JP4801492B2 - 外観検査装置および同装置を用いたプリント配線基板の検査方法 - Google Patents

外観検査装置および同装置を用いたプリント配線基板の検査方法 Download PDF

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Description

本発明は、無線タグが実装されたプリント配線基板に搭載される電子部品の実装状況を、ビデオカメラにより撮影され取込まれる画像に基づき検査する、外観検査装置および同装置を用いたプリント配線基板の検査方法に関する。
電子部品が高密度実装されたプリント配線基板(PCB)において、大きな1枚のPCB(以下、メインPCBという)から複数枚のPCB(以下、サブPCBという)を切り出す基板製造方法が知られている。
図12に、そのプロセスフローが示されている。図12において、メインPCBは、前記メインPCBが製造ライン上を搬送するための治具であるロードカセットに搭載され、図示せぬ搬送装置により製造ライン上を搬送される(ステップS121)。メインPCBがクリーム半田印刷された後(ステップS122)、部品搭載機設置場所に至ると、必要な電子部品が自動で実装され(ステップS123)、電子部品の実装を終えたメインPCBは、リフロー半田装置設置場所に搬送され、ここで半田付け処理が行われる(ステップS124)。
そして、半田付けされたメインPCBは、外観検査装置に搬送され、外観検査を受ける(ステップS125)。
メインPCB上に実装された電子部品の実装状態を検査する外観検査装置は、メインPCB上の各電子部品の画像を取得し、この画像に基づいて実装部品が正しい位置に実装されているか、実装漏れがないか否かを判定するのが一般的である。このため、電子部品に印字された文字を照合することにより実装部品の正否を判定するか、部品の形状等についてあらかじめ作成したテンプレートを用いてパターンマッチングを行い、実装電子部品の実装位置の正否、および実装漏れを判定している。
外観検査後、メインPCBはアンロードカセットにストックされ、以降、V字溝あるいはミシン目に沿ってサブPCBの分離処理がなされる(ステップS126)。
一方、サブPCBのそれぞれに無線タグチップ(RF−IC)を実装し、このRF−ICに記録された情報を読み出すことで、製造工程や製造後の履歴を管理する方法が知られている。
例えば、サブPCBが多数形成されて成るメインPCBにおいて、メインPCBに回路部品を実装する前にRF−ICを実装しておき、そのRF−ICに電子回路部品実装用の情報を記憶させ、その内容に従い電子回路部品を実装する技術が知られている。また、RF−ICに記録された情報に基づき、電子回路部品実装後のメインPCBを仕分けることもできる(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−302927号公報(段落「0007」〜「0012」、図4)
しかしながら、前記した特許文献1に開示された技術によれば、製造ライン上の搬送途中でRF−ICのIDを一括読み取りしていたため、輻輳等の問題でサブPCBの位置情報とIDとを正確に対応付けることが困難であり、したがって、サブPCBに実装誤りや実装漏れ等があった場合、そのサブPCBを特定することができず、また、サブPCBは特定できてもメインPCBが特定できない、あるいは、メインPCBは特定できてもサブPCBは特定できないといった課題があった。
本発明は前記した課題を解決するためになされたものであり、外観検査工程においてRF−ICのID読み取りを行うことにより、IDとサブPCBの位置情報との対応付けを正確に行い、実装誤りや実装漏れ等が発生した場合の対応を効率良く行うことのできる、外観検査装置および同装置を用いたプリント配線基板の検査方法を提供することを目的とする。
前記した課題を解決するために本発明は、1枚のメインプリント配線基板に、それぞれに無線タグが実装された複数枚のサブプリント配線基板が含まれ、前記メインプリント配線基板を単位に、搭載された電子部品の実装状況をビデオカメラにより撮影され取込まれる画像に基づき外観検査する外観検査装置であって、ステージ上に載置された前記メインプリント配線基板上で、前記ビデオカメラの視野と電波の放射範囲が重複するように配置された、前記無線タグのリーダのアンテナと、前記無線タグを含む検査対象部品の配置位置をそれぞれ定義した配置位置情報、および、前記無線タグを含む検査対象部品を画像認識する際に必要となるパターンマッチングデータを記憶した記憶部と、制御部とを備え、前記制御部は、前記配置位置情報によって定義された前記メインプリント配線基板上の検査対象部品の配置位置に基づいて、前記メインプリント配線基板が載置されたステージを、前記ビデオカメラの視野および電波の放射範囲の重複範囲に前記検査対象部品が含まれるように移動制御し、前記ビデオカメラにより撮影され取り込まれる画像に前記無線タグが存在するか否かを前記パターンマッチングデータを用いて判定し、前記無線タグが存在すると判定されたときは、前記アンテナを介して無線タグからIDを読取る動作を行い、前記IDを読み取れたときは外観検査を省略し、前記IDを読み取れないとき、または前記取り込まれる画像が前記無線タグではないと判定したときは、前記ビデオカメラにより撮影され取り込まれる画像を前記パターンマッチングデータを用いてパターンマッチングすることにより前記検査対象部品の外観検査を行い、前記配置位置情報に定義された各検査対象部品の外観検査を終了後、前記サブプリント配線基板の位置情報と前記読み取られたIDとをリンクさせて検査結果情報を生成する検査結果ファイル生成部と、を備える構成とした。
本発明によれば、サブPCBに実装されているそれぞれのRF−ICの実装位置に合わせてリーダとPCBの相対位置を移動することで、メインPCB上のRF−ICの一括読み取りを回避できるため、サブPCBの位置情報とIDとの対応付けを正確に行うことができ、したがって、電子部品の実装誤りや実装漏れ等が発生した場合の対応を効率良く行うことができる。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の形態1にかかわる外観検査装置の構成を示すブロック図である。図1(a)に示されるように、本発明の実施の形態1にかかわる外観検査装置は、主制御装置10を核に、X−Yステージ装置4と、ビデオカメラ5と、リーダ装置6と、リーダアンテナ7と、画像処理装置8と、ステージ制御装置9とで構成される。
X−Yステージ4上には、それぞれにRF−IC2およびRF−ICアンテナ3が実装された複数枚のサブPCBから成る1枚のメインPCB1が載置されている。図1(b)に示されるように、メインPCB1は、X−Yステージ4と共にステージ制御装置9の制御により測定位置へ移動され、サブPCB毎任意の位置に実装されたRF−ICタグ2のIDが読み取られる。
また、X−Yステージ4の真上には、ビデオカメラ5が設置され、ビデオカメラ5近傍にはリーダ装置6のリーダアンテナ7が装着される。詳しくは、リーダアンテナ7は、電波の放射範囲とビデオカメラ5の視野が重複するような位置に装着される。したがって、ビデオカメラ5の視野と、リーダ装置6の読み取り範囲との関係は、図1(c)のようになる。このため、サブPCBに実装されているそれぞれのRF−IC2直上でそのIDを読み取ることができる。
なお、画像処理装置8は、ビデオカメラ5によりメインPCB1に実装された電子部品の画像を取得し、この画像を拡大して電子部品が正しく実装されているか否か、実装漏れがないか等を判定するためのデータを生成して主制御装置10へ出力する。
主制御装置10は、RF−IC2を含む検査対象部品の配置が定義され記憶された検査データテーブル(リスト)を読み取り、ステージ制御装置9をコントロールして、メインPCB1が載置されたX−Yステージ4を検査データテーブルにより定義された前記メインPCB1内の前記検査対象部品の配置位置に基づいて、前記ビデオカメラ5の視野および電波の放射範囲の重複範囲と前記検査対象部品とがこの範囲内となるように移動制御する。
主制御装置10は、検査データテーブル102より、検査対象部品がRF−IC2か否かを判定する。そして、RF−IC2であると判定されたとき、X−Yステージ4を減速してリーダ装置6をコントロールしてRF−IC2のIDを読み取って外観検査をスルーする。また、RF−IC2のIDを読取れないとき、画像処理による外観検査を行う。RF−IC2でないと判定されたとき、前記サブPCB内の検査対象部品の配置位置を前記範囲内にX−Yステージ4を停止させ、画像処理による外観検査を行う。
更に、主制御装置10は、検査データテーブル102に定義された検査対象部品の外観検査を終了後、外観検査の結果をリーダ装置6によって読み取られたIDとサブPCB毎の位置情報および検査結果を関連付けた検査結果ファイルを生成する。
図2は、リーダアンテナ7の付帯設備を説明するために引用した図である。リーダアンテナ7は、X−Yステージ4上に載置されたRF−IC2が複数実装されたメインPCB1と、リーダアンテナ7との垂直方向の距離と、ビデオカメラ5の光軸とリーダアンテナ7から放射される電波の放射中心がなす角度θを調整する調整機構を備えている。
この調整機構は、図2(a)の正面図に示されるように、Z軸ステージ40と連動して垂直方向に移動する機構と、図2(b)の平面図に示されるように、リーダアンテナ7の中心を回転軸70として、±90度回転させる回転機構7a、7bとを備えている。
RF−IC2の近傍に背の高い電子部品が配置された場合、この電子部品の陰になってRF−IC2のID読み取り率が低下する恐れがあるが、前記した調整機構を制御し、例えば、リーダアンテナ7と、メインPCB1との垂直方向の距離を伸ばし、カメラ光軸とリーダアンテナ7とがなす角度θを小さくすることでRF−IC2のID読み取り率を上げることができる。
図3は、図1に示す主制御装置10の機能構成を示すブロック図である。図3に示されるように、主制御装置10は、主制御部100と、検査制御ファイル101a、及び検査位置座標ファイル101bと、検査データテーブル102と、ステージ移送制御部103と、ID読み取り制御部104と、画像取得部105と、パターンマッチング判定部106と、パターンDB107と、検査結果ファイル生成部108と、検査結果DB109と、アンロードカセット位置情報受信部111とで構成される。
ここで、主制御部100、検査データテーブル102、検査制御ファイル101a、検査位置座標ファイル101bおよびパターンDB107は、それぞれ特許請求の範囲に記載の制御部、配置位置情報、検査制御情報、検査位置座標情報およびパターンマッチングデータに相当する。
検査データテーブル102は、検査制御ファイル101a、および検査位置座標ファイル101bにRF−IC2を含む検査対象電子部品の配置が定義され記憶された情報を読み取り、これを展開し、検査データテーブルとして主制御部100へ出力する。
検査データテーブル102は、等間隔(図7のピッチ)でマトリックス状に分割したメインPCB1上の各マス(サブPCB)をどの種類のサブPCBとするかを定義(行、列で指定)している。また、検査位置座標ファイル101b(図9(a)(b)参照)は、各サブPCB内での各検査対象部品のID、位置(サブPCB内でのローカル座標の原点からのオフセット(Xn,Yn)で記述)および、撮影した画像と比較すべき画像(正常に配置された場合にどのように見えるかを示す座標)と、RF−ICであればIDとを対応付けて格納している。したがって、検査データテーブル102に展開する各マス(サブPCB)を「行,列」で特定し、サブPCBの種別を特定し、前記ピッチの情報と「行,列」の情報(図7の検査位置座標ファイルの指定)とからサブPCBのローカル座標の原点(サブPCBのオフセット位置)を特定し、さらに、サブPCB種別に対応する検査位置座標ファイルに定義された各検査対象部品のローカル座標とサブPCBのオフセット位置(図7のサブPCBのオフセット値)の和から、各検査対象部品のグローバルな座標が算出できる。前記のように算出された各検査対象部品のグローバル座標が検査データファイル102に格納される。
なお、検査制御ファイル101aは図7に、検査位置座標ファイル101bは図9(a)(b)にそのデータ構造の一例が示されている。詳細は後記する。
ステージ移送制御部103は、主制御部100によるコントロールの下、メインPCB1が載置されたX−Yステージ4を、検査制御ファイル101aによって定義された前記メインPCB1内の前記検査対象部品の配置位置に基づいて、前記ビデオカメラ5の視野および電波の放射範囲の重複範囲と前記検査対象部品とが範囲内となるように移動する。
ID読み取り制御部104は、主制御部100のコントロールの下、X−Yステージ4に載置された各サブPCBのRF−IC2からIDを読み取って主制御部100へ出力する。
また、画像取得部105は、ビデオカメラ5により撮影される画像を取得し、拡大してパターンマッチング判定部106へ出力する。パターンマッチング判定部106は、主制御部100によるコントロールの下で、画像取得部105により取得した電子部品の画像と、パターンDB107に格納された正常に実装された電子部品の基準画像との類似度判定を行い、その結果を主制御部100へ出力する。
主制御部100は、検査データテーブル102の出力により、まず、検査対象電子部品がRF−IC2か否かを判定し、RF−IC2であると判定されたとき、ステージ移送制御部103をコントロールしてX−Yステージ4を減速し、また、ID読み取り制御部104をコントロールして、サブPCBのRF−IC2のIDを読み取り、外観検査をスルーする制御を行う。
RF−IC2のID読取りが不成功の場合、主制御部100は、ステージ移送制御部103をコントロールしてX−Yステージ4を前記サブPCB内の前記電子部品の座標位置を前記交点の近傍に減速又は停止させる。そして、外観検査を行うように、画像取得部105を介して取込まれた画像をパターンマッチング判定部106へ入力させる。パターンマッチング判定部106は、パターンDB107に記憶された基準画像パターンと、入力され取り込まれた検査対象電子部品の画像との比較により外観検査を行い、その結果を主制御部100へ出力する。
主制御部100はまた、RF−IC2のIDが読み取れなかったとき、X−Yステージ4を微動制御して読み取り位置を修正し、読み取りが成功したときに使用した読み取り位置から、オフセット量を算出してオフセット記憶部110に登録する制御を行う。そして、主制御部100は、オフセット記憶部110に登録されたオフセット量を検査データテーブル102と検査位置座標ファイル101bに反映する。
検査結果ファイル生成部108は、主制御部100によるコントロールの下、検査データテーブル102に定義された検査対象電子部品の外観検査を終了後、サブPCBの位置情報と、読み取られたIDとを関連付け、それぞれに検査結果を付加して検査結果ファイルを生成し、検査結果DB109に出力する。
ここで、検査結果ファイルは、特許請求の範囲に記載の検査結果情報に相当する。
検査結果DB109に格納される検査結果ファイルのデータ構造の一例は、図4に示されている。
図4に示されるように、検査結果DB109は、メインPCB1毎、メインPCB1に実装されたサブPCBのそれぞれのIDと、サブPCB毎のメインPCB1における位置情報と、検査結果が格納される。ここでは、電子部品実装前に10枚積層され用意されたメインPCB1の1枚目(1/10)に実装されたサブPCB(ID#0100〜ID#0200)のそれぞれは、メインPCBの(1、1)〜(3、3)の座標を持つ。そして、サブPCBの検査対象部品毎、その検査結果が付加される。検査結果ファイルのデータの詳細は、図7〜図9を参照しながら後記する。
なお、前記した主制御装置10の機能構成である、主制御部100、検査制御ファイル101a、検査位置座標ファイル101b、検査データテーブル102、ステージ移送制御部103、ID読み取り制御部104、画像取得部105、パターンマッチング判定部106、パターンDB107、検査結果ファイル生成部108、検査結果DB109およびアンロードカセット位置情報受信部111のそれぞれは、いずれもハードウェアとしての実装が可能であり、また、その一部はソフトウェアによる実装も可能である。
図5は、本発明の実施の形態1に係る外観検査装置の動作を説明するために引用したフローチャートであり、ここでは、外観検査およびID読み取りの処理手順を示す。
以下、図5に示すフローチャートを参照しながら、図3に示す外観検査装置の動作について詳細に説明する。
まず、検査データテーブル102は、検査制御ファイル101a、および検査位置座標ファイル101bを読み込んで主制御部100へ出力する(ステップS501)。検査データテーブル102には、メインPCB1に属するサブPCB毎、実装されるRF−IC2を含む、外観検査の対象となる電子部品の座標および電子部品の属性情報があらかじめ定義され登録されている。
主制御部100は、メインPCB1が載置されたX−Yステージ4を、検査データテーブル102により出力された検査制御ファイル101aと検査位置座標ファイル101bに定義された前記メインPCB1内の前記電子部品の座標に基づいて、前記ビデオカメラ5の光軸および電波の放射方向の交点と前記電子部品とが近傍となるように移動制御する(ステップS502)。
そして、主制御部100は、検査対象電子部品がRF−IC2であるか否かをパターンマッチングにより判定する(ステップS503)。
パターンマッチング判定部106が、画像取得部105により取得された画像はRF−IC2であると判定したとき、主制御部100は、X−Yステージ4に載置されたメインPCB1に対してステージ移送制御部103をコントロールしてX−Yステージ4を減速制御し(ステップS506)、更に、ID読み取り制御部104をコントロールしてRF−IC2のIDを読み取って外観検査の処理をスルーする(ステップS507)。
一方、検査データテーブル102の出力がRF−IC2でないと判定したとき、主制御部100は、ステージ移送制御部103をコントロールしてX−Yステージ4をサブPCB内の電子部品の座標位置を交点の近傍に減速または停止させる(ステップS504)。そして、外観検査を行うように、画像取得部105を介して取込まれた画像をパターンマッチング判定部106へ入力させる。パターンマッチング判定部106は、パターンDB107に記憶された基準画像パターンと、入力され取り込まれた検査対象電子部品の画像との比較により外観検査を行い、その結果を主制御部100へ出力する(ステップS505)。
主制御部100は、前記したステップS502〜S507の処理を繰り返し、読み取られた検査データテーブルに定義された検査対象部品の外観検査を全て終了後(ステップS508)、検査結果ファイル生成部108を起動する。検査結果ファイル生成部108は、メインPCB1に含まれる各サブPCBの位置情報とIDとをリンク付けするとともに、外観検査結果が付された検査結果ファイルを生成し、検査結果DB109に書き込む(ステップS509)。
前記した本発明の実施の形態1によれば、サブPCBの位置情報と、読み取ったIDとが検査結果DB109上でリンクされるため、メインPCB1上の座標位置からサブPCBのIDを特定でき、または、サブPCBのIDからメインPCB1上の座標位置を特定することができる。このため、メインPCB1上で電子部品の不良が発見された場合、不良のサブPCBを特定することができる。
また、前記したように、RF−IC2のID読み取りにあたり、X−Yステージ4を停止することなく減速状態でIDを読み取り、また、RF−IC2についてIDの読み取りが成功したことにより検査完了とし、外観検査を省略することで、外観検査のスループットの改善がはかれる。
なお、主制御部100は、RF−IC2のIDが読み取れなかったとき、ステージ移送制御部103によりX−Yステージ4を微動制御して読み取り位置を修正し、読み取りが成功したときに使用した読み取り位置から、オフセット量を算出してオフセット記憶部110に登録する。
このことにより、2枚目以降のメインPCB1の外観検査時、オフセット記憶部110に記憶されたオフセット量に従いX−Yステージ4の読み取り位置を制御することでIDの読み取り率が向上し、一層、外観検査のスループットが向上する。
図6は、本発明の実施の形態1に係る外観検査装置の動作を説明するために引用したフローチャートであり、ここでは、外観検査終了後におけるサブPCBのID読み取り処理の手順を示す。
以下、図6に示すフローチャートを参照しながら図3に示す外観検査装置の動作について詳細に説明する。
主制御部100は、外観検査処理終了後、ステージ移送制御部103によりX−Yステージ4を減速制御して(ステップS601)、RF−IC2のIDを読み取る(ステップS602)。
ここで、ID読み取りが出来なかった場合にはX−Yステージを微動制御し(ステップS604)、IDが読み取れるまで前記処理を繰り返す(ステップS605)。そして、N枚に分割されたサブPCBにおける任意の一つのIDを読み取ることでメインPCB1を特定することができる(ステップS603)。
主制御部100は、更に、検査結果DB109を参照し(ステップS606)、メインPCBの外観検査後に製造ラインからはずして格納する場所であるアンロードカセット内の位置情報を検査結果DB109に格納する(ステップS607)。
同様に、外観検査処理終了後、アンロードカセットに搬送、格納されたメインPCBの格納位置をアンロードカセットユニットよりの位置情報をアンロードカセット位置情報受信部111が取得し、主制御部100に送信する。主制御部100は、検査結果DB109にアンロードカセット位置情報を格納することもできる。
アンロードカセットの位置情報を特定するとき、サブPCBにおける任意の1つのIDが読み取れればメインPCBが特定できる。このことにより、アンロードカセット内の位置確認が可能となり、サブPCBの不良電子部品を特定することができる。
なお、検査結果DB109はネットワーク接続すれば、外観検査以外に他の工程において使用される設備により共用使用が可能である。
以下、1枚のメインPCB1に仕様が異なるサブPCBを合計9枚配置した場合を例示して、検査データテーブルの記述、メイン(サブ)PCB配置、検査結果ファイルのそれぞれについて、図7〜図9を参照しながら説明する。
図7は、検査制御ファイルの記述の一例を示す。冒頭の3ラインで1枚のメインPCBには3×3のサブPCBが含まれ、100×70(mm)のピッチで配置されていることが定義されている。また、ここでは、オフセットは無しとして説明する。
そして、9枚のサブPCBのうち、仕様が異なるPCB01、PCB02仕様毎、その検査位置座標ファイル(PCB01.data、PCB02.data)が定義され、サブPCBのオフセット値(0,0)が定義されている。
図8(a)は、図7によって定義されるメインPCB1に属するサブPCBの配置が示されている。また、図8(b)は、検査位置座標ファイルPCB01.dataで示される各測定点座標データおよびRF−IC2を含めて配置される電子部品の属性が、図8(c)は、検査位置座標ファイルPCB02.dataで示される各測定点座標データおよびRF−IC2を含めて配置される電子部品の属性が示されている。
なお、図8(b)におけるP7、図8(c)におけるP5は、ともにRF−IC2の読み取り座標位置である。
また、図9は、本発明の外観検査装置により検査されるRF−IC2を含む検査対象電子部品の配置が定義され記憶された検査位置座標ファイルおよび、本発明の外観検査装置により外観検査が行われた結果、検査結果ファイル生成部108により生成される検査結果ファイルを示している。
図9(a)に、PCB01.dataの検査位置座標ファイルが、図9(b)に、PCB02.dataの検査位置座標ファイルが、図9(c)に、測定点毎の外観検査結果(ok/none)が、それぞれサブPCBのIDと対応付けて示されている。また、メインPCBのアンロードカセットの位置情報が示されている。
以上説明のように本発明の実施の形態1によれば、サブPCBに実装されているそれぞれのRF−IC直上でそのIDを読み取ることで、サブPCBの位置情報とIDとの対応付けを正確に行うことができ、したがって、電子部品の実装誤りや実装漏れ等が発生した場合の対応を効率良く行うことができる。
[実施の形態2]
図10(a)は、本発明の実施の形態2にかかわる外観検査装置の構成を示すブロック図である。
図10(a)において、図1(a)に示した実施の形態1との差異は、リーダアンテナ71、72がビデオカメラ5を挟んで装着されたことにある。リーダアンテナ71、72は、図1に示す実施の形態1同様、電波の放射範囲とビデオカメラの視野範囲が重複するような位置に装着される。したがって、ビデオカメラ5の視野と、リーダ装置6の読み取り範囲との関係は図10(b)のようになる。
RF−IC2の近傍に背の高い電子部品が配置された場合、この電子部品の陰に隠れてRF−ICの読み取り率が低下する可能性があるが、例えば、2つのリーダアンテナ71、72を装着することで背の高い電子部品の逆方向からの電波により、読み取りが可能になる。
なお、図11に示されるように、図1の実施の形態1同様、X−Yステージ4上に載置されたRF−IC2が複数実装されたメインPCB1と、リーダアンテナ71、72との垂直方向の距離と、ビデオカメラ5の光軸とリーダアンテナ71、72から放射される電波の放射方向がなす角度θを調整する調整機構(Z軸ステージ40および回転機構71a、71b、72a、72b)を備えることで、一層、RF−IC2の読み取り率の向上がはかれる。
なお、前記した本発明の実施の形態1、実施の形態2によれば、ともにビデオカメラ5とリーダアンテナ(7、71,72)が固定で、メインPCB1が載置されたX−Yステージ4が移動する外観検査装置を例示したが、メインPCB1を固定とし、ビデオカメラ5とリーダアンテナ7がX−Yステージ上を移動する外観検査装置であっても同じ効果が得られる。
また、図3に示す主制御部100と、検査データテーブル102と、ステージ移送制御部103と、ID読み取り制御部104と、画像取得部105と、パターンマッチング判定部106と、検査結果ファイル生成部108のそれぞれが持つ機能は、主制御装置10が持つCPUが、記憶装置に格納されたプログラムを逐次読み出して実行し、図1に示すリーダ装置6、画像処理装置8、ステージ制御装置9を制御することにより実現される。
なお、このとき、検査データテーブル102と、パターンDB107と、検査結果DB109、オフセット記憶部110のそれぞれは、記憶装置の作業領域に割り付けられ、記憶されるものとする。ここでは、CPU、記憶装置ともに図示省略してある。
(a)は、本発明の実施の形態1にかかわる外観検査装置の構成を示す図である。 (b)は、測定位置への移動の図である。 (c)は、ビデオカメラおよびリーダアンテナの視野についての図である。 (a)は、図1に示すリーダアンテナの付帯設備を横から説明するために引用した図である。 (b)は、図1に示すリーダアンテナの付帯設備を上から説明するために引用した図である。 図1に示す主制御装置の内部構成を示すブロック図である。 図3に示す検査結果DBのデータ構造の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1にかかわる外観検査装置の動作を説明するために引用したフローチャートである。 本発明の実施の形態1にかかわる外観検査装置の動作を説明するために引用したフローチャートである。 本発明の実施の形態1で使用される検査制御ファイルの記述の一例を示す図である。 (a)は、本発明の実施の形態1で使用されるメインPCB配置の一例を示す図である。 (b)は、本発明の実施の形態1で使用されるサブPCB01配置の一例を示す図である。 (c)は、本発明の実施の形態1で使用されるサブPCB02配置の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1で使用される下記に示すように検査位置座標ファイルおよび検査結果ファイルの一例を示す図である。 (a)は、サブPCB01の検査位置座標ファイル (b)は、サブPCB02の検査位置座標ファイル (c)は、検査結果ファイル 本発明の実施の形態2にかかわる外観検査装置の構成を示す図である。 (a)は、図10に示すリーダアンテナの付帯設備を横から説明するために引用した図である。 (b)は、図10に示すリーダアンテナの付帯設備を上から説明するために引用した図である。 PCBのプロセスフローの一例を示す図である。
符号の説明
1 メインPCB
2 RF−IC(無線タグチップ)
3 RF−ICアンテナ
4 X−Yステージ
5 ビデオカメラ
6 リーダ装置
7 リーダアンテナ
8 画像処理装置
9 ステージ制御装置
10 主制御装置
100 主制御部
101a 検査制御ファイル
101b 検査位置座標ファイル
102 検査データテーブル
103 ステージ移送制御部
104 ID読み取り制御部
105 画像取得部
106 パターンマッチング判定部
107 パターンDB
108 検査結果ファイル生成部
109 検査結果DB
110 オフセット記憶部
111 アンロードカセット位置情報受信部

Claims (5)

  1. 1枚のメインプリント配線基板に、それぞれに無線タグが実装された複数枚のサブプリント配線基板が含まれ、前記メインプリント配線基板を単位に、搭載された電子部品の実装状況をビデオカメラにより撮影され取込まれる画像に基づき外観検査する外観検査装置であって、
    ステージ上に載置された前記メインプリント配線基板上で、前記ビデオカメラの視野と電波の放射範囲が重複するように配置された、前記無線タグのリーダのアンテナと、
    前記無線タグを含む検査対象部品の配置位置をそれぞれ定義した配置位置情報、および、前記無線タグを含む検査対象部品を画像認識する際に必要となるパターンマッチングデータを記憶した記憶部と、
    制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記配置位置情報によって定義された前記メインプリント配線基板上の検査対象部品の配置位置に基づいて、前記メインプリント配線基板が載置されたステージを、前記ビデオカメラの視野および電波の放射範囲の重複範囲に前記検査対象部品が含まれるように移動制御し、
    前記ビデオカメラにより撮影され取り込まれる画像に前記無線タグが存在するか否かを前記パターンマッチングデータを用いて判定し、
    前記無線タグが存在すると判定されたときは、前記アンテナを介して無線タグからIDを読取る動作を行い、
    前記IDを読み取れたときは外観検査を省略し、
    前記IDを読み取れないとき、または前記取り込まれる画像が前記無線タグではないと判定したときは、前記ビデオカメラにより撮影され取り込まれる画像を前記パターンマッチングデータを用いてパターンマッチングすることにより前記検査対象部品の外観検査を行い、
    前記配置位置情報に定義された各検査対象部品の外観検査を終了後、前記サブプリント配線基板の位置情報と前記読み取られたIDとをリンクさせて検査結果情報を生成する検査結果ファイル生成部と、
    を備えたことを特徴とする外観検査装置。
  2. 前記制御部は、
    前記ステージを減速して任意のサブプリント配線基板に実装された無線タグのIDを読み取ってメインプリント配線基板を特定し、前記特定されたメインプリント配線基板に基づき前記検査結果情報を参照して前記メインプリント配線基板がストックされるアンロードカセットの位置情報を特定することを特徴とする請求項に記載の外観検査装置。
  3. 1枚のメインプリント配線基板に、それぞれに無線タグが実装された複数枚のサブプリント配線基板が含まれ、前記メインプリント配線基板を単位に、搭載された電子部品の実装状況をビデオカメラにより撮影され取込まれる画像に基づき外観検査する外観検査装置を用いたプリント配線基板の検査方法であって、
    前記外観検査装置は、ステージ上に載置された前記メインプリント配線基板上で、前記ビデオカメラの視野と電波の放射範囲が重複するように配置された、前記無線タグのリーダのアンテナを有し、
    前記外観検査装置を制御する制御部は、
    前記無線タグを含む検査対象部品の配置位置が定義され記憶された検査制御情報および検査位置座標情報より展開される配置位置情報を読み取る第1のステップと、
    前記配置位置情報によって定義された前記メインプリント配線基板上の検査対象部品の配置位置に基づいて、前記メインプリント配線基板が載置されたステージを、前記ビデオカメラの視野および電波の放射範囲の重複範囲に前記検査対象部品が含まれるように移動し、前記ビデオカメラにより撮影され取込まれる画像に前記無線タグが存在するか否かを、前記無線タグを含む検査対象部品を画像認識する際に必要となるパターンマッチングデータを用いて判定する第2のステップと、
    前記無線タグが存在すると判定されたときは、前記アンテナを介して無線タグからIDを読取る動作を行い、
    前記IDを読み取れたときは外観検査を省略し、
    前記IDを読み取れないとき、または前記取り込まれる画像が前記無線タグではないと判定したときは、前記ビデオカメラより撮影され取り込まれる画像を前記パターンマッチングデータを用いてパターンマッチングすることにより前記検査対象部品の外観検査を行う第3のステップと、
    前記第2、第3のステップの実行を繰り返し、前記配置位置情報に定義された各検査対象部品の外観検査を終了後、前記サブプリント配線基板の位置情報と前記読み取られたIDとをリンクさせて検査結果情報を生成する第4のステップと、
    を実行することを特徴とするプリント配線基板の検査方法。
  4. 前記第3のステップにおいて、
    前記無線タグのIDが読み取れなかったとき、前記ステージを微動制御して読み取り位置を修正し、読み取りが成功したときに使用した読み取り位置から、オフセット量を算出して配置位置情報および検査位置座標情報に更新することを特徴とする請求項に記載のプリント配線基板の検査方法。
  5. 前記第4のステップの終了後、前記ステージを減速して任意のサブプリント配線基板に実装された無線タグのIDを読み取ってメインプリント配線基板を特定する第5のステップと、
    前記特定されたメインプリント配線基板に基づき前記検査結果情報を参照して前記メインプリント配線基板がストックされるアンロードカセットの位置情報を特定する第6のステップと、
    を実行することを特徴とする請求項に記載のプリント配線基板の検査方法。
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