JP4803123B2 - ポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、羽根車の回転で液体を吸入吐出するポンプ、殊に液中に浸漬した状態で配設されるポンプに関するものである。
ポンプ室に配する羽根車にロータマグネットを設けた構造の遠心ポンプにおいては、上記羽根車を駆動するための磁気駆動部を上記ポンプ室に対して完全に仕切られた空間に配置することができるために、磁気駆動部へのポンプ室側からの液体の侵入の虞がなく、このために液中に浸漬した状態で配設する水中ポンプとしての使用に容易に対応させることができる。
この場合、上記磁気駆動部を収めたモータケース内の空間は、パッキンなどによるシールで水密に保持したり、モールドやポッティングによって水密構造としたりすることになるが、電源供給については二重被覆のキャブタイヤケーブルなどをパッキングやOリングでモータケースにシールしても、その可動時の応力やケーブルの変形などでシール性が損なわれて漏水が生じるという問題を有している。
このために特許文献1においては、モータケースと水槽とを固定するとともにケーブルをパッキングでシール固定するものが提案されている。この場合、水槽に固定されたモータケースから引き出されたケーブルを弾性体で挟み込んで固定するためにケーブルが動くことによる上記問題を招くことがない。
しかし、上記のものでは水槽にモータケースを固定しないことにはポンプが完成しないために、ポンプ単品での水密性の確認ができない。また、シール固定にあたって複数の部品を必要とするために、組立作業に時間がかかる上に、ポンプ運転時の振動によって水密性が損なわれてしまう虞がある。
実公平6−49920号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、ポンプ単品で水密性を確保することができる上に組立性にも優れるポンプをを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明は、回転駆動される羽根車を備えて、該羽根車の回転で吸い込み口から吸い込んだ液体を遠心力によって加圧して吐出口から送り出すポンプにおいて、羽根車を回転駆動するための駆動手段を内部に納めたモータケースは外部に突出する保護管を一体に備えて、該保護管内に上記駆動手段に至る電源供給のためのリード線が配されており、モータケースを水槽に固定するための部材及びモータケースの支持部材を兼ねている上記保護管の根元部には補強リブが設けられていることに特徴を有している。
水槽内に設置する時、保護管と水槽とを水密的に連結すればよいものであり、リード線をシールしなくてもすむものである。
しかも上記保護管のモータケース側の根元部に補強リブが設けられているために、水槽内に液体が無い時のポンプの荷重を保護管で支えることが容易となる。
また、上記保護管は上記リード線の先端に付設されたコネクタを通すことができる大きさの内径を有するものとしておくと、モータケース内への部品組み込みの手順を簡便にすることができる。
上記保護管はその端部にシール部材装着用の段部を備えたものであると、保護管と水槽とのシールを容易に行うことができるものとなる。
上記保護管は吐出口の突出方向と同方向に突出していると、殊に上記保護管と上記吐出口とが補強具で連結されていると、水槽内に液体が無い時のポンプの荷重の支持をより確実に行うことができる。
本発明は、モータケースから突出させた保護管内に電源供給のためのリード線を配していることから、このポンプを水槽内に設置する時、保護管と水槽とを水密的に連結することで、モータケース内の駆動手段の水密性を確保することができるものであり、リード線をシールするという手間がかかる上に水密性について問題を招きやすいことをしなくてもすむものである。また、保護管の先端を閉じておくことでポンプ単体での水密性の確認ができるものである。しかも、水槽への固定部材及びモータケースの支持部材を兼ねている上記保護管のモータケース側の根元部に補強リブを設けているために、水槽内に液体が無い時のポンプの荷重を保護管で支えることが容易である。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明すると、このポンプ1は、吸い込み口12及び吐出口13を備えたポンプケース11とモータケース16とによって囲まれたポンプ室内にロータマグネット15を備えた羽根車14が配設されている。複数の羽根14が回転中心部から外縁部まで放射状に設けられている図示の羽根車14は、モータケース16の中央に固定された軸30に対して、軸受31とスラスト軸受32とによって軸回りに回転自在に支持されている。
上記モータケース16は上記ロータマグネット15を備える羽根車14を回転させるための回転磁界を発生させるステータ21と、このステータ21のコイルに電流を供給する駆動回路を実装した基板22を内部に納めたもので、アルミニウム等の金属あるいは耐熱プラスチックからなり、その開口面は全周がモータケース16に溶着された蓋35で閉じられているとともに、モータケース16内の空間には樹脂18が充填されることで水密が確保されている。
上記ステータ21で回転磁界を発生させた時、ロータマグネット15を備えた羽根車14が回転し、この時、吸い込み口12から吸い込まれた液体は羽根車14の遠心力によって加圧されながら羽根車14の外縁部へと送り出され、吐出口13から吐出される。
ここにおいて、上記ポンプ1は、送り出すべき液体を収容した水槽3内に配されて上記液体に浸漬した状態で使用されて、上記液体を水槽3外に送り出すものであり、このために上記吐出口13は管状に形成されて水槽3の側面に嵌合連結されて溶着固定されるものとなっている。
また、上記モータケース16の側面からは、上記の管状の吐出口13と同方向に保護管17を突設している。モータケース16と一体に形成されて先端が水槽3の壁面に嵌合連結される保護管17は、上記モータケース17内の空間を水槽3外の空間に接続するためのもので、上記ステータ16や基板22への電源供給や信号供給のためのリード線23は、この保護管17の内部を通って水槽3外に導出されている。
つまり、ポンプ1そのものは水槽3内の液体中に浸漬されているが、ポンプ1のモータケース16内の空間は、保護管17を通じて水槽3外の空間につながっていることから、上記リード線23が動いて上記樹脂18との間に隙間が生じるようなことがあっても、リード線23は液中に無いことから、モータケース16内に液体が侵入することはない。
ここで、保護管17を吐出口13と同方向に突出させているのは、水槽3との連結を容易とするためである。また、保護管17の内径は、リード線23の先端に付設されるコネクタ24を通すことができる大きさのものとしてある。コネクタ24付きのリード線23を基板22に接続した後、基板22をモータケース16内に配設するとともにこの時にコネクタ24を保護管17を通じて外に引き出せるようにしているわけである。なお、コネクタ24を後付けとする場合は、保護管17はリード線23を通すことができるだけの内径のものでよい。
水槽3に液体が満たされていない場合、ポンプ1の荷重は水槽3に連結された保護管17及び吐出口13の部分で支持することになるために、保護管17(及び吐出口13)の根元部分は図2に示すようにリブ19で補強しておくことが望ましい。また、吐出口13と保護管17とを補強具36で連結しておけば、互いに応力を分散させることができるために、耐荷重の点でより好ましいものとなる。
保護管17の先端は段部を設けて先細にしておくと、水槽3との連結に際してOリング33を配設することができるために、保護管17と水槽3との連結部の水密性の確保で有利となる。また、ここでは保護管17をモータケース16と一体に成形したものを示したが、モータケース16に溶接(溶着)等の手段で後付けして一体化したものであってもよいのはもちろんである。
本発明の実施の形態の一例を示す断面図である。 同上の他例の部分斜視図である。
符号の説明
11 ポンプケーシング
12 吸い込み口
13 吐出口
14 羽根車
16 モータケース
17 保護管
23 リード線

Claims (5)

  1. 回転駆動される羽根車を備えて、該羽根車の回転で吸い込み口から吸い込んだ液体を遠心力によって加圧して吐出口から送り出すポンプであり、羽根車を回転駆動するための駆動手段を内部に納めたモータケースは外部に突出する保護管を一体に備えて、該保護管内に上記駆動手段に至る電源供給のためのリード線が配されており、モータケースを水槽に固定するための部材及びモータケースの支持部材を兼ねている上記保護管の根元部には補強リブが設けられていることを特徴とするポンプ。
  2. 上記保護管は上記リード線の先端に付設されたコネクタを通すことができる大きさの内径を有するものであることを特徴とする請求項1記載のポンプ。
  3. 上記保護管はその端部にシール部材装着用の段部を備えたものであることを特徴とする請求項1または2記載のポンプ。
  4. 上記保護管は吐出口の突出方向と同方向に突出していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のポンプ。
  5. 上記保護管と上記吐出口とが補強具で連結されていることを特徴とする請求項4記載のポンプ。
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