JP4793857B2 - 自動二輪車のプラグキャップ取付構造体 - Google Patents

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Description

本発明は、プラグキャップ取付構造体に係り、特に、プラグキャップの支持の安定性を保ちつつその一部を小径化し、点火プラグをよりエンジン側に近づけて配置することができる自動二輪車のプラグキャップ取付構造体に関する。
従来から、エンジンの点火プラグに高電圧を印加する高電圧供給部を絶縁保護するためのプラグキャップにおいて、内部構造の工夫によって前記プラグキャップの剛性を高める試みが行われている。
特許文献1には、ゴム等の弾性高分子材料で外殻を形成し、該外殻の内側に、前記弾性高分子材料よりも硬質の高分子材料を補強材として配設したプラグキャップが開示されている。
特開2002−151231号公報
近年、乗員スペース拡大等のために、自動二輪車等のエンジンルームを小型化する要望が高まっている。これに伴って、エンジンの近傍に配置されるプラグキャップにおいても、その円筒部の外径を可能な限り小径化したいという要望がある。特に、SOHCエンジンにおいては、燃焼室の真上にカムシャフトやロッカーアームが配置されることにより、点火プラグがシリンダヘッドの側面壁に近接した位置で燃料室の真上からではなく斜め上方から差し込まれる構成が多いが、プラグキャップが小径化できれば、点火プラグの先端を可能な限り燃焼室の中央に近づけて、燃焼室や点火プラグの位置を理想的な形状や位置に近づけることが可能となる。しかしながら、例えば、特許文献1に開示されるプラグキャップにおいて、プラグキャップの小径化のために補強剤としての硬質の高分子材料を取り除いてしまうと耐久性が低下する。
本発明の目的は、上記した従来技術の課題を解決し、プラグキャップの支持の安定性を保ちつつその一部を小径化し、点火プラグをよりエンジン側に近づけて配置することができる自動二輪車のプラグキャップ取付構造体を提供することにある。
前記した目的を達成するために、本発明は、エンジンのシリンダヘッド側面壁に近接し、燃焼室へ斜めに挿入される点火プラグと、前記点火プラグに電力を供給するコードと、前記点火プラグと前記コードの間に配置され、前記点火プラグと前記コードと接続するプラグキャップとを備えたプラグキャップ取付構造体において、 前記プラグキャップの外殻部に設けられる延出部と、前記エンジンの構成部品に設けられ、前記延出部と係合する係合部材とを具備するようにした点に第1の特徴がある。
また、前記エンジンの構成部品は、シリンダヘッドカバーであり、前記延出部は、前記プラグキャップの円筒状部の周方向外側に延出された板状部材であり、前記係合部材は、前記シリンダヘッドカバーから突出し、前記板状部材の端面を支持する孔部を有するリング状の突起であるようにした点に第2の特徴がある。
また、前記板状部材は、略楕円形に形成され、かつその端面に複数の凸部が設けられているようにした点に第3の特徴がある。
また、前記エンジンの構成部品は、シリンダヘッドカバーであり、前記延出部は、前記プラグキャップの円筒状部の周方向外側に延出され、かつ厚さ方向に貫通する貫通孔が設けられた板状部材であり、前記係合部材は、前記シリンダヘッドカバーから突出し、前記貫通孔に貫通する1つの係合突起と、前記延出部の2つの側端面に当接またはほぼ当接する2つの係合板とから構成されるようにした点に第4の特徴がある。
さらに、前記プラグキャップには、前記点火プラグの長手方向の略延長線上に、前記長手方向に対して湾曲された把持部が設けられているようにした点に第5の特徴がある。
第1の発明によれば、プラグキャップの延出部と、エンジンの構成部品に設けられる係合部材とを係合させることで、プラグキャップのエンジン側への支持部が2箇所となり、プラグキャップの支持の安定性を高めることができるようになる。また、支持の安定性が高められたことに応じて、硬質の高分子材料からなる補強剤を一部撤去することが可能となり、プラグキャップの小径化を図ることができるようになる。さらに、プラグキャップの小径化に伴い、点火プラグをよりエンジン側に近づけることが可能となるので、エンジン回りの設計自由度を高めることができるようになる。
第2の発明によれば、プラグキャップに板状部材を設け、シリンダヘッド等に比して成型が容易なシリンダヘッドカバーにリング状の突起を設けるのみで、プラグキャップの振れ等を抑え、プラグキャップをより安定的に支持することができるようになる。
第3の発明によれば、係合部材側も略楕円形に形成しておくことで、延出部と係合部との係合位置が安定的に定まるようになる。また、複数の凸部を設けることで、複数の点または線で延出部と係合部が係合するので、プラグキャップをより安定的に支持することができると共に、着脱作業も容易となる。
第4の発明によれば、プラグキャップに貫通孔を有する板状部材を設け、シリンダヘッド等に比して成型が容易なシリンダヘッドカバーに1つの係合突起と2つの係合板を設けるのみで、プラグキャップの振れ等を抑え、プラグキャップをより安定的に支持することができるようになる。
第5の発明によれば、点火プラグの長手方向の延長線上に、工具や指等を引っ掛けることができる把持部が設けられているので、点火プラグからプラグキャップを引き抜く作業が容易になる。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明を適用した自動二輪車の一実施形態の側面図である。自動二輪車1は、無段変速機を内蔵するユニットスイング式のパワーユニットを備えたスクータ型の自動二輪車である。車体前方の車体カバー23に覆われる左右一対のメインフレーム8には、接合補強部材としてのガセット6と共にヘッドパイプ4が固定的に結合されており、該ヘッドパイプ4に軸着される左右一対のフロントフォーク5の下端部に、前輪WFが回転自在に軸支されている。前記フロントフォーク5は、円筒状の前記ヘッドパイプ4の内部に回転自在に軸支されるステムシャフト2に連結されたハンドルバー3よって操舵可能とされている。前記ハンドルバー3には、乗員が握る左右一対のハンドルグリップ3aが取り付けられている。また、前記メインフレーム8には、車幅方向に配設されて左右のパイプ部材を連結するクロスメンバ9が配設されており、その車体後方側には1本のセンターフレーム7が配設されている。乗員の脚部前方に配置されるレッグシールド24に近接する前記センターフレーム7は、車体下方において左右一対の連結フレーム13と接続されており、この接続部と前記メインフレーム8とは、左右一対のパイプ部材14で連結されている。前記パイプ部材14の近傍には、ラジエータ25を防護するガードパイプ15が接続されている。また、前記連結フレーム13の車体後方側の端部は、前記メインフレーム8と一体的に形成されるサイドフレーム10と接続されている。
前記サイドフレーム10と一体的に形成される立ち上がりフレーム部11と、該立ち上がりフレーム部11に連結されたリヤサブフレーム18との間には、後述するパワーユニット22の回動軸となるピボット軸17を軸支する左右一対のピボットプレート16が取り付けられている。前記立ち上がりフレーム部11の上方かつ後方には、乗員が着座するシート31の下方に配設された収納ボックス30や燃料タンク32を支持するシートレール部12が連結されている。前記ピボット軸17に回転可能に軸支されるリンク機構19には、ピボット軸20によって、エンジン21、キャブレター27、エアクリーナボックス26を含むパワーユニット22が軸支されている。該パワーユニット22は、前記シートレール部12に取り付けられたリヤクッション28で吊り下げられることによって、前記ピボット軸17を回動軸として揺動可能とされており、その後端部には、駆動輪としての後輪WRが回転自在に軸支されている。
図2は、本発明に係るプラグキャップ取付構造体が適用された前記エンジン21の断面図である。4サイクル単気筒のエンジン21は、ロッカーアームを使用したSOHC(シングル・オーバー・ヘッド・カムシャフト)方式による2バルブユニットであり、該図では、クランクケース34に収納されたクランクシャフト40より上方のみを示している。出力軸であるクランクシャフト40の端部には、駆動側可動プーリ半体51、駆動側固定プーリ半体52、無端状のVベルト50からなり、後輪WRにエンジン21の動力を任意の変速比で伝達する無段変速機が取り付けられている。前記クランクケース34にはシリンダブロック39が取り付けられ、該シリンダブロック39に収められるスリーブ38の内部を摺動可能な円筒状のピストン36は、コンロッド37を介して前記クランクシャフト40に連結されている。また、前記シリンダブロック39の上端にはシリンダヘッド41が固定されており、該シリンダヘッド41および前記シリンダブロック39ならびにピストン36によって、混合気を燃焼させる燃焼室42が形成されている。また、前記シリンダヘッド41には、吸排気バルブ(不図示)を開閉するロッカーアーム47を駆動するためのカムシャフト44が回転可能に軸支されている。該カムシャフト44とその一端部に固定的に取り付けられたカムスプロケット45は、前記クランクシャフト40に連結された無端状のカムチェーン46によって回転駆動される。また、前記ロッカーアーム47やカムスプロケット45の上方には、シリンダヘッドカバー49が配設されている。
前記シリンダヘッド41には、前記燃焼室42で圧縮された混合気に点火する点火プラグ43が着脱可能に取り付けられている。該点火プラグ43は、その先端の電極43aが前記燃焼室42にのぞくように配設され、碍子部43bおよびターミナル43cは、前記シリンダヘッド41の外壁に近接して設置されている。ここで、前記点火プラグ43には、点火に必要な高電圧を印加する高電圧供給部を絶縁保護するためのプラグキャップ(不図示)が取り付けられるが、このプラグキャップは、前記ターミナル43および碍子部43bのほとんどを覆う構成とされるので、この部分の外径が大きいと、前記点火プラグ43をシリンダヘッド41の中央側に寄せて配設することが難しくなる。すなわち、エンジンルームの小型化を図ることや、燃焼室42に対する点火プラグ43の取り付け傾斜角を低減して燃焼室形状を理想的な半球体に近づけること等が難しくなってしまう。この課題を解決するため、前記プラグ43に取り付けられるプラグキャップおよび前記シリンダヘッドカバー49に、本発明に係るプラグキャップ取付構造体が適用されている。
図3は、本発明の一実施形態に係るプラグキャップ取付構造体が適用されたシリンダヘッド41およびシリンダヘッドカバー49の斜視図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。前記点火プラグ43は、吸気ポート53が形成されたシリンダヘッド41の凹部54に配設されている。該凹部54の底部には、雌ねじが形成されたプラグホール(不図示)が設けられており、前記プラグ43に形成された雄ねじと螺合することで両者は結合されている。そして、前記プラグ43には、電力を供給するハイテンションコード65と前記ターミナル43c(図2参照)とを接続し、この連結部を絶縁保護するためのプラグキャップ60が取り付けられている。該プラグキャップ60は、前記点火プラグ43の碍子部43bおよびターミナル43cを覆う円筒状の本体部64と、該本体部64の周方向外側に張り出した延出部63と、前記ハイテンションコード65との接続部61と、前記プラグキャップ60を点火プラグ43から取り外す際の取っ手として機能する把持部62とを一体的に形成した構成とされている。
前記シリンダヘッドカバー49には、不図示の配線コード等を適切な位置に配設するための誘導ステー55を支持する取付ボルト56と、前記シリンダヘッドカバー49をシリンダヘッド41に固定的に支持するための取付ボルト57,58とが取り付けられている。そして、前記シリンダヘッドカバー49の端部には、前記プラグキャップ60の延出部63と係合されるリング状の係合部材59が形成されている。本発明の一実施形態に係るプラグキャップ取付構造体は、前記シリンダヘッドカバー49に形成された係合部材59と、延出部63を有するプラグキャップ60とから構成されている。
図4は、本発明の一実施形態に係るシリンダヘッドカバー49の上面図である。前記係合部材59は、前記シリンダヘッドカバー49の一端部に、該シリンダヘッドカバー49と一体的な薄板によって前記延出部63を支持するための支持孔59aを形成した構成とされている。そして、前記係合部材59が前記延出部63と係合することによって、前記プラグキャップ60と点火プラグ43とを接続した際に、前記プラグキャップ60が前記シリンダヘッドカバー49に安定的に支持されるように構成されている。なお、本実施形態では、前記係合部材59の内周面を円滑な面としているが、前記延出部63と係合しやすいように、突起や溝等が形成されてもよい。なお、前記シリンダヘッドカバー49には、前記取付ボルト57,58が挿入される貫通孔57a,58aが形成されている。
図5は、前記プラグキャップ60の正面図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。前記したように、本実施形態に係るプラグキャップ60には、複数の凸部63aを有する板状部材としての延出部63が形成されており、前記プラグ43とプラグキャップ60とを接続した際に、前記延出部63の外周面と前記係合部材59の内周面とが係合されるように構成されている。したがって、前記プラグキャップ60は、前記本体部64および延出部63の2箇所においてエンジン側に支持されることになり、本体部64のみで支持される従来方式より安定的に支持することが可能となる。そして、本実施形態においては、2点支持によって安定性が高められたぶん、本体部64の外径を従来方式より細く形成することを可能としている。なお、前記接続部61の近傍に形成される把持部62は、工具や指等を引っ掛けて引っ張りやすいよう、前記本体部64に対して略90度の角度をもって湾曲した形状とされている。また、前記延出部63は略楕円形状とされており、これと対応する形状とされる前記係合部材59と係合された際に、係合位置が安定的に定まるように構成されている。
図6は、図5のA方向視図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。前記延出部63の厚さ方向の寸法は、前記シリンダヘッドカバー49の係合部59の高さとほぼ同じになるように形成されている。また、前記延出部63は、前記本体部64側より接続部61側の径を大きく設定し、一方、前記係合部材59をこれに対応したすり鉢状の形状とすることで、前記延出部63を係合部材59に係合させた際に、所定の位置に安定的に支持されるように構成されている。なお、複数の凸部63aは、前記係合部材59の内周面と複数の線で当接することにより、係合位置がより定まりやすいようにする役割を有する。また、前記凸部63aは、エンジンの振動を本体部64に伝えにくくする役割も有しており、図示する半円柱型以外にも、三角柱型等の形状としたり、設置個数を任意に選択することができる。また、前記延出部63は、凸部63aを設けずに、その全周面で前記係合部材59の内周部と係合するように構成したり、複数の凹部を設ける構成としてもよい。
図7aは、前記プラグキャップ60の側面図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。本実施形態におけるプラグキャップ60の外殻部は、前記ハイテンションコード65(図3参照)の挿入口61aを有する接続部61から、前記延出部63および本体部64に至るまで、例えば、ゴム等の弾性高分子材料による同一材料によって一体的に形成されている。前記延出部63は、前記係合部材59の形状に合わせるため、本体部64の長手方向に対して所定の角度をもって形成されている。そして、前記点火プラグ43が挿入される本体部64の外径は、前記延出部63と係合部材59とによる係合関係によってプラグキャップ60が安定的に支持されるようになったことに伴って、従来方式より大幅に小径化されている。
図7bは、前記プラグキャップ60の断面図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。本実施形態では、従来方式において前記碍子部43b(図2参照)が挿入される部分に配設されていた補強剤を撤去することによって、前記本体部64の小径化を達成している。なお、前記挿入口61aの底部には、前記ハイテンションコード65と接続されるコードセッティングスクリュー66が配設されており、該コードセッティングスクリュー66と接続される電極板67は、点火プラグ43のターミナル43c(図2参照)と当接する電極68と接続されている。本実施形態では、前記電極板67から電極68にかけて合成樹脂等による硬質な絶縁体69で覆う一方、前記点火プラグ43の挿入孔64aの近傍は、ゴム等の弾性高分子材料のみで構成することを可能にしている。
図8は、本発明の第2実施形態に係るプラグキャップ取付構造体が適用されたシリンダヘッド88およびシリンダヘッドカバー70の斜視図である。本実施形態においても、吸気ポート79が形成されたシリンダヘッド88の凹部78に点火プラグ43が配設される構成等は、前記した実施形態と同様である。前記点火プラグ43には、ハイテンションコード85と前記ターミナル43c(図2参照)とを連結し、この連結部を絶縁保護するためのプラグキャップ80が取り付けられている。該プラグキャップ80は、前記点火プラグ43の碍子部43bおよびターミナル43cを覆う円筒状の本体部84と、該本体部84の周方向外側に張り出した板状の延出部82と、前記ハイテンションコード85との接続部81とを一体的に形成した構成とされている。また、前記延出部82の略中央には、前記シリンダヘッドカバー70に形成された係合突起77が貫通する貫通孔83が形成されている。
前記シリンダヘッドカバー70には、不図示の配線コード等を適切な位置に配設するための誘導ステー71を支持する取付ボルト72と、前記シリンダヘッドカバー70をシリンダヘッド88に固定的に支持するための取付ボルト73,74とが取り付けられている。そして、前記シリンダヘッドカバー70の一端部に、前記係合突起77と、前記延出部82を挟み込む板状の第1係合板75および第2係合板76とが形成されている。本実施形態に係るプラグキャップ取付構造体は、前記延出部82、係合突起77、第1係合板75、第2係合板76によって構成されている。
図9は、本発明の第2実施形態に係るシリンダヘッドカバー70の上面図である。前記係合突起77、第1係合板75、第2係合板76は、前記シリンダヘッドカバー70の一端部に一体的に形成されている。そして、前記延出部82が、前記係合突起77、第1係合板75、第2係合板76と係合することによって、前記プラグキャップ80を点火プラグ43に接続した際に、前記プラグキャップ80が前記シリンダヘッド88に安定的に支持されるように構成されている。また、前記シリンダヘッドカバー70には、前記取付ボルト73,74が挿入される貫通孔73a,74aが形成されている。
図10は、前記シリンダヘッドカバー70の一部拡大図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。前記プラグキャップ80の延出部82を、両側から挟むように当接またはほぼ当接する前記第1係合板75および第2係合板76は、前記シリンダヘッド88(図8参照)とシリンダヘッドカバー70との分割面に対して略垂直に配設されている。また、前記第1係合板75および第2係合板76と同方向に形成されたリブ77に支持される係合突起77は、前記点火プラグ43の取付角度とほぼ同じ角度とされており、前記プラグ43とプラグキャップ80とを接続する際に、前記係合突起77と貫通孔83とがスムーズに係合するように構成されている。
図11は、前記プラグキャップ80の上面図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。前記延出部82は、前記第1係合板75および第2係合板76の側面部と係合するよう、略直線部分を有した形状とされており、その略中央に長円形状の貫通孔83が形成されている。本実施形態においても、前記接続部81の近傍に、プラグキャップ80を点火プラグ43から取り外す際の取っ手として機能する把持部を一体的に形成することができる。
図12は、前記プラグキャップ80の一部拡大図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。本実施形態におけるプラグキャップ80の外殻部材は、前記ハイテンションコード85(図8参照)の挿入口81aを有する接続部81から、前記延出部82および本体部84に至るまで、例えば、ゴム等の弾性高分子材料による同一材料によって一体的に形成されている。そして、前記点火プラグ43が挿入される本体部84の外径は、前記したようなプラグキャップ取付構造体によってプラグキャップ80が安定的に支持されることで、従来方式より大幅に小径化されている。
図13aは、前記プラグキャップ80の側面図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。本実施形態においては、延出部82を、本体部84の長手方向に対して垂直方向に形成することで、形状を簡略化して生産工程を低減することを可能としている。これは、前記シリンダヘッドカバー70から係合突起77(図10参照)を延出させる角度を、前記点火プラグ43の取付角度に合致させたためであり、前記延出部82は、プラグキャップ80が点火プラグ43に接続された際に、前記第1係合板75および第2係合板76の両側面と、係合突起77およびリブ77とによって安定的に支持されることになる。
図13bは、前記プラグキャップ80の断面図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。本実施形態では、従来方式において前記碍子部43bが挿入される部分に配設されていた補強剤を撤去することで、前記本体部84の小径化を達成している。なお、前記挿入口81aの底部には、前記ハイテンションコード85(図8参照)と接続するためのコードセッティングスクリュー89が配設されており、該コードセッティングスクリュー89と接続される電極板86は、前記点火プラグ43のターミナル43c(図2参照)と当接する電極87と接続されている。本実施形態においても、前記電極板86から電極87にかけて合成樹脂等による硬質な絶縁体90で覆う一方、前記点火プラグ43の挿入孔84aの近傍は、ゴム等の弾性高分子材料のみで構成することを可能にしている。
上記したように、本発明に係るプラグキャップ取付構造体によれば、プラグキャップに設けた延出部と、シリンダヘッドカバーに設けた係合部材とを係合させることで、プラグキャップのエンジン側への支持部を2箇所として、プラグキャップの支持の安定性を高めることができるようになる。また、支持の安定性が高められたことに応じて、硬質の高分子材料からなる補強剤を一部撤去して、プラグキャップの小径化を図ることができるようになる。さらに、プラグキャップの小径化に伴い、点火プラグをエンジン側により近づけることが可能となるので、エンジン回りの設計自由度を高めることができるようになる。
なお、プラグキャップやシリンダヘッドカバーの形状、プラグキャップの内部構造等は、上記した実施形態に限定されず、種々の変形が可能であることは勿論である。例えば、シリンダヘッドカバーに設けられる係合部材を別体式として構成したり、シリンダヘッドカバー側の係合部材を凹状に形成することもできる。
本発明の一実施形態に係るプラグキャップ取付構造体が適用された自動二輪車の側面図である。 本発明の一実施形態に係るエンジンの断面図である。 本発明の一実施形態に係るシリンダヘッドおよびシリンダヘッドカバーの斜視図である。 本発明の一実施形態に係るシリンダヘッドカバーの上面図である。 本発明の一実施形態に係るプラグキャップの正面図である。 図5のA方向視図である。 本発明の一実施形態に係るプラグキャップの側面図である。 本発明の一実施形態に係るプラグキャップの断面図である。 本発明の第2実施形態に係るシリンダヘッドおよびシリンダヘッドカバーの斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るシリンダヘッドカバーの上面図である。 本発明の第2実施形態に係るシリンダヘッドカバーの斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るプラグキャップの上面図である。 本発明の第2実施形態に係るプラグキャップの一部拡大図である。 本発明の第2実施形態に係るプラグキャップの側面図である。 本発明の第2実施形態に係るプラグキャップの断面図である。
符号の説明
41…シリンダヘッド、43…点火プラグ、49…シリンダヘッドカバー、53…吸気ポート、54…凹部、59…係合突起、60…プラグキャップ、61…接続部、62…把持部、63…延出部、64…本体部、65…ハイテンションコード

Claims (4)

  1. 自動二輪車のエンジン(21)のシリンダヘッド側面壁に近接し、燃焼室(42)へ斜めに挿入される点火プラグ(43)と、
    前記点火プラグ(43)に電力を供給するコード(85)と、
    前記点火プラグ(43)と前記コード(85)の間に配置され、前記点火プラグ(43)と前記コード(85)と接続するプラグキャップ(80)とを備えた自動二輪車のプラグキャップ取付構造体において、
    前記プラグキャップ(80)の外殻部に設けられる延出部(82)と、
    前記エンジン(21)の構成部品に設けられ、前記延出部(82)と係合する係合部材(75,76,77)とを具備し、
    前記エンジン(21)の構成部品は、シリンダヘッドカバー(70)であり、
    前記延出部(82)は、前記プラグキャップ(80)の円筒状部の周方向外側に延出され、かつ厚さ方向に貫通する貫通孔(83)が設けられた板状部材であり、
    前記係合部材(75,76,77)は、前記シリンダヘッドカバー(70)から突出し、前記貫通孔(83)に貫通する1つの係合突起(77)と、前記延出部(82)の2つの側端面に当接またはほぼ当接する2つの係合板(75,76)とから構成され、
    前記係合突起(77)は、前記2つの係合板(75,76)の間の略中心位置で、前記点火プラグ(43)の取り付け角度とほぼ同じ角度に指向して設けられており、
    前記シリンダヘッドカバー(70)から突出する2つの係合板(75,76)は、互いに平行に指向され、
    前記延出部(82)の2つの側端面は、互いに平行に指向する平面状とされ、
    前記係合突起(77)は、略長方形断面を有する棒状に形成されており、
    前記貫通孔(83)が、前記2つの側端面の指向方向と垂直方向に指向する長円形状であると共に、前記2つの側端面の中間の位置でかつ前記延出部(82)の指向方向側の一端面と前記プラグキャップ(80)の円筒状部との中間の位置に形成されており、
    前記係合突起(77)は、車幅方向外側に指向して突出するように形成されており、
    前記プラグキャップ(80)は、その外殻部材がゴムで形成されると共に、車幅方向外側に突出する前記点火プラグ(43)に対して車幅方向外側から接続され、
    前記係合突起(77)および前記2つの係合板(75,76)は、前記シリンダヘッドカバー(70)の一端部に一体的に形成され、
    前記2つの係合板(75,76)は、シリンダヘッド(88)と前記シリンダヘッドカバー(70)との分割面に対して略垂直に配設され、
    前記係合突起(77)は、前記2つの係合板(75,76)と同方向に形成されたリブ(77a)に支持され、
    前記係合突起(77)および前記2つの係合板(75,76)は、前記シリンダヘッドカバー(70)の上面視において、該シリンダヘッドカバー(70)に形成された略半円状の凹部から突出しないように形成されていることを特徴とする自動二輪車のプラグキャップ取付構造体。
  2. 前記エンジン(21)は、シリンダヘッドカバー(70)が車体前方側に位置すると共に、吸気ポート(79)が車体上方側に位置するように、シリンダを車体前後方向に指向させて車体に取り付けられており、
    前記プラグキャップ(80)は、前記コード(85)の挿入口(81a)が設けられた接続部(81)と前記点火プラグ(43)が挿入される本体部(84)とを有し、前記接続部(81)の挿入口(81a)が車体上方に指向するように、前記接続部(81)と前記本体部(84)とが略L字型をなして構成されていることを特徴とする請求項に記載の自動二輪車のプラグキャップ取付構造体。
  3. 前記プラグキャップ(80)の外殻部材は、前記コード(85)の挿入口(81a)が設けられた接続部(81)から前記延出部(82)および前記点火プラグ(43)が挿入される本体部(84)に至るまで同一材料で一体的に形成され、
    前記延出部(82)は、前記本体部(84)の長手方向に対して垂直方向に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の自動二輪車のプラグキャップ取付構造体。
  4. 前記プラグキャップ(80)には、前記点火プラグ(43)の長手方向の略延長線上に、前記長手方向に対して湾曲された把持部(62)が設けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の自動二輪車のプラグキャップ取付構造体。
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