JP4802491B2 - センサーモジュールおよびこれを用いたカメラモジュール - Google Patents

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Description

本発明は、センサーモジュールに係り、特にアクティブ面側に保護材を備えたセンサーチップを配線基板にフリップチップ方式で実装したセンサーモジュールに関する。
従来から、CCD、CMOS等のイメージセンサー、加速度センサー等のセンサーが種々の用途に用いられている。例えば、イメージセンサーは、半導体チップの一方の面が、光電変換を行う受光素子が配設されたアクティブ面となっている。このようなセンサーチップは、配線基板等に実装され、センサーチップからの信号を信号処理系に出力するために、ワイヤボンディング等の接続手段を介して配線基板に接続され、さらに、アクティブ面に空隙部を設けるように保護材、例えば、赤外線カットフィルタが配設され封止されることにより、撮像素子等が構成されている(特許文献1)。
また、セラミックスやプラスチックで形成された中空パッケージにセンサーチップをパッケージングし、これに保護材を取り付けたものを配線基板に実装し、その後、このセンサーパケージを覆うように赤外線カットフィルタ、レンズ、さらにレンズ用保護カバーを組み込んだセンサーモジュールが開発されている(特許文献2〜6)。
さらに、近年の携帯電子機器用のカメラモジュールのように、薄型化への要求に対応するために、開口部を設けた配線基板の一方の面に、開口部にアクティブ面が位置するようにセンサーチップを実装し、配線基板の他方の面に、赤外線カットフィルタ、レンズ、さらにレンズ用保護カバーを配設したセンサーモジュールが開発されている(特許文献7〜9)。
特開平8−88339号公報 特開平11−111959号公報 特開2004−172436号公報 特開2001−78064号公報 特開2001−203913号公報 特開2003−125295号公報 特開平8−84278号公報 特開2000−147346号公報 特開平7−115509号公報
しかしながら、特許文献2〜6に開示されるような構造では、携帯電子機器用のカメラモジュールのような薄型化の要請に対応することが困難であった。
一方、特許文献7に開示されるような構造では、薄型化は可能であるものの、個々のセンサーチップを配線基板に実装する際に、センサーチップのアクティブ面と同一面に位置する電極パッドと配線基板の端子電極との接合が行われるため、この実装時、さらに、赤外線カットフィルタ、レンズ等の配設時にアクティブ面に汚染が生じ易く、信頼性の低下、加工歩留まりの低下を来たしていた。また、アクティブ面の汚染防止のために、センサーチップの実装加工条件に制約が生じ、センサーチップの電極パッドと配線基板の端子電極との接合信頼性の維持が困難な場合があった。
本発明は、上記のような実情に鑑みてなされたものであり、薄型で信頼性の高いセンサーモジュールを提供することを目的とする。
このような目的を達成するために、本発明のセンサーモジュールは、センサーチップと、該センサーチップの表面のアクティブ面に空隙部を介して対向するように配設された保護材と、開口部内に前記保護材を挿入するように前記センサーチップをフリップチップ方式で実装した配線基板と、を備え、前記センサーチップは前記アクティブ面の外側領域に複数の引き出し配線を介して電極パッドを有し、前記保護材は、前記センサーチップのアクティブ面の外側領域であって前記電極パッドの内側領域にリブを介して配設され、該リブは前記配線基板から離間しており、前記配線基板は、前記開口部を備えた基材と、該基材の一方の面の前記開口部の周縁部に配設された複数の回路端子電極と、前記基材の他方の面に配設された回路配線と、該回路配線と前記回路端子電極とを接続する表裏導通ビアと、前記回路端子電極上に突設された導電性バンプを有し、該導電性バンプと前記センサーチップの電極パッドとが接合され、前記導電性バンプを被覆し、かつ、前記センサーチップと前記配線基板との隙間、および前記保護材と前記開口部の端面との隙間を封止するとともに、前記配線基板の前記回路配線が配設されている面上には存在しないように封止部材を備えているような構成とした。
本発明の他の態様として、前記導電性バンプは、前記回路端子電極上に突設された金属ペーストバンプと、該金属ペーストバンプと前記回路端子電極とを被覆するように配設されたNi/Auめっき層を有するような構成とした。
本発明の他の態様として、前記導電性バンプを構成する前記Auめっき層の厚みが0.03μm以上であるような構成とした。
本発明の他の態様として、前記導電性バンプと前記センサーチップの電極パッドとの接合面に異方性導電部材が介在するような構成とした。
本発明の他の態様として、前記センサーチップは、前記電極パッド上にめっきAuバンプを有するような構成とした。
本発明の他の態様として、前記センサーチップは、前記電極パッド上にスタッドAuバンプを有するような構成とした。
本発明の他の態様として、前記保護材と前記リブとが一体成型されたものであるような構成とした。
本発明の他の態様として、前記保護材は、赤外線カットフィルターであるような構成とした。
また、本発明のカメラモジュールは、上述のいずれかのセンサーモジュールと、レンズおよびレンズ保護材が装着されているとともに脚部を有するカバー部材と、を備え、前記センサーモジュールの前記開口部を跨ぐように、該カバー部材が前記脚部を介して前記配線基板上に配設されているような構成とした。
このような本発明のセンサーモジュールは、配線基板の開口部に保護材が挿入されるようにしてセンサーチップが配線基板にフリップチップ実装されているので、薄型化が可能であり、また、センサーチップのアクティブ面の汚染が保護材により防止され、実装工程中等においてセンサーモジュールが汚染された場合には、保護材面を清浄化するだけで良好な状態のセンサーモジュールが得られ、製造歩留まりが向上するとともに、回路端子電極上に突設された導電性バンプを介して、センサーチップの電極パッドが回路端子電極に接合されているので、接合の信頼性が極めて高く、また、センサーチップの電極パッドの配置に対する制限が少なく、これにより、センサーチップの電極パッドを保護材の端部近傍に位置させることもでき、更なる小型化が可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明のセンサーモジュールの一実施形態を示す断面図であり、図2は図1に示されるセンサーモジュールの鎖線で囲まれた部位Aの拡大断面図である。図1及び図2において、本発明のセンサーモジュール1は、センサーチップ11と保護材12と配線基板21とを備えており、配線基板21の開口部23内に保護材12を挿入するようにしてセンサーチップ11がフリップチップ方式で実装されている。
本発明のセンサーモジュール1を構成するセンサーチップ11には特に制限はなく、CCD、CMOS等のイメージセンサーや、加速度センサー、圧力センサー、ジャイロセンサー等の各種MEMS(Micro Electromechanical System)センサー等であってよい。尚、上記のアクティブ面13は、例えば、光電変換を行う受光素子が複数の画素をなすように配列された領域等、センサーの所望の検知機能を発現する領域を意味する。
このセンサーチップ11は、アクティブ面13の外側領域に複数の引き出し配線14を介して電極パッド15を有している。このような引き出し配線14、電極パッド15の材質は、Al、Cu等の導電材料とすることができる。
また、保護材12は、センサーチップのアクティブ面13の外側領域であって電極パッド15の内側領域に、リブ17を介して配設され、空隙部18を介してアクティブ面13と対向するものである。
また、配線基板21は、開口部23を備えた基材22と、基材22の一方の面22aの開口部22周縁部に配設された複数の回路端子電極24と、基材22の他方の面22bに配設された回路配線25とを備えている。この回路配線25は表裏導通ビア(図示せず)を介して所望の回路端子電極24に接続されている。また、回路電極端子24を除く基材22の両面には絶縁層27a,27bが配設されている。
上記の回路端子電極24には、導電性バンプ26が突設されており、この導電性バンプ26と、センサーチップ11の電極パッド15とが異方性導電部材31を介して接合されている。そして、センサーチップ11と配線基板21との隙間、および保護材12の端部12aと開口部23の端面23aとの隙間を埋めるように封止部材36が配設され、この封止部材36によって上記の導電性バンプ26が被覆されている。封止部材36は、例えば、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂等を用いることができる。
上述の保護材12は、例えば、ガラス、ポリイミド、ポリカーボネート、石英、アートン、三酢酸セルロース、シクロオレフィンポリマー、ポリエステル等の材質を使用することができ、また、赤外線吸収機能を有する材質を用いて赤外線カットフィルタを兼ねるものであってもよい。この保護材12の厚みは、材質、光透過性等を考慮して、例えば、0.3〜1mmの範囲で設定することができる。保護材12の形状は、正方形、長方形、平行四辺形、ひし形等の方形状、その他の多角形状、円形状、楕円形状等の板状体であり、特に制限はなく、アクティブ面13の形状を考慮して設定することができる。また、保護材12と、センサーチップ11のアクティブ面13との間に存在する空隙部18の厚みは、例えば、2〜50μmの範囲で設定することができる。
上記のような保護材12をセンサーチップ11のアクティブ面13側に所定の空隙部18を介して固着するためのリブ17は、アクティブ面13を囲むように回廊形状に形成されている。このようなリブ17は、例えば、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂等を用いることができ、リブ17の厚みは、上記の空隙部18を考慮して適宜設定することができる。
また、本発明では、保護材12とリブ17が一体成型されたもの、例えば、ガラスや樹脂板に化学エッチングあるいはブラスト加工を施したり、ガラス材料、樹脂材料を用いて熱成型することにより、リブ17が回廊形状に突出した保護材12を使用することができる。このようなリブ17と一体型の保護材12を使用する場合、エポキシ系、アクリル系等の接着剤を用いてリブ17をセンサーチップ11に固着することができる。
本発明のセンサーモジュール1を構成する配線基板21は、例えば、ポリベンゾオキサゾール樹脂、エポキシ樹脂、ベンゾシクロブテン樹脂、カルド樹脂、ポリイミド樹脂、ビスマレイミド・トリアジン樹脂、ポリエステル樹脂等の電気絶縁性の材料により形成された基材22を使用することができる。この基材22の厚みは、例えば、12.5〜100μmの範囲で適宜設定することができる。
配線基板21が有する開口部23は、保護材12が挿入可能で、かつ、回路端子電極24に突設された導電性バンプ26が、センサーチップ11の電極パッド15と接続できるような形状、寸法で形成されている。したがって、通常、開口部23の開口形状は、保護材12の形状と相似であり、回路端子電極24が、センサーチップ11の電極パッド15上に位置するような形状とする。
配線基板21が開口部23の周縁部に備える複数の回路端子電極24と回路配線25の材質は、Cu、Al等の導電材料とすることができる。
また、絶縁層27a,27bは、例えば、ポリベンゾオキサゾール樹脂、エポキシ樹脂、ベンゾシクロブテン樹脂、カルド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリイミド樹脂等の電気絶縁性のフィルムまたはオーバーコート材により形成することができ、厚みは5〜50μmの範囲で設定することができる。
複数の回路端子電極24上に突設された導電性バンプ26は、回路端子電極24上に突設された金属ペーストバンプ28と、この金属ペーストバンプ28と回路端子電極24とを被覆するように配設されたNiめっき層29a、Auめっき層29bとの積層膜(Ni/Auめっき層)を有するものである。
金属ペーストバンプ28は、円錐形状、先端が突起状の円柱形状が好ましく、突出高さは20〜100μm、太さは10〜100μmの範囲で設定することができる。
また、Niめっき層29aの厚みは3〜5μm、Auめっき層29b厚みは0.03μm以上、好ましくは0.05〜0.1μmの範囲で設定することがきる。
尚、本発明では、金属ペーストバンプ28はAg、Au、Cu、Ni等の導電性粒子を含有する金属ペーストを用いて成型、焼成することにより形成することができる。また、Niめっき層29a、Auめっき層29bとの積層膜(Ni/Auめっき層)の代わりに、Niめっき層、Pdめっき層、Auめっき層との積層膜(Ni/Pd/Auめっき層)を形成してもよい。
センサーチップ11の電極パッド15と導電性バンプ26との間に介在する異方性導電部材31は、各電極パッド15と導電性バンプ26とを接合し接続するためのものであり、従来公知の異方性導電フィルム、異方性導電ペーストを使用することができる。この異方性導電部材31は、厚み方向(図2の矢印aで示される方向)のみ導電可能である。したがって、各電極パッド15、および各導電性バンプ26の配列に対応した連続形状(例えば、回廊形状)とし、各電極パッド15に跨るように配設することができる。異方性導電部材31の厚みは、使用する材料により適宜設定することができ、例えば、15〜50μmの範囲で設定することができる。
上述のような異方性導電部材31を介した電極パッド15と導電性バンプ26との接合は、例えば、加熱温度180℃、接合荷重0.7〜2N/バンプ程度の加熱圧着により行うことができる。
上述のような本発明のセンサーモジュール1は、配線基板21の開口部23に保護材12が挿入されるようにしてセンサーチップ11が配線基板21にフリップチップ実装されているので、薄型化が可能である。また、センサーチップ11のアクティブ面13の汚染が保護材12により防止され、実装工程中等においてセンサーモジュール1が汚染された場合には、保護材12を清浄化するだけで良好な状態のセンサーモジュール1が得られる。また、回路端子電極24上に突設された導電性バンプ26と、センサーチップ11の電極パッド15とが接合されているので、接合の信頼性が極めて高いものとなる。また、センサーチップ11の電極パッド15の配置に対する制限が少なく、これにより、センサーチップ11の電極パッド15を保護材12の端部12a近傍に位置させることもでき、更なる小型化が可能である。
図3〜図5は、本発明のセンサーモジュールの他の実施形態を示す図2相当の断面図である。図3に示される本発明のセンサーモジュール1は、センサーチップ11の電極パッド15上にめっきAuバンプ19を備えている。また、図4に示される本発明のセンサーモジュール1は、センサーチップ11の電極パッド15上にスタッドAuバンプ20を備えている。上記のめっきAuバンプ19は、例えば、厚み5〜20μmとなるように形成することができる。また、スタッドAuバンプ20は、例えば、厚み25〜70μmとなるように形成することができる。
さらに、図5に示される本発明のセンサーモジュール1は、センサーチップ11の電極パッド15上にスタッドAuバンプ20を備え、異方性導電部材31を介在させることなく、センサーチップ11の電極パッド15上のスタッドAuバンプ20と、配線基板21の導電性バンプ26を構成するAuめっき層29bとが直接接合されている。この例では、導電性バンプ26を構成するAuめっき層29bの厚みを、0.03μm以上、好ましくは0.05〜0.1μmの範囲で設定することがきる。
上記のスタッドAuバンプ20は、Au線を用いて公知のスタッドバンプ法により形成できるが、使用するAu線は、高信頼性という面から、高温雰囲気に長時間(例えば、150℃、500時間)曝しても、センサーチップ11の電極パッド15との接合強度を高く維持できること、スタッドAuバンプ20の形成時に、Au線を上方向に引っ張り切断する際、ボール直上に残るテイルの長さのバラツキを極力抑え、接合不良を防止できること、が要求される。このため、Au線としては、純度99.99%(4N)の高純度Au線が好ましいことはもとより、このような高純度Au線にPd、Bi、PtあるいはRu等を微量添加することにより、高温での接合強度が高く、テイルの長さのバラツキを抑え、厚みの均一なスタッドAuバンプの形成が可能な純度99%(2N)のAu線が好ましい。また、スタッドAuバンプの厚みの均一化を図るために、スタッドAuバンプ20のネック部位を溶融、あるいはプレスすることができる。これにより、例えば、太さ25μmのAu線を用いた時に、スタッドAuバンプを、20〜60μmの範囲内で設定された所望の高さで均一に形成することができる。
尚、図5において、スタッドAuバンプ20の代わりに、めっきAuバンプ19を設けてもよい。この場合、導電性バンプ26を構成するAuめっき層29bの厚みを、0.03μm以上、好ましくは0.05〜0.1μmとすることにより、異方性導電部材31を介在させることなく、センサーチップ11の電極パッド15上のめっきAuバンプ19と、配線基板21の導電性バンプ26を構成するAuめっき層29bとを強固に接合することができる。
スタッドAuバンプ20を電極パッド15上に設ける際に、使用するボンディングキャピラリーの側面が、保護材12の端部12aに接触する場合には、先端形状が円錐状であるボンディングキャピラリー(先端角度20°〜30°)や、ボトルネック・ボンディングキャピラリー(先端角度0°〜10°)等を使用して、ボンディングキャピラリーの側面と、保護材12の端部12aとの接触を回避することが好ましい。
図6は、図1に示される本発明のセンサーモジュールを用いたカメラモジュールの一例を示す図である。図6に示されるカメラモジュール41は、本発明のセンサーモジュール1の開口部23を跨ぐように、カバー部材51が脚部52を介して配線基板21上に配設されている。このカバー部材51には、レンズ53、レンズ保護材54が装着されている。また、配線基板21の回路配線25の所望部位には、デジタル信号処理装置(DSP)56がバンプ57を介して実装されている。
このようなカメラモジュール41では、開口部23に保護材12が挿入されるようにしてセンサーチップ11が配線基板21にフリップチップ実装されているので、配線基板21を介してセンサーチップ11と対向するように配設されるカバー部材51を薄く(脚部52を短く)することができ、薄型化が可能である。
尚、上述の実施形態は例示であり、本発明のセンサーモジュールはこれらの実施形態に限定されるものではない。
次に、具体的実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。
[実施例1]
(センサーチップの作製)
まず、厚み600μmのシリコンウエハを準備し、5.08mm×7.08mmの長方形で多面付けに区画した。上記のシリコンウエハのXY方向(シリコンウエハの表面に平行な平面)の熱膨張係数は3ppmであった。
次いで、このシリコンウエハの各面付け毎に、従来の手法によりセンサーチップ(アクティブ面寸法:3600μm×5600μm)を作製した。各センサーチップは、アクティブ面の周囲に22個(長辺方向に各11個)の電極パッドを備えるものであった。これらの電極パッドは、1列に配列された11個のピッチが600μmであり、対向する配列の距離が4.5mmをなすものであった。
次に、センサーチップのアクティブ面と電極パッドが配設されている領域との中間の領域に、樹脂組成物(協立化学産業(株)製 ワールドロック)をスクリーン印刷により塗布し、半硬化させて、リブ(幅80μm、高さ35μm)を形成した。その後、厚み550μmのガラス基板を上記のリブに当接し、リブを硬化させて固着した。
次いで、ダイヤモンドカッターを用いて、各面付けのセンサーチップの境界部位のガラス板を1mmの幅で研削除去した。これにより各センサーチップにリブを介して4mm×6mmのガラス基板からなる保護材が配設され、各センサーチップの電極パッドが露出した状態となった。
次に、シリコンウエハをダイヤモンドカッターでダイシングして、各センサーチップを得た。このセンサーチップは、空隙部を介してアクティブ面を被覆する保護材を備え、寸法は5mm×7mmであり、高さ約1.18mmであり、極めて小型であった。
(配線基板の作製)
また、両面に厚み18μmのCu箔を設けた厚み25μmのポリイミド樹脂基板を準備し、所望部位に表裏導通ビア用の微細貫通孔(直径200μm)を複数形成した。次いで、スルーホール銅めっきを行った後、このポリイミド樹脂基板の両面にネガ型ドライフィルム(旭化成(株)製 AQ−2558)をラミネートし、一方の面を回路配線用フォトマスクを介して露光、現像し、他方の面を回路端子電極用フォトマスクを介して露光、現像することにより、各面にレジストパターンを形成した。次いで、レジストパターンをマスクとし、不用のCu箔を塩化第二鉄溶液によるエッチングで除去し、回路配線と回路端子電極(直径200μmの円形電極)を形成した。
次いで、回路配線と回路端子電極を形成したポリイミド樹脂基板の両面に感光性のポリイミドフィルム(日立化成工業(株)製 FR−5000)をラミネートし、所望のマスクを介して露光することにより、回路端子電極のみが露出するように絶縁層(12.5μm)を形成した。
次いで、4.15mm×6.15mmの大きさの開口部を打ち抜きで形成した。形成した開口部の長辺方向には、11個(計22個)の回路端子電極が位置するものであった。これにより、配線基板(12mm×20mm)を得た。
次に、スクリーン印刷により、回路端子電極上にAgペーストバンプを突設した。このAgペーストバンプは底部直径が100μm、高さが65μmの円錐形状であった。次いで、回路端子電極を給電層として、電解めっきによりNiめっき層(厚み4μm)およびAuめっき層(厚み0.03μm)を形成した。このように形成されたNi/Auめっき層は、回路端子電極とAgペーストバンプを被覆するものであった。これにより、導電性バンプを形成した。
(フリップチップ実装)
厚み35μmの異方性導電フィルム(日立化成工業(株)製 ANISOLM FC)を、外形が0.1mm×6.1mmの長方形状に打ち抜いた。次いで、この異方性導電フィルムをセンサーチップの2列に配列された電極パッドの各配列上に載置し、各電極パッドと、回路端子電極上の導電性バンプとを位置合せして加熱圧着(180℃、1.2N/バンプ、圧着時間5秒間)した。
次に、センサーチップと配線基板との隙間、および保護材の端部と開口部の端面との隙間を埋めるように液状封止樹脂(日立化成工業(株)製 CEL−C)を流し込み硬化(150℃、30分間)させて両者を固定した。これにより、本発明のセンサーモジュールを得た。このセンサーモジュールは、高さが1.18mmであり、極めて薄いものであった。
[実施例2]
(センサーチップの作製)
まず、実施例1と同様にして、550μmのガラス基板をリブに当接して固着する工程までを行った。
次いで、ダイヤモンドカッターを用いて、各面付けのセンサーチップの境界部位のガラス板を1mmの幅で研削除去した。これにより各センサーチップにリブを介して4mm×6mmのガラス基板からなる保護材が配設され、各センサーチップの電極パッドが露出した状態となった。
次に、各面付け毎に、センサーチップの電極パッドにAu線(田中電子工業(株)製 GBCタイプ)を用いてスタッドバンプ法により接続用のスタッドAuバンプ(高さ30μm)を形成した。
次に、シリコンウエハをダイヤモンドカッターでダイシングして、各センサーチップを得た。このセンサーチップは、空隙部を介してアクティブ面を被覆する保護材を備え、5mm×7mmであり、高さ約1.18mmであり、極めて小型であった。
(配線基板の作製)
実施例1と同様にして、配線基板を作製した。
(フリップチップ実装)
次に、厚み35μmの異方性導電フィルム(日立化成工業(株)製 ANISOLM FC)を、外形が0.1mm×6.1mmの長方形状に打ち抜いた。次いで、この異方性導電フィルムをセンサーチップの2列に配列された電極パッド(スタッドAuバンプ)の各配列上に載置し、各電極パッド(スタッドAuバンプ)と、回路端子電極上の導電性バンプとを位置合せして加熱圧着(180℃、1.2N/バンプ、圧着時間5秒間)した。
次に、センサーチップと配線基板との隙間、および保護材の端部と開口部の端面との隙間を埋めるように液状封止樹脂(日立化成工業(株)製 CEL−C)を流し込み硬化(150℃、30分間)させて両者を固定した。これにより、本発明のセンサーモジュールを得た。このセンサーモジュールは、高さが1.18mmであり、極めて薄いものであった。
[実施例3]
(センサーチップの作製)
Au線(田中電子工業(株)製 GBCタイプ)を使用し、センサーチップの電極パッドに形成したスタッドAuバンプを形成し、実施例2と同様にして、センサーチップを作製した。このセンサーチップは、空隙部を介してアクティブ面を被覆する保護材を備え、5mm×7mmであり、高さ約1.18mmであり、極めて小型であった。
(配線基板の作製)
回路端子電極上の導電性バンプを構成するAuめっき層の厚みを0.05μmとした他は、実施例2と同様にして、配線基板を得た。
(フリップチップ実装)
次に、各電極パッド(スタッドAuバンプ)と、回路端子電極上の導電性バンプとを位置合せして加熱圧着(180℃、1.2N/バンプ、圧着時間5秒間)した。
次に、センサーチップと配線基板との隙間、および保護材の端部と開口部の端面との隙間を埋めるように液状封止樹脂(日立化成工業(株)製 CEL−C)を流し込み硬化(150℃、30分間)させて両者を固定した。これにより、本発明のセンサーモジュールを得た。このセンサーモジュールは、高さが1.18mmであり、極めて薄いものであった。
小型で高信頼性のセンサーが要求される種々の分野において適用できる。
本発明のセンサーモジュールの一実施形態を示す断面図である。 図1に示されるセンサーモジュールの鎖線で囲まれた部位Aの拡大断面図である。 本発明のセンサーモジュールの他の実施形態を示す図2相当の断面図である。 本発明のセンサーモジュールの他の実施形態を示す図2相当の断面図である。 本発明のセンサーモジュールの他の実施形態を示す図2相当の断面図である。 図1に示される本発明のセンサーモジュールを用いたカメラモジュールの一例を示す図である。
符号の説明
1…センサーモジュール
11…センサーチップ
12…保護材
13…アクティブ面
14…引き出し線
15…電極パッド
17…リブ
18…空隙部
19…めっきAuバンプ
20…スタッドAuバンプ
21…配線基板
23…開口部
24…回路端子電極
25…回路配線
26…導電性バンプ
28…金属ペーストバンプ
29a…Niめっき層
29b…Auめっき層
31…異方性導電部材
36…封止部材

Claims (9)

  1. センサーチップと、該センサーチップの表面のアクティブ面に空隙部を介して対向するように配設された保護材と、開口部内に前記保護材を挿入するように前記センサーチップをフリップチップ方式で実装した配線基板と、を備え、
    前記センサーチップは前記アクティブ面の外側領域に複数の引き出し配線を介して電極パッドを有し、
    前記保護材は、前記センサーチップのアクティブ面の外側領域であって前記電極パッドの内側領域にリブを介して配設され、該リブは前記配線基板から離間しており、
    前記配線基板は、前記開口部を備えた基材と、該基材の一方の面の前記開口部の周縁部に配設された複数の回路端子電極と、前記基材の他方の面に配設された回路配線と、該回路配線と前記回路端子電極とを接続する表裏導通ビアと、前記回路端子電極上に突設された導電性バンプを有し、該導電性バンプと前記センサーチップの電極パッドとが接合され、
    前記導電性バンプを被覆し、かつ、前記センサーチップと前記配線基板との隙間、および前記保護材と前記開口部の端面との隙間を封止するとともに、前記配線基板の前記回路配線が配設されている面上には存在しないように封止部材を備えていることを特徴とするセンサーモジュール。
  2. 前記導電性バンプは、前記回路端子電極上に突設された金属ペーストバンプと、該金属ペーストバンプと前記回路端子電極とを被覆するように配設されたNi/Auめっき層を有することを特徴とする請求項1に記載のセンサーモジュール。
  3. 前記導電性バンプを構成する前記Auめっき層の厚みが0.03μm以上であることを特徴とする請求項2に記載のセンサーモジュール。
  4. 前記導電性バンプと前記センサーチップの電極パッドとの接合面に異方性導電部材が介在することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のセンサーモジュール。
  5. 前記センサーチップは、前記電極パッド上にめっきAuバンプを有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のセンサーモジュール。
  6. 前記センサーチップは、前記電極パッド上にスタッドAuバンプを有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のセンサーモジュール。
  7. 前記保護材と前記リブとが一体成型されたものであることを特徴する請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のセンサーモジュール。
  8. 前記保護材は、赤外線カットフィルターであることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のセンサーモジュール。
  9. 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載のセンサーモジュールと、レンズおよびレンズ保護材が装着されているとともに脚部を有するカバー部材と、を備え、 前記センサーモジュールの前記開口部を跨ぐように、該カバー部材が前記脚部を介して前記配線基板上に配設されていることを特徴とするカメラモジュール。
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