JP4785050B2 - ラベルシート - Google Patents

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Description

本発明はラベルシートの連続特性を向上させたものである。
図7に従来のラベルシートの構成を示す。同図に示すように、従来の一般的なラベルシート70は、帯状のラベル71と帯状の剥離紙72を貼り合わせて構成されている。ラベル71の長手方向には所定間隔おきにハーフカットを施すことでスリット73とアンカット74が交互に形成されており、複数枚の単片ラベル75,75,…が分離可能に連接されている。そして、ハンディターミナルプリンタでラベル71に所定事項を印字した後、アンカット74を切断し、単片ラベル75を剥離紙72から剥がし取って使用するようになっている。
ところで、このようなラベルシート70は、単片ラベル75を1枚ずつ切り離して使用する場合のほかに、単片ラベル75を複数枚繋げて連続ラベルとして使用する場合が考えられる。例えば商品を梱包したケースに、商品リストを印字したラベルを貼り付けるとき等には、商品点数が少なければ1枚の単片ラベル75で足りるが、商品点数が多いと複数枚の単片ラベル75,75にまたがって印字する必要がある。ところが、従来のラベルシート70によると、アンカット74がラベル71の中央と両端にしかなく、単片ラベル75,75同士の連結強度が弱い。このため、プリンタでの印字の際にわずかな力で切り離されてしまうことがあり、連続ラベルとして使用できないという問題があった。
なお、下記の特許文献1には、幅方向の単片ラベル全体を一枚のラベル片として剥がすことができるようにしたラベル連結体が開示されている。しかし、このラベル連結体は幅方向の両端部にスリットが形成されているため、ラベル片が両端部からめくれやすいという問題がある。
登録実用新案第2592292号公報
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、その目的は、複数枚の単片ラベルが連接されたラベルシートにおいて、単片ラベルを1枚ずつ切り離して使用する用途に加え、単片ラベルを複数枚繋げて連続ラベルとして使用することができる連続特性に優れたラベルシートを提供することである。
本発明は、上記の目的を達成するため、帯状のラベルに帯状の剥離紙が剥離可能に貼り合わされたラベルシートにおいて、上記ラベルはその長手方向に所定間隔で設定されたラベル切取り線を介して複数の単片ラベルが連接されてなるとともに、上記剥離紙は上記各単片ラベルに対応した複数の剥離片が連接され、かつ、上記剥離紙の幅を3分割する長手方向切取り線を介して中央連結帯とその両側の左右分離帯とが連接されてなることを特徴とする。
本発明は、上記の目的を達成するため、帯状のラベルに帯状の剥離紙が剥離可能に貼り合わされたラベルシートにおいて、上記ラベルはその長手方向に所定間隔で設定されたラベル切取り線を介して複数の単片ラベルが連接されてなるとともに、上記剥離紙は上記各単片ラベルに対応した複数の剥離片が連接され、かつ、上記剥離紙の幅を3分割する2つの長手方向切取り線を介して中央連結帯とその両側の左右分離帯とが連接されてなり、
上記中央連結帯の幅が、上記両側の左右分離帯のそれぞれの幅より狭く、上記2つの長手方向切取り線が、それぞれ、スリットとアンカットを交互に形成したものであり、上記単片ラベルと対応する領域内に少なくとも1個以上のアンカットが配置されていることを特徴とする。
一方、本発明のラベルシートを連続ラベルとして使用する場合には、まずラベル切取り線に従ってラベルと剥離紙を切断し、ラベルシートから単片ラベルと剥離片を複数枚分繋げた状態で切り離す。そして、長手方向切取り線を切断しながら左右分離帯を剥がし、単片ラベル同士を中央連結帯で繋ぎ止めた状態のまま、左右両側に露出した粘着剤層を介して貼り付けるようにする。
また、本発明のラベルシートにおいては、上記長手方向切取り線がスリットとアンカットを交互に形成したものであり、上記長手方向切取り線と上記剥離片同士の境界線とが交わる位置にスリットが交差して配置されている。その理由は、連続ラベルとして使用する際に、長手方向切取り線の切断作業を無理なく開始することができるからである。
また、本発明のラベルシートにおいては、上記剥離片同士の境界線が上記剥離紙の少なくとも一方側の端縁部と交わる位置にスリットが配置されていることが好ましい。その理由は、剥離紙から剥離片を切り離す際にその切断作業を無理なく開始することができるからである。
また、本発明のラベルシートにおいては、上記長手方向切取り線がスリットとアンカットを交互に形成したものであり、上記単片ラベルと対応する領域内に少なくとも1個以上のアンカットが配置されていることが好ましい。その理由は、単片ラベルとして使用する際に、剥離片を一度に剥がすことができるからである。
本発明のラベルシートによれば、単片ラベルとして使用することができるうえ、連続ラベルとして使用する場合には、単片ラベル同士を中央連結帯で繋ぎ止めた状態のままで被着体に貼り付けるようにしたことにより、個々の単片ラベルに切り離される恐れがないため、連続特性が大幅に向上するという効果がある。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。
まずは、図1〜4を用いてラベルシートの構造を説明する。
<ラベルシートの全体構造>
図1は本発明のラベルシートをハンディターミナルプリンタ用のロール紙に適用した例を示すもので、(ア)は同ラベルシートを表側から見た外観図、(イ)は同ラベルシートを裏側から見た外観図である。
同図に示すように、このラベルシート1は帯状のラベル2と帯状の剥離紙3とから構成されており、両者を剥離可能に貼り合わせたものである。ラベル2の長手方向には所定間隔おきに複数の切取り線(以下これを「ラベル切取り線」という。)11,11,…が設定されている。これにより、ラベル2にはラベル切取り線11を介して複数枚の単片ラベル41,41,…が分離可能に連接される。
ラベル2にハンディターミナルプリンタで印刷ができるように、ラベルシート1はラベル2を表側にしてロール状に巻回されている。また、プリンタでの印刷タイミングを検知するため、剥離紙3にタイミングマーク9が印刷されている。
なお、ラベルシート1の形態はロール状に限定されず、山折りと谷折りを交互に繰り返して径本状に折り畳んだ形態であってもよい。
<ラベルシートの断面構造>
図2はラベルシートの断面図である。
同図に示すように、ラベル2はラベル基材4、感熱発色層5、粘着剤層6からなる。ラベル基材4の表面には感熱発色層5が設けられており、サーマル式のプリンタでの印刷が可能になっている。また、ラベル基材4の裏面には粘着剤を塗布した粘着剤層6が設けられている。粘着剤の種類は特に限定されず、用途に応じて完全接着タイプや、再剥離タイプや、再剥離再貼付タイプのいずれかを適用できる。
剥離紙3は基材7と剥離剤層8とからなる。基材7の表面にはシリコーン系剥離剤を塗布した剥離剤層8が設けられている。そして、粘着剤層6と剥離剤層8とを対向させることにより、両者の境界面でラベル2と剥離紙3が剥離可能に貼り合わされている。
<ラベルの構造>
図3はラベルシートをラベル側から見た部分拡大図である。
同図に示すように、ラベル2にはその左右両縁をハーフカットしてカス上げ処理を施してあるので、単片ラベル41を剥がしやすくなっている。ラベルの幅Wはプリンタの搬送幅に合わせて設定すればよい。本実施形態では剥離紙の幅Wを57.5mmとし、ラベル2は左右両側を2mmずつカス上げしてその幅Wを53.5mmとした。
単片ラベル41同士の境界にはラベル切取り線11が設けられている。ラベル切取り線11はラベル2のみをハーフカットし、カット12とアンカット13を交互に配置したミシン目である。ミシン目の両端部にはRカット加工を施すことによって、単片ラベル41の四隅にラウンドコーナー部14が形成される。これにより、個々の単片ラベル41を剥がすときの摘みができ、剥がしやすさを向上させている。
本実施形態のラベルシート1は、ラベル2を1枚ずつ切り離して単片ラベル41として使用する場合と、単片ラベル41を複数枚繋げたまま連続ラベル42として使用する場合のいずれの場合においても使い勝手を向上させるため、剥離紙3に以下のような特徴的な加工を施してある。
<剥離紙の構造>
図4はラベルシートを剥離紙側から見た部分拡大図である。同図において、裏側のラベル2に相当する領域を点線で示し、図1に示したタイミングマーク9については図示を省略してある。
同図に示すように、剥離紙3にはラベル切取り線11と対応する位置に切取り線(以下これを「幅方向切取り線」という。)21が設定されている。これにより、剥離紙3には単片ラベル41,41,…の枚数と同数の剥離片51,51,…が幅方向切取り線21を境界線として分離可能に連接される。
幅方向切取り線21は剥離紙3のみを所定ピッチでハーフカットし、スリット22とアンカット23とを交互に形成したものである。幅方向切取り線21は、剥離紙3の少なくとも一方側の端縁部と交わる位置にスリットを配置するようにして、図示したような切断開始用スリット24が設けられていることが好ましい。その理由は、剥離紙3を剥離片51に分離する際に、幅方向切取り線21の切断を無理なく開始するためである。本実施形態では剥離紙3の左右両側の端縁部に切断開始用スリット24,24を設けるようにしたので、剥離紙3の左右どちらからでも幅方向切取り線21を切断しやすくなっている。
さらに、剥離紙3にはその幅を3分割する切取り線(以下これを「長手方向切取り線」という。)31が設定されている。これにより、剥離紙3は長手方向切取り線31を介して幅方向に3つの領域に区画される。その3つの領域のうち中央の領域は中央連結帯52になっており、連続ラベル42として使用するときに単片ラベル41,41同士を繋ぎ止めておく役割を果たす。
中央連結帯52の左側領域には左分離帯53が、右側領域には右分離帯54がそれぞれ長手方向切取り線31を介して分離可能に連接される。この左右分離帯53,54は連続ラベル42として使用するときに剥離し、粘着剤層6を露出させるためのものである。
ここで、中央連結帯の幅Wはラベルの幅Wよりも狭いことが要件である。また、中央連結帯の幅Wが広すぎると粘着剤層6の粘着面積が狭くなってラベル2が剥がれやすくなってしまう。逆に中央連結帯の幅Wが狭すぎると左右分離帯53,54を剥がしにくくなったり、単片ラベル41,41同士の結合力が弱くてちぎれやすくなったり、あるいは貼付のときにねじれやすくなってしまう。したがって、中央連結帯の幅Wは左右分離帯の幅Wよりも狭い幅にするのがよい。
なお、中央連結帯の幅Wは、5mm以下であると上記のような不具合が発生するため7〜10mm程度が好適である。
長手方向切取り線31もまた剥離紙3のみを所定ピッチでハーフカットし、スリット32とアンカット33とを交互に形成してなる。長手方向切取り線31は、単片ラベル41と対応する領域(点線で示す領域)内に少なくとも1個以上のアンカット33が配置されていることが好ましい。その理由は、単片ラベル41として使用する際に、剥離片51を一度に剥がせるようにするためである。
アンカットの幅Wは0.4mm以下にすると、切断の際に引っ掛かりが少なく好ましい。また、アンカット33の個数が少ないとラベル2を単片ラベル41として使用するときに剥離紙3がバラバラになってしまい、逆に多すぎると切断の最中に引っ掛かりが多く途中で破れやすくなってしまう。したがって、アンカット33の個数は1枚の単片ラベル41について4、5個程度にするのが適当である。
さらに、幅方向切取り線21と長手方向切取り線31とが交わる位置では、両者のスリット同士を交差させて配置した切断開始用スリット34が設けられているとよい。その理由は、左右分離帯53,54を剥離する際に、長手方向切取り線31の切断を無理なく開始するためである。本実施形態では幅方向切取り線21と長手方向切取り線31が直交して上下に切断開始用スリット34,34が設けられているので、長手方向切取り線31の上下どちらからでも切断しやすくなっている。
なお、切断開始用スリットの幅Wは、5mm以上あると幅方向切取り線21を切断するときに切断ラインが逸れて破れやすいので、3mm程度が好ましい。
以上がラベルシートの構成であるが、次に、図5及び6を用いてこのラベルシートの使用方法を説明する。
<単片ラベルの使用方法>
図5は単片ラベルの使用方法を示す説明図である。
上記のように構成されたラベルシート1によれば、ラベル2を1枚ずつ切り離して単片ラベル41として使用することができる。
単片ラベル41として使用する場合、まず同図(ア)のように、印刷後のラベルシート1をプリンタから所定量引き出し、幅方向切取り線21を切断する。幅方向切取り線21の左右両側には切断開始用スリット24が設けられているので、左右どちらからでも簡単に切り取り作業を開始できる。
また、幅方向切取り線21が長手方向切取り線31を横断するとき、両方の切取り線が交差する位置には幅方向切取り線21のスリット22が配置されている(図4参照)。このため、切断ラインが逸れることがなく幅方向切取り線21に従って真っ直ぐな切断を行える。さらに、幅方向切取り線21とラベル切取り線11は重なっているので、切断途中から剥離紙3と同時にラベル2も切り取られる。このようにして、剥離片51に仮着された状態で単片ラベル41をラベルシート1から切り離すことができる。
次に、同図(イ)のように、剥離片51から単片ラベル41を剥離する。単片ラベル41にはラウンドコーナー部14が形成されているので、これを摘んで剥がせば剥離片51から簡単に剥がし取ることができる。
なお、中央連結帯52と左右分離帯53,54は少なくとも1個以上のアンカット33によって繋がっているので、剥離片51がバラけることがなく、一回の作業で剥離片51を剥がし取ることが可能である。
最後に、同図(ウ)のように、単片ラベル41を被着体60に貼付する。剥離片51を剥離した後は、単片ラベル41の裏面全面に粘着剤層6が露出しているので、その粘着力によって被着体60に貼り付けることになる。
以上が単片ラベルの使用方法であるが、次に、連続ラベルの使用方法を説明する。
<連続ラベルの使用方法>
図6は連続ラベルの使用方法を示す説明図である。
上記のように構成されたラベルシート1によれば、単片ラベル41を複数枚繋げたまま連続ラベル42として使用することもできる。
連続ラベル42として使用する場合、まず同図(ア)のように、印刷後のラベルシート1をプリンタから所定量引き出し、幅方向切取り線21を切断する。同図は2枚の単片ラベル41,41を連続して使用する例であるので、上端から2番目の幅方向切取り線21を切断する。幅方向切取り線21の左右両側には切断開始用スリット24,24が設けられているので、左右どちらからでも簡単に切り取り作業を開始できる。
また、図5のときと同様の理由から、幅方向切取り線21の切断ラインが逸れることがなく真っ直ぐな切断を行えるとともに、切断途中から剥離紙3と同時にラベル2も切り取られる。このようにして、剥離片51に仮着された状態で、単片ラベル41が2枚繋がった連続ラベル42をラベルシート1から切り離すことができる。
次に、同図(イ)のように、連続ラベル42を裏返して左右分離帯53,54を剥離する。剥離する際には長手方向切取り線31を切断することになるが、長手方向切取り線31の上下両側には切断開始用スリット34,34が設けられているので、上下どちらからでも簡単に切り取り作業を開始できる。
長手方向切取り線31が幅方向切取り線21を縦断するときにも、両方の切取り線が交差する位置には長手方向切取り線31のスリット32が配置されているため、切断ラインが逸れることがなく、長手方向切取り線31に従って真っ直ぐな切断を行える。左右分離帯53,54を剥がし取った後は中央連結帯52のみが剥離されずに残される。これにより、連続ラベル42は中央連結帯52によって確実に繋がった状態を維持するので、個々の単片ラベル41,41に切り離されてしまう恐れがない。
最後に、同図(ウ)のように、連続ラベル42を被着体60に貼付する。左右分離帯53,54を剥離した後は、連続ラベル42の裏面には左右両側に粘着剤層6が露出しているので、その粘着力によって被着体60に貼り付けることになる。このように、連続ラベル42は単片ラベル41,41同士を中央連結帯52で繋いだまま使用することになるので、使用中にバラバラになることがなく、連続特性に優れるという効果がある。
なお、同図では単片ラベル41を2枚連続して使用する例を説明したが、3枚以上連続して使用する場合の方法も同様であり、本発明によれば任意の枚数を繋げて使用することができる。
本発明のラベルシートをハンディターミナルプリンタ用のロール紙に適用した例を示すもので、(ア)は同ラベルシートを表側から見た外観図、(イ)は同ラベルシートを裏側から見た外観図である。 図1のラベルシートのA−A線断面図である。 図1のラベルシートをラベル側から見た部分拡大図である。 図1のラベルシートを剥離紙側から見た部分拡大図である。 単片ラベルの使用方法を示す説明図である。 連続ラベルの使用方法を示す説明図である。 従来のラベルシートの不具合を示す説明図である。
符号の説明
1 ラベルシート
2 ラベル
3 剥離紙
4 ラベル基材
5 感熱発色層
6 粘着剤層
7 基材
8 剥離剤層
9 タイミングマーク
11 ラベル切取り線
12 カット
13 アンカット
14 ラウンドコーナー部
21 幅方向切取り線
22 スリット
23 アンカット
24 切断開始用スリット
31 長手方向切取り線
32 スリット
33 アンカット
34 切断開始用スリット
41 単片ラベル
42 連続ラベル
51 剥離片
52 中央連結帯
53 左分離帯
54 右分離帯
ラベルの幅
剥離紙の幅
中央連結帯の幅
左右分離帯の幅
アンカットの幅
切断開始用スリットの幅

Claims (3)

  1. 帯状のラベルに帯状の剥離紙が剥離可能に貼り合わされたラベルシートにおいて、上記ラベルはその長手方向に所定間隔で設定されたラベル切取り線を介して複数の単片ラベルが連接されてなるとともに、上記剥離紙は上記各単片ラベルに対応した複数の剥離片が連接され、かつ、上記剥離紙の幅を3分割する2つの長手方向切取り線を介して中央連結帯とその両側の左右分離帯とが連接されてなり、
    上記中央連結帯の幅が、上記両側の左右分離帯のそれぞれの幅より狭く、
    上記2つの長手方向切取り線が、それぞれ、スリットとアンカットを交互に形成したものであり、上記単片ラベルと対応する領域内に少なくとも1個以上のアンカットが配置されていることを特徴とするラベルシート。
  2. 上記剥離片同士の境界線が上記剥離紙の少なくとも一方側の端縁部と交わる位置にスリットが配置されていることを特徴とする請求項1に記載のラベルシート。
  3. 上記長手方向切取り線がスリットとアンカットを交互に形成したものであり、上記長手方向切取り線と上記剥離片同士の境界線とが交わる位置にスリットが交差して配置されていることを特徴とする請求項1に記載のラベルシート。
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