JP3724382B2 - 車両用エアバッグ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は衝突時の衝撃から乗員を保護する車両用エアバッグに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種のエアバッグとして、例えば特開2001−1854号公報に記載されたものが公知である。
【0003】
前記公報のエアバッグは、エアバッグを構成する2枚のパネルの周縁部を弾性接着剤で接着すると共に、各パネルの接着部を糸により縫合して袋状のエアバッグを形成したもので、エアバッグの一部にはインフレータに接続するガス導入口が開口されている。
【0004】
また2枚のパネルの中央付近を互に接着した上、縫い糸により縫合することにより結合部が形成されていて、エアバッグが膨張する際縫い糸が切断されことにより、各パネルの結合部に対し加えられる引剥し方向のエネルギーが部分的に吸収されるように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし前記公報のエアバッグのように、2枚のパネルの周縁部を弾性接着剤で接着した上、接着部を縫い糸で縫合するようにしたものでは、エアバッグを縫製する際各パネルの間に閉じ込められた空気が弾性接着剤によるシール効果により抜けにくいため、縫製作業の邪魔になって作業能率を低下させるなどの問題がある。
【0006】
また縫製の完了したエアバッグは端部より折り畳んで車室内などに収納するが、カーテン式エアバッグのように、エアバッグ本体の長さが長い場合、エアバッグ本体aを端部より筒状に折り畳む際、図7に示すように気室cに閉じ込められた空気が接着部bより抜けることがないため、エアバッグ本体aを整然かつコンパクトに折り畳めなかったり、畳むのに時間がかかるため、作業性が悪いなどの問題もある。
【0007】
本発明はかかる従来の問題点を改善するためになされたもので、縫製する際の作業性がよく、かつ短時間でコンパクトに折り畳むことができる車両用エアバッグを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため請求項1に記載の車両用エアバッグは、複数枚の基布を重ねた状態で縫製することにより、内部に気室を有する袋状のエアバッグ本体を形成した車両用エアバッグであって、各基布の一部を互いにシーラントを介在させて連結することにより気室内に不通気性閉環状の連結部を形成し、かつ連結部内に、連結部内の空気を大気に排出する通気部を形成したことを特徴とする。
【0009】
前記構成により、各基布を重ねた状態でエアバッグ本体を縫製などにより接合する際、連結部内に閉じ込められた空気が通気部より排出されるため、各基布を正しく位置決めした状態で接合することができ、これによってエアバッグの製造作業が容易かつ正確に行えると共に、短時間で接合が完了するため、作業能率も大変よい。
【0010】
また出来上がったエアバッグ本体を折り畳む際にも、連結部内の空気が通気部より排出されるため、エアバッグ本体にシワや膨張部が発生することないと共に、短時間でコンパクトに折り畳むことができるため、作業性も大変よい。
【0011】
前記目的を達成するため請求項2に記載の車両用エアバッグは、基布に開口を設けることにより通気部を形成したものである。
【0012】
前記構成により、通気部を容易かつ低コストで形成することができる。
【0013】
前記目的を達成するため請求項3に記載の車両用エアバッグは、基布の一部に通気性を持たせることにより通気部を形成したものである。
【0014】
前記構成により、基布を裁断する前の連続した状態で通気部が形成できるため、エアバッグの製作が容易となる。
【0015】
前記目的を達成するため請求項4に記載の車両用エアバッグは、エアバッグ本体を折り畳んだ状態で、車室内の上部に収納したものである。
【0016】
前記構成により、カーテン式エアバッグに使用する長尺エアバッグ本体であっても、コンパクトに折り畳むことができるため、車室内上部の少ないスペースにも容易に収納することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面を参照して詳述する。
【0018】
図1は車両の側面衝突から乗員を保護するカーテン式エアバッグを示す側面図で、エアバッグ本体1は車体の前後方向に長さの長いほぼ長方形の内側基布2と、ほぼ同形状の外側基布3より構成されている。
【0019】
内外基布2,3は、66ナイロン315dtex、打ち込み本数62本/インチの織布に、シリコンラバーを45g/m2コーテングすることにより不通気性に形成されていて、車両に装着した際車室側となる内側基布2は図2に示すように、車両進行方向の前側と後側の2箇所に気室形成部2a,2bが形成されており、これら気室形成部2a,2bの間に切欠き部2cが設けられている。
【0020】
また内側基布2の上縁部2dには、エアバッグ本体1を図示しないルーフサイド部へ取付けるための取付け片2eが、前側気室形成部2aの上方に例えば3個所、後側気室形成部2bの上方に例えば1個所突設されていると共に、内側基布2の後縁上部には、スリーブ4を縫着するガス導入部2fが突設されている。
【0021】
外側基布3にも、内側基布2と重ねた際、内側基布2の前側気室形成部2a及び後側気室形成部2bと合致する位置に前側気室形成部3a及び後側気室形成部3bが形成されており、これら前後気室形成部3a,3bの間には、内側基布2のような切欠き部2cに相当する形状は存在しないと共に、上縁部3dには、内側基布2の上縁部2dに突設された取付け片2eと合致する位置に同様な取付け片3eが突設され、後縁上部に突設されたガス導入口部3f付近にも取付け片3eが突設されている。
【0022】
一方外側基布3の前端縁には突片3gが突設されていて、この突片3gに穿設された取付け孔3hにテンションストラップ6の一端が挿通されている。
【0023】
テンションストラップ6は、エアバッグ本体1が所定位置に膨張展開するよう展開方向を規制するもので、315dtex、打ち込み本数62本/インチのノンコート織布により紐状に形成されていて、一端部はエアバッグ本体1の前端部に縫着され、他端部はフロントピラー(図示せず)などに取付けられている。
【0024】
また内外基布2,3の後縁上部に突設されたガス導入部2f,3fの間に縫着されてガス導入口5を形成するスリーブ4は、内外基布2,3と同様な材質の基布をほぼU字形に折り返して上縁部にステッチ4aを施すことにより図2に示すように筒状に形成されていて、一端側の開口部4bがエアバッグ本体1の後側気室1b内に、そして他端側の開口部4cがガス導入口5の端部に開口されるようガス導入部2f,3f間に図5に示すように縫着されている。
【0025】
そして互に重ねられた2枚の内外基布2,3は、上縁部2d,3dと前後気室形成部2a,3a、2b,3bの周囲がステッチ7により袋状に縫製されて、エアバッグ本体1内に、前側気室1a及び後側気室1bが形成されていると共に、前後の気室1a,1bの間は、上縁部2d,3dに沿って形成された連通路1cにより互に連通されている。
【0026】
一方前側気室1aを形成する内外基布2,3の前側気室形成部2a,3aの間は、例えば2個所の連結部8で、そして後側気室形成部2b,3bの間は例えば1個所の連結部8で連結されている。
【0027】
これら連結部8は図3に示すように、内外基布2,3の間に設けられたシーラント8aと、内外基布2,3間を縫合する2重のステッチ8b,8cより形成されている。
【0028】
シーラント8aは各基布2,3を縫製する際、縫製部に沿って図2に示すように塗布するシーラント9と同材質の例えばシリコーン系RTVゴムなどであって、外側基布3の内面に所定のパターン、例えば繭形の環状に塗布されたもので、例えば幅が15mm、厚みが0.5mm程度となっており、環状部内の外側基布3には、1個ないし複数個の開口よりなる通気部8dが形成されている。
【0029】
これら通気部8dは、内外基布2,3を縫製してエアバッグ本体1を形成する際、内外の空気を通気部8dより排出して縫製作業を容易にしたり、エアバッグ本体1を折り畳む際、エアバッグ本体1が隙間なくコンパクトに折り畳めるようにするためのもので、外側基布3を十文字(図3参照)や、一文字に切り開いたり、パンチなどにより円形や角形の孔を打ち抜くことにより形成されている。
【0030】
次に前記構成された車両用エアバッグの作用を説明する。
【0031】
エアバッグ本体1の縫製に当っては、縫合する個所に図2に示すようにシーラント8a,9を塗布した後内外基布2,3を重ねた状態で、予め筒状に縫製したスリーブ4をガス導入口部2f,3fの間に介在させ、次に内外基布2,3の上縁部2d,3dと、前後気室形成部2a,3a,2b,3bの周囲をシーラント9に沿って縫合することにより、図1に示すような内部に前後気室1a,1bを有するエアバッグ本体1を縫製する。
【0032】
エアバッグ本体1の製造が完了したら、予め後側基布3に塗布したシーラント8aに沿ってステッチ8b,8cを縫製して、内外基布2,3間を連結する連結部8を形成するもので、これら連結部8を設けることにより、エアバッグ本体1の膨張時、前後気室1a,1bを偏平に展開させることができるようになると共に、RTVゴムで形成されたシーラント8a,9の破断伸びは約1100パーセントなので、シーラント8a,9がエアバッグ本体1の膨張展開に何等支障をきたすことがない。
【0033】
以上のようにして製造されたエアバッグ本体1は、車室内に装着する際、一端側より巻き込むようにしてコンパクトに折り畳むが、折り畳み時エアバッグ本体1の連結部8内に閉じ込められた空気は図6に示すように通気部8dから排出されるため、前後方向に長尺なカーテン式エアバッグであっても、エアバッグ本体1を所定形状にコンパクトに折り畳むことができ、これによって前後気室1a,1b間の内外基布2,3が緩く巻かれてシワが生じたり、折り畳み形状が大きくなって収納性が損なわれることがない上、短時間で折り畳むことができるため、作業性も大変よい。
【0034】
また折り畳まれたエアバッグ本体1はガス導入口5に図示しないインフレータを、そして前端部に結着されたテンションストラップ6をフロントピラーなどに取付けた状態で、サイドウインド上方のルーフサイドなどに収納することにより使用するもので、エアバッグ本体1を構成する内外基布2,3はシリコーンゴムをコーテングすることにより不通気性となっているため、側面衝突した際車両が横転しても、膨張後数秒間は膨張状態を維持するため、乗員を確実に保護することができる。
【0035】
なお前記実施の形態では外側基布3に開口よりなる通気部8dを設けたが、内側基布2側に設けてもよく、前後基布2,3の両方に設けてもよい。
【0037】
さらに前記実施の形態は、カーテン式エアバッグに実施した場合について説明したが、環状に縫合された連結部8に相当する形状を有する各種エアバッグに適用できるものである。
【0038】
【発明の効果】
本発明は以上詳述したように、複数枚の基布を重ねた状態で縫製することにより、内部に気室を有する袋状のエアバッグ本体を形成した車両用エアバッグであって、各基布の一部を互いにシーラントを介在させて連結することにより気室内に不通気性閉環状の連結部を形成し、かつ連結部内に、連結部内の空気を大気に排出する通気部を形成したことから、各基布を重ねた状態でエアバッグ本体を接合する際、連結部内に閉じ込められた空気が通気部より排出されるため、各基布を正しく位置決めした状態で接合することができ、これによってエアバッグの製造作業が容易かつ正確に行えると共に、短時間で接合が完了するため、作業能率も大変よい。
【0039】
また縫製されたエアバッグ本体を折り畳む際にも、エアバッグ本体内の空気が通気部より排出されるため、シワや膨張部が発生することないと共に、短時間でコンパクトに折り畳むことができるため、作業性もよいと共に、基布に開口を設けることにより通気部を形成したことから、通気部を容易かつ低コストで形成することができる。
【0040】
さらに基布の一部に通気性を持たせることにより通気部を形成すれば、基布を裁断する前の連続した状態で通気部が形成できるため作業性がよいと共に、エアバッグ本体を折り畳んだ状態で、車室内の上部に収納することにより、カーテン式エアバッグに使用する長尺エアバッグ本体であっても、コンパクトに折り畳むことができるため、車室内上部の少ないスペースにも容易に収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態になる車両用エアバッグの側面図である。
【図2】本発明の実施の形態になる車両用エアバッグの分解斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態になる車両用エアバッグに形成された連結部の拡大斜視図である。
【図4】図3のB円内の拡大図である。
【図5】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図6】本発明の実施の形態になる車両用エアバッグの作用説明図である。
【図7】従来の車両用エアバッグの説明図である。
【符号の説明】
1 エアバッグ本体
1a 前側気室
1b 後側気室
2 内側基布
3 外側基布
8 連結部
8d 通気部
Claims (4)
- 複数枚の基布を重ねた状態で縫製することにより、内部に気室を有する袋状のエアバッグ本体を形成した車両用エアバッグであって、前記各基布の一部を互いにシーラントを介在させて連結することにより前記気室内に不通気性閉環状の連結部を形成し、かつ前記連結部内に、前記連結部内の空気を大気に排出する通気部を形成したことを特徴とする車両用エアバッグ。
- 前記基布に開口を設けることにより、前記通気部を形成してなる請求項1に記載の車両用エアバッグ。
- 前記基布の一部に通気性を持たせることにより、前記通気部を形成してなる請求項1に記載の車両用エアバッグ。
- 前記エアバッグ本体を折り畳んだ状態で、車室内の上部に収納してなる請求項1乃至3の何れか1項に記載の車両用エアバッグ。
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