム作成装置。
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