JP4797254B2 - 自動車乗員頭部の保護バッグ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車乗員頭部の保護バッグに係り、詳しくは自動車の側面衝突時や横転時等にサイドドアの窓及びBピラー等に沿って膨張するバッグに関する。さらに詳しくは、2葉のシートを重ね合わせ、線状結合部及び環状結合部によって両者を接合したタイプの自動車乗員頭部の保護バッグに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車乗員頭部の保護バッグとして、自動車の側面衝突時や横転時等にサイドドアの窓やBピラー等に沿って膨張するカーテンバッグ等と称されるものがある。この頭部保護バッグとして、2枚のシートを重ね合わせ、該シートの縁部同士を縫糸の縫目による線状結合部によって結合して両シート間にガスが充満する空室を形成したものがある(特開平10−291457号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この空室の厚みが過度に大きくならないようにするために、2枚のシートの一部同士を線状結合部によって連結していたが、端部に応力が集中することが分かり、端部を円縫い(環状結合部)にして応力を分散させることが考えられている。このような頭部保護バッグにあっては、該空室がガスによって膨張したときに該環状結合部の縫目に大きな応力が加えられる。
【0004】
本発明は、この環状結合部に加えられる応力を緩和することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の自動車乗員頭部の保護バッグは、自動車の室内の天井部と側面部との交叉隅部付近に配置され、ガスによって該側面部に沿って下方に膨張するバッグであって、2葉のシートが重ね合わされ、該シートの周縁部同士が第1の線状結合部によって結合されている自動車乗員頭部の保護バッグにおいて、該シートのうち該第1の線状結合部よりも外側に、車体に留め付けるための留付用孔が設けられており、該シートのうち該第1の線状結合部よりも内側の一部同士が環状結合部によって結合されており、該環状結合部の中央側に両シートを貫通する開口が設けられていることを特徴とする自動車乗員頭部の保護バッグであって、前記シートのうち前記第1の線状結合部よりも内側の一部同士が、第2の線状結合部によって結合されており、該第2の線状結合部の少なくとも一端が、該第1の線状結合部から離隔した離隔端部となっており、該離隔端部が前記環状結合部に連なっていることを特徴とするものである。
【0006】
かかる頭部保護バッグにあっては、膨張時に環状結合部に対し例えばバッグ長手方向に大きな応力が加えられた場合、該環状結合部に開口が設けられているので、この環状結合部付近がこの応力方向に長くなる。これにより、環状結合部付近に加えられる応力が緩和される。
【0007】
なお、外圧により環状結合部のシール剤に空気が入り込み、エアバッグのボリュームが大きくなることがあり、また、折り畳んだ時に、その空気が入り込んだ部分のシール剤に負担がかかるが、本発明の保護バッグにあっては、この空気が抜け、シール剤に空気が噛み込まない。
【0008】
環状結合部のシート同士の間にシール層が設けられ、該シール層がシートにそれぞれ付着している場合、この応力が緩和されることによりシール層の剥がれが防止される。また、このシート同士が縫目によって結合されている場合、縫目が伸びて縫目からガスが漏れることが防止される。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。図1〜4は本発明の実施の形態に係る自動車乗員頭部の保護バッグ1を示すものであり、図1(a)はバッグ1の正面図、図1(b)〜(d)は図1(a)のB−B線ないしD−D線に沿う断面図、図2は保護バッグの膨張時の斜視図、図3,4は保護バッグの膨張時の環状結合部付近の構成図である。
【0010】
この実施の形態に係る頭部保護バッグ1は、窓側シート2と室内側シート3とを重ね合わせ、これらシート2,3同士を縫合することにより、両シート2,3の間に空室4を形成したものである。なお、シート2,3は別体であってもよく、1枚のシートを折り返して重ね合わせたものであってもよい。
【0011】
このシート2,3同士はシートの縁部を周回するように延在する(但し、一部はシート2,3の中央側に入り込んでいる。)線状結合部10と、空室4を細分化するための線状結合部11,12と、線状結合部11,12の端部付近を強固にするための環状結合部13とによって結合されている。この環状結合部13の中央側にあっては、シート2,3をくり抜いて円形の開口14が形成されている。
【0012】
なお、バッグ1は室内の側面に沿って車両前後方向に延在するものであり、長手方向の前端と後端にそれぞれ車体への留付用の孔20が設けられると共に、上辺にも車体への留付用の孔22が設けられている。孔20の周囲には孔20を取り巻くように縫目21が施されている。
【0013】
バッグ1の前端又は後端にインフレータ(図示略)からのガスの導入口5が設けられているが、この導入口の位置はこれに限定されるものではない。また、インフレータをバッグ内に配置してもよい。
【0014】
なお、線状結合部11は下端が下辺の線状結合部10に連なり、上端は上辺の線状結合部10から離隔している。この線状結合部11の上端が環状結合部13に連なっている。
【0015】
線状結合部12は上端及び下端がいずれも上辺及び下辺の線状結合部10から離隔しており、線状結合部12の上下両端がそれぞれ環状結合部13に連なっている。線状結合部11,12は空室4が過度に厚く膨張することを防止している。環状結合部13は線状結合部11,12の端部を補強している。
【0016】
このバッグ1は、例えば前端が自動車のAピラーに連結され、後部がCピラーに連結される。そして、このバッグ1の前部が自動車のAピラーの上部に沿って折り畳まれ、上辺部がルーフサイドレールに沿って折り畳まれ、後辺部がCピラーの上部に沿って折り畳まれた状態で設置される。ただし、これ以外の形態で設置されてもよい。
【0017】
折り畳まれたバッグ1はカバー(図示略)で覆われる。このカバーは、バッグ1が膨張するときに裂けるか又は開き出すよう構成されている。
【0018】
自動車が側面衝突したり横転すると、インフレータ(図示略)が作動し、ガス導入口5から空室4内にガスが流入し、バッグ1が下方に向って膨張展開し、乗員の頭部が保護される。
【0019】
このバッグ1の前後両端の孔20が車体に連結されているため、バッグ1の空室4が膨張してバッグ1が前後方向長さが短くなろうとしたときに、シート2,3には車体前後方向に大きな張力が発生する。また、この膨張時には、各結合部10,11,12,13には、シート2,3同士を離反させるように応力が生じる。特に、環状結合部13付近には、膨張する空室4に臨むシート2,3から相当に大きな応力が加えられる。
【0020】
この実施の形態にあっては、円形の開口14が環状結合部13の内側に設けられているので、車体前後方向の応力Fが環状結合部13付近に加えられると、図3(a),(b)の如く開口14が円形から長円形に伸びる。このため、環状結合部13付近に加えられる車体前後方向の応力が緩和される。この結果、環状結合部13の縫目を引き伸ばそうとする応力が緩和され、縫目が伸びて縫目からガスがリークすることが防止される。
【0021】
また、環状結合部13においてシート2,3同士の間にシール材層がシート2,3に付着するようにして介在されている場合でも、このシール材層に対し加えられる剥離方向の応力が緩和される。これにより、シール材層が剥離することが防止され、ガスリークが確実に防止される。
【0022】
なお、この種の頭部保護バッグは長時間にわたって内圧が高く維持されることが好ましいので、縫目からガスリークが防止されることはきわめて好適である。
【0023】
なお、図5に示すように環状結合部13’の内側に開口が設けられていないと、環状結合部13’付近に応力Fが加えられても環状結合部13’付近は伸びず、環状結合部13’の縫目にかなり大きな応力が生じることになる。
【0024】
本発明では、開口14をシート2,3の縫合時の位置決め用の開口(ロケーションホール)として利用してもよい。
【0025】
上記実施の形態では開口14は円形であるが、楕円形や、三角形、四角形あるいは五角形以上の多角形であってもよい。また、開口はスリットであってもよい。図6はこのスリットの一例を示すものであり、図6(a)は4方向に延在する十字形スリット30、図6(b)は5方向に延在する星形スリット31、図6(c)は6方向に延在するスリット32を示す。もちろん、スリットはこれら以外の形状であってもよい。
【0026】
【発明の効果】
以上の通り、本発明によると、頭部保護バッグの環状結合部付近に加えられる応力が緩和され、環状結合部付近からのガスリークが防止される。また、環状結合部の中央側の開口を製造時のロケーションホールとして利用することも可能である。さらに、前記の通り、外圧により環状結合部のシール剤に空気が入り込み、エアバッグのボリュームが大きくなることがあり、また、折り畳んだ時に、その空気が入り込んだ部分のシール剤に負担がかかるが、本発明の保護バッグにあっては、この空気が抜け、シール剤に空気が噛み込まない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る頭部保護バッグの構成図である。
【図2】図1のバッグの膨張時の斜視図である。
【図3】図1のバッグの膨張時における環状結合部付近の正面図である。
【図4】図1のバッグの膨張時における環状結合部付近の断面斜視図である。
【図5】比較例を示す環状結合部付近の正面図である。
【図6】開口としてのスリットの形状例の説明図である。
【符号の説明】
1 頭部保護バッグ
2,3 シート
4 空室
5 ガス導入口
10,11,12 線状結合部
13 環状結合部
14 開口
20,22 車体への留付用の孔
30,31,32 スリット

Claims (4)

  1. 自動車の室内の天井部と側面部との交叉隅部付近に配置され、ガスによって該側面部に沿って下方に膨張するバッグであって、
    2葉のシートが重ね合わされ、該シートの周縁部同士が第1の線状結合部によって結合されている自動車乗員頭部の保護バッグにおいて、
    該シートのうち該第1の線状結合部よりも外側に、車体に留め付けるための留付用孔が設けられており、
    該シートのうち該第1の線状結合部よりも内側の一部同士が環状結合部によって結合されており、
    該環状結合部の中央側に両シートを貫通する開口が設けられていることを特徴とする自動車乗員頭部の保護バッグであって、
    前記シートのうち前記第1の線状結合部よりも内側の一部同士が、第2の線状結合部によって結合されており、
    該第2の線状結合部の少なくとも一端が、該第1の線状結合部から離隔した離隔端部となっており、該離隔端部が前記環状結合部に連なっていることを特徴とする自動車乗員頭部の保護バッグ。
  2. 請求項1において、該環状結合部は縫合糸による縫目よりなり、
    且つ該環状結合部におけるシート同士の間にシール層が設けられていることを特徴とする自動車乗員頭部の保護バッグ。
  3. 請求項1又は2において、前記開口が、円形、楕円形、三角形、四角形及び五角形以上の多角形から選択される少なくとも1種であることを特徴とする自動車乗員頭部の保護バッグ。
  4. 請求項1又は2において、前記開口がスリットであることを特徴とする自動車乗員頭部の保護バッグ。
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