JP4824611B2 - タッチパネルを備えたナビゲーション装置 - Google Patents

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Description

本発明は、表示装置の前面にタッチパネルを備えたナビゲーション装置に関する。
表示装置に地図を表示し、タッチパネルを介して特定の地点(例えば、目的地)の指定を受け付けるナビゲーション装置がある。このようなナビゲーション装置は、指定された地点付近の道路(リンク)を選択し、目的地等として設定する(特許文献1等参照)。
特開2006−284342号公報
しかし、指定した地点の周辺に複数の道路が存在する場合、ユーザは容易に意図した道路を選択できない場合がある。かかる場合に、だいたいの地点をタッチさせるのではなく、意図する道路を正確にタッチさせる方法も考えられるが、狭い範囲に複数の道路が込み合っいる場合や、表示解像度が低く道路の区別がつかない場合などには、ユーザが意図した道路を確実にタッチさせるのは難しい。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、その目的は、タッチパネルを介して道路の設定を受け付ける場合に、簡易な操作で確実にユーザの意図した道路の設定を受け付けることにある。
上記課題を解決すべく、本発明は、表示画面上に、道路(リンク)の選択を受け付けるための領域を広く設定する。
例えば、本発明の第1の態様は、表示装置の前面にタッチパネルを備えたナビゲーション装置であって、前記表示装置に地図を表示する地図表示手段と、前記タッチパネルへのタッチを検出した場合に、タッチ位置に相当する地図上の位置の付近の道路を抽出する道路抽出手段と、前記道路抽出手段が複数の道路を抽出した場合、抽出した道路がそれぞれ異なる領域に属すように、前記地図の表示領域を分割する領域分割手段と、前記タッチパネルへのタッチを検出した場合に、前記道路抽出手段で抽出した道路のうち、タッチ位置が属する領域に属する道路を、ユーザにより選択された道路として設定する道路設定手段とを備える。
本発明の第2の態様は、表示装置の前面にタッチパネルを備えたナビゲーション装置であって、前記表示装置に地図を表示する地図表示手段と、前記タッチパネルへのタッチを検出した場合に、タッチ位置に相当する地図上の道路を特定する道路特定手段と、前記道路特定手段が特定した道路が、相互に異なる方向の車線を含む場合、当該道路を境界にして、前記地図の表示領域を2つに分割し、それぞれの車線を割り当てる領域分割手段と、前記タッチパネルへのタッチを検出した場合に、タッチ位置が属する領域側に割り当てられた車線を特定し、特定した車線を、ユーザにより選択された道路の車線として設定する道路設定手段と
を備える。
以下に、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
下記実施形態では、目的地を設定する場合について主に説明する。しかし、これに限らず、本発明は、道路を選択することにより、出発地や経由地などの特定の地点を設定する場合に適用することができる。
図1は、本発明の一実施形態が適用された車載用ナビゲーション装置1の概略構成図である。図示するように、車載用ナビゲーション装置1は、制御装置10と、現在位置算出装置20と、入力装置30と、表示装置40とを備えて構成される。
現在位置算出装置20は、現在位置を算出するための装置であり、車速センサ、ジャイロセンサ、GPS(Global Positioning System)受信装置などからなる。
入力装置30は、ユーザからの指示を受け付けるための装置である。入力装置30は、表示装置40の前面に設けられた表示画面を透視可能なタッチパネル31を備える。なお、別途、ハードスイッチ(不図示)を備えていてもよい。
表示装置40は、液晶表示装置などからなり、制御装置10で生成されたグラフィックス情報を表示するユニットである。
図1に戻って説明する。制御装置10は、他の装置(現在位置算出装置20、入力装置30、表示装置40など)を制御するための装置である。制御装置10は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、他の装置(現在位置算出装置20、入力装置30、表示装置40など)とのインターフェース、これらを接続するバス、などからなる汎用的なコンピュータシステムにより構成される。
制御装置10は、その機能部として、処理実行部11と、入力内容解析部12と、目的地リンク設定部13と、表示処理部14と、を備える。これらの機能部は、CPUがメモリにロードしたプログラムを実行することにより達成される。そのため、ROMには、各処理を行うためのプログラムが記憶されている。
処理実行部11は、様々な処理を行う中心的ユニットである。例えば、現在位置算出装置20の出力から、記憶装置に記憶されている地図データ15を用いて、マップマッチング処理などにより現在位置を算出する。また、入力内容解析部12を介して、ユーザの要求を受け付け、要求に対応する処理を実行する。また、ユーザの要求に応じて、目的地設定モードに移行し、目的地リンク設定部13を介して、目的地となる道路(「目的地リンク」という)の設定を行う。そして、現在位置から目的地リンクまでの推奨経路をダイクストラ法等により探索する。
入力内容解析部12は、入力装置30を介して入力されたユーザからの要求を解析し、その結果を処理実行部11に送る。
目的地リンク設定部13は、目的地リンクの設定を行う。具体的には、ユーザからタッチパネル31を介して、地図上の建物や公園等の目印となる施設の指定を受け付けて、その施設の位置に基づいて、目的地を設定する。このとき、指定された施設の付近に複数の道路(リンク)が存在する場合、目的地の道路(目的地リンク)を特定するための処理を行う。また、ユーザから地図上の道路の指定を受け付けた場合は、指定された道路に走行方向が相互に異なる車線があるか否かを調べて、いずれの車線を目的地とするかを特定するための処理を行う。
表示処理部14は、表示装置40に、地図やメニューを表示する処理を行う。例えば、地図データ15に基づいて、現在位置付近の地図を表示する。
地図データ15には、地図の描画用のデータが格納されている。具体的には、地図上の道路を構成するリンクに関するデータ(リンクデータ151)と、地図上に配置されている建物や公園などの施設に関するデータ(施設データ152)とが格納されている。
図2は、リンクデータ151の構成を示す図である。リンクデータ151には、地図上の区画された領域であるメッシュ領域ごとに、そのメッシュ領域に含まれるリンクのデータが格納されている。すなわち、リンクデータ151には、各レコードに、メッシュを識別するコード(メッシュID)1511と、リンクを識別するコード(リンクID)1512と、リンクの開始ノード及び終了ノードの座標位置1513と、リンクの属する道路の種別1514などが格納されている。走行方向は、開始ノードから終了ノードへ向かう方向により定義されている。すなわち、本実施形態では、上りと下りの車線を含む道路については、上りと下りの2つのリンクが近接して存在するとして、別個に管理されている。
図3は、施設データ152の構成を示す図である。施設データ152には、各レコードに、メッシュID1521(メッシュID1511に対応)と、施設を識別するコード(施設ID)1522と、座標位置1523と、表示する際に使用されるアイコン1524とが格納されている。
[動作の説明]次に、本実施形態の車載用ナビゲーション装置1の特徴的な動作について説明する。なお、本来の基本動作である経路探索や経路誘導などのナビゲーション処理の説明は省略する。
本実施形態の車載用ナビゲーション装置1は、タッチパネル31を介して、目的地や経由地の設定を受け付ける。
図4は、目的地の設定処理のフロー図である。また、図5及び図6は、かかる処理中の画面遷移図である。図5は、地図上の施設がタッチされた場合であり、図6は、地図上の道路がタッチされた場合である。
処理実行部11は、ユーザから入力装置30を介して目的地の設定モードに移行するように要求されると、図4のフローを開始するように目的地リンク設定部13に指示する。
目的地リンク設定部13は、図5(A)及び図6(A)に示すように、表示処理部14を介して、表示装置40の表示画面400に地図を表示する。具体的には、リンクデータ151の位置情報(開始ノード、終了ノード1513)に基づいて、表示する地図の範囲に存在するリンクを抽出し、所定の描画態様により、対応する地図上の所定の位置に道路411を表示する(図5、図6中、道路411を参照)。また、施設データ152の座標位置1523に基づいて、表示する地図の範囲に存在する施設を抽出し、座標位置1523に対応する地図上の所定の位置に、抽出した施設のアイコン1524を表示する(図5、図6中、施設アイコン402を参照)。なお、目的地設定部13は、入力装置30を介してユーザから地図のスクロール要求を受け付けると、受け付けた要求に従って、地図をスクロールして表示する。
目的地リンク設定部13は、入力内容解析部12を介して、ユーザからのタッチパネル31へのタッチを監視する(S11)。そして、タッチを検出した場合(S11でY)、タッチ位置が、施設アイコン402上か、又は道路411上であるか否か判定する(S12)。どちらでもない場合(S12でN)、S11に戻って処理を続ける。
一方、タッチ位置が施設アイコン402上又は道路411上である場合(S12でY)、目的地リンク設定部13は、タッチ位置の付近にあるリンクを抽出する(S13)。
具体的には、目的地リンク設定部13は、タッチ位置が施設アイコン402上である場合、その施設の基準点(施設データ152に格納されている、その施設の座標位置1523)を基準として、リンクデータ151を参照して、所定の範囲(例えば、50m内)に存在するリンクを抽出する。例えば、図7に示すように、基準点Pから付近のリンクL1、L2、L3に垂線V1,V2,V3を下ろして、垂線V1,V2,V3の長さが、所定距離内(例えば、50m内)であるリンクを抽出する。
一方、図6(B)のように、道路411上をタッチされた場合、目的地リンク設定部13は、リンクデータ151の位置情報(開始ノード、終了ノード1513)を参照して、タッチ位置に存在するリンクを特定する。ここで、図8に示すように、道路411に、「上り車線」及び「下り車線」のように、走行方向が異なる車線がある場合、リンクデータ151には、走行方向が異なる2つリンクL4,L5が格納されている。かかる場合、目的地リンク設定部13は、その2つのリンクL4、L5を抽出する。
一方、道路411に、同一方向の車線しかない場合、リンクデータ151には、道路411に対応する1つのリンクしか格納されていない。かかる場合、目的地リンク設定部13は、その1つのリンクを抽出する。
こうして、タッチ位置の付近のリンクを抽出すると、次に、目的地リンク設定部13は、抽出したリンクが複数か否か判定する(S14)。抽出したリンクが1つである場合(S14でN)、S18に移行し、目的地リンク設定部13は、抽出したリンクを目的地リンクに設定し、図4のフローを終了する。
一方、抽出したリンクが複数ある場合(S14でY)、目的地リンク設定部13は、地図上に領域分割線を表示する(S15)。
以下に、施設アイコン402がタッチされた場合と、道路412がタッチされた場合に分けて具体的に説明する。
施設アイコン402がタッチされた場合、目的地リンク設定部13は、図7に示すように、施設アイコン402の基準点Pから、S13で抽出したリンクL1、L2、L3に垂線V1,V2,V3を下ろし、隣り合う各垂線V1、V2,V3の間の角をそれぞれ二等分する線405を求める。これらの線405を、図5(C)に示すように、地図表示領域401を分割する境界線405として、地図上に表示する。図5(C)の例では、地図表示領域401は、境界線405により、3つの領域Ar1、Ar2、Ar3に分割された。
さらに、目的地リンク設定部13は、1つの分割領域に、1つのリンクを割り当てる。具体的には、S13で抽出したリンクごとに、基準点Pからの垂線の交点が属する分割領域を特定し、特定した分割領域に、そのリンクを割り当てる。図5(C)の例では、分割領域Ar1,Ar2,Ar3には、それぞれ、リンクL1,L2,L3を割り当てる。
一方、S11において道路411がタッチされた場合、目的地リンク設定部13は、図8に示すように、その道路411の中央を境界線412とする。そして、図6(C)に示すように、地図表示領域401を2つに分割する境界線412を表示する。図6(C)の例では、地図表示領域401は、境界線412により、2つの領域Ar4、Ar5に分割された。
さらに、目的地リンク設定部13は、1つの分割領域に、1つのリンクを割り当てる。具体的には、各リンクについて、いずれの分割領域の側に存在するかを調べ、存在する側の分割領域の方へ割り当てる。日本国のように、左車線が進行方向になる場合、各リンクは、進行方向に向かって左側の分割領域に属することになる。図6(C)では、分割領域Ar4,Ar5には、それぞれ、リンクL4,L5を割り当てる。
こうして、分割領域を設定すると、目的地リンク設定部13は、入力内容解析部12を介して、タッチパネル31へのタッチを監視する(S16)。
タッチを検出した場合(S16でY)、目的地リンク設定部13は、タッチ位置が属する分割領域を特定する。そして、特定した分割領域に対してS15で割り当てたリンクを特定する(S17)。
図5の例では、目的地リンク設定部13は、分割領域Ar3でタッチされた場合、リンクL3を特定する。また、図6の例では、分割領域Ar5でタッチされた場合、リンクL5を特定する。
そして、目的地リンク設定部13は、特定したリンクを目的地リンクと設定し(S18)、本フローを終了する。なお、図5(D),図6(D)のように、設定した目的地リンクが分かるように、目的地リンクの位置に、目的地アイコン406、413を表示してもよい。
以上、図4で示した目的地設定処理のフローについて説明した。
上記実施形態によれば、まず、ユーザに選択目的のリンクのおよその位置をタッチさせた後、その付近に複数のリンクが存在するか調べる。そして、複数リンクが存在する場合、いずれかのリンクを選択させるためのタッチ領域を、それぞれ十分な広さで設ける。したがって、ユーザは、タッチ位置の微妙な位置を気にすることなく、目的のリンクの選択を行うことができる。すなわち、よりおおまかなタッチ操作で、確実に目的のリンクを選択させることができる。
また、タッチ位置を中心として放射状に広がる扇型の分割領域を設定する。したがって、ユーザは、タッチ位置に対する目的のリンクの位置関係を確認しながら、十分に広い領域でタッチ動作を行うことができる。
上記の通り、本実施形態によれば、ユーザに簡易な操作で確実に目的のリンクを選択させることができる。
本発明は、上記実施形態に制限されない。上記実施形態は、様々な変形が可能である。
例えば、施設データ152に、施設ごとに、表示領域を分割するための境界線が格納されていてもよい。そして、その境界線で分割される領域ごとに、付近のリンクのリンクIDが割り当てられていてもよい。
こうすれば、分割領域の境界線を計算で求める必要がなく、メモリ消費量を軽減できる。また、施設の入口や出口の方向に配慮して適切なリンクが選択されるようにすることができる。
例えば、競技場などの施設では、複数の入口が存在し、各入口に接続する最寄のリンクが異なる。かかる場合、施設データ152には、表示領域401を、入口に接続するリンクの数で分割する境界線が格納されている。そして、分割される領域ごとに、いずれかのリンクが割り当てられている。目的地リンク設定部13は、かかる施設がタッチされると、施設データ152を参照して、分割領域の境界線を表示し、ユーザからのタッチ動作を待機する。そして、タッチ動作があった場合、施設データ152を参照して、タッチ位置が属する分割領域に割り当てられたリンクを特定し、特定したリンクを目的地リンクに設定する。こうすれば、競技場付近に入口に接続しないリンクがある場合でも、入口に接続するリンクのみをユーザの選択対象とすることができる。
また、入力内容解析部12は、分割領域の選択を、必ずしもタッチパネルを介して受け付ける必要はなく、他のハードスイッチや音声入力により指定を受け付けもよい。例えば、入力内容解析部12は、ダイヤルスイッチの回転に応じて、表示処理部14を介して、表示画面上の分割領域に対して順にフォーカスを移動させる。そして、確定ボタンの押下を検知して、そのときフォーカスが配されている分割領域を、ユーザにより選択された分割領域として確定する。
なお、本発明は、車載用ナビゲーション装置に限定されず、地図上の地点の選択を受け付ける処理を行う情報機器に適用することができる。
図1は、本発明の一実施形態が適用された車載用ナビゲーション装置の概略構成図である。 図2は、リンクデータの構成を示す図である。 図3は、施設データの構成を示す図である。 図4は、目的地リンクの設定処理のフロー図である。 図5は、表示画面の遷移図である。 図6は、表示画面の遷移図である。 図7は、分割領域の境界線を説明するための図である。 図8は、分割領域の境界線を説明するための図である。
符号の説明
1・・・車載用ナビゲーション装置、
10・・・制御装置、11・・・処理実行部、12・・・入力内容解析部、
13・・・目的地リンク設定部、14・・・表示処理部、15・・・地図データ
20・・・現在位置算出装置
30・・・入力装置、31・・・タッチパネル、
40・・・表示装置

Claims (7)

  1. 表示装置の前面にタッチパネルを備えたナビゲーション装置であって、
    前記表示装置に地図を表示する地図表示手段と、
    前記タッチパネルへのタッチを検出した場合に、タッチ位置に相当する地図上の位置の付近の道路を抽出する道路抽出手段と、
    前記道路抽出手段が複数の道路を抽出した場合、抽出した道路がそれぞれ異なる領域に属すように、前記地図の表示領域を分割する領域分割手段と、
    前記タッチパネルへのタッチを検出した場合に、前記道路抽出手段で抽出した道路のうち、タッチ位置が属する領域に属する道路を、ユーザにより選択された道路として設定する道路設定手段と
    を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 請求項1に記載のナビゲーション装置であって、
    前記領域分割手段で分割した領域の境界線を表示する分割領域表示手段
    を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  3. 請求項1に記載のナビゲーション装置であって。
    前記地図表示手段は、
    地図上に施設を示すアイコンを表示し、
    前記道路抽出手段は、
    タッチ位置に存在する前記アイコンの位置を基準として、当該アイコンの施設の付近の道路を抽出する
    ことを特徴とするナビゲーション装置。
  4. 請求項1に記載のナビゲーション装置であって、
    前記領域分割手段は、
    前記タッチ位置に相当する地図上の位置から、前記道路抽出手段により抽出された各道路への垂線を下ろし、隣り合う各垂線の間の角を二等分する線により、前記地図の表示領域を分割する
    ことを特徴とするナビゲーション装置。
  5. 表示装置の前面にタッチパネルを備えたナビゲーション装置であって、
    前記表示装置に地図を表示する地図表示手段と、
    前記タッチパネルへのタッチを検出した場合に、タッチ位置に相当する地図上の道路を特定する道路特定手段と、
    前記道路特定手段が特定した道路が、相互に異なる方向の車線を含む場合、当該道路を境界にして、前記地図の表示領域を2つに分割し、それぞれの車線を割り当てる領域分割手段と、
    前記タッチパネルへのタッチを検出した場合に、タッチ位置が属する領域側に割り当てられた車線を特定し、特定した車線を、ユーザにより選択された道路の車線として設定する道路設定手段と
    を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  6. 表示装置の前面にタッチパネルを備えたナビゲーション装置の入力受付方法であって、
    前記表示装置に地図を表示する地図表示ステップと、
    前記タッチパネルへのタッチを検出した場合に、タッチ位置に相当する地図上の位置の付近の道路を抽出する道路抽出ステップと、
    前記道路抽出ステップが複数の道路を抽出した場合、抽出した道路がそれぞれ異なる領域に属すように、前記地図の表示領域を分割する領域分割ステップと、
    前記タッチパネルへのタッチを検出した場合に、前記道路抽出手段で抽出した道路のうち、タッチ位置が属する領域に属する道路を、ユーザにより選択された道路として設定する道路設定ステップと
    を行うことを特徴とするナビゲーション装置の入力受付方法。
  7. 表示装置の前面にタッチパネルを備えたナビゲーション装置の入力受付方法であって、
    前記表示装置に地図を表示する地図表示ステップと、
    前記タッチパネルへのタッチを検出した場合に、タッチ位置に相当する地図上の道路を特定する道路特定ステップと、
    前記道路特定ステップが特定した道路が、相互に異なる方向の車線を含む場合、当該道路を境界にして、前記地図の表示領域を2つに分割し、それぞれの車線を割り当てる領域分割ステップと、
    前記タッチパネルへのタッチを検出した場合に、タッチ位置が属する領域側に割り当てられた車線を特定し、特定した車線を、ユーザにより選択された道路の車線として設定する道路設定ステップと
    を行うことを特徴とするナビゲーション装置の入力受付方法。
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