JP4792730B2 - 抗疲労組成物 - Google Patents

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本発明は、喫食した際に感じる呈味に優れ、かつ、抗疲労効果を有する、抗疲労組成物に関する。
従来の抗疲労剤は、ビタミンやカフェインを含有する医薬部外品や滋養強壮飲料や、或いは朝鮮人参やローヤルゼリー、プロポリス等の天然の滋養強壮食品として、生活者に多用されてきた。しかしながら、これらの食品は作用機序が完全には明らかにされておらず、また効果の点でもヒトにおいて十分には実感できるものであるとは言い難かった。また、これらの既存食品は、概ね医薬品的な形状であり、既存の食品に混和して利用することはその官能特性や物理化学的特性などから困難であった。日常の食生活で恒常的に摂取を行い、疲労の回復や、その予防を行うことが目的であるならば、できればサプリメントの形状のみならず、一般の食品に美味しく混和できることが望ましく、かつ広範な食経験があれば尚好ましいと考えられる。そのような視点では既存の食品や医薬品、サプリメントの成分では、食品への応用には限界があることから、食品として汎用性が有り、かつ食経験を豊富に有し、さらに効果的な食品の開発が望まれてきた。
一方で従来から疲労回復に多用されている滋養強壮飲料は、各種ビタミン、カフェイン、タウリンなどを主成分とするが、カフェイン以外には明確な疲労回復効果は示されていない。また、朝鮮人参、ローヤルゼリーやプロポリスプロテインは、効果が認められる場合にあっても、その作用点が明確ではなく、またこれらの製品全ては官能上にも大きな問題があり、医薬品的な形状以外では使用し難く、日常の食生活の中で多用することは困難であると考えられる。
魚介類、鳥肉、畜肉等から得られたエキス類を利用した機能性食品素材を提供する抗疲労組成物が提案されている(特許文献1)が、喫食した際に感じる呈味に関しては生臭さを有する、エキス特有の臭みを有する、塩味を強く感じるなどの欠点があり食品としては満足のできるものではなかった。
特開2002−338473号公報
前項記載の従来技術の背景下に、本発明は、運動や体力を要する仕事を行う際のからだの変化、すなわち疲れやすさを改善することを容易ならしめ、かつ喫食時の呈味性に優れた、抗疲労食品組成物を提供することを目的とする。
本発明者は、前記記載の目的を達成すべく鋭意研究の結果、固形分100に対するヒスチジンまたはヒスチジン塩酸塩の配合比率が15から95重量部で、ヒスチジン換算1重量%水溶液のpHが5.0〜7.5になるようにpH調整剤または/および嬌味剤が含有されている組成物、特に粉末を提供することにより、抗疲労効果を有し、かつ、喫食時の呈味性に優れた抗疲労組成物を提供しうることを見出し、本発明を完成するに至った。
固形分100に対するヒスチジンまたはヒスチジン塩酸塩の配合比率が15から95重量部で、ヒスチジン換算1重量%水溶液のpHが5.0〜7.5になるようにpH調整剤または/および矯味剤を配合した粉末を提供する本発明によれば、組成物中にヒスチジンまたはヒスチジン塩酸塩を一般の食品以上に大量に配合しても、喫食時の呈味性に優れた抗疲労組成物を提供しうる。
本発明の対象は、粉末状・顆粒状あるいは固体状の組成物が好ましいが、液体状であっても可能差し支えない。本発明に用いるヒスチジンあるいはヒスチジン塩酸塩としては、微生物発酵によって得られるものを用いることができる。ヒスチジン塩酸塩としては、1水和物や無水物を用いることができる。また、カツオやマグロの抽出物から得られるヒスチジン塩酸塩やヒスチジン塩酸塩含有組成物を用いることも可能である。
カツオやマグロなど魚類の抽出物から、ヒスチジン15重量%以上含有する組成物を得るためには、例えば、限外濾過膜(UF膜)、逆浸透膜(RO膜)、ゲル濾過クロマトグラフフィーなどによって、抽出物中の低分子量画分(好ましくは分画分子量1,000以下)を濃縮することによって得ることができる。また、ヒスチジンのイオンとしての性質を利用して、イオン交換樹脂などを用いることにより、ヒスチジン15重量%以上を含有する組成物を得ることが可能である。
本発明に用いるpH調整剤としては以下のものが挙げられる。ヒスチジン塩酸塩を用いる際には、ヒスチジン塩酸塩単独では酸味を呈するために、リン酸二ナトリウム、リン酸三ナトリウム、リン酸二カリウム、リン酸三カリウム、炭酸一水素ナトリウム、炭酸一水素カリウムなどの無機酸のアルカリ金属塩や、クエン酸三ナトリウム、クエン酸二ナトリウム、クエン酸三カリウム、クエン酸二カリウムなどの有機酸のアルカリ金属塩を用いることにより、ヒスチジン換算1重量%の水溶液のpHが5.0〜7.5になるように配合することが望ましい。また、ヒスチジンを用いる際には、単独では微アルカリ性を示すため、リン酸一ナトリウム、リン酸一カリウムなどの無機酸のアルカリ金属塩や、クエン酸、クエン酸一ナトリウム、クエン酸一カリウムなど、有機酸や有機酸のアルカリ金属塩を用いることにより、ヒスチジン換算1重量%の水溶液のpHが5.0〜7.5になるように配合することが望ましい。無機酸のアルカリ金属塩、有機酸や有機酸のアルカリ金属塩については、無水物、含水結晶物のいずれを用いることが可能である。
また、本発明の抗疲労組成物を、より飲みやすい形態で提供することを目的として、更に、甘味料やうま味調味料素材などの矯味剤を配合することができる。
本発明に用いる甘味料としては、スクロース、グルコース、フラクトースなどの糖類を用いることも可能であるが、高濃度でヒスチジンを提供し、かつ、低カロリー組成物であることが望まれることが多いため、高甘味度甘味料を用いることが望ましい。なお、ここでいうところの高甘味度甘味料とは、重量あたりの甘味度がスクロースの100倍以上の値を示すものを指す。高甘味度甘味料としては、アスパルテーム(α-L-アスパラチルフェニルアラニンメチルエステル)、アセスルファムK(6−メチル−1,2,3−オキサチアジン―4(3H)―オン−2,2−ジオキシドカリウム)、スクラロース(4,1,6−トリクロロガラクトスクロース)、グリチルリチン、ソーマチン、モネリンなどを用いることが可能であるが、甘味質やコストの面から、アスパルテームを用いることが望ましい。
また、本発明の矯味剤として用いるうま味調味料素材としては、グルタミン酸ナトリウム、イノシン酸ナトリウム、グアニル酸ナトリウムを用いることが望ましい。グルタミン酸ナトリウムは、通常は水和塩を用いることが好ましいが、乾燥操作によって得られる無水物を使用することも可能である。また、イノシン酸ナトリウムおよびグアニル酸ナトリウムについても、通常は水和物塩を用いることが好ましいが、乾燥操作によって得られる無水化物を使用することも可能である。また、これらのうま味調味料素材を高濃度に含有する食品素材を用いることも可能である。
なお、喫食時の呈味性に優れた抗疲労組成物を製造するために配合する、ヒスチジンまたはヒスチジン塩酸塩、無機酸のアルカリ金属塩、有機酸、有機酸のアルカリ金属塩の配合比率については、その提供形態やこれを添加使用する対象とする飲食品などに応じてその至適使用量の範囲が異なるが、簡単な事前トライアルにより適当な使用量を定めることができる。
以下に、喫食時の呈味性に優れた抗疲労組成物を製造する方法とその効果について、実施例をあげて説明する。なお、本発明はこれらの実施例によって制限されるものではない。
マウスの強制遊泳試験
京大松元式運動量測定流水槽にて、供給水量10L/分条件下、遊泳馴化したマウスに、試料を投与した。一時間後に遊泳を開始させ、限界遊泳時間を測定した。この限界遊泳時間を抗疲労効果の指標とした。対照群には蒸留水20mL/kgBW量を、試験群にはヒスチジン塩酸塩一水和物 112.6mg/kgBW量を投与した。対照群と試験群の遊泳時間は、それぞれ11.0±1.2分と12.4±0.7分であった(図1)。ヒスチジン投与群は、対照群に対して、遊泳時間の長期化傾向を示し(p=0.094)、ヒスチジン塩酸塩単体が抗疲労効果を有することが示された。
次にヒスチジン塩酸塩とpH調整剤とを混合した際の効果について検討を行った。対照群には蒸留水20mL/kgBW量を、試験群にはヒスチジン塩酸塩一水和物 112.6mg/kgBW、リン酸3ナトリウム45.0mg/kgBW量になるように投与した(投与液のpH6.50)。対照群と試験群の遊泳時間は、それぞれ11.3±0.9分と13.7±0.9分であった(図2)。本発明組成物投与群は、対照群に対して、遊泳時間の長期化傾向を示し(p=0.10)、本発明の組成物が抗疲労効果を有することが示唆された。
また、上記の実験と同様に、鰹エキス由来のヒスチジン高含有組成物の抗疲労効果についても評価を行った。鰹煮汁について減圧濃縮を行い、鰹エキス(Brix=30、固形分あたりのヒスチジン10.9g/100g)を得た。このエキスについて分画分子量1,000の限外濾過膜(Millipore社、Prep/Scale TFF6)を用いて限外濾過を行い、分子量1,000以下の画分を得た(固形分あたりのヒスチジン16.5g/100g)。得られた画分について、ヒスチジン83.4mg/kgBW(ヒスチジン塩酸塩112.6mg/kgBWに相当)になるように、上記と同様にマウスに投与して(投与液のpH6.0)、限界遊泳時間を測定した。対照群と試験群の遊泳時間は、それぞれ10.7±1.0分と14.9±1.3分であった(図3)。本発明組成物投与群は、対照群に対して有意に遊泳時間を延長させる効果を有することを確認した。
ヒスチジン塩酸塩の1%水溶液(重量%)を調製して、6N水酸化ナトリウムを用いて、pH4〜9に調整した。得られた液体について、味覚パネル5名による官能評価を行った。酸味、苦味の強さと味の好ましさについて−(ほとんど感じない、または非常に好ましくない)〜+++(非常に強い、または非常に好ましい)の4点評価を行った。得られた評価結果を、表1に示した。pH5.0〜7.5の際に酸味や苦味が弱く、好ましい味を呈することが示された。
Figure 0004792730
ヒスチジンの1%水溶液(重量%)を調製して、6N塩酸あるいは6N水酸化ナトリウムを用いて、pH4〜9に調整した。得られた液体について、実施例2と同様に評価を行った。得られた評価結果を、表2に示した。pH5.0〜7.5の際に酸味や苦味が弱く、好ましい味を呈することが示された。
Figure 0004792730
ヒスチジン塩酸塩の2%水溶液(重量%)を調製し、2%リン酸二カリウム溶液、2%リン酸二ナトリウム溶液、あるいは2%リン酸三ナトリウム溶液を表3、表4および表5の組成にて混合して、pHの測定および味覚パネル5名による呈味評価を行った(喫食時のヒスチジン塩酸塩=1重量%)。得られた結果を表3、表4および表5に示した。いずれの場合においてもpHが5.0から7.5の範囲にあるときに、酸味、苦味が弱く、好ましい味を呈していることが確認された。ただし、リン酸二カリウムを用いた際に、カリウム由来のえぐ味をわずかに感じることが示されたことから、pH調整剤としてはナトリウム塩のほうが適していると推測された。
Figure 0004792730
Figure 0004792730
Figure 0004792730
ヒスチジン塩酸塩の2%水溶液(重量%)を調製し、2%クエン酸三ナトリウム溶液あるいは2%炭酸水素一ナトリウム溶液を表6および表7の組成にて混合して、pHの測定および味覚パネル5名による呈味評価を行った。得られた結果を表6および表7に示した。いずれの場合においてもpHが5.0から6.7の範囲ではいずれも酸味、苦味が弱く、好ましい味を呈していることが確認された。
Figure 0004792730
Figure 0004792730
ヒスチジンの2%水溶液(重量%)を調製し、2%クエン酸溶液あるいは2%乳酸溶液を表8および表9の組成にて混合して、pHの測定および味覚パネル5名による呈味評価を行った。得られた結果を表8および表9に示した。いずれの場合においてもpHが5.0から7.5の範囲にあるときに、酸味、苦味が弱く、好ましい味を呈していることが確認された。
Figure 0004792730
Figure 0004792730
ヒスチジンの2%水溶液(重量%)を調製し、2%リン酸一ナトリウム溶液を表10の組成にて混合して、pHの測定および味覚パネル5名による呈味評価を行った。得られた結果を表10に示した。pHが5.0から7.5の範囲にあるときに、酸味、苦味が弱く、好ましい味を呈していることが確認された。
Figure 0004792730
ヒスチジン塩酸塩50g、リン酸三ナトリウム30gを粉砕・混合して粉末を得た。この粉末の重量100に対して、アスパルテームを0.05〜1.0重量部添加および混合して本発明の粉末状組成物を得た。得られた粉末について味覚パネル5名による味覚評価を実施した。なお、この際の評価は、粉末を直接口に含むことによって行った。結果を表11に示す。アスパルテームの添加によって、苦味や酸味がさらに抑制され、より好ましい呈味を示すことが確認された。特に上記粉末中におけるアスパルテームの配合比率0.05〜0.5%の時にバランスの良い、好ましい呈味を示すことが認められた。
Figure 0004792730
ヒスチジン塩酸塩50g、クエン酸三ナトリウム50gを粉砕・混合して粉末を得た。この粉末の重量100に対して、アスパルテームを0.05〜1.0重量部添加および混合して本発明の粉末状組成物を得た。得られた粉末について味覚パネル5名による味覚評価を実施した。なお、この際の評価は、実施例8と同様に粉末を直接口に含むことによって行った。結果を表12に示す。アスパルテームの添加によって、苦味や酸味がさらに抑制され、より好ましい呈味を示すことが確認された。特に上記粉末中におけるアスパルテームの配合比率0.05〜0.5%の時にバランスの良い、好ましい呈味を示すことが認められた。
Figure 0004792730
ヒスチジン塩酸塩50g、クエン酸10gを粉砕・混合して粉末を得た。この粉末の重量100に対して、アスパルテームを0.05〜1.0重量部添加および混合して本発明の粉末状組成物を得た。得られた粉末について味覚パネル5名による味覚評価を実施した。なお、この際の評価は、実施例8と同様に粉末を直接口に含むことによって行った。結果を表13に示す。アスパルテームの添加によって、苦味や酸味がさらに抑制され、より好ましい呈味を示すことが確認された。特に上記粉末中におけるアスパルテームの配合比率0.05〜0.5%の時にバランスの良い、好ましい呈味を示すことが認められた。
Figure 0004792730
ヒスチジン塩酸塩50g、クエン酸10gを粉砕・混合して粉末を得た。この粉末の重量100に対して、グルタミン酸ナトリウム(味の素社製)を0.05〜1.0重量部添加および混合して本発明の粉末状組成物を得た。得られた粉末について味覚パネル5名による味覚評価を実施した。なお、この際の評価は、実施例8と同様に粉末を直接口に含むことによって行った。結果を表14に示す。グルタミン酸ナトリウムの添加によって、苦味や酸味がさらに抑制され、より好ましい呈味を示すことが確認された。特に、上記粉末中におけるグルタミン酸ナトリウムの配合比率0.05〜0.5%の時にバランスの良い、好ましい呈味を示すことが認められた
Figure 0004792730
マウスの強制遊泳試験の結果を示す図である(対照群;蒸留水投与群、試験群;ヒスチジン塩酸塩投与群)。 マウスの強制遊泳試験の結果を示す図である(対照群;蒸留水投与群、試験群;ヒスチジン塩酸塩およびリン酸3ナトリウム投与群)。 マウスの強制遊泳試験の結果を示す図である(対照群;蒸留水投与群、試験群;ヒスチジン濃縮鰹エキス投与群)。

Claims (2)

  1. 固形分100に対するヒスチジンまたはヒスチジン塩酸塩の配合比率が15〜95重量部で、ヒスチジン換算1重量%水溶液のpHが5.0〜7.5になるようにリン酸一ナトリウム、リン酸二ナトリウム、リン酸三ナトリウム、クエン酸三ナトリウムの一種または二種以上のpH調整剤が含有されかつアスパルテームが含有されていることを特徴とする抗疲労組成物。
  2. 固形分100に対するヒスチジンまたはヒスチジン塩酸塩の配合比率が15〜95重量部である組成物が、魚類の抽出物から、限外濾過膜、逆浸透膜、ゲル濾過クロマトグラフフィーによって、抽出物中の低分子量画分を濃縮することにより得た組成物、または/およびイオン交換樹脂を用いることにより得た組成物であることを特徴とする請求項1記載の抗疲労組成物。
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