JP4810942B2 - 内燃機関の自動停止装置 - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関の自動停止装置に関し、特に、乗員の操作により解放状態にされる摩擦係合要素を介して変速機に連結された内燃機関を自動で停止する技術に関する。
従来より、クラッチペダルの操作によりクラッチを解放状態にしたり係合状態にしたりするマニュアルトランスミッション(以下、MTとも記載する)を搭載した車両が知られている。このようなMT車は、坂道発進時や低速走行時において操作が煩わしく、また不慣れな運転者にとっては操作が難しい。そのため、クラッチペダルの操作とは独立してクラッチを解放状態にしたり係合状態にしたりする技術が提案されている。
実開平5−14664号公報(特許文献1)は、クラッチペダルの操作負担を軽減することができる車両用クラッチ装置を開示する。特許文献1に記載の車両用クラッチ装置は、機関出力トルクを摩擦クラッチを介して変速機に伝達するよう構成され、クラッチペダルの操作に伴って発生する作動油圧によってクラッチを解放動作させるよう構成された車両用クラッチ装置である。この車両用クラッチ装置は、クラッチペダルの操作とは独立して解放作動油圧を発生させる油圧ポンプと、機関の回転速度を検出する機関回転速度検出部と、車両の走行速度を検出する車速検出部と、アクセルの操作量を検出するアクセル操作量検出部と、検出された機関回転速度,車両の走行速度及びアクセルの操作量に基づいて油圧ポンプによる解放作動油圧を制御する油圧制御部とを含む。
この公報に記載の車両用クラッチ装置によれば、クラッチの解放作動油圧をクラッチペダルとは独立して発生させる油圧ポンプを備え、機関回転速度,車両の走行速度及びアクセルの操作量に基づいて油圧ポンプによるクラッチの解放作動油圧を制御するようにしたので、渋滞路などでクラッチの締結・解放を頻繁に繰り返す必要があるときに、運転者によるクラッチペダルの操作負担を軽減することができる。
実開平5−14664号公報
ところで、近年、環境問題に対する意識の高まりから、より低燃費の車両が望まれている。車両の燃費をよくする一つの方法として、赤信号などの一時停車時においてエンジンを自動的に停止させるアイドリングストップ(エコノミーランニング、エコランともいう)という技術が知られている。しかしながら、実開平5−14664号公報には、クラッチペダルとは独立してクラッチの解放や係合が行なわれる車両において、アイドリングストップを好適に実行することに関する記載は何等ない。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、アイドリングストップを好適に実行することができる内燃機関の自動停止装置を提供することである。
第1の発明に係る内燃機関の自動停止装置は、操作部への操作により発生する圧力で解放状態にされる摩擦係合要素を介して変速機に連結された内燃機関を自動で停止する。この自動停止装置は、非通電時において摩擦係合要素に加えられた圧力を維持するように、操作部と摩擦係合要素との間に設けられた制御部材と、予め定められた停止条件が満たされた場合、内燃機関を停止するための停止制御手段とを含む。停止条件は、少なくとも、摩擦係合要素が解放状態であるという条件および制御部材への通電量が予め定められた値よりも小さいという条件である。
第1の発明によると、摩擦係合要素は、操作部への操作により発生する圧力で解放状態にされる。この圧力は、操作部と摩擦係合要素との間に設けられた制御部材への通電が停止されることにより維持される。すなわち、摩擦係合要素が解放状態になった後に、制御部材への通電を停止すると、摩擦係合要素が解放状態に維持される。そこで、少なくとも、摩擦係合要素が解放状態であるという条件および制御部材への通電量が予め定められた値よりも小さいという条件である停止条件が満たされた場合、内燃機関が停止される。これにより、制御部材への通電が抑制され、かつ摩擦係合要素が解放状態に維持された状態で、アイドリングストップを実行することができる。このとき、制御部材への通電が抑制されているため、より燃費を低減することができる。また、摩擦係合要素が解放状態であるため、内燃機関の再始動時において車両が不意に動くことを抑制することができる。そのため、アイドリングストップを好適に実行することができる内燃機関の自動停止装置を提供することができる。
第2の発明に係る内燃機関の自動停止装置においては、第1の発明の構成に加え、摩擦係合要素は、操作部への操作により発生する油圧で解放状態にされる。制御部材は、非通電時において、操作部と摩擦係合要素とを結ぶ油路を遮断する。
第2の発明によると、摩擦係合要素は、油圧により解放状態にされる。制御部材は、通電が停止されることにより操作部と摩擦係合要素とを結ぶ油路を遮断して、摩擦係合要素に加えられた油圧を維持する。これにより、摩擦係合要素を解放状態に維持することができる。そのため、内燃機関の再始動時において車両が不意に動くことを抑制し、アイドリングストップを好適に実行することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1を参照して、本発明の実施の形態に係る自動停止装置を搭載した車両のパワートレーンについて説明する。このパワートレーンは、エンジン100と、クラッチ200と、変速機300とを含む。エンジン100のトルクは、クラッチ200を介して変速機300に伝達される。変速機300に伝達されたトルクは、ドライブシャフト(図示せず)を介して駆動輪(図示せず)に伝達される。本実施の形態に係る自動停止装置は、たとえばECU(Electronic Control Unit)650が実行するプログラムにより実現される。
クラッチ200は、運転者がクラッチペダル400を踏むことにより解放される。クラッチ200については、後で詳述する。変速機300は、運転者がシフトレバー500を操作することにより変速が行なわれる手動変速機である。なお、運転者のシフト操作に基づいて、変速機300の変速をアクチュエータにより行なうようにしてもよい。
図2を参照して、クラッチ200についてさらに説明する。クラッチ200は、乾式単板式の摩擦クラッチである。図2に示すように、クラッチ200は、クラッチ出力軸202と、クラッチ出力軸202に配設されたクラッチディスク204と、クラッチハウジング206と、クラッチハウジング206に配設されたプレッシャプレート208と、ダイヤフラムスプリング210と、クラッチレリーズシリンダ212と、レリーズフォーク214と、レリーズスリーブ216とを含む。
ダイヤフラムスプリング210が、プレッシャプレート208を図2において右方向に付勢することにより、クラッチディスク204が、エンジン100のクランクシャフト600に取り付けられたフライホイール602に押付けられ、クラッチ200が係合される。
クラッチレリーズシリンダ212が、レリーズフォーク214を介して図2において右方向へ、レリーズスリーブ216を移動させることにより、ダイヤフラムスプリング210の内端部が図2において右方向へ移動する。ダイヤフラムスプリング210の内端部が図2において右方向へ移動すると、プレッシャプレート208が図2において左方向に移動し、クラッチディスク204とフライホイール602とが離れてクラッチが解放される。
クラッチレリーズシリンダ212は、ソレノイドバルブ406を介してマスターシリンダ402から油圧が供給されることにより作動する。クラッチレリーズシリンダ212に油圧が供給されると、クラッチレリーズシリンダ212のピストンが図2において左方向に移動し、レリーズスリーブ216が図2において右方向へ移動してクラッチが解放される。
運転者がクラッチペダル400を踏むと、マスターシリンダ402で油圧が発生する。マスターシリンダ402で発生した油圧は、配管404によりクラッチレリーズシリンダ212に導かれる。配管404にはソレノイドバルブ406が設けられる。マスターシリンダ402で発生した油圧がソレノイドバルブ406を通ってクラッチレリーズシリンダ212に導かれる。
ソレノイドバルブ406は、非通電時において、マスターシリンダ402とクラッチレリーズシリンダ212とを遮断するノーマルクローズタイプの三方弁である。なお、三方弁以外のバルブをソレノイドバルブ406に用いてもよい。
クラッチ200が係合状態である場合において、運転者がクラッチペダル400を踏込むと、ソレノイドバルブ406への通電が開始され、マスターシリンダ402とクラッチレリーズシリンダ212とが連通される。これにより、マスターシリンダ402で発生した油圧がソレノイドバルブ406を通ってクラッチレリーズシリンダ212に導かれる。
クラッチ200が解放状態になると、ソレノイドバルブ406への通電が停止され、マスターシリンダ402からクラッチレリーズシリンダ212に導かれた油圧が維持される。これにより、運転者がクラッチペダル400から足を離しても、クラッチ200が解放状態に維持される。
たとえば、運転者がアクセルペダルを踏込むなどの条件が成立すると、ソレノイドバルブ406への通電が再び開始され、マスターシリンダ402とクラッチレリーズシリンダ212とが連通する。そのため、ダイヤフラムスプリング210の付勢力により、クラッチレリーズシリンダ212のピストンが図2において右方向に移動し、クラッチ200が係合状態に戻される。
このとき、クラッチレリーズシリンダ212からマスターシリンダ402に戻される作動油の流量を、ソレノイドバルブ406で調整することにより、所望の態様でクラッチ200が係合状態にされる。すなわち、クラッチ200が緩やかに係合されたり、速やかに係合されたりされる。
図1に戻って、ECU650には、クラッチペダルストロークセンサ700、アクセル開度センサ702、電流計704およびストロークセンサ706から検出結果を表す信号が入力される。
クラッチペダルストロークセンサ700はクラッチペダル400の操作量(ストローク量)を検出する。アクセル開度センサ702は、アクセルペダルの開度を検出する。電流計704は、ソレノイドバルブ406に通電される電流値を検出する。ストロークセンサ706はクラッチレリーズシリンダ212のストローク量を検出する。
ECU650は、これらのセンサから送信された信号、およびメモリ(図示せず)に記憶されたマップに基づいて、パワートレーンを所望の状態に制御する。本実施の形態において、ECU650は、予め定められた停止条件が満たされた場合、自動でエンジン100を停止するアイドリングストップを実行する。
図3を参照して、本実施の形態に係る自動停止装置であるECU650が実行するプログラムの制御構造について説明する。
ステップ(以下、ステップをSと略す。)100にて、ECU650は、クラッチペダルストロークセンサ700から送信された信号に基づいて、クラッチペダルのストローク量SPを検出する。また、電流計704から送信された信号に基づいて、ソレノイドバルブ406に通電される電流値Iを検出する。さらに、ストロークセンサ706から送信された信号に基づいて、クラッチレリーズシリンダ212のストローク量SCを検出する。
S102にて、ECU650は、クラッチペダルのストローク量SPがしきい値SP(0)以上であるという条件、クラッチレリーズシリンダ212のストローク量SCがしきい値SC(0)以上であるという条件、およびソレノイドバルブ406の電流値Iがしきい値I(0)以下であるという条件の全てを満たしているか否かを判別する。これらの条件を全て満たしている場合(S102にてYES)、処理はS104に移される。もしそうでないと(S102にてNO)、この処理は終了する。
S104にて、ECU650は、アイドリングストップの実行を許可する。S106にて、アイドリングストップの実行条件が成立しているか否かを判別する。アイドリングストップの実行条件は、たとえば車速がしきい値以下であるという条件やブレーキペダルが踏込まれているという条件などである。実行条件が成立している場合(S106にてYES)、処理はS108に移される。もしそうでないと(S106にてNO)、処理はS100に戻される。
S108にて、ECU650は、エンジン100を停止する。S110にて、ECU650は、エンジン100の再始動条件が成立したか否かを判別する。エンジン100の再始動条件は、たとえばアクセル開度がしきい値以上であるという条件や、クラッチペダル400から足が離された後、再びクラッチペダル400が操作されたという条件などである。再始動条件が成立した場合(S110にてYES)、処理はS112に移される。もしそうでないと(S110にてNO)、処理はS110に戻される。S112にて、ECU650は、エンジン100を再始動する。その後、この処理は終了する。
以上のような構造、およびフローチャートに基づく、本実施の形態に係る自動停止装置であるECU650の動作について説明する。
車両の運転中、クラッチペダルのストローク量SP、ソレノイドバルブ406に通電される電流値Iおよびクラッチレリーズシリンダ212のストローク量SCが検出される(S100)。
ここで、クラッチ200を解放状態にするために、運転者がクラッチペダル400を踏込んだと想定する。この場合、クラッチレリーズシリンダ212のストローク量SCがしきい値SC(0)以上になり、クラッチペダルのストローク量SPがしきい値SP(0)以上なって、クラッチ200が解放される。すると、ソレノイドバルブ406への通電が停止され、ソレノイドバルブ406の電流値Iがしきい値I(0)以下になる(S102)。
この場合、運転者がクラッチペダル400から足を離しても、クラッチ200は解放状態に維持される。このような状態である場合に、アイドリングストップの実行が許可される(S104)。この状態において、アイドリングストップ実行条件が成立している場合(S106にてYES)、エンジン100が停止される(S108)。
すなわち、少なくとも、クラッチ200が解放状態であるという条件およびソレノイドバルブ406への通電量がしきい値よりも低いという条件を含む条件が満たされた場合に、アイドリングストップが実行される。
これにより、ソレノイドバルブ406での消費電力が小さい場合において、アイドリングストップを実行することができる。そのため、車両における消費電力が抑制され、最終的には燃費をさらに向上することができる。
その後、再始動条件が成立した場合(S110にてYES)、エンジン100が再始動される(S112)。このとき、クラッチ200が解放状態であるため、不意に車両が発進することを抑制することができる。
以上のように、本実施の形態に係る自動停止装置であるECUによれば、クラッチペダルストローク量SPおよびクラッチレリーズシリンダのストローク量SCから、クラッチが解放状態であるといえる状態において、ノーマルクローズタイプのソレノイドバルブへが非通電状態であるといえる場合、アイドリングストップの実行が許可される。これにより、ソレノイドバルブでの消費電力が小さい場合において、アイドリングストップを実行することができる。車両における消費電力が抑制され、最終的には燃費をさらに向上することができる。また、クラッチを解放状態にしてアイドリングストップが実行されるため、エンジンの再始動時において、車両が不意に発進することを抑制することができる。
なお、本実施の形態においては、クラッチペダル400のストローク量SPおよびクラッチレリーズシリンダ212のストローク量SCからクラッチ200の状態を判定していたが、それらの代わりにもしくは加えて、マスターシリンダ402の出力油圧を用いるようにしてもよい。
また、クラッチ200が解放状態に維持される場合にアイドリングストップの実行を許可していたが、それに加えて、変速機300がニュートラル状態である場合にもアイドリングストップの実行を許可するようにしてもよい。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態に係る自動停止装置を搭載した車両のパワートレーンを示す概略構成図である。 図1のクラッチを示す図である。 図1のECUが実行するプログラムの制御構造を示すフローチャートである。
符号の説明
100 エンジン、200 クラッチ、202 クラッチ出力軸、204 クラッチディスク、206 クラッチハウジング、208 プレッシャプレート、210 ダイヤフラムスプリング、212 クラッチレリーズシリンダ、214 レリーズフォーク、216 レリーズスリーブ、300 変速機、400 クラッチペダル、402 マスターシリンダ、404 配管、406 ソレノイドバルブ、500 シフトレバー、600 クランクシャフト、602 フライホイール、650 ECU、700 クラッチペダルストロークセンサ、702 アクセル開度センサ、704 電流計、706 ストロークセンサ。

Claims (2)

  1. クラッチペダルへの操作によりマスターシリンダで発生する油圧でクラッチレリーズシリンダを作動させることによって解放状態にされる摩擦係合要素を介して変速機に連結された内燃機関の自動停止装置であって、
    非通電時において前記摩擦係合要素に加えられた圧力を維持するように、前記マスターシリンダと前記摩擦係合要素との間に設けられたソレノイドバルブと、
    予め定められた停止条件が満たされた場合、前記内燃機関を停止するための停止制御手段とを含み、
    前記停止条件は、前記摩擦係合要素が解放状態であるという条件および前記ソレノイドバルブへの通電量が、前記非通電時であるか否かを判定するための予め定められた値よりも小さいという条件を含み、
    前記摩擦係合要素が解放状態であるという条件は、前記クラッチペダルのストローク量が第1しきい値以上であって、かつ、前記クラッチレリーズシリンダのストローク量が第2しきい値以上であるという条件であって、
    前記第1しきい値および前記第2しきい値は、前記摩擦係合要素が前記解放状態であるか否かを判定するための値である、内燃機関の自動停止装置。
  2. 記ソレノイドバルブは、非通電時において、前記マスターシリンダと前記摩擦係合要素とを結ぶ油路を遮断する、請求項1に記載の内燃機関の自動停止装置。
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